「アンカー」女性宮家創設の狙いは女系容認!その前に旧宮家復帰を

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■1/11放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

皇室のありかたは…“女性宮家”創設検討真相を青山がズバリ!

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 本来は先週予定されていたであろう(少なくともネットのテレビ番組表ではそうなっていた)“女性宮家”創設問題、今週来ました!青山さんGJ!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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 内容紹介ここから____________________________

山本浩之
「では、このあとは、“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいります。青山さん、今日はどのようなお話を」

青山繁晴
「はい。えー、今日はですね、えー、やや異例なんですけど、まず今日はキーワードそのものから見ていただきたいと思います。これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『こんな根っこまで嘘をつくか』」

青山繁晴
「はい。今、その、小沢さんの裁判について、政治家と嘘の問題申しましたけれど、これは、ある意味より深刻な、野田総理の嘘なんですね。で、こんな根っこまでっていうのはどういう意味かというと、今日取り上げるテーマは、実はすいません、今日もうひとつキーワードあって、それは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『皇室を変える?』」

青山繁晴
「はい。あの、この2012年は、拉致問題、北朝鮮問題、TPP、それからイランも怪しい、実にたくさんのことがありますけれども、実は野田政権が、消費増税以外にやろうとしてるもう1個、ある意味、もっともっと根っこに関わる重大な話として、日本の皇室の在り方を変えてしまおう、変えようということを、実は、今年必ず野田政権は実行に移してきます。えー、そのことを、私たちの、いわば、日本国、日本国民のルーツの問題ですから、今日は、そういう、いわば深刻な問題を一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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「たけしの教科書に載らない日本人の謎2012」日本語特集

120109-08chou.jpg■1/9放送 日テレ「たけしの教科書に載らない日本人の謎2012」

【当日のテレビ欄より】
聖徳太子VSたけし会話通じない?▽平安美女のひらがな恋文▽信長秀吉の強烈名古屋弁▽夏目漱石が広めた?現代の日本語▽たけし初の比叡山へ

【出演者】
MC:ビートたけし
ゲスト:天野ひろゆき、荒俣宏、大沢あかね、茂山逸平、吉行和子
ナビゲーター:鈴江奈々(NTV)
ナレーター:赤平大、馬場典子(NTV)

 2009年から始まったこのシリーズも第4弾。
 放送時間が今年は例年より少し短めだったようですが、それでも2時間近くと長い!
 そのため完全起こしとはいきませんが、今年も番組内容をまとめてみました。

※過去放送分のまとめはこちらを
09/1/3放送「たけしの“教科書に載らない”日本人の謎」良かったです
10/1/2放送「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」(1)
10/1/2放送「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」(2)
11/1/3放送「たけしの教科書に載らない日本人の謎」仏教特集


 大ざっぱな内容紹介ここから_________________________


◆日本語の変遷


(1)〜奈良時代

 私たち日本人がごく当たり前に、読み、書き、話す日本語だが、現在の形に整ったのは、わずか100年前。
 1500年以上前から日本語は形を変えてきた。

 日本人は、漢字、カタカナ、ひらがなを巧みに操っている。
 その裏には先人たちの努力と知恵があった。

 日本語は時代と共に変化してきた。どのように変化してきたのだろうか?

 この和歌を聞いてほしい。

 「君待つと わが恋ひをれば わが屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く」

 これは額田王が「万葉集」の中の一遍で詠んだ恋の歌。
 8世紀頃に成立した日本最古の歌集。
 1200年も前に書かれたものなのに、意味は何となく理解できたのではないだろうか?

 ではこちらの作品はどうだろう?

