「アンカー」安倍総裁独占生出演! 拉致・憲法改正・国防軍・TPPなど

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■12/19放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

生出演!安倍晋三総裁に聞く!課題山積…新政権船出 青山繁晴が本音に迫る

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 関西ローカルにも関わらず、な、何と安倍さんが生出演!青山さんのインタビューに応じられました。
 関西テレビの依頼ではなく、青山繁晴さんが直接、安倍さんと電話で交渉したことにより実現したものです。
 その経緯については、番組で青山さんから説明がありましたが、青山さんのブログ12/19付にも書かれてありますので、良かったらご覧下さい。

 青山さんから安倍さんに出された質問は……
  ・拉致事件 ・憲法改正 ・「連帯」政権
  ・議員バッジ ・国防軍 ・景気対策 
  ・海洋資源開発 ・TPP ・復興対策
  (最後の復興対策は山本浩之キャスターからの質問)

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



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山本浩之
「さあ、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、何と自由民主党・安倍総裁が生出演するという特別企画、って、よく、話を受けてくれたなと、本当に出ていただけるんですね?」

青山繁晴
「あ、たぶん(笑)」

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山本浩之
「たぶん?たぶんって言われると、あれですけどね(一同笑)」

青山繁晴
「今この時間、ちょうど自由民主党の総裁室を出て、えー、車で、関西テレビの東京支社、に向かって、いる、向かい始めたぐらいですよね」

山本浩之
「思われます、っていうか、向かい始めてもらいたいと思います(一同笑)」

青山繁晴
「あの、実は安倍さんは、その政権交代の準備、特に人事で、今、手一杯で、もう余計なことしたくないっていうのが本音らしくて、NHKや、あるいは東京のいわゆるキー局、全国放送のテレビ局、全部出演お断りしてるんですね。で、その中で、ま、すいません、こういう言い方いいかどうか分かんないけど、いち地方局の『アンカー』にわざわざ、出る、それも、自民党の総裁室だと、他のテレビ局に不公平になるからということで」

山本浩之
「あー、なるほどね」

青山繁晴
「わざわざその関テレの東京支社まで足を伸ばして、だから全部の時間合わせると、あの、党本部の、総裁室にとったら、ま、とんでもない決断ってことになるわけですけど、ま、それをわざわざ、してくれます。はい」

山本浩之
「はい。そこで、ま、聞きたいことたくさんあります。青山さんに色々聞いてもらいたいんですけれど、こういった、ま、項目を挙げましたけどね」

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青山繁晴
「はい。あの、実はですね、あの、この、安倍さんに出て下さいっていう交渉は、関西テレビがやったんではなくて、だから他のテレビ局から抜け駆けを図ったんじゃないです、関テレが。これほんとにフェアに申しておきますけど。あの、僕は直接安倍さんに電話でお話しをして、『アンカー』に出て下さいと、言ったんです。それどうしてかというとですね、ちょっと見ていただくと」

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青山繁晴
「これこないだの月曜日の、総裁としての初めての、総裁じゃない、その総裁として、選挙に勝ったあとの初めての、公の記者会見の場なんですけどね、月曜日にありましたよね。これ胸元見ていただくと、皆さん普通、ま、あの、議員バッジがでっかくあってですね、で、ブルーリボンは前から安倍さんされてるけれども、その、議員バッジのほうがやっぱり目立つ感じするじゃないですか。で、ブルーリボンしかついてない」

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青山繁晴
「このブルーリボンっていうのは皆さんご承知のとおり、拉致被害者を最後のひとりまで、取り返しましょうっていうシンボルです。これいろんな解釈あるんですが、あの、ま、僕なりの解釈は、これほんとは日本海の色ですね。つまりあんなに狭い日本海しか挟んでないのに、なぜ今まで取り返しに行かなかったかという私たち自身の、反省も込めて、このバッジを安倍さんも、なさってると思うんですね。で、議員バッジはですね、あの、本当は、当選証書が出ないと渡されないから、おそらく着けてないんだと思うんですが、僕、その時たまたま、福岡のテレビ局で、あの、ま、テレビ番組出ていて、安倍さんがこうやって登場した時にね、これ輝くようなバッジに見えたんですよ。そして、あの、皆さん、視聴者っていうか国民気がついてる人多いと思うんですが、この総選挙報道の中で、安倍政権が、拉致事件をどうやって解決するかって話、一切出なかったですね

