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「アンカー」北問題で国務省幹部に直撃(付:慰安婦決議)

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 米下院外交委員会で慰安婦決議案を可決されましたね。
 予め予想されてたことなので特別驚くこともないのですが、この件についてはまた後日、取り上げたいと思ってます。
 (ほとんど報道されてないみたいですが、同日の同委員会では台湾、ウイグル問題に関する決議案も可決されています)

 今日は恒例、青山繁晴さんコーナーの起こしを。


■6/27放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

米国務省幹部に青山が直撃…北朝鮮問題で日本は米国に裏切られたのか?驚きの証言とは

070627-01title.jpeg 青山さんコーナーに行く前のニュースコーナーで、慰安婦決議案可決と、それから小泉前総理の講演についても取り上げられましたので、それらもざっと起こしておきます。

 細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
 画像は“たか”さんがUPして下さった動画(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
 各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
 
 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之(キャスター)
「このところ、いい話のない安倍政権なんですけども、国内からも海外からも、さらなる逆風が吹いています」

村西利恵(アナウンサー)
「アメリカの下院外交委員会が、いわゆる従軍慰安婦問題について日本政府に公式な謝罪を求める決議案を可決しました。一方、小泉前総理は、来月の参院選についてちょっと気になる発言をしています」

 …………………………VTR開始…………………………
 
 慰安婦問題への日本政府の公式な謝罪や教育の徹底を求める決議案は、26日の下院外交委員会で、賛成39、反対2の圧倒的多数で可決され、提出者のマイク・ホンダ議員は涙も見せました。
 
マイク・ホンダ議員
「結果に非常に満足している」

 決議案は選挙区にアジア系移民を多く抱えるホンダ議員に、韓国系・中国系の慰安婦支援団体が働きかけて実現した側面は否定できません。

 日本政府は沈静化に努めましたが、逆にその対応が注目を浴びる格好となりました。

 さらに今月14日付のワシントン・ポスト紙に、日本の国会議員の有志らが「事実」と題して、旧日本軍の強制性を示す文書はないとの全面広告を出したことが、人権問題に敏感なアメリカ議会の反発に拍車をかけたとされています。

ジャクソン・リー議員
「(日本は)慰安婦の生活の残酷さを認めてこようとしなかった」

 決議案の採決について、安倍総理は――。

安倍総理
「日米関係はかけがえのない同盟関係として、この関係はゆるぎないと私は確信しています」

 今回可決された決議案には法的拘束力はなく、アメリカメディアからの注目もほとんどありません。

 しかし、来月にも本会議で採択される見通しで、今後も同様の決議が繰り返されることも考えられ、その波紋が広がることも想定されます。

 一方、小泉前総理大臣が昨夜、神奈川県で講演し、来月行われる予定の参議院選挙について、次のように述べました。

小泉前総理
「今度の選挙はほんとに厳しい。この年金の問題での怒りというのは大変なものなんだ。そりゃ我々も怒ってるんですから、無理もない。2年前の衆議院選挙で勝ちすぎた。その反動が来る。これ、なかなか厳しいですよ」

 このように述べた小泉前総理は、年金の記載漏れの問題について自らの責任には触れず、安倍内閣について、選挙を気にせず政策を進めるべきとして、退陣する必要はないという考えを強調しました。

小泉前総理
「(安倍総理は)落ち込んでる頃だと思いますが、この山を越えていくと、だんだんたくましくなっていくんです。だんだん叩かれるうちに鈍感になってきますから(会場笑)、そうなったらしめたものです。しっかりと、選挙を気にせず、自らの信じる、国民の期待するものに向かって、しっかりと政策をやっていこうと。1年や2年で総理大臣がくるくる替わったら、改革もできません」

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「もうあと1回やったら?って感じですけどね(一同笑)。2つのニュースを続けたわけですが、まず従軍慰安婦決議案……」

青山繁晴
慰安婦の決議は日本側からの意見広告が出ても出なくても、それはもう可決されるって情勢は全然変わらなかったです。で、あの意見広告、僕も賛同者の一人ですけども、可決されるってことは前から決まってたも同然だし、それから、決まっても全然慌てることはないです。アメリカでは実際ほとんど話題になってないし、こんな決議はもう始終出てますから、もう、これはそれでいいと思います。慌てる必要ないという一言に尽きる

室井佑月
「ちょっと何か変なんだよね。何で、アメリカに謝るんでも、アメリカに言われてっていうのはおかしいよね。アメリカに関係ないじゃん。だって……」

青山繁晴
「ま、そういうこと。アメリカは世界中の人権問題に首を突っ込むという姿勢だからこうなってるんだけど、しかしそれが60年前とか70年前の、事実関係争っていることにまで首突っ込んでいいのか?という、やっぱりそれはあると思いますよ」

