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朝日慰安婦訂正「先送り」を金融機関の失敗と同列に扱う池上彰氏
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[画像出典:産経新聞 2015.1.30 10:18]
池上彰氏が1月30日付朝日新聞で連載コラム「池上彰の新聞ななめ読み」を再開しました。
タイトルは【朝日新聞の失敗 問題先送り、日本企業の典型】。
結論から言うと、ほとんど共感できない内容でした。
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[画像出典:産経新聞 2015.1.30 10:18]
池上彰氏が1月30日付朝日新聞で連載コラム「池上彰の新聞ななめ読み」を再開しました。
タイトルは【朝日新聞の失敗 問題先送り、日本企業の典型】。
結論から言うと、ほとんど共感できない内容でした。
〈前略〉朝日はなぜ長い間訂正しなかったのか。「朝日が反日だから」などという批判もありました。
しかし、私はそうは思いません。朝日新聞は、日本の大企業にありがちな、典型的な誤りを犯したのではないかと考えています。それは「問題の先送り」です。ここで私が想起するのは、バブルがはじけた後、不良債権が積み上がるのを見ながら、何もしないで処理を先送りしてきた日本の金融機関の失敗の数々です。
バブルの最中に土地を担保に融資した資金の多くが、バブル崩壊後に焦げ付きました。担保にしていた不動産を直ちに処分していれば、不良債権処理は、それほど大変なものではなかったはずです。
しかし、過去の貸し出しを不良債権と認定すると、以前の担当者つまり自分の先輩や上司の判断が間違っていたことを認めることになります。なかなかできることではありません。まして先輩が本社の上層部にまで出世していたら、自分の出世に響きます。
その結果、多くの不良債権が処理されないまま、先送りされてきました。その間に、担保になっていた不動産価格は下落。不良債権の額は増大。結局、経営破綻(はたん)する金融機関が相次ぎました。
各金融機関の歴代トップは、「自分の在任中にさえ問題が起きなければ、それでいい」と、先送りを続けたのです。
朝日新聞も、問題先送りを続けてきたのではないか。朝鮮半島での強制連行の証言を報道した後、これを否定する他社の報道があったにもかかわらず、事実関係の検証をしませんでした。
その間に、日韓関係は悪化。安倍政権が誕生して、朝日新聞の報道姿勢に批判を強めると、朝日としても、いつまでも知らん顔はできず、遂(つい)に過去の誤報の検証に踏み切りました。
一口に不良債権といっても、融資先の経営状態によって「破綻先」「破綻懸念先」「要注意先」など各種に分けられ、対応策が異なります。実際には「破綻先」でも、「要注意先」に区分するなど、現実を直視しない対応が続き、経営の悪化を招きました。
朝日新聞の対応も、同じようなものではなかったのか。そう考えると、朝日の失敗は、典型的な日本的企業の失敗と言えるのではないか。朝日新聞は過去に金融機関の問題先送り体質を批判してきました。自社もまた同じだった。この自覚と反省から再生への取り組みをすべきではないかと思えるのです。
池上彰氏の主張をまとめると、朝日の慰安婦記事訂正が遅れたのは、日本の大企業にありがちな、「先送り」という典型的な誤りであると。
もちろんその側面も大きいとは思います。
でも、【朝日はなぜ長い間訂正しなかったのか。「朝日が反日だから」などという批判もありました。しかし、私はそうは思いません】という意見には全く賛同できません。
朝日の「反日」こそが、「先送り」の主原因になったと私は思います。
[画像出典:産経新聞 2014.12.22 17:54]
私は池上氏のこのコラムを読む直前、たまたま「WiLL」2015年3月号の田原総一朗氏の記事を読んでいました。
皆様ご存知のように、田原氏は朝日新聞の慰安婦報道について検証した「第三者委員会」のメンバーです。
田原氏は私から見ればリベラルだし、しかも少国民世代独特の感性みたいなものも感じます。
だから普段発言を聞いていても「え?」と思うことが多いのですが、「WiLL」2015年3月号の論説に限って言えば、池上氏のコラムへの反論になり得る部分が多数含まれています。
まず、田原氏は朝日の記者たちをヒアリングして特に強く感じたこととして、「中国や韓国に対する贖罪意識の強さ」を真っ先に挙げています。
次に田原氏が挙げているのは、朝日がエリート集団であり、「プライドが高く、過ちや失敗を認めても謝罪することができない」という点です。
これは池上氏が指摘した金融機関の例と少しは重なるかもしれません。
ただ、朝日は組織の構造的な問題として、それら金融機関あるいは他の一般企業とは全く異質なものを抱えています。
それが「大阪社会部と東京政治部の対立構造」であり、田原氏もそこに注目しています。
