「アンカー」中国毒入り餃子 容疑者拘束!?(付:ワイスク)
■2/6放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
いろいろ新しいニュースは出てくるものの、解明まではまだほど遠そうなこの事件。
ところが青山さんが得た情報によれば、中国側は“複数の容疑者”をすでに拘束し、厳しい取り調べをしているとか。マジっすか?!
ヤマヒロさんもヒヤヒヤの今回のこのコーナー、さてどうなりますか。
土曜日に放送された「ぶったま!」(こちらにテキスト起こしあり)とダブッてる部分もありますが、新情報もいろいろあるので、ぜひご覧下さい。
話のつながり上、直前のニュースコーナーから起こしています。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像は“たか改名 元祖たか”さんがUPして下さったビデオ(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
あと、最後に「ワイスク」の小若順一氏(あんまりよく知らない)のコメントも紹介します。
内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さて、中国産の冷凍ギョーザから農薬が見つかって今日で丸1週間が経ちましたが、何とメタミドホスとは違う別の農薬も見つかっています」
村西利恵
「今回新たに見つかったのは、日本でも流通しているジクロルボスという農薬成分。これまでと同じ中国の天洋食品製のギョーザから検出されましたが、製造日や輸入の時期は全く異なるものです」
…………………………VTR開始…………………………
中国製冷凍ギョーザの中毒問題が発覚してから1週間。驚きの新事実が昨日明らかになりました。
日本生協連の会見
「検査の結果、ジクロルボスという、あの、農薬が新たに検出され、同検体からは、あの、メタミドホスは検出されないという従来にない検出結果になってますんで」
今回見つかったのは有機リン系の農薬、ジクロルボス。
メタミドホスが検出された物と同じ種類の「CO・OP手作り餃子40個入り」の皮と具の部分から検出されました。
去年11月、このギョーザを客として購入した福島県の生協の職員が、「オイルのような匂いがする」と異変を報告。
この時、JTフーズが検査を行っていましたが、ジクロルボスは発見されていませんでした。
ジクロルボスは農薬や、ゴキブリなどを駆除する殺虫剤として、日本でも中国でも使用されていて、日本では劇物に指定されています。
化学物質に詳しい 神奈川大学 常石敬一教授
「胃に入って胃がけいれんを起こして、それからあの、気持ち悪くなっておう吐するとか、さらに頭痛とか〈VTR中略〉最悪の場合には死に至るっていうことになりますね」
一方、これまで写真でしか目にすることができなかった中国の天洋食品の工場内部の様子が、昨日初めて報道陣に公開されました。
神崎博記者(中国・河北省)
「公開された工場の内部はきれいに清掃されていて、蛍光灯の明かりが部屋の白いタイルにまぶしく反射するほどでした」
公開されたのは工場1階の冷凍、包装を行う作業場。
作業場に入る時は雑菌が入らないよう入念なチェックが行われ、服装も帽子やマスク、作業靴など、頭の先から足の先まで全身白ずくめで、出ているのは目の部分だけでした。
金属製の机が並び、製品を冷凍、包装する際に使ったとみられる機械類が置かれ、念入りに清掃が行われていたことがうかがえます。
日本政府調査団 原嶋耐治団長
「あの、今後も色々と調べなきゃいけないかと思います」
日本政府の調査団は今日午後、再び北京に戻り、引き続き中国側から情報提供を求めることにしています。
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「ま、昨日の夜、別の農薬ジクロルボスが検出されたという発表がありました。これがまた原因の解明に影響を与えるのは必至と思われますけれども、ちょっとこちらをご覧下さい」
村西利恵
「はい。これまでは原因がわからない中にも、被害をたどるといくつか共通する部分がありました。見ていきますと、兵庫と大阪で見つかった『中華deごちそうひとくち餃子』、それから千葉で被害が出た『CO・OP手作り餃子』、ともに中国の天洋食品で製造、包装され、天津の港を経て日本に輸入された物でした。で、どちらからも農薬成分メタミドホスを検出したものです。こちらは製造日がこのように若干違ったものの、中国の同じ倉庫で4日間はいっしょに保管された期間がありました。ま、こういった共通点が混入ルート解明の手がかりになるかと思われたんですが、新たに福島で見つかったこちらのギョーザからは、ま、千葉の物と同じ商品ですから、同じ天洋食品製なんですが、検出されたのがジクロルボスという全く別の農薬でした。で、さらに製造日も日本に入ってきた日も去年6月と、これまでとは全く異なっているんです」
ギョーザ中毒問題で捜査当局が注目する情報を青山がズバリ
いろいろ新しいニュースは出てくるものの、解明まではまだほど遠そうなこの事件。
ところが青山さんが得た情報によれば、中国側は“複数の容疑者”をすでに拘束し、厳しい取り調べをしているとか。マジっすか?!
