250年前の朝鮮人が羨み恨んだ豊かな日本…金仁謙「日東壮遊歌」より
先日、ひょんなことから、金仁謙の「日東壮遊歌」という本があることを知りました。
金仁謙は第十一次朝鮮通信使で、1764年に来日しました。
「日東壮遊歌」は金仁謙の日本滞在中の記録です。
当時の知識階級男性の著作としては珍しくすべてハングル文で書かれ、律文詩(歌辞(カサ)と呼ばれる文学様式)の形をとっているそうです。
この本を入手できないかとネットで古書店も含めて検索しましたが、現在は入手困難のようです。
そこで今日はとりあえず、ネットなどで紹介されていた「日東壮遊歌」の記述から、一部をまとめて引用したいと思います。
金仁謙は第十一次朝鮮通信使で、1764年に来日しました。
「日東壮遊歌」は金仁謙の日本滞在中の記録です。
当時の知識階級男性の著作としては珍しくすべてハングル文で書かれ、律文詩(歌辞(カサ)と呼ばれる文学様式)の形をとっているそうです。
この本を入手できないかとネットで古書店も含めて検索しましたが、現在は入手困難のようです。
そこで今日はとりあえず、ネットなどで紹介されていた「日東壮遊歌」の記述から、一部をまとめて引用したいと思います。