山本浩之
「そうですねー」

青山繁晴
「残念ながら。で、そのことを安倍さんに、さっき言いましたとおりお電話した時に、言いましたら、安倍さんが、いや、俺は、語りたかったけども、記者のほうから全く質問すらなかったんで、そのチャンスがなかったとおっしゃったんで、じゃあ『アンカー』に出て、拉致問題も含めて、しっかり安倍さんのやりたいことを話して下さいとお願いしたっていうのが、実はこの経緯なんですね

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「はい。で、今日は、あー、このあとのコーナー、まず前半、僕がいろんなポイントをお話しして、そのあと、安倍さんがちょうど、5時半ぐらいでしょうかね、えー、入って下さると思うんですが、それに向けた、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『にんげんの志』」

青山繁晴
「はい。えー、安倍政権に対しても、前回の安倍政権の時も間違いなく、それを貫きましたが、是々非々です。安倍政権だからといって全部正しいってことはしません。是々非々であって不偏不党は変わりませんけれども、しかし、この、異例の上にも異例の生出演を受けてくれた、安倍さんに僕やっぱり、『にんげんの志』っていうものを感じたんです。同じ日本国民を救わずにいるものかという、その強い、志を感じましたから、いろんな立場、あると思います、えー、安倍さんだって、別に全議席を押さえたわけじゃないですから、比較的、多かったというだけのことですから、いろんなご意見あるけれども、日本国民を救いましょうっていうことに変わりあるはずがない、その志を、みんなでもう一度、感じてみませんかと、いうことをこのあと、皆さんと一緒に、考えたいと思います」

山本浩之
「はい。それでは、自民党・安倍総裁も出演する、“ニュースDEズバリ”、コマーシャルのあとです」

(いったんCM)
 
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「アンカー」日本のメタンハイドレート開発はアジアの希望!アメリカの学会レポート

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■12/12放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

緊急報告アメリカの学会で見た新資源をめぐる日本の光と影を青山ズバリ!

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 今日は北朝鮮のミサイル発射など大きなニュースが多かったので、青山さんのコーナーは短縮版でした。
 毎年この時期に行われるAGU(アメリカ地球物理学連合)に参加し、メタンハイドレートについて発表した青山さん。そのレポートです。
 キーワードは「日本の希望はアジアの希望」。中国にも絡んでくる話です。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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「青山繁晴のインサイドSHOCK」北ミサイル発射で免れた野田総理の拉致“裏合意”

☆保釈中のドイツから7月に逃亡したシー・シェパードのワトソン船長が南太平洋に! テキサス親父様のご恩に報いるためにもシー・シェパードへの寄付の税金控除を止めさせる為の署名(12/12締切)にご協力をお願いします。解説はこちらを。
女性宮家創設めぐるパブリックコメント(12/10締切)も送っておきましょう。「女性宮家創設の前にやることがある」「旧宮家の方々に戻っていただくのが筋だ」といった意見が多数寄せられれば、その分、安倍さんが首相になった時に動きやすくなるのではないかと思います。

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 12月5日放送 関西テレビ「アンカー」、青山繁晴さんはお休みでした。
 代わりに和田秀樹さんと島村洋子さんが出演されました。

 番組サイドから特に説明はありませんでしたが、青山さんのブログによると、今週青山さんは、サンフランシスコで開かれている、世界最大の資源・地球科学をめぐる学会のAGU(American Geophysics Union/地球物理学連合)に出席されているようです。
 この会議の模様については、おそらく後日「アンカー」で報告があると思います。

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 [画像は昨年12月のAGUの様子]

 そこで今週は、同日朝に放送されたRKB「中西一清スタミナラジオ」から、青山さんが電話出演されたレギュラーコーナー“青山繁晴のインサイドSHOCK”を起こしました。

 この日のお話は、【11/28放送「アンカー」北と結託し総選挙に拉致事件を利用する野田政権が新政権の手足を縛る】の続きになっています。

※いつもの「アンカー」起こしと同様、間投詞などもできるだけ再現&細かい相づちは支障のない限りカットしています。
※以下の画像は全て11/28放送「アンカー」の再掲です。
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「アンカー」北と結託し総選挙に拉致事件を利用する野田政権が新政権の手足を縛る

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■11/28放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

北朝鮮から最後の1人を戻すまで青山が展望をズバリ!