 「君待跡 吾戀居者 我屋戸乃 簾令動 秋之風吹」

 実は先ほどのと同じ和歌を、万葉集の原文で表記したもの。



 日本語はいつ成立したのか?
 実は成立した時期は今でも議論がまとまっていない。

 「古い時代の日本には文字がありませんでした。文字があってはじめて日本語が具体的に分かるということですね。具体的にどういう日本語が話されていたかは分からないんです」(立教大学文学部・沖森卓也教授)

 狩猟生活を経て弥生時代には集団で定住するようになった日本人。
 そこでは当然、何らかの会話はなされていただろう。
 しかし日本には長く文字が存在しなかった。
 会話は歴史に残らない。
 だから後世に生きる私たちは、文字がない日本語を分析する術がないのである。

 「日本はまだ文明も低くて、口で伝達すれば十分通じるような社会構造だったので、文字は必要としないというか、作られなかったのだと思います」(沖森卓也教授)

 日本人はどのように文字を獲得したのか?
 答えは「金印」にある。
 
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【東日本大震災-10】外国人から見た日本と日本人(32)

※このシリーズの一覧を作ってあります。
 【一覧】外国人から見た日本と日本人

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 「外国人から見た日本と日本人」。第32弾です。
 3/15付:【東日本大震災-1】外国人から見た日本と日本人(22)
 3/22付:【東日本大震災-2】外国人から見た日本と日本人(23)
 3/28付:【東日本大震災-3】外国人から見た日本と日本人(24)
 4/16付:【東日本大震災-4】外国人から見た日本と日本人(25)
 4/25付:【東日本大震災-5】外国人から見た日本と日本人(26)
 6/6付:【東日本大震災-6】外国人から見た日本と日本人(27)
 7/11付:【東日本大震災-7】外国人から見た日本と日本人(28)
 8/6付:【東日本大震災-8】外国人から見た日本と日本人(29)
 10/18付:【東日本大震災-9】外国人から見た日本と日本人(31)
 に引き続き、震災編パート10となります。
 
 
ドナルド・キーン=1922年(大正11年)生まれ。アメリカ人。日本に帰化申請中。日本文学研究者、文芸評論家。日本文化を欧米へ紹介して数多くの業績を残してきた。東日本大震災を契機に、コロンビア大学を退職した後、日本国籍を取得し日本に永住する意思を表明した。
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2012年1月1日付新聞各紙掲載 新潮社広告「2012年賀正」
【日本人よ、勇気をもちましょう】


 かつて川端康成さんがノーベル文学賞を受賞したとき、多くの日本人が、こう言いました。「日本文学が称賛してもらえるのは嬉しいが、川端作品は、あまりに日本的なのではないか」。

 日本的過ぎて、西洋人には「本当は分からないのではないか」という意味です。分からないけれど、「お情け」で、日本文学を評価してくれているのではないかというニュアンスが含まれていました。

 長年、そう、もう七十年にもわたって日本文学と文化を研究してきて、私がいまだに感じるのは、この日本人の、「日本的なもの」に対する自信のなさです。違うのです。「日本的」だからいいのです。

 昨年、地震と津波に襲われた東北の様子をニューヨークで見て、私は、「ああ、あの『おくのほそ道』の東北は、どうなってしまうのだろう」と衝撃を受けました。あまりにもひどすぎる原発の災禍が、それに追い打ちをかけています。

 しかし、こうした災難からも、日本人はきっと立ち直っていくはずだと、私はやがて考えるようになりました。それは、「日本的な勁(つよ)さ」というものを、心にしみて知っているからです。昭和二十年の冬、私は東京にいました。あの時の東京は、見渡すと、焼け残った蔵と煙突があるだけでした。予言者がいたら、決して「日本は良くなる」とは言わなかったでしょう。しかし、日本人は奇跡を起こしました。東北にも同じ奇跡が起こるのではないかと私は思っています。なぜなら、日本人は勁いからです。

 私は今年で九十歳になります。「卒寿」です。震災を機に日本人になることを決意し、昨年、帰化の申請をしました。晴れて国籍がいただけたら、私も日本人の一員として、日本の心、日本の文化を守り育てていくことに微力を尽くします。新しい作品の執筆に向けて、毎日、勉強を続けています。

