<< “難しいこと”に触らない日本の文系学部! 青山繁晴「インサイト・コラム」 | main | 9条教は町内の迷惑&言霊信仰の安全保障&トルコの恩返し&靖国“爆発音”事件って何だ! 「カツヤマサヒコSHOW」より >>

稲田朋美×青山繁晴 慰安婦問題めぐる討論 「ザ・ボイス」より

「人気blogRanking」クリックお願いします→人気blogランキングへ
ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→にほんブログ村 政治ブログへ


2016takesimaJ.jpg2月22日は竹島の日。今年は韓国による不法占拠から63年目。
ブログやSNSをされている皆様、「竹島プロジェクト」にご協力を。
参加表明くださった方は記事内にリンクを貼らせていただきます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■2/18放送 ニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか!」
 稲田朋美×青山繁晴

160218-01inada.jpg

 「ザ・ボイス」に、自民党政調会長の稲田朋美さんが生出演。
 慰安婦問題(日韓合意や国連での初反論など)をめぐる青山繁晴さんとの討論の箇所を起こします。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像はイメージとしてこちらで付けさせていただいたものです。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
 
(挨拶、雑談、政治家になった経緯、中国の話などがあって)

稲田朋美
「……でも、だんだん外務省も変わってきましたよね。あの、国連で、強制連行はないと…」

青山繁晴
「いや、あんまり変わってない…(ざわ)。申し訳ないけどあんまり変わってない」

稲田朋美
「いや、でも、そういうことを、国際社会の場で、今までは言いすらしてなかった」

青山繁晴
「一度も言ってません」

稲田朋美
「でも、今回初めて、国連で、ま、強制連行の、事実を示す、資料はありませんでしたと、言ってきたっていうのは、やっぱり変わってきてると思います」

(株価の紹介などを挟んで)

青山繁晴
「……話を本筋にもう一回戻すと、その、稲田さんの方から、政調会長の方から、もう、事実上慰安婦の問題、日韓合意に踏み込まれたんで、そこも僕は評価したいんですけども、評価差し上げたいですけれども、あの、僕は今、さっき言いかけたのはですね、あの、ちょっと事実関係から、僕の知り得た事実関係から言うと、まず今回その、日韓合意は僕は今でも反対ですけれども、しかし、あの、いち民間人の立場で、他の国民の方々と一緒に、あの、総理に、ご意見申し上げたのは、ま、これを、奇貨として、むしろ奇貨として、今までできなかった説明を、政府からやって下さいと

稲田朋美
「はい」

青山繁晴
「で、その時に僕は正直、その、外務省のチャンネルだけだと、実は、期待できないってことを言ったんですけれども、安倍総理自身のご意思として、これはまあ、勝手に僕は忖度してるだけですけれども、外務省の自らの、説得もされて、つまり、外務省の首脳陣の説得もされて」

稲田朋美
「はい」

青山繁晴
「それでまあ杉山さんていう、あえて言うと良心派の外交官、が、矢面に立って、そして国連で初めて、実は強制連行っていうのは、吉田清治氏の捏造であり、それは朝日新聞がキャリーしたんだと。朝日新聞って実名まで出されて、説明なさったこと、これはもちろん、第一歩として、あの、評価はしてます

160217kokurenIanfu.jpg

稲田朋美
「はい」

青山繁晴
「えー、そして、その、安倍総理はもちろん、日韓合意は正しかったと、いう信念、今もお持ちですけど、でも、奇貨としてと、嫌な言われ方を、嫌がらずに受け止めて下さって、この努力されたこと、これも評価してます。但しですね、今日、その限られた時間の中で、あの、歴史問題から出発した政治家である稲田さんにお聞きしたいのはね」

稲田朋美
「はい」

青山繁晴
「今回の杉山さんの、あの、国連の説明でも、強制連行した、証拠は見つかってないと。ね。そういう趣旨のことを、これあの、河野談話よりも、むしろ安倍政権もずっと、いわば堅持してる、その河野談話も堅持ってことになってるけれども、本当は河野談話っていうのは、強制連行云々については河野洋平官房長官、当時の官房長官、勝手に口頭で言っただけですから」

稲田朋美
「はい」

飯田浩司
「うーん」

青山繁晴
「あの、河野談話、そもそも閣議決定もされてないし、だから、河野談話、河野談話だけじゃなくて、実は、その河野談話のおかしなところを補正しようと思って、石原官房副長官も、一緒になって、石原さん国士ですから、頑張って、やったのが、証拠は見つからなかったって話なんですよ」

