「アンカー」巨額献金は菅・鳩山だけでなく党ぐるみ?北朝鮮の日本侵食!

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

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■7/13放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

原発問題で隠れる“巨額献金”菅首相だけでなく民主党ぐるみか?深い闇の真相を青山がズバリ!

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 前半は原発問題。菅さんが狙うはやはり「脱原発解散」!?

 後半は先週に引き続き、菅首相と鳩山前首相が拉致事件容疑者の長男が関連する政治団体に多額の献金をしていたという問題ですが、実はこの2人だけでなく、他に6人もの民主党議員が絡んでいたという。
 特に突出していたのは鷲尾英一郎(拉致問題特別委員会理事)と、黒岩宇洋(法務政務官)。2人とも新潟選出の衆議院議員です。
 
 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

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 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「で、この原発をめぐる菅政権の動きにつきましては、えー、このあとの、水曜日の“ニュースDEズバリ”のコーナーで詳しく解説をしていただくことになっております」

青山繁晴
「はい。あの、今の(原発の)国有化の話も突然出てきましたけれども、その、定期検査を終えた原発をどうするかってことについても、その、菅さんがストレステストっていう、あの、ま、例えば僕は仕事柄、耳になじんでますけど、普通はそんなこと急に言われたって何のことやらと、いうのが突然出てきたりして、ま、はっきり言うと混乱の極みになってるわけですけど。ところがその、混乱の極みと言いながら、ひとり菅さんだけは、もうある意味しっかりしたというか、したたかというか、非常に根深いというか、企みを、着々と進めている、ことがあります。で、それを今日具体的に解明するのと同時に、ちょっと皆さん、このキーワードを見ていただきたいんです(フリップ出す)」

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山本浩之
「今日の1つ目のキーワード、『民主党政権と原発と北朝鮮』」

青山繁晴
「これですね、この一番下(北朝鮮)がなかったらね、つまり、民主党政権と原発って言うなら、まああの、当然のキーワードとも言えるんですが、これ、あえて、その、最後に『と北朝鮮』っていう、付けざるを得ない、非常に闇の深いんじゃないかっていう事情が、実は隠されていました。少しずつ明らかになってきてるんですが、今日はそれにも取り組みたいと思います」

山本浩之
「分かりました。えー、ではコマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「えー、今日の“ニュースDEズバリ”のコーナーでは、この原発をめぐる菅政権の動きについてお話をいただくんですが、1つ目のキーワードが、『民主党政権と原発と北朝鮮』と。で、青山さん曰く、菅総理のある企みがと。その企みの中身とは一体どのようなものなのか。さっそくお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。まず皆さん、この、最初の絵を見ていただくと、ここに大混乱ってあって、こう、ある種、平然とした表情の菅さんと、それから、もう、半泣きの海江田経産大臣と、そして、えー、福島第一原発の、絵、あ、違いますね、えー、原子力発電所の絵が出てるんですが(玄海原発。番組最後に説明あり)。あの、これ直接の契機っていうのは、玄海原発なんですね、九州電力の。えー、僕も何度か行ってるんですけれども、ま、あの、朝鮮半島に一番近い原発として、実は世界の注目でもあるんですけど。それがどうして大混乱になったかというと、その玄海原発は、その地元の町長さんと、それから佐賀県の古川知事が、その、定期検査もう無事に終わってるんだから、再稼働、再起動することに積極的で、前向きだったから、そこに海江田さん期待をかけて、足を運んで、ま、事実上合意ができて、古川知事は、最後に、菅さんが、地元に来てくれるかあるいは官邸で会ってくれて、菅さんも、その、ちゃんと保証しますと、総理大臣が言ってくれたらもう再起動ですと。そこまで話ができたら、突然菅さんが、あー、しばらく黙ってるように見えたけど、本当は海江田さんに対して、会いたくないと。知事と会うなんて嫌だってことを言ってでですね。で、海江田さんが、えっ、行く前に、そういう話も含めて相談してから、佐賀の玄海に行ったじゃないですかと言ったら、それには答えずに、とにかく会いたくないと。で、もう海江田さんとしては、もうそこですでに半泣きになってたら、突然、内閣総理大臣が、ストレステストってのをやるんだと、ヨーロッパでやってるだろうと言われて、それで海江田さんとしては当然、こういうの、普通はハシゴを外されると言うんですが」

山本浩之
「そうですねー」

青山繁晴
「もうほんとに半泣きから、実際に、あの、涙をこぼされたという状況になったわけですね。もうはっきり言うと海江田さんも情けないですよ。泣いてる場合じゃないですからね。で、その上で、その、そういう混乱を収めるために、その、政府が統一見解なるものを出してきましたよね。それちょっと見ていただけますか」

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村西利恵
「政府の統一見解として、原発の安全性確認の手順がおととい(7月11日)発表になりました。EUのストレステストを参考に、事業者、つまり各電力会社が『評価』、そして原子力安全・保安院が『確認』、原子力安全委員会が『妥当性を確認』という役割で、1次評価は、定期点検中の原発の安全性を評価し、再稼働するか判断する。2次評価は、全原発の総合的な安全を評価し、運転を続けるのか、やめるのかを判断するというものです」

青山繁晴
「はい。皆さん、もう、これ(笑)見ただけでちょっとうんざりしたんじゃないかと思うんですが(一同ざわ)」

村西利恵
「字が多くて申し訳ないです」

青山繁晴
「いやいや、あの、村西さんが、なるべくこうやさしーく読んでくれたんだけど。で、これでもだいぶ字減らしたんですよ、あの、元々の案よりはね。で、これあの、何かいっぱい書いてあるんだけど、簡単に言うとですよ、なぜか突然EU、その、ヨーロッパでやってることを入れて、参考にって言ってるけど要するにそれを真似っこして、で、電力事業社がもう一回、何とヨーロッパ風に、もう一度その自分たちのあの、原子力に関わる仕事の中身を、自己評価して、それを、原子力安全・保安院と安全委員会が、その、評価するんだと。それだけでも何で、それをまたやらなきゃいけないかよく分かんない上に、(評価を)2つに分けてあるんだと、いうことなんですよ。で、これ、実は、もう僕は奇怪と言わざるを得ない、この、計画だと思うんですけれども、ま、今の報道では中身がはっきりしないとか、場当たり的だというその、報道ばっかりありますけど、そういう見解だけでは全然足りないと思います。もっと具体的に見るべきで、まず第一はこれです」

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村西利恵
「不可思議なストレステストその1。本当は統一されていない『政府の統一見解』(一同失笑)」

青山繁晴
「はい。これ、あの、僕は、日本のメディアの在り方にも問題あると思うんですが、お上が、政府が統一見解って言ったらずっと統一見解と言ってるでしょ?しかし、中身をもう、一目でも見たら、全然統一されてないって実は分かるんですよ。はい、これ出して下さい」

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村西利恵
「海江田さんは1次評価の合格で再稼働させると言っているのに対し、菅総理と細野さんは1次評価が合格でも再稼働しないと、考えていると」
 
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