「アンカー」田中防相では持たない&中国からの危機(チベットと鳥インフル)

竹島プロジェクト style=
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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■1/25放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

野田政権直面する外交課題とは、基地問題&安全保障…その真相を青山ズバリ

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 前半は先週に続いて野田改造内閣の失敗人事。岡田副総理と田中防衛大臣。特に田中大臣は予算委員会を乗り切れない!?

 後半は中国からの危機。すなわちチベット問題と鳥インフルエンザ。チベットと沖縄はつながっている。中国は鳥インフルの情報を出さない。民主主義国家の国民に生まれた私たちの使命とは?

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



 内容紹介ここから____________________________

※民主党両院議員総会で野田首相が今国会で具体的成果を出すと意気込み強調、2009年衆院選の時の野田首相「マニフェストに書いてないことはやらない」云々の街頭演説(YouTube)など、政治のニュース報道と解説のあと

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山本浩之
「さ、そしてこのあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーも、今日は引き続き野田政権、を、取り上げる予定ですね?」

青山繁晴
「そうです。あの、野田政権というよりは、やっぱり、今国会は、消費増税国会と言われてて、えー、単に野田政権が持つか持たないかってことじゃなくて、国民の生活に直接関わること、あるいは日本の、税制ってどうするのかと、社会保障の問題も合わせて、国の未来決めることですからね。子々孫々に関わることでもありますから、当然今日は、あの、国会や政治の話しなきゃいけないと思うんですが、それがですね、あの、さっき、検察の時でも(トップニュースで、福知山線脱線事故でJR西日本前社長の控訴を検察が断念したと伝えられた際に)申しましたが、必ず直接当事者に聞いて、あの、コーナーであってもコーナー以外でもお話ししてんですが、あの、今回のコーナーでも現職の閣僚や、あるいは民主党の、特に総理に近い議員たちの話を聞いていったんですけど、それを全部合わせるとですね、えー、今日最初のキーワードは実はこれなんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「ん?『真紀子さん、もう無理ダ』」

青山繁晴
「はい」

山本浩之
「真紀子…(笑)」

青山繁晴
「ええ、これ…」

山本浩之
「え?直紀さんじゃなくて、真紀子さんなんですね、あくまでも(笑)」

青山繁晴
「そうです。それでこれ、あの、例えば、今、防衛大臣の田中直紀さんが、もう皆さんご存知の通り、今、失言問題あるいは放言問題で、ぐちゃぐちゃになってますけど、その直紀さんが、奥様の真紀子さんに言ったんじゃなくて、これあの、誰が誰に言ったかというと、これ実は、防衛官僚であったり、それも防衛省の中で上の方の官僚であったり、それから、民主党の、総理にそれも近い、要職にある議員が、例えば僕に言ったわけですよ。ね」

山本浩之
「あ、そうですか…」

青山繁晴
「で、ヤマヒロさんがおっしゃった通り、いやー、あの、直紀大臣はもう無理じゃないですかって話じゃなくて(笑)、思わずその電話口で、いや、もう田中真紀子さん、もう無理なんですよと言いたいんですよ、という話をされるわけですよ」

山本浩之
「ああ、そうですか…」

青山繁晴
「一体これはどういうことなのかっていうことを、下手すると、消費増税国会って言ってるけども、消費増税法案通す前に、別なことでこの内閣つぶれちゃうんじゃないかと、いうことを、民主党議員が言ってて、それは小沢一郎さんが、この総理では解散できないと言ったことと、実は符合するわけですよね。はい、その辺のお話をじっくり、今日一緒に見てまいりたいと思います」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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「アンカー」内閣改造の狙いと失敗&日本外交チャンスは拉致とイラン

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■1/18放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

日本外交の行方〜これで世界と渡りあえる?緊迫する世界情勢と野田改造内閣の真相を青山ズバリ

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 内閣改造で松原仁さん、田中直紀さんを入閣させた野田さんの真の狙いとは?目玉と呼ばれている岡田さんの入閣は大失敗!?
 後半は日本外交の危機とチャンスについて。それは拉致問題とイラン。北朝鮮漁民漂流事件についての情報も。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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※衆院小選挙区「0増5減」自民党案を民主党が“丸飲み”など、政治のニュースを伝えた後

