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「アンカー」飯島訪朝の経緯と成果…拉致被害者めぐり取引も&維新自滅でどうなる衆参W選

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■5/22放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

飯島参与電撃訪朝の真の意図…安倍政権と衆参W選挙の行方を青山ズバリ!

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 前半のキーワードは『取引は取引として』。飯島内閣官房参与の北朝鮮での会談内容は明らかにされていませんが、青山さんはこの具体的な中身を聞かれたそうです。朝鮮総連本部と拉致被害者との狭間で、安倍さんにとっては苦しい取引になりそうです。すでに「リスト」も作られているとのことです。
 後半のキーワードは『運命の分かれ目は6・9』。先々週、先週に引き続き、衆参W選の最新情勢。維新の会の自滅によって状況が変わってきているようです。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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 内容紹介ここから____________________________


※日朝協議再開へ調整 飯島氏電撃訪朝で…
※野田政権に「非公式」打診 北朝鮮・拉致被害者の帰国
 など日朝関係のニュース報道のあと

山本浩之
「ま、飯島参与の訪朝についてはこのあと青山さんのコーナーの中で詳しく、解説をしていただきたいと思うんですけれども、いまの、ま、VTRにもありましたように、昨年の秋、民主党政権下でも、非公式の打診が、あった、わけですよね」

青山繁晴
「その噂はずっとあったんですけれどね。まぁしかし、改めて申せば、野田総理は、そのミサイルの発射とは別に、この交渉を進めて、そして成果を得て、解散どうしてしなかったんでしょうね」

山本浩之
「うーん」

青山繁晴
「まあ、もう耐えきれなかった、待ちきれなかったってことでしょうけれども。ま、去年の秋口あたりから、北朝鮮がまあ、拉致問題をテコにして、えー、自分の国の窮状どうにかしたいと、いう話はずっと、見え隠れしてたし、それから、数人新たに帰国させるっていう話は、第一次安倍政権の時にも実はありましたからね。はい。で、先ほどのニュースの中で、再調査した結果って言ってましたが、これ真っ赤な嘘で、北朝鮮は誘拐した日本国民を、常に監視し、常にコントロールしてますから、再調査なんてあり得ないです」

山本浩之
「なるほど。さ、それでは、“ニュースDEズバリ”のコーナーに、引き続き…」

青山繁晴
「そうですね。はい。で、この飯島さんの、北朝鮮訪問、ってことはですね、実はその、安倍政権が、内外ともに動きが激しくなってるってことでもあるんです。で、これは北朝鮮について言うと、アメリカも中国も韓国も、ま、北の出方を窺って何もできないでいる時に、スッと飯島さんを送ったと。あの、いろいろ批判あっても、実際に動きをしたのは日本だけっていう事実がありますね。それから実は内側では、その衆参ダブル選挙をめぐって、なかなか報道には出てこないけど、非常に激しいせめぎ合いが続いてます。で、今日はその両方を取り上げたいんですけれども、それどうしてかというと、例えば、拉致事件解決するためにも、政権基盤を強化しなきゃいけないんですね。で、従って北朝鮮との交渉も、それから、選挙どうするか、選挙をどうかして、政権をさらに強くするってのは実は、表裏(おもてうら)一体の話なんですね」

山本浩之
「ああー、なるほど」

青山繁晴
「で、従って今日はその両方について考えたいんですが、キーワードは、あえてこれなんです(フリップ出す)」
 
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山本浩之
「ああ、『取引は取引として』」

青山繁晴
「はい。これ北朝鮮の間でも、北朝鮮との、北朝鮮と日本の間でも実は取引、これから詳しく申しますが、取引ってものがすでに行われ始めていて、それからダブル選挙についてもですね、かなり重大な取引、つまり憲法改正どうするかってことが絡んだ取引が、これは政党間で、いま進みつつあってですね。で、これは例えば拉致事件の解決について、安倍さんの志っていうのは、これあの、立場の違いを超えて、信じられること、あるいは信じるべきだと思うんです。安倍さんの政治生活の原点であって、人気取りのために拉致被害者を取り返すんじゃなくて、本当に私たちと同じ日本国民取り返したいって思いは、それは例えばね、ブルーリボンのバッヂを着けてる政治家がみんな信用できるとは全然限らないけど、安倍さん本気で着けてますよ。ところがそのためにも、実は取引を、犯人の側と、しなきゃいけないって状況になってるんですね」

