「ムーブ!」チベット抵抗史 ペマ・ギャルポさん出演
3月28日、政府の拉致問題対策本部がアニメ映画「めぐみ」をHPで公開しました。こちらで見ることができます。日本語の他に、英語・中国語・韓国語版があります。ダウンロードコーナーもあります。世界に広めましょう!
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日付は変わってますが、本日2本目のエントリーです。
■3/24(月)放送「ムーブ!」
チベット人(05年日本帰化)のペマ・ギャルポさんが生出演されました。
それだけでも「ムーブ!」GJと褒めてあげたい気分。
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオから、キャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
…………………………VTR開始…………………………
暴動に巻き込まれた日本人
「チベット人の若い男性に取り囲まれて、殴る、ける……。死ぬかもしれないと思ったのは、頭に石が当たって、意識がですね、フワーッと、その瞬間ですね」
日本人観光客も漢民族に間違えられ襲われたという、中国チベット自治区で起きた騒乱。
チベット自治区政府 リンポチェ首相
「少なくとも130人〜140人の死亡が確認されている」
このようにチベット亡命政府は死者130人から140人としているのに対し、中国側は死者18人と発表。真相は依然食い違ったまま――。
騒乱から10日が経っても未だに正確な情報は伝わってきません。
そこで今日の「ムーブ!」は、中国軍によって家族を失ったチベット人のペマ・ギャルポさんが生出演。
チベット人がなぜ中国に反発するのか。生の叫びを伺います。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「今回チベットで騒乱が発生してから10日が経ちましたが、未だに海外メディアが入ることができなくて、正確な情報というのは一切伝わってこない(注:3月27日、外国メディアは騒乱発生以来初めて中国当局から取材を認められた)。えー、そういう中で今日は、チベット人でダライ・ラマと同じくインドへ亡命したペマ・ギャルポさんに、スタジオにお越しいただきました。えー、よろしくお願いいたします」
ペマ・ギャルポ
「よろしくお願いします」
堀江政生
「ペマ・ギャルポさんはインド政府の難民キャンプで少年期を過ごしまして、1965年に日本にやってまいりましてね。で、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋初代、えー、担当の初代代表ということで、現在日本に帰化してらっしゃいます。まずこちらの数字から行きましょう。チベット騒乱での今回の死者数なんですが、中国政府は18人というふうに発表しています。しかしチベット亡命政府は少なくとも130人から140人というふうに発表しています。大きな開きがありますが、ペマさん、いかがですか」
ペマ・ギャルポ
「あのー、まず、何よりもまずチベット人の立場からすると、これは抗議デモから始まったものであって、最初からその、中国への暴動を起こしてるとか、そういう事実は全くないわけです。で、その、平和的なデモ行進に対して、公安当局が挑発的に暴力を振るったというのがきっかけなんです。それから中国政府が最初、新華社から発表した18名というのは、中国側の、その、彼らが言うイノセント・ピープル、一般市民ということであって、自分たちが殺すのは当たり前だと思ってるらしくて、その数に入ってないということですね。で、これがまあ最終的に今は19名とか言ったり、今朝(3月24日)の新聞では、中国側も99名ぐらいの負傷者が出たようなことも言ってますけれども、ま、いずれにしてもたぶん最後まで、中国はほんとのことは認めないと思います」
堀江政生
「えー、なぜチベットは独立を求めるのか。このチベットの歴史を見ていきます。上田さんです」
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日付は変わってますが、本日2本目のエントリーです。
■3/24(月)放送「ムーブ!」
自由と独立を求め…チベット抵抗史を語る(当日のテレビ欄より)
チベット人(05年日本帰化)のペマ・ギャルポさんが生出演されました。
それだけでも「ムーブ!」GJと褒めてあげたい気分。
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオから、キャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
…………………………VTR開始…………………………
暴動に巻き込まれた日本人
「チベット人の若い男性に取り囲まれて、殴る、ける……。死ぬかもしれないと思ったのは、頭に石が当たって、意識がですね、フワーッと、その瞬間ですね」
日本人観光客も漢民族に間違えられ襲われたという、中国チベット自治区で起きた騒乱。
チベット自治区政府 リンポチェ首相
「少なくとも130人〜140人の死亡が確認されている」
このようにチベット亡命政府は死者130人から140人としているのに対し、中国側は死者18人と発表。真相は依然食い違ったまま――。
騒乱から10日が経っても未だに正確な情報は伝わってきません。
そこで今日の「ムーブ!」は、中国軍によって家族を失ったチベット人のペマ・ギャルポさんが生出演。
チベット人がなぜ中国に反発するのか。生の叫びを伺います。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「今回チベットで騒乱が発生してから10日が経ちましたが、未だに海外メディアが入ることができなくて、正確な情報というのは一切伝わってこない(注:3月27日、外国メディアは騒乱発生以来初めて中国当局から取材を認められた)。えー、そういう中で今日は、チベット人でダライ・ラマと同じくインドへ亡命したペマ・ギャルポさんに、スタジオにお越しいただきました。えー、よろしくお願いいたします」
ペマ・ギャルポ
「よろしくお願いします」
堀江政生
「ペマ・ギャルポさんはインド政府の難民キャンプで少年期を過ごしまして、1965年に日本にやってまいりましてね。で、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋初代、えー、担当の初代代表ということで、現在日本に帰化してらっしゃいます。まずこちらの数字から行きましょう。チベット騒乱での今回の死者数なんですが、中国政府は18人というふうに発表しています。しかしチベット亡命政府は少なくとも130人から140人というふうに発表しています。大きな開きがありますが、ペマさん、いかがですか」
ペマ・ギャルポ
「あのー、まず、何よりもまずチベット人の立場からすると、これは抗議デモから始まったものであって、最初からその、中国への暴動を起こしてるとか、そういう事実は全くないわけです。で、その、平和的なデモ行進に対して、公安当局が挑発的に暴力を振るったというのがきっかけなんです。それから中国政府が最初、新華社から発表した18名というのは、中国側の、その、彼らが言うイノセント・ピープル、一般市民ということであって、自分たちが殺すのは当たり前だと思ってるらしくて、その数に入ってないということですね。で、これがまあ最終的に今は19名とか言ったり、今朝(3月24日)の新聞では、中国側も99名ぐらいの負傷者が出たようなことも言ってますけれども、ま、いずれにしてもたぶん最後まで、中国はほんとのことは認めないと思います」
堀江政生
「えー、なぜチベットは独立を求めるのか。このチベットの歴史を見ていきます。上田さんです」