<< 東日本大震災5年…風の電話と、語り始めた子供たち | main | 青山繁晴「報道されない入札の闇&防衛省委託のキャパシティ・ビルディングで日本の出番」 “インサイト・コラム”より >>

なぜ元慰安婦は核心部分で“間違う”のか?

「人気blogRanking」クリックお願いします→人気blogランキングへ
ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→にほんブログ村 政治ブログへ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 慰安婦問題については、日韓合意後も両政府間で、ある種の綱引きが続いていますが、韓国側が相も変わらず主張しているのは、「被害者の証言で裏付けられている」です。

 韓国側が言うところの被害者=元慰安婦たちは、挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)など支援団体とともに、今もアメリカはじめ世界で「証言」の旅を続けています。

160314-00movie.jpg

 また、韓国国内では、「鬼郷」という慰安婦“反日ファンタジー”映画が大ヒットしています。
 
 映画のモデルになったのは、姜日出氏という元慰安婦ですが、証言がころころ変わることで知られています。

 映画には、当時存在しなかった「韓国独立軍」(笑)まで登場しているそうですが、韓国の観客たちは、これを史実に基づいた映画だと信じ込んでいるようです。

 元慰安婦たちの証言がいかに疑わしいものであるかは、識者のみならず、ネットでもこれまでさんざん指摘されてきました。

 「年が合わない」「証言がころころ変わる」「史実に照らして矛盾が多い」等々。

 1993年、河野談話が出される直前に実施された、日本政府による元慰安婦16人の聞き取り調査(実際は日本政府はただ話を聞いただけ)の段階で、すでに矛盾だらけでした。

 もっとも、この調査報告書の内容が明るみに出たのは、20年後の2013年ですが(産経新聞が入手した)。

131108-04seirontable.jpg

 ※上記画像はクリックすると拡大表示されます。
 ※拙記事2013/11/9に、西岡力さんの解説あり。

 この16人に含まれているかどうかに関係なく、証言の矛盾が気になる元慰安婦たちを改めてピックアップしてみると…。

160314-01kinfukudou.jpg

 まず、金福童氏。

 韓国メディアの報道によれば、彼女は1926年4月22日生まれです(ガシェット通信>小林孝範さんのブログ『現代 noto』の追記参照)。

 そして「14歳の時から8年間、慰安婦をさせられた」(沖縄タイムス2013年5月20日)と主張しています。

 14歳ってことは、1940年4月22日〜1941年4月21日の間ですよね。
 その8年後ってことは、1948年〜1949年頃ですから、とっくに戦争は終わっていて、旧日本軍は存在してませんよね。

 と、早々に結論を出したいところですが、実は注意すべき点があります。
 韓国では、満年齢よりも数え年を使うのが一般的だそうです。

 それを加味して、14歳というのは満年齢ではなく、数え年だったとしましょう。
 それでも、彼女が慰安婦にさせられたのは、1939年です。

※数え年とは、生まれた時に1歳で、正月毎に+1する数え方です。
 元日からその年の誕生日前日までは、「数え年=満年齢+2」。
 誕生日当日から12月31日までは、「数え年=満年齢+1」。
 金福童氏の場合、4月22日生まれなので、
 1月1日〜4月21日は「数え年=満年齢+2」で、
 4月22日〜12月31日は「数え年=満年齢+1」になります。
 1926年4月22日生まれの彼女が数え年で14歳になるのは1939年。
(1939年1月1日〜4月21日=満年齢12歳 数え年14歳、
 1939年4月22日〜12月31日=満年齢13歳 数え年14歳)

 さらにもうひとつ注意すべき点があって、
 元慰安婦の方々は、慰安婦を“やらされていた”期間を長く見せるため、「足かけ」で言うことも多いそうです。

 極端な例で言えば、1943年12月から1945年1月まで慰安婦をしていた場合、期間は実質1年と少しですが、「足かけ」では3年になります。

 金福童氏の場合、「(数えで)14歳の時(1939年)から(足かけ)8年、慰安婦をさせられた」としても、1946年になってしまいます。

160314-02dotakyan.jpg

 金福童氏は2013年5月、橋下徹大阪市長(当時)との「公開面談」を当日にドタキャンした人でもあります。

 彼女とともに来日した吉元玉氏は、「11歳でハルビンの慰安所に連れて行かれた」と証言している人で(面談ドタキャンで支援団体会見の書き起こしを参照)、この3月11日、ニューヨークの国連本部で潘基文事務総長と会談しています。

