「アンカー」毒餃子問題で新展開
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■8/6放送「アンカー」中国毒入り餃子問題で新展開
青山繁晴さんの“ニュースDEズバリ”コーナー、テーマは「福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け」でした。が、すみません。これの起こしは明日以降に回します。
というのは、“ニュースDEズバリ”コーナーの前に伝えられた「毒餃子問題で新展開」のニュース、それからウイグルでのテロについて、青山さんがかなり詳しい解説をされましてね。
今日は全部起こしている時間がないので、まずは毒餃子問題とウイグルのテロの解説のみ、起こさせていただくことにしました。ご容赦下さい。
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
なお、いつものメインキャスターの山本浩之さんは夏休み中らしくて、ピンチヒッターは豊田康雄さんでした。
内容紹介ここから____________________________
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■8/6放送「アンカー」中国毒入り餃子問題で新展開
青山繁晴さんの“ニュースDEズバリ”コーナー、テーマは「福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け」でした。が、すみません。これの起こしは明日以降に回します。
というのは、“ニュースDEズバリ”コーナーの前に伝えられた「毒餃子問題で新展開」のニュース、それからウイグルでのテロについて、青山さんがかなり詳しい解説をされましてね。
今日は全部起こしている時間がないので、まずは毒餃子問題とウイグルのテロの解説のみ、起こさせていただくことにしました。ご容赦下さい。
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
なお、いつものメインキャスターの山本浩之さんは夏休み中らしくて、ピンチヒッターは豊田康雄さんでした。
内容紹介ここから____________________________
豊田康雄
「一向に捜査の進展がなかった、あの中国製冷凍ギョーザの中毒事件。急展開を見せました」
村西利恵
「製造元の天洋食品が、日本での事件の後に中国国内でギョーザを回収、その回収したギョーザを持ち帰った現地の中国人が、中毒症状を起こしていたことが分かりました。これで、毒物は中国国内で混入したことが確定的となりました」
…………………………VTR開始…………………………
【きょう】
天洋食品の従業員(女性)
「中毒なんて聞いたことない」
天洋食品の従業員(別の女性)
「知らない」
日本の消費者を不安に陥れたまま、原因が解明されていない中国製冷凍ギョーザ事件が急展開。
問題のギョーザを製造していた中国の天洋食品が、日本に輸出できなかった冷凍ギョーザを回収、今年6月に職員が家に持ち帰って食べたところ、一家4人が中毒症状を起こしていたことが分かったのです。
この4人の体内からはメタミドホスを検出。
これで毒物が中国国内で混入していたことがほぼ確定的になりました。
日本に輸入されていた冷凍ギョーザを食べた人が、相次いで中毒症状を起こしたのは今年1月。
ギョーザから検出されたメタミドホスは日本で使用が禁止されているものでしたが――。
【ことし2月】
天洋食品の工場長
「(工場の)品質管理には問題ない」
中国の検疫当局
「根拠のない推測であおらないように」
と、中国での混入を否定。
こんな発言まで飛び出していました。
中国の検疫当局
「誰かが、どこかほかの国で農薬を買い、日本に持ち込んだ可能性もある」
さらに中国側は、「メタミドホスがギョーザの袋の外側から中に浸透する」という独自の実験結果を公表し、あくまで日本で混入したと主張していました。
中毒発覚から半年が経って明らかになった、今回の新事実。
【中国・河北省(天洋工場前)】
片本武志記者
「事件から半年あまりが経った今も、工場の生産はストップしたままで、従業員の人影はほとんどありません」
中国で回収されたギョーザでも中毒が起こっていたという、この事実。
先月の洞爺湖サミットでの日中首脳会談前に、中国政府から日本政府に伝えられていたということも明らかになりました。
国民の命に関わる重要な問題が長く明らかにされなかったことについて、福田総理は今日――。
福田首相
「捜査状況について、我が国の捜査当局と(中国側が)意見交換、情報交換をしていると。まあそういう状況であります。ご説明申し上げるわけにいかないんでありますけれども、ま、進行中であるというように、あの、ご理解いただきたいと思っております」
一方、中国でもギョーザ中毒事件が起きたことについて、中国側は日本側の質問に詳しく答えていませんが、中国警察当局はオリンピック後にも、天洋食品の関係者などへの再調査を本格化すると見られています。
…………………………VTR終了…………………………
豊田康雄
「はい。新事実判明と言っても、1カ月前にもう日本には伝わってたということなんですけど、室井さん」
室井佑月
