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「アンカー」ISIL人質事件&中韓への反撃開始!武士道精神の根幹を語ったインド講演

222-ashika2qute.png2月22日は竹島の日。今年は韓国による不法占拠から62年目。
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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■1/28放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

後藤さん拘束で新たな声明公開、期限24時間…青山解説

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 前半は、ISILによる日本人人質事件。
 この日、イスラエルの通信社が「リシャウィ死刑囚釈放と後藤さんの解放で合意」と報道したとFNNが伝え、系列の関テレ「アンカー」もそれを優先的に伝える感じで、コーナー中もちょいちょい速報が入ってきています。
 (結局このイスラエルの報道は誤報だったようですが)
 キーワードは『急変』。

 後半は、青山さんが中韓の反日工作への反撃のひとつとして、以前から提案してきたチャンドラ・ボース・ジャパン大学創設の続報。
 今回、文部科学省からの派遣でインド主催の国際フォーラムで講演されました。その内容と現地の反応。
 キーワードは『反撃開始』。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
 
※ISILによる日本人人質事件
・後藤さんとみられる男性の新しいメッセージ
・リビアでもテロ事件 ISILが関与か
・イスラエルの通信社「リシャウィ死刑囚釈放と後藤さんの解放で合意」 などを伝えた後

岡安譲
「さて、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”ですが、えー、“ニュースDEズバリ”も、このお話を詳しくされて、下さると、して下さると、いうことです」

青山繁晴
「はい。あの、このコーナーでずっと申し上げてきたのはですね、その、あえて言うと、既存のマスメディアが言ってる話はあまり信じないで下さいと」

岡安譲
「(苦笑)」

青山繁晴
「いうことを言ってきたんです、本当は。で、ひとつにはたとえばニュースには尻尾があって、その尻尾を、主権者・国民で見つけましょうっていうこと。で、尻尾を見つけるためには、こう、いつも日本のメディアは、複雑になってるとか難しくなってるとか、もうそういうトーンなんですよ。で、今回のこのテロ事件についてもですね、えー、だんだん難しくなってるっていうか複雑になってるって話がしきりに、報道されたけど、違います。えー、実は事態は、ずっとシンプルに動いてきた

岡安譲
「シンプル」

青山繁晴
「シンプルに動いてきたから、『イスラム国』の要求がころころ変わったり、見えるわけです。で、キーワードは、ですから今日は(フリップ出す)、『急変』」

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青山繁晴
「たった今の動きも含めて、急変っていう言葉を選んだんですが、その、急変するにははっきりした理由があって、その、物事を複雑に分かりにくく、こう報じてる日本のメディアの基本姿勢と違って、その、尻尾をつかみながら、その、一番真っ直ぐ真ん中を見ていくとですね、この、なぜ急変するのかという、事態が。どんどん転がっていくのはなぜなのかってことも分かり、それがこの事件の根っこを見つめることになりますから、今日はまずその話をして、実はですね、あの、先週の『アンカー』終わってすぐに僕はインドに出張しまして、ま、実質1泊半の、例によって弾丸出張だったんですが、これも実は非常にあの、本質的な話なので、今日あえて後半にはそのお話もいたしたいと思います」

岡安譲
「はい。今、動いている情報も含めて、このあと青山さんの解説です」

(いったんCM)

岡安譲
「『イスラム国』を名乗るグループによる日本人人質事件。今まさに急展開を迎えようとしています。困難とも言われているこの交渉、その裏には一体何があるのか。青山さん、よろしくお願いします」

堀田篤
「お願いします」

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青山繁晴
「あの、先ほど、申しましたとおり、あの、今までの日本の報道はどんどん話が複雑になって、分かりにくくなってると、言われてたんですが、違います。今までの経緯っていうのは、極めて端的にお話しすることができます。はい、出して下さい」

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村西利恵
「『イスラム国』による日本人人質事件は、『イスラム国』がカネに困っているので、2億ドルの身代金を要求してきた

青山繁晴
「はい。この、まず、去年の夏から、湯川さんの身柄を取り、そして秋になって後藤さんの身柄を取り、えー、そして、その、まさしく去年の夏ぐらいから、『イスラム国』の、お金がなくなっていったんで、で、最終的に、もうこのタイミングだっていうことで、このお二人を画像で見せて、今カネに困ってるから、その、2億ドルの身代金よこせと言ってきたんですよね。で、これ2億ドルってのはふっかけです。で、この前の『アンカー』でも申しましたけど、要するにこれ、あの、値切ってもいいから、とにかく、その、即金でカネくれと。で、日本政府側には、いくらだったら即金で出すのかっていうことも水面下で実は、このテロ組織側は、打診してきたんです」

