集団自決訴訟で原告側の請求棄却
まだ私自身あまり考えがまとまってない状態なんですが、皆さん色々言いたいこともおありでしょうから、ちょっと早めにエントリー立てときます。
先の大戦末期の沖縄戦で、住民に集団自決を命じたとする誤った記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元戦隊長と遺族が、ノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店に、大江氏の著書『沖縄ノート』などの出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の判決が、今日、ありました。
残念ながら、大阪地裁は名誉棄損の成立を認めず、原告側の請求をすべて棄却しました。原告側は控訴する方針です。
先の大戦末期の沖縄戦で、住民に集団自決を命じたとする誤った記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元戦隊長と遺族が、ノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店に、大江氏の著書『沖縄ノート』などの出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の判決が、今日、ありました。
残念ながら、大阪地裁は名誉棄損の成立を認めず、原告側の請求をすべて棄却しました。原告側は控訴する方針です。
・元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (1/4ページ)
・元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (2/4ページ)
・元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (3/4ページ)
・元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (4/4ページ)
2ページ目から判決の要旨が載ってます。
私が注目したのは4ページ目、要旨の終わりの箇所。
要するに、「隊長命令が真実であるとは断定できないものの、本を発行した当時は家永三郎や大江健三郎が命令があったと信じても仕方ない状況だった。だから名誉棄損には当たらない」ってことなんでしょう。
(ちなみに、大江健三郎は『沖縄ノート』を書くにあたって、一度も現地に取材に行ったことがない事実が判明しています)
沖縄戦集団自決問題についてはこれまで何度も取り上げてきたので(最後のリンク集参照)細かくは書きませんが、「軍命令はあった」と主張してきた人たちも、近年、「命令」ではなく「強制」「関与」にすり替えてきてるわけです。慰安婦問題のように。それだけでも「命令」がなかったことの証左だと思うんですがね。
百人斬り訴訟でもそうだったけど、なかったことを証明するのってほんと難しいですね。
これも前に紹介しましたが(07/12/28付:集団自決教科書問題で玉虫色決着(付:各教科書記述変遷)参照)、秦郁彦氏が「諸君!」2月号の中で、このように述べられています。
海軍部隊司令官の大田実少将が自決前、海軍次官宛に打った電報の中の言葉、「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」を、私たちは今一度噛みしめるべきでしょう。
集団自決を「日本軍の命令や強制で殺された」とすることは、日本軍だけでなく沖縄県民の名誉をも貶める行為であり、決して許してはならないと思います。
それにしても、今の日本には「軍人=悪人」みたいな風潮が未だにあって、何とかならんのやろかと思います。
先日、「アンカー」の起こしで、硫黄島での戦いを指揮した栗林中将の法要に出席した青山繁晴さんの解説を紹介しました。栗林中将は日本国民の命を少しでも助けたい、その一心で、自分の身を投げうって戦った人です。なのに地元ではずっと悪者にされてきた。法要を行うことについてもずいぶんと嫌がらせがあったそうです。
こういう流れで戦後ずっと来たから、「自衛官=悪人」的な風潮にもつながってきたのでしょう。私の親戚筋にも自衛官がいますが、本当に悲しく腹立たしいことです。
話はちょっと違いますが、今日は朗報もありました。
・「君が代」歌えるように 学習指導要領 道徳目標に愛国心(産経3/28)
もっと早くやってくれればよかったのに。
過去に何度も書いてきましたが、私は学校で「君が代」を習ったことも歌ったこともないのです(私は昭和39年生まれ。小・中・高とも公立です)。
先日、大阪府門真市の市立第三中学校の卒業式で、卒業生170人のうち国歌斉唱で起立したのはたった1人で、その多くが斉唱もしなかったというニュースがありました(産経関西3/27)。事前に教員が卒業生に不起立を促した可能性があり、事態を重くみた府教育委員会も調査に乗り出したとのこと。