山本浩之
「で、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きますけれども、これ引き続き、野田政権について今日は、お話があります」

青山繁晴
「そうです。今日は、どうして引き続き政治の話かと言いますと皆さん、先週の金曜日に内閣改造が行われましたよね。で、もう今日5日目なわけですけれど、この5日間も経てばその間にその改造をやった野田さんの本当の狙いとかが、報道にもっと出てくるべきだと思うんですが、いや残念ながら、出てるように思えないんですよ。従って、今日のコーナーはまず、その、改造は本当はどんな狙いがあるのか。で、それは、非常にその、したたかで、巧妙なやり方もあるし、国民の目を誤魔化すやり方もあるし、それでいて、ど素人の大失敗もしてると、いうことがあります。そしてその上でですね、今日のコーナーの最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『選挙の争点は国民が決める』」

青山繁晴
「はい。これすなわちですね、いずれにしろその内閣改造の、いわば、あの、根っこの狙いは、解散総選挙で有利になることなんですよね。で、それを、その、この内閣改造によって、もう次の総選挙は争点は、消費増税だと、いう、その、5日間の報道ぶりもずっとそうでしたよね、そのための改造だと。ちょっと待って下さいと。それは、解散権は総理にあっても、その、そこで何が争われるのか、私たち有権者が、何をもって一番ポイントと考えるかはですね、私たちが決めるんですよ。だから、どのように私たちは次の総選挙の争点を決めるべきかということを、一緒に、いわば、テレビを通じて議論しながら考えていきたいと思います」

山本浩之
「分かりました。えー、ではコマーシャルを挟んで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「内閣改造の本当の狙いは、何なのか。まずはそのあたりからお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。えー、皆さん今回、5人、大臣が入れ替わりました。というか、ま、岡田さんのように新しく副総理になった人もいると。で、野田総理が、国民の目を、したたかにそらそうとしてるんじゃないかと、僕は懸念を持つ、その代表格は、この人です。拉致問題担当大臣。はい、ちょっと出していただけますか」

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村西利恵
「山岡氏に替わって、松原仁衆議院議員が、国家公安委員長、拉致問題・消費者担当大臣になりました」

青山繁晴
「はい。この中でも、拉致問題担当大臣、ここはポイントなんですよね。というのは松原さんは、えー、拉致問題について本気でやってきた政治家っていうのは僕は、これはフェアに評価します(一同同意)。あの、国民あんまり、注目してないっていうかメディアが報じてくれないところでも一生懸命、アメリカに行って、アメリカの協力を頼んだり、してきましたし、それから何よりも、拉致被害者の家族の方と、本当に対話してきた、まあ本当に、唯一に近いぐらいの人ですよね(一同同意)。で、だから、その意味では、あの、野田さんやっと、拉致問題の、というか、その拉致問題、やっぱり野田さんはやる気あったんじゃないかと、思った国民いるかもしれませんが、それだったらもともと何で山岡さんを、拉致問題担当大臣にしてたかっていうことですね」

岡安譲
「確かに」

青山繁晴
「で、今回山岡さんが、まあその自分のマルチ商法問題とかがあって自分でこけてくれたからこれ、あの、交替になっただけであって、野田さんとしてはそもそもこの人(山岡氏)に、拉致問題やってもらうつもりだったんですよ。で、しかも、野田内閣の組閣の最初の時ってのは、小沢さんにすごい気を使ってたんですよね(一同同意)。今は小沢さんとこうやって喧嘩になってますけど。で、小沢さんとの仲で言うと、山岡さんもちろん古い側近だけど、松原さんも、意外かもしれないけど小沢さんとの関係は非常に深いんです。小沢さんとの距離近いです。だからもう一回言いますが、野田総理が本当に拉致問題を、どうにかしたい、解決したいと思ったら、この人を最初からするはずなんですよ」