村西利恵
「そうなんですか」

岡安譲
「それはディスカウントしてきたわけですか」

青山繁晴
「そうです、はい。あの、これだったら受け取るとは言ってないんですよ? 日本政府の側が、キャッシュですぐ出せるカネはどれぐらいなんだってことも、当たりを付けてきたんですね。で、それに対して、日本政府の答えはずーっと終始一貫、変わらなかった。同じだったですね。それ出して下さい」

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村西利恵
日本政府は、1円1ドルも払わないという姿勢を貫いた

青山繁晴
「はい。これは、前の『アンカー』で申しましたとおり、1977年のダッカ事件というもので、日本が身代金を払ったので、実は拉致事件も含めてそのあと世界でテロが激しくなったんで、もうこれだけは譲れなかったんですよ。今までの日本のイメージと違ってここが全く変わらなかった。そうすると『イスラム国』っていうのはしたたかで、ありますから、その、あっさり、急変したんですよね。目標を変えました。それが何かというと、これです」

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村西利恵
「すると『イスラム国』は、『国家として認めさせること』に目標を変えてきた

青山繁晴
「はい。というのはですね、これあの、後藤さんも湯川さんも、テロリストに、理由もなく捕まった人々なんですけれども、これを『イスラム国』の側は、『イスラム国』の側は、戦争捕虜として扱えと。つまり『イスラム国』がやってるのはテロじゃなくて、これはテロリストじゃなくて、軍隊であって、その、今まで中東のあり方を歪めてきた、ヨルダンも含めて、サウジも含めて、そういう国々の軍隊と、あるいはアメリカと、含めて、戦ってるんだと、いうことにしろと。だから、戦時国際法ってあるんです。捕虜の交換を定めたですね。人道的な立場から。その戦時国際法に基づいて、捕虜の交換にしろと。で、その時にですね、実は、あの、『イスラム国』の内部で、最近お金がなくなったんで内部対立が激しくなってるから、この、日本政府がカネ払わなかったことについて、決着させろと言う強硬派もいたんで、まことに無残なことですが、湯川さんを殺害してしまった。で、後藤さんの方は、この新たな戦争捕虜の扱いにしろという、交渉のためのカードとして残して、で、その段階からこの、日本人というのは、意味が、湯川さんも含めて意味が非常に大きいですから。日本人の持ってるパスポートは世界で一番信用されてますからね。だから、後藤健二っていう、あの、しかも、『イスラム国』ってほんとによく調べてて、後藤さんが、ジャーナリストとしての実績があって、子供たちの支援も行っていて、日本でもその本が評価されてるってことまで、これはやっぱりネットの、んー、効果だと思うんですがよく把握しててですね、その値打ちのある戦争捕虜と交換できる、捕虜は、リシャウィ死刑囚だと。で、この女性死刑囚のリシャウィって人はですね、ま、ほんとに酷いテロ事件だったんですよ、2005年のアンマンの、あの、ホテルの爆破っていうのはですね。あの、僕自身も中東をずっと回ってた時に、その、ヨルダンに入ると一安心したんですよ。つまりヨルダンだけは比較的安全な、アブドラ国王の人柄もあってですね。そこを狙い撃ちにして、その、普通の、関係ない外国人まで、たくさん殺害した」

岡安譲
「ええ」

青山繁晴
「でも、その、自爆テロ、さっき(ストレートニュースの映像で)お腹巻いてたでしょ」

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村西利恵
「はい」

青山繁晴
「自爆テロを自分で見せてましたが、その、最後、自爆テロで死のうとしたわけですよ。で、女性は、アラブ世界では本当は、尊ばれているんで、あの、差別されてんじゃなくて本当は尊ばれているんで、女性が自爆しようとして、起爆しなかっただけだというのは、それだけで英雄になったわけですよ。だから英雄のリシャウィ死刑囚と後藤さんを、交換させろと言ってきて、で、その、いわば交渉相手にされたヨルダン政府としては、それはそのまま受け入れられないんですよ。どうなったかというとこうなったわけです」

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村西利恵
ヨルダンのアブドラ国王の当初の方針としては、2対2の捕虜の交換だと