 あと、金福童氏はヘリコプター部隊の基地に連れて行かれた」と証言していたという情報もあります。

 未確認ですが、もし本当にそんなことを言ったのだとしたら、明らかな虚偽、あるいは勘違いでしょう。

160314-03teiTiwan.jpg

 鄭陳氏(2016年1月没)。
 台湾の元慰安婦です。

 彼女は、2013年に東京都内で行われたシンポジウムで、こう証言しています。

「当時、高校への通学途中、突然警察官にジープに乗るよう強要され、 その後海外に連れて行かれた」フォーカス台湾 2013年7月7日

160314-04nisiki.jpg

 黄錦周氏(2013年没)は、1995年、こう証言しています。

「(相手をさせられたのは)多い日で15人ぐらい、クリスマスは20人近かった」「従軍慰安婦問題を考える」さま参照)。

 ヘリコプター、ジープ、クリスマス(休暇)など、旧日本軍とは無縁のキーワードを出してくる慰安婦の方々が相手をしていたのは、ひょっとして別の国の兵隊さん?

 長くなるのでカットしますが、この黄錦周氏も非常に矛盾の多い証言をしている人で、「同姓同名の別人が何人いるのですか?」と言いたくなるほどです(「世界に広がれ韓流の輪」さま参照)。

 枝葉の部分で、記憶が曖昧になるのは分かります。

 が、「強制連行」された年(あるいは年齢)や「強制連行」された時の状況という核心部分で、おかしな証言をしたり、後から証言を大きく変えている人がとても多い。

120827-03kin.jpg

 1991年8月に元慰安婦として初めて名乗り出て、訴訟第1号となった金学順氏(1997年没)もそうでした。

 「強制連行」された時の状況という、肝の部分の証言を変えています。

 名乗り出た直後は、こう話していました。

生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌にあるキーセンの検番に売られていった。3年間の検番生活を終え、初めての就職だと思って、検番の義父に連れて行かれたところが、華北の日本軍300名あまりがいる部隊の前だった」(ハンギョレ新聞91年8月15日)

 訴状でも、これと同趣旨の記述がされています。

 ところが、朝日新聞が、金学順氏を「挺身隊として強制連行された被害者だ」という大誤報をし、西岡力氏がそのことを『文藝春秋』1992年4月号で指摘した後、彼女は証言をこのように変えました。

養父に連れられて北京に行き、市内の食堂で昼食を取っていた時、日本軍将校に襲われ、連行された(1993年10月「証言 強制連行された朝鮮人軍慰安婦たち」韓国挺身隊問題対策協議会・挺身隊研究会 編)

 原告は訴状で、自分にとって有利になる事実は全部書くはずです。
 なぜ金学順氏はこれを訴状に書かなかったのでしょうか?(棒)

160314-05Iyonsu.JPG
2015年5月8日、元朝日新聞記者の植村隆氏の講演に現れた李容洙氏]

 現在おそらく日本で一番知られている李容洙氏(1928年12月13日生まれ。朝鮮新報による)も、証言がころころ変わることで有名です。

 「強制連行」された時の状況だけ見ても、これだけ変遷しています。

(1)1992年:挺対協への申告
「国民服と戦闘帽の男から赤いワンピースと革靴をもらい、嬉しかった。即座についていった

(2)2000年12月:女性国際戦犯法廷記録
「日本人男性(慰安婦の主人)にだまされた」

(3)2002年6月26日:赤旗の記事
14歳で銃剣をつきつけられて連行」

(4)2004年12月4日:京大講演
「軍服みたいな服を着た男に連行された」

(5)2005年8月3日:越ヶ谷市民集会
「軍服みたいな服を着た男に小銃で脅されて連行された」

(6)2007年2月15日:米下院公聴会
1944年秋、16歳の時に友だちのキム・プンスンと川辺にいた時、年長の男が私たちを指し、連れの日本人がやってきて誘った。数日後の早朝に友だちのキムが窓を叩いて小声で誘った。私は母に黙ってスリッパでそっと抜け出すと、数日前に見た日本人がいた。彼は人民軍のような服(People's Army Uniform)に戦闘帽をかぶり、3人の少女が一緒だった」

