「アンカー」日中空中戦 国際戦略会議inカタール
■3/12放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
・ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay>3/9付:ことしもドーハへより引用
ということで今週の「アンカー」、青山さんは関西空港から中継での出演です。
スタジオにはピンチヒッターで松原聡さんが来られてました。
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
・ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay>3/9付:ことしもドーハへより引用
いま、カタール航空の機内にいます。
成田からは中東カタールへの直行便がないので、羽田からまず関西国際空港に飛び、そこからカタールの首都ドーハへの直行便に乗りました。
ドーハで開かれる国際戦略会議に今年もまた、カタール政府の公式招待で参加します。
(中略)去年のこの国際戦略会議では、ドーハから、関西テレビの報道番組「アンカー」のために生中継しました。
ことしは、それはありません。
その代わり、来週12日の水曜日に、関西国際空港へ帰国し、そのまま空港の一室からスタジオとつないで、ナマで番組に参加します。
ほんとうは、現地からの生中継より、こっちのほうがキツイ、キツイ。
現地も時差があり、中東の地でのややこしい交渉などもあるけど、日本で飛行機を降りてそのまま中継、というほうが、ちと辛いですね。
ということで今週の「アンカー」、青山さんは関西空港から中継での出演です。
スタジオにはピンチヒッターで松原聡さんが来られてました。
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
<番組冒頭のあいさつと出演者紹介が終わって>
山本浩之
「えー、レギュラーコメンテーターの青山繁晴さんなんですけれども、海外取材から先ほど帰ってきたばかりのところを関西空港でつかまえさせていただきまして(一同笑)、今、関西テレビの関西空港記者室にいらっしゃいます。こんにちはー」
青山繁晴
「はーい。こんにちは。つかまりました(笑)」
山本浩之
「どうもお疲れ様でした(笑)。もう、本当に今……」
青山繁晴
「いやいや、本当に今、降りたばっかりでね。僕もこういう経験ないんで、ちょっと疲れた顔で申し訳ないですけど」
山本浩之
「とんでもないです」
青山繁晴
「よろしくお願いします」
山本浩之
「今日は海外取材、どちらの方に行かれたんです?」
青山繁晴
「ええ。あの、中東、カタールに行ってまいりました。はい」
山本浩之
「はい。そうすると、このあと“ニュースDEズバリ”のコーナーは、その内容をふまえてのことだって考えていいでしょうか」
青山繁晴
「そうです。あの、カタールでちょっと例がないような空中戦があったので、日本や中国の。空中戦の模様をあとでお伝えしたいと思います」
山本浩之
「わかりました。どうぞ後ほどよろしくお願いいたします」
<スタジオで、日銀総裁人事で与野党が揉めてる問題(参院「武藤総裁」案を否決)のニュースが伝えられた後>
山本浩之
「さ、このあとですけれども、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日は関西空港から生中継でお送りします。帰国早々お疲れでしょうけれども、青山さん、よろしくお願いいたします」
青山繁晴
「はい。よろしくお願いします。あの、コーナーの話の前に、一言だけ今の日銀総裁の話、いいですか?」
山本浩之
「ええ。言うと思ってました(一同笑)」
青山繁晴
「あの、カタールの国際会議、3日間あったんですけどね。3日間、一番僕に聞かれたのは、もうこの日銀総裁人事の話ばっかりで」
一同
「ああー」
青山繁晴
「その聞かれたことの大半は人の名前じゃなくてですね、日本にとって日銀、中央銀行の独立っていうのは大事じゃないのか、ということを聞かれたわけです。いや、大事ですという答を一生懸命しましたけどね、やっぱり世界は注目してるってことを、自民・民主両方とも考えるべきだと思います。……さて、今日のコーナーなんですけれども、去年はこのカタールの国際戦略会議、現地から生中継しました。今年はこの関空から、いわば飛行機降りたホヤホヤでお話しするんですけど、さっき言いました通り、去年とは違って今年の会議は日本と中国の空中戦、僕も今まで見たことないものがありました。えー、あの、飛行機、10時間ぐらい飛んできたんですけど、まだその空中戦の、こう余韻が自分に残ってるんで、それをリアルにこのあと皆さんにお話ししたいと思います」
山本浩之
「青山さんも驚く情報ってどういう内容なのか、コマーシャルのあと、解説をお願いしたいと思います」
(いったんCM)
山本浩之
「さ、カタールから帰国されたばかりの青山さんに、関西空港から生中継でニュースをズバリお願いしたいと思います。さっそくお願いしまーす」
青山繁晴
「はい。えー、去年カタールから国際中継しましたからご記憶だと思うんですけど、いちおうおさらいをしたいと思うんですね。えー、このカタール、これだけの小っちゃな国で、これ、日本の秋田県ぐらいの大きさです。人口も90万ぐらいしかなくてですね、えー、普通で言うと何てことない小国になっちゃうんですけど、これあの、もうちょっとカメラ引いてもらうとですね、ちょうどこのペルシャ湾に出たおへそのような場所で、いわば地理上、地政学上、非常に大事な中東の真ん中であって、しかもこんな小っちゃいのに天然ガスが世界の1割5分ぐらい、ここから取れるんですね。だからここが戦略上のポイントになってるので、ここにたくさんの国が集まってきて、経済から安全保障までの総合的な戦略をぶつけ合うっていう場になってるわけでね。で、今年はここに去年よりかなり多い48ヶ国、50ヶ国ぐらいの国が集まってきて、会議の規模もとても大きくなったんですけれども、その会議の規模が大きくなったってことには別に驚かないんですけど、一番驚いたのはですね、会議の主役がもう一変してしまったと」
青山繁晴
「去年の3月頃のこの会議の主役というのはやはりこの、核開発をやるイラン、それから戦争が終わってないイラク、そのイランとイラクの代表がどういう話をするのかっていうのが、その、もう会議の主役で、イランとイラクの代表の動きにみんなの目が集まってたわけですね。えー、これ(VTR)、去年の模様なんですけど。今年はその主役が全く別な国に変わりました。ヤマヒロさん、どこだと思いますか?」
山本浩之
「えっ……」
青山繁晴
「今ちょっと、注目の……」