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 最近、野田政権が拉致事件を総選挙に利用しようとしてるんじゃないかという見方が伝えられていますが、何と、野田さんは本当にそれをやろうとしているようです。
 日朝政府間協議、2回目となる局長級の協議が、総選挙公示日の翌日の12月5日から北京で行われることが発表されましたが、これは特に要注意です。

 普段はあまりこんなお願いはしないのですが、今回のこのコーナーは是非拡散していただきたいです。官邸に抗議もしていただきたいです。それにより、野田政権と民主党によるこの汚い「起死回生計画」を阻止できると思うので。
 (長文で読むのが面倒な方は、赤文字強調した部分だけでも読んで下さい)

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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※「国連総会委、北朝鮮へ拉致問題早期解決求める決議を無投票採択」「米衛星企業、北朝鮮が3週間以内にミサイル発射の準備整うと分析」のニュース報道のあと

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山本浩之
「採択された非難決議については、どういうふうにご覧になりますか」

青山繁晴
「うん、これあの、今のVTRの中ではね、その、中国が北朝鮮に働きかけて、もう採択してくれとか言わずに、もう全員、全員っていうかその全ての国一致でいいじゃないかっていうように、したんじゃないかっていうVTRでしたが、あの、僕も確たる情報を、つかみ切れてるわけではありませんけれども、そうじゃなくて、北朝鮮自らの意向だと、現時点では僕は考えてます。というのは、あの、野田政権、明らかに投票日までに、たとえば拉致事件、国民の関心非常に強いですから、何か得点上げたいっていうのははっきりしてて、そこに上手く北が付け入りつつあって、したがって、ここで野田政権に恩を売っとこう、日本側に恩を売ろうっていう意図は、感じられますね」

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「で、あの、ミサイルっていうのは、まだ、その、船に警告出したりしてませんから、少なくともまだ準備してる段階ですね。で、一方でこう優しいところを見せたら必ず強いほうを見せるっていう、この硬軟両様で行くっていうのはもう、北朝鮮、だけじゃないんですけど、ま、世界の常識なんですよ。だからやっぱりセットで考えるべきだと思いますから、その、中国に言われたじゃなくて、北朝鮮が拉致事件について、何かの仕掛けを始めたということであって、決議そのものの、もちろん趣旨は、あるいは、意義は非常に高いですけれども、国際社会が拉致事件を認知してくれているっていうのはとても大切ですけれども、同時に突如として今回、北が、採択しなくてもいいって言って、むしろ中国が、北がそう言ってるんだったら特にそれに、反対する理由はないっていうのが、真相だろうと思います」

山本浩之
「ま、そういう思惑が働いているんだろうと、いう、見方がある中、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーも、この、拉致の問題、拉致事件について、えー、お話をいただこうというふうに思います」

青山繁晴
「はい。これ、ま、ちょっと大げさに言うと、こう、運命がこう重なり合うように、ちょうどタイミングが合ってきた話だと思うんですけれども、先日の日曜日に、この『アンカー』でも何度も告知をしていただきました、改めて僕からもお礼申しますが、その、えー、こないだの日曜日にですね、大阪の八尾で、拉致被害者を奪還するための、講演会及び集会が開かれました。えー、この番組の告知もあり、そしてそれ以上に、もう基本的な関心の強さ」

山本浩之
「そうですねえ」

青山繁晴
「政治家が忘れてても、つまり政党の離合集散で拉致事件が全然出てこないのに、有権者、国民の側はすごく関心が強いから、もう、あの大きな八尾の会場、すごく大きな会場だったですが、もう2階席まであふれて、1階席は立ち見がたくさんいらっしゃってもう1600人ぐらいの、方々が来られた、その、集会があったんです。で、その集会の時にですね、拉致被害者の家族の方から、衝撃的な証言も出ましたけれども、実はこの総選挙に向けて、さっきもちらっと申しましたけど、北朝鮮と今の野田政権の間で、水面下で、えー、いわば、話し合いというか、こう、話を合わせていこうという動きになってます。で、そのことをですね、今日はその集会の報告に加えて、その真実をお話ししたいと思うんですけれども、キーワードは、これなんです(フリップ出す)」
 
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「アンカー」両陛下が元白梅学徒隊とご対面&白梅の塔ご訪問が実現しなかった理由

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■11/21放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

