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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■5/22放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
飯島参与電撃訪朝の真の意図…安倍政権と衆参W選挙の行方を青山ズバリ!

前半のキーワードは『取引は取引として』。飯島内閣官房参与の北朝鮮での会談内容は明らかにされていませんが、青山さんはこの具体的な中身を聞かれたそうです。朝鮮総連本部と拉致被害者との狭間で、安倍さんにとっては苦しい取引になりそうです。すでに「リスト」も作られているとのことです。
後半のキーワードは『運命の分かれ目は6・9』。先々週、先週に引き続き、衆参W選の最新情勢。維新の会の自滅によって状況が変わってきているようです。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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内容紹介ここから____________________________
※日朝協議再開へ調整 飯島氏電撃訪朝で…
※野田政権に「非公式」打診 北朝鮮・拉致被害者の帰国
など日朝関係のニュース報道のあと
山本浩之
「ま、飯島参与の訪朝についてはこのあと青山さんのコーナーの中で詳しく、解説をしていただきたいと思うんですけれども、いまの、ま、VTRにもありましたように、昨年の秋、民主党政権下でも、非公式の打診が、あった、わけですよね」
青山繁晴
「その噂はずっとあったんですけれどね。まぁしかし、改めて申せば、野田総理は、そのミサイルの発射とは別に、この交渉を進めて、そして成果を得て、解散どうしてしなかったんでしょうね」
山本浩之
「うーん」
青山繁晴
「まあ、もう耐えきれなかった、待ちきれなかったってことでしょうけれども。ま、去年の秋口あたりから、北朝鮮がまあ、拉致問題をテコにして、えー、自分の国の窮状どうにかしたいと、いう話はずっと、見え隠れしてたし、それから、数人新たに帰国させるっていう話は、第一次安倍政権の時にも実はありましたからね。はい。で、先ほどのニュースの中で、再調査した結果って言ってましたが、これ真っ赤な嘘で、北朝鮮は誘拐した日本国民を、常に監視し、常にコントロールしてますから、再調査なんてあり得ないです」
山本浩之
「なるほど。さ、それでは、“ニュースDEズバリ”のコーナーに、引き続き…」
青山繁晴
「そうですね。はい。で、この飯島さんの、北朝鮮訪問、ってことはですね、実はその、安倍政権が、内外ともに動きが激しくなってるってことでもあるんです。で、これは北朝鮮について言うと、アメリカも中国も韓国も、ま、北の出方を窺って何もできないでいる時に、スッと飯島さんを送ったと。あの、いろいろ批判あっても、実際に動きをしたのは日本だけっていう事実がありますね。それから実は内側では、その衆参ダブル選挙をめぐって、なかなか報道には出てこないけど、非常に激しいせめぎ合いが続いてます。で、今日はその両方を取り上げたいんですけれども、それどうしてかというと、例えば、拉致事件解決するためにも、政権基盤を強化しなきゃいけないんですね。で、従って北朝鮮との交渉も、それから、選挙どうするか、選挙をどうかして、政権をさらに強くするってのは実は、表裏(おもてうら)一体の話なんですね」
山本浩之
「ああー、なるほど」
青山繁晴
「で、従って今日はその両方について考えたいんですが、キーワードは、あえてこれなんです(フリップ出す)」