山本浩之
「インドとかね」
青山繁晴
「あ、あの、とてもいい線なんですが、これはあの、みんなの頭に浮かんだことじゃないかと思いますが、これ、中国なんですね」
山本浩之
「中国……」
青山繁晴
「で、中国が世界でいろんな動きしてるっていうのは、皆さんご存知だと思いますけど、この会議が東南アジアでやるならば、それは中国が主役になるでしょうけれども、中東の会議でこれほどまでに中国の存在感が大きくなるっていうのは、僕も正直予測をしてなかったですね。で、というのは、中国が実は日本のODAなんかも使いながら経済発展をして、今、巨額の投資を中東にしてるんですけれども、それに対する期待感と同時に、実は非常に強い警戒心とか反発も出ていて、だからまあ空中戦も起きるわけなんですね。で、その空中戦の1つの例を言いますと、えー、会議の壇上にですね、日本の中東駐在のある大使と、ちょっと名前はあえて伏せますけれども、それから、その、隣に中国がこの会議のために送ってきた特使と、その2人が並んでてですね、ほんとはこっち(中国の隣に)インドもいたんですけど、ま、主役はこの2人(日本と中国)でですね。えー、会場から質問を受けるシーンがあったんですね。で、会場から例の、皆さんご存知のこういうアラブの服着た、白いワンガン服(??聞きとれず)っていうんですけど、そういうのを着た湾岸諸国、中東諸国の代表の方が立ってですね、いろいろきれいな話してるけれども、要はいつ、どれぐらい投資してくれるんだってことをズバリ聞いたわけですね。で、まず日本の大使が答えたんですが、これ英語でですね、『いやいや、あー、いやいやそれは難しい質問ですね』と。『日本のビジネスマンというのは非常に慎重なので、ちょっと時間をもらえませんか。待ってもらえませんか』と言ったわけですね。これもう見事に会場が白けたです、ね」
一同
「ああー」
青山繁晴
「で、もうはっきり言うとね、これは事実にも反しますよ。というのはビジネスマン、日本のビジネスマン、サラリーマンはね、積極果敢なんですよ。それを頭から抑えようとするのはむしろこういう官僚の人たちであってね、話が本当は逆なんですが、それだけじゃなくて、その白けた空気をぱっとすくい取ったのがその中国の大使で、それもアラビア語で言ったのはですね、『今だ。今、その廊下に出て投資の話をしようじゃないか』と。『私の責任で、それ決めますよ』と言ったんですよ」
一同
「(口々に)へえーーー。すごい……」
青山繁晴
「やんやの喝采になったんですが、それだけじゃなくてですね。僕はちょっとショックを受けたのは、去年の会議に来てた中国の代表は、実は共産党独裁の国ですからね、北京にお伺い立てないと質問には答えられないってことで、こう固まってたわけですよ。固まってたのを1年で、たった1年でこのように戦略を、この、変えて、やってきたということ自体がね、僕にとってはショックだったんです。じゃあこれどうすんのかと。遊びで会議行ってるわけじゃないですから、これ、どうにかしなきゃいけないんで、その時、頭浮かんだのがやっぱり、さっきヤマヒロさんが言われたね、インドなんですよ。で、それは真ん中にこう中国があったらですよ、真ん中に中国があったら、えー、こっち側に日本がいて、こっち側(日本と反対側)に中国がいて、……真ん中に中国、こっち(右手)に日本、こっち(左手)にインドというふうにですね、挟み撃ちにできる。きつい言葉ですけど、これは世界の常識なんですね。だからインドの人に会いたい。そしてこういう国際会議っていうのは、その、演壇でやってる話よりも、本当は食事時とかコーヒーブレイクで誰をつかまえるかって、とても大事なので、インドの人を一生懸命探しました。するとまあ、これ、あの、ラッキーだったんですけれども、ラッキーなことにインドの人をつかまえることができました。ちょっと写真を見て下さい」
青山繁晴
「えー、この写真ちょっと見ていただくとですね。こんな恰好で申し訳ないんですけど、僕がここ(画像中央)にいますね。そしてこっち(青山氏の左隣)にいるのがインドの前外務次官です。(写真が反射して見えにくかったので仕切り直し)……見えますか?これ僕ですね。こっちがインドの外務次官、元の外務次官でとても有名な方です。で、こっち(青山氏の右隣)がこれ、あの、国会議員なんですけど、次の政権でおそらく主要閣僚になると言われてる人たちなんですね。で、こういう方たちと、ま、こういうふうに古い街並みに出て食事をしながらですね、いろんな議論をすることができたんですが、非常に刺激的な話が出ましてですね。その刺激的な話の第1を言いますと、これなんです」(フリップ出す)
青山繁晴
「『中国の投資と援助には必ず裏がある。戦争をしないで世界支配を狙っているようなものだ』と。これ、さっき言いました前外務次官のインドのシバールさん、これ、まあ、あの、フリップにはシバールさんだけの顔と名前になってますけど、本当は皆さんの話を総合した話ですね。それはちゃんと言っておきますけれども、要するにこういう非常に厳しい言葉が出たんですね。これを喧嘩腰だともし思ってしまうなら、それはいわば日本の国際社会をあんまり知らない、癖のようなものであってですね、これ、むしろ国際社会では常識的な話なんですね。で、それ、どうしてこの話が大事かというもう1つの理由はですね、インドというのはチベットを間に挟んで、中国とずーっと長い歴史、いわば向かい合ってきた国です。えー、その経験は非常に私たちの役に立つんですが、さっきのそのシバールさんや、あるいは国会議員の方が僕に言ったことで、僕はびっくりしたんですけど、『青山さん、安倍政権の時にすごい期待したんですよ。インドと連携して中国と対等に、フェアに向かい合える関係を作りましょうって話、進んでたら、突然安倍さん辞めましたね』と。『それも病気じゃないっていうのは我々も知ってますよ』とはっきり言われました」
一同
「うーん……」
青山繁晴
「『そうじゃなくて、むしろ与党の中の旧勢力から足、引っ張られましたよね、ってこと知ってますよ』ってことをね、言われたんですね。で、こういうインドの話っていうのは、やっぱり私たちにとってとても参考になるので、さっき僕が言いました、日本の中東駐在のある大使の方に2人で会いまして、『えー、大使、いかがですか。あなたの発言は迫力がなかったし、それから今回の会議は中国の代表が非常に多い。あなたは隣にいた中国の大使にやられましたね』と僕、申しましたら、その大使は、日本の大使は中国のことには一言も触れないでですね、『青山さん、インドの代表団が多すぎますよ。中国よりもインドが多いですよ』って言われたんですね。これ、僕はまあその場で笑ってしまったんですけども、明らかに中国の代表団の方が数が多い。どうしてこういう発言出るかというと、それは今の外務省ではですね、インドの味方したって出世できません。中国の味方をしないと出世できないから、やっぱりこういう発言が出るんだろうと思うんですね」