山本浩之
「それからもう1つは、いまの小泉さんの発言……」

青山繁晴
「僕は小泉政権、けっこう支持してたんですけどね。ちょっといまの小泉さんの話というのは、小泉さん、あなただけはいつまでも幸せよね、っていうね(一同笑)、そういう感じするでしょ?それから根本的に気になるのは、その、終始一貫、小泉さんは総理の時から、参議院選挙の結果は気にしなくてもいいんだってこと、言うじゃないですか。郵政解散も結局そうでしたよね。今回も安倍さん励ますだけじゃなくて、参議院選挙はあまり気にしなくていいという意味のこと、言ってるでしょ。それはちょっと待ってくれと。みんなに投票に行ってくれと頼むのが政治の責任なのに。まだ代議士ですからね。行かなくてもいいような話するのはおかしな話でしょ。年金問題も小泉さん、『人生いろいろ』って言ったでしょ。それもまだ解決してないじゃないですか。何も責任も取ってないわけでしょ。ちょっとこれ、気楽すぎるんじゃないでしょうか」

山本浩之
「ちょっと無責任すぎるなという気がしますね。……さて、この後は青山さんがニュースの裏側を解説する“ニュースDEズバリ”なんですが、今日は北朝鮮の核問題について解説していただきます」

青山繁晴
「はい。日本国内、年金問題を中心に内政のことですごく大変なことになってて、だけども外交はその間にどんどん進んでいって、北朝鮮のことについてはその間にあっという間に、例の国務次官補のヒルさんが北朝鮮に行っちゃいました。アメリカはいったい何やってるんだろうと思ってる日本国民の方、多いと思うので、実は国務省の幹部に直接会って、この番組でも言った、『ヒルさん、解任すべきだ』と言いました

山本浩之
「直接会いに行ったんですか」

青山繁晴
「はい。もうこれはテレビで言いっ放しですむことじゃないから、国務省に言うべきだと思って言いました。言ったら、その結果が今日のキーワードなんですが……」

<キーワード>
 日本の知らないウラ約束

青山繁晴
「そのヒルさんを辞めさせろってことについては、ちょっと理解されたのかなという気配もあったんです。後で言いますけど。しかし一方で、全然、安倍さんも含め日本が知らない裏約束というものが、ヒルさんと北朝鮮の間にあった」

山本浩之
「詳しい話はCMをはさんで解説していただきます」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 先週、6カ国協議の再開について会談するため、ヒル国務次官補が来日した。
 その後、極秘裏のうちに向かった先は、何と北朝鮮だった。

070627-02vtrhiru.jpegヒル国務次官補(6月21日平壌)
「遅れを取り戻したい。良い話し合いを期待する」

 ヒル次官補は金桂冠外務次官や朴宜春外相らと会談、「良い話し合いができた」と語ったが、1泊2日の滞在期間中の話し合いの詳細は未だ明らかにされていない。

 このヒル次官補の訪朝中、いったい何があったのか。
 その真実を知るべく、青山氏はある人物を訪ねた。
 それはアメリカ国務省幹部との極秘会談のため。

070627-03vtrao.jpeg青山繁晴(タクシーの中)
「いまアメリカ国務省の幹部と会って、いまの僕の表情でわかると思いますけど、ま、かなり驚くような話も多かったです」

 会談では、日本には伝えられなかった北朝鮮の約束――。
 さらには初めて語られるアメリカの本音は――。

 そして昨日、IAEAのハイノネン事務次長ら実務代表団が平壌に到着し、北朝鮮の核問題がついに動きだしたかのように見える。
 その裏ではいったい何が起きようとしているのか。

 アメリカ国務省幹部が青山氏に語った本音を、この後ズバリ解説します。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「さ、ということで、IAEAが明日から2日間、寧辺(ヨンビョン)の施設を視察するということが、今日発表されました。こんなニュースも今日飛び込んでくる中、このタイミングで青山さんは国務省の幹部と会って、日本だけが知らない米朝の裏約束という……、(室井に)これは聞いてみたいですね」

室井佑月
「知りたい」

山本浩之
「ほんとに日本だけが知らないんですか?日本の政府の人たちは、青山さんが実はこうなんだと言ったら、みんな知ってますよってことじゃないですよね?(笑)」

青山繁晴
「それは日本政府の関係者に確認しましたから。みんな知らなかった

山本浩之
「知らなかったということなんです。ですから間違いなくこの番組で、青山さんがこれから語ることが、初めて出る話ということになりますね」

青山繁晴
「はい。まずですね、ヒルさんの行動から、皆さんに見ていただきたいと思います」

070627-04table.jpeg村西利恵(進行役)
「確認していきましょう。ちょうど先週の今日、1週間前の水曜日(20日)にヒルさんは日本に来ていました。そしてそのまま21日の木曜日に帰国する予定だったんですが、突然予定を変更して日本の米軍基地を経由して韓国に渡り、そこから北朝鮮を電撃訪問しているんです。そして北朝鮮では金桂冠外務次官などと面会し、1泊お泊まりしてから、再び23日に日本に戻って帰国するという行動をとっているんですね」