8年ぶり両陛下が沖縄県を訪問基地問題や米兵事件…苦悩を抱える“沖縄の未来”を青山がズバリ

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 11月17日から4日間、沖縄県を訪問された天皇皇后両陛下。
 両陛下が対面された沖縄の方々の中には、白梅学徒看護隊の生き残りの女性たちもいました。
 白梅学徒看護隊については、青山さんはこれまで格別の思いを持って取り組まれてきました。両陛下の白梅の塔へのご訪問実現のため、宮内庁や沖縄県などと交渉されてきたそうです。
 その甲斐あって、両陛下と元隊員の方々とのご対面は実現しましたが、残念ながら白梅の塔へのご訪問は外されてしまいました。その理由は何だったのか。真相が初めて明かされます。

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山本浩之
「さ、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思いますが、今日はどういうお話を」

青山繁晴
「はい。あのー、今、ま、イスラエルの件で、思わず怒ってしまいましたけども、一方日本では、当然ながら来月の総選挙に向けての、報道がたくさんあふれてます。で、実はこの総選挙っていうのは、ま、非常に良いタイミングで、野田総理の決断によって行われることになったと思ってます。えー、それは、アメリカ大統領選挙ありましたけども、その、さっきのお話だけじゃなくて、実はあれだけ長い時間アメリカ大統領選挙やって、アメリカは真っ二つに割れちゃっただけ。そしてそのあと中国共産党大会ありましたが、中国は今までの世界の工場でいたのがもういらなくなるのに、新しい手を何も打てない。あれだけ壮大な共産党大会やりながら、何も手が打てない。要は、その、米中も、もう終わりの始まりのようになってるわけですね。そのタイミングでちょうど、政権選択選挙が、私たちの前に、展開していくんですから、あの、それはとても大事なタイミングなんですよ。で、こういう時こそ浮つかないで、あの、私たちの敗戦後の日本の、根っこを、もう一度見つめ直すことが大事だと思ってます。ちょうど、その日本の根っこに関わることが、実はたった今、起きました。そのために、まずは1枚の写真を見ていただきたいんですね(フリップ出す)」

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青山繁晴
「はい。えー、これ実は朝日新聞のカメラマンが撮った写真です。朝日新聞の報道ぶりに対して、僕は言うべきは、まあ厳しいことも申してますけど、これは、よく撮れてる写真だと思います。そしてこれは、皆さんご記憶のある方いらっしゃるかもしれませんが、この『アンカー』で、ていうか『アンカー』だけで、何度も取り上げてきた、沖縄の、白梅の塔なんです。えー、ここにいらっしゃる、あの、これ沖縄では『おばあ』って言いますけど、『おばあ』ってほんとに尊敬語ですけど、普通に言うとおばあさまの方々、かつて15歳16歳、ぐらいだった時にですね、えー、今から67年前に、あの戦争の末期に、私たちのたった67年前の先輩が、沖縄に行かれました。アメリカ軍の侵略を沖縄で食い止めて、大阪とか東京に来ないように、戦って下さった。その、はらわたが出て、頭が割れた、私たちのたった67年前の先輩の、看護をして下さったのは、この、現在、80を超えられたけれども、当時15〜6歳、17歳の少女だった沖縄の方々なんです。ところが、その沖縄でも、ひめゆりの塔は有名ですけれども、他にもたくさん学徒看護隊あった、正確に言うと全部で9つあったんですが、ずっと忘れられてきたんです。それが今回初めて、天皇皇后両陛下が、沖縄で、この、白梅学徒看護隊の方に、方々に、会って下さいました。で、ただ、会って、あの、陛下、両陛下が会って下さっただけじゃなくて、私たちの、敗戦後の67年の歴史を、根っこから見直す、大変良いきっかけでもあるので、今日は皆様と一緒に、このことを考えたいと思います」

山本浩之
「はい。その上でキーワードは今日は何でしょうか」

青山繁晴
「はい。そうです。えー、その上でのキーワード、今日はちょっと、この言葉を出せるのは嬉しいんです。これです(フリップ出す)」
 
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「アンカー」中国による日本の土地買収問題第2弾!有本香さん現地取材

■11/19(月)放送 関西テレビ「アンカー」狙われる日本の土地 中国買収計画の真相

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 10/9(火)放送 関西テレビ「アンカー」中国政府による日本の土地購入問題に続き、この問題に詳しいジャーナリスト・有本恵さんによる特別企画第2弾!
 今回は有本さん自ら、現場取材もされています。必見です!