大阪には政治部はないものの、朝日新聞はもともとは大阪から生まれたので、大阪の社会部は自分たちこそが本家本流だと考えています。
しかし東京政治部にしてみれば、日本の政治を報じている自分たちこそが本流だと思っています。
その対立が顕著に表れたのが、1997年3月31日付朝刊の【従軍慰安婦、消せない事実 政府や軍の深い関与明白】という特集記事だったと、田原氏は指摘します。
東京政治部は、吉田清治の証言が嘘だと分かったのだからこのままにはしておくにはいかない、総括しようと考え、この特集記事を組むべきだと主張しました。
ところが大阪社会部は、「従軍慰安婦」という見出しにはなったものの、吉田清治問題を総括するための記事だとは考えておらず、いわゆる歴史教科書問題について総括するための記事だと考えていました。
それでもこの時、朝日は吉田清治を取材しようとしたのですが、驚くべきことに誰も吉田の連絡先を知らなかったのだそうです。
16回も記事に取り上げておきながら、朝日には吉田の担当記者がいなかったのです。
[画像出典:2014年8月8日放送「ミヤネ屋」]
池上氏がコラムで例に挙げている金融機関の不良債権問題は、責任者がある程度はっきりしています。
だからこそ責任逃れのための「先送り」がされた。
少なくとも池上氏はその前提で書いています。
しかし朝日の場合はそうではありません。
担当記者がいない=責任者が不在ということです。
もうひとつ朝日が金融機関などと違っているのは、問題が明るみに出た後も知らんぷりし、32年間も訂正しなかったことです。
秦郁彦氏の現地(済州島)調査などにより吉田証言に信憑性がないと世間に知られた後も、朝日は吉田の記事を掲載し、現地へ取材に行くなどの対応をとることもないまま、吉田証言の取り扱いを減らしていくという消極的な対応に終始しました。
朝日が金融機関などと違う点はまだあって、朝日は昨年8月5日と6日の慰安婦検証記事で訂正はしたものの、謝罪はしませんでした。
これについては、大方の読者が感じたように、田原氏も「(朝日は)明らかに加害者なのに、まるで自分たちも吉田清治に騙されていた被害者のような捉え方になっている。加害者意識が抜け落ちているのだ」と指摘しています。
実は、田原氏によれば、「ここで謝ったら、読売や産経にこれでもかと攻撃されてしまうから」謝罪はしなかったのだと、ヒアリングで木村社長(当時)自身が語っていたそうです。
9月11日になって木村社長はやっと謝罪しましたが、それは「記事が間違いだったと認めたのになぜ謝罪しないのか」と読者に批判されたからであり(決して読売や朝日に批判されたからではない)、しかも福島第一原発の吉田所長調書報道の取消・謝罪会見の中での、ついでのような謝り方でした。
[クリックすると新規画面で拡大されます]
池上氏は、金融機関の歴代トップと同じように、朝日の歴代トップも「自分の在任中にさえ問題が起きなければ、それでいい」という理由だけで「先送り」を続けたと考えているようですが、朝日の本質を全く見ていない。
朝日には社是として「反日」があります。
もちろんそんなこと朝日自身は認めていませんが。
しかし、朝日が慰安婦問題だけでなく「南京事件」や靖国参拝その他もろもろ、先の戦争に絡む問題は全て日本が悪いという立場であり、日本は中韓に譲歩すべきだという報道を繰り返していることは、万人の認めるところでしょう。
つまり、朝日の「先送り」は、
「吉田清治証言が嘘だとしても、それは枝葉の問題だ。全体で見れば日本が悪いんだから、わざわざその枝葉に言及して、自社(と中韓)を不利な立場に持って行く必要はない」
という考え方が根っこにあったうえでのものであり、金融機関の「先送り」とは全く異質のものです。
実際、8月5日の杉浦信之編集担当(当時)は、はっきりこう主張していました。
【戦時中、日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできません。慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです】
第三者委員会報告書で岡本行夫委員はこう指摘しました。
「当委員会のヒアリングを含め、何人もの朝日社員から『角度をつける』という言葉を聞いた」
「出来事には朝日新聞の方向性に沿うように『角度』がつけられて報道される。慰安婦問題だけではない。原発、防衛・日米安保、集団的自衛権、秘密保護、増税、等々」
「『物事の価値と意味は自分で決める』という思いが強すぎないか」
「ほかにも『角度』をつけ過ぎて事実を正確に伝えない多くの記事がある。再出発のために深く考え直してもらいたい。新聞社は運動体ではない」
しかし、朝日はその後も「角度」をつけて、「日本が悪い」と主張し続けています。
(一例:1月22日社説【「慰安婦」記述―事実をなぜ削るのか】)
田原氏の記事も含め、ここまで書いた内容のうち多くの部分は、昨年12月22日に出された第三者委員会報告書の中でも触れられています。
池上彰氏は報告書を読んだうえで、コラムを書いたのでしょうか?