一同
「ああー……」
青山繁晴
「さらに話続けますと、さらに僕はですね、国際会議で中国、インドの問題もあるけれども、何より日本の存在感が薄れてるのが大変問題じゃないですか」
山本浩之
「あの、去年はね、小池前防衛相がいっしょでしたね(拙エントリー07/3/23付参照)。今年はそういう方はいらっしゃらない?」
青山繁晴
「いや、ねじれ国会のせいもあって、今年は日本の政治家、誰も行けてないわけですよ」
山本浩之
「ああ、そう……」
青山繁晴
「公式招待されたのは、僕と、国際協力銀行の幹部、その2人だけなんですね。で、そういう状況の中でですね、えー、その、日本の大使にですね、その、もう一回聞きましたら、つまり日本の存在感をどうやって上げるかっていう話をしましたらね、日本の大使はこう言ったんですよ。『いや、私には関係ありません』と」
山本浩之
「えっ」
青山繁晴
「『私はたまたま中東に駐在してたら、ひょんなことから(会議に)出てくれって言われただけで、そうやって来ただけですよ』って言われたわけですね」
山本浩之
「それ、日本の代表ですか?」
青山繁晴
「日本の代表が。日本代表の大使が」
一同
「(口々に)え〜〜、ひどい……」
青山繁晴
「おそらくね、これ、本当のことを言ってるわけですよ。この大使だけを悪者にしちゃいけない。戦略を欠いている、その、国家の在り方というものをね、私たちは考えなきゃいけないですね。そして今日のお話、僕は最初に空中戦と言いましたが、その空中戦を象徴するような話が実はもう1コあってですね、この国際会議が始まるプレオープンの時にですね、中国の代表団、僕は前から知ってる中国の人が私に寄ってきてですね、こういう衝撃的なことを言ったんです」(フリップ出す)
青山繁晴
「『東シナ海ガス田開発』、あの、尖閣諸島のあたりですね、それをどうするかについて、『福田政権は本当は中国とすでに裏合意してる』と。裏合意があるから『毒ギョーザ事件』が未解決でも、そんなの『関係なく、胡錦濤国家主席は4月に訪日する』と、彼は言ったわけですよ」
山本浩之
「えーーー」
青山繁晴
「で、僕の旧知の人ですから、僕は当然反論しましてね。その裏合意、中身何だよというのを聞きましたら、ま、あの、英語の会話ですけども、何だよって聞きましたら、それは、『開発してきたのは中国なんだ』と。彼の言い分ではですね。『開発してきたのは中国だから、そこに日本が投資をして、で、そっから出てきた天然ガスを分け合えばいいじゃないか』と言ったわけですよ」
山本浩之
「えーーー(苦笑)」
青山繁晴
「僕は呆れましてですね、そんな話は前から北京が勝手に言ってる話であって、我が日本はそんなもの受け入れないと。日本の権益の海で、海に、どうして日本がカネを払って分け前だけもらわなきゃいけないんだ、そんなことはありえないよと言ったわけです。ありえないと僕、言いましたけど、そのあとで不安になったのはですね、さっきの日本の代表の話聞いたら、ひょっとしたらこれ、やってるかもしれないなと思いましたので、実はカタールから国際携帯電話を使って、信頼してる日本政府の高官に、1人じゃないですけど、複数に話を聞きました。その話を聞いた結果の今日のキーワードというのはこれなんです」(フリップ出す)
山本浩之
「『国民が怖い』……」
青山繁晴
「はい。『国民が怖い』。誰が国民を恐れてるかっていうことなんですけれども、その政府高官が携帯電話で僕に言ったのはですね、まず東シナ海の裏合意、『裏合意っていうのは言い過ぎだけれども、実は日中の話し合いで、トップレベルの話し合いで実はその案はもう出てて、福田政権の側からそれは絶対だめだ、絶対だめだという話は実はしてないんですよ』と」
一同
「えーーー」
青山繁晴
「毒ギョーザと似てますね。それで実は中国はじゃあ、その、あいまいだけれども日本が拒否しないんだったら、それだったら胡錦濤さんが4月に来日をして、日中首脳会談で堂々とやりましょうってことを日本は言ってて*1、ところが福田さんはそれに対してまだ返事をできないでいる。それはどうしてかというと、その政府高官によると、さっきのこのキーワード、もう一回見ていただくと、要するに福田さんが『国民が恐い』と。つまり毒ギョーザ事件は未解決なまま、しかも東シナ海については日本の海に日本がまたお金を出して分け前だけをいただくなんてことは、世論が恐くてできないと。しかも今、支持率が3割を割りつつあって、もう国民が恐くて福田さんは身動きとれないんだ、それが真実の姿だ。だから胡錦濤さんの来日については4月じゃなくて、やっぱり5月にずれるか、あるいは7月のサミットまでずれるかもしれないってことを言ったわけですね。ただ、皆さん今日、僕の話を聞いてて、えー、国際社会の現場で日本ていうのはここまで情けないのか、ということを思われたと思いますが、しかし、さっきの僕のキーワードをもう一回思い出していただくと、『国民が恐い』ってことは、やっぱりこの国は中国と違って民主主義の国ですから、私たち国民の世論がどれほど大事で、どれほど最後にこの国を支えてるか。政治家もだめ、ねじれ国会も動かない、官僚もだめ、大使もだめ、でも国民の世論がこの国を支えてるっていうことが、むしろこの会議ではっきりわかったので、日銀総裁の人事についてもですね、あるいはこれからの日本の戦略についても、私たちの意見を、これ、今年の秋には総選挙あるかもしれないし、ズバッと言う国民になりたいと思います」
(*1 “関係者”さんから「胡錦濤さんが4月に来日をして、日中首脳会談で堂々とやりましょうってことを中国は言ってて」の言い間違いである旨コメントをいただきました。コメント欄参照)
山本浩之
「わかりました。どうもありがとうございます」
青山繁晴
「ありがとうございました」
山本浩之
「今日は青山繁晴さん、カタールで得た情報を、もう帰国してすぐに皆さんのもとに届けていただきました。関西空港からの“ニュースDEズバリ”ということになりました。それではいったんコマーシャルです」
____________________________内容紹介ここまで
大使、なさけな〜(T^T)
もちろんこの大使だけがこうなんじゃなくて、もう外務省全体がこんな感じなんでしょうけどね。だからこそ事態はより深刻なわけで。
ガス田問題といえば、今朝(3/12)の産経朝刊にこういう記事が載ってました。
■東シナ海ガス田問題 中国高官「裁判なら日本が勝つ」 不利認める(産経3/12)
負けるのが分かってるから国際裁判断固拒否と。竹島問題における韓国といっしょ?