青山繁晴
「はい。それどうしてかというと、その、ヨルダンは今、空爆に参加しててですね。で、空軍機が撃墜されて、こうバーッと飛び出る緊急脱出装置でパイロット、中尉が、生き残ったわけですよ。で、それが、『イスラム国』に捕まってしまって、こう晒し者になってるから、この、1対1ではなくて、この、ヨルダン国民を納得させるためにも、それから、国王にしたらですね、パイロットを含めたら、『イスラム国』にとってもいいだろうと。つまりこれは、戦争捕虜と、認めてもいいわけですからね。だから、そういう話も組み立てて、その代わりもう一人、カルボリって男性の死刑囚を、これもイラク出身なんですけど、付け加えて2対2でやってですね、その時に、これあの、僕だけの責任で言いますが、『イスラム国』の、これ派閥があってややこしいんですが、中心になってるところからは、それでもいいかなって反応は、あったんです」

一同
「ほう」

青山繁晴
「で、それで話が進もうとした時に、ドーンと天から降ってきたのが、これだったんです」

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村西利恵
「それが、アメリカ。アメリカがヨルダンと日本に強い圧力をかけている。捕虜の交換に応じると、テロ組織『イスラム国』が、国家として認められてしまうから

青山繁晴
「アメリカはもちろんその、無人偵察機を、この、後藤さんが拘束されているであろう上空にも飛ばしていて、本当は。衛星の話はよく聞きますけど、今は本当に、あの、もうすれすれまで無人偵察機を出したりしてるわけです。こないだホワイトハウスに、無人機が落っこったりしましたね(笑)」

村西利恵
「ありましたね」

青山繁晴
「それぐらいアメリカは使っててですね。どうも、2対2の、その戦争捕虜の交換っていう形で、ヨルダンと『イスラム国』が妥協しそうだと、いうことをキャッチしたからものすごい圧力かけてきたわけですよ。それだけは絶対許さないと。オバマさんみたいに優柔不断な人でもですね、軍部とも、CIAとも協議した結果、ものすごく圧力かけてきて、それはどうしてかというと、アメリカは2001年、9月11日の9.11同時多発テロから、テロとの戦いって掲げてきて、イラク戦争まで引き起こしてですね。本当はあの、テロとの戦いを口実にイラクの油もほしいから、イラク戦争もやってですよ。そしてアメリカの若者が5000人近く死んだわけですよね。イラクの地で。で、それも、結局撤退してしまって、十分な成果を得られてなくて。で、そういうテロとの戦いがですね、この『イスラム国』っていう今までで一番強固な、強い、組織、に対して、ええ、戦争捕虜の交換をしましたと。つまり今までのはテロじゃなくて、戦争行為だったことになったら、アメリカはこの14年間、一体何だったのかってことになるから、これだけは絶対ダメだと言ってきて、その時に親米派のアブドラ国王は、やっぱり、あの、言葉は良くないけど動揺せざるを得ない。つまりその、アメリカを押し切るだけの、この、力を持ってない。そして日本も、その、安倍政権といえども親米政権ですから、その、アブドラ国王を助けて、いや、ここは我々の独自判断しようと、いうこともできない。同時に、日本からしてもですよ、これあの、ダッカ事件の焼き直しみたいになる懸念があるわけですよ」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「日本が結局アブドラ国王に働きかけて、その、戦争捕虜にしてしまって、『イスラム国』が突然、日本という世界の大国によって、国家として認められる。それからヨルダンは、中東の中で、比較的穏健派で、信頼されてるのに、そこを巻き込んで、『イスラム国』を、ついにテロ組織を、国家みたいにしてしまったと。それでいいのかっていうことが実は官邸の中で非常に、その、苦しんだわけですよね。で、その中で、今、新たに起きてる動きっていうのが、じゃあもう、アメリカが、そうであっても、アブドラ国王の決断として、いったん、『イスラム国』の、その元の要求、その、1対1にしようかと。それはどうしてかというと、夕べ(1月27日深夜)、その、後藤さんを使った新たなメッセージっていうのは、明らかに『イスラム国』の中の、苛立ち、強い苛立ち。つまり、その、2対2で妥協しようとしてアメリカにやられて、それ訳分からなくなってるから、我々は元に戻るぞと、1対1に戻るぞってことで実は夕べ言ってるわけですよ。後藤さんとリシャウィの、1対1に戻すと言ったわけです。で、これを受け入れなかったらとにかくパイロットを殺害するって意味のこと言ってるから、もう総合判断して、これ、最終的にまだ分かりませんよ? 今出てる、でも新たな動きは、いちおう考えられるのは、その『イスラム国』の、1対1に戻すということに、これ寄り添うほかはないだろうと。で、その上でパイロットの扱いや、あるいはですね、この戦争捕虜の扱いっていうのは、人命を助けるために仮にやったんであって、このパイロットを含めて、やがて解放されたら、国家として扱ったわけじゃない。戦争捕虜の交換ではない。人命救助のためにやむを得ざるやったことだってことを、日本と、それからアメリカも巻き込んで、アナウンスすることによって乗り切ろうと、いう考え方が出てきてるから、夕べから、今の、日本時間の(本日28日の)夕方にかけて、それで新しい動きが、ちらほら出てきてるわけですよ」

