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■2/3放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
特捜部の結論は?ついに秘書ら明日拘置期限…小沢氏命運を青山がズバリ!
先週、青山さんから検察側の発言として「小沢さんの立件は苦しい。共犯の立証には大久保容疑者の供述が不可欠だが、それがない」と解説がありましたが、その通りになってしまったってことですかね(T^T)
コーナー前に「小沢幹事長不起訴へ」のニュースと青山さんの解説がありました。今回はその解説の部分から続けてコーナー本編まで、完全起こしでお送りいたします。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「まぁあの、昨日の深夜になって、えー、小沢幹事長どうやら不起訴の方向だという、ま、速報が流れまして、ご本人はこの、刑事責任を追及されれば、その時点で責任はまぁ取るということを、記者会見でも、えー、それに近いことをおっしゃってましたけれども、これ不起訴になった場合ですね、えー、まぁこのあとの青山さんのコーナーでも、この事件については詳しくお伝えいただくんですけれども、これ、ま、さっき石破さんも(ニュースVTRの中で)おっしゃってましたけど、政治的責任というのは当然問われるわけで、このあたりどうなんでしょう、幹事長職に留まるのか、そういったところも含めていかがでしょうか」
青山繁晴
「あの、まず当面はおそらく辞めないと思いますね。というのはさっきヤマヒロさんが言われた直近の記者会見で、もしも自分が刑事責任に問われたら責任は重いと言ったんで、えー、側近であろうが誰だろうが、違う代議士が起訴されても、つまり
石川さんが起訴されても自分は政治責任を問われる筋合いはないと、いう意味のことをもう先回しにおっしゃってるわけですからね。当面は幹事長辞めないでしょう。しかしその、小沢さんあくまで7月11日に予定されている参議院選挙が視野に入ってるわけですから、あの、今後の世論調査、この不起訴を受けて、あの、そのあとに行われるであろう世論調査でですね、今までのように、幹事長辞めなさいっていう世論が7割8割もそのまま続くことになれば、そのままずーっとそれ行って参議院選挙に突入して、参議院選挙、そのお陰で負けたら、その、事件でやられるのと変わりないぐらいの打撃を小沢さん受けますからね。だから
世論調査の動向を見て、これは参院選にまずいなと思ったら、そこであの、幹事長退いて、で、その場合は影響力を十分残して退いて、その、自分の影響力は十分使える幹事長を立ててくるでしょう、フレッシュな。たとえば」
山本浩之
「ええ、誰でしょう?」
青山繁晴
「
細野豪志さんとか、今の副幹事長の。38歳、当選4回ですね。で、この人を前面に出して、もう細野さんはっきり言って、僕が昔知ってた細野さんと違って、今はもう小沢さんにはっきり言うととても近い、口の悪い人に言わせりゃベッタリってことになってますからね。だからその
細野さんのフレッシュなイメージを出して、裏で小沢さんが参院選を動かす、党内動かすという構図を今のところ頭の中あると思うんですけど、これはもうあくまで世論調査次第で、つまり世論の動向次第ですね」
山本浩之
「なるほど。えー、まぁさっそくまぁ、この青山さんの“ニュースDEズバリ”、えー、このあとのコーナーに僕は行きたいと思うんですよ。なぜかというと、今回のその不起訴という流れっていうのがね、どういうふうにしてできてきたのかっていうですね、そういったあたりも含めて、あの、解説を今日はいただけるということですので」
青山繁晴
「はい。あの、まずその、今日のコーナー始まるにあたって確認したいのはですね、その、
今回、小沢さんが不起訴になりそうな事件っていうのは、あくまでその、政治資金規正法違反、つまり政治資金収支報告書というものに嘘の記載があったんじゃないかという事件についてはそうなんですよね。で、しかしその、皆さんよくご承知の通り、今、小沢さんの周りで問題になってるのは、その、収支報告書にどう書かれてたってことにとどまらず、たとえば政党助成金がどこに消えたのかとか、あるいは政党助成金も含めて、それからゼネコンからのお金も含めて、ひょっとして、その、政治団体なのに不動産を買ったりしてたんじゃないかということが、こう、たくさん問題になってるわけですよね」
山本浩之
「いやー、もうあまりにも不明朗な額ですからね、これは」
青山繁晴
「はい。で、もちろん小沢さんに言わせれば、それはしかし、あの、立証されたわけじゃないってことになるんですが、このあたりを、その、今その、検察の内部でどう考えてるかっていうのを知るために、実はこの、
今日朝から、えー、早朝から、特捜部とそれから検察の首脳陣、それぞれに、まぁあの、携帯で電話をしまして、話を聞きました。で、その合わせた結論、ひとことのキーワードで言うと、これです(フリップ出す)」
山本浩之
「『第3章』」
青山繁晴
「はい。えー、第3章、つまり第1章っていうのが去年3月の西松事件ですね。で、西松事件を思い出していただくと、あの時も大久保秘書が、ま、摘発されて、小沢さんは事情を聞かれることすらなかったわけですね。で、今回小沢さんは不起訴になりそうですけども、今回の第2章ではついに小沢さんに直接手が伸びて、参考人とはいえ事情を聞かれたわけですね。そしてその
検察、上層部も現場も合わせて、実はまだ第3章がありますと。で、検察も国民の批判を当然すでに受けつつあるわけですけれども。結果これですかという批判を受けつつある。僕もその点、検察はだらしないと思ってますけど、検察の側は、いや、第3章がこれからあるんだと言ってるんで、それが本物かどうかってことを、皆さんと一緒にこのあと考えたいと思います」
山本浩之
「はい。えー、ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」
(いったんCM)