表沙汰になってないだけで、こういう情けない事例は、たぶんまだ全国にはたくさんあるんだろうと思います。
家族を愛し、学校を愛し、故郷の町を愛し、だけど国は愛してはならない!?……左巻きの教師には本当に困ったものです。
困ったと言えば、こんな変な通達もずっとまかり通ってきたそうですね。
・小中学生は「靖国訪問禁止」“亡霊通達”今も(産経3/13)
・「靖国訪問禁止通達は失効」渡海文科相明言(産経3/27)
沖縄戦集団自決問題にしても、栗林中将の法要にしても、靖国訪問禁止通達が生き残っていたことにしても、日本の戦後はまだまだ終わっていないのだと改めて感じさせられます。
今日の訴訟の結果は本当に残念でした。
が、私は、日本が今後少しずつでも良い方向に向かっていくことを信じたいです。
日本だけでなく世界もです。少しずつでも良い方向に向かっていきますように。
ということで、忘れちゃいけないチベット問題。
今夜(日付が変わった頃に)、「ムーブ!」ペマ・ギャルポさん出演の回のテキスト起こしをUPする予定です。
※関連記事
・【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(1)「軍命令を明確に認定」(2ページまであり)
・【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(2)「裁判背景に大きな政治的動き」(3ページまであり)
・【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(1)「ただちに控訴する」
・【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(2)「控訴審でも闘うから」
※関連ブログ
・狼魔人日記>3/28付:元隊長らの請求棄却 集団自決訴訟
※拙ブログ関連エントリー
・06/8/28付:「集団自決、軍命令は創作」初証言
・07/3/31付:「集団自決に軍関与」高校教科書から削除
・07/6/24付:集団自決 真実を語れない沖縄の特殊性
・07/10/2付:集団自決“日本軍の強制”が高校教科書に復活?
・07/10/4付:続・集団自決“日本軍の強制”が高校教科書に復活?
・07/11/10付:沖縄戦集団自決問題まとめ(1)
・07/11/10付:沖縄戦集団自決問題まとめ(2)
・07/12/8付:集団自決で審議会「軍命令の資料ない」けど「軍強制」は容認?
・07/12/28付:集団自決教科書問題で玉虫色決着(付:各教科書記述変遷)
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・元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (2/4ページ)
・元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (3/4ページ)
・元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟 (4/4ページ)
2ページ目から判決の要旨が載ってます。
私が注目したのは4ページ目、要旨の終わりの箇所。
原告梅沢及び赤松大尉が集団自決に関与したものと推認できることに加え、平成17年度までの教科書検定の対応、集団自決に関する学説の状況、判示した諸文献の存在とそれらに対する信用性についての認定及び判断、家永三郎及び被告大江の取材状況等を踏まえると、原告梅沢及び赤松大尉が本件各書籍記載の内容の自決命令を発したことを直ちに真実であると断定できないとしても、その事実については合理的資料若しくは根拠があると評価できるから、本件各書籍の各発行時において、家永三郎及び被告らが本件各記述が真実であると信じるについても相当の理由があったものと認めるのが相当であり、それは本訴口頭弁論終結時においても変わりはない。
要するに、「隊長命令が真実であるとは断定できないものの、本を発行した当時は家永三郎や大江健三郎が命令があったと信じても仕方ない状況だった。だから名誉棄損には当たらない」ってことなんでしょう。
(ちなみに、大江健三郎は『沖縄ノート』を書くにあたって、一度も現地に取材に行ったことがない事実が判明しています)
沖縄戦集団自決問題についてはこれまで何度も取り上げてきたので(最後のリンク集参照)細かくは書きませんが、「軍命令はあった」と主張してきた人たちも、近年、「命令」ではなく「強制」「関与」にすり替えてきてるわけです。慰安婦問題のように。それだけでも「命令」がなかったことの証左だと思うんですがね。
百人斬り訴訟でもそうだったけど、なかったことを証明するのってほんと難しいですね。
これも前に紹介しましたが(07/12/28付:集団自決教科書問題で玉虫色決着(付:各教科書記述変遷)参照)、秦郁彦氏が「諸君!」2月号の中で、このように述べられています。