池上氏が、このように特異な体質を持つ朝日新聞という大メディアを、日本の他の大企業と同列に扱ってしまっていることに、大きな違和感を覚えます。
朝日の今回の不祥事は、金融機関の不良債権の問題とは次元が違います。
朝日の「先送り」が日本国と日本国民の名誉をどれだけ汚したか。
まずそこに思いを致すべきではないでしょうか。
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Comments
ソフトな語り口なので予め知識がないと特に年配者の方は信じ込まされてしまうのかも。
今にして思えばコラム掲載拒否の騒動は池上彰氏と朝日が結託して起こしたのではないかと勘繰ってしまいますね。
朝日新聞は珊瑚礁に自ら落書きをして事件を捏造し、記事を書いて日本国民を貶めた。あの事件では捏造の為の珊瑚の損傷行為が注目を集めましたが、それ以上に記事自体がとても悪質なんです。あの事件こそが朝日新聞の体質を表しています。慰安婦問題とそっくりなんですよ。
地球は何色? サンゴ汚したK・Yってだれだ
(朝日新聞 1989年4月20付 夕刊)
これは一体なんのつもりだろう。沖縄・八重山群島西表島の西端、崎山湾へ、直径8メートルという巨大なアザミサンゴを撮影に行った私たちの同僚は、この「K・Y」のイニシャルを見つけたとき、しばし言葉を失った。巨大サンゴの発見は、七年前。水深一五メートルのなだらかな斜面に、おわんを伏せたような形。高さ四メートル、周囲は二十メートルもあって、 世界最大とギネスブックも認め、環境庁はその翌年、周辺を、人の手を加えてはならない海洋初の「自然環境保全地域」と「海中特別地区」に指定した。
たちまち有名になったことが、巨大サンゴを無残な姿にした。島を訪れるダイバーは年間三千人にも膨れあがって、よく見るとサンゴは、空気ボンベがぶつかった跡やらで、もはや満身傷だらけ。それもたやすく消えない傷なのだ。日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。だけどこれは、将来の人たちが見たら、八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。百年単位で育ってきたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の……。 にしても、一体「K・Y」ってだれだ。
私も、くっくり様と同じく、「WILL」・3月号の田原の文章を読み、以外にまともな事を言っていると感じました。
>しかし、朝日が慰安婦問題だけでなく「南京事件」や靖国参拝その他もろもろ、先の戦争に絡む問題は全て日本が悪いという立場であり、日本は中韓に譲歩すべきだという報道を繰り返していることは、万人の認めるところでしょう。
> つまり、朝日の「先送り」は、>「吉田清治証言が嘘だとしても、それは枝葉の問題だ。全体で見れば日本が悪いんだから、わざわざその枝葉に言及して、自社(と中韓)を不利な立場に持って行く必要はない」
>という考え方が根っこにあったうえでのものであり、金融機関の「先送り」とは全く異質のものです。
池上彰のどうしようもなさ。
チャンネル・桜、掲示板ーーー2011.3.9.
