「アンカー」レーダー照射は民主党政権時代にも…中国の罠に備えよ!&和歌山県のメタハイ調査報告

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■2/6放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

中国船が海自艦にレーダー照射 狙いは日本の資源か? 青山繁晴がズバリ解説

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 青山さんの取材によれば、中国海軍による海自への射撃用レーダー照射は、実は民主党政権時代にもあったそうです。
 最近は日本からも「尖閣を領土問題と認めるべき」的な声が出てきていますが、それをしたら中国の思うツボ。
 最後に、和歌山県のメタンハイドレート予備調査の報告も。
 今週も必見です!!

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※6日午前に南太平洋で発生したマグニチュード8.0の地震により、画面にずっと津波注意報の地図が表示されています。

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 内容紹介ここから____________________________

※中国海軍が海自艦に射撃用レーダー照射…のストレートニュースを伝えたあと

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山本浩之
「はい。ま、東シナ海をめぐる動きってのは、緊迫しているわけですが、それがずっと続いているわけですけども、それを簡単にまとめました。先月の動きです。19日、クリントン、当時の国務長官が日米外相会談において、尖閣諸島は日本の施政下にあると、明言をした、その直後に、中国海軍は、海上自衛隊のヘリに、レーダー照射をしたと、疑われる事案が、えー、起きております。で、同じ1月、先月の25日、公明党の山口代表が、中国において、習近平総書記と会談をいたしました。この時には今VTRにありましたように、対話を通じて、問題解決を図ると、いうことを確認をしたわけですけれども、その後の1月30日に、中国海軍が、今度は、海上自衛隊の護衛艦に、レーダー照射をしたと、いうことなんですけれども。さ、こういった…」

青山繁晴
「はい。あの、この経緯だけ見ていただくとですね、あの、ま、この経緯もちろん正しい事実経過なんですけど、一見ですね、その、アメリカが中国を強く牽制したら、いわばそれに対応するように、海上自衛隊のヘリに、レーダーを照射したように見える。それからさらに、習近平、中国共産党総書記が、日中首脳会談やりたいなみたいなことを、公明党の山口代表に言ったら、それにも逆らって、軍部が、今度は海自の護衛艦にレーダーを照射したように見える。しかし本当は実はそう見えるだけであって、このレーダーの照射、海上自衛隊の艦船に対する、あるいはヘリを含めた、装備に対する、レーダー照射っていうのはですね、この前からずっとあって

山本浩之
「はぁはぁ…」

青山繁晴
実はこれは、もちろん中国が全面的に悪いんですが、民主党政権下では、その中国の、異常な、国際法に明らかに違反する行動を、公表しなかったと。日本側も

山本浩之
「はぁはぁ…」

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青山繁晴
で、今回政権交代になって、こういうのが表に出てきたんであって、実は、これがあってこう、これがあってこうという流れではないと、いうのが、あの、私自身にも、今回の公表を通じて、その後の情報収集で、明らかになったばかりなんですね」

山本浩之
「そうですか。それでは、ま、さっそくって言っては何ですけれども、今日は、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーは、この問題について、詳しく解説をしていただきたいというふうに思いますので、ちょっといつもより時間は早いんですけれども、このコーナーにまいりましょうか」

青山繁晴
「はい。あの、今申し上げたことも、あの、視聴者、国民にとっては、あの、え、そんな前からあったのかっていう、その、意外の感あったと思うんですけど」

山本浩之
「そうですねー」

青山繁晴
「それも、このあとコーナーでじっくりと、証言に基づいて解説していきますが、あの、コーナー全体を通じてではですね、あの、今、目の前で起きたことについては、とりあえず、防衛大臣の非常に冷静な、その発表もありましたから、そのことの根っこにあるものを、その根幹にあるものというのを、推測ではなくて、あくまで当事者の証言に基づいて、えー、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。で、今日の最初のキーワードというのは、これです(フリップ出す)」
 
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