実はホンネの部分では文科省と教科書執筆者、さらに沖縄県当局や左派マスコミの間で、軍命令はなかったとする認識に差はないと私は観測している。だからこそ、反対派は軍命を強制、誘導、黙認、関与といった、語義のはっきりしない運動体向けのスローガンにすり替えたのだ。
とくに「関与」は自決するなという「軍命令」もふくむ便利な用語だから、沖縄県知事や県民大会の決議が「軍の関与は紛れもない事実」に落ちついたのは、沖縄流の知恵かもしれない。
腰が引けているのは左派マスコミも同じで、軍命説を裏づける新証言を精力的に発掘しても怪しげなものばかり。
困った朝日新聞は「軍は無関係というのか」(07年3月31日付社説)とアジるだけ、琉球新報は「決定的な要因は、日本軍の存在の有無」(07年6月22日)と居直った。「雉(きじ)も鳴かずば射たれまい」式の論法だろうか。
集団自決死は痛ましい史実に相違ないが「尊厳死」の一種ととらえ、それなりの敬意を払うことにして、不毛の争論はそろそろ打ち止めにしたいものである。
(2007年12月12日記)
海軍部隊司令官の大田実少将が自決前、海軍次官宛に打った電報の中の言葉、「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」を、私たちは今一度噛みしめるべきでしょう。
集団自決を「日本軍の命令や強制で殺された」とすることは、日本軍だけでなく沖縄県民の名誉をも貶める行為であり、決して許してはならないと思います。
それにしても、今の日本には「軍人=悪人」みたいな風潮が未だにあって、何とかならんのやろかと思います。
先日、「アンカー」の起こしで、硫黄島での戦いを指揮した栗林中将の法要に出席した青山繁晴さんの解説を紹介しました。栗林中将は日本国民の命を少しでも助けたい、その一心で、自分の身を投げうって戦った人です。なのに地元ではずっと悪者にされてきた。法要を行うことについてもずいぶんと嫌がらせがあったそうです。
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もっと早くやってくれればよかったのに。
過去に何度も書いてきましたが、私は学校で「君が代」を習ったことも歌ったこともないのです(私は昭和39年生まれ。小・中・高とも公立です)。
先日、大阪府門真市の市立第三中学校の卒業式で、卒業生170人のうち国歌斉唱で起立したのはたった1人で、その多くが斉唱もしなかったというニュースがありました(産経関西3/27)。事前に教員が卒業生に不起立を促した可能性があり、事態を重くみた府教育委員会も調査に乗り出したとのこと。
表沙汰になってないだけで、こういう情けない事例は、たぶんまだ全国にはたくさんあるんだろうと思います。
家族を愛し、学校を愛し、故郷の町を愛し、だけど国は愛してはならない!?……左巻きの教師には本当に困ったものです。
困ったと言えば、こんな変な通達もずっとまかり通ってきたそうですね。
・小中学生は「靖国訪問禁止」“亡霊通達”今も(産経3/13)
・「靖国訪問禁止通達は失効」渡海文科相明言(産経3/27)
沖縄戦集団自決問題にしても、栗林中将の法要にしても、靖国訪問禁止通達が生き残っていたことにしても、日本の戦後はまだまだ終わっていないのだと改めて感じさせられます。
今日の訴訟の結果は本当に残念でした。
が、私は、日本が今後少しずつでも良い方向に向かっていくことを信じたいです。
日本だけでなく世界もです。少しずつでも良い方向に向かっていきますように。
ということで、忘れちゃいけないチベット問題。
今夜(日付が変わった頃に)、「ムーブ!」ペマ・ギャルポさん出演の回のテキスト起こしをUPする予定です。
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Comments
国旗掲揚・国歌斉唱時に起立するのは世界の常識マナー。マナーを知らない日本人にならないような教育をすべし。
これで日本人の司法に対する信頼はかなり落ちたと思います。
「地裁」では、一般人に疑問をもたせるような判決がよく出る、というネットでの常識が世間の常識になるかもしれません。いかにチョウニチ新聞がじゃまをしても...。
(ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080328-OYT1T00220.htm)
結局、この裁判長は原告勝訴とすれば現在補償を受けている人達が、補償を受けられなくなるおそれがある為に原告の訴えを棄却したのではないでしょうか。
刑事裁判でも死刑判決を下す事に裁判官は、かなりの心理的な負担を感じるそうですから、今回の裁判でも原告勝訴とした後の裁判官自身に対するサヨク、住民からの批判を避ける為に棄却したのでしょう。
政治的な判断が働いていますね、絶対に。
断定できなくても認める?
矛盾してませんか?
2008年03月25日
宝塚市議会本会議にて、日本軍「慰安婦」問題に対して、政府に誠実な対応を求める請願採択!