青山繁晴
「今回、国務省の幹部という匿名になってるのは、僕にとっても非常に残念なんです。どういうふうに交渉したかをありのままにお話ししたいと思うんですけど、いま村西さんが言ってくれた通り、突然北朝鮮に行ったでしょ。行ったんで、もうこれは捨て置けないと思ったので、国務省の幹部に東京で会える人にアポイントメントを申し込んだんですね」

村西利恵
「この日(21日)のうちに?」

青山繁晴
「はい。電話でですね。その時には、『もう事がここに至ってしまった、ヒルさんが勝手に北朝鮮に行ってしまった以上は、あなたはちゃんと顔を出して、テレビカメラの前で喋ってくれませんか』と交渉したんです。そしたらその人が『顔を出してもいいかもしれないけど、そうしたら本当のこと言えないよ』と。つまり、本当のこと言えないよってことは、裏があるっていう意味ですよね。やむをえず僕はそこで判断して、『じゃあ今回も匿名だけれど、そのかわり会った時に、本当の議論ができるようにして下さいね』と言ったわけです。で、ただの雑談じゃなくて、国務省の幹部の隣にはアメリカ国務省の政務班、政治関係の担当官がいて、僕の隣には独立総合研究所の秘書室長がいて、それぞれ目の前でノートをとる、記録をとる、単なる雑談じゃなくて、ちゃんと記録をとった話し合いにしたわけです。で、一つ言っておくと、でも僕は一民間人に過ぎませんから、その一民間人の僕に、アメリカがいわば国務省という、国家として対応したというのは、フェアに評価はしなきゃいけないと思うんですね。で、いきなり冒頭に僕、こう言いました」

070627-05kaininsase.jpeg村西利恵
『ヒルを解任するか、行動を変えさせろ』。冒頭ですか、これ。けっこうきつい言葉ですね」

青山繁晴
「きついけれども、アメリカは特にはっきり言った方が、その後の議論が進むってこともあり、それから僕が何のために来たのか、取材ということよりも、日本国民の気持ちを伝えにきたということを最初に言って、で、『ヒルさんのやってることはあまりにも異常だ』と。『例えば、せっかく効果を上げていた金融制裁をやめるだけでなく、とうとうアメリカの中央銀行を巻き込んで、アメリカの中央銀行が、覚せい剤や麻薬や偽札で作った違法なお金を動かすという異常な事をやった。この汚点は絶対に消えませんよ』と。『さらには、まるで騙し討ちのように北朝鮮に行って、勝手な交渉もやってる』と。で、『これは実はテレビ番組で解任しろと言ったことあります』と言ったら、相手は『知ってました』と。知ってましたが、『今日はテレビじゃなくて、その国務省の幹部であるあなたに直接言ってますからね。それをアメリカの本国、大統領の方に伝えてくれ』と言ったわけです。最初はその返事はなかったんです。『もしどうしてもこれ、内政干渉だと言うなら、せめて行動を全く変えさせてほしい』と。『しかしおそらく変わらないだろうから、やっぱりこの人は辞めさせないといけないんじゃないですか』と言ったんです。そしたら、いろんな話はあったんですが、この件の最後の方に国務省の幹部が言ったのは、こういうことだったんです」(パネルに国務省幹部の言葉「理解できる」が表示される)

村西利恵
「(パネル読み上げ)『理解できる』……」

青山繁晴
「はい。もちろん原語は英語ですけども、一定の理解はできると言ったんです。僕はびっくりしてこの人に、すなわちそれは、『国務省の中でもヒルさんの行動に異論があるということですね?』と言ったら、それは黙って頷いたんですね。黙って頷いたんですが、それだけじゃすまなくて、この人が、『しかし青山さん、なぜ、じゃあヒルは国務省の中に異論があるのに、そうやってどんどん仕事を続けられると思いますか?』と。実はこういうことがあるんです、ということをこの人は言ってくれました」

070627-06meirei.jpeg村西利恵
「(パネル読み上げ『ヒルの行動は全てブッシュの命令によるものだ』」(一同驚き)

青山繁晴
「僕はですね、『安倍さんが日米首脳会談やった時に、ブッシュ大統領に詰め寄ったはずだ』と。この番組でちょっと紹介しましたね。詰め寄ったはずだと。『その時にブッシュ大統領は、自分はヒルの行動がどうであっても、北の独裁者を信じない、あるいは約束もしないと言ったはずだ』と言ったら、国務省の幹部はそれを否定しないで、さらにこういうふうに言ったんです。すなわち、大統領のこの命令の中身、言ってくれました。これです」