稲田朋美
「うん」

青山繁晴
「ところがですね、現実に僕は、たとえば、中国共産党の人たちと議論する時もこれが大きなテーマになり、それから同盟国のアメリカからもずっと長年聞かれてきたのが、これおかしくないかって話なんですよ。それどういうことかと言うとですね、あの、最近講演で僕はよく言ってんですが、今、稲田さんと僕の間に、飯田浩(こう)ちゃんっていうアナウンサーがいる。ね」

一同
「はい」

青山繁晴
「これたとえば、番組終わったあとに僕は本当は、あの、飯田浩ちゃんのほっぺたを引っ張り、鼻に指を突っ込み、いじめてると。ね。そういう噂がたとえば巷間に流れたとすると。で、その時に、誰かが調査してくれて、いや、青山繁晴が、飯田浩司っていうアナウンサーを、いじめてるという直接の証拠は見つからなかった、ましてや文書、メモは見つからなかった、ってことをずっと説明してたらですよ、たとえばニッポン放送がそう説明してたら、聞いた人はどう思うかというと、証拠はないけど、限りなくクロに近いのかなと、普通の文脈だとそう受け取るんですよ」

稲田朋美
「うーん、うんうん」

青山繁晴
「これがまた不思議で、外務省は、在外公館を通じて、同盟国の反応とか、あるいは中国や韓国、日本に厳しい国々の反応も分かってて、証拠はないよと言ってるのは逆に、証拠はないけれども実は、限りなく深い闇があるから、韓国も中国もああ言うんだって話になってるんですよ」

稲田朋美
「うん」

青山繁晴
「で、今回がいけないって言ってんじゃなくて、これで終わったらむしろ、僕は、奇貨とする話の逆であって、これがあくまで出発点だということを、できれば、稲田さんのような、将来を支える人に、こんなの、要請して申し訳ないけど、できれば、確認してもらって、このあと、国連の説明もこれで終わりじゃなくて、必ず、国連側のリアクションも決して日本が望む方向にはいかないと思うし」

稲田朋美
「はい」

青山繁晴
「そのリアクションとかそういうことを、ますます奇貨として、実はその強制連行したっていうね、その直接の証拠はないって言い方も実は誤解を与えたとはっきり言って、その証拠が見つからないんじゃなくて、事実がないんだと。There is no fact……。それに関して、ほんとは事実がないんだと」

稲田朋美
「うん」

青山繁晴
だからこの誤解を解きたいと。韓国と争いたいんじゃなくて。韓国と争わないって合意はちゃんと守るから、誤解を解きたいと。いう話をしてほしいと思うんですが」

稲田朋美
「うん」

青山繁晴
「さあ、このあたりいかがでしょう」

稲田朋美
「うん。あの、私は、日韓合意は評価しています。で、日韓合意をしたからといって、事実でないこと、虚偽のこと、虚偽のことについて、虚偽ということは言い続けられるし、あと、法的に解決済みっていう国際法上の常識、については、しっかりとこれからも、言えると、いうふうに思います。今、あの、先生がおっしゃったですね、私はこの嘘については、20万人の、若い女性を強制連行して、性奴隷にして、殺したと、いうこの4つですね」

青山繁晴
「その通り」

稲田朋美
20万人、強制連行、性奴隷、虐殺、これ4つセットですよね

青山繁晴
「はい、そうです」

稲田朋美
これは全くの虚偽だし、この虚偽が、たとえばアメリカの、教科書に書かれている。それから、クマラスワミ報告に、書かれている。これは、虚偽であるっていうことは、しっかりと、あの、言い続けるべきだと思うし、それについてこの合意があったからといって、言えないということでは全くないと思います」

青山繁晴
「うんうんうん…。まあそういう意味では確かにね、あの、あの合意っていうのは文書になってないから、そもそも合意って言えるかって問題点も実はありますけども、少なくとも、両外相が責任持って合意した中に、国連などで、批判し合わないってのが入ってるのに、国連でちゃんと説明したっていうのは、今までの日本の外交では、ありえへんことで、考えられないことで、それやったのは、安倍さんが外務省説得したっていうことが非常に大きい

稲田朋美
「うーん」

青山繁晴
「そこはすごく評価してるんですよ」

稲田朋美
「うん、で、批判じゃないもん。事実だから

青山繁晴
「うん、そうですね」

稲田朋美
「虚偽の、虚偽の何か、言われなき非難をしてるんじゃなくて、虚偽を、嘘は嘘と言ってるし、そしてあの合意で、不可逆的、最終的に合意が成立したっていうことで、この日韓の間に、非常にこの大きな、トゲのように刺さっていた、慰安婦問題が、いちおうこれは取れて、これから、この安全保障とかそういう問題で、東アジア、そして太平洋地域で協力しましょうっていう、前向きに行けるっていうのは、すごく私は、あの、評価して、よろしいのではないでしょうか