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山本浩之
「さ、そして、そんな選挙モードが高まる中、今日の、有本さんの特別企画に移りたいと思います。実は、この日本でですね、中国の秘密裏とも見える、この、計画が進んでおります。もしかしたら、あなたの住んでいるこの地域も、すでに中国の脅威が及んでいるかもしれないっていうことですよね」

有本香
「はい」

山本浩之
「えー、そのあたり、巨大なチャイナマネーによって買い荒らされている現実、皆さん、このあとの有本さんのコーナーで、一緒に考えていきたいというふうに思います」

(いったんCM)

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山本浩之
「さ、えー、今日は特別企画です。長年に渡って、中国の問題について取材をしている、ジャーナリストの有本香さんとともにお送りしていきます。よろしくお願いします」

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有本香
「よろしくお願いします」

山本浩之
「ここに書いてますけれども、中国の日本買収計画と、いうことで、まずは、こちらの問題からご覧下さい」
 
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「アンカー」16日解散を決断した野田首相の事情&第三極の動き&人権救済法案提出の狙い

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■11/14放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

年内解散総選挙は本当にある?野田総理の真の狙いと政界の裏を青山ズバリ

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 放送開始の約2時間前、党首討論で野田首相が、条件付きで11月16日の解散を明言。
 NHKの中継見てて私もびっくりしましたが、青山さんもたいそうびっくりされたようです(^_^;
 今回は、これを伝えたストレートニュースの解説部分から文字に起こしています。

 コーナー前半は、野田さんの決断の『3つの疑問』。なぜ『急に』、『TPPを争点』にする、『年内の解散総選挙』を決断したのか?
 そして今回のTPP騒ぎではっきり出てきた、戦後の「日本政治の正体」とは?
 後半は、小沢一郎氏が第二審無罪判決と、第三極の動き。
 最後に、国会に提出された人権救済法案についても。

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※党首討論で野田首相が「定数削減確約なら11月16日に解散する」と明言、及びそれに関連したストレートニュースのあと

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山本浩之
「はい。党首討論が行われたのは、今からわずか2時間ほど前のことなんですけれども、昨日、一気に野田おろしの声が上がったかと思いきや、今日は、もうびっくりしましたね。16日、解散。総理大臣があの場で、公言しました」

青山繁晴
「ええ。僕も驚きました、正直。あの、総理大臣が事前に、衆議院解散の日を口にするってことは実はあります。でもそれは、与党のたとえば幹事長と深い信頼関係があって幹事長だけに耳打ちするとか、あるいは本当の自分の側近や、あるいは信頼できる長老に話する、それはずーっとあったんですよ。しかし、党首討論、テレビ中継が入った公開の国会の場で、いきなり内閣総理大臣が、いついつ解散しますと言って、それが明後日だっていうのは…」

山本浩之
「そうですねえ」

青山繁晴
これはもう、空前絶後ですね。あの、もちろん初めてだし、今後もないと思いますよ

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「で、その本当の背景は、いかにこの野田さんが追い詰められているかっていうことですね。その、解散したいっていうことを、輿石幹事長に特に明言したあと、もう内閣総辞職に向かって、あの、党の外の小沢さんも加わって、そして、たとえば執行部の中の、細野豪志政調会長まで本当は実質的に加わって、この『アンカー』で先に指摘しました通り、解散よりも野田さんを辞めさせる、総辞職のほうに向かって走り出しているから、もうとにかく余計な工作がこれ以上できないように、明後日なんですよ。そのかわり安倍さんと、公明党の山口さんに伝えたかったのは、この2日の間に、とにかく解散できるようにしてくれと。赤字国債出せるようにして下さい」

山本浩之
「そりゃまあそうですね」

青山繁晴
「そして、その、定数についても、その、削減は来年の通常国会でまた議論するでいいけれども、是正については、つまり0増5減、それについてはこの2日間でとにかく終わらせてくれと、それから社会保障国民会議のメンバーも2日の間に決めてくれっていうことを、お願いしてる、党首討論でしたね」

山本浩之
「さあ、これ、収まらないのは当然、民主党内ってことになりますが」

青山繁晴
「うん、これはもう究極のチキンレースで、どっちが度胸あるかですね。で、たとえば、その、解散っていうのは、実は内閣総理大臣の専権事項ってことばっかり言われるけれども、実は法の定めによって、閣議で決めなきゃいけないんです。で、日本の閣議ってのは多数決でもなければ、総理大臣がえいやっと決められるんでもなくて、一人でも例外があっちゃいけない。閣僚全員が、総理大臣もそのうちの一人に過ぎない、全員一致しないと何事も決められないって定めになってますから」