雑誌、「WILL」、2011.4月号
「大新聞、テレビは統合失調症だ」ーーー西部邁
《池上彰とメディアの悪行》
いまや子供の国になっていることが顕著に見られるのは、出版界も同じです。最近、あるテレビ番組の企画でベストセラーになっている書籍を論評することになり、嫌々ながら何冊か読まされた。それも百万、二百万部も売れるぐらいだから、よほど酷い内容であることぐらい何となくわかっていました。ところが、実際に読んでみると想像を絶するすさまじさに唖然とした。数百ページの分量ながら全くの無内容で、読むのに三十分と掛からない代物ばかり。
具体的に名前を挙げれば、勝間和代、池上彰、内田樹、蓮池薫、上野千鶴子。まず勝間和代から読み、そのあまりに酷い内容に驚愕
したのも束の間、次に上野千鶴子、蓮池薫、内田樹を読み、これまた酷い内容で相当厳しく論評してしまった。ところが、なかでも
上野千鶴子と内田樹には悪いことをしたと後悔している。
と言うのも、最後に読まされた池上彰の本の酷さの凄さに比べたら、他の四冊は名著と言いたくなるぐらい天と地ほどの差で、上野
千鶴子や内田樹との比較からすると、これ以上の罵詈讒謗を言えないほど、、ほとんどヤクザ言葉でもって罵倒する以外に表現方法
がないぐらいの酷さだった。
悪貨が良貨を駆逐するとしたグレシャムの法則のごとく、良貨がどこにあるか知りませんが、池上彰の書籍が悪貨であることは歴然
としている。僕は、決して池上彰さんを人間的に罵倒しているわけでもない。テレビの露出度と出版社のキャッチフレーズとプロパガンダによって、何十万、何百万人もの人々がその悪貨に飛びついていく。
そんなことを見過ごしているメィアの酷さを指摘しているんです。
広く言えば、新聞社もテレビ局も、それこそ、「WILL」、も、書籍を発刊している出版社とは親戚であり、他社の所業はクソミソに批判しないことがメディア界における暗黙のマナーなのかもしれませんが、それならば、そろそろ国民も所詮その程度のもので
あることに気付かなければ、いつまでたってもメテディアの悪行からは逃れられません。
いったい、池上彰の、何と言う題名の本なのか知りたく思いました。
- 正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現 - ブログへのコメント
確かに昨年を中心として、池上彰が出た番組に視聴率は非常に高かった。
>比較的ウソが少なく、分かり易いのは大ウケした。
>私も学ばせてもらうこともあるが、肝心な所ではここ一番のウソを垂れ流すから要注意!
>特に酷かったのは、池上彰が麻生太郎を執拗にぼろ糞に非難した一方で、菅がラーメン屋でラーメンを食べたことを称賛していたことだ。
スター誕生ならぬ、スター墜落、まっ逆様に奈落の底へ
今から50年以上前のお話です。当時、東京には至るところ、にトリスバーがあり、学生、や安サラりーマンの憩いと、くつろぎの場所でした。
トリス・ストレート、シングルが一杯40円、(ラーメンが40円でしたから、今の金にして500円といったところでしょうか)、ハイボール、50円、サントリー白、ストレート・シングル、80円、ハイボール100円、サントリー角、ストレート160円、でした。
当時高校の後輩のドラ息子がから、「先輩、サントリーバーへ行かないと良い娘はいませんよ」、と言われましたが、懐が許さず、行きたくても行けませんでした。
その後遺症でしょうか。50年以上経った今でも、夏にはサントリー角で水割りをつくり、角のような高級酒を飲める幸せを味わっています
。<W>
その頃、最高級の酒と言われたのが、ジョニーウォーカーの黒でした。一本一万円とかで、学卒初任給なみでした。そのため銀座のバーで瓶と中身
の違う偽洋酒事件がおき世間を騒がせたことがあります。
もちろん、銀座のバーで、ちょっと綺麗な娘を侍らして、飲んだら、目の玉の飛び出るような勘定となりますので、社用族が大金持ち以外
には全く縁の無い世界でした。
数年後、社会人になって、読んだ本に次のように書いてあったのが記憶にあります。
「質の良い酒を、良い雰囲気で、独りで飲み、過去の回想や将来を考えるには、一流ホテルのバーが最適で、勘定も決してそんなに高くはない
」、
私もそうだろうな、と思いました。
雑誌、「撃論ムック」、・・・「マスコミの真実、2011」