青山繁晴
「うんうんうんうん」

飯田浩司
「あの、日韓関係についてはいろいろメールも来てるんですが、ま、慰安婦の問題が、いちおうその、トゲが抜けた格好になったその次に、韓国が徴用工問題も政治問題化して、個人請求権を国家的に大きくするように目論んでいるのではないかという、江戸川区のヤギさんからそんな質問も来てるんですが、ま、韓国との関係っていうのは、あれが解決すればまた別の物が出てきてっていうのが続いてるような気がするんですけど、これは先生、これどうご覧になってます?」

稲田朋美
「うん、あの、もう法的には徴用工も、慰安婦も、一緒で、解決済みなんですね。で、それは、もう戦争の被害は国と国との合意、国と国との賠償が全てで、それ以上に個人の賠償を認めていくことは、これは、たとえその人が可哀相だって気持ちがあったとしても、認めていくこと自体が、不公平で、不正義なんだっていう、これまたすごい正論ですよね。そのすごい正論を、言い続けることだし、ま、韓国の場合、最高裁で、少し、あの、おかしなというかですね」

青山繁晴
「そうです」

稲田朋美
「あの、慰安婦の賠償取ってこれないのが人権侵害だっていう判決が、出たり、個人賠償はまだ認めれるっていうふうに、判決がなったりとかですね」

青山繁晴
「司法の独立が本当に、あるのかっていう疑問もありますね」

稲田朋美
「ちょっとその司法のところが少し、あの、あれ?って思うんですけど、でも、ま、今回のこの合意で、不可逆的かつ最終的に、あの、解決したっていうことは、まさしく、そういうことも含めて、前向きに、私は、評価してよろしいのではないでしょうか

青山繁晴
「うん、あのね、稲田さん、ちょっと元に戻っちゃって申し訳ないんですが、その、トゲが抜かれたっていうね、事実認識が、ほんとにリアルなのかっていうことは問わざるを得ないんですよ。というのは、嫌なこと言いますけれども、偽の少女像が、もともと撤去じゃなくて、移設だった

稲田朋美
「うん」

160218-02ianfuzou.jpg

青山繁晴
「で、僕は、去年の年末に、総理に、あの、反対意見を申し上げた時にですね、これそもそも移設ってことは逆に、おそらく慰安婦像は増えますよと

稲田朋美
「はい」

青山繁晴
「増えてる中で、国民の税金から10億円手渡すっていうのは、下手なことを考えれば、たとえば慰安婦像の建設資金になってもおかしくない

稲田朋美
「うん」

青山繁晴
「ね。で、しかも韓国政府は明らかに嘘をついてて、要するに民間のつくった像だからどうにもできないとおっしゃってるけれども、しかしあれは公道に勝手につくった物だから、もちろん現在の法律で、撤去できるはずですよね」

稲田朋美
「うん、うん」

青山繁晴
「で、僕たちが心配してるのは、僕たちっていうのは、その、安倍さんを支持する支持者の話じゃなくて、ごく普通の庶民が心配するのは、あの少女像が結局そのまま残ったり、あるいは釜山をはじめいろんな所に増えたりして、あるいは海外に、またつくられたりして、その中で10億円、日本が払うっていうのは、しかも、寄附金じゃなくて、私たちの税金から払うっていうのは、これだいたい、合意と言えるのか、トゲが抜けたと言えるのかというのは、右左関係なく、誰でも持つ素朴な疑問なんですね」

稲田朋美
「うん」

青山繁晴
「この少女像の問題は、稲田さんはどうお考えになるんですか」

稲田朋美
「はい。私は、あの、少女像の撤去は、あの、10億円の支払い、拠出の、前提だと思います

青山繁晴
「撤去?」

稲田朋美
「撤去ね。撤去ね。前提だと」

青山繁晴
「あの場所から、なくすということですか?」

稲田朋美
「はい、はい、撤去ね」

青山繁晴
「日本大使館の前から」

稲田朋美
「はい。で、それは、で、その時にね、だいたいその、なぜ撤去しなきゃいけないかっていうことに対して、この、ウィーン条約に違反していると、その、大使館の前にね、あるっていうことを言うんだけど、私はその際に、もちろんウィーン条約にも、違反をしているんだけれども、それのみならず、20万人の若い女性を強制連行して性奴隷にして、虐殺をしたという、虚偽の、事実の、私は象徴だと思うんですね」

青山繁晴
「その通り、はい」

稲田朋美
「私自身は、これは保守派からもすごく、批判されるんですけど、慰安婦制度自体は、女性の人権の侵害であったり尊厳の侵害であったり、してる、と思います。しかし…」