「それがすごいショックです。だって1カ月前に知ってたのに黙ってたってことは、そんな日本も中国とあまり変わってないっていうことじゃない。その、情報操作したわけだから」
一同
「うーん」
室井佑月
「やっぱり普通はその、何かあったらきちんとありのまま伝えてほしい」
豊田康雄
「そうですね。そういう国であるのが本来の姿だと」
室井佑月
「日本はそういう国だと思ってたから、ショックです」
豊田康雄
「ねえ。このあたり、どうしてこんなことになってしまったのか。事件発生からこれまでの経緯について、岡安キャスターに解説してもらいます」
岡安譲
「全然捜査が進展していませんでしたから、テレビをご覧の皆さんも、一体どうなってしまったんだろうというふうに思っている方も多いと思うんですね。で、このギョーザ事件、いかに長期間に渡っているのか、時間の経過とともに説明していきましょう」
岡安譲
「まず、そもそもこの中毒被害が発覚したのは、今年の1月30日なんですね。関西では兵庫、大阪。ま、千葉と兵庫、あるいは大阪、福島で発覚したわけです。で、この時、日本の警察は、殺虫剤に含まれるメタミドホスという薬物がギョーザから検出されたと発表しました。で、このメタミドホスなんですが、日本での使用が認められていません。また、密封された後の袋の中に薬物を混入するというのは普通考えられないということですから、警察は日本国内での混入の可能性は極めて低いと、2月の段階でもう断定していました。ただVTRにもありましたように、中国もあの手この手の言い訳をしてですね、中国国内での混入を否定し続けたわけなんです。ですから水掛け論になってしまって、時間だけが過ぎていきました。今、ここ(パネル中央部分)波打ってますけれど、もう半年ぐらい経過してるわけですよね」
村西利恵
「そうですよね」
岡安譲
「そして今回の新事実、VTRにもあったように、天洋食品が中国で回収していたギョーザを食べた中国の方が、中毒症状を起こしていたということが分かりました。で、下の方、今から注目していただきたいんですが、実は日本政府が中国側からこの新事実を伝え聞いたのが、ここなんですね。つまり北海道洞爺湖サミットの直前。そして今回この事実を公表したのが、ここです。今日なんですよね。北京オリンピックの直前というタイミング。ですから、ほぼ1カ月明らかにされていなかった。一体なぜなんでしょうか」
豊田康雄
「これはどういうことですか?青山さん」
青山繁晴
「はい。あの、えーと、この動きを受けてですね、日本側で捜査に携わってきた関係者、それから官邸、外務省の人々、こういう複数の政府当局者に話を聞きました。で、それを全部総合して、今、お話ししたいと思うんですけど、全体の動きをですね。で、今、岡安さんが話してくれた経緯で言うとですね、その1月末に被害が発覚して、2月に入ってから、最初、日本と中国の捜査の協力はだいぶ進展したんですね。その過程で、この番組ではっきり申しましたけれども、中国の警察当局、現地の警察が、元従業員の複数を容疑者として身柄を拘束したということが、日本側に伝えられた(2/7付:「アンカー」中国毒入り餃子 容疑者拘束!?を参照)。で、日本側の警察はそれも踏まえて、日本国内で混入した可能性は極めて低い、もちろんその、科学鑑定の結果を踏まえて、そのように述べた後に、2月末に、2月28日でしたが、中国は突然、いや、日本で混入したんじゃないかということを、示唆する発言をしたわけですね。で、その直後に、福田総理が『中国は非常に前向きである』ということを発言されて、で、それに対して政府内からいわば怒りの声をあげたのは、警察庁長官の吉村博人さん、ただ一人でした。警察庁長官はいわば総理の発言に対して、事実上、怒りやそういうその、そのまま受け入れられないって気持ちを表現するっていうのは誠に異例なことで」
一同
「うーん」
青山繁晴
「ま、それだけ日本の警察当局の衝撃が大きかったわけです。で、その後、今、岡安さんから、半年間動きがなかったっていうお話出ましたけど、その通り、見かけは動き、なかったんですけど、ずーっと日本の捜査当局、警察側は中国に対して、その逮捕したという容疑者は一体どうなったのか、で、科学鑑定もフェアに行ったので、日本で混入された可能性は実際はないんだと。このままでいいわけがないってこと、ずっと伝えてきた。そして、さっき言いました複数の政府関係者によると、これはもう警察がいわば孤立してやってきて、で、外務省ははっきり申すと、全然動かなかった。ところが首相官邸にただ一人、福田さんじゃなくて町村官房長官、いや、町村さんについては僕、番組でも厳しいこと、いくつも申しました。つまり、たとえば竹島の問題についての発言など、厳しく申しましたけど、この件については町村さん、比較的中国に厳しい姿勢を貫いて、このままで済むわけがないということを警察にも伝えて、いわば日本の警察にとっては町村さんが、唯一の、ま、頼りになって、ずーっと中国側との水面下の接触を続けてきた。で、日本の警察と首相官邸の間の1本の細い糸が、そこで何とかつながってたと。で、その中で中国がついにその新しい事実というのを、今、出てるようにおよそ1カ月前に伝えてきた。で、ところがそれ、公表されなかったのはどうしてですか?と、今日、僕、突っ込んでいろいろ聞きましたけど」
一同
「はい」
青山繁晴
