「アンカー」消費税10%発言の裏側に潜む菅首相の狙いと野望

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■6/23放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

“消費税10%”発言裏側に潜む狙い&野望とは?青山がズバリ!

100623-13koyaku1.jpg 青山さん曰く、菅総理は十分計算した上で「消費税10%」を言ったそうです。
 では、菅さんの狙いとは?
 また、この「10%」を喜ぶ人とは一体誰なのでしょう?

 コーナー前に、菅首相沖縄初訪問ついてニュース報道&青山さんの解説がありましたので、まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 コーナー本編は間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
 ※私の使っているMacOS9でついにYouTube視聴ができなくなりました。
  裏技使ってキャプチャしたので画像が粗いですが、ご容赦を<(_ _)>


 内容紹介ここから____________________________
 
 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です

菅首相、就任後初の沖縄訪問 戦没者追悼式で基地負担のおわびも厳しい批判相次ぐ(FNN(沖縄テレビ)6/23 18:53)

(まず65回目の慰霊の日、これはどういうような思いで見つめておられました?)

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 希望の持てる話をしますと、この「アンカー」で沖縄の学徒看護隊についてコーナーでかつて話させていただきましたね。ひめゆり部隊やそれを慰霊するひめゆりの塔は映画にもなって有名だけれども、たとえば白梅学徒看護隊の白梅の塔は沖縄県民からも忘れられた存在になっているというお話を、コーナーでさせいただきました(2007年8月15日放送)が、あれから3年の間に、若い人がずいぶん行ってくれるようになって、実は今日この6月23日の慰霊の日にも、この白梅の塔で慰霊祭をやるために、滋賀とか京都とか大阪とかあるいは隠岐の島から、ほとんど若い人なんですが、今、実際に行ってくれまして、今日ここで慰霊祭をやり、そこに白梅学徒看護隊の生き残りの方も、中山きくさんという方を筆頭にお出でになりまして、そして沖縄県民の方もお見えになって、この白梅の塔、僕が今まで通い続けた20何年の間、本当に入るのをためらう怖い場所、暗い雰囲気で何とも言えず怖ろしい所だったんですが、最近の白梅の塔はその若い人が来るようになって、明るくなったと。そこにいらっしゃる当時15歳前後の少女の方々の気持ちと、関係してるんじゃないかと思うんですね。今日はいわばそういう希望の兆しがある日でもあると思います。

(ただ同時に現実に目を向けますと、政権が代わって、それによって辺野古移設っていうのがもう当然のような受け止められ方。これまでの鳩山政権の時のあの迷走から、表札付け替えて、この問題じゃあもうクリアになったのかという錯覚すら覚えるような、この2週間ぐらいなんですが)

 今日の菅さんの挨拶、発言も、要するに十分お話をしますよと、声は聞きますよと、その上で負担軽減をしますよと、そしてお礼言いたいですとおっしゃったが、逆に言うと、辺野古に元通り、自民党政権と同じように辺野古に移すってことはもう変えませんよってことを、この慰霊の日に宣言したに等しい。仲井真知事を含む県庁の方々もやっぱり複雑な受け止めで、慰霊の日に合わせて来てくれたのは嬉しいが、その慰霊の日にこういう話になるっていうのは知事としてもほんとはすごく辛いんですということが、県庁の内部からも声が聞こえてくる。それは県民の気持ちでもあると思うんですね。だからあえて言うと、見せかけだけの話し合いをして、よく意見聞きましたから、じゃあやりますというふうになると、前政権のことはなかったことにするような話にもなるし、そういう意味では今日の6月23日はひとつの私たち国民自身の問題もリスタート、もう一度スタート切り直して、僕らの問題として受け止めなきゃいけないという日でもあると思います。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
 
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