青山繁晴
「いや、貧困が生んだ、人権侵害です、もちろん」

稲田朋美
「侵害ですね。だからそれは認めるべきだと思うし、21世紀は…」

青山繁晴
「但し貧困が生んだ人権侵害ですけど」

稲田朋美
「で、そういうことを21世紀には、そういう、あの、戦時下のね、女性の人権侵害だったりそういうものがない世界をつくっていくって総理がおっしゃってること正しいと、思うんです」

青山繁晴
「はい、そうです」

稲田朋美
「しかし、20万人の若い女性を強制連行して性奴隷にして、虐殺したっていうのは、もう全く次元の違う、犯罪国家ですよね」

青山繁晴
「その通り」

稲田朋美
「未成年誘拐、強姦、監禁強姦殺人の集まりって言われてるわけですから。その象徴が、あの、私は少女像だと、思うんですね」

青山繁晴
「おっしゃる通り」

稲田朋美
「なので、あの少女像を撤去することは、ウィーン条約っていうだけの意味以上に、その虚偽の、事実、名誉を毀損している虚偽の事実の象徴を、取るということなので」

青山繁晴
「その通り」

稲田朋美
そこをしっかりと言っていくっていうことが、重要だと思います」

青山繁晴
「ということはね、その、あの像が、その、単に場所を移しましただけじゃなくて、あの像の一種の否定として、撤去されない限り、10億円を払うべきじゃないっていう、意見はお持ちなんですか?

稲田朋美
そうです

青山繁晴
「おおー」

稲田朋美
「で、私は…」

青山繁晴
「稲田さん大丈夫かって思うぐらい明言され…(笑)はい」

稲田朋美
「韓国だけじゃなくて、ほんとは、アメリカにもありますよね。で、碑もありますよね

130805-01gren1.jpg

青山繁晴
「おっしゃる通り」

稲田朋美
だからそういう物を全部これから撤去していかなきゃ、いけないですよね

青山繁晴
「いや、その通りですよ。その通りだけど、自民党三役の中から、この声がはっきり生放送で出るっていうのは僕は大歓迎ですね」

稲田朋美
「いや、だけど、それは、あの、自民…」

青山繁晴
「いや、当然のことです、ほんとは」

稲田朋美
「そう、当然だと思います。だから、分けて、分けてというか、もう全く事実と違う、虚偽のことについては、断固反論していく、その、虚偽の事実の象徴として、あの可憐な少女像が、あるわけですよね。なので私はその意味をしっかりと説明をすることが重要だと思います

飯田浩司
「それをこう説明するっていうのは、その、議論を蒸し返すだ何だっていうあの、合意違反ではなく、ま、事実を述べてるだけですよってことですよね?」

稲田朋美
「そうです」

青山繁晴
「その通り」

飯田浩司
「うん。で、あれば、日本としてやるべきことというか、やっていくことはまだ、いろいろあるぞと」

稲田朋美
「うん。で、そのことを説明すれば、今、アメリカでも、けっこうその、強制連行がなかったってことを初めて言ったんですね、国連の場でね

青山繁晴
「そうです、はい」

稲田朋美
「あの、なでしこアクションですか、あの、えっと、杉田水脈さん。だからそれ今まで言ってなかったっていうことですね、しっかりとね

160212-05Miosugita.jpg
Wikipedia>杉田水脈

青山繁晴
「全く言ってないです」

稲田朋美
だから、それを聞いてみんなびっくりしたわけです

青山繁晴
「そうです」

稲田朋美
「えっ、強制連行がなかったってどういうこと?みたいになってるわけですよね。で、教科書に書いてあるぐらいですから。だからそういう、事実と違うことについてはしっかりと、言っていくっていう、きっかけにもなると、思います」

青山繁晴
「ああ、その通りです。きっかけ、まさしく奇貨として、だからさっき稲田さんがおっしゃった、その、たとえば教科書の問題とか、そういうことをもう日本は座視しないで、その、アメリカの教科書であっても、ここは違いますよってことを問題提起し、それから、国連の中の動きってのは意外にアメリカでもなかなか報道されにくくて、そして庶民には伝わりにくい。特に大統領選挙でお祭り騒ぎやってるから、国連でああいう発言が日本からあったってことは日本では大きく報道はされてるけど、僕の知る限りアメリカ人で知ってる人は少ない

稲田朋美
「うん」

飯田浩司
「ああー」

青山繁晴
関係者しか知らない。だからあくまで出発点であって

一同
「はい」

青山繁晴
「それをもちろん、あの、アメリカで一番大きな力持ってるのは、もちろんマスメディアであり、あるいは、次期大統領候補に対して、このレクチャーを、その、事細かくやっていく。で、忙しいように見えて、実は大統領になる時に日米関係どうするかってのもやがて、本選になったらテーマになるから」