(7)2007年2月22日:ジャパンタイムズ
14歳で日本兵に首をつかまれ家から引きずり出された」

(8)2007年3月2日:日本外国特派員協会
「月の明るい夜の2時か3時に軍人と女が家に入ってきて、刀を突き付け、口を押さえてつれ出され、女3人をつれた軍人と合流、列車に乗せられた」

(9)2007年3月6日:ニューヨーク・タイムズ
母親を呼ばぬよう、日本兵は私の口をふさいで家から引きずりだした」


<注記>
(1)「証言―強制連行された朝鮮人軍慰安婦たち」(明石書店1993)
(7)2月21日参議院議員会館における本人の証言。
(8)本人の証言と質疑のテープ録音。
(9)2007年2月15日の米下院公聴会における本人の証言を引用する形式。
 以上、「諸君!」2007年5月号掲載、秦郁彦さんの論文【幻の「従軍慰安婦」を捏造した河野談話はこう直せ!】より引用。詳細は拙記事参照。

 (6)の米下院公聴会で、李容洙氏は「強制連行」された時期を「1944年秋、16歳の時」としていますね。

 状況説明は大きく変遷しているものの、「1944年」という年については他の証言でもほぼ一致しているので、これは間違いないと思われます。

1944年夏、友達の母親に「豊かな生活ができる」所へ行かないかと誘われるが断る。その何日か後、その友達が家に誘いに来て外に出ると、軍服みたいな服を着た男がおり、ワンピースと赤い靴をもらって感激してついて行く(1993年7月「写真記録 やぶられた沈黙」)

1944年秋 友達と川で貝を採っていたら、日本人の男の人と老人に行こうという仕種をされ逃げる。その何日か後、友達が家に誘いに来て、ついて行くと国民服を着た日本人の男がいて、ワンピースと革靴をもらって感激してついて行く(1993年10月「証言 強制連行された朝鮮人軍慰安婦たち」)

1944年、友達と川で貝を採っていたら、軍服を着た人と白い服を着た人が見ていたので怖くなって逃げる。その1、2ヶ月後、軍人と首に何かを突きつけられた女の人が家に来て、同女も口を塞がれ背中に何かを突きつけられて連れ去られる(2005年4月 同志社大学における証言集会)

 (3)(7)では「16歳」ではなく「14歳」となっていますね。
 このように、元慰安婦らの証言に出てくる年齢は、その時々で違っていることがよくあります。

 これは、虚偽とか記憶違いというよりは、金福童氏の項でも書いたように、韓国では満年齢よりも数え年を使うのが一般的であることに起因しているようです。

 年齢を満年齢で言うか数え年で言うかで、最大2歳の差が出ます。

 李容洙氏は1928年12月13日生まれなので、1944年の夏や秋は「満15歳、数え17歳」になります。

 となると、それはそれで矛盾が生じます。
 (3)(7)で言っている「14歳」も、(6)で言っている「16歳」も、一致しなくなってしまいます。

 「満14歳、数え16歳」に合わせようとすると、今度は「強制連行」された年が、本人が主張してきた1944年ではなく、1943年になってしまいます(このあたり「従軍慰安婦問題を考える」さまが詳しい)。

 2004年12月4日に行われた『12・4全国同開催「消せない記憶」』のサイトのプロフィールでも、「強制連行」されたのは1944年となっていますが、ここで注目すべきは後段です。

1944年、16歳の時に『軍服みたいな服を着た男』に連行され、台湾へ。移動中の船の中で、日本の兵隊たちに繰り返し強かんされる。その後、連れて行かれた先の台湾で、日本軍「慰安婦」としての生活を3年間強制された」

 1944年から3年間って、1947年ですよね。
 戦争はとっくに終わって、旧日本軍は存在してませんよね。

 「3年間」は誤植でしょうか?
 でも、他の場所でも同じ証言あるいはプロフィールになっています。

16歳でわけが分からないまま連行され、1944年ごろ、旧日本軍に拉致され、台湾で約3年間従軍慰安婦として過ごした」(2004年12月5日 京都新聞)

15歳で韓国・大邱の家から軍人に拉致され、台湾まで連れ去られ、敗戦で解放されるまでの3年間も慰安婦をさせられた」(2006年10月13日『上田知事の「従軍慰安婦」否定発言を問う県民連絡会』記者会見)