 勁健(けいけん)なるみなさん、物事を再開する勇気をもち、自分や社会のありかたを良い方向に変えることを恐れず、勁く歩を運び続けようではありませんか。

英政府が日本人運転手3人に勲位 在日大使館で震災対応(共同通信2011/12/31)
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※画像は東京都千代田区にあるイギリス大使館(2010年10月)

 【ロンドン共同】英国政府は31日、恒例の新年叙勲名簿を発表、東日本大震災への対応で大きな役割を果たしたとして、在日英国大使館の日本人運転手の男性3人に大英帝国第五級勲位(MBE)を授与することを決めた。

 3人は小形恒夫さん(60)=既に退職=、鈴木勇さん(42)、柳谷順さん(52)。被災地に住む英国人への対応のため、大使館職員とともに現地に入り、困難な状況下で長時間勤務。献身的な姿勢で担当職員をサポートし、被災した英国人の支援に尽力したことが評価された。

 デービッド・ウォレン駐日大使(59)も、迅速に対応したとしてナイト爵位が与えられる。
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「アンカー」4月以降に北が動く可能性&消費増税で野田首相のウソ

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■1/4放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

北朝鮮新体制で拉致問題は…青山ズバリ!

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 今年1回目の「スーパーニュースアンカー」は水曜日、コメンテーターは青山繁晴さんで幕開けです。

 ネットのテレビ番組表では【皇室のありかたは…“女性宮家”創設検討課題を青山がズバリ!】となってたんですが、新聞紙面では上のようになってました。

 で、実際の内容はというと、前半は北朝鮮新体制、後半は野田政権と消費増税がテーマでした。
 私としては女性宮家創設問題の解説を是非聞いてみたかったんですが、いずれまた機会も巡ってくるでしょう。

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※金正日死去に日本政府が正式な弔意示さなかったことを北朝鮮国営メディアが批判、のニュース報道のあと

山本浩之
「ま、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、ま、新年最初ということで、北朝鮮問題を取り上げていただきますけど、今のVTRをご覧になって、一言何か感想ありますか?」

青山繁晴
「ええ。あの、私たち日本のことを、道徳的な未熟者と言ったり、拉致問題をにおいもしないと言ったり、ま、いつもの言い方だけど、一体これ誰が原稿書いてるのか(一同苦笑)。いっぺん顔見せてくれませんかと言いたくなるような、まあ、罵詈雑言というよりは、まさしく未熟な物言いですよね」

山本浩之
「そうですねー」

青山繁晴
「はい。で、さて、今年はですね、えー、今日からこのコーナーもスタートなんですけれども、2011年から2012年にかけて、あの、非常に大きな動きがあったのは、ひとつは、もちろんこの北朝鮮、えー、12月17日と、ま、北朝鮮が発表した金正日総書記の急死がありまして、それからもうひとつは、ま、消費増税を中心にして、日本の政治にも大きな動きがあって、民主党が実質的に、ま、少しだけれども、分裂したわけですよね。で、従って、今日はこの2つのことを、北朝鮮と日本政治のこと、消費増税も含めて、皆さんと一緒に考えたいんですけれども、今年の最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」
 
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新日本建設に関する詔書

 皆さんは、新日本建設に関する詔書(年頭、国運振興の詔書)をご存知でしょうか。
 1946年(昭和21年)1月1日に官報により発布された昭和天皇の詔書です。

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【新日本建設に関する詔書のデジタル画像。国立公文書館デジタルアーカイブで見ることができます】
 
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新年のご挨拶

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 皆様、明けましておめでとうございます。
 御皇室の弥栄ならびに皆様の御多幸を心よりお祈り申し上げます。

 私は年女で夏には48歳になります。
 体力の衰えを感じる今日このごろ、でも気力は充実してますよ〜(^o^)

 本年も「ぼやきくっくり」は週3ペース、「お気楽くっくり」は週1ペース程度の更新になるかと思いますが、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
 
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