今は確かに裁判すれば負ける、でも将来は――ってことで中国はこれからも日本政府を、そして日本国民をあきらめさせるため、あの手この手で様々な工作をしかけてくるでしょうね。私たちは決してそれに翻弄されることなく、毅然とした対応を取り続けていかねばなりませんね。
青山さんもおっしゃってますが、福田総理は内閣支持率を、つまり国民世論を非常に気にしていると思うので、私たち国民が「中国に屈するな」と官邸はじめ関係各所に強くメッセージを出していくことが大切だと思います。
・首相官邸のご意見募集コーナー
・自民党のご意見コーナー
・外務省のご意見コーナー
あと、日銀総裁人事の件、あの朝日新聞までもが社説で民主党批判をしてたので驚きました。
私は経済のことはよくわからないんですが、国際社会の日本への信頼を損ないかねない(もう十分損なっている?)ことだというのはわかるので、大変心配しています。
※参考リンク
・ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
青山さんに直接コメントが送れます。私もたまにコメントさせてもらってます(^^ゞ
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
・こちらからどうぞ。
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★ご面倒でなければこちらも→
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
サーバー不調につき、トラックバックを送信してすぐに反映されない場合、こちらで受信できていない可能性大ですので、もう一度送信なさって下さい。それでも反映されない場合は、コメント欄にURLを書き込んでトラックバックの代用として下さい。あるいはミラーブログの方にトラックバックを送信なさって下さい。お手数をおかけしますが宜しくお願いします。なお、営利目的、アダルト、エントリー内容と無関係なトラックバックは削除させていただきます。
★コメント(投稿)を下さる方へ
初めてコメント下さる方は、こちらのガイドラインに一度目を通されてから宜しくお願いします。
山本浩之
「えー、レギュラーコメンテーターの青山繁晴さんなんですけれども、海外取材から先ほど帰ってきたばかりのところを関西空港でつかまえさせていただきまして(一同笑)、今、関西テレビの関西空港記者室にいらっしゃいます。こんにちはー」
青山繁晴
「はーい。こんにちは。つかまりました(笑)」
山本浩之
「どうもお疲れ様でした(笑)。もう、本当に今……」
青山繁晴
「いやいや、本当に今、降りたばっかりでね。僕もこういう経験ないんで、ちょっと疲れた顔で申し訳ないですけど」
山本浩之
「とんでもないです」
青山繁晴
「よろしくお願いします」
山本浩之
「今日は海外取材、どちらの方に行かれたんです?」
青山繁晴
「ええ。あの、中東、カタールに行ってまいりました。はい」
山本浩之
「はい。そうすると、このあと“ニュースDEズバリ”のコーナーは、その内容をふまえてのことだって考えていいでしょうか」
青山繁晴
「そうです。あの、カタールでちょっと例がないような空中戦があったので、日本や中国の。空中戦の模様をあとでお伝えしたいと思います」
山本浩之
「わかりました。どうぞ後ほどよろしくお願いいたします」
<スタジオで、日銀総裁人事で与野党が揉めてる問題(参院「武藤総裁」案を否決)のニュースが伝えられた後>
山本浩之
「さ、このあとですけれども、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、今日は関西空港から生中継でお送りします。帰国早々お疲れでしょうけれども、青山さん、よろしくお願いいたします」
青山繁晴
「はい。よろしくお願いします。あの、コーナーの話の前に、一言だけ今の日銀総裁の話、いいですか?」
山本浩之
「ええ。言うと思ってました(一同笑)」
青山繁晴
「あの、カタールの国際会議、3日間あったんですけどね。3日間、一番僕に聞かれたのは、もうこの日銀総裁人事の話ばっかりで」
一同
「ああー」
青山繁晴
「その聞かれたことの大半は人の名前じゃなくてですね、日本にとって日銀、中央銀行の独立っていうのは大事じゃないのか、ということを聞かれたわけです。いや、大事ですという答を一生懸命しましたけどね、やっぱり世界は注目してるってことを、自民・民主両方とも考えるべきだと思います。……さて、今日のコーナーなんですけれども、去年はこのカタールの国際戦略会議、現地から生中継しました。今年はこの関空から、いわば飛行機降りたホヤホヤでお話しするんですけど、さっき言いました通り、去年とは違って今年の会議は日本と中国の空中戦、僕も今まで見たことないものがありました。えー、あの、飛行機、10時間ぐらい飛んできたんですけど、まだその空中戦の、こう余韻が自分に残ってるんで、それをリアルにこのあと皆さんにお話ししたいと思います」
山本浩之
「青山さんも驚く情報ってどういう内容なのか、コマーシャルのあと、解説をお願いしたいと思います」
(いったんCM)
山本浩之
「さ、カタールから帰国されたばかりの青山さんに、関西空港から生中継でニュースをズバリお願いしたいと思います。さっそくお願いしまーす」
青山繁晴
「はい。えー、去年カタールから国際中継しましたからご記憶だと思うんですけど、いちおうおさらいをしたいと思うんですね。えー、このカタール、これだけの小っちゃな国で、これ、日本の秋田県ぐらいの大きさです。人口も90万ぐらいしかなくてですね、えー、普通で言うと何てことない小国になっちゃうんですけど、これあの、もうちょっとカメラ引いてもらうとですね、ちょうどこのペルシャ湾に出たおへそのような場所で、いわば地理上、地政学上、非常に大事な中東の真ん中であって、しかもこんな小っちゃいのに天然ガスが世界の1割5分ぐらい、ここから取れるんですね。だからここが戦略上のポイントになってるので、ここにたくさんの国が集まってきて、経済から安全保障までの総合的な戦略をぶつけ合うっていう場になってるわけでね。で、今年はここに去年よりかなり多い48ヶ国、50ヶ国ぐらいの国が集まってきて、会議の規模もとても大きくなったんですけれども、その会議の規模が大きくなったってことには別に驚かないんですけど、一番驚いたのはですね、会議の主役がもう一変してしまったと」
青山繁晴
「去年の3月頃のこの会議の主役というのはやはりこの、核開発をやるイラン、それから戦争が終わってないイラク、そのイランとイラクの代表がどういう話をするのかっていうのが、その、もう会議の主役で、イランとイラクの代表の動きにみんなの目が集まってたわけですね。えー、これ(VTR)、去年の模様なんですけど。今年はその主役が全く別な国に変わりました。ヤマヒロさん、どこだと思いますか?」
山本浩之
「えっ……」
青山繁晴
「今ちょっと、注目の……」
山本浩之
「インドとかね」
青山繁晴
「あ、あの、とてもいい線なんですが、これはあの、みんなの頭に浮かんだことじゃないかと思いますが、これ、中国なんですね」
山本浩之
「中国……」
青山繁晴
「で、中国が世界でいろんな動きしてるっていうのは、皆さんご存知だと思いますけど、この会議が東南アジアでやるならば、それは中国が主役になるでしょうけれども、中東の会議でこれほどまでに中国の存在感が大きくなるっていうのは、僕も正直予測をしてなかったですね。で、というのは、中国が実は日本のODAなんかも使いながら経済発展をして、今、巨額の投資を中東にしてるんですけれども、それに対する期待感と同時に、実は非常に強い警戒心とか反発も出ていて、だからまあ空中戦も起きるわけなんですね。で、その空中戦の1つの例を言いますと、えー、会議の壇上にですね、日本の中東駐在のある大使と、ちょっと名前はあえて伏せますけれども、それから、その、隣に中国がこの会議のために送ってきた特使と、その2人が並んでてですね、ほんとはこっち(中国の隣に)インドもいたんですけど、ま、主役はこの2人(日本と中国)でですね。えー、会場から質問を受けるシーンがあったんですね。で、会場から例の、皆さんご存知のこういうアラブの服着た、白いワンガン服(??聞きとれず)っていうんですけど、そういうのを着た湾岸諸国、中東諸国の代表の方が立ってですね、いろいろきれいな話してるけれども、要はいつ、どれぐらい投資してくれるんだってことをズバリ聞いたわけですね。で、まず日本の大使が答えたんですが、これ英語でですね、『いやいや、あー、いやいやそれは難しい質問ですね』と。『日本のビジネスマンというのは非常に慎重なので、ちょっと時間をもらえませんか。待ってもらえませんか』と言ったわけですね。これもう見事に会場が白けたです、ね」