「それに対する答はあんまり明確じゃなかったけども、全体から浮かび上がるのは、やっぱり福田さんが止めてたと」
豊田康雄
「総理が?」
一同
「えー」
青山繁晴
「はい。総理が止めてたと。で、しかしその後、だからと言ってみんながあきらめたわけじゃなくて、サミットでの日中首脳会談はそのまま過ぎてしまったけども、明後日、北京で日中首脳会談が再びある。『総理、この時にこそ、あの毒ギョーザ問題をうやむやにするんじゃなくて、日中の捜査、もう一回やりましょうってことを言って下さい』っていう働きかけは町村さんからもあって、それで昨日、一部新聞に官邸側からリークがあって、それで今朝の朝刊に出たと」
一同
「ああー」
青山繁晴
「それがその全体像。で、あの、もちろんこれ福田さんご自身に確認とれてませんから、絶対真実だとは言い切れませんけど、外務省の内部の人も含めてね、複数の話が一致してるんで、だいたい真実に近いんじゃないかなと思ってます」
豊田康雄
「はい、なるほど」
村西利恵
「明後日、じゃあ首相はもうその話をしなきゃいけない状況に、周りに取り囲まれてると」
青山繁晴
「そうです。あの、福田さんがまた突然変心しない限りはね、心を変えない限りは、その北京オリンピックの開会式の時の日中首脳会談で、この件が出るはずなんです。で、そうするとね、たとえばオリンピック終わった後に、日中の捜査協力がもう一回復活して、その、いったん逮捕したはずの容疑者が一体どうなったかも含めて、出るかもしれないし、また中国側が全然違うことを言うかもしれない、というのが今の現状ですね」
豊田康雄
「はあ、そういう意味では北京オリンピック、ほんとに注目される日中首脳会談が行われる場となるわけですが、続いては、その中国の北京オリンピックの話題ですね。いよいよ開幕まであと2日です」
村西利恵
「はい。世界各地で妨害やデモがあった聖火リレーは、中国国内を回って、ついに今日、北京に入りました」
…………………………VTR開始…………………………
(省略します。内容は次のような感じです)
・昨日(8/5)の夜、行われた開会式のリハーサルの模様。
・今日(8/6)、天安門広場に集まった中国人の「オリンピック頑張れ!中国頑張れ!」のシュプレヒコールに迎えられた聖火リレーの模様。
・北京市民のインタビュー。「とてもうれしくて光栄です」「オリンピック成功を祈ってます」「オリンピックは中国と北京を一歩前進させるもの」といった声。
・天安門広場にて、露出の高い美女集団(チアガールっぽい)の踊りとインタビュー。
・一足先に行われる女子サッカー、今夜開幕。
・今回のオリンピックの応援方法には多くの制約がある件。鳴り物や横断幕は禁止。大勢のサポーターが同じユニフォームを着ての応援も制限。
…………………………VTR終了…………………………
豊田康雄
「室井さん、いよいよ始まりますけど、どういう見方しますか?」
室井佑月
「もちろんオリンピック始まったら、メダル何個とれるかなーとか、日本人の選手はどのぐらい活躍できるかなーっていうふうな見方もするけど、でも何か、こんなにじっくり中国の人たちっていうのを見る機会もないから、普通の街の人たちはどういう格好してるかとか、ちょっとしたことでも見逃さないわ、私は(一同笑)」
豊田康雄
「そう、街の風景っていうこともありましたけど、中国では月曜日に新疆ウイグル地区で、ここへ来て爆破テロありましたけど、青山さん、ちょっと気がかりでもありますね」
青山繁晴
「うん、まああの、今、室井さんが言ったことも含めて言うと、特に選手はね、もうテロの恐れなんかよりも競技に専念してほしいと思いますけど、テロの脅威がこれほど高まっているオリンピックっていうのは、過去ないですよね。オリンピックは過去、テロに何度もやられてるんですけど。で、その大きな理由、簡単に言うと3つあってですね。1つは中国が情報を閉じてるから、他の国からテロ情報がなかなか入ってこないということがありますし、もう1つは北京に非常に警備が集中してるってことがあります。で、もう1つね、特にウイグル人に対して、たくさん、こう、明らかに無実じゃないかと思われる人まで予防的に拘束したりね」
一同
「うーん」
青山繁晴
「ひょっとしたら、逮捕状もなく拘束してるんじゃないかと思われる例があって、それが逆効果になってて。で、実は今から、そうです、20分ぐらい前、その、本番直前にですね、ウイグル人の方からお電話をいただきまして、で、そのお電話、ちょっと言っときますとね。今回、今、豊田さんが言われたカシュガルでのテロについて、テロだテロだというふうにね、中国側が発表して、それを日本のメディアはそのままいわば垂れ流してるけれども、しかし、よく考えて下さい。警察官を確かに襲ったかもしれない。襲ったけれども、しかし民衆は狙ってませんと。だから一般民衆を巻き込んだテロとはやっぱり一緒にしないでほしいと。で、中国国内ではウイグル人だけじゃなくて、漢人も警察署を襲撃してる事実があって、そうすると単にウイグル人だけが悪いっていう話じゃなくて、中国の政治自体に問題があるんじゃないかっていうことを、やっぱりまっすぐ見てもらいたいという、お電話がありました」
一同
「ああー」
青山繁晴