「ここが変だよ池上さん」ーーー早瀬善彦・・・〔学術誌、「澪標〕、編集長〕
《「分かりやすい解説」、の背後に潜む思想的偏向、》
NHKの子供向番組、『週刊子供ニュース』、の初代お父さん役として人気を博し、『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』、や、『教え
てMr.ニュース池上彰のそうなんだニッポン』、などの民放テレビ番組において、今や引っ張りだこの池上彰氏。その軽妙な語り口と、分かりやすさを全面的に押し出した解説はお茶の間の人気を呼んでいる。
゙分かりやすざは、池上氏が出版する、『わかりやすく<伝える>技術』、『<分かりやすさ>の勉強法』、という一連の著作を見ても分かるとおり、池上氏の、《売り》、のひとつのようである。しかし、その《分かりやすさ》、の背後に、彼の思想的偏向が隠されているとしたらどうか。
・・・たとえば麻生総理の、「バー通い」、を散々批判し、菅総理のラーメン好き(=庶民派)、を紹介した解説などは、露骨な民主党政権擁護である。(『教えてMr.ニュース』、2010年9月放送)、
が、こうした池上氏によるテレビ上での偏向解説の詳細な実態解明は小論の任務ではない。
今回の小論の任務は、もう少しより深い部分を検証していくところにある。
すなわち、池上氏個人が持つ思想自体が相当程度、左傾化したものである。中立、公正を装ったテレビ画面からは見えてこない、池上氏の思想的本籍を探り当て、堀下げていくことにしよう。
《日本断罪がすべての前提》
まずは池上氏の歴史観から見ていくが、その前に以下の点に注意しておきたい。これは池上氏の大きな特徴といえるが、彼は直接的に、
『日本の過去の戦争は○○だった』、という書き方はほとんどしない。つまり、非常に回りくどい書き方や、婉曲的な表現で自身の歴史観や思想を表明することが多いのである、したがって、池上氏の歴史観を把握するには細かい表現に気をつける必要がある。・・・
以下、
《社会党への強い思い入れ》
《安保条約への嫌悪》
《反米、反ブッシュへの固執》
《池上思想が表れた、「週刊子供ニュース》
《独裁者に対してはしっかりと批判》
《池上氏の解説番組をどう見るべきか》
の題にて、「図式的には現在の民主党左派に位置することは間違いない」、と論じております。
※、若き俊英、早瀬善彦氏が編集長を務める、日本保守主義研究会の、学術誌、『澪標』、は価値あるある論文が多く載せられておりますが、私にはとりわけ、第61号、(平成22年12月)、に載った、田中英道・東北大名誉教授の、「アドルノとフランクフルト学派批判」、の論文が有益でした。
昨年、情報誌、「THEMIS」、にて、菅総理の夜毎の食事について書かれていましたが、最近はネットのお陰で、だいぶ広く知られるようになりました。
ご参考までに、池上彰、や、築地カルト・チョーニチ、が庶民派、清貧派?、と大いに持ち上げてきた、菅直人氏の、質素な食事の一端をご紹介いたします。
菅直人総理大臣のグルメレース紹介
「贅沢三昧の無駄飯食い」
<<作成日時:2010/12/2102:41>>
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【日本一の無駄飯食い】
3日、居酒屋「DINING一蔵」
4日、帝国ホテルのすし「なか田」
5日、武蔵野市の日本料理「きんとき」
6日、すし「赤坂石」→銀座のバー「四馬路」
7日、焼肉「叙々苑游玄亭赤坂」
8日、ニューオータニのバー「ザ・スカイ」
9日、ホテルオークラの日本料理「山里」
10日、日本料理「さかなや富ちゃん」
11日、日本料理「吉兆」
12日、明治記念館(支持者との忘年会)
13日、ANAインターコンチのバー「ダビンチ」
14日、山王パークタワーの中華料理「溜池山王聘珍樓」
15日、(昼飯)ニューオータニの日本料理「なだ万」、(晩飯)とんかつ、「ふみぜん」
16日、衆院議長公邸にてケータリングで忘年会
17日、(暖かい)沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザで忘年会
18日、(昼飯)カルチャーリゾートフェストーネ
19日、居酒屋「纏」
国民は一円を切り詰めて生活してるのに贅沢三昧な食生活してますね。マスコミは叩けよ!