稲田朋美
「うん」

青山繁晴
「まさしく、稲田さんおっしゃった通り、僕のような日韓合意に反対の立場であっても、奇貨とするんであればですね、それは意味が変わってくるんですよ。で、これをね…」

稲田朋美
奇貨っていうと何か悪いことやってるみたいに聞こえるんですけど(笑)、すごく…」

青山繁晴
いや、これは僕は悪いことだと思ってます

稲田朋美
「…意義があると思うんですよね」

青山繁晴
「なぜかというとですね、あの、稲田さんになるべく喋ってほしいんだけど、これやらざるを得ないのはね」

稲田朋美
「はい」

青山繁晴
「日韓合意があったのは12月28日ですが、その時僕はアメリカのハワイにいて、つまり、アメリカ大平洋軍が、北朝鮮を含めた朝鮮有事に対する作戦を変更するんで、ま、それ、いち民間人に過ぎないけれども、あの、そういうことも知りたいからハワイに行ってて、そして、あの時のアメリカからあふれ出した報道っていうのは、ふだん日本をほとんど報道しないような、たとえばFOXテレビでも出てきたのは、今、稲田さんが言った通り、なんと、あの、revisionist(※修正主義者)だったはずの安倍総理が、認めたんだと。何を。日本軍は、その、いつの間にか、処女に変わってて、報道の側が悪いって言うのは簡単だけど、要するに、軍の関与の下ってのを、英語で、外務省はホームページで、the involvement of military authorities(※正確な表現は外務省英語サイトでご確認を)ってやってるから、当然それを衛生管理だと誰も思わないから、その、年若い女の子を、その、誘拐して性奴隷にすること、あるいは虐殺することをやったんだ、日本軍がやったになるから、その年若いって、アメリカ、たとえば、Virginites、処女ってイメージにもなるから、その話にすり替わってるんですよ。で、それはアメリカの報道が悪いっていうのは簡単だけど、原因を、そもそもあの日韓合意の、その、言葉で、岸田外務大臣が、これちょっと言い方悪いけど、その、ちょっとニコニコするように見えながら、普通に話されたんで、この世界の報道機関に、対する影響は甚大で、今もうドイツでもオーストラリアでも日本人がずっとそこで頑張ってきた、国々、土地で、もう、やっぱり本当じゃないかって話になってるわけですよ、韓国や中国の工作が

160218-03kisida.jpg

稲田朋美
「うーん」

青山繁晴
これは基本的に日韓合意の責任なんですよ

稲田朋美
「うーん」

青山繁晴
「しかもあえて言うとですね、政治的リアリズムから言っても、トゲは抜けてない

稲田朋美
「うーん」

青山繁晴
「だから、あの、稲田さんがおっしゃった話をですね、たとえば評論家の話と聞くなら僕は大感激ですよ?」

稲田朋美
「うーん」

青山繁晴
「でも自民党の責任者としてはね、じゃあ、少女像が撤去されなかったら10億円払わないのか。僕は払うべきじゃないと思うけど、払わなかったら日韓合意は実は根本から崩れますよね。その時を考えたら日韓合意に今、賛成なんてとても言えないんですよ

稲田朋美
「うーん」

青山繁晴
「ね。で、それを含めて、もう一度やっぱり、この問題だけになっちゃ、番組、いけないんだけど(笑)」

稲田朋美
「(笑)」

青山繁晴
「どうされるのか、その、最悪の事態に立ち入った時に。じゃあ、いったん破棄しますか、日韓合意を」

稲田朋美
「ん? あの…」

青山繁晴
「最悪の事態、少女像は動かない、日本は10億円払えない、合意の履行ができないってなった時に」

稲田朋美
「いやいや、破棄する必要はないんじゃないですか? それに向けて…」

青山繁晴
「どうぞご意見おっしゃって下さい」

稲田朋美
「それに向けて、努力をすると韓国も、言ってるわけですよね。撤去に向けて、撤去っていうか、ま、それは、民間がやったものだからと言いつつも、それに向けて、努力だったか、何かそういうことを書いてありましたよね、確か」

飯田浩司
「合意の中に」

青山繁晴
「書いてあるっていうか、正式文書はないんですけど、ま、そういうふうに、合意したことになってる」

飯田浩司
「はい」

稲田朋美
「ですよね。なので、お互いが、その、その合意に向けて、努力をすると、いうことが続くということだと思います」

青山繁晴
確かにまだ破棄まで言う段階ではない

稲田朋美
「うん。破棄する必要…」

飯田浩司
「うーん、ボールは向こうにある…」

稲田朋美
「そうなんです。破棄する必要は…」

青山繁晴
「ボールが向こうにあるのは、事実だけど」

稲田朋美
「…全くなくて…」

青山繁晴
「ほんとに努力してます?韓国政府」

稲田朋美
「あの、少女像を撤去することも含めて、最終的かつ不可逆的に、あの、解決したっていうのは、ここから、前に進みましょうということなので、私は、前向きに捉えていいんじゃないでしょうか