本日、本会議にて、請願の趣旨採択、及び議会運営委員会にて、内容はかなり薄まってしまいましたが、下記のとおり国会・首相宛に意見書の送付も決定しました。
全国の市民の皆さんの熱い思いに感謝し、この輪が宝塚から広まることを願っています。
そして、「真の謝罪」が被害女性たちになされますことと、二度とこのような国家による犯罪が行われないよう、私たちは声を上げ続けることを誓います。
日本軍「慰安婦」問題に対して、政府の誠実な対応を求める意見書
2007年7月30日、アメリカ下院議会は全会一致で、「日本軍が女性を強制的に性奴隷にした」ことを「公式に認め」「謝罪する」よう日本政府に求める決議を採択しました。
当時の安倍晋三首相は7月31日、この決議採択を「残念なことだ」と評し、生存する犠牲者に日本政府は公式謝罪しないことを強くほのめかしました。
これは、1993年の河野洋平官房長官の談話と矛盾する態度です。このような態度をとっていては、これまでに日本政府が口にしてきた「謝罪」が、本心とかけ離れた、口先だけのものであると受け取られても仕方ありません。また、村山首相のお詫びの手紙と共に一部の被害者に届けられた「女性のためのアジア平和国民基金」は、国際社会の批判をかわすための欺瞞であったのではないかと言われても仕方ないでしょう。
日本政府に謝罪と賠償、歴史教育などを求める決議案は、アメリカの議会決議に続いて、11月にオランダとカナダで、12月13日にはヨーロッパ議会で、採択されました。
日本政府が、日本軍「慰安婦」の被害にあった女性達に対して、いまだに公式の謝罪もせず、補償もせず、真相究明や責任者処罰をしないばかりか、教科書からもその記述を消し去って、無かったことにしようとしていることに対して、世界各国で批判の声が高まっているのです。
今、世界中で、日本軍「慰安婦」問題を解決するための運動が広がりを見せています。
しかし、これらの世界の動きは日本では必ずしも十分に報道されていません。
政府においては、1993年の河野洋平官房長官の談話の上、さらに日本軍「慰安婦」問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復に努め誠実な対応をされるよう求めるものである。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成20年3月25日
衆議院議長 河野 洋平 殿
参議院議長 江田 五月 殿
内閣総理大臣 福田 康夫 殿 あて
宝塚市議会議長 小山 哲史
宝塚市議会議員 大島 淡紅子(ときこ)
http://o-chan.jp/archives/2008/03/post_245.html
>>http://www.rachi.go.jp/
政府 拉致問題対策本部
>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm2814556
ニコニコ動画
ストリーミングに加えファイル配信してる為すでに動画うpろだや共有サイトに拡散していってます。
みんなニコニコでみてランク上げようぜ(・ω´・)b
春ということもあるんでしょうが、平日の木曜にも関わらず大勢の人で賑わってましたよ。
これだけの人々が訪れるということは、裁判所の判断がどうであれ、真実を理解している日本人が多いと信じたいところです。
会派別議員名簿
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/0403.html
日本共産党宝塚市会議員団(4名)
市民ネット@宝塚(4名)
公明党議員団(4名)
爽新会(4名)
民主党議員団(3名)
自民党議員団(3名)
社会民主党議員団(2名)
緑化福祉連合(2名)
兵隊といっしょにいるとアメリカ軍の銃撃や砲撃があるので危険です。もし日本兵がその豪に入って戦うつもりなら、まず民間人を追い出すのであたりまえと思います。
自分は北海道出身です。
本州以南を「内地」と呼び、気候もかなり違います。北海道に対する偏見も見聞きした事があります。でも自分は北海道民が差別されていると思った事はありません。沖縄の人が感じている差別意識は、沖縄の波乱の歴史に関係しているのかもしれないと思います。
最近沖縄戦で亡くなった日本兵の遺品がやっと遺族に戻ったそうです。その日本兵は北海道出身でした。北の果てから南の果てにやってきた彼の想いを考えると胸が詰まりますが、Hiroさんは如何でしょうか?
はっきり言わせて貰いますが、戦後の梅沢・赤松両大尉に対する沖縄の対応は「差別的」ではなかったのですか?先日米兵による少女暴行事件とやらがありましたが、沖縄は米兵を差別していませんか?
