産経新聞的ちょっといい話(読者投稿欄より)

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 新聞の読者投稿欄というのは、その社の思想がよく表れるものです。

 朝日新聞の読者投稿はネットに転載のうえ揶揄されている光景をよく見かけますが(朝日の社としての主張がいかに世間の常識からかけ離れているかの証左でしょう)、それに比べると他紙は格段に少ないと思います。
 
 私は産経新聞の購読者ですが、読者投稿(オピニオン面「談話室」)は毎日漏れなくチェックしており、ここ数年は「良いなぁ」と思ったものを手元に保存しています。

 今日はその中から、特に産経らしさが表れた投稿を紹介させていただきます。
 おそらくほとんどが朝日新聞では採用されない内容だと思います。

※画像はイメージとしてこちらで付けさせていただいたもので本文とは直接関係ありません。
 
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循環の中の永遠…今年は伊勢神宮の式年遷宮の年です

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[大規模改修が終わった出雲大社。手前が仮殿、奥が本殿。島根県出雲市で5月8日午後=毎日新聞]

 出雲大社で5月10日夜、改修された国宝の本殿に、仮殿からご神体を戻す「本殿遷座祭(せんざさい)」が1953年以来、60年ぶりに行われました。
 2008年に始まった「平成の大遷宮」の最重要行事です。

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[本殿遷座祭で、白い絹垣に包まれ本殿へ向かう神体。奥は楼門=島根県出雲市の出雲大社で5月10日午後8時=毎日新聞]

 当日、出雲大社では雨が降っていましたが、遷座祭を避けるように昼すぎやみました。ご神体が本殿に到着した後に再び降り始め、参列者たちを驚かせたそうです時事通信2013/05/10-23:11)。

 すごい!Σ(゚Д゚;神がかってますね〜。
 
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【東日本大震災-12】外国人から見た日本と日本人(36)

※このシリーズの一覧を作ってあります。
 【一覧】外国人から見た日本と日本人

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 「外国人から見た日本と日本人」。第36弾です。
 3/15付:【東日本大震災-1】外国人から見た日本と日本人(22)
 3/22付:【東日本大震災-2】外国人から見た日本と日本人(23)
 3/28付:【東日本大震災-3】外国人から見た日本と日本人(24)
 4/16付:【東日本大震災-4】外国人から見た日本と日本人(25)
 4/25付:【東日本大震災-5】外国人から見た日本と日本人(26)
 6/6付:【東日本大震災-6】外国人から見た日本と日本人(27)
 7/11付:【東日本大震災-7】外国人から見た日本と日本人(28)
 8/6付:【東日本大震災-8】外国人から見た日本と日本人(29)
 10/18付:【東日本大震災-9】外国人から見た日本と日本人(31)
 12/1/7付:【東日本大震災-10】外国人から見た日本と日本人(32)
 12/3/17付:【東日本大震災-11】外国人から見た日本と日本人(33)
 に引き続き、震災編パート12となります。

 震災発生から2年。
 その前後の期間に報道された海外の反応をまとめてみました。
 
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世界が愛した日本〜インドネシアとウズベキスタン「ビーバップ!ハイヒール」より

■11月8日放送 ABC(朝日放送)「ビーバップ!ハイヒール」
 世界が愛した知られざるニッポン!〜海の向こうの英雄たち〜

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 木曜深夜11時台の放送にもかかわらず、2桁の視聴率をとる関西の人気番組です。

 この日は、日本人にあまり知られていない、世界で愛される日本人の物語が紹介されました。
 うち、インドネシアとウズベキスタンを取り上げた箇所を起こします。

 拙ブログの読者様はきっとすでにご存知の内容で、物足りないかと存じますが、これを地上波で放送したことに大きな意義があると思います。

 画像はテレビ画面をデジカメで撮影したものです。粗いですがご容赦下さい。
 あまりいらっしゃらないと思いますが、画像がご入り用の方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。

【出演者】
ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井、福田)
川崎亜沙美、岡元昇(ABCアナウンサー)
白駒妃登美(しらこまひとみ。日本史研究家。埼玉県生まれ、福岡県在住。慶應義塾大学経済学部卒業後、大手航空会社の国際線客室乗務員として7年半勤務。現在は、独自の視点をもつ歴女ぶりが注目され、東京・福岡・大阪等で、歴史が苦手でも歴史が大好きになってしまう歴史講座を多数開催。共著に「人生に悩んだら「日本史」に聞こう〜幸せの種は歴史の中にある」がある。


 内容紹介ここから____________________________
 
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カンボジア軍が自衛隊に笑顔で握手を求めた理由

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 雑誌「正論」で連載中の【不肖・宮嶋の現場】。
 皆さんおなじみ、報道カメラマンでジャーナリストの宮嶋茂樹さんの写真付きコラムです。

 今月号(2012年10月号)は、PKO(国際連合平和維持活動)にまつわるお話。
 感動的なお話でしたので、今日はそれを紹介させて下さい(^▽^)
 
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【終戦の日2012】外国人から見た日本と日本人(35)

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※このシリーズの一覧を作ってあります。
 【一覧】外国人から見た日本と日本人

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 8月13日、夫と二人で大阪護國神社に参拝してきました。