一同
「そうですね…、はい…」

青山繁晴
「で、これはもちろん政治や外交の常とは言いながら、さあ私たちがその取引を何も知らないでいいのか。やっぱり主権者、の意志がそこに働くべきだと思いますから、僕も今日申せる範囲ですけれども、取引の中身についても、皆さんと一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「分かりました。えー、それではコマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「先週訪朝した、飯島内閣官房参与、北朝鮮での会談内容は明らかにされていませんが、青山さんは、この具体的な中身を聞かれたそうです。さっそくお願いします」

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青山繁晴
「はい。えー、皆さん今日あえて、最初に申しておきたいこと一つ、今日言えることと言えないこと、があります。で、あの、実は常に、どんな放送の時もそうなんですけどね、あの、今回は特に、交渉事に関わることですから、あの、僕なりに、知ったり理解したことを全部言えるわけではありません。あの、私の信念は、第一は国益なので、国益のために、特に今回は、誘拐された日本国民の方々の利益が第一ですので、言える範囲内で、今日お話ししたいと思います。で、えー、飯島さんが、北朝鮮に行かれて、これでどうなる、その、えー、もう終わったことよりも、じゃあこれで結局拉致被害者がいつ帰ってくるんだっていうのが、被害者の家族の方々、今日も有本恵子ちゃんのお父様、お母様見てらっしゃると思いますけれども、被害者の家族に加えて、もうほんとに、全ての国民の願いだと思いますよね。で、飯島さんていう方、もちろん皆さん名前も顔もご存知でしょうけれども、もともと小泉さんの秘書を長くなさってたわけですよね。で、いわば小泉さんの、リタイア、引退でいったん役割を終えたようにも見えた方ですが、安倍さんがあえて、それを内閣の一員に、ま、参与っていう形ですから、ちょっとこう、横にいる感じではありますけど、実際は総理官邸の中枢ラインの一つと言ってもいいと思います、お立場上。で、それをどうして、その、つまり、小泉さんの側近だった人を、そもそも内閣に入れたかというと、まさしくこの訪朝のためにあったんですよね。えー、安倍さん、やっぱり野党時代に、もしも政権取ったらってことを十分、人事構想も練っていましたんで、実は全ての人事についてそうなんですが、特に飯島さんは、拉致に関して、やがて北朝鮮に送り込むということを念頭に置いた、人事だったんです。えー、しかしですね、えー、今回のきっかけは、意外なところから来たんです。それはこれです」

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村西利恵
今回の訪朝の経緯は、朝鮮総連中央本部の競売問題をきっかけに、北朝鮮側から飯島氏の訪朝を要請してきたもので、これを、安倍総理が即決した

青山繁晴
「はい。これいま写真出てますけれど、これあの、このあたり(総連中央本部ビルの写真の左方向を指して)に靖国神社なんですよね。で、道挟んでこっち(手前)側が千鳥ヶ淵、で、無名戦士の墓とかあって、まあ日本にとってはそういう場所なんですけど、そこに、この、ちょっと古いビルですけど、えー、朝鮮総連の中央本部があってですね。で、これが、ま、債権問題などで競売にかかって、そして皆さん、えー、ご存知だと、いまちょうど(朝鮮総連本部ビルのVTRが)映ってますけど、ご存知だと思いますけど、突然鹿児島のお坊様が、えー、この、落札したってニュースが流れたんですが、ま、北朝鮮はそれでこの、朝鮮総連中央本部は、確保できたと思ったようです。お坊様と、朝鮮総連、北朝鮮との深い関係からして。ところが、はっきり言って北朝鮮読みが甘かったのは、従来の政権と違って、第二次安倍政権は、これ僕の責任で申しますが、はっきり圧力をかけたと。どこに圧力かけたというと、お坊様に圧力かけたんじゃなくて、お坊様がもともと、その、競売に入る前に、お金貸してくれると約束してた金融機関とか、あるいはノンバンクで金を貸すところに、全部、その、非常に強い圧力をかけて、結局お金が作れなくてですね、あの、もう一回競売やり直しってことになってるわけです。で、朝鮮総連は、情報機関でもありますから、朝鮮総連なりの情報収集によって、どうも安倍さんが、その、安倍さんがって言っちゃいけないけど、安倍政権側が圧力までかけたのは、最終的に、実質上政府の手に、日本政府の手に、落とすつもりじゃないかと」