「もちろん中国側は反論あるでしょうけど、僕はこの電話の中にずいぶんフェアな部分は含まれてると思います。但し、警察官であっても人の命ですから、テロ自体は絶対に許すことはできませんけれども、今回の五輪は、ま、そういう側面は否定できないですね。はい。テロに狙われてるオリンピックというのは否定できません」
豊田康雄
「はい。いよいよ間もなく開幕ということになりますが、本当に今回はオリンピックも含めて注目すべきニュース、あるんですが、この後、青山さん、“ニュースDEズバリ”、今日はどういう話題になりますか?」
____________________________内容紹介ここまで
というわけで、この続き――
“ニュースDEズバリ”「福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け」
――は、明日にでもUPいたします<(_ _)>
毒餃子で新展開のニュースを聞いた時、「中国はやっぱりひどい国だな」というのももちろん思いましたが、一番強く思ったのは、実は室井佑月さんが言われたのと同じで、「福田政権は何やってんの。これじゃ情報統制やってる中国を非難できないよ」ってことでした。
しかし何というか、福田政権ならではの展開ですよね。日本人の食の安全よりも「日中友好」がそんなに大事ですか?と。
被害者の気持ちになってみたら、たまりませんよね。
洞爺湖サミット終了後もこの事実を公表せずにきたということは、最低、北京五輪が終わるまでは隠蔽しようという算段だったのでしょう。
青山繁晴さんが関係者に取材したところによれば、それを良しとしない官邸サイドが(町村さんかその周辺が)、マスコミにリークをしたってことのようですね。だとしたら町村さんGJですね。
ところで、先ほどケーブルテレビでCNNをちらっと見たところ、こんなニュースを大きく扱ってました。
06年トリノ五輪スピードスケートの米国人金メダリストで、ダルフール問題で支援活動をしているジョーイ・チーク氏に対し、中国政府がビザ発給を拒否、というか取り消してきたそうです。
CNNでは、「出発1日前になって取り消すとはどういうことだ!?」と、中国批判をガンガンやってました。
他にも「鳥の巣」の近くの電柱に「チベットに自由を」と訴える垂れ幕を掲げた英国人2人と米国人2人(画像こちらにあり)が当局に拘束された後、国外退去を命じられたそうです。
(以上、毎日新聞8/6 23:11)
昨日のエントリーに書いた日本人記者らへの暴行事件もそうですが、どうも中共は過剰反応するあまり、どんどん自分たちの首を絞めていってるような感じがします。
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
・こちらからどうぞ。
※参考リンク
・ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
青山さんに直接コメントが送れます。
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「一向に捜査の進展がなかった、あの中国製冷凍ギョーザの中毒事件。急展開を見せました」
村西利恵
「製造元の天洋食品が、日本での事件の後に中国国内でギョーザを回収、その回収したギョーザを持ち帰った現地の中国人が、中毒症状を起こしていたことが分かりました。これで、毒物は中国国内で混入したことが確定的となりました」
…………………………VTR開始…………………………
【きょう】
天洋食品の従業員(女性)
「中毒なんて聞いたことない」
天洋食品の従業員(別の女性)
「知らない」
日本の消費者を不安に陥れたまま、原因が解明されていない中国製冷凍ギョーザ事件が急展開。
問題のギョーザを製造していた中国の天洋食品が、日本に輸出できなかった冷凍ギョーザを回収、今年6月に職員が家に持ち帰って食べたところ、一家4人が中毒症状を起こしていたことが分かったのです。
この4人の体内からはメタミドホスを検出。
これで毒物が中国国内で混入していたことがほぼ確定的になりました。
日本に輸入されていた冷凍ギョーザを食べた人が、相次いで中毒症状を起こしたのは今年1月。
ギョーザから検出されたメタミドホスは日本で使用が禁止されているものでしたが――。
【ことし2月】
天洋食品の工場長
「(工場の)品質管理には問題ない」
中国の検疫当局
「根拠のない推測であおらないように」
と、中国での混入を否定。
こんな発言まで飛び出していました。
中国の検疫当局
「誰かが、どこかほかの国で農薬を買い、日本に持ち込んだ可能性もある」
さらに中国側は、「メタミドホスがギョーザの袋の外側から中に浸透する」という独自の実験結果を公表し、あくまで日本で混入したと主張していました。
中毒発覚から半年が経って明らかになった、今回の新事実。
【中国・河北省(天洋工場前)】
片本武志記者
「事件から半年あまりが経った今も、工場の生産はストップしたままで、従業員の人影はほとんどありません」
中国で回収されたギョーザでも中毒が起こっていたという、この事実。
先月の洞爺湖サミットでの日中首脳会談前に、中国政府から日本政府に伝えられていたということも明らかになりました。
国民の命に関わる重要な問題が長く明らかにされなかったことについて、福田総理は今日――。
福田首相