 となると、「3年間」とは、例によって「足かけ3年」という意味で言っているのでしょうか。

 それでも1944年〜1946年だから、やはり戦争終わってますよね。

 但し、彼女が1946年まで台湾にいたのは事実のようです。

 台湾にいた慰安婦たち(日本人・朝鮮人)は、敗戦後、現地の日本人らとともに引き揚げ船などで帰国していきますが、優先されたのは軍人軍属で、民間人の帰還は1946年2月21日からでした。

 一見すると、「1944年から1946年まで『足かけ3年』、慰安婦として過ごした」という主張と辻褄が合っているようにも見えますが、じゃあ、旧日本軍人が帰国していく中、李容洙氏は誰を相手に仕事していたのでしょう?
 (これは先ほどの金福童氏にも言えることです)

 一方、蒋介石率いる国民党軍が、米軍の支援のもと最初に台湾(台北)にやって来たのは、1945年10月5日。

 その時は先遣部隊で80人規模でしたが、10月17日には国民党軍22,000人と官吏200人が米軍艦船に分乗して上陸、その日のうちに台北に進軍しています(こちら参照)。

 もしかしたら、敗戦後は国民党軍を相手に仕事していたのでしょうか?

 ……などと考えつつ、さらに調べてみると、なんと!

 李容洙氏は、実は2007年頃から、慰安婦にさせられていた期間を修正し、「3年間」→「2年間」と短縮して話すようになっていました(「だんこのブログ」さま 参照)。

 なるほど、これなら矛盾を指摘されても言い訳が可能ですね。
 「1944年から1945年まで『足かけ2年』、慰安婦として過ごした」ということで。

 あと、李容洙氏は、2015年の米国での講演で、こんな話をしています。

満16歳の時に英語も分からないまま日本軍に連行されていったのが台湾にある日本軍の神風部隊だった。そこで、日本軍兵士の部屋に入らないと言って殴られ、電気拷問まで受けた」(朝鮮日報2015/4/28)

 「英語」って何やねん。

 それに、台湾には一般の娼館はありましたが、「軍慰安所」はありませんでした。

 また、神風部隊(特別攻撃隊)は編成されはしましたが、台湾には「基地」はなかったそうです(「在日朝鮮人から見た韓国の新聞」さま参照)。

 私が見た一番新しい李容洙氏の発言は、これです。

「私は慰安婦被害者なのに、日本はうそばかりついている。真実は決して妨げられない(2016年3月8日、国際女性デーに合わせた米ニューヨーク市庁舎での記者会見(朝鮮日報 2016/03/10 08:06))

 ┐(´д`)┌ ヤレヤレ……


 善意で考えると、元慰安婦の方々は、嘘つきというよりは、思い込みや勘違いをしている部分が多くあるのだろうと思います。
 何十年も昔のことですから。

 とはいえ、自分がそこまで過酷な目に遭ったと主張するからには、連れて行かれた年(年齢)と、状況(どこで誰にどのように連れ去られたのか)ぐらいは、普通、覚えていると思うのですが。

 総合すると、元慰安婦らは、挺対協などの要求に応える形で、すなわち支援団体が描く「反日ストーリー」に合わせる形で、証言をわざと変えているケースが非常に多いと言わざるを得ません。

 支援団体の都合に合わせて嘘をつく悪意の人、単に記憶違いをしている善意の人、いずれにしても信憑性のない証言者ばかりです。

 なのに、冒頭書いたように、韓国側は「被害者の証言で裏付けられている」と言う。

 だから、その「証言」が信用できませんって、こっちは言ってるんですけど!(T_T)

 元慰安婦らの証言は、客観性に照らして矛盾に満ちているだけでなく、第三者(家族や知人など)による補強もありません。

 韓国側は、被害者のあやふやな証言のみに頼るのではなく、それを裏付ける資料を出すべきです。
 出せるもんなら。


 ほとんど公にされることのない、日本側当事者の証言を知って下さい!
 ↓
2014/11/8付:日本側当事者の証言から見る慰安婦問題 「正論」12月号より

 朝鮮人の慰安所経営者に「応募者が集まりすぎて毎日断るのに苦労していると言われた元日本兵の証言や、慰安婦の梅毒検査に立ち会う仕事をしていた満州国の警察官の「なんでさらわれて来た者に親の承諾書や戸籍謄本がついてくるのか」という証言、等々を紹介しています。


※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品にお目当ての物がなくても、どれかを適当にクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから目当ての商品に検索などで飛んでいただき購入されれば、当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。