村西利恵
「うーん」

青山繁晴
「で、そうするとこれビルが古いってこともあるから、その、解体して、中を調査して、そして例えば拉致事件そのものと、朝鮮総連との深い関係もかねて指摘されてるところですから、これ北朝鮮側にとっては、その、全ての工作活動も含めて、全部明らかになってしまう可能性があるってことですね。その、日本国民が普通に考えるよりも、この朝鮮総連中央本部の問題ってのは、非常に重要な問題となって、そしてこの件を話し合いたいので、かねてルートのある飯島さんに訪朝してもらえないかっていうのをまさしくこの朝鮮総連から、飯島さんに連絡があって、そして飯島さんが菅官房長官経由ってことになってますが本当は安倍総理に直接、相談したところ、もう即断即決、すぐに行って下さいと、いうことで行ったわけです。で、極秘で、出したら、何と平壌の空港には、これは僕の古巣の共同通信のカメラも、カメラってムービーです、それからアメリカのAP通信のムービーも、あれさっきあの空港で、人映ってたでしょ? あの中に共同通信もAP通信も実はいるんです。それ僕確認しました。西側の報道機関まで入れて、これ全部表に出すっていう戦略に出たわけですね。これはどうしてかというと、北朝鮮は実は特使にしてくれるのを期待してた。しかし安倍さんはあえて特使にしなかった。親書は持たせなかった。で、北朝鮮側はこれ突破口にしたいから、特使だ特使だと、ね、実質特使だと、この、持ち上げるために、それをやったわけですね」

村西利恵
「なるほど」

青山繁晴
「しかし、まあそういう北朝鮮の焦りのおかげで、その、安倍総理が期待してたよりも、あるいは飯島さんご自身が考えたよりも、ずっと上の人に会えた。ナンバー2にも会えたわけですね。そして重大なことは、北朝鮮側から、はっきりした、意思表示がありました。それがこれです」

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村西利恵
「今回の訪朝で北朝鮮側が、『拉致問題の解決に、前向きに取り組みたい』という意思表明をした」

青山繁晴
「はい。これ、誰が、北朝鮮の誰がそれを飯島さんに言ったのかってことは、すみません、今日、申せません。しかし、これが、北朝鮮の国家としての意思であるってことは、そう受け止めてもおかしくないところから、出てます。で、これに対して、飯島さんていうのは、ま、さんざん苦労もなさった方ですから、こう、ああ、良かったっていうだけじゃなくてですね、これまでにない新たな、しかも真っ当な要求をなさったんです。それは何かというと、これです」

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村西利恵
飯島さんは特定失踪者など、政府認定以外の被害者についても初めて帰国を要求した

青山繁晴
「はい。これまさしく初めてなんですけどもね、正式には。この特定失踪者、ちょっと難しい言葉ですけれども、この『アンカー』ではやりましたよね。なかなか日本の報道には、出てこなかったんですけど。これちょっと、これ(特定)をちょっと取っていただいて、失踪者と言ったらですね、要するにあの、家出なさった方とか、ま、あの、懐かしい言葉で言えば夜逃げとか、そういうケース世の中に多々あって、で、その中で、特定、つまり、あの、借金問題とか、あるいは夜逃げしなきゃいけないような破産とかそういう理由が、ほとんど見受けられない、従って北朝鮮の、断定はできないけど、北朝鮮による、えー、拉致によって、実は日本からいなくなった可能性がある人のことを特定失踪者と呼んでて、これ実は民間の調査団体がずっと調べてきたんですね。で、さらにですね、実はここに『など』って書いてますが、この平仮名の、たった2字の『など』は実は重い言葉で、その、本当に民間が苦労して調べてきた特定失踪者以外にも、ほんとは拉致被害者がいるらしい、例えば、皆さん、あの、10年ちょっと前の2002年9月17日思い出していただくと、小泉さんが金正日総書記に、初めて拉致を認めさせて、5人の方が帰ってきましたね。その中の曽我ひとみさん、これ曽我ひとみさんが誘拐されてるってのは、誰も知らなかったんです」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「北朝鮮の側が、ま、曽我ひとみさん、何も知らないまま、つまり工作活動に向いてなかったので、何も知らないまま北朝鮮で生きてらしたから、帰しても良かったから帰した。で、従って北朝鮮がそういうふうにカードとしてキープしてる、拉致被害者が、その政府認定、あるいは特定失踪者以外にもいらっしゃる。で、それ、その方々の全員の帰国でないと、我々は北朝鮮に見返りなど与えることできないってことを、やっと初めて言ったんですね。これは一つの前進だと思います。さあそれで北朝鮮はじゃあどんな要求を出してきたのか。これです」

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村西利恵
北朝鮮側の要求は、日本独自の経済制裁の緩和・解除。そして、朝鮮総連中央本部の継続使用