山本浩之
「今まで反対した大臣いましたけれど」

青山繁晴
「いました。あの、小泉さんが郵政解散やろうとした時に、島村宜伸(ぎしん。正しくはよしのぶ)さんっていう、大臣が反対して、小泉さんは島村さんを解任して、自らが兼ねて、兼任して、そして解散を決めたんですね」

山本浩之
「あの時、一人でしたね」

青山繁晴
「一人です。今回は逆に、賛成してくれると、今から言えるのは閣僚の中で言うと、前原さんですね、まず。それからたぶん岡田副総理は大丈夫でしょう。それから藤村官房長官も女房役としておそらく賛成してくれるだろうけど、その3人ぐらいで、ヘタをするとあと全員反対かもしれない。そうすると、それを、もちろんその憲法上は、全員罷免して、その場で、その全員兼ねて、その場で、解散決定することは可能ですけれども、しかし、全員一致っていうことを法が謳ってるのに、大半の閣僚が反対してるのにそれ全部切ってしまっていいのかっていうことがですね、問題になりますから、その、つまり、具体的に言うと、閣僚をどれだけ説得できるのか。そして閣僚のほうは解散してもらいたくないんだったら、その、どれぐらい自分たちの多数派工作できるのか。それがもう始まってますね、その勝負が

山本浩之
「なるほど。ま、それにしても解散すると、必ず総選挙、あ、もうだいぶ私も落ち着いてきて声が戻ってきましたけれども(冒頭ちょっと声がかすれていたヤマヒロさん)…」

青山繁晴
「いやいや、あの、リアルでよかったです…」

山本浩之
「総選挙があるわけです。そうなると、政策を前面に押し立てて、ま、公約も含めてですけれど、選挙ってものを戦わなければいけませんね。民主党、TPPひとつとっても真っ二つに今、分かれてますね」
 
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「アンカー」脱・思い込み!日本外交・尖閣・竹島・拉致

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■11/7放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

大接戦!次の米大統領は誰に?▽新政権に期待する!日本の外交を青山解説

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 この日の午後に米大統領選でオバマさん再選が決まりましたが、“ニュースDEズバリ”コーナーではそれとは関係なく、日本外交と領土と拉致のお話。

 アジア欧州会議での野田首相の小さな外交勝利とは?
 竹島の領有権めぐるICJ単独提訴「温存」の背景とは?
 「41人の拉致被害者」情報の狙いとは?
 尖閣と竹島で日本政府の対応が違う理由とは?

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山本浩之
「さあそこで、では、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいりたいと思います。えー、よろしくお願いします」

青山繁晴
「はい。あの、今の話にも出ましたけれども、まあ、どんなに遅れても来年夏までに、日本でも総選挙があります。えー、日本の場合は大統領制じゃないので、その総選挙によって、あとで国会指名があって、新しい総理大臣ができるってことになるわけですね。えー、そして、今度の総選挙について、えー、どの候補者に入れたらいいのか、あるいはどの政党を信じたらいいのか、分からない、えー、そういう意味で真面目に考える有権者であればあるほど、苦しい思いをなさってる方いらっしゃると思うんですね。多くいらっしゃると思うんです。しかしあえて申しますが、実は僕は次の総選挙はワクワクする、ワクワクする、いわば希望の総選挙だと思ってます」

山本浩之
「はい」

青山繁晴
「というのは、日本が戦争に負けてから、あるいは今の憲法ができてから、憲法そのものが総選挙の争点になったり、あるいは外交がメインの争点になったことは、実はほとんどないんですね。憲法については一度もありません。それがたとえば憲法だと、皆さんご関心の橋下徹さんや石原慎太郎さん、えー、つまり、野党第一党の安倍さんだけじゃなくて、みんなが憲法を変えることを国民に提案したいと言ってるから、その、そうじゃない方も含めて、これは当然争点になっていきます。それから尖閣・竹島、いわば韓国や中国の、ま、奇っ怪な行動のおかげで、その、強い関心も出てますから、外交も必ず、次の総選挙の争点になっていきます」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「で、そうすると、外交を、初めて私たち有権者が、もうほんとに、自分の生活にも関わることとして、あるいは、子供たち、子々孫々に直接関わることとして考えなきゃいけないという、ことでもあります。従って次の総選挙に向けて、日本外交をどうしたらいいのかを、今日は一緒に考えたいんですけれども、ご一緒に考えたいんですが、キーワードは、これです(フリップ出す)」
 