沖縄は「差別されている」と叫びながら他者を差別しているように見えるのです。それによって近寄りがたくなるのです。
どうかどうか歴史を克服していただきたいと同じ日本人として切に願います。
・・・名誉毀損に当たるか否か。
でしょうに。
沖縄の皆さんは、どのようにお考えなのでしょう。
↓↓↓↓↓↓本日の社説↓↓↓↓↓↓
集団自決判決 「軍命令」は認定されなかった(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080328-OYT1T00793.htm
沖縄集団自決訴訟 論点ぼかした問題判決だ(産経)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080329/trl0803290218000-n1.htm
沖縄ノート判決 軍の関与認めた意味は大きい(毎日)
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080329k0000m070144000c.html
集団自決判決―司法も認めた軍の関与(朝日)
http://www.asahi.com/paper/editorial20080329.html
沖縄ノート訴訟 過去と向き合いたい(東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008032902099269.html
付記するならばサヨメディアだけでなく司法もすり替え。もう何を信じて良いやら。
>愚かにも皇軍らしくノーベル賞受賞者に楯突いて粉砕したウンコの名前は、「梅沢裕」でOKですね(爆笑!!!!!!!!
>その愚かな行動をつづった全記録
>「ウンコの梅ちゃん奮闘記」
>近日発売!!
>沖縄におった軍は特攻隊で沖縄の守備軍ではないので、
>沖縄人が死のうが、どうしようが関心がなかったやろ
沖縄人は日本人ではない。日本人ならこのような恥知らずな事は書けない。
日本領の沖縄を‘不法占拠’している沖縄人は沖縄から出て逝け。
ところで私は来月から高校2年になる17歳です。私は来年日本史Bを選択することにしました。
そこでこの前「実教出版」の教科書を買わされました。しかし、これは到底教科書と言うよりもサヨクのプロパガンダとしか言えないものでした。
例をあげていくと、満州事変から大東亜戦争までを15年戦争としていかにも日本が侵略をしたかのように見せかけ、シナ事変に関しては通州事件などを隠ぺいしていたり、ハル・ノートのひどさも書いていません。とどめには近代史の最後に「主題学習:日本植民地下の台湾・朝鮮の人々」という記述があり、倍率が数倍を超えた志願兵制度を「狩りだし」と表現したり、中学校では消えたはずの「従軍慰安婦を連行」の記述があったりします。
それ以外にも取り上げるときりがないのですがこのような記述ばかりです。
私はこのような教科書で学ばないといけないというのがすごく悔しいです。だからこそ、沖縄の裁判では控訴審で正しい認識が出されれてほしいものです。
ご自分で調べておられるようで良いことです。「自ら学び考える」とはゆとり教育の標語みたいな文句なのですが、どうもそういう教育を受けてきたとは思えない人たちが多いです。勉学に励んでください。ご自分で判断できるようになってください。できればマスコミに入って、あのバカぶりをちょっとでも直していただけるとうれしいです。
それまではみんなこの件に関しての研究や証言は控えてたとか?
そういう意味において、この書籍が出版された時期には集団自決が一般には事実と認定されていた、ってことじゃないんでしょうか?
集団自決に軍命令があったかどうか、出版時期にはそれを否定する研究や情報が手に入り辛く、一般的に軍命令があったと認識されていた、だからこの時点で書いた書籍の内容が名誉毀損に当たらない、って論法ならわからなくもないんだけど・・・。
集団自決が軍命令じゃないって話が出始めたのはいつからなんでしょうね?