青山繁晴
「はい。えー、ずいぶん押さえた要求じゃないかっていうように、あの、考える方もいらっしゃると思います。例えば小泉さんに対しては、北朝鮮側の要求としては少なくともキャッシュ3兆円規模、の、無償援助、無償援助ってことは例えばODAのような援助と違ってですね、とにかくカネくれってことですよね。で、それに対して日本側がどう答えたかっていうのは未だに、ずっと秘密にされてるけど、ま、永田町の通説、霞ヶ関合わせた通説では、だいたい1兆円規模の、回答があったんじゃないかと言われてんです。で、今回もですね、実はこれ以外に要求があったと、いうふうに僕も聞いてるんですけど、それ今日言いません。言わない一つの理由はですね、あの、僕なりに確認できないんですよ。で、僕なりに少なくとも確認できたことはこの2点です。で、一つは、これ、北朝鮮が世界で孤立してて、あの、経済制裁受けてるって皆さんご承知だと思うんですね。で、今回北朝鮮やっぱりよく整理しててですね、その制裁って言っても2種類あって、あの、普通に言われるのは、国連の決議があって、そして、諸外国、いや、諸国が連携をして制裁してるやつ。で、それに日本が急にどうこうできないってのはよく分かってて、まずは日本独自の、ま、一番厳しい経済制裁ですね、人・物・お金の移動を全部禁じてるわけですけれども、それを、緩めるっていうか、もう解除してくれってこと言ってきた。それから、さっき言いましたとおり朝鮮総連の、中央本部については、この競売(けいばい)、競売(けいばい)、いや、競売(きょうばい)云々をやめることも含めて、とにかく朝鮮総連本部の、ま、使えるようにしてくれってことを、ものすごく強く言った

一同
「うーん」

青山繁晴
「だから当然、日本側は、安倍総理ご自身も含めて、これは取引として使えるんだなと、それほどこれが大事なのか、同時にまた、よっぽど、公表できないことをしてきたんだなと

村西利恵
「裏返しですよね」

青山繁晴
「だから実は、同じ安倍政権のインサイドでも、内側でも、情報当局者は僕にはっきり、これを取引するのは良くないと、反対だと、言う方、おっしゃった方はいらっしゃいます」

山本浩之
「うーん」

青山繁晴
「はい。で、その上でですね、この飯島訪朝全体として、成果はありました。はい、出して下さい」

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村西利恵
「今回の訪朝の成果はこの3つ。北朝鮮は、安倍政権を大事な交渉相手と認知した。金正恩第1書記に、日本政府の意向を伝えると確約した。そして、日朝平壌宣言に戻る

青山繁晴
「はい。まずこれ、えー、北朝鮮が第二次安倍政権を、もう大事な大事な交渉相手と認めた、これ当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、実は北朝鮮にとって安倍晋三っていう人は、憎しも憎い人なんですよ。というのは小泉政権下で、えー、安倍さんは官房副長官だったですね。そして一緒に平壌も行きました、小泉さんと一緒に。そして5人の方が帰国された時に、北朝鮮側は、例えば外務省の田中審議官などを通じて、これは一時帰国という約束だと。だから北朝鮮に戻るんだと言った時に、安倍さんは、中山恭子さんなんかと一緒になって、絶対に帰さないと。日本人をなぜ犯罪者のとこ戻すんだと言って、頑張って、それでいまの帰国になってるわけですけど、北朝鮮から見たら、この、約束を破った張本人だってことになってたわけですよ。ところが今回の飯島訪朝で、もうそれは全部、もう終わりました。その話はもうとにかく全部なし。これはやっぱり、あの、何て言いますか、喉に刺さった骨が、1本取れたってことは言えると思いますね。それから2つめ、その、飯島さんが、その特定失踪者など、つまり政府認定以外の拉致被害者についても、最後の1人まで帰さないとダメだよって言ったっていうことを、それを必ず金正恩第1書記に伝えると。これ伝えるのも当たり前に見えますけども、独裁国家においてはこれは重大で、つまりあとは、もうその、細かいこと関係ない、金正恩第1書記が、この、帰しますと言ったら帰ってくるわけです」