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「アンカー」5年前から言ってるのに何を今さら?『メタンハイドレート日本海で発見』報道の真相

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■10/31放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

メタンハイドレート、日本海で新展開…日本期待の新資源!研究の最前線を青山がズバリ

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 ある意味で今週ほど青山さんのコーナーが待ち遠しかったことはありません。
 月曜の夜に報道されたこの真相を知りたかったからです。

メタンハイドレート日本海側広く存在か(NHK 10月29日 18時9分)

 日本海のメタンハイドレートを独自調査してきた、青山千春博士はじめ独立総合研究所の数年来の努力がついに実を結んだのかと、一瞬喜んだ方も多かったのでは。
 ところが報道をよく見ると独研の存在は完全スルー、しかも日本海側で今回初めてメタンハイドレートを「発見」したかのような伝え方。

 何を今さら?もしかして手柄の横取り?
 真相を青山さんが語ってくれました。

 今回ちょっと総集編っぽいところもあるので、メタンハイドレートを最近知ったという方にも是非お読みいただきたいです。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「さ、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーです。今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。えー、一昨日から昨日にかけまして、ま、NHKニュースや全国紙を中心にですね、えー、日本海で、メタンハイドレートがあることが、新発見されましたという趣旨、あるいはそうとしか取りようのないニュースが、もう山のように流れてですね」

山本浩之
「もう新聞読んでびっくりしましたね、あれは(苦笑)」

青山繁晴
「はい。それで、あの、僕のところにメールとか、あるいはブログへの書き込み、もうたくさん来まして、いや、普段から、あの、コーナーで色々言いますから、山のようにメール来るんですけど、いや、これほど来たことないです」

山本浩之
「うーん」

青山繁晴
「で、しかも自分が喋ったことじゃないことについて、これ一体どうなってるんですかっていうのが、こんなに来たことはないんですが、それはそうですよね、だって『アンカー』で、5年以上に渡って
 ※くっくり注:後ほど言及がありますが、青山さんがこのコーナーでメタンハイドレートを取り上げ始めたのは2007年7月25日放送分からです。

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
日本海でメタンハイドレートがあるって話をしてきて、それがなぜ今、新発見なのかと。だからその、当然の、皆さんの疑問に、今日はお答えすることから、むしろ日本の希望を考えていきたいんですが、えー、最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」
 
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「アンカー」“野田総理は約束守る人”前原発言の真意と石破幹事長の戦略&有権者が議員に問いかけてほしいこと

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■10/24放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

停滞する政治が向かう先はどこ、前原発言に田中辞任…潜む真実を青山が解説

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 今週はまるごと政局について。
 前半は民主党内の動き。今の政局の本当の焦点は解散総選挙ではなく○○○。また前原国家戦略担当大臣の「野田総理は、約束は絶対守る人」「年内に解散しないのは“近いうち”ではない」発言の真意とは?
 後半は自民党内の動き。昨夜(10/23)青山さんは石破幹事長と話しました。そこから見えてきた自民党の戦略とは?
 そして最後に「次の衆議院選挙で誰に投票すればいいのか」のヒントを青山さんが伝授。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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山本浩之
「番組の最後に、拉致問題を考える催しについてのお知らせがありますので、どうぞメモの用意をお願いしたいというふうに思います。さ、このあとは“ニュースDEズバリ”のコーナーです」

青山繁晴
「はい。あの、今、政治は、この田中慶秋さんの問題を含めてですね、あの、ま、国民から見てて、こう辛い、とも言える、こう変なことが続いてるんですけど、ただ、あの、新聞・テレビ・ラジオの報道って、洪水のごとく、野田総理がいつ解散するんだっていう、もうその、解散はいつかっていうのでこう、もう一回言いますが、もう僕も押し流されるんじゃないかっていうぐらい、洪水のような報道が毎日続いてますね。ところが、実態は、今の政局の焦点は、解散総選挙じゃないんですよ。その真反対のことが、いわば、いわば真反対のことが、隠れた焦点、あるいは本当の焦点になってます。それを、今日このあと見ていきたいんですけれども、キーワードはこれです(フリップ出す)」
 
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