ちゃんと判決文読んで無いのでわかんないんだけどね。
「ある神話の背景」曽野綾子さんでしょう。1971年に雑誌『諸君』に連載されてのちに本になったそうです。
私はもうすぐで高3になる者ですが(私立です)、実教出版って酷いもんですよね。
1年生のとき、政治経済の教科書が実教出版だったんですが、「憲法9条があることを誇りに思ってよい」だの、やたらと戦前戦中の日本を絶対悪とし、戦後のGHQによる政策や憲法9条を賛美する記述もありますし、やばいですね、あれ。
私の学校では2年生から日本史がでてきましたが、教科書は山川出版です。まぁ、アホの実教と比べたら大分マシですし、先生の中には左巻きの人はほぼいないので「まだ恵まれている」と思っています。逆に反中・反朝鮮の先生もいて、「それは言い過ぎ」だと思うこともありますが・・・^^;
「刑法39条、心神喪失はこれを罰せず、心神耗弱は刑を軽減すとなってます。これを人権派の弁護士が最大に使ってね、どんどんどんどん無罪になってるわけですよ。2006年の数字を申しますとね、心神喪失・耗弱で無罪がね、5件、不起訴が540件なんです。これに似たようなことをやってもね不起訴になっちゃうんです。で、刑事責任が無いとなると厚生労働省の所管になっちゃうんです、もう警察は手を出しちゃいけない。そうすると精神衛生保険法24条ってのでね、強制収用することになってんの。これがね、ちょっと入って鎮静剤打つと「直りました、はい」つって放してくるからね、誰も監視してない。これで再犯。このねー、やはり刑法39条の運用をね、裁判官、検察官、警察が合議をしてね、むこう5年間適応をなるべき控えると、厳しくやるということをやらないと続発すると思います。」(☆独断雑記 XYZ http://ameblo.jp/kyouikusituke/entry-10084013017.html)
ゆとり教育なんて日狂組が頭の悪い人間を作るための大義名分ですから、陰謀に乗せられないための最大限の努力なだけです。
まっこうさま
私は小中高ずっと公立です。振り返ってみると極左な教師が必ずいて、平和が大切と言いつつ中国の言うことを聞く、在日に参政権を、などと言っていたように思います。
そういうと中学の時に通っていた塾の先生が「普通日本史の教科書は山川を使うはず」と言った人がいました。
「自虐史観は実は自虐ではな」く「差別的なすりつけ解釈」であるわけだけど、これは、自分が善人になろうとしても本人の性格が本質的に差別的・攻撃的だから善人になれず、安易にも対立国の排外主義に自己投影して善人になった気になるため。 言わば「権威が嫌いで神を信じなくなるかわりに悪魔を崇拝するようになったのに、何故か無神論者を気取るウソつき」タイプ。
元々は、50年代に書かれた物でしょう。それに対して何も言わなくて何を今更という気もしますね。
民間人が、手榴弾を持っていることに不自然さを感じますね。軍人以外に何故持っているのだと。
元々は、40年代に起こったことでしょう。それに対して何も言わなくて何を今更という気もしますね。
日本政府を訴えたことに不自然さを感じますね。日本人を大虐殺したのは米軍なのに。
主人公は小野賢二。本多勝一との共著もある大虐殺肯定派。65連隊元兵士の日記を集める男。
元兵士らは存命中ほとんど取材に応じてくれなかったという。小野の解釈は「大虐殺を行ったからだ」。勝手な妄想だ。
見つけた日記の大半には虐殺の記録はなかった。しかも日記の持ち主の兵士らは全員、帰国後、家族の誰にも虐殺のことを話していない。小野の解釈は「傷になってるからだ」。勝手な妄想だ。
日記に日本軍の命令で「徴発」をせよという文章があった。小野の解釈は「徴発は略奪のこと。しかも日記を読むと兵士に悪びれた様子がない。厳しい行軍で心が病んできたのだろう」。徴発=兵士らは対価を払っている。家人が不在の時は「伝票」を置き後で支払うシステムになっていたことを小野は知らないらしい。
南京に着くまでの日記の中身も紹介していたが、敵兵を殺したことをいけないことのように小野は扱う。馬鹿か?
そもそもが証言した日本軍元兵士や日記を残した元兵士は全て仮名。これでは確認しようがない。
しかし収穫もあった。これまで大虐殺肯定派は一般民衆を虐殺したと言ってきたが、この番組では全編、「捕虜殺害」で貫かれていた。
虐殺などなかった、捕虜はたくさんいたが、夜にどんどん逃げた、という証言をしているご存命の元兵士らもいる。なぜこういう人たちには取材をしないのか。
「集団自決で軍命令はなかった」と証言している当時の軍や役場関係者たちは、口を揃えて「メディアが取材に来てくれない。取材されても記事にしてくれない」と言う(産経など一部はのぞく)。それと相通じるものを感じた。
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-54.html
創価「チベット無視」か
都合勝手に加工した「平和」「人権」
チベットの惨状には触れず(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1476.html
胡錦濤と池田大作
走狗・池田大作と中国共産党(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1472.html