一同
「うん」

青山繁晴
「そして実はこれリスト作られてますので。実はいくつもバージョンあるんですけど、その、一番小さいバージョンはたった1人の帰国になっちゃいますけれどね。それ、そのリストの中でどれか選んだら実際に帰ってくることにつながりますから、これは、ひょっとしたらすごく動きが速いかもしれないってことですね。そして3番目の日朝平壌宣言っていうのは小泉さんの時代に結んだものです。で、これは実は、要警戒で、その小泉さんの時に、首脳が合意した宣言に戻るって言ったらきれいに聞こえるけど、実はその日朝平壌宣言の中に、僕は当時から、この『アンカー』でも言ったと思いますけど問題を指摘してんのは、一番冒頭のところに『日朝の不幸な過去を清算し』って言葉があってですね、これだと北朝鮮が言ってる、戦後の、その南北の分断まで日本が賠償しろっていうね、これかつて金丸信さんっていう日本の政治のドンが、これに事実上OKしたんじゃないかって言われてる話もあってですね、そういう問題点もあるんですよ。で、但し同時にこの宣言の中には、核・ミサイル問題の解決もちゃんと入ってるんで、これ実は安倍さんすでにこれ戻りますってことも、今回はっきり言いましたが、国際社会に対して説明もできるわけですよ。決して拉致問題だけ、考えてるわけじゃありませんと。だからこれいずれも、やっぱり成果と言えると思います。じゃあそれを受けて、成果って言ったってまだ誰も帰ってきてないんだから、誰も取り返してないんだから、これからどうなる、これからどうするが問題ですけど、それは、まとめてみると、こうです」

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村西利恵
「朝鮮総連中央本部を、これは日本が取るのか取らないのか決断を迫られる。それから、日朝政府間協議が再開されますが、それが拉致被害者の帰国につながるかどうか」

青山繁晴
「はい。で、まず、1番目なんですけどね、さっき言ったとおり情報当局の、これは最高責任者の一人が、これは取るべきだと。つまり、いくら拉致事件の解決だといっても、北朝鮮側に渡すべきじゃないと、言ってる方もいらっしゃって、僕は実は、同じ意見なんですよ。ところがです、ところがですね、いま話してても胸かきむしられるのはね、有本さんのご両親もいま間違いなくご覧になってますけど、皆さんどんどん高齢化していってですね、これだけ北朝鮮が弱ってる問題を、取引材料にしないで、それで拉致被害者の、奪還が、遅れていいのかと言われると、いや、僕も、やっぱこれはやむを得ないかなという判断にも、傾くんです。安倍さん自身は、いざとなったら、朝鮮総連中央本部はそのまま続いてもやむを得ないと、お考えだと、僕は理解してます。さあこれは主権者、私たちが考えるべき問題でもあると思いますね」
やむを得ないというお考えだと

村西利恵
「そうですね」

青山繁晴
「そして2番目はもう実質決まってます。これ、第1候補モンゴル。第2候補、モンゴルがもし上手く行かなかったらミャンマーで、日朝政府間協議再開することは決まってます。で、それはいいんですが、その中で拉致被害者の帰国という問題が、これ必ず出てきます。さっきニュースにあったとおり、野田政権の時にも出てるわけですから。これ実はさっき言いましたとおり、一番少ないと女性1人、ね、ま、それから、例えば男女を問わず1人、それから男1人女1人、実はこの具体的な名前も出てますけど、これは、ほんとに申せません。それからさらに小泉政権と同じように5人という、バージョンもあるようです。で、しかしそういうことを全部踏み越えて、例えば最初が、今回最初が仮にたったお1人であっても、僕はそれは、当然そのお1人が帰るってことが、金正恩第1書記が決断したら、奪還すべきだと思います。しかしその上で絶対大事なのは、小泉政権時代の間違いを繰り返さないために、この確認しなきゃいけないです。これです」

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村西利恵
最後の1人まで取り戻すということ」

青山繁晴
「はい、だから、いい加減な再調査じゃなくて、その、本当は何人誘拐したのかということも、日本の警察力もちゃんと入れて、双方の合意で、北朝鮮の主権下ではありますけれども北朝鮮にも入って調査をした結果、最後の1人まで確認した上で、全員を取り返すということを、担保を取らなきゃいけないです。つまり、何人かの帰国で交渉いったん終わりじゃなくて、その担保を取ってからでないと交渉終わることはできません

山本浩之
「ちょっと1つ伺っていいですか。そうすると、例えばその北朝鮮側からはその見返りとして経済制裁をですね、緩めることなど挙げてきてますよね。その場合、こう順序として、どの段階で日本はそこに、踏み切るっていうことになるんですか」

