「アンカー」福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け
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■8/6放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
お待たせしました。昨日の続きです。
秋の政局でどんな「麻生流」が飛び出すんでしょうか。
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
昨日分にも書きましたが、いつものメインキャスターの山本浩之さんは夏休み中らしくて、ピンチヒッターは豊田康雄さんです。
内容紹介ここから____________________________
豊田康雄
「はい。いよいよ間もなく開幕ということになりますが、本当に今回はオリンピックも含めて注目すべきニュース、あるんですが、この後、青山さん、“ニュースDEズバリ”、今日はどういう話題になりますか?」
青山繁晴
「はい。あの、オリンピックにみんな気持ち集中してると思いますけども、福田さんの内閣がとうとう改造をやったという大事なことがありましたよね。で、それについて、まずこれをちょっと見ていただきたいんですけど(フリップ出す)。改造直後に各新聞やあるいはFNNが世論調査を行いました。で、これもう一目瞭然なんですけど、読売新聞が大回復して、15%近く支持率回復して41%になってる」
村西利恵
「飛び抜けてますね」
青山繁晴
「ところが朝日新聞はプラスマイナスゼロで、24%になっちゃってる。これ、どういうことなのかと。で、まあFNNの29%ぐらいがちょうどほんとの姿かもしれませんけどね。これ、一つの原因はですね、質問の仕方でがらり変わるんですよ。ちなみに読売新聞の質問の仕方はね、『福田改造内閣を支持しますか?支持しませんか?』という質問なんです。つまり改造した福田内閣をどう思いますか。ところが朝日新聞の方は、ただ単に『福田内閣を支持しますか?支持しませんか?』ということで」
一同
「ああー」
青山繁晴
「『改造』が入ってなかった。それでけっこうね、影響ありますが」
村西利恵
「聞き方の問題…」
青山繁晴
「ええ。聞き方の問題。ですから、世論調査というのは実はそこを見なきゃいけないんですけど、ちゃんとメディアは質問項目を公表しますから、視聴者の方もぜひそれを見てほしいんですけど、でも、それにしても大きすぎるんですよ、開きがね。ということは、これ実は国民の側からこの福田内閣の改造、あるいは党人事をどう評価したらいいのか、見方によってずいぶん評価が変わるということでもあって、僕はその国民の感覚はむしろ正しいんじゃないかなと思うんです。だからこそ、今日はオリンピックが近づく中でもこの件で解説をいたしたいんですけど、今日の最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」
豊田康雄
「『福田の賭けじゃなく麻生の賭け』」
青山繁晴
「はい。これ皆さん、『あれ?敬称が抜けてるじゃないか』と思われるでしょうが、その通りなんですが、これ実は元首相の1人が僕に電話で言った言葉のままなんです。ま、福田さんよりも麻生さんよりも上の方なんで、呼び捨てで言ってんですけど、要するに福田さんが賭けに出て改造をついにやったんじゃなくて、あくまでも本当は麻生太郎といういわば次期首相候補の、いわば最後の賭けなんだということなんですね」
豊田康雄
「ああー。その麻生さんの賭けというのは一体どういうことなんでしょうか。お知らせの後、青山さんに解説してもらいます」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
福田康夫首相
「『安心実現内閣』と、ま、そのように申し上げたいと思っております」
ついに誕生した福田改造内閣。
17人のうち13人が交替するという、大幅な改造となった。
新旧大臣の引き継ぎでは、ベテラン議員が――。
与謝野 新経済財務相
「握手でもしてサービスしましょうか」
防衛大臣の部屋では――。
林芳正 新防衛相
「これ(石破)大臣の模型?まさかこれ、石破大臣がお造りになった?」
林芳正 新防衛相
「ここに残ってるやつは…あれですね」
石破茂 前防衛相
「備品です」