一同
「ああー」
青山繁晴
「で、もうはっきり言うとね、これは事実にも反しますよ。というのはビジネスマン、日本のビジネスマン、サラリーマンはね、積極果敢なんですよ。それを頭から抑えようとするのはむしろこういう官僚の人たちであってね、話が本当は逆なんですが、それだけじゃなくて、その白けた空気をぱっとすくい取ったのがその中国の大使で、それもアラビア語で言ったのはですね、『今だ。今、その廊下に出て投資の話をしようじゃないか』と。『私の責任で、それ決めますよ』と言ったんですよ」
一同
「(口々に)へえーーー。すごい……」
青山繁晴
「やんやの喝采になったんですが、それだけじゃなくてですね。僕はちょっとショックを受けたのは、去年の会議に来てた中国の代表は、実は共産党独裁の国ですからね、北京にお伺い立てないと質問には答えられないってことで、こう固まってたわけですよ。固まってたのを1年で、たった1年でこのように戦略を、この、変えて、やってきたということ自体がね、僕にとってはショックだったんです。じゃあこれどうすんのかと。遊びで会議行ってるわけじゃないですから、これ、どうにかしなきゃいけないんで、その時、頭浮かんだのがやっぱり、さっきヤマヒロさんが言われたね、インドなんですよ。で、それは真ん中にこう中国があったらですよ、真ん中に中国があったら、えー、こっち側に日本がいて、こっち側(日本と反対側)に中国がいて、……真ん中に中国、こっち(右手)に日本、こっち(左手)にインドというふうにですね、挟み撃ちにできる。きつい言葉ですけど、これは世界の常識なんですね。だからインドの人に会いたい。そしてこういう国際会議っていうのは、その、演壇でやってる話よりも、本当は食事時とかコーヒーブレイクで誰をつかまえるかって、とても大事なので、インドの人を一生懸命探しました。するとまあ、これ、あの、ラッキーだったんですけれども、ラッキーなことにインドの人をつかまえることができました。ちょっと写真を見て下さい」
青山繁晴
「えー、この写真ちょっと見ていただくとですね。こんな恰好で申し訳ないんですけど、僕がここ(画像中央)にいますね。そしてこっち(青山氏の左隣)にいるのがインドの前外務次官です。(写真が反射して見えにくかったので仕切り直し)……見えますか?これ僕ですね。こっちがインドの外務次官、元の外務次官でとても有名な方です。で、こっち(青山氏の右隣)がこれ、あの、国会議員なんですけど、次の政権でおそらく主要閣僚になると言われてる人たちなんですね。で、こういう方たちと、ま、こういうふうに古い街並みに出て食事をしながらですね、いろんな議論をすることができたんですが、非常に刺激的な話が出ましてですね。その刺激的な話の第1を言いますと、これなんです」(フリップ出す)
青山繁晴
「『中国の投資と援助には必ず裏がある。戦争をしないで世界支配を狙っているようなものだ』と。これ、さっき言いました前外務次官のインドのシバールさん、これ、まあ、あの、フリップにはシバールさんだけの顔と名前になってますけど、本当は皆さんの話を総合した話ですね。それはちゃんと言っておきますけれども、要するにこういう非常に厳しい言葉が出たんですね。これを喧嘩腰だともし思ってしまうなら、それはいわば日本の国際社会をあんまり知らない、癖のようなものであってですね、これ、むしろ国際社会では常識的な話なんですね。で、それ、どうしてこの話が大事かというもう1つの理由はですね、インドというのはチベットを間に挟んで、中国とずーっと長い歴史、いわば向かい合ってきた国です。えー、その経験は非常に私たちの役に立つんですが、さっきのそのシバールさんや、あるいは国会議員の方が僕に言ったことで、僕はびっくりしたんですけど、『青山さん、安倍政権の時にすごい期待したんですよ。インドと連携して中国と対等に、フェアに向かい合える関係を作りましょうって話、進んでたら、突然安倍さん辞めましたね』と。『それも病気じゃないっていうのは我々も知ってますよ』とはっきり言われました」
一同
「うーん……」
青山繁晴
「『そうじゃなくて、むしろ与党の中の旧勢力から足、引っ張られましたよね、ってこと知ってますよ』ってことをね、言われたんですね。で、こういうインドの話っていうのは、やっぱり私たちにとってとても参考になるので、さっき僕が言いました、日本の中東駐在のある大使の方に2人で会いまして、『えー、大使、いかがですか。あなたの発言は迫力がなかったし、それから今回の会議は中国の代表が非常に多い。あなたは隣にいた中国の大使にやられましたね』と僕、申しましたら、その大使は、日本の大使は中国のことには一言も触れないでですね、『青山さん、インドの代表団が多すぎますよ。中国よりもインドが多いですよ』って言われたんですね。これ、僕はまあその場で笑ってしまったんですけども、明らかに中国の代表団の方が数が多い。どうしてこういう発言出るかというと、それは今の外務省ではですね、インドの味方したって出世できません。中国の味方をしないと出世できないから、やっぱりこういう発言が出るんだろうと思うんですね」
一同
「ああー……」
青山繁晴
「さらに話続けますと、さらに僕はですね、国際会議で中国、インドの問題もあるけれども、何より日本の存在感が薄れてるのが大変問題じゃないですか」
山本浩之
「あの、去年はね、小池前防衛相がいっしょでしたね(拙エントリー07/3/23付参照)。今年はそういう方はいらっしゃらない?」
青山繁晴
「いや、ねじれ国会のせいもあって、今年は日本の政治家、誰も行けてないわけですよ」
山本浩之
「ああ、そう……」
青山繁晴
「公式招待されたのは、僕と、国際協力銀行の幹部、その2人だけなんですね。で、そういう状況の中でですね、えー、その、日本の大使にですね、その、もう一回聞きましたら、つまり日本の存在感をどうやって上げるかっていう話をしましたらね、日本の大使はこう言ったんですよ。『いや、私には関係ありません』と」
山本浩之
「えっ」
青山繁晴
「『私はたまたま中東に駐在してたら、ひょんなことから(会議に)出てくれって言われただけで、そうやって来ただけですよ』って言われたわけですね」
山本浩之
「それ、日本の代表ですか?」
青山繁晴
「日本の代表が。日本代表の大使が」
一同
「(口々に)え〜〜、ひどい……」
青山繁晴
「おそらくね、これ、本当のことを言ってるわけですよ。この大使だけを悪者にしちゃいけない。戦略を欠いている、その、国家の在り方というものをね、私たちは考えなきゃいけないですね。そして今日のお話、僕は最初に空中戦と言いましたが、その空中戦を象徴するような話が実はもう1コあってですね、この国際会議が始まるプレオープンの時にですね、中国の代表団、僕は前から知ってる中国の人が私に寄ってきてですね、こういう衝撃的なことを言ったんです」(フリップ出す)
青山繁晴
「『東シナ海ガス田開発』、あの、尖閣諸島のあたりですね、それをどうするかについて、『福田政権は本当は中国とすでに裏合意してる』と。裏合意があるから『毒ギョーザ事件』が未解決でも、そんなの『関係なく、胡錦濤国家主席は4月に訪日する』と、彼は言ったわけですよ」
山本浩之
「えーーー」
青山繁晴
「で、僕の旧知の人ですから、僕は当然反論しましてね。その裏合意、中身何だよというのを聞きましたら、ま、あの、英語の会話ですけども、何だよって聞きましたら、それは、『開発してきたのは中国なんだ』と。彼の言い分ではですね。『開発してきたのは中国だから、そこに日本が投資をして、で、そっから出てきた天然ガスを分け合えばいいじゃないか』と言ったわけですよ」
山本浩之
「えーーー(苦笑)」
青山繁晴