「捜査状況について、我が国の捜査当局と(中国側が)意見交換、情報交換をしていると。まあそういう状況であります。ご説明申し上げるわけにいかないんでありますけれども、ま、進行中であるというように、あの、ご理解いただきたいと思っております」
一方、中国でもギョーザ中毒事件が起きたことについて、中国側は日本側の質問に詳しく答えていませんが、中国警察当局はオリンピック後にも、天洋食品の関係者などへの再調査を本格化すると見られています。
…………………………VTR終了…………………………
豊田康雄
「はい。新事実判明と言っても、1カ月前にもう日本には伝わってたということなんですけど、室井さん」
室井佑月
「それがすごいショックです。だって1カ月前に知ってたのに黙ってたってことは、そんな日本も中国とあまり変わってないっていうことじゃない。その、情報操作したわけだから」
一同
「うーん」
室井佑月
「やっぱり普通はその、何かあったらきちんとありのまま伝えてほしい」
豊田康雄
「そうですね。そういう国であるのが本来の姿だと」
室井佑月
「日本はそういう国だと思ってたから、ショックです」
豊田康雄
「ねえ。このあたり、どうしてこんなことになってしまったのか。事件発生からこれまでの経緯について、岡安キャスターに解説してもらいます」
岡安譲
「全然捜査が進展していませんでしたから、テレビをご覧の皆さんも、一体どうなってしまったんだろうというふうに思っている方も多いと思うんですね。で、このギョーザ事件、いかに長期間に渡っているのか、時間の経過とともに説明していきましょう」
岡安譲
「まず、そもそもこの中毒被害が発覚したのは、今年の1月30日なんですね。関西では兵庫、大阪。ま、千葉と兵庫、あるいは大阪、福島で発覚したわけです。で、この時、日本の警察は、殺虫剤に含まれるメタミドホスという薬物がギョーザから検出されたと発表しました。で、このメタミドホスなんですが、日本での使用が認められていません。また、密封された後の袋の中に薬物を混入するというのは普通考えられないということですから、警察は日本国内での混入の可能性は極めて低いと、2月の段階でもう断定していました。ただVTRにもありましたように、中国もあの手この手の言い訳をしてですね、中国国内での混入を否定し続けたわけなんです。ですから水掛け論になってしまって、時間だけが過ぎていきました。今、ここ(パネル中央部分)波打ってますけれど、もう半年ぐらい経過してるわけですよね」
村西利恵
「そうですよね」
岡安譲
「そして今回の新事実、VTRにもあったように、天洋食品が中国で回収していたギョーザを食べた中国の方が、中毒症状を起こしていたということが分かりました。で、下の方、今から注目していただきたいんですが、実は日本政府が中国側からこの新事実を伝え聞いたのが、ここなんですね。つまり北海道洞爺湖サミットの直前。そして今回この事実を公表したのが、ここです。今日なんですよね。北京オリンピックの直前というタイミング。ですから、ほぼ1カ月明らかにされていなかった。一体なぜなんでしょうか」
豊田康雄
「これはどういうことですか?青山さん」
青山繁晴
「はい。あの、えーと、この動きを受けてですね、日本側で捜査に携わってきた関係者、それから官邸、外務省の人々、こういう複数の政府当局者に話を聞きました。で、それを全部総合して、今、お話ししたいと思うんですけど、全体の動きをですね。で、今、岡安さんが話してくれた経緯で言うとですね、その1月末に被害が発覚して、2月に入ってから、最初、日本と中国の捜査の協力はだいぶ進展したんですね。その過程で、この番組ではっきり申しましたけれども、中国の警察当局、現地の警察が、元従業員の複数を容疑者として身柄を拘束したということが、日本側に伝えられた(2/7付:「アンカー」中国毒入り餃子 容疑者拘束!?を参照)。で、日本側の警察はそれも踏まえて、日本国内で混入した可能性は極めて低い、もちろんその、科学鑑定の結果を踏まえて、そのように述べた後に、2月末に、2月28日でしたが、中国は突然、いや、日本で混入したんじゃないかということを、示唆する発言をしたわけですね。で、その直後に、福田総理が『中国は非常に前向きである』ということを発言されて、で、それに対して政府内からいわば怒りの声をあげたのは、警察庁長官の吉村博人さん、ただ一人でした。警察庁長官はいわば総理の発言に対して、事実上、怒りやそういうその、そのまま受け入れられないって気持ちを表現するっていうのは誠に異例なことで」
一同
「うーん」
青山繁晴
「ま、それだけ日本の警察当局の衝撃が大きかったわけです。で、その後、今、岡安さんから、半年間動きがなかったっていうお話出ましたけど、その通り、見かけは動き、なかったんですけど、ずーっと日本の捜査当局、警察側は中国に対して、その逮捕したという容疑者は一体どうなったのか、で、科学鑑定もフェアに行ったので、日本で混入された可能性は実際はないんだと。このままでいいわけがないってこと、ずっと伝えてきた。そして、さっき言いました複数の政府関係者によると、これはもう警察がいわば孤立してやってきて、で、外務省ははっきり申すと、全然動かなかった。ところが首相官邸にただ一人、福田さんじゃなくて町村官房長官、いや、町村さんについては僕、番組でも厳しいこと、いくつも申しました。つまり、たとえば竹島の問題についての発言など、厳しく申しましたけど、この件については町村さん、比較的中国に厳しい姿勢を貫いて、このままで済むわけがないということを警察にも伝えて、いわば日本の警察にとっては町村さんが、唯一の、ま、頼りになって、ずーっと中国側との水面下の接触を続けてきた。で、日本の警察と首相官邸の間の1本の細い糸が、そこで何とかつながってたと。で、その中で中国がついにその新しい事実というのを、今、出てるようにおよそ1カ月前に伝えてきた。で、ところがそれ、公表されなかったのはどうしてですか?と、今日、僕、突っ込んでいろいろ聞きましたけど」