一同
「そうですね」

青山繁晴
「なのに、今になって、どうしてこの人なのか。普通の健全な国民だったら、そりゃ金正日さんが死んで、北朝鮮が新しい動きになりそうだから、と思いたいでしょう?それは健全な国民の常識だと思いますが、残念ながら、そういう健全な発想じゃないと思います。本当は、これです」
 
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「アンカー」女性宮家創設の狙いは女系容認!その前に旧宮家復帰を

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■1/11放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

皇室のありかたは…“女性宮家”創設検討真相を青山がズバリ!

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 本来は先週予定されていたであろう(少なくともネットのテレビ番組表ではそうなっていた)“女性宮家”創設問題、今週来ました!青山さんGJ!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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山本浩之
「では、このあとは、“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいります。青山さん、今日はどのようなお話を」

青山繁晴
「はい。えー、今日はですね、えー、やや異例なんですけど、まず今日はキーワードそのものから見ていただきたいと思います。これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『こんな根っこまで嘘をつくか』」

青山繁晴
「はい。今、その、小沢さんの裁判について、政治家と嘘の問題申しましたけれど、これは、ある意味より深刻な、野田総理の嘘なんですね。で、こんな根っこまでっていうのはどういう意味かというと、今日取り上げるテーマは、実はすいません、今日もうひとつキーワードあって、それは、これです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『皇室を変える?』」

青山繁晴
「はい。あの、この2012年は、拉致問題、北朝鮮問題、TPP、それからイランも怪しい、実にたくさんのことがありますけれども、実は野田政権が、消費増税以外にやろうとしてるもう1個、ある意味、もっともっと根っこに関わる重大な話として、日本の皇室の在り方を変えてしまおう、変えようということを、実は、今年必ず野田政権は実行に移してきます。えー、そのことを、私たちの、いわば、日本国、日本国民のルーツの問題ですから、今日は、そういう、いわば深刻な問題を一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「はい。ではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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「たけしの教科書に載らない日本人の謎2012」日本語特集

120109-08chou.jpg■1/9放送 日テレ「たけしの教科書に載らない日本人の謎2012」

【当日のテレビ欄より】
聖徳太子VSたけし会話通じない?▽平安美女のひらがな恋文▽信長秀吉の強烈名古屋弁▽夏目漱石が広めた?現代の日本語▽たけし初の比叡山へ

【出演者】
MC:ビートたけし
ゲスト:天野ひろゆき、荒俣宏、大沢あかね、茂山逸平、吉行和子
ナビゲーター:鈴江奈々(NTV)
ナレーター:赤平大、馬場典子(NTV)

 2009年から始まったこのシリーズも第4弾。
 放送時間が今年は例年より少し短めだったようですが、それでも2時間近くと長い!
 そのため完全起こしとはいきませんが、今年も番組内容をまとめてみました。

※過去放送分のまとめはこちらを
09/1/3放送「たけしの“教科書に載らない”日本人の謎」良かったです
10/1/2放送「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」(1)
10/1/2放送「たけしの教科書に載らない日本人の謎2010」(2)
11/1/3放送「たけしの教科書に載らない日本人の謎」仏教特集


 大ざっぱな内容紹介ここから_________________________


◆日本語の変遷


(1)〜奈良時代

 私たち日本人がごく当たり前に、読み、書き、話す日本語だが、現在の形に整ったのは、わずか100年前。
 1500年以上前から日本語は形を変えてきた。

 日本人は、漢字、カタカナ、ひらがなを巧みに操っている。
 その裏には先人たちの努力と知恵があった。

 日本語は時代と共に変化してきた。どのように変化してきたのだろうか?

 この和歌を聞いてほしい。

 「君待つと わが恋ひをれば わが屋戸の すだれ動かし 秋の風吹く」

 これは額田王が「万葉集」の中の一遍で詠んだ恋の歌。
 8世紀頃に成立した日本最古の歌集。
 1200年も前に書かれたものなのに、意味は何となく理解できたのではないだろうか?