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岡安譲
「これね、しかしあの、『イスラム国』としては、これ国家として認めてもらったというふうに、思う、誤解してしまいますよね、でも」

青山繁晴
「いや、誤解っていうかそれ大宣伝するでしょうが、まあはっきり言うとそれも含めてテロとの戦いだと僕は思いますよね。はい」

岡安譲
「加えてね、もうひとつだけ、すみません。ヨルダンの世論として、これ、リシャウィ容疑者を、死刑囚を、放つっていうのはこれ、どうなんですかね」

青山繁晴
「いや、もちろんそのアンマンでたくさん自国民殺されてるんだから、納得できないけれども、それは最終的にはその、空軍中尉を取り返すかどうかに、かかってますから、これは僕も、このスタジオに入ってしまってるから、正直電話持ち込んでるけど、まさかここから電話できないので分かりませんが」

岡安譲
「そうですね(笑)」

青山繁晴
「場合によっては水面下で、そのパイロットの扱いについて、その、殺したりはしないっていう、えー、釈放まで行ってなくても、殺したりしないってことを、ヨルダン政府と『イスラム国』の間で、何らかの話をしてる可能性はあります」

岡安譲
「なるほど」

青山繁晴
「これはあくまで、この部分だけは推測です。さあ、その上でですね、えー、この『イスラム国』の問題、その、今の後藤さんがたとえば仮に、仮にですよ、まだ楽観は全くできませんけど仮に出てきたとしても、そのあと、大きな影響が日本に残るってことを考えていただきたいんです。この機会だからこそ。それ出して下さい」

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村西利恵
「今後の影響は、1つめは、『イスラム国』が日本の若者を、オウム真理教のように巧みに勧誘する

青山繁晴
「これあの、日本のメディアでなぜかあまり、まだ言われてないんですけども、『イスラム国』の、世界各国の若者、若者っていうかほんとは中年層まで含めてですね、その、そういう人たちを勧誘してる手口がかつてのオウム真理教によく似てるんですよ。それはね、たとえば、アメリカの実際の若者で、IT技術を持ってるのに失業してて、そして恋人もいないと。そういう若者が、その、フェイスブックとか、ツイッターでその不満をぶちまけてるから、『イスラム国』はもうネットを使ってますから、ビッグデータとしてそれを、把握してですね、この、こいつは、要するに、こういう不満を持ってると。で、そこにSNSで、えー、要するに直接、えー、ソーシャルネットワークサービス、あの、視聴者の中には、そういうのあんまり馴染んでない方もいらっしゃると思いますが、もう、要するに、あの、ソーシャル、社交術みたいに直接話ができるっていう、その、ネットの使い方なんですけど、それをやって勧誘して、その若者が、あの、これも、全部は確認されたわけじゃないけど、年収にすると1億円以上の収入を今、得ていて、失業してた人が。そして奥さん4人いると。イスラム教に基づいて。ね。で、そういうのがあってですね、これってオウム真理教がかつて高学歴の人をどんどん勧誘して、テロ組織を膨らませていったのとよく似ててですね」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「で、あの頃は、今のようにネットは発達してないけれども、たとえば、高学歴のお医者様がどうしてオウム真理教に行くのかっていうね、疑問が残ったまま、裁判はもう事実上終わってるのに、疑問は残ったままになってるんですが、あのお医者様って個別に見ていくとですね、高学歴でお医者やってるように見えて、自分の行きたい病院に行けなかったとか、ね、東大や慶応医学部の派閥に阻まれてなかなか行けなかったとか、あるいは教授に嫌われて行けなかったとか、その不満を持ってる人をきれいに突いていったんですよ」