しかし閣僚人事よりも大きな目玉となったのは、自民党総裁選で福田総理のライバルだった麻生太郎氏。
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■8/6放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け…青山がズバリ
お待たせしました。昨日の続きです。
秋の政局でどんな「麻生流」が飛び出すんでしょうか。
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
昨日分にも書きましたが、いつものメインキャスターの山本浩之さんは夏休み中らしくて、ピンチヒッターは豊田康雄さんです。
内容紹介ここから____________________________
豊田康雄
「はい。いよいよ間もなく開幕ということになりますが、本当に今回はオリンピックも含めて注目すべきニュース、あるんですが、この後、青山さん、“ニュースDEズバリ”、今日はどういう話題になりますか?」
青山繁晴
「はい。あの、オリンピックにみんな気持ち集中してると思いますけども、福田さんの内閣がとうとう改造をやったという大事なことがありましたよね。で、それについて、まずこれをちょっと見ていただきたいんですけど(フリップ出す)。改造直後に各新聞やあるいはFNNが世論調査を行いました。で、これもう一目瞭然なんですけど、読売新聞が大回復して、15%近く支持率回復して41%になってる」
村西利恵
「飛び抜けてますね」
青山繁晴
「ところが朝日新聞はプラスマイナスゼロで、24%になっちゃってる。これ、どういうことなのかと。で、まあFNNの29%ぐらいがちょうどほんとの姿かもしれませんけどね。これ、一つの原因はですね、質問の仕方でがらり変わるんですよ。ちなみに読売新聞の質問の仕方はね、『福田改造内閣を支持しますか?支持しませんか?』という質問なんです。つまり改造した福田内閣をどう思いますか。ところが朝日新聞の方は、ただ単に『福田内閣を支持しますか?支持しませんか?』ということで」
一同
「ああー」
青山繁晴
「『改造』が入ってなかった。それでけっこうね、影響ありますが」
村西利恵
「聞き方の問題…」
青山繁晴
「ええ。聞き方の問題。ですから、世論調査というのは実はそこを見なきゃいけないんですけど、ちゃんとメディアは質問項目を公表しますから、視聴者の方もぜひそれを見てほしいんですけど、でも、それにしても大きすぎるんですよ、開きがね。ということは、これ実は国民の側からこの福田内閣の改造、あるいは党人事をどう評価したらいいのか、見方によってずいぶん評価が変わるということでもあって、僕はその国民の感覚はむしろ正しいんじゃないかなと思うんです。だからこそ、今日はオリンピックが近づく中でもこの件で解説をいたしたいんですけど、今日の最初のキーワードはこれです(フリップ出す)」
豊田康雄
「『福田の賭けじゃなく麻生の賭け』」
青山繁晴
「はい。これ皆さん、『あれ?敬称が抜けてるじゃないか』と思われるでしょうが、その通りなんですが、これ実は元首相の1人が僕に電話で言った言葉のままなんです。ま、福田さんよりも麻生さんよりも上の方なんで、呼び捨てで言ってんですけど、要するに福田さんが賭けに出て改造をついにやったんじゃなくて、あくまでも本当は麻生太郎といういわば次期首相候補の、いわば最後の賭けなんだということなんですね」
豊田康雄
「ああー。その麻生さんの賭けというのは一体どういうことなんでしょうか。お知らせの後、青山さんに解説してもらいます」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
福田康夫首相
「『安心実現内閣』と、ま、そのように申し上げたいと思っております」
ついに誕生した福田改造内閣。
17人のうち13人が交替するという、大幅な改造となった。
新旧大臣の引き継ぎでは、ベテラン議員が――。
与謝野 新経済財務相
「握手でもしてサービスしましょうか」
防衛大臣の部屋では――。
林芳正 新防衛相
「これ(石破)大臣の模型?まさかこれ、石破大臣がお造りになった?」
林芳正 新防衛相
「ここに残ってるやつは…あれですね」
石破茂 前防衛相
「備品です」
しかし閣僚人事よりも大きな目玉となったのは、自民党総裁選で福田総理のライバルだった麻生太郎氏。