※拙ブログ関連エントリー(慰安婦問題(厳選))
・(旧ブログ)06/3/19付:米連邦最高裁判所が「慰安婦」にNO!
07/2/22付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演
07/4/9付:元慰安婦「李容洙」証言の矛盾
12/6/2付:「慰安婦博物館」に寄付した日本の団体&韓国人の慰安婦への認識の変遷
12/8/27付:慰安婦問題まとめ2012
13/3/8付:中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました
13/5/25付:【文字起こし】面談ドタキャンで元慰安婦支援団体会見
13/5/27付:「たかじん委員会」慰安婦は当時必要だった?日本占領下の米軍の実態とは?韓国人教授が語った慰安婦の実態とは?
13/6/8付:韓国人が告発した韓国軍慰安婦の実態
13/6/15付:三輪宗弘先生の「大韓民国の物語」書評で改めて見えた韓国の民族主義と李栄薫教授の苦悩
13/7/27付:慰安婦強制連行があったのなら、なぜ朝鮮人男性は反乱も起こさず黙っていたのか
13/8/10付:【これはひどい】慰安所従業員日記を発見した安秉直ソウル大名誉教授の“手柄”を高麗大学韓国史研究所の朴漢竜研究教授が横取り!?
13/9/21付:慰安婦シンポで「韓国人売春婦6万人も救済を」に吉見教授「大きな問題ですので余力があれば…」
13/10/12付:韓国系・支那系による日本人いじめの実態…在米日本人主婦らの証言
13/10/16付:河野談話の根拠崩れる!元慰安婦のずさんな聞き取り調査報告書を産経が入手
13/11/9付:元慰安婦16人の証言を西岡力氏が分析!証言のいい加減さと日本政府の調査のずさんさが改めて浮き彫りに
13/11/23付:韓国の諺と小説に「慰安婦=売春婦」の重大ヒント&宮古島慰安婦碑の真相
13/12/21付:続・韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」13年1月号(ライダイハン)
14/2/3付:韓国「慰安婦漫画」仏の国際漫画祭で日本側が冷遇された本当の理由?
14/2/14付:NHKワールドの慰安婦解説が河野談話より酷い件
14/2/18付:売春大国韓国<反日慰安婦プロパガンダ の欺瞞
14/4/26付:NHK 時論公論「在米韓国ロビーと慰安婦問題」日系の苦悩を完全スルー!出石直氏の偏向解説アーカイブ
14/2/27付:「アンカー」なぜ中韓はいま日本叩きか&河野談話めぐる石原証言の意味と自民が河野洋平を国会に呼びたくない理由
14/6/2付:慰安婦問題で火付け役を自負する高橋喜久江…Tweetまとめ14.05.16〜14.05.31
14/6/21付:河野談話作成過程の検証結果が出た!談話の“無力化”に向け一歩前進です
14/6/26付:「アンカー」河野談話検証報告書から見える慰安婦問題の真実 『見直さない』の真意は? 抜け落ちた『慰安婦は身売り』 独立記念館は捏造だらけ
14/7/1付:米軍慰安婦訴訟は日本にとって吉か凶か…Tweetまとめ14.06.16〜14.06.30
14/7/12付:欧米で理解されない慰安婦強制連行の虚構…JAPAN EXPOに今年も韓国ブース…民間有志が国連へ!
14/8/2付:戸塚悦朗は「慰安婦=性奴隷」の生みの親…Tweetまとめ14.07.15〜14.07.31