村西利恵
「なるほど」

青山繁晴
「で、今までは『イスラム国』は英語でそれやってましたから、日本の若者にはあまり、その、影響力なかったんですけどね。ごく一部にしかなかったけども、この事件をきっかけに、『イスラム国』は間違いなく日本に、注目し直して、日本語で、SNSを使ってくることが、十二分にあり得ますから

岡安譲
「ターゲットにされちゃうんですね、日本が」

青山繁晴
「はい。だから、これから日本の若者から中年層にかけて、その、小泉政権以来格差が拡大してることもあって、不満がすごく鬱積してる若い世代、中年層ありますよね。そこに働きかけが必ずあるっていうことを、僕らは今から考えなきゃいけないです。それからもうひとつ、むしろこの『イスラム国』の動きを利用してる、動きもありますよね。それ何かというとこれです」

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村西利恵
それは中国によるウイグル弾圧の世界世論工作

青山繁晴
「はい。これ今、中国の、たとえば公式な、外務報道官の見解などでもですね、ウイグル人の、ウイグル族じゃないですよ、いつも言ってるとおり。ウイグル人の、独立運動が、『イスラム国』と連携してるという、全く根拠のない話を作ってですね。そして戦闘訓練も受けてるから、ウイグルでいろんなこと起きてるんだって言ってるわけですよ。これはですね、中国が言うところの新疆ウイグル自治区っていうエリア、もともとウイグル人の住んでいる地域で、日本ではほとんど報道されないけれども激しい弾圧と、その、虐殺も行われてるとみられてます。これアメリカは衛星でキャッチしてるわけですよね。で、やっぱりネットの時代ですから中国もいつまでもこれを全部隠せないから、いつかは公表しようと思ってる。その時に実はこの、『イスラム国』に、この、影響されてウイグル人がこれやってるんだって言ったらですね、それ弾圧が全部正当化される。で、日本もそれ、当然そこに乗っけられようとしますから、このことを、あの、公平にこれから見ていく目が、大事です

一同
「うーん」

青山繁晴
「これはアジアの現在、と未来に関わることですね。さあその上で、そのアジアと、アジアの現在と未来と言えば、この中国と韓国が、ずっと反日工作ってのを行ってて、この、この番組ご覧になってる方、あの、右とか左とか、その、護憲派とか改憲派とか、ほんとは関係なくですね、あまりにも不当なウソを中韓が言うっていうのは、それに対して日本がずっと黙ってるってのはどうかなと思ってる人多いと思うんですよ。そのこと、これはですね、あの、これもあえて言いたいんですが、たとえば、総理官邸が、今この『イスラム国』の事件だけで手一杯になってしまってるとか、国の政治がもうそこだけになってしまってるって、これが一番、いけないことなんですよ。ね。人の命が奪われることに加えて、こうやって麻痺させられる、振り回されるってのが一番、いけないことなんで(一同同意)。こういう時にも、だからその、ただ、あの、いち民間人の僕のことに過ぎませんが、インドに行ってきました。で、そのインドに行ったお話を、このあといたしたいんですけれども、キーワードは…(フリップ出す)」

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村西利恵
「後半に向けてのズバリキーワードは、『反撃開始』。中国や韓国への対抗策については、このあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

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岡安譲
「はい。青山さんのコーナーに行く前にですね、ここでヨルダンにいる中山外務副大臣が、緊急会見を開いたという情報が入りました。ご覧下さい」

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※ヨルダンのアンマンから中山外務副大臣のぶら下がり会見VTR。
 「本省外務大臣と平常通り連絡、報告をさせていただきました。大臣からは、引き続き厳しい状況には変わりがないので、しっかりと今までどおり情報収集、分析、精査に当たるように命令を受けました」
 後藤さんの解放や安否については、
 「現時点で私の方から皆様方にお答え申し上げる情報はございません」
 「相手の方がおられる問題でもございます。On Goingで進んでいる問題。事案の性質上お答えは差し控えさせていただきたい」
 正確な発言は動画をご覧下さい。


