「アンカー」メタンハイドレート世界初の海底発掘へ…日本を資源大国にしたくない国内の敵

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■2/8放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

燃える氷メタンハイドレートを世界初の海底採掘へ!日本を救う新たな資源その真相を青山ズバリ

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 青山繁晴さんといえばメタンハイドレートを思い浮かべる方もおられるでしょう。
 そのメタンハイドレートの産出試験に着手すると、政府側が発表しました。
 但し、それは太平洋側の愛知県沖です。本当は日本海側の方が好条件であるにも関わらずです。
 なぜ日本のエネルギー行政はこんな変なことになってしまってるのでしょうか。そのカラクリを青山さんが解き明かします。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。



 内容紹介ここから____________________________

山本浩之
「さ、そして、このあとは“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思いますが、えー、今日はどんなお話を」

青山繁晴
「はい。今日は、私たちのこの生活の中で大事なことって例えば電気料金の問題がありますよね。というのは、あの、東電が、先行きはっきりしないまま電気料金引き上げたいと言ってみたり、ま、この先、原子力がこうやってどんどん止まっていくと、電気料金が、その、例えば、関西は、あの、今のところは東電みたいになってないけれども、しかし、関西であろうがどこであろうが全国的に原発をこうやってどんどん止めていくとなると、例えば自然光のエネルギー、仮に、かなり改善、つまり熱効率も良くなっていくとしても時間かかりますから当面、電気料金が一体どこまで引き上がっていくのかっていうのが、心配ですよね(一同同意)。で、それ、理由は、それあの、原発を止めるっていうことはすなわち今までの火力発電所の、ための海外から輸入してる石油とか、あの、天然ガスとかまあ石炭も含めて、そういう物をどんどんもっと買わなきゃいけなくて、当然海外はこれにつけ込んで値段上げていくから、その、輸入するエネルギーがどんどん値段上がるからってことになってるわけですね」

山本浩之
「そうです、そうです」

青山繁晴
「ところがこれは、今までのこの『アンカー』では何度も申しましたが、日本が資源のない国ってのはほんとは、すでに真っ赤な嘘であって、その、隠された資源大国だと、いうことを、何度も言って、それ違ってるなら、当然その、例えば政府や大学から抗議も来るはずですがもちろん来ないわけですよ」

山本浩之
「メタンハイドレートでしょ?」

青山繁晴
「その通りです」

山本浩之
「これは青山さんは本当にこの番組で、まあこの番組だけじゃないですが青山さんずっと主張されてますけれども、あの、他の、その、テレビとか、ま、新聞は多少は書いてますけども、あまりこう、取り上げられることが今までなかったですよね」

青山繁晴
「はい。で、それは、取り上げられないのは何と言っても、その、政府の取り組みが弱いからですけれども、それが一体なぜなのか。その、今こそ、今ヤマヒロさんがおっしゃった日本の自前資源のメタンハイドレートを使えば、火力発電所は、現在よりも、ドーンとコスト下がりますから。だから電気料金上がるんじゃなくて、どんどん低くなっていくはずなんですよ。何でそうなのかというのは、実は今日のキーワードはこれなんです(フリップ出す)」

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山本浩之
『日本の敵は日本』

青山繁晴
「はい。えー、これもちろん残念ながら、この日本国の中に、官僚、政治家、そして学者たちを中心に、メディアも含めて、その、日本に敵する人たちがいる。それはどういうことかというと、日本はいつまでも資源小国でいるべきだと、日本を貶める人たちが、偉い人の中にズラッといるからだということを、今日もありのままに、具体的な証拠に基づいて、皆さんと一緒に考えたいと思います」

山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「はい。えー、原発事故を受けて、エネルギー問題は深刻です。えー、青山さんの最初のキーワードを見ますと、敵はこの、日本にいるんだと、いうことなんですよね。その敵、つまり本当は隠れた資源大国なのに、なぜそうならないんだろうと。それを今日は解き明かしていただきたいと思います」

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青山繁晴
「はい。あの、今テレビご覧になってる皆さんも、色んな世代の方いらっしゃると思いますが、もうその世代の違いに関係なく、このスタジオの中の人間も全員、必ず学校で、日本は資源のない国ですと、資源小国だと教わって、それだけじゃなくて、未だに国会審議でも必ず、日本は資源のない国でありますからっていうのが、今回の国会でも何度も耳にしましたよね」

山本浩之
「当たり前のように、受け入れてきました」

青山繁晴
「当たり前のように、日本の常識になってんですが、それが世界では非常識で、ここに書いてある通り、世界の眼、世界が日本をどう見てるかというと、日本はすでに隠れた資源大国だと。で、例えば日本の事情を一番よく知ってるアメリカの、エネルギー省の、僕と長い付き合いの人は、隠れてるんじゃないよと、隠されてるよと。誰が隠したのかというと、あなたの政府が国民に隠してるよと。ほんとに言われたくないですけど、そういうこと言われるから、日本の敵は日本と言わざるを得ないってことなんですよね。で、但し、ちょっと前までは、つまり10数年前までは、確かに日本は資源のない国だったんですよ。つまり石油とか天然ガス、そういう従来型の埋蔵資源は確かに日本にはとても少なかった。ところが今見ていただいた通り、世界の眼というのはですね、これに注目してるんですよね。これってあの、ほんとに、えー、コンビニで売ってる白いシャーベットに、その、見た感じも触った感じもそっくりですが、これが今コーナーの入口で、ヤマヒロさんが言ってくれた、メタンハイドレートですね。こういう形でとれるんですけれども、それに火を近づけただけで、ボッと炎を出して、あの、今、画像(VTR)でも出てますが、ほんと、今、火を着けてボッと出たでしょ」
 
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