※拙ブログ関連エントリー(朝日慰安婦検証報道以降)
14/8/5付:朝日新聞が慰安婦報道で長〜い言い訳。国際問題化させてしまった責任をまるで感じていない。
14/8/7付:「アンカー」朝日慰安婦報道を徹底批判&安倍政権8つの課題&舛添知事の狙いは五輪の日中韓共催?&韓国の恥ずかしい像
14/8/9付:「ミヤネ屋」朝日慰安婦検証報道 西岡力さん徹底解説!朝日は記事を英文サイトに載せろ!&植村報道の2カ月後に“挺身隊”と“慰安婦”の混同を把握
14/8/16付:朝日新聞の逃亡を許すな!慰安婦検証報道その後…Tweetまとめ14.08.01〜14.08.15
14/8/18付:朝日の「吉田調書」虚報を産経が指摘!門田隆将氏「慰安婦報道と全く同じ図式」
14/8/23付:朝日の英語版慰安婦検証記事は人目につかない場所に埋めてある
14/9/11付:朝日が会見で吉田調書と慰安婦の虚報を謝罪(但し国民には謝ってない)&「報ステ」朝日慰安婦検証特集
14/9/13付:「ミヤネ屋」門田隆将さん西岡力さんが出演!朝日の吉田調書&慰安婦虚報を批判
14/9/16付:朝日は在米日本人の人権はどうでもいいらしい…Tweetまとめ14.09.01〜14.09.15
14/9/18付:「アンカー」朝日新聞“誤報”と“謝罪”の真相&スコットランド独立なら世界が変わる国連も変わる!?
14/9/26付:「朝生」朝日と慰安婦問題…青木理がズレまくり
14/10/4付:植村よ義母の“復帰”に何思う?Tweetまとめ14.09.15〜14.09.30
14/10/6付:西野瑠美子「慰安婦の強制連行があったことは否定できない」
14/10/17付:クマラスワミ報告撤回要請は大事な戦いの始まり!「ザ・ボイス」より
14/10/27付:慰安婦問題年表(追記あり)
14/11/3付:『性奴隷』論を完全論破!今後の日本の戦い方は? 「ひと目でわかる『慰安婦問題』の真実」より
14/11/8付:日本側当事者の証言から見る慰安婦問題 「正論」12月号より
14/11/24付:下村満子さん、慰安婦問題を複雑にしている挺対協の暴露会見をお願いします。
14/12/6付:新社長になっても「反日ありき」が続く限り朝日は変わらない!
15/1/5付:「逃げたとは書いていない」「強制連行とは書いていない」朝日知識人の騙しの論理!「WiLL」2月号より
15/1/10付:植村隆元朝日記者が文春と西岡力氏を提訴!茶番の外国特派員協会記者会見と提訴報告集会
15/1/13付:日豪分断が目的の慰安婦像建立を「地域融和」を訴えて阻止
15/1/31付:朝日慰安婦訂正「先送り」を金融機関の失敗と同列に扱う池上彰氏
15/2/7付:朝日OB若宮啓文vs櫻井よしこ 朝日慰安婦誤報問題「プライムニュース」より
15/2/17付:ドイツの何を見習えというのか? ナチス治下の慰安婦の実態とワイツゼッカーの本音
15/2/21付:“売春婦”を削除せよ!朴裕河教授の慰安婦本が韓国で事実上の出版禁止に…日本のサヨクは彼女を救わないのか?
15/2/28付:韓国がパラオに建てた反日記念碑と日本パラオ友好橋
15/3/21付:奇跡のツーショット?! 慰安婦問題(米教科書事実誤認問題)で秦郁彦氏と元アジア女性基金理事が会見
15/4/24付:「慰安婦の補償を日本に求めない。自分で解決する」と言った韓国のプライドはどこへ?
15/5/4付:ハーバード大のチェ君とチェさん…Tweetまとめ15.04.16〜15.04.30
15/5/8付:韓国メディアの歪曲に日米歴史家が困惑
15/5/11付:植村隆LA講演テキスト…在米日本人「朝日慰安婦記事取り消しも日本の保守の声も米国では全く知られていない」
15/6/15付:アメリカ人はなぜ捏造史を信じるのか?ヨン氏の慰安婦問題分析 (付:谷山雄二朗さんのこと)
15/6/22付:唐突に慰安婦を登場させるヒストリーチャンネル
15/12/25付:慰安婦問題で日韓外相会談へ…挺対協を封じられるのか?
15/12/27付:なぜ朝日は慰安婦虚報を続けたのか?「崩壊−朝日新聞」より