070627-07bush.jpeg村西利恵
「(パネル読み上げ)『北朝鮮に関心のないアメリカ国民にも分かる成果を上げろ!』という命令を出した?」

青山繁晴
「はい。これは、命令はこれだけなんです。ここに書いてある通り。もともとアメリカ国民って、北朝鮮がどこにあるのかよくわからない人もいたりして、関心が薄い。ヨーロッパと違って。ヨーロッパにアメリカは関心ありますが、北朝鮮とか中国とか日本は、本当はよくわからないわけです。そういうアメリカ国民にも分かるような、一言で言えるような成果を上げろ、この命令だけなんです。この命令が大元にあるから、ヒルさんは大元で何でも何でもやっていいと認められてるから、金融制裁もやめちゃったし、中央銀行も巻き込んだし、北朝鮮に行くこともできると。そういう意味だと言ったわけです。僕はさらに、『しかし待って下さいね、成果を上げようと大統領は命令してるんでしょ?何の成果も上がってないじゃないか』と言ったら、国務省の幹部はこう答えたんです」

070627-08seika.jpeg(パネルに「ヒルの訪朝には成果があった」と表示される)

青山繁晴
「『いやいや、青山さん、違うんですよ。ヒルが訪朝した時には大きな成果があった』と言ったわけです。僕は『ちょっと待って。大きな成果というのは、寧辺の核施設の停止の意味ですか?』と……」

村西利恵
「伝えられているのは、だって、それだけでしょう?」

青山繁晴
「『あんなものは何の意味もない。とっくに使い終わった施設だから、あんなもの、いまさら凍結したって意味がない』と言ったら、そしたら、『その通りです。あのカードには実は意味がない。本当の成果には別なものがある』、すなわちこういうことを言ったんです」

070627-09urayaku.jpeg(パネルに「ヒルの訪朝でウラ約束を北朝鮮と結んだ」と表示される)

青山繁晴
「『だから今回、私は名前が出せない』と、彼はもう一回言いました。ヒルさん訪朝の時に、実は北と彼とはもう一つの隠れた約束をしたんだと、この約束は大統領にとっても非常に納得のできるものなんだと。で、当然『その中身は何ですか』というやりとりがあった後に、彼が最終的に明かしてくれたのは、実はこれだったんです」

070627-10kitanpt.jpeg村西利恵
「(パネル読み上げ)『北朝鮮はNPTに復帰する』。核拡散防止条約ですね」

山本浩之
「えーーー?」

青山繁晴
「はい。これね、このNPTが何かを念のため説明する前に、一言言っておくと、北朝鮮の側からは、自分たちの要求を何でも……何でもは言い過ぎみたいですね、国務省の幹部が言ったのは、『自分たちの要求をアメリカが聞いてくれるんだったら、北朝鮮は必ずNPTに復帰するから、安心しろ』ってことを言ったんです。このNPTとは何なのか、ちょっとおさらいしましょうね」

070627-11nptjouyaku.jpeg村西利恵「(パネル読み上げ)『NPT(核拡散防止条約)とは、米・露・英・仏・中の5カ国を「核保有国」と定め、5カ国以外に核兵器が広がらないようにする条約』。これまで190カ国の間で結ばれているんですが、北朝鮮は93年と03年に脱退を宣言しています」

青山繁晴
「はい。これね、この条約自体が変な条約って意見、ありますよ、もちろんね。どうしてこの5カ国だけ核を持っていいのか、他の国は日本含めてだめなのかという意見はあるけれども、いずれにしろ、これがいま世界の根幹にはなってて、そこに北朝鮮が復帰するというのは大ニュースだから、大変な約束なんですよ、見かけは。しかし僕が国務省の幹部に言ったのは、『見かけが“大変な成果”だからこそ、問題なんだ』と。どうしてかというと、『あなたは忘れたのか?去年10月に北朝鮮が核実験やったでしょ。その核実験は急に準備してできたものじゃないでしょ?長年かかって核開発やってきたんじゃないか。北朝鮮は2回(NPTを)脱退してるけれども、それ以外はずっとNPTにいたんだから、むしろそれを隠れ蓑にして、こっそり核開発をやってきたから、あの核実験があったんじゃないか。だから復帰するって言ったら、それはむしろ隠れ蓑にするだけで、そんなものが何の腹の足しになるんだ。アメリカは結局、自分たちの脅威にならなきゃいい、日本にとって脅威になっても、アメリカに直接襲う核でない、あるいはテロリストに売る核でなければOKということに過ぎないんじゃないか』と言ったわけです。そこで国務省幹部との話が終わったんじゃなくて、最初に言った通り、この話をしたら、『わかった』と言ったわけです。『あなたの話は全体に理解はした』と。ですからさっき言った通り、『ヒル国務次官補に対して、日本という同盟国から辞めさせろという要求が出てることを、私は責任を持って本国に伝える』と言ったわけです。『但しこちら側にも言い分がある』と。『安倍政権の実態が、青山さん、あなたにはわかってないところがある』と。『その件をあなたが安倍さんの側に伝えるんだったら、私もこの件をアメリカに伝えよう』と。それをキーワードで……」