青山繁晴
「うん。はい」

(このあと消費増税、憲法改正について)




 ____________________________内容紹介ここまで


 稲田さんの言う「慰安婦像(少女像)の撤去」の意味するところが、最初ちょっとはっきりしませんでした。
 移設(ソウルの日本大使館前から別の場所に移す)なのか、撤去(移すのではなく完全に取っ払う)なのか。

 青山さんもそこが引っかかったみたいで、「場所を移しましただけじゃなくて、撤去されない限り、10億円を払うべきじゃないという意見か」と突っ込んでくれて、そしたら稲田さんは「そうです」と明言されましたね。

 自民党の政調会長として、移設ではなく撤去されなければ10億円払うべきでないと。
 よくこの回答を引き出してくれたと思います。

 ま、実際に払うかどうか決めるのは、党じゃなくて政府ですけども…。

 ただ、10億円払う払わない以前に、韓国側がまたガタガタになって(もうなってるか)、日韓合意はなし崩し的に破棄に近いような状態になってしまう気もしますけども…。

 稲田さんも、日韓合意についてはいろいろ思うところがあるように私は感じましたが(あくまで私見)、でも自民党の政調会長という立場では、日韓合意はちょっとまずかったかもとか、絶対言えませんしね。

 稲田さんはこのあと、消費増税や憲法改正についても語っておられます。
 興味をお持ちの方は音源をぜひお聴き下さい。
 https://www.youtube.com/watch?v=EG9rpiT58Ts


※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品にお目当ての物がなくても、どれかを適当にクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから目当ての商品に検索などで飛んでいただき購入されれば、当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントを送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし

※拙ブログ関連エントリー(慰安婦問題(厳選))
・(旧ブログ)06/3/19付:米連邦最高裁判所が「慰安婦」にNO!
07/2/22付:「報道2001」慰安婦問題ホンダ議員生出演
07/4/9付:元慰安婦「李容洙」証言の矛盾
12/6/2付:「慰安婦博物館」に寄付した日本の団体&韓国人の慰安婦への認識の変遷
12/8/27付:慰安婦問題まとめ2012
13/3/8付:中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれました
13/5/25付:【文字起こし】面談ドタキャンで元慰安婦支援団体会見
13/5/27付:「たかじん委員会」慰安婦は当時必要だった?日本占領下の米軍の実態とは?韓国人教授が語った慰安婦の実態とは?
13/6/8付:韓国人が告発した韓国軍慰安婦の実態
13/6/15付:三輪宗弘先生の「大韓民国の物語」書評で改めて見えた韓国の民族主義と李栄薫教授の苦悩
13/7/27付:慰安婦強制連行があったのなら、なぜ朝鮮人男性は反乱も起こさず黙っていたのか
13/8/10付:【これはひどい】慰安所従業員日記を発見した安秉直ソウル大名誉教授の“手柄”を高麗大学韓国史研究所の朴漢竜研究教授が横取り!?
13/9/21付:慰安婦シンポで「韓国人売春婦6万人も救済を」に吉見教授「大きな問題ですので余力があれば…」
13/10/12付:韓国系・支那系による日本人いじめの実態…在米日本人主婦らの証言
13/10/16付:河野談話の根拠崩れる!元慰安婦のずさんな聞き取り調査報告書を産経が入手
13/11/9付:元慰安婦16人の証言を西岡力氏が分析!証言のいい加減さと日本政府の調査のずさんさが改めて浮き彫りに
13/11/23付:韓国の諺と小説に「慰安婦=売春婦」の重大ヒント&宮古島慰安婦碑の真相
13/12/21付:続・韓国軍によるベトナム民間人虐殺問題「SAPIO」13年1月号(ライダイハン)
14/2/3付:韓国「慰安婦漫画」仏の国際漫画祭で日本側が冷遇された本当の理由?
14/2/14付:NHKワールドの慰安婦解説が河野談話より酷い件
14/2/18付:売春大国韓国<反日慰安婦プロパガンダ の欺瞞
14/4/26付:NHK 時論公論「在米韓国ロビーと慰安婦問題」日系の苦悩を完全スルー!出石直氏の偏向解説アーカイブ
14/2/27付:「アンカー」なぜ中韓はいま日本叩きか&河野談話めぐる石原証言の意味と自民が河野洋平を国会に呼びたくない理由
14/6/2付:慰安婦問題で火付け役を自負する高橋喜久江…Tweetまとめ14.05.16〜14.05.31
14/6/21付:河野談話作成過程の検証結果が出た!談話の“無力化”に向け一歩前進です
14/6/26付:「アンカー」河野談話検証報告書から見える慰安婦問題の真実 『見直さない』の真意は? 抜け落ちた『慰安婦は身売り』 独立記念館は捏造だらけ
14/7/1付:米軍慰安婦訴訟は日本にとって吉か凶か…Tweetまとめ14.06.16〜14.06.30
14/7/12付:欧米で理解されない慰安婦強制連行の虚構…JAPAN EXPOに今年も韓国ブース…民間有志が国連へ!
14/8/2付:戸塚悦朗は「慰安婦=性奴隷」の生みの親…Tweetまとめ14.07.15〜14.07.31