※拙ブログ関連エントリー(日韓合意以降)
15/12/28付:【速報】慰安婦問題妥結、日韓外相共同記者会見
15/12/30付:日韓合意は間違い!青山繁晴氏の見解&94歳韓国人女性の言葉 「インサイト・コラム」
16/1/4付:日韓合意で韓国以外の国はどう動く?…Tweetまとめ15.12.16〜15.12.31
16/1/6付:現実優先の政治決断をした安倍総理!“性奴隷”の虚構を自ら発信せよ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
16/1/20付:慰安婦像そのままで10億円支払って合意実行されたことにするカラクリを模索中の日韓! 青山繁晴「インサイト・コラム」
16/2/13付:秦氏×阿比留氏 日韓合意対談&国連で日本政府がようやく“強制連行”反論へ!
16/2/17付:政府が国連委で慰安婦“強制連行”初反論「朝日新聞が“捏造”を報道」
16/2/19付:稲田朋美×青山繁晴 慰安婦問題めぐる討論 「ザ・ボイス」より
16/2/24付:青山繁晴「国連での慰安婦反論は記録に残らない!背景に中韓側との談合!?」 “インサイト・コラム”より
16/3/7付:「日の丸を見たら胸が悪くなる」国連に“性奴隷”を持ち込んだ戸塚悦朗とは? 本岡昭次インタビュー





okirakubanner.jpg「お気楽くっくり」更新済
 エースと太陽。

「人気blogRanking」クリックお願いします→人気blogランキングへ
ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→にほんブログ村 政治ブログへ
ご面倒でなければ「FC BlogRanking」もお願いします→FC2 blogランキングへ
拙ブログのミラー(FC2)にfacebookのボタンがあります。

竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue

尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。

megumi080328-2.jpegアニメ「めぐみ」配信中。
日本語版のほか外国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!

takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★コメント・トラックバックを下さる方へ
お手数ですが規約(13.5.9改訂)に一度目を通された上でお願いいたします。
歴史認識 | comments (11) | trackbacks (0)

Comments

大戦中の日本にヘリコプターはなかったので、「ヘリコプター部隊の基地に連れて行かれた」というのを言葉通りにとるならば、明らかに虚言ですが…
しかし、ヘリコプターと似たような外見のオートジャイロというものが開発され、弾着観測などに使用されていました。
https://www.youtube.com/watch?v=vhjVfVYBfgg

慰安婦たちのあやふやな証言が、かえって意味に幅を持たせてしまって、「明らかに嘘」とは言えないようになってしまっているようです。
こういう場合はもっといろいろ証言させて、意味を絞っていくのが一つの方法かと思いますね。
すぷー | 2016/03/14 08:33 PM
なんだこの冒頭の画像は!?
兵隊は慰安婦を守らにゃならん立場なのに、なんで慰安婦の方に銃向けてんだ?真逆だ真逆(怒)
てか、何でこの手の妄想話はいとも簡単にまかり通るのに、真面目に苦労して検証してきた史実は中々まかり通らんのだ(怒)
ちなみに丸腰の自国の女の子を危険な戦場でほったらかしにする訳にはいかんから、軍が責任持って彼女らの命を守るというのはまさに人道的かつ人命重視の素晴らしい「関与」であって、
何ら関与せずほったらかしにする方が非人道的かつ人命軽視です。

「応募者が集まりすぎて毎日断るのに苦労してる」
「なんでさらわれて来た者に親の承諾書や戸籍謄本がついてくるのか」←ほんこれ。高給かつ本人や家の希望だからそうなるのでしょう。
某宮崎人 | 2016/03/14 09:02 PM
慰安婦を高給で募っていた新聞広告もありましたね
もしこれを「日本国籍の日本生まれの日本人」に限定して募集していたら現在のような問題は無かった・・・訳がありませんよねえ
当然「高い賃金を得られる職業につかせないのは差別」になったんではないかと推測します
全く面倒な民族に関わってしまったものです
証言は証拠の一つではありますが、それだけでは不完全な証拠です
金目当ての女の痴漢冤罪事件と一緒です
だから「第三者の立場で朝鮮人女性が日本軍兵士に無理やり連れて行かれたのを目撃した」証人でも捏造すれば良いのに、嘘つきが身上のあの国の人間でもさすがにそれは出来ないんですね
無理矢理連れて来なくても今だって稼ぎに来てるじゃないですかーやだー
中国がまた慰安婦人数を大盛りにしてますが日本軍は戦争してる暇が無い・・・と言うかそんなに慰安婦を養えるんだったら何で戦争してるのって感じですね
まあ外国人は案外算数も出来なかったりするのでころっと信じてしまう人も少なく無いんでしょう
頭の痛い事です
yuri | 2016/03/14 10:17 PM
 この映画って、ベトナム戦争で逃げ延びたベトナム人の目撃談や退役した元アメリカ軍人が証言している『韓国軍がベトナム人に行った酷いこと』そのままじゃないですか?