岡安譲
「はい。ということで、後藤さんの安否、あるいはリシャウィ死刑囚の移送などについて、現時点で新たな情報は、ないと」

青山繁晴
「いや、あの、情報はないと中山さん言ったんじゃなくて、えー、答える話はない、答える情報はないって言ったんですよね」

岡安譲
「あ、答える情報がない、ですか。失礼しました」

青山繁晴
「で、あの、中山副大臣が、現地で何も言わないのは当たり前で、えー、これは当然、えー、官邸の菅官房長官か、あるいは場合によっては総理が、統一して最終的なことを、答えるべきであって、言わないのは当然なんですよ。で、ただ、ヒントらしきものはあって、その、現地時間の早朝に、岸田外務大臣と協議をしたと」

村西利恵
「はい。おっしゃってました」

青山繁晴
「で、その時に外務大臣からは、引き続き、厳しい状況であることには変わりがないのでと。つまり、その、いくらか動きが、あっても、厳しい状況には変わりがないという姿勢で臨んで下さいよって意味ですから、ま、あの、僕の記者時代の経験からしても、今のは、背後に動きはあると、示唆したと僕は思います」

岡安譲
「そうか、あることには、っていうニュアンスですね」

青山繁晴
「そうです。はい。それから、ま、中山さんが、その、On Goingであると、言われたことも、要するにたとえばリシャウィ死刑囚を、こう、仮に今、動きがほんとにあったとしてもですね、別な刑務所に移設しただけですから、最終的にそのイラクの部族の手に渡るとしたら、相当時間かかるんですよ」

岡安譲
「はい」

青山繁晴
「で、そのことも含めて、その、慎重にやらなきゃいけない。On Going、今動いてることだから、その、今、記者団に答えられる情報はないと。動きはないとは言ってないんです」

堀田篤
「情報がない」

青山繁晴
「はい。だから十分に言葉を練った上で、その、動きはありませんとか、変わったことは起きてませんって一切言わなかったですね」

岡安譲
「なるほど」

青山繁晴
「で、無事に成功するかどうか分からないけれども、少し前に進んでるなって印象を、僕は今、中山さんの、現地からの会見で受けました。はい。それでもう時間が実はほとんど、なくなってきてるんで、今日無事にこれやれるかどうか分からないんですけれども、できるとこまでやりましょう」

村西利恵
「はい」

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青山繁晴
「で、ご承知のとおり中国からは、当時20万人しか住んでなかった南京において、30万人が日本軍によって殺されたって話が流され、そして、強制連行されたという慰安婦の方の証拠はどこにもないのに、えー、この従軍ってのは日本人が勝手につけた、朝日新聞と一緒になって、ジャーナリストがつけた名前ですよね(一同同意)。で、こういうおかしなことがずっと行われてる。ところがですね、ところが安倍総理はどうなさったかというと、かつて国会答弁で、侵略の定義は定まってないと、おっしゃって。で、これあの、日本のかつての戦争が、侵略だったか侵略でなかったかということについて言われてるんですけど、こういうことをですね、一言二言言ったからと言って、中韓が態度を変えるのか。あるいは、僕も含めてずっと、日本は全部悪者だったと、教わって育ってきた人たちが、それで考え変えるんですか。そうじゃなくて、この総理答弁は逆に中韓に利用されて、たとえばアメリカで、安倍総理はやっぱり右翼じゃないかとか、定まった歴史を覆そうと試みてるんじゃないかとか、そういう逆効果を生んだだけなんですよ。で、安倍総理側にそれを僕は伝えました。いち民間人としての意見を。そうすると当然ですね、僕の責任としては、じゃあどうしたらいいのかと、いうことを提案しなきゃいけないですね。で、その時に、考えたのが、実はこれでありました。はい、出して下さい」

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村西利恵
「中韓が仕掛ける歴史戦争への『反撃』。青山さんはこのコーナーでもずっと、チャンドラ・ボース・ジャパン大学の創設を提案されてきました」

青山繁晴
「はい。もう、あの、この『アンカー』も通じて、提案をしてきたんですけど(2013/5/15放送2013/7/31放送)。ここちょうど、ま、インドの地図があってですね、で、ここにちょっと、端っこだけどここにベトナムがあるわけですよね」