 ではこちらの作品はどうだろう?

 「君待跡 吾戀居者 我屋戸乃 簾令動 秋之風吹」

 実は先ほどのと同じ和歌を、万葉集の原文で表記したもの。



 日本語はいつ成立したのか?
 実は成立した時期は今でも議論がまとまっていない。

 「古い時代の日本には文字がありませんでした。文字があってはじめて日本語が具体的に分かるということですね。具体的にどういう日本語が話されていたかは分からないんです」(立教大学文学部・沖森卓也教授)

 狩猟生活を経て弥生時代には集団で定住するようになった日本人。
 そこでは当然、何らかの会話はなされていただろう。
 しかし日本には長く文字が存在しなかった。
 会話は歴史に残らない。
 だから後世に生きる私たちは、文字がない日本語を分析する術がないのである。

 「日本はまだ文明も低くて、口で伝達すれば十分通じるような社会構造だったので、文字は必要としないというか、作られなかったのだと思います」(沖森卓也教授)

 日本人はどのように文字を獲得したのか?
 答えは「金印」にある。
 
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「アンカー」4月以降に北が動く可能性&消費増税で野田首相のウソ

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■1/4放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

北朝鮮新体制で拉致問題は…青山ズバリ!

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 今年1回目の「スーパーニュースアンカー」は水曜日、コメンテーターは青山繁晴さんで幕開けです。

 ネットのテレビ番組表では【皇室のありかたは…“女性宮家”創設検討課題を青山がズバリ!】となってたんですが、新聞紙面では上のようになってました。

 で、実際の内容はというと、前半は北朝鮮新体制、後半は野田政権と消費増税がテーマでした。
 私としては女性宮家創設問題の解説を是非聞いてみたかったんですが、いずれまた機会も巡ってくるでしょう。

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※金正日死去に日本政府が正式な弔意示さなかったことを北朝鮮国営メディアが批判、のニュース報道のあと

山本浩之
「ま、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、ま、新年最初ということで、北朝鮮問題を取り上げていただきますけど、今のVTRをご覧になって、一言何か感想ありますか?」

青山繁晴
「ええ。あの、私たち日本のことを、道徳的な未熟者と言ったり、拉致問題をにおいもしないと言ったり、ま、いつもの言い方だけど、一体これ誰が原稿書いてるのか(一同苦笑)。いっぺん顔見せてくれませんかと言いたくなるような、まあ、罵詈雑言というよりは、まさしく未熟な物言いですよね」

山本浩之
「そうですねー」

青山繁晴
「はい。で、さて、今年はですね、えー、今日からこのコーナーもスタートなんですけれども、2011年から2012年にかけて、あの、非常に大きな動きがあったのは、ひとつは、もちろんこの北朝鮮、えー、12月17日と、ま、北朝鮮が発表した金正日総書記の急死がありまして、それからもうひとつは、ま、消費増税を中心にして、日本の政治にも大きな動きがあって、民主党が実質的に、ま、少しだけれども、分裂したわけですよね。で、従って、今日はこの2つのことを、北朝鮮と日本政治のこと、消費増税も含めて、皆さんと一緒に考えたいんですけれども、今年の最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」
 
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「アンカー」金正恩後継体制で拉致問題の行方は?

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■12/21放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

金正恩氏後継体制で拉致問題はどうなるのか?北朝鮮の真相を青山ズバリ!