 本日は「外国人から見た日本と日本人」シリーズ第35弾です。

 1日早いですが、今年も終戦の日にちなみ、それにふさわしいと思うものを集めてみました。

※過去に紹介したものも若干混じっています。新規は■、紹介済は○です。
 
 
ラビア・カーディル=ウイグル人の人権運動家、実業家。新疆ウイグル自治区で実業家として成功し、中国人民政治協商会議委員を務めるなど、ウイグル人を代表する著名人として知られたが、民族問題に関する政権批判で失脚し、1999年に国家機密漏洩罪で逮捕、投獄。2005年に米国へ亡命後、「世界ウイグル会議」の代表として、中国におけるウイグル人の人権擁護を訴える活動を行っている。
2012年5月14日から17日まで、東京で「世界ウイグル会議」の代表大会が開催された。その初日、靖国神社に参拝した際に語った言葉。

 この神社に祀られている人達は、国を守るために戦った戦士であり、日本民族の英雄です。祖国のために命を落とした人々に敬意を払うのは、イスラム教徒の私達も変わりはありません。

 しかし、私達ウイグル人には、祖国のために殉じた人達を弔う慰霊碑を建立することも禁じられています。しかも、こうしている間にも、多くの同胞が中国政府によって不当に拘束され、生死も分からない状態です。死んでしまっても、私達は何もしてあげることができない。御魂が帰る場所がある日本人は幸せです。

黄文雄=台湾系日本人。1938年(昭和13年)生まれ。1964年(昭和39年)来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。「中国の没落」(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。拓殖大学日本文化研究所客員教授。主権回復を目指す会顧問、世界戦略総合研究所評議員。
「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」より

 明治維新後の日本帝国興起にともない、その精神的な支えとされる「国魂」、武士道精神は、清国留学生のなかで、維新派の梁啓超(りょうけいちょう)や革命派の秋瑾(しゅうきん)といった人びとを魅了し、日本に学ぶことが一大ブームとなった。

 18世紀から19世紀の世界風潮としては、富国強兵志向が一世を風靡した。イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドは合邦して大英帝国となり、フランスもコルシカ、バスク、ブルターニュを統合してフランス帝国や共和国を創った。日本では樽井藤吉の「大東合邦論」が清国、韓国の知識人の共鳴を呼び、日本は英仏の後を追って、琉球、台湾、朝鮮合邦という、大日本帝国への国づくりに走った。

 時代において人類の夢も変わる。当時は日中韓においても、共同運命観が強かった時代であり、兄の韓国が「弟の日本」に憧れた時代でもあった。

 朝鮮半島においては、合同一進会の李容九(イ・ヨング)と宋秉●(ソン・ビョンジュン。●=田ヘンに俊のつくり)らが「日韓合邦」「大東合邦」「世界合邦」を理想としていたし、「二・八独立宣言」の起草者であり、「近代朝鮮文学の父」といわれる李光洙(イ・グアンス)も日本化を目指していた。また、「日本人以上の日本人」といわれ『朝鮮人の進むべき道』を書いた玄永燮(ヒョン・ヨンソプ)らも、日本をユートピアの世界として憧れ、日韓合邦を喜んでいたのである。
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子供たちに教えたい森川清治郎と広枝音右衛門

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 今日は、台湾で神として祀られている2人の日本のお巡りさんを紹介します。

 森川清治郎巡査(左)と広枝音右衛門警部(右)です。

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外国人から見た日本と日本人(34)

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 【一覧】外国人から見た日本と日本人

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 「外国人から見た日本と日本人」。第34弾です。

 今回も有名な人、さほど有名でない人、戦争に関連するもの、関連しないもの、新しいもの、古いもの、各種取り混ぜております(敬称略)。
 
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ニッポン天才列伝「ビーバップ!ハイヒール」より

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■5月3日放送 ABC(朝日放送)「ビーバップ!ハイヒール」
 〜世界を揺るがした! ニッポン天才列伝〜

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 木曜深夜11時台の放送にもかかわらず、2桁の視聴率をとる関西の人気番組です。

 この日は、日本人にはあまり知られていないが世界が認める発明をした、日本の天才たちが紹介されました。

 例によって、放送内容をまとめてみました。

 画像はテレビ画面をデジカメで撮影したものです。粗いですがご容赦下さい。
 あまりいらっしゃらないと思いますが、画像がご入り用の方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。
 
【出演者】
ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)、夏川純
岡元昇(ABCアナウンサー)
上山明博(作家、科学ジャーナリスト。2012年から、国立天文台科学文化形成・科学プロデューサー。文学と科学の融合をめざし、徹底した文献収集と関係者への取材にもとづく執筆活動を展開。現在は、主に科学者や発明家の評伝小説に取り組む。「日本人の創造力」をテーマに数多くの著書を執筆)

この日の放送の大まかな内容は番組サイトのこちらのページを。


 内容紹介ここから____________________________
 
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「告日本國」ポール・リシャールが日本に託した“七つの大業”

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 黄文雄さんの「日本人はなぜ世界から尊敬され続けるのか」(徳間書店)。

 2011年5月28日発行。
 東日本大震災を受けてまとめられた本です。

 未曾有の大災害に見舞われてもなお秩序を保ち、冷静に行動し、礼節を守る日本人の姿に、世界中の人から称賛の言葉が寄せられたのは、皆さんご承知の通り。

 しかし、日本人が「すごい」のは、有事の時だけではないのは言うまでもありません。

 この本は、魏志倭人伝の時代から現代まで、世界が驚きを持って伝えた日本人の姿を紹介しています。


 この本の中で、私が特に感銘を受けた外国人の詩があります。
 
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