「僕は呆れましてですね、そんな話は前から北京が勝手に言ってる話であって、我が日本はそんなもの受け入れないと。日本の権益の海で、海に、どうして日本がカネを払って分け前だけもらわなきゃいけないんだ、そんなことはありえないよと言ったわけです。ありえないと僕、言いましたけど、そのあとで不安になったのはですね、さっきの日本の代表の話聞いたら、ひょっとしたらこれ、やってるかもしれないなと思いましたので、実はカタールから国際携帯電話を使って、信頼してる日本政府の高官に、1人じゃないですけど、複数に話を聞きました。その話を聞いた結果の今日のキーワードというのはこれなんです」(フリップ出す)
山本浩之
「『国民が怖い』……」
青山繁晴
「はい。『国民が怖い』。誰が国民を恐れてるかっていうことなんですけれども、その政府高官が携帯電話で僕に言ったのはですね、まず東シナ海の裏合意、『裏合意っていうのは言い過ぎだけれども、実は日中の話し合いで、トップレベルの話し合いで実はその案はもう出てて、福田政権の側からそれは絶対だめだ、絶対だめだという話は実はしてないんですよ』と」
一同
「えーーー」
青山繁晴
「毒ギョーザと似てますね。それで実は中国はじゃあ、その、あいまいだけれども日本が拒否しないんだったら、それだったら胡錦濤さんが4月に来日をして、日中首脳会談で堂々とやりましょうってことを日本は言ってて*1、ところが福田さんはそれに対してまだ返事をできないでいる。それはどうしてかというと、その政府高官によると、さっきのこのキーワード、もう一回見ていただくと、要するに福田さんが『国民が恐い』と。つまり毒ギョーザ事件は未解決なまま、しかも東シナ海については日本の海に日本がまたお金を出して分け前だけをいただくなんてことは、世論が恐くてできないと。しかも今、支持率が3割を割りつつあって、もう国民が恐くて福田さんは身動きとれないんだ、それが真実の姿だ。だから胡錦濤さんの来日については4月じゃなくて、やっぱり5月にずれるか、あるいは7月のサミットまでずれるかもしれないってことを言ったわけですね。ただ、皆さん今日、僕の話を聞いてて、えー、国際社会の現場で日本ていうのはここまで情けないのか、ということを思われたと思いますが、しかし、さっきの僕のキーワードをもう一回思い出していただくと、『国民が恐い』ってことは、やっぱりこの国は中国と違って民主主義の国ですから、私たち国民の世論がどれほど大事で、どれほど最後にこの国を支えてるか。政治家もだめ、ねじれ国会も動かない、官僚もだめ、大使もだめ、でも国民の世論がこの国を支えてるっていうことが、むしろこの会議ではっきりわかったので、日銀総裁の人事についてもですね、あるいはこれからの日本の戦略についても、私たちの意見を、これ、今年の秋には総選挙あるかもしれないし、ズバッと言う国民になりたいと思います」
(*1 “関係者”さんから「胡錦濤さんが4月に来日をして、日中首脳会談で堂々とやりましょうってことを中国は言ってて」の言い間違いである旨コメントをいただきました。コメント欄参照)
山本浩之
「わかりました。どうもありがとうございます」
青山繁晴
「ありがとうございました」
山本浩之
「今日は青山繁晴さん、カタールで得た情報を、もう帰国してすぐに皆さんのもとに届けていただきました。関西空港からの“ニュースDEズバリ”ということになりました。それではいったんコマーシャルです」
____________________________内容紹介ここまで
大使、なさけな〜(T^T)
もちろんこの大使だけがこうなんじゃなくて、もう外務省全体がこんな感じなんでしょうけどね。だからこそ事態はより深刻なわけで。
ガス田問題といえば、今朝(3/12)の産経朝刊にこういう記事が載ってました。
■東シナ海ガス田問題 中国高官「裁判なら日本が勝つ」 不利認める(産経3/12)
共同開発の対象海域などをめぐり日中両国の主張が対立する東シナ海ガス田問題に関する日中協議で、日本側が国際裁判所に結論を委ねることを提案したのに対し、中国政府高官が「裁判に訴えたら日本が勝つだろう」と指摘し、国際法上は日本の主張の方に理があることを事実上認めていたことが11日、分かった。その上で高官は「(裁判で)日本に負けるわけにはいかない」と述べ、国際裁判手続きに入ることは強く拒否したという。
(中略)18年から19年にかけての協議で、日本側は「中国の言う大陸棚境界論は30年前の理論だ。(日本に対し強硬的な)中国国内世論が納得する形で協議を妥結させるためにも、国際裁判所の勧告を受けたらどうか」などと、国際司法裁判所や国際海洋法裁判所の審判を仰ぐことを繰り返し提案してきた。国際裁判の手続きには、紛争当事国間の合意が必要だからだ。
これに対し中国政府高官の一人は協議の場で、「国際法はヨーロッパでできたものだから、裁判に訴えたら(同じ自由主義社会の)日本が勝つだろう」と中国側の不利を認めた。また、その上で「相手がベトナムならばいいが、(裁判で)日本に負けるわけにはいかない」と強調したという。
(以下略)
負けるのが分かってるから国際裁判断固拒否と。竹島問題における韓国といっしょ?
今は確かに裁判すれば負ける、でも将来は――ってことで中国はこれからも日本政府を、そして日本国民をあきらめさせるため、あの手この手で様々な工作をしかけてくるでしょうね。私たちは決してそれに翻弄されることなく、毅然とした対応を取り続けていかねばなりませんね。
青山さんもおっしゃってますが、福田総理は内閣支持率を、つまり国民世論を非常に気にしていると思うので、私たち国民が「中国に屈するな」と官邸はじめ関係各所に強くメッセージを出していくことが大切だと思います。
・首相官邸のご意見募集コーナー
・自民党のご意見コーナー
・外務省のご意見コーナー
あと、日銀総裁人事の件、あの朝日新聞までもが社説で民主党批判をしてたので驚きました。
私は経済のことはよくわからないんですが、国際社会の日本への信頼を損ないかねない(もう十分損なっている?)ことだというのはわかるので、大変心配しています。
※参考リンク
・ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
青山さんに直接コメントが送れます。私もたまにコメントさせてもらってます(^^ゞ
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
・こちらからどうぞ。
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★ご面倒でなければこちらも→
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
サーバー不調につき、トラックバックを送信してすぐに反映されない場合、こちらで受信できていない可能性大ですので、もう一度送信なさって下さい。それでも反映されない場合は、コメント欄にURLを書き込んでトラックバックの代用として下さい。あるいはミラーブログの方にトラックバックを送信なさって下さい。お手数をおかけしますが宜しくお願いします。なお、営利目的、アダルト、エントリー内容と無関係なトラックバックは削除させていただきます。
★コメント(投稿)を下さる方へ
初めてコメント下さる方は、こちらのガイドラインに一度目を通されてから宜しくお願いします。
Comments
ここのコメント欄には人権擁護法案に反対の国民が意見を述べています。いろいろなサイトが、この日本国終了法案について書かれていますが、何の事は無い、そのコメント欄の抑制のきいた真摯な意見が最もわかりやすい人権法案の解説になっています。それに対して、この太田という議員のたどたどしい文は日本語が不自由な初期の外国人留学生の文章そっくりです。議員とはいったい何なのでしょう。国民のほうが優れた見識を持ち、議員にあるのは、「あさましい保身」だけという現象は日本だけでしょうか。
かって中国は「眠れる獅子」として世界に恐れられていましたが、結局は植民地になりました。なぜ清が滅んだか、わかる気がします。次は日本の番です。竹島、尖閣諸島、北方領土が奪われる今、次は対馬と沖縄でしょうか。
エヴァ何とかの漫画ではありませんが、国民の「覚醒」が急務で最大の解決手段です。我々もぜひ声をあげましょう!