<キーワード>
 ほんとうは逃げている安倍政権

村西利恵
「この中身をCMの後、詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「さあ、アメリカの国務省は日本政府に何を伝えたいのか。そして青山さんの出したキーワードは『ほんとうは逃げている安倍政権』。続きをお願いします」

070627-04table.jpeg青山繁晴
「はい。皆さんにありのままに理解していただくために、もう一回さっき見たヒル国務次官補の最近の動きのところに戻りたいんですね。さっき村西さんからも説明があった通り、最初日本に来て、韓国の軍事基地を経て、北朝鮮に行って、韓国経由で日本に戻りましたね。で、この後、アメリカに戻っていくわけなんですけど、私が国務省の幹部に会いたいと申し入れたのは、この北朝鮮に行ったすぐ、木曜日だった。この国務省の幹部は、匿名で残念ですけど、彼は『この金曜日にでも会えますよ』と。しかし『私を匿名にした上で、それから時間をくれたらもっと正確な情報を集めてきます。そうするとあなたとの議論はもっと中身のあるものになるでしょう』と言ったわけです。その時は僕は何言ってるんだかわからなかったけど、わかりました、と。ま、信用できる人なんで、わかりましたと言ったわけです。そしたら彼は、実際はヒルさんが日本にいた時、成田空港で長時間、話し合ってるんです。その事実自体が外に出てません。いまのちょっと際どい話ですけどもね。これが誰かということについてね。ま、1人とは思わない、この人は(ヒルと)1対1で会ってるんですけど、ヒルさんが会ったのがこの人だけとは思わないから、いまあえて申しましたが、いずれにしろ、ここ(日本)で長時間、つまり1時間以上に渡ってヒルさんと1対1で話してるわけです。それを受けてですね、ヒルさんがもう日本離れた後にこの国務省幹部は、月曜日になって私と会いまして、さっきのタクシーの絵があったように、僕はその時にショックを受けたわけです。そしてそのヒルさんが、国務省の幹部に成田空港で何を言ったか。これを言ったんです」

070627-12friend.jpeg村西利恵
『ヒルは「日本に友達がいない」と嘆いている』?どういうことですか」(一同笑)

山本浩之
「それ、そのままじゃないでしょ?(笑)」

青山繁晴
「いや、もちろん原文は英語ですけども、彼は目を見ながら、非常に正確に言ったんですけど、似たようなことは言ってるわけです。はっきり言って、ヒルさんのように日本を裏切ってる人間に、友達がいなくてもけっこうだという感じするじゃないですか。しかし本当は、ヒルさんが言ったのは、『私は私なりに日本に予告なく北朝鮮に行って、そのままアメリカに帰ってもよかったけれども、わざわざ日本に戻ってきて、日本に説明しようとしたんだ。そしたら実際に会ってくれたのは、外務省の担当局長の佐々江さん、たった一人だった』と」

山本浩之
「えーーー」

青山繁晴
「ところがヒルさんて人は、当然、安倍総理や塩崎官房長官や、あるいは自民党の国防部会や政調の幹部と会って、自分の説明をし、それが気に入らないんだったら議論をし、わーわー議論をするつもりで日本に来たのに、ところが安倍政権の方がシャットアウトして……」

山本浩之
「官邸の方は何をしてるんですか?」

青山繁晴
「何もしなかったわけです。外務省の佐々江局長しか会ってないということなんですよ。それをヒルさんはある意味、人のいいところがあるから、『友達がいない』みたいな言い方をしたそうですが、それを僕に伝えた国務省の幹部はね、『青山さん、これは正しいんですか?』と。つまり、安倍政権は北朝鮮に対して強硬な姿勢をとってる。それをブッシュ大統領も支持してると。しかし単に強硬姿勢をとるだけじゃなくて、自分たちにとって都合の悪い相手とも、安倍さんも塩崎さんも自民党も外務省も、どんどん会って議論をして、逃げないで議論をするのは当然じゃないですか。つまり、さっき小泉さんの話が出て、小泉さんはいまは無責任に見えるけど、少なくとも小泉政権時代は、アメリカ一辺倒と言われながら、実はパイプが深くて、お互いにやり合いができたと。ところがせっかくヒルさんなりに努力をしてやってきたのに、会ったのが外務省の局長一人じゃ、やり合いもできないと。だからほんとは安倍政権が門戸を閉ざして、都合の悪い相手とは会わないというのが日米の間の大きなギャップになってる。で、国務省の幹部はさっき言った通り、『ヒルの行動にも問題はある。問題はあるから本国に解任要求は伝える。しかし安倍政権の側も実は間違ってるんじゃないか?』と彼は言ったわけです」