青山繁晴
「これ同時ってことになってんです。これは、その、リストが出てきますから、間違いなく、リストが出てきます。リストが出てきて、で、その、それまでにもちろん用意しといて、そのリストに合わせてリストがいかなるものでも、要するに渡さなきゃいけないです」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「事前に用意してたものを。だからその時にその交換で終わるんじゃなくて、これで終わりじゃないと。最後の1人までって担保を、そこに付け加えてないと、これ出せませんと。そういうことです。そして、これだけタフな交渉やろうとしたら、政権の基盤は強化しなきゃいけないんです。そのためにも、次の、選挙、参議院の単独なのかダブル選挙なのかっていうのは大きな大きな、いまテーマに、別な意味からも、拉致事件解決のためからも大きなテーマになってるんですけど、さあそれがまた、グラグラグラグラ新しい要素で揺れてて、そして後半のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『運命の分かれ目は6・9』。このあとは、衆参ダブル選挙をめぐる最新の動きについて、詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、後半です。衆参ダブル選挙、この可能性について、いまどのような状況になっているんでしょうか。よろしくお願いします」

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青山繁晴
「はい。あの、衆参ダブル選挙って、他のテレビとか新聞では、あんまり出てこないと思うんですよね」

村西利恵
「皆さん否定されますね。ないって」

青山繁晴
「うん。なんか予め否定してあるんですけど、あの、もう一回断言しますが、安倍総理も石破幹事長も、ダブル選挙やりたい。そして具体的な準備してることは、間違いありません。100.0%間違いないと断言します。しかしその上で新しい動きっていうのはですね、安倍さんの計算違い、安倍さんにとってはちょっと予定外のことになってるってことが起きてるんですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「大きな変化1つめは、日本維新の会の自滅で、公明党の存在感が高まる

青山繁晴
「はい。これはご承知のとおり、大阪市長の橋下徹さん、日本維新の会の共同代表の橋下徹さんの、発言によって、いま維新の会に、ま、風当たりは強くなってるってことなんですね。で、あの、安倍さんがこの発言について、国会答弁でもちろん、自分とも自民党とも内閣とも関係のない発言だとおっしゃってるんですが、ただよく分かってるのはですね、この、発言撤回しませんね。その理由、安倍さんだからこそ、僕もよく分かります。あの、なぜ撤回できないかというと、その、橋下さんの発言は明らかに韓国のロビイストや韓国を喜ばせていますよ。っていうか僕のところに来る、外交、アメリカから来るメール見てもそうですけど。但し、慰安婦というものはあったけど、従軍慰安婦ってのは実在してないってところは、それは事実なんで、従って発言の撤回なんかできるわけがない、あるはずがない。従って、その維新の会はこれからも非常に強い風当たりを受ける。そうするとですね、安倍さん本当は、その、夏の国政選挙のあとに、維新と組んで、憲法改正をしようと思ってた。公明党との連立は消さないけれども、公明党が反対しても、維新との新たな、その、例えば連立であったり連携であったり、いずれにしてもそのおかげでやれると思ってたのが、それ話変わってしまったんですよ、ガラッと。えー、もう計算狂ったってことですね。当然、公明党の存在感は高まって、山口那津男代表はすでに衆参ダブル選挙は反対だってことを何度も何度も言われてますから、それで、これは困難になるんじゃないか。で、公明党の選挙協力をあてにしてる自民党議員の方々はもう、あの、喜びの電話を、僕のところになさった方も…」

村西利恵
「喜びの電話(笑)」

青山繁晴
「複数いらっしゃいます。ところがまた、一方で違う動きもあるんですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「今週日曜日に行われたさいたま市長選挙で、自民・公明推薦候補が、現職に大敗しました」