非常に腹立たしくも読ませていただきました。ホントにグズ共ばかりです。世界が激動の時代を迎えており、武者震いすら感じているのに、国内の政治情勢をみると、この体たらく、給料泥棒です。意思決定機関がアレですから現場としても積極的に動けないのでしょうが、この残念大使のような使えない役立たずがいるのも非常に憂慮しております。
日銀総裁人事空転は、民主党が手垢をつけたいだけでしょう。サブプライムで有効打を打ち出せていない現状をみると、状況がじりじりと悪化して、気が付いたら景気後退していたという可能性は捨て切れません。それに、昨今の日本の景気回復は外需主導ですが、金の流れが変わろうという時期に、更に、輸出企業の採算レートが107〜10円くらい?なのに、指揮官不在というのは不安材料になる等、面倒な事になりかねません。財政と金融の分離というのは、単に、総裁人事に介入する口実ではないでしょうか。この空転劇は、民主党の全国民を巻き込んだ自爆テロですから、民主党は何かする度に票を減らしているようにみえます。
民主党は、政権奪取はまだ早すぎるのではないかと思います。政権奪取という目的がなくなれば、後は空中分解、社民党と同じ末路を辿りそうです。
また、対外的に強く出て行かないと纏まらないのは、組織としては脆いと思います。
それに、辛坊さんによれば、小沢さんが党内を抑えきれなかったのではないかという観測がなされていますが、なまじ政権奪取の野望に近づいたせいか、統制に難儀しているのでしょう。党内の連中が急いてこのような展開になってしまったのではないかと思います。党内の権力中毒患者といいましょうか、とにかく政権奪取と、このような人達に、地固めをしてから存在感を高める堅実な路線をとれといっても聞かないでしょう。
待てが出来ない民主党。案外、福田政権より民主党の方が、危険な香り(崩壊)がするのかもしれません。荒療治しかないでしょう。
反面、福田政権。福田さんは単なる雇われ店長ではないでしょうか。みていると、権力・政権を掌握していないと思います。
各閣僚がスタントプレーというか、福田さん自身もスタントプレーというか、自身の周りに有力、もしくは信頼出来る同志がいないようにみえます。福田さんの政治基盤は脆弱で、資質以前に、リーダーシップを発揮するだけの政治力がないのではないでしょうか。
せいぜい、各勢力間で必要以上に摩擦をひき起こさない為の緩衝材、つなぎ法案を提出しようとしたつなぎ政権でしょう。
そんな者達が織成すねじれ国会。そういった中で中国。中国からみたら、今は、日本の意見に耳を傾け譲歩するというより、寧ろ、日本からどれだけの譲歩・成果をひきずり出すかという時期と思います。その成果・戦利品で、少しでも国内リスクを抑えようとするのでしょう。
現状からいえば、日本は今、辛抱の時期にあるのではないでしょうか。気勢を挙げたり、主張しても、ねじれに足を引っ張られて思うようになりませんが、そういった中でも少しでも前進していくか、場合によっては、福田さんの対野党戦術のように堅守に徹し、しのぎながらも時間稼ぎをして、政界再編の結果を待たなければならないでしょう。
まあ、国内で手一杯で対外的に打って出る余裕はなく、現状維持・戦線の後退を食い止めるだけで精一杯でしょう。小沢さん(自壊の)時間ですよと、桜と共に散ってくれれば、次のステップに進めるのですが。
悲しくなるような現実ですが、へこたれている訳にはいきませんから、彼らのコワいこと、世論を喚起して何とか少しでもいい方向へ行くように我々が努力しましょうよ、くっくりさんにいただいた情報を正しく伝えるようにすることだけでも違って来るはずです。まずは家族からですが、努力のかいあってウチのヨメは今でも安倍首相復帰待望論者です。
仕入れ先や販売先との仕事の流れの微妙な変化、銀行も融資先が無くて困っている現実、食品事故問題での消費者の緩やかな変化、口入れ屋折口の失脚、などなど、時代は曲がり角にきていることは確実だと思います。何とか踏ん張りましょう。
しかし外務省は何をしてるんでそうかね。
ただインド側に真実を見抜いている人もいること、国民の意見が国を動かしていることが現実だったことは明るいニュースですね。
要するに我々がしっかりしてなきゃいけない訳で…そういう意味でも青山さんの番組なんかは貴重な情報が取れてうれしいです。
さて、今回の起こしの終盤あたり、青山発言で「胡錦濤さんが4月に来日をして、日中首脳会談で堂々とやりましょうってことを日本は言ってて、」とありますのは、「胡錦濤さんが4月に来日をして、日中首脳会談で堂々とやりましょうってことを中国は言ってて、」の間違いです。
これは、起こし作業の間違いではなくて、青山発言の言いそこ間違いだと思います。
今回の関西国際空港からの生中継は、飛行機の到着が遅れて青山出演が間に合わないことを充分に考慮に入れなければならなかったため、ピンチヒッターの出演者もいらっしゃるし、VTRを使った「街ネタ」も入っているしという事情から、ふだんの青山コーナーよりもずっと時間が短くなっています。
ほぼ半減された時間のなかで、中身は充分にふだん通りの内容がありましたから、青山氏にのしかかる「時間がない」プレッシャー、あるいはディレクターからの「時間がない」プレッシャーが非常に大きかったために、青山氏も思わず、言いそこ間違いがあったと思います。
こうしたコメントはご覧にならず、起こしだけをご覧になる方も多いでしょうから、まことにまことに恐縮ながら、起こしの文中では訂正をしていただければ、幸いに思います。
その際、「中国は主張してて」と訂正していただくと、もっとも青山氏の伝えたかった発言に近づくと思われます。
このブログは青山氏もときどき閲覧しています。もしも訂正に問題があれば必ず青山氏から再訂正のお願いがあると思いますから、大丈夫です。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません<(_ _)>
関係者さん:
いつも校正(?(^^ゞ)ありがとうございます。
私も起こしながら若干「あれ?」とは思ったのですが、とりあえず聞こえたままに入力を(^^ゞ
取り急ぎ、本文中に訂正というか追記をしておきました。
ところで前半部分、青山さんがアラブの白い服に言及されている箇所なんですが、服の名前がわかりません。耳で聞こえたままにいろいろネット検索してみたんですが、挙がってこなくて。もしご存知であればご教示願えませんか(関係者さん以外の方でご存知の方もよろしくお願いします)。
>「ディスダーシャ」「ケンドーラ」または「ガラベーヤ」
わざわざありがとうございます。ただビデオを聞く限り、こういうふうには聞こえないんですよねー(T^T)。「○○○○ふく」(4文字)で、私にはどうしても「ワンガン服」と聞こえてしまうという。少なくとも長音が入ってる言葉ではなさそうです。直後に「湾岸諸国」って言葉が出てきてて、それも何だか気になるんですけどね。ネットにビデオがあったら直に聞いていただけるんですけどね(T^T)
さっそく抗議メールですな。
しかしインド人の情報網について耳が痛いですけど。
青山繁晴さんのこのコーナーはなるだけ観るようにしていますが失念することもあり、その際はくっくりさんのテキストを拝見しています。
今週の「中東駐在の日本大使の情けない話」はぜひ東京の番組でも展開していただきたいものです。
自分も大阪在住ですが関西のテレビは東京に比べ良質な番組が多いですね。