ヤマヒロさんもヒヤヒヤの今回のこのコーナー、さてどうなりますか。
土曜日に放送された「ぶったま!」(こちらにテキスト起こしあり)とダブッてる部分もありますが、新情報もいろいろあるので、ぜひご覧下さい。
話のつながり上、直前のニュースコーナーから起こしています。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像は“たか改名 元祖たか”さんがUPして下さったビデオ(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
あと、最後に「ワイスク」の小若順一氏(あんまりよく知らない)のコメントも紹介します。
内容紹介ここから____________________________
山本浩之
「さて、中国産の冷凍ギョーザから農薬が見つかって今日で丸1週間が経ちましたが、何とメタミドホスとは違う別の農薬も見つかっています」
村西利恵
「今回新たに見つかったのは、日本でも流通しているジクロルボスという農薬成分。これまでと同じ中国の天洋食品製のギョーザから検出されましたが、製造日や輸入の時期は全く異なるものです」
…………………………VTR開始…………………………
中国製冷凍ギョーザの中毒問題が発覚してから1週間。驚きの新事実が昨日明らかになりました。
日本生協連の会見
「検査の結果、ジクロルボスという、あの、農薬が新たに検出され、同検体からは、あの、メタミドホスは検出されないという従来にない検出結果になってますんで」
今回見つかったのは有機リン系の農薬、ジクロルボス。
メタミドホスが検出された物と同じ種類の「CO・OP手作り餃子40個入り」の皮と具の部分から検出されました。
去年11月、このギョーザを客として購入した福島県の生協の職員が、「オイルのような匂いがする」と異変を報告。
この時、JTフーズが検査を行っていましたが、ジクロルボスは発見されていませんでした。
ジクロルボスは農薬や、ゴキブリなどを駆除する殺虫剤として、日本でも中国でも使用されていて、日本では劇物に指定されています。
化学物質に詳しい 神奈川大学 常石敬一教授
「胃に入って胃がけいれんを起こして、それからあの、気持ち悪くなっておう吐するとか、さらに頭痛とか〈VTR中略〉最悪の場合には死に至るっていうことになりますね」
一方、これまで写真でしか目にすることができなかった中国の天洋食品の工場内部の様子が、昨日初めて報道陣に公開されました。
神崎博記者(中国・河北省)
「公開された工場の内部はきれいに清掃されていて、蛍光灯の明かりが部屋の白いタイルにまぶしく反射するほどでした」
公開されたのは工場1階の冷凍、包装を行う作業場。
作業場に入る時は雑菌が入らないよう入念なチェックが行われ、服装も帽子やマスク、作業靴など、頭の先から足の先まで全身白ずくめで、出ているのは目の部分だけでした。
金属製の机が並び、製品を冷凍、包装する際に使ったとみられる機械類が置かれ、念入りに清掃が行われていたことがうかがえます。
日本政府調査団 原嶋耐治団長
「あの、今後も色々と調べなきゃいけないかと思います」
日本政府の調査団は今日午後、再び北京に戻り、引き続き中国側から情報提供を求めることにしています。
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「ま、昨日の夜、別の農薬ジクロルボスが検出されたという発表がありました。これがまた原因の解明に影響を与えるのは必至と思われますけれども、ちょっとこちらをご覧下さい」
村西利恵
「はい。これまでは原因がわからない中にも、被害をたどるといくつか共通する部分がありました。見ていきますと、兵庫と大阪で見つかった『中華deごちそうひとくち餃子』、それから千葉で被害が出た『CO・OP手作り餃子』、ともに中国の天洋食品で製造、包装され、天津の港を経て日本に輸入された物でした。で、どちらからも農薬成分メタミドホスを検出したものです。こちらは製造日がこのように若干違ったものの、中国の同じ倉庫で4日間はいっしょに保管された期間がありました。ま、こういった共通点が混入ルート解明の手がかりになるかと思われたんですが、新たに福島で見つかったこちらのギョーザからは、ま、千葉の物と同じ商品ですから、同じ天洋食品製なんですが、検出されたのがジクロルボスという全く別の農薬でした。で、さらに製造日も日本に入ってきた日も去年6月と、これまでとは全く異なっているんです」