青山繁晴
「はい。えー、これはですね、あの、関西ではさいたま市長選挙と言ってもちょっとピンと来ないかもしれないですけど、さいたま市ってのはもちろん、この、関東首都圏で、非常に大きな町で、そこで、現職の市長が勝ったんですが、その現職の市長さんて、前回の選挙では、選対本部長が枝野さんだったんですよ。で、今回は民主党カラーを隠しましたけれども、しかし市民はもちろん知ってて、非常に民主党色の強い人ですよね。だから勝てると思って自公が、まあ相乗りをして、与党として、ぐっと押した候補が、ま、5万3000票っていう差をつけられてですね、大敗したわけです。で、これ石破幹事長は非常に苦しんでいて、実は地方選挙でこういう負けがけっこう、これ以外にも相次いでてですね、要は、内閣の支持率は高いけれども、それは他に支持するとこがないからであって、実際の選挙になったら、案外負けると。で、そうするとダブル選挙やらないと、実は参議院の単独選挙だと言われるほど勝てなくて、政権基盤が弱くなっちゃうんじゃないかっていうのを、石破さんから安倍さんに問題提起もして、安倍さんそれに実は同意してるんですよ。で、ダブル選挙になると自民党はなぜ有利かというとですね、これ衆参ダブル選挙でやると、いま用意してる野党の選挙協力は全部パアです。ね。いま維新の問題が起きて、維新とみんなの党だけのご破算だけが話題になってるけれども、たったいまのニュースで民主党と社民党が、選挙協力って新たなニュースもありましたけどね。そういうのってダブル選挙やられると基本的にダメになっちゃうんですよ。そして投票率やや下がり気味になると、組織に強い自民党は有利になって、巻き返しって書いてありますけれども、その、維新問題を乗り換えて、それから、こういうこと(地方選挙の大敗)を乗り越えて、勝つには結局ダブルしかないんじゃないかという、考えもあって、要するにまだ、決められてないんですよね。そしてその結果、まず、時期の問題が少し変わってきました。はい、出して下さい」

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村西利恵
「複数の自民党幹部によると、『衆参ダブル選挙なら、7月21日とは限らない。8月もあり得る』

青山繁晴
「はい。これ単なる時期の問題じゃなくて、ちょっと根本的な問題を含んでいてですね、あの、『アンカー』で、このコーナーで、衆参ダブル選挙、僕はあるかもしれないって話を一番最初にしたんじゃなくて、やるべきだと申しましたね。それは3月のことですね。皆さん思い出していただくと、3月に、高裁レベルの、司法の、独立した日本の司法の判断として、去年12月の総選挙の、総選挙は、1票の格差が大きすぎて、違憲状態じゃなくて、もう憲法違反ですと、いうのが出てですね、そして安倍さんのところに、すみません、もうはっきり言うとこの際、安倍さんご本人にもお電話をして、これは政権の正統性を疑わせる事態だと、申しましたら、これ安倍さんの側からですね、いやいや周りの話だと、その、最高裁ではそうならないと言ってるって言うから、それ違いますと。最高裁はむしろ僕が調べた限りでは、秋に、秋にも、憲法違反だと、判決をむしろ準備してるんで、憲法違反だと最高裁で言われた政権で、憲法改正やるんですかと。だから必ず、衆参ダブル選挙をやらなきゃいけない。その前に、必要最低限な、その定数是正をやって、衆参ダブル選挙やるべきだと申したんです。その時は、安倍さんも、特に石破さんは、否定的だったですが、もうずいぶん、変わってきたわけですよ。で、それはですね、いま皆さんお気づきのとおり、0増5減という、もうほんとに最低限、最低限の、これだけじゃ全然足りませんけど、でもとにかく、その(格差が)2倍未満になるやつが、衆議院で可決されたんですよ。で、そのあと、報道に出てこないからどうなったと思われてる人多いと思うんですが、これ、宙ぶらりんになってるわけですよ。参議院で、審議しないまま、ほったらかしになってて、それなぜかというと、参議院で、さっさと、その、審議して、採決すると、これ否決されるんですけど、これは衆議院に戻される。で、衆議院では与党が3分の2超えてるんで、再議決されちゃう。そうするとダブル選挙になる。みんなそれ、どっちかと言うと嫌な人が多いから、宙ぶらりんにしてるわけですよね。で、これが、やっぱり国民から批判浴びるというので、民主党は来週から審議に応じることになりました」

一同
「うーん」

青山繁晴
「さあそれでですね、審議が間に合えば、つまり、夏の、夏じゃない、ごめんなさい、7月21日の参議院選挙に合わせた、衆参ダブル選挙できるんですが、そうじゃなくて、結局間に合わない場合はですね、一番時間かかると、参議院で2ヶ月間、60日間ほったらかしにしたら、もうこれは、否決と見なされて、えー、法の定めによって否決と見なされて、衆議院に戻って再可決になる。で、そうするとですね、それ6月下旬になっちゃうんですよ。そしてさらに0増5減って要するに選挙区いじってるわけですから、有権者に知らさなきゃいけないんで、1ヶ月間、の周知期間ってやつがあるわけです。そうすると結局その場合は、その、参議院選挙も後ろに延ばして、それは可能ですから国会延長したら、8月になることもあり得るってことになるわけです。ちょっと、難しい話に見えて実際はそう難しい話じゃないんですけれども。これ、じゃあ、分かれ目、判断できるのはいつなのかって、その日にちはけっこうはっきりしてて、それがこれなんです」