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 今日は何と言ってもこの話題ですよね。
 金正日死後の金正恩後継体制で拉致問題は動き出すのか?
 青山さんによれば「短期間で考えてはいけない」「金正日時代の失敗をくり返してはいけない」。
 まだまだ私たち国民も忍耐が必要のようです。

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※金正日総書記死去関連の最新ニュース報道(金正恩が金正日の遺体と対面、平壌市民の様子、「列車内の死」に疑惑、日本政府や各国の対応など)及び中朝国境からの現地リポートのあと

山本浩之
「さ、この金正日総書記が死去したことを受けての、今の中国、それから韓国、そしてアメリカ、それぞれの対応について、青山さん、どのようにご覧になってますか」

青山繁晴
「はい。あの、その前にですね、あの、月曜から今まで、あの、僕は一般の方に一番何を聞かれたかというと、本当に死んでるんですかという、質問が一番多かったです。で、それは、今、ヤマヒロさんが言われた日韓中、それから、日本ですね、あ、ごめんなさい、日韓中米、こういう情報当局も一致して、死んだことは間違いがないと、見てますから、そこはもう動かないと思います。で、その上で、金正日さん、金正日総書記にしたら、間違いなく早すぎる死だと思うんですよね」

山本浩之
「うん、そうですね」

青山繁晴
「で、それはご本人だけのことではなくて、後継者と名指しした三男坊の金正恩さんが、あまりにも若すぎると。年齢はっきりまだ分かりませんけれども、20代後半、28、9と見られてますから、もう少し時間を置かないと、とてもじゃないけど、権力の基盤作れないと、いうことだったろうと思うんですよ。ところがですね、実は同時に、ま、ある意味、ラッキーな時期の、死去、あるいは、後継作りになったと思うんですよ。というのは、北朝鮮に、いざとなったら攻撃しかける可能性のある国っていうのはほんとはアメリカしかなかったんですね。で、クリントン政権の時に実際に戦争の準備をしましたが、そのアメリカは今、北朝鮮に対して、何があっても軍事行動は、できないです。少なくとも大きな軍事行動はできない。特殊作戦はあるかもしれませんけれども。というのは皆さんご承知の通り、イラク・アフガンで長年続いた戦争、ようやく、終わるというよりは実は負けて帰るわけですね。で、そこで、軍需産業とも結託したアメリカ政権の中の一部の政治家も、合わせて、もうたくさんお金使いすぎて、戦費ないんですよね。で、従って、少々不安定になってもアメリカ軍が攻めてくる心配がない、逆に言うとアメリカも安定望む、中国・韓国はもともと、とにかくあの、北朝鮮の普通の国民の苦しみはさておいて、金一族の独裁でもいいから、もうとにかくあんまりゴタゴタしないでくれっていうのが、中国・韓国の立場。で、唯一ロシアだけはむしろ変化を望む可能性があったんですが、プーチンさんの独裁があまりにも露骨になったので、ロシアでも反政府運動が盛んになってる」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「はい。だからロシアもとても北朝鮮に手を出す余裕がない。ということは国際環境としては、実は北朝鮮にとっては案外ラッキーな時期に、ま、後継、三代目の後継となったということは言えると思いますね」

山本浩之
「なるほど。えー、そして、ま、今回、皆さん、お待ちだと思います。今回のこの金正日総書記の死を受けてですね、えー、今日水曜日、初めての水曜日ですから、もちろん“ニュースDEズバリ”のこのコーナーは、えー、この問題について解説をしていただこうと、いうふうに思うんですけれども」

青山繁晴
「ええ、おっしゃる通りなんですが。あの、月曜日にこの大きな騒ぎになったんですけども、実は月曜日、僕、けっこう朝早い段階から、福島県の飯舘村におりまして、で、菅野村長と会って、除染のことについて議論したりしてたんですが、ちょうど昼頃にですね、その、今、生徒がいなくなってしまった市内の、いや、ごめんなさい、村の中の小学校にいて、あの、雪の積もったグラウンドを見てた時に、独立総合研究所から電話があって、えー、今、飯舘村だからニュース見てない、あるいは情報を取ってないだろうけれども、金正日総書記が亡くなったと、いうふうにニュースで流れましたと。で、とっさに思ったのは、来るべきものが来たと思いました。驚くよりも、ま、驚きましたよ、もちろんね。でも同時に、とうとう来たかと思って、で、すぐに携帯で、日本の、日本の情報当局にまず電話をして、そのあと、実はアメリカとイギリスにもかけました。で、今日は、そういう、今現在の情報当局の見方をベースにして、つまり推測をなるべく排して、ま、普段からそうですけど、えー、情報当局の話によって、このコーナーやりたいんですけれども、やっぱり、視聴者というか国民の最大関心事、僕も含めて、これで拉致被害者が帰ってくるのかどうかと」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「ということにほんとは尽きると思いますね。で、そのことを中心にお話ししたいんですが、今日の最初のキーワードは、あえてこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『甘い!』」