※拙ブログ関連エントリー(朝日慰安婦検証報道以降)
14/8/5付:朝日新聞が慰安婦報道で長〜い言い訳。国際問題化させてしまった責任をまるで感じていない。
14/8/7付:「アンカー」朝日慰安婦報道を徹底批判&安倍政権8つの課題&舛添知事の狙いは五輪の日中韓共催?&韓国の恥ずかしい像
14/8/9付:「ミヤネ屋」朝日慰安婦検証報道 西岡力さん徹底解説!朝日は記事を英文サイトに載せろ!&植村報道の2カ月後に“挺身隊”と“慰安婦”の混同を把握
14/8/16付:朝日新聞の逃亡を許すな!慰安婦検証報道その後…Tweetまとめ14.08.01〜14.08.15
14/8/18付:朝日の「吉田調書」虚報を産経が指摘!門田隆将氏「慰安婦報道と全く同じ図式」
14/8/23付:朝日の英語版慰安婦検証記事は人目につかない場所に埋めてある
14/9/11付:朝日が会見で吉田調書と慰安婦の虚報を謝罪(但し国民には謝ってない)&「報ステ」朝日慰安婦検証特集
14/9/13付:「ミヤネ屋」門田隆将さん西岡力さんが出演!朝日の吉田調書&慰安婦虚報を批判
14/9/16付:朝日は在米日本人の人権はどうでもいいらしい…Tweetまとめ14.09.01〜14.09.15
14/9/18付:「アンカー」朝日新聞“誤報”と“謝罪”の真相&スコットランド独立なら世界が変わる国連も変わる!?
14/9/26付:「朝生」朝日と慰安婦問題…青木理がズレまくり
14/10/4付:植村よ義母の“復帰”に何思う?Tweetまとめ14.09.15〜14.09.30
14/10/6付:西野瑠美子「慰安婦の強制連行があったことは否定できない」
14/10/17付:クマラスワミ報告撤回要請は大事な戦いの始まり!「ザ・ボイス」より
14/10/27付:慰安婦問題年表(追記あり)
14/11/3付:『性奴隷』論を完全論破!今後の日本の戦い方は? 「ひと目でわかる『慰安婦問題』の真実」より
14/11/8付:日本側当事者の証言から見る慰安婦問題 「正論」12月号より
14/11/24付:下村満子さん、慰安婦問題を複雑にしている挺対協の暴露会見をお願いします。
14/12/6付:新社長になっても「反日ありき」が続く限り朝日は変わらない!
15/1/5付:「逃げたとは書いていない」「強制連行とは書いていない」朝日知識人の騙しの論理!「WiLL」2月号より
15/1/10付:植村隆元朝日記者が文春と西岡力氏を提訴!茶番の外国特派員協会記者会見と提訴報告集会
15/1/13付:日豪分断が目的の慰安婦像建立を「地域融和」を訴えて阻止
15/1/31付:朝日慰安婦訂正「先送り」を金融機関の失敗と同列に扱う池上彰氏
15/2/7付:朝日OB若宮啓文vs櫻井よしこ 朝日慰安婦誤報問題「プライムニュース」より
15/2/17付:ドイツの何を見習えというのか? ナチス治下の慰安婦の実態とワイツゼッカーの本音
15/2/21付:“売春婦”を削除せよ!朴裕河教授の慰安婦本が韓国で事実上の出版禁止に…日本のサヨクは彼女を救わないのか?
15/2/28付:韓国がパラオに建てた反日記念碑と日本パラオ友好橋
15/3/21付:奇跡のツーショット?! 慰安婦問題(米教科書事実誤認問題)で秦郁彦氏と元アジア女性基金理事が会見
15/4/24付:「慰安婦の補償を日本に求めない。自分で解決する」と言った韓国のプライドはどこへ?
15/5/4付:ハーバード大のチェ君とチェさん…Tweetまとめ15.04.16〜15.04.30
15/5/8付:韓国メディアの歪曲に日米歴史家が困惑
15/5/11付:植村隆LA講演テキスト…在米日本人「朝日慰安婦記事取り消しも日本の保守の声も米国では全く知られていない」
15/6/15付:アメリカ人はなぜ捏造史を信じるのか?ヨン氏の慰安婦問題分析 (付:谷山雄二朗さんのこと)
15/6/22付:唐突に慰安婦を登場させるヒストリーチャンネル
15/12/25付:慰安婦問題で日韓外相会談へ…挺対協を封じられるのか?
15/12/27付:なぜ朝日は慰安婦虚報を続けたのか?「崩壊−朝日新聞」より