山本浩之
「それ伝えたんですか?日本政府に」

青山繁晴
「僕はいま伝えてる途中です。全部はまだ伝えてません。まだ会ったばっかりですから。それで最後に申しますが、これ、もちろん安倍さんの責任が99%。一番大きいですが、ただ安倍さんだけが突然そうなったのかというと、そうじゃない。例えば僕自身を含めてですね、このようにニコニコしながら日本の味方にならないことをする人(ヒル)から、やっぱり逃げ勝ちみたいなところが、僕らの文化や社会の中にあるんじゃないでしょうか。自分にとって嫌な相手や都合の悪い相手こそ真っ先に、例えば総理とは格が違うとか余計なこと言わないで、会うなら会って詰問して、そこでガンガンやりとりをして、こういうカメラの前でもやりとりをして、その上でヒルさんのやったことは間違ってると言うんならいいんだけど、逃げてるだけってのは、実は僕らの国民の中の根深い文化にも、多少のバックグラウンドがあるんじゃないかと」

山本浩之
「そうかー」(一同同意)

青山繁晴
「いつも誰かをこう指摘するだけじゃなくて、この国の主人公は僕らですから、僕らの問題としてこのヒルさんをどう扱うかということ、これから皆さんといっしょにもっと考えたいと思います」

山本浩之
「意見が合わないから会うんですね。意見交換をする、議論をするということですね」

青山繁晴
「そうです。それを国務省の幹部も言ってるわけです。意見の合う人だけ話し合う、その安倍政権の体質は間違ってるんじゃないかと、彼は言ってるわけです。僕はそこは残念ながらある程度は認めざるをえない。その代わり、ヒルを解任しろという要求は間違いなく本国に伝えてくれってことは、最後に確認をいたしました」

山本浩之
「ありがとうございました。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 安倍政権、確かに見た目はヒル国務次官補をスルーしてるように見えるんですが、裏で動いてないんですかね。せめてブッシュ大統領に電話の1本でも入れて、「ヒルを何とかしろよ!」と抗議するとか……。してないか……。
 年金問題、というか選挙のことで頭いっぱいで、それどころじゃない?(T^T)


 話は全く違いますが、年金問題と同様、現在大騒ぎになってるミートホープ社の問題に関連して、ちょっと信じられない発言を聞いたので、紹介させて下さい。
 今日(6/27)の毎日放送「ちちんぷいぷい」での井筒和幸の発言です。

 「ミートホープの社長の気持ちもわかる」
 「あの会社はジリ貧の中、少しでも値段を安くしようと頑張ってた」
 「牛肉100%というブランドに群がる消費者、日本の社会もおかしい」
 「みんな被害者です、このオッサンも被害者ですよ」


 そんな問題じゃないでしょ。儲けたいために偽装していたのが問題なんでしょ。
 ウサギの肉を入れてたとか、水を入れて重量を増やしてたとか、中国産を国産と偽ってたとか、大手メーカーの袋を偽造して使ってたとか、賞味期限過ぎた古い肉を転売してたとか、その他もろもろの偽装が。
 
 それに、「少しでも値段を安くして」って、それを会社や社員に還元してたんですか?
 ワイドショーでさんざん見たけど、社長は広い温室までついてる立派な邸宅に住んでたり、別荘も持ってたり、息子らも外車を乗り回したり……、私の見間違いですかね?

 井筒って特ア問題での異常発言が目立つけど、他の問題でもこんなだったんですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お気楽くっくり」更新済

 アマゾンで買い物したこと、ありますか?


 今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>
 以下は「アンカー」関連リンク集です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)

※動画ご提供
国風(“たか”さんのサイト)

※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
06/5/11付:「アンカー」ポスト小泉を青山氏がズバリ
6/15付:「アンカー」拉致問題に隠された北の陰謀by青山繁晴
7/13付:「アンカー」北制裁とテロの危険性by青山繁晴
7/20付:「アンカー」国連と北朝鮮&「ぷいぷい」韓国
8/24付:『アンカー』北朝鮮核実験で日本の核武装論が高まる?
8/31付:『アンカー』皇室はどうあるべきか?
10/5付:「アンカー」安倍さんは家康〜北核実験宣言、訪中・訪韓、消費税など
10/26付:「アンカー」金正日、逆襲の一手!?
07/1/11付:「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?
・(おまけ)1/15付:「報道2001」山崎拓×青山繁晴
1/17付:「アンカー」山崎拓訪朝で加藤紘一政権誕生?!
1/24付:「アンカー」米朝妥協で日本はどうすれば?
1/31付:「アンカー」米大統領選で日本の運命は&柳沢発言問題
2/8付:「アンカー」外国人犯罪者の逃げ得を許すな
2/14付:「アンカー」6カ国協議合意で今後の日朝関係は?
2/19付:「アンカー」李英和教授の解説&総連の動画
2/22付:「アンカー」安倍内閣改造の時期は?人事は?
3/1付:「アンカー」韓国メディアが伝える北朝鮮 小さなニュースに宝あり
3/8付:「アンカー」米国に告ぐ!ヒル国務次官補即刻解任せよ
3/15付:「アンカー」安倍変身&慰安婦問題など
3/23付:「アンカー」中東経済会議で北朝鮮問題
3/29付:「アンカー」カタール報告 日本核武装を求める2大国
4/5付:「アンカー」イラン戦争秒読みか?
4/12付:「アンカー」BDA凍結資金解除と渡辺秀子さん親子事件
4/19付:「アンカー」今年は参拝なし?温家宝 微笑の真相
5/3付:「アンカー」安倍がブッシュに約束させた本当の事
5/10付:「アンカー」日米報道の差 首脳会談・銃乱射・慰安婦
5/17付:「アンカー」国民投票法成立 安倍首相の真の狙い
5/24付:「アンカー」ペルー日本大使公邸人質事件の真実
5/31付:「アンカー」安倍総理と二人きりで緊急会談
6/7付:「アンカー」脱北家族の正体
6/14付:「アンカー」朝鮮総連が公安調査庁元長官に本部売却
6/21付:「アンカー」参議院選挙の行方