 
たー | 2016/03/15 05:30 PM
>yuriさん

日本国内でだって何年か前まではたぶん本当だろうと思ってる人が大半を占めていたと言ってもいい状態だったのを、保守派が抵抗して、朝日新聞が誤報を認めて、やっと現在の状態になっています。
それだって、自分たちに係りのある日本の歴史のことだから目が向けられたといってもいいでしょうから、直接自分たちに係りのない海外は何をいわんやです。
しかも現在でも、反日マスコミと組んでいると思われる某反日外国人記者(http://togetter.com/li/942366 )のみならず、海外にデマを発信し続けている日本人記者(http://togetter.com/li/935221 )までいますからねぇ。
虐げられた女性の人権という大義名分を使った日本のマスコミの反日ネットワークは健在だと言えるのではないでしょうか。
そのような中では、この話は少しおかしいのではないかという意見は消されやすいと思います。
同じ反日でも挺対協の方は韓国政府の協力が得られなくなったので、国連にすがりつき始めたようですけどね。

反日ついでに書きますが、反原発外国人が作った映画に日本の中核派が出演していたり(http://blog.livedoor.jp/catnewsagency/archives/3598102.html )と、反日はいろいろとつながっているようです。
すぷー | 2016/03/16 01:36 AM
 『韓国軍がベトナム人に行った酷いこと』とコメントしたものです。
  
 人は自分の行為を基準に他人も同じ事をするだろうと考えるんだと思います。
 この映画の監督は自分が戦争に身を置かれたら先祖と同じように弱いものには何でもし、証拠は消し都合が良いように捏造してしまえという思考を持っているのでは?
  
 翻って、3.11の震災後に被災者の方々が暴動も起こさす、援助物資を受け取る際にも争わず秩序だっていたことに海外のメディアやネットで賞賛を受けていましたが、多くの日本人にとっては、その賞賛自体にこそばゆく感じながら、何で賞賛しているのと違和感があったと思います。
   
 多くの日本人にとって、困っている人がいたら少しでも助けたいと考えるのが普通で自然だと思うのです。
 被災者の方々も自分が非被災者であったら行うであろう行為を基準にし「待っていれば自分が行うようにしてもらえる」と他人を押しのけることも略奪も必要ないのが自然だったのだと思います。
 
 韓国や中国が行うプロパガンダは、自分達ならそうするということが根底にあるので自国民には受け入れやすく、証拠も無く碌に検証しなくても日本を不当に非難できるのだと思います。
たー | 2016/03/16 05:58 AM
慰安婦成金となった日本の活動家、ならびに人権弁護士、非自民等国会議員に対し、詐欺を指導・教唆した件に関し、国民から指弾されても当然ではないのでしょうか。
hanehan | 2016/03/16 08:45 AM
>すぷーさん
そこを「日本軍は総勢何人で何箇所に何人ぐらいの隊が存在していた。当時は兵糧も少なく、捕虜の分でさえ難しかったのに数十万人の女を戦場で連れまわすことなど不可能」とか・・・難しいんでしょうかね。

人権だの何だのと「現在の価値観」で当時を図るのは、戦国大名を大量殺人で立件するようなものです。しかし「女性の人権」「動物愛護」と言った美名に群がるのはある程度仕方のない事とは思います。宗教と同じなのでしょう。
yuri | 2016/03/16 10:01 PM
慰安婦の6割が日本人だというのに、
誰1人として証言したり、
本を書いたりしない
ところが致命的だと思います。

そういう人物が1人ぐらい現われないと、
外国人には、なかなか、全体像が見えないでしょう。
| 2016/03/18 07:58 AM
47年位前に昼のワイドショーで慰安婦の方の再現映像を流していました。インタビューに応えていた方々はテントの中の寝台に浴衣をか着物を着衣し下半身だけ晒した状態で寝ているだけで淡々と仕事をこなしていたと言っていたのが記憶に残っています。
60過ぎ | 2016/03/21 02:39 PM
続きですが、高校生の頃、夏休みに家で見たワイドショーでしたが再現映像では押さえつけられたり強制されるのではなく自ら寝たいた状態でした。また、当時読んだ漫画でも朝鮮人女性も日本人女性も一緒の敷地内で暮らしていて自分たちの国に帰りたいという想いは持ちながらも互いにプレゼントを交換する様子が描かれていました。
60過ぎ | 2016/03/22 09:45 PM

Comment Form

Trackbacks