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青山繁晴
「で、ここにドーンと中国と韓国があって、で、こういう所で第2次世界大戦のアジアでの戦い、いっぱい行われたんですが、中国・韓国の受け止めと、たとえばここのベトナムとインドの受け止め方は全然違ってて、その、日本軍のおかげで、その、我々は独立できたっていう考え方があってですね。一番端的なのが、このでかいインドの、チャンドラ・ボースさんなんですね。で、インドが長くイギリスの植民地だったのが、第2次世界大戦のあと、今のインド、独立したインドになったってのは皆さんご存知だと思うんですが、その時にガンジーさんが頑張ったって話は日本で学校でも教えられてみんな知ってるんですが、インドに実際に行くと、話は全然違ってて、ガンジーさんもちろんマハトマ・ガンジー、聖なるガンジーとしてほんとに尊敬されてるけれども、ガンジーさんの非暴力主義だけでイギリスが出て行くわけはない。その背後に、実はチャンドラ・ボースっていうもう一人の、ガンジーさんとも親交のあったこのボースさんが、インド国民軍ってものを作って、力の支えもあったからだっていうのがインドの常識なんですよ」

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青山繁晴
「で、このチャンドラ・ボースさんがインド国民軍を作る時に、歴史的事実として、日本陸軍・日本海軍の協力の下にこのインド国民軍を作ったんです。これは動かしようのない事実であって。それから、ベトナムでもそういう感覚を持ってるわけですね。日本軍のおかげで独立が達成しやすくなったと。で、ここにチャンドラ・ボース・ジャパン大学ってのを作ったらですね、この歴史研究を、このインドやベトナムのような、勝った国でも負けた国でもない、独立を達成した第三国からの歴史研究ができる。そこに中国・韓国も加わっていただいたらですよ、中国は南京虐殺の証拠を出さなきゃいけない、韓国は強制連行の証拠を出さなきゃいけない。そうすると初めてフェアな議論ができて、そういう根っこからやり直さないといけないと思って、ずーっと、1年半以上ですね、この提案を続けてきたところ、この、えー、カルカッタ、昔のカルカッタですね、今のコルカタ、チャンドラ・ボースさんの生まれた所なんですが、そこで、なんとこの件に関して初めて、国際フォーラムをやってくれることになったんです。で、そこに僕は今回、文部科学省からの派遣で、ここも大事なところで、実はその時にはもう公的な立場で今回行きました。文部科学省の派遣で行って、講演をしてまいりました。はい、出して下さい」

村西利恵
「青山さんは先週、インド主催の国際フォーラムで講演をされました。これがその時の様子です」

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青山繁晴
「はい。これあの、旧カルカッタ、コルカタの町の中(画像右下)ですけども。ま、このあたり(画像左、青山さんの前方)にザーッとこう聴衆が、学者を含めていらっしゃって、今、あの、英語で講演してるんですが、その、ここ(画像右上)にですね、パワーポイントってものをこのあたりに実際に出したんですね。で、僕は英語で話すだけじゃなくて。で、そのパワーポイント、これあの、英文もう読みませんけど、タイトルは何かというと、その、日本とかインドとか、そのアジア諸国が、自由に、ね、自由をもとにして協力しましょうと。自由によって新しい経済成長ができますと。何を言ってるかというと、中国の、たとえば中国の独裁主義で、支配されるんじゃなくて、自由を求めていきましょうってことを、問題提起しまして。で、このあとダーッとやるんですが、その講演をもちろん、あと1、2分で、このコーナー終わっちゃいますから(笑)、全部できないんですが、ちょっとだけ、あの、皆さんに見ていただくとですね」

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青山繁晴
「たとえば、あの、画面に、この現地の画面に出ていた中にですね、たとえばこれがあってですね。すみません、英文で申し訳ないですけど何を書いてるかというと、1行めはですね、メタンハイドレートのような新しい資源を使って、そのアジアで、資源産業を一緒に興しましょう。で、2つめは、農業を世界に輸出できるものにして、日本も含めてインドも含めて、新しい農業をやりましょう。3つめは日本で発展してる、その自動運転を使って、車の産業を新しく興しましょう。ね。で、もう一回ここに…見て下さいね」

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青山繁晴
「これ、1行めに書いてるのは、日本は第2次世界大戦で負けましたと。ところがそれによって、たとえばインドとかベトナムが、植民地支配から脱出できましたねと。このことよく考えましょうと」