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村西利恵
「それが先ほどのキーワード、『運命の分かれ目は、6月9日』

青山繁晴
「はい。もうすぐですよね。で、6月9日ってどうしてかというとですね、これ、いま言いました0増5減が、さっさとその、成立するとしてですよ、6月下旬まで引っ張るんじゃなくて。この9日までに成立してれば、実は間に合って、7・21ダブル選挙もあり得るってことになるわけですよ。6月9日までに成立してないと、そもそも8月にずれる。8月にずれちゃうやつを、公明党に説得できるかというと、かなり難しくなっていくんじゃないかってことになるわけですね。さあそれで今日の話の最後はですね、こういうせめぎ合いの中で、実はもっともっともっと重大な取引が、いま水面下で密かに行われていて、それは何とこれなんです」

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村西利恵
「安倍総理が、憲法96条改正を棚上げする可能性

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「これかなり、いま有権者の方、驚いてご覧になった方多いと思います。何せ国民栄誉賞の時に、96番の背番号まで背負ってた。まあ安倍さんはもちろん96代総理大臣だから関係ないって言ったけど(笑)。96条の改正、つまり総議員3分の2の賛成で初めて国民に聞けるんじゃなくて、問えるんじゃなくて、過半数にしましょうっていうね、これが入り口だとずっとおっしゃってこられたのに、これ、公明党賛成してないので、これを、棚上げする。つまり、公明党のご意向に沿って、ダブル選挙やらしてくれと、いうのをですね、いま、それで安倍さんが突っ走ってるって意味では全くありません。でも、ダブル選挙をやりたい側、安倍総理、石破幹事長、麻生副総理、ね、そして、世耕官房副長官、そういうラインではですね、場合によってはこれを考えなきゃいけないってことになってるわけです。そして、その場合どうなるかというとこれです」

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村西利恵
「『環境権の加憲』に転換?」

青山繁晴
「加憲、僕この言葉、正直好きじゃない。こういう勝手な日本語作らないでもらいたいんですが、これ公明党が主張してることなんですね。つまり、環境権、つまり、もう60年以上前にできた憲法ですから、環境権なんて考え方あるわけないから、そういうのを付け加えることをやりましょう、それが優先ですって公明党おっしゃってるわけですね。でもそれは当然、憲法改正なんですよ(一同同意)。だから同じことなんですけど、でもそれを、いまの96条に基づいてやりませんかと、ね。これだったら公明党は、乗れるっていうか、乗らなきゃいけないんですよ、もともと主張してたんだから。そうすると、ダブル選挙も応じてくれるんじゃないかと。これがギリギリの取引になりつつあって、もう一回申します、政治は、外交も内政も全部取引がなきゃ、あり得ませんけれど、さあこういう憲法や、あるいは拉致被害者の奪還っていう重大問題が取引になってる時に、必ず私たち有権者の、意見がなきゃいけません。例えば官邸のホームページに、メールを送ることができます。昔と違って、声を挙げる手段はありますから、どうぞ国民の声を届けていただきたいと思います」

山本浩之
「はい。ありがとうございました。ではいったんコマーシャルです」

 ____________________________内容紹介ここまで


 総連本部と拉致被害者を「取引」という話、これってものすごく難しい問題ですよね。
 日本国民を勝手に拉致してった犯人に見返りを与えるいわれなど一切ないんですが、かと言って、それをはねつけてしまうと、息子さんや娘さんの帰国を待ちわびているご高齢のご家族があまりにも可哀想ですし…(T_T)

 さて、青山さん、今度はアメリカに行かれます。現地の日本人の方々向けの講演があるそうです。そう言えば、少し前に青山さんのブログに書かれてあったような。
 で、今回「交通費、ホテル代は自腹」であると。
 ヤマヒロさんに「なんでそんな割に合わない仕事いっぱい受けるんですか(笑)」と突っ込まれた青山さん、返答しようとしたところで時間切れ、番組終了に…(^_^;


 この日の「アンカー」では他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。

・公約で「辺野古」を明記せず 自民党が方針を固める
・敦賀原発「活断層」を承認 原子力規制委が判断
・北海道の凍死事件を受け 携帯「位置情報」を消防へ

 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言については、誰にも手渡してはならない自由意志さんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらをご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし





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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
 http://ameblo.jp/hosyuyamato/

ニュージャージ州議会 慰安婦決議に反対のメッセージを送ろう!(下院採択済・上院はまだ)

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takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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