(東京は様々な制約があるそうなので仕方ない面もあるかもしれませんが。)
さて最近気になるのは橋下知事に関しての東京の報道です。
経緯の説明なしで橋下知事が切れた場面だけを面白可笑しく取り上げるのはいかがなものでしょう。
民主議員が橋下知事が私人の時に出した本を回収すべきと言ったことで出た橋下知事の「卑怯な大人」発言は全国ネットでは知事の方が悪かったかのように印象付けられていますが、あの民主の質問は健康福祉部長への質問で橋下知事が反論できないのを計算した上で為されたものです。
自分が全国ネットのニュースまたワイドショーを観た限りはこの経緯を説明したものはほとんどありません。
関西ではちゃんと説明されているから概ね橋下知事に同情的です。
橋下知事をよく批判している桂南光までもがこの点に関しては橋下知事が正しいとし、民主は卑怯であると厳しく批判していました。
昨日の女性職員が橋下知事に噛みついた件に関しても大谷昭宏が「彼女は府の職員ではなく労働者の感覚でいる。これは朝礼なのにまるで労使交渉感覚だ」と意外にも職員側を批判していました。
ところがこの件に関しても自分が観た限り全国ネットでは女性職員の方がヒーロー扱いであり、納得が行かない気持ちです。
記事とは全く関連のない事で申し訳有りませんが、くっくりさんの御意見を拝聴したいです。
とっても子供みたいですが、一言だけ言わせてください。
「コキントー、来んな!!!!!」
私も一連の報道を全国ネットで見てて、イライラすることが多いです。
ニュースの場合、時間も限られてるから仕方ないのかなとも思うんですが、ワイドショーは時間たっぷり取れるわけですし、どうせ取り上げるなら偏らないように、経緯をもう少し丁寧に説明してほしいですね。民主党の議員のあれが「健康福祉部長への質問」だったというのを、果たしてその場のコメンテーターたちはわかった上で発言してるのかな?と。時々「こんなことで議会とケンカするな」とか「やんわりとかわして議会と上手くやっていくべき」といったことを言ってる人を見ますが、大阪府民は今さらそんな知事は求めてないわけで、だからこそ橋下さんが当選したのだと思います。
つーか、面白おかしく伝えられてるのは膨大な議会のやりとりのうちの、ほんの数分なわけで、もっと大事なやりとりはたくさんあるはずなのにね(T^T)
「ムーブ!」で(ですよね?)大谷昭宏氏が女性職員の方を批判したのは私もちょっと驚きました。隣の宮崎哲ちゃんも驚いて、「左翼とは思えない意見ですねー」みたいにツッコミ入れてましたよね(^_^;。あと女性職員が橋下府知事に「あなたは府民と職員をバラバラにするようなことばかり言っている」と言ってた件についても、哲ちゃん、「これまではバラバラじゃなかったって言うのか?」と(^_^;
橋下府知事もよく言ってますが、大阪府は民間会社だったら破産状態なわけで、職員皆さんのそのへんの意識はどうなってるのかなと思います。つーか、公務員には労働基準法は適用されないのではなかったでしょうか?(記憶あいまいなので間違ってたらご指摘を<(_ _)>)
しかしあの女性職員が反論している間、周りの職員が彼女を応援するでもなく、他人事のような態度でいたのも気になりました。彼女は「職員の団結を」と言ってましたが……。
というわけで、全国ネットにおける橋下府知事報道については私も物申したいことがたくさんありますが、あまりローカルになってもどうかなぁと思うのと、他にいろいろ書きたいこともあったりするので、後回しになってしまってます。すみません、いずれまた……(^_^;
橋下知事つながりで、先ほどの「ムーブ!」の橋下知事の議会前半を振り返るコーナーで、財部氏がいいこと言ってました。
「ムーブ!」はもうちょっとまじめにやった方がいい。
つまらないこと(知事と野党議員の議会応酬とか)ばかり放送してないで、知事も言っているように論点そのものについて取り上げるべき。
橋下府政の足をかえって引っ張っている。
これはメディアの自殺行為だ。
だいたいこのようなことを言ってました。
司会の堀江氏がどういうリアクションするか見たかったのに、すかさず若一氏が橋下批判に持っていったため、見られませんでした・・・残念orz
「公務員には労働基準法は適用されない」は地方により若干の差は存在するかもしれませんが基本はそうだったと自分も記憶しております。
確かに大阪ローカルの話題ですが「全国と地方のテレビ報道の差」という視点で捉えると大阪以外の方々も興味津々だと思われますので、機会があれば是非とも宜しくお願い致します。
(もちろん青山さんのコーナー始め他の記事も楽しみにしています!)
http://www.qatar-conferences.org/enriching2008/news_website_details.php?id=7
これですね件の方
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1103438.html
女職員から送られてきたメール
http://blog.union-tg.org/?eid=523820
>何より、官民問わず全ての職場の怒りを結集させて、3・16ワーカーズアクションに(大阪は14時扇町)集まってください。自治体の青年が断固発言します。
>イラクの仲間とつながり、労働者の団結で高らかに宣言しよう!
イラク・・・・?
ムハハのたかじん生放送(金曜夜)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205549695/7
>「それとまぁ、僕はプロの喋りとして、あのーまぁプロとちゃうけど、一応ずっとTVに出てる人間としてね、あれだけね、噛まんとあそこまで行けんのはね、そらねぇ、いきなりなかなかプロでもなかなか出来んアレやで。」
たかじんは鋭い。
興味ある方は削除される前に早めに落としてください。
あと、橋下知事に食ってかかった女性職員が左翼活動家なのは間違いないようですね。
それにしても下記のVTRはムーブのものを使っているのに、なぜ肝心のムーブでこの部分をカットしたのだろうか。
私はしてません
http://jp.youtube.com/watch?v=oqVYFt6rjAI
■日時:平成20年3月20日(木・祝日)12:30
■場所:東京都港区六本木4-2-14 三河台公園集合
(東京メトロ 日比谷線・大江戸線「六本木」駅より徒歩3分)
■主催:草莽全国地方議員の会、誇りある日本をつくる会
■報道:日本文化チャンネル桜(http://www.ch-sakura.jp/events.html)
【告知動画】
ニコニコ:http://www.nicovideo.jp/watch/sm2681837
YouTube:http://jp.youtube.com/watch?v=KiU4PfKK80I
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-54.html
創価「チベット無視」か
都合勝手に加工した「平和」「人権」
チベットの惨状には触れず(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1476.html
胡錦濤と池田大作
走狗・池田大作と中国共産党(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1472.html