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Comments

阿部首相はまわりの人間に恵まれていないように見えますね、我関せずを露骨に表わす官房長官とか、勘違いのチーム長とか。意見が合わない人とこそ話し合うべきというのは、日本人全般に欠けているところかもしれません。本来だったら、官房長官あたりが極秘にでも首相との会談をセットするべきだったのではないでしょうか。
ミートホープ社、被害者なんかじゃありませんよ、僕は肉関係の業界の末席に身を置くものとして、あの会社のあれこれの情報は耳に入っており、間接的な取引も過去に持ちかけられましたが、敬して遠ざかっておりました。最初の頃の弁明の、偽装なんていうのはさもみんなやっていることのようなニュアンスでの受け答え、安いものを消費者が要求するという開き直りなどを聞いてあきれかえってました。確かに北海道にはミンチ肉の加工業者が多いですが、みんな真っ当にやろうとしてますよ、僕の直接の仕事は袋関係ですが、取引先の袋を偽造しちゃうなんていうのは前代未聞です。業務用のミンチ肉の袋って言うのは、ハムのような形にするので両端に金属のクリップが付くんです。取り出すときにしぼりやすいですからね。そのクリップが混入する危険性があるのでなんとかしようっていうことを二年越しでやってます。そういう努力をしてるんです。確かに消費者、スーパー、加工食品メーカーなどから安いものを要求されていますし、牛肉信仰もあります。だからといってああいうことをやってもいいということにはならないのは自明の理、それを無視して犯罪人の肩を持つのは、度量の大きいところを見せたいのかもしれませんが、同じ穴の狢っていうことですね、イヅツ大監督。
すらり | 2007/06/28 07:17 AM
こんにちは

日本人は『目で見て盗め』という言葉があるように、語らずとも相手が分かってくれと思う傾向があります
また、意見が合わない人とは会話しない、意見が合う人だけと話すという傾向もあります

確かに意見の違う人の話を聞くのは大変でしょう。まして、説得するのはもっと大変です
でもだからといって訴えかけていかなければ始まらないのです

今回の話を聞いていると、やはり安部さんには首相はまだ早かったと思います
早々に麻生さんに代わっていただきたいと切に思います
あきすて1218 | 2007/06/28 09:36 AM
アメリカの言い分も勝手ですね。
話をするなら訪朝前にするべきですよ。
勝手に訪朝しておいて言い訳しにきたヒルの話を聞かない日本政府も悪い、とは。呆れます。
kou | 2007/06/28 11:19 AM
今回も興味深く読ませていただきました。

安倍首相に欠陥が(失礼)があるのなら、有権者ががんがん言って首相を良いように変える必要がありますね。
安倍首相は結構良いと思いますので、もっと官邸にメールします。

実は昔、組織改革のプロジェクトにかかわったことがあるのですが、リーダーがやろうとしていることを、部下が言うことを聞かずサボって結局うまくいかないんです。
やはり、なにか成し遂げようと思ったら、支持や応援が必要です。

くっくりさんも応援していますよ。
人形焼 | 2007/06/28 11:27 AM
う〜ん、
安倍さん支持の人達(わたしも含む)って、安倍さんの政治思想・政治姿勢に賛成していただけで、実は首相としての政治家安倍の能力を冷静に見えていなかったのでしょうか。すくなくとも、首相になるまでの政治能力は、秀でていたと思われる。
いや、日本の政治機構の中では、若干その能力が発揮できづらいと思いたい。

何事もバランスを好む日本人が選びがちな右から左を含んだ政党をバックグラウンドにする首相というのは、有無を言わさぬ(政治)力の持ち主か、誰もが予想もできない事を予測できないタイミングでやってのける者じゃないとダメな様に思ってきました。
sss | 2007/06/28 12:11 PM
 くっくりさん、お仕事で忙しい中、恒例のアンカー起こしお疲れさまです。いつものことながら、分かり易い文章で、青山さんの主張がクリアーに伝わるテキストだと思います。