青山繁晴
「はい。これは実は、僕自身への自戒も込めて申してるんですが、やっぱり僕も、ああ、これで拉致事件は大きく動くという期待がもう胸の中いっぱいなんですよね。で、そのこと自体は、つまり、僕だけじゃなくて国民の中に期待が強まり、それから関心ももう一度強まり、拉致被害者の現状と家族に関心集まること、それ自体はすごく前に向かったことなんですけれども、甘い考え方で臨むと、拉致問題の解決を間違ってしまうと。つまり、また北朝鮮が勝手に選んだごく少数の人だけ、帰ることはあっても、最後の一人まで取り返すって私たちの目標が、見失われないようにしなきゃいけないと、思います。そのことも含めて、さあ、これから私たちが、今日はどうなるかじゃなくて、どうするかについて、お話をしてまいりたいと思います」

山本浩之
「はい。えー、それでは、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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「アンカー」3・11後の日本へ世界から警告と期待&政党政治の崩壊

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■12/14放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

消費税・年金・普天間問題〜山積みする課題に直面する野田政権を青山ズバリ

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 前半は青山さんがAGU(アメリカ地球物理学連合)で見聞きした3・11後の新たな地震への警告、また日本への期待(先週紹介したスタミナラジオ「ニュースの見方」の解説と少しダブリます)。
 後半は日本の政局。来年6月解散・7月総選挙は避けられない?!

 最後に、韓国市民団体が日本大使館前に慰安婦像を設置した問題について、青山さんの解説も付記しておきました。

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山本浩之
「さ、このあとは“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいります。今日はどのようなお話を」

青山繁晴
「はい。あの、先週、お休みさせていただいたんですが、それは、お気付きの方もいらっしゃると思うんですが、毎年12月、この時期になりますと、アメリカのサンフランシスコで、えー、地球の資源から宇宙に至るまで、すごく広い範囲を扱う世界最大の学会がありまして、そこに毎年参加するわけですね。で、今年もそれに参加してきたんですが、ま、驚いたことに、今回は、日本が主役でした。で、それは、どうしてかというと、ま、地球の問題を全部扱う学会ですから、やっぱり3月11日に、日本を襲った大震災、それを中心にした、えー、科学者の議論ていうのがほんとに行われたんですよね。で、改めて、あの会場に僕1週間いまして、その、僕らが、日本国民が思ってる以上に、今年は、3月以降、その日本が、どうやって生きているのか、それからどうやって事態を打開していくのかを世界が見てた、日本人の生きざまを、世界中が見てた年だったんだなあということを」

山本浩之
「ああ、改めて外に出られて、再認識されたわけですね、それを」

青山繁晴
「ええ。すごく強く感じましたね。実際にそのようにも言われましたし。世界の科学者からですね。で、それを言われた僕らの方はですね、その、ま、僕以外にも参加してた日本の学者たちとも話をしたんですけれども、じゃあその来年以降、今年を受けて日本がどう生きるかっていうのは、今まで、あの、自分たちが、こう日本日本と思ってたけども、世界は、それも見てるんだよねと、いう話になったんですね。で、その時にやっぱりみんなが心配になるのは、やっぱり一番は日本の政治ですよね。もうこの1年間も、例えば、やっと野田さんに代わったけれども、野田さんも、もう、僕も含めて当初の期待はもう、あっという間に裏切られて今日に至ってるわけですよね。で、従って、今日は、来年私たちがどう生きるか、その、いわば、最初のお話として、最初の問題提起として、やはり政治のことを、ひとつは考えてみたいと思います。えー、キーワードはこれです(フリップ出す)」
 