一同
「はい」
青山繁晴
「それに対する答はあんまり明確じゃなかったけども、全体から浮かび上がるのは、やっぱり福田さんが止めてたと」
豊田康雄
「総理が?」
一同
「えー」
青山繁晴
「はい。総理が止めてたと。で、しかしその後、だからと言ってみんながあきらめたわけじゃなくて、サミットでの日中首脳会談はそのまま過ぎてしまったけども、明後日、北京で日中首脳会談が再びある。『総理、この時にこそ、あの毒ギョーザ問題をうやむやにするんじゃなくて、日中の捜査、もう一回やりましょうってことを言って下さい』っていう働きかけは町村さんからもあって、それで昨日、一部新聞に官邸側からリークがあって、それで今朝の朝刊に出たと」
一同
「ああー」
青山繁晴
「それがその全体像。で、あの、もちろんこれ福田さんご自身に確認とれてませんから、絶対真実だとは言い切れませんけど、外務省の内部の人も含めてね、複数の話が一致してるんで、だいたい真実に近いんじゃないかなと思ってます」
豊田康雄
「はい、なるほど」
村西利恵
「明後日、じゃあ首相はもうその話をしなきゃいけない状況に、周りに取り囲まれてると」
青山繁晴
「そうです。あの、福田さんがまた突然変心しない限りはね、心を変えない限りは、その北京オリンピックの開会式の時の日中首脳会談で、この件が出るはずなんです。で、そうするとね、たとえばオリンピック終わった後に、日中の捜査協力がもう一回復活して、その、いったん逮捕したはずの容疑者が一体どうなったかも含めて、出るかもしれないし、また中国側が全然違うことを言うかもしれない、というのが今の現状ですね」
豊田康雄
「はあ、そういう意味では北京オリンピック、ほんとに注目される日中首脳会談が行われる場となるわけですが、続いては、その中国の北京オリンピックの話題ですね。いよいよ開幕まであと2日です」
村西利恵
「はい。世界各地で妨害やデモがあった聖火リレーは、中国国内を回って、ついに今日、北京に入りました」
…………………………VTR開始…………………………
(省略します。内容は次のような感じです)
・昨日(8/5)の夜、行われた開会式のリハーサルの模様。
・今日(8/6)、天安門広場に集まった中国人の「オリンピック頑張れ!中国頑張れ!」のシュプレヒコールに迎えられた聖火リレーの模様。
・北京市民のインタビュー。「とてもうれしくて光栄です」「オリンピック成功を祈ってます」「オリンピックは中国と北京を一歩前進させるもの」といった声。
・天安門広場にて、露出の高い美女集団(チアガールっぽい)の踊りとインタビュー。
・一足先に行われる女子サッカー、今夜開幕。
・今回のオリンピックの応援方法には多くの制約がある件。鳴り物や横断幕は禁止。大勢のサポーターが同じユニフォームを着ての応援も制限。
…………………………VTR終了…………………………
豊田康雄
「室井さん、いよいよ始まりますけど、どういう見方しますか?」
室井佑月
「もちろんオリンピック始まったら、メダル何個とれるかなーとか、日本人の選手はどのぐらい活躍できるかなーっていうふうな見方もするけど、でも何か、こんなにじっくり中国の人たちっていうのを見る機会もないから、普通の街の人たちはどういう格好してるかとか、ちょっとしたことでも見逃さないわ、私は(一同笑)」
豊田康雄
「そう、街の風景っていうこともありましたけど、中国では月曜日に新疆ウイグル地区で、ここへ来て爆破テロありましたけど、青山さん、ちょっと気がかりでもありますね」
青山繁晴
「うん、まああの、今、室井さんが言ったことも含めて言うと、特に選手はね、もうテロの恐れなんかよりも競技に専念してほしいと思いますけど、テロの脅威がこれほど高まっているオリンピックっていうのは、過去ないですよね。オリンピックは過去、テロに何度もやられてるんですけど。で、その大きな理由、簡単に言うと3つあってですね。1つは中国が情報を閉じてるから、他の国からテロ情報がなかなか入ってこないということがありますし、もう1つは北京に非常に警備が集中してるってことがあります。で、もう1つね、特にウイグル人に対して、たくさん、こう、明らかに無実じゃないかと思われる人まで予防的に拘束したりね」
一同
「うーん」
青山繁晴