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青山繁晴
「で、たとえば有名な人でいうと3人いて、1人はさっき言ったチャンドラ・ボースさん。で、真ん中の人は、パール判事って言いまして、日本が戦争に負けたあとの東京裁判で、日本の戦争は侵略戦争じゃない、なかった。したがって日本人の被告は、東條英機総理も含めて全部無罪だと、いう少数意見をおっしゃって、このパール判事も、皆さん、このコルカタの出身なんですよ。カルカッタのですね。そしてもう1人たとえばベトナムのホーチミン国家主席も、日本軍の協力があったと、いう立場の人です。で、こういう人たちの、お話も含めて、研究しませんかと

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青山繁晴
「そして、最後の方に僕が申したのは、実は日本の本来の精神っていうのは、たとえば、葉隠って武士道の書があってですね。で、これ、『武士道といふは死ぬことと見つけたり』と。かつての軍部は、だから死んでこいと、いうような教育をしたけど、違いますと。武士道というものは、人のために死ぬこと、自分以外の誰かのために死ぬことと見つけたり。人のためだったら死ぬこともできる。つまりは、自分のためじゃなくて人のために、生きよと。死ねじゃなくて生きよという精神なんですと。だから、日本はインドやベトナムと新しい協力をし、そして中国や韓国ともフェアな関係を築いていきたいと話をしましたら、なんとですね、この、ここにダーッといる、著名な学者や、一般民衆の中から、こう拍手が起こっていって、最初これぐらいだった、パラパラ、それがバーッと拍手になってですね。で、泣いてるんですよ。たくさんの人が。で、僕は、その、講演終わって、ここ(演壇)から降りようとしたらですね、ドワーッと人が寄ってきて、インド人、バングラデシュ人、パキスタン人、アメリカ人、イギリス人、パーッと寄ってきて、わーっと手を握って、それ日本は本当はそういうこと考えてるのか、じゃあ一緒にやろうと、いうことを言ってですね。あの、僕は大変感激をいたしました。そして今、現実に、文部科学省の派遣で行ったということは、文科省でも、あるいは安倍総理の官邸でも考えてるのは、まずは、大学、いきなり作れないから、まずはこうしようと。はい、出して下さい」

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村西利恵
「それはインドにある既存の大学に、アジアの歴史研究所を設置することを検討

青山繁晴
「はい。これも講演の中で言いますと、パーッとこういう、現実にやろうとしてるんだっていう拍手がありました。さあこれを、最後まで進めるのは国民の力だけです。はい。この『アンカー』の視聴者の皆さん、できれば、立場を、今までの立場を乗り越えて、連携したいと思います」

岡安譲
「はい。ありがとうございました。以上、青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

(いったんCM)
(他のニュースの報道のあと)

岡安譲
「放送中に日本人人質事件、大きな動きがありました。青山さん」

青山繁晴
「やっぱりあの、水面下でパイロットの命は、とりあえず保証すると、いう交渉が行われてたようですけど、ま、全てはこれからですね」

岡安譲
「そうですね。まだ確証は得られていませんので、これからの動き、注意が必要ですね」

 ____________________________内容紹介ここまで


 「アンカー」放送時間帯(午後5時台)の段階では、「リシャウィ死刑囚釈放と後藤さんの解放で合意とイスラエルの通信社が報道」でひとまず話が進んでいましたが、その後また状況が変わりました。

 日本時間夜8時前に、ヨルダン国営テレビが、ヨルダン政府のメディア担当相が、「ヨルダン軍パイロットが無事に解放されれば、リシャウィ死刑囚を釈放する用意がある」と述べたと、報じました。ここでは後藤さんについては、全く触れられていません。

 ちなみに、午後11時頃、ISILとみられる組織による新たな声明がネットに上がって、「アラーの名にかけて捕まっている私たちの人質を解放します」と述べたと、TBSが速報しました。

 ところがこれが大誤報!



 …27日深夜にISILが示した24時間の期限をすでに過ぎています。
 後藤さんの安否が本当に心配です。
 何とか、何とか無事に帰国していただきたいです…。

 人の命がかかっているのでやむを得ませんが、青山さんのコーナー、後半のインドのお話が駆け足になってしまったのは少し残念でした。もっとじっくり聴きたかったです。


○首相官邸への意見・感想はこちら
 http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html



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 この日の「アンカー」では他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。

●ISILによる日本人人質事件
●「人を殺してみたかった」名古屋大の女子学生逮捕

 拙ブログで紹介しきれなかった他の青山さんの発言については、こころが風邪をひいたらさんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらをご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 新ブログになりました。旧ブログのデータは新ブログに移転済みです。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし





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