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青山繁晴「ニュースの見方」エネルギー学会で感じた日本への期待

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 10月19放送 関西テレビ「アンカー」、青山繁晴さんはお休みでした。
 サンフランシスコでの資源・エネルギー・環境・宇宙をめぐる学会、「地球物理学連合」(AGU)に参加されているためです。
 詳しくは青山繁晴さんのブログを。

 青山さんは12月7日朝に放送されたRKB「中西一清スタミナラジオ」には出演されましたので、今日はそちらを起こすことにしました。

 いつもの「アンカー」起こしと同様、間投詞などもできるだけ再現&細かい相づちは支障のない限りカットしています。

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「アンカー」橋下維新W選勝利で大阪都構想の次の一手と国政への影響

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■11/30放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

壊すものは市役所だけではない!大阪都構想の破壊力を解き明かす〜橋下維新の行方を青山ズバリ!

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 大阪都構想実現に向け、橋下さんは国の法改正よりもまず関西の足場固めを優先!?
 後半は、大阪W選の結果が国政に与える影響について。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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(大阪維新の会から当選を果たした松井新府知事が選挙戦で距離を置いてきた民主党や自民党幹部と相次いで面会、のニュースを伝えた後)

山本浩之
「大阪都構想の話については、このあとの青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーで今日は取り上げていただくことになっているんですが。えー、松井新知事の、この各党の幹事長とのこれ面会、これどういうふうにご覧になりますか、一言」

青山繁晴
「僕は正直、あの、国会審議とは別な目で見て、まず笑っちゃったんですけどね」

山本浩之
「笑っちゃったんですか(笑)」
 
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「アンカー」米中対立激化は日本のチャンス!日本主導で自由貿易協定を

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■11/23放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

世界から注目される東アジア〜激化する米中の主導権争い…アメリカの追従の野田政権を青山ズバリ

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 アメリカが中国を封じるためにアジアに本気で出てきている今こそ、日本にとってはチャンス。
 日本が主導して、東アジアサミットを土台にした『自由貿易協定』を創設すべしという青山さんの提案です。
 TPPについても少し触れられました。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
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山本浩之
「さ、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに移りますけれども、今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。今日、実はまず、今日で3日目、ベッドに入ってないんです(笑)」

山本浩之
「どういうことですか」

青山繁晴
「つまりあの、12月下旬に新刊が出るんですが」

山本浩之
「はい、新刊、本ですね」

青山繁晴
「本が出るんですが、また『アンカー』でも紹介したいとは思いますけれども、あの、もう1カ月切っててまだ原稿上がってないんで」

山本浩之
「あ、つまり、全く寝てないわけですね」

青山繁晴
「ええ、全くってこうウトウトすることあるんですが、あの…」

山本浩之
「お布団の中では寝てない(笑)」

青山繁晴
「お布団、ベッドには3日入ってないんですけど、その僕も今日は目が覚めるような、その、発想の逆転というのをやってみたいと思うんですね。で、但し、もちろん報道番組ですから、その、根拠のない発想の逆転じゃなくて、本物の根拠をお示ししますが、まずは、キーワードはこれです(フリップ出す)」

111123-01frip.jpg

山本浩之
「はい、『百年に一度の大希望』」

青山繁晴
「はい。というのはですね、あの、最近のニュースで、えー、例えば東アジアサミットってインドネシアで行われて、そこにアメリカが乗り込んできて、中国と、まあ、ものすごいにらみ合いをやってですね、さあ困った困ったって報道が、ついこないだ溢れてましたね。日本は挟み撃ちだと。で、野田さんの困った顔もいっぱい映ってですね。そういうニュースになってたの、それ逆です。その、アジアの場で、そのアメリカと中国が争い始めた、そこだから日本の本当の役割が出る。さっきの有人宇宙飛行も実はそうなんですけれども。そのお話を、今日は、具体的な証拠とともにいたしたい、あるいは提案とともにいたしたいと思ってます」

山本浩之
「分かりました。えー、ではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
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