※拙ブログ関連エントリー(日韓合意以降)
15/12/28付:【速報】慰安婦問題妥結、日韓外相共同記者会見
15/12/30付:日韓合意は間違い!青山繁晴氏の見解&94歳韓国人女性の言葉 「インサイト・コラム」
16/1/4付:日韓合意で韓国以外の国はどう動く?…Tweetまとめ15.12.16〜15.12.31
16/1/6付:現実優先の政治決断をした安倍総理!“性奴隷”の虚構を自ら発信せよ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
16/1/20付:慰安婦像そのままで10億円支払って合意実行されたことにするカラクリを模索中の日韓! 青山繁晴「インサイト・コラム」
16/2/13付:秦氏×阿比留氏 日韓合意対談&国連で日本政府がようやく“強制連行”反論へ!
16/2/17付:政府が国連委で慰安婦“強制連行”初反論「朝日新聞が“捏造”を報道」




「人気blogRanking」クリックお願いします→人気blogランキングへ
ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→にほんブログ村 政治ブログへ
ご面倒でなければ「FC BlogRanking」もお願いします→FC2 blogランキングへ
拙ブログのミラー(FC2)にfacebookのボタンがあります。

竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue

尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。

megumi080328-4.jpegアニメ「めぐみ」配信中。
日本語版のほか外国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!

takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★コメント・トラックバックを下さる方へ
お手数ですが規約(13.5.9改訂)に一度目を通された上でお願いいたします。
TV番組内容紹介 | comments (5) | trackbacks (0)

Comments

青山さん、側近の稲田さんによくぞ突っ込んで下さいました!
あの岸田英文声明を訂正しない限り、外務省も安倍さんも信用してません。
韓国から勲章貰いたくてやっちゃったんだろ?とか妄想してしまいます。
河野談話英文にも、against their own will や mainly recruited by administration /Military など強制連行を表現してる箇所が盛りだくさんです。
| 2016/02/19 02:37 PM
 くっくりさんのインタビューが「山陰中央新報」に掲載されたのをTwitterで拝見しました。竹島について発信しているのを、新聞社の方がよく見ていて下さったようで良かったですね。

 青山さんと稲田さんのお話を読んでいて、これから良い方向に向かっていくのだと感じました。それにしても、稲田さんは頼もしいです。いつか女性総理に(^^)/
都民です。 | 2016/02/19 09:22 PM
懲りない朝日新聞
国連での答弁は嘘と外務省に抗議!

http://www.sankei.com/politics/news/160219/plt1602190036-n1.html

日本が一丸となって濡れ衣を晴らさなければいけないのに原因を作った当事者が後ろから鉄砲を撃つなんて全く反省してませんね。
kazusa | 2016/02/20 09:20 AM
稲田朋美首相なんて有りえない、そう感じました。

あの鳩ポッポが首相を務めた、それを基準にすれば稲田氏が首相となることは十分有りえる話ですが、鳩ポッポや過去のダメ首相を基準に考えたくはない。
日本の首相たるには政治手腕だけでなく品格が必要だろう、そう考える者から言わせれば、日本初の女性首相に!!という人に対しての青山氏の「朋ちゃん」発言には正直耳を疑った。
親愛の情なのか、近しさアピールなのか知りませんが、一国の宰相たろう人に対して公共の電波で「ちゃん」付けとは青山氏の神経を疑います。
そんな扱いを受け容れる場当たり的な稲田氏/プライベートの場と公の場の区別のつけられないならば、日本の首相になって欲しくは無いと切に思うところです。
ムムム | 2016/02/21 06:59 AM
アサヒが懲りてようが懲りてなかろうが問題は安倍でしょ。

これからいい方向に行く?とか言ってる人がいますが、安倍に何回裏切られればわかるのよ(笑)
うし | 2016/02/21 02:55 PM

Comment Form

Trackbacks