 今回わたしが衝撃だったのは、ブッシュ大統領が“また”日本を裏切ったということです。そりゃぁ〜、政治家の口約束なんてのは信用できないに決まっています。が、この時期にヒルに対して「成果を上げろ!」と命令すれば、いまのように“暴走”するに決まっている。これは、同盟国たる日本に対する明確な裏切りと言われても仕方がないでしょう(まぁ、これが初めてという訳ではありませんが…)。安倍首相は「ジョージ、私を、そして日本を裏切るのか?」と再び詰問して欲しいものです。

 わたしは密かに「なぜヒルは北朝鮮からアメリカ本国に帰るとき、日本に再び立ち戻ったのだろう?」と疑問に思っていたんですが、今回のアンカーで分かりました。ヒルを完全に信頼していない者としては、北と直接交渉していない日本に立ち寄って、「自分は北と交渉してきたぞ!」と自慢したかったのかと訝しんでいました。
 日本を裏切り続けているヒルなりに、同盟国に配慮したということですね。理解しました。(といっても、ヤツの行動は許せませんが…)

 正直、安倍政権が“逃げている”とまで言えるのかどうか分かりませんが、流石にヒルと会ったのが外務省の一局長だけというのは、不味いでしょう。わたしは必ずしも「日本国総理大臣」がヒルに会う必要はなかったと思います。その代わり、安倍首相の意を受けた官房長官がカメラの前でヒルを糾弾する、それぐらいの行動は実行して欲しかったと強く思います。
独立自尊 | 2007/06/28 12:44 PM
くっくりさん、今日も長くて楽しいアンカーありがとうございます♪

それにしても、ヒルの言い分もよくわからんです。
帰りに寄るなら寄るで、東京に着く前にこんな話をしたいから、誰それに会いたいとか言ってもよさそうなもんだが。
それとも、何も言わずとも日本政府がカンカンに怒って「おい!こら!ヒル!勝手な行動しやがって、釈明しろ!」って言われると思っていたとか・・んなわきゃないか?

この件でわかったのは、アメリカは日本にまで気が回らないから、言いたいことがあったら日本からどんどん言って来いと思っているってことですね。まあ、言葉にして言わないと解らないのがアメリカ人ですから、別段真新しい発見でもありませんが。

安倍さん、言いたい事は遠慮なく言いましょう。
にゃはにゃは | 2007/06/28 01:19 PM
皆さん、コメントありがとうございます。

すらりさん:
私も安倍さん自身がどうというより、周りに問題あるんじゃないかと思います。広報の面だけを見てても、そう思えます。肉業界のお話、興味深かったです。井筒に聞かせてやりたい!(T^T)

あきすて1218さん:
安倍さんが総理になる前、私も「順番から言って麻生さん、次が安倍さん、この方がいい」と言ってたんですが、やっぱりそうなってた方がよかったんじゃないかと、最近益々思うようになりました。

kouさん:
青山さんと国務省幹部との「取引」により、青山さんは番組で安倍さん批判もすることになったけど、でもこのシチュエーションを利用しながら、青山さんは実は、北の問題でも慰安婦問題でも何でも、「日本はもっと主張しろ、ダメなもんはダメと臆さずに主張しろ」と言いたかったんじゃないかなぁ、という気がします。

人形焼さん:
昔と違って今はネットというものがありますから、有権者が政治家を「育てる」ことも大いに可能ですよね。実際のところどれだけ本人に読んでもらえるかはわからないけど、「この件でこんなにたくさんのメールが来てますよ」と秘書から本人に報告が来るだけでも、訴えかけるものはあると思いますから、私もどんどんメール送りたいと思います(^_^;

sssさん:
「安倍さんの政治思想・政治姿勢に賛成していただけで、実は首相としての政治家安倍の能力を冷静に見えていなかったのでしょうか」、鋭い指摘だと思います。例えば小泉さんは政治思想とかめちゃくちゃだけど、政治能力はすごかったんじゃないかと。あと、本人がたとえ素晴らしくても、やはり回りにちゃんとサポートしてくれる人がいないとダメなのかもしれません。小泉さんにとっての飯島秘書官が、安倍さんにはいませんよね。

独立自尊さん:
こういう時間帯(平日の午後5時台)ということで、主婦の視聴者が多いでしょうから、青山さんも極力わかりやすく解説しようとされていて、大変好感が持てますね。重村教授でしたか、いまの米政府には、ヒルを筆頭にアジアに詳しい人間がほとんどいないと言ってました。そんな状態で「成果を上げろ」となれば、もうトンチンカンな方向にしか行きませんよね(T^T)

にゃはにゃはさん:
佐々江氏だけしか会わなかったというのは、ある意味、ヒルに対する抗議というか、日本側の怒りを間接的に伝えたものではないかとも思うのですが、「言葉にして言わないと解らないアメリカ人」には通用しませんよね(^_^;。アメリカや中国(つーか、日本以外のほとんどの国)に対しては、言うべきことははっきり言う、これでいかないとダメだってことは安倍さんもわかってると思