「ひょっとしたら、逮捕状もなく拘束してるんじゃないかと思われる例があって、それが逆効果になってて。で、実は今から、そうです、20分ぐらい前、その、本番直前にですね、ウイグル人の方からお電話をいただきまして、で、そのお電話、ちょっと言っときますとね。今回、今、豊田さんが言われたカシュガルでのテロについて、テロだテロだというふうにね、中国側が発表して、それを日本のメディアはそのままいわば垂れ流してるけれども、しかし、よく考えて下さい。警察官を確かに襲ったかもしれない。襲ったけれども、しかし民衆は狙ってませんと。だから一般民衆を巻き込んだテロとはやっぱり一緒にしないでほしいと。で、中国国内ではウイグル人だけじゃなくて、漢人も警察署を襲撃してる事実があって、そうすると単にウイグル人だけが悪いっていう話じゃなくて、中国の政治自体に問題があるんじゃないかっていうことを、やっぱりまっすぐ見てもらいたいという、お電話がありました」
一同
「ああー」
青山繁晴
「もちろん中国側は反論あるでしょうけど、僕はこの電話の中にずいぶんフェアな部分は含まれてると思います。但し、警察官であっても人の命ですから、テロ自体は絶対に許すことはできませんけれども、今回の五輪は、ま、そういう側面は否定できないですね。はい。テロに狙われてるオリンピックというのは否定できません」
豊田康雄
「はい。いよいよ間もなく開幕ということになりますが、本当に今回はオリンピックも含めて注目すべきニュース、あるんですが、この後、青山さん、“ニュースDEズバリ”、今日はどういう話題になりますか?」
____________________________内容紹介ここまで
というわけで、この続き――
“ニュースDEズバリ”「福田改造内閣の陰に麻生幹事長の賭け」
――は、明日にでもUPいたします<(_ _)>
毒餃子で新展開のニュースを聞いた時、「中国はやっぱりひどい国だな」というのももちろん思いましたが、一番強く思ったのは、実は室井佑月さんが言われたのと同じで、「福田政権は何やってんの。これじゃ情報統制やってる中国を非難できないよ」ってことでした。
しかし何というか、福田政権ならではの展開ですよね。日本人の食の安全よりも「日中友好」がそんなに大事ですか?と。
被害者の気持ちになってみたら、たまりませんよね。
洞爺湖サミット終了後もこの事実を公表せずにきたということは、最低、北京五輪が終わるまでは隠蔽しようという算段だったのでしょう。
青山繁晴さんが関係者に取材したところによれば、それを良しとしない官邸サイドが(町村さんかその周辺が)、マスコミにリークをしたってことのようですね。だとしたら町村さんGJですね。
ところで、先ほどケーブルテレビでCNNをちらっと見たところ、こんなニュースを大きく扱ってました。
06年トリノ五輪スピードスケートの米国人金メダリストで、ダルフール問題で支援活動をしているジョーイ・チーク氏に対し、中国政府がビザ発給を拒否、というか取り消してきたそうです。
CNNでは、「出発1日前になって取り消すとはどういうことだ!?」と、中国批判をガンガンやってました。
他にも「鳥の巣」の近くの電柱に「チベットに自由を」と訴える垂れ幕を掲げた英国人2人と米国人2人(画像こちらにあり)が当局に拘束された後、国外退去を命じられたそうです。
(以上、毎日新聞8/6 23:11)
昨日のエントリーに書いた日本人記者らへの暴行事件もそうですが、どうも中共は過剰反応するあまり、どんどん自分たちの首を絞めていってるような感じがします。
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
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※参考リンク
・ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
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Comments
せっかくのお休みなんだから、もっと楽しんでください。
わたしたちは、貴重な情報を頂けるだけで満足ですから。先ずは、くっくりさんの生活を大事にしてくださいね。
本日のアンカーは「ニュースでズバリ」が2本あるような濃い内容でしたね。
お仕事がお忙しいようなので、くれぐれもお身体を壊されないように・・・
中国で被害が出たことを中国側がなぜ自ら日本側に連絡したのかが、すごく気になっています。ある番組で識者が「中国側が日中関係を重んじていることの表れだ」と言っていましたが、なにか裏があるような気がします。
『国民の生命と財産を守ること』が、選良である政治家の唯一無比の条件とすれば、福田康夫代議士は、情報統制を行った内閣総理大臣と言う以前に、すぐに日本国衆議院議員辞職せず、何とするんでしょうか?
ぼくもそう思います。
そこはかとなく怪しい。
日本の対中不信緩和が目的か ギョーザ中毒認めた中国
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080806/chn0808062056013-n1.htm
産経の見解です。
説得力があるんだか、ないんだか(汗
もう一点、コメ欄見てて気になったこと。
>せっかくのお休みなんだから、もっと楽しんでください。
>お仕事がお忙しいようなので、くれぐれもお身体を壊されないように・・・
お休みなのか、お仕事なのか、どっちなんだ!くっくりさん!
>>せっかくのお休みなんだから、もっと楽しんでください。
>>お仕事がお忙しいようなので、くれぐれもお身体を壊されないように・・・
>お休みなのか、お仕事なのか、どっちなんだ!くっくりさん!
すみません、わたしの早とちりです。
今過去スレで確認したら、お仕事で忙しいそうです。
お盆=お休み
の方程式で早とちりしてしまいました。
申し訳ありません。
いずれにせよ、くっくりさんにはご本人に負担を掛けない程度でアップしてもらいたいです。
本文は産経新聞のサイトから見ることが出来ます。
マスコミが嘘しか言わないとは言いませんが、一番組の一コメンテーターの意見だけで判断されるのは、どうかと思います。
−−きょう一部報道で、中国の天洋食品製のギョーザが中国国内でもメタミドホス中毒を
起こしたということだが、政府はサミット(主要国首脳会議)前に中国側から連絡、報告を
受けていたのは事実なのか
「あのー、真相究明のための刑事、捜査協力等は日中間でずっとやってきたわけでありまして、
その過程において、さまざまな捜査にかかわる情報交換は行っているところでありますが、
具体にこの案件がいつ、どういう形でというようなことについてのコメントはしないことにいたして
おります」
−−官邸がこの件について掘り下げるなという指示をしたという情報があるがその点について
いかがか
「どういう情報ですか?」
−−天洋食品のギョーザが中国国内で中毒を起こしたということに関して、これ以上掘り下げるなと
「だから、どこの情報ですかと聞いているんです」
−−弊社です
「弊社ですか。考えてもみてください。この件について、そういうことを発言をする必然性もなければ、
理由もなければ、まったく理由のない話です。そういう指示をしたことはございませんし、それは
事実無根でございます」
コピペされた町村官房長官の会見と青山さんの意見、どこに齟齬があるのでしょうか?
青山さんは「ずーっと日本の捜査当局、警察側は中国に対して、その逮捕したという容疑者は一体どうなったのか、で、科学鑑定もフェアに行ったので、日本で混入された可能性は実際はないんだと。このままでいいわけがないってこと、ずっと伝えてきた」と言っており、これは官房長官の発言と一致していますね。それに「サミット前に中国から連絡があったのか」については青山さんは言及はしていませんよね。また青山さんは「官邸がこの件について掘り下げるなという指示をした」なんてことも言っていませんね。逆に「官邸側からリークをした」と言っていますね。
どういう目的でコピペをされたのか、あなたの意図を図りかねます。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
sssさんはじめお気遣い下さった皆さん、ありがとうございます。
確かにお盆進行の「お盆」って文字、紛らわしいですよね(^^ゞ
他にも印刷業界ではGW進行や年末進行がありますが、年末進行は忙しそうだっていうのは字面からも分かりますが、お盆進行とかGW進行って何だか休んでそうですよね(^_^;
ただ私の場合、絶対的な仕事量が減ってまして……(T^T)。昔は日曜も休みなしって感じだったんですが、ここ数年はカレンダー通りにさせてもらってます。だから身体壊すとか、そういうことにはならないと思いますので、どうかご安心下さいね!(^o^)
この件だけではないから、それに致命的に過ぎるからな。
今回は中国餃子の話題だったんですね。中国にとって有利でない情報を日本政府に提供した理由が気がかりですね。
この情報を日本政府に提供したほうがメリットがある理由、もしかしたらさらに大掛かりなことのガス抜きかも知れません。
慎重に情報に接していかないとですね。
そしてフリーチベット。
青山さんの発言で、「〜やっぱり福田さんが止めてたと」とありますが、官房長官が官邸の関与について会見で否定されています。
リークについては、私も否定はしませんが、中国側が「こういうことがあったけど、捜査中だから、まだ表に出さないで欲しい」と伝えてきた事を、仮にも一国の政府が軽々と公開してもいいものとは思えませんが。
猛暑続く日々ですので御用心・御自愛下さい。
今回の毒餃子がらみの一件に関して「先のカシュガルでの邦人記者暴行事件に対する報道業界からの報復」なんて珍説も在ります。
・・・既知の事やも知れませぬが。
国民が知らない反日の実態
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/119.html
売国議員リスト
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html
民主党の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/161.html
自民と民主の違い
今ひとつ何を仰りたいのか分からないのですが、中国側の要請に基づき情報を止めていたことを、高村外相と福田首相は認めました。残念ながら前日の会見では嘘をついていたと取られかねないですね。
確かに青山さんの情報はたまに胡散臭いこともありますが、今回に限っては真実に近かったようです。
親中(媚中)政権がこのタイミングでリークするということは、中国様の許可があったりして。この部分はよく分からないですね。
個人的には情報提供を受けた段階で、政府は毅然と「いや我々は日本国民に知らせる義務があるんだ」と言うべきだったと考えてますけど。
どんだけ売国奴なんだ!!!
指示をしたのは官邸ではなく、首相本人ということですね。
これで世に売り出して見てください、
当然バカバカしいと思いになるでしょう
現代の日本政府のやっていることはこの程度ってことですよ。
嘘も4千回つけば真実になる、伝統は代々受け継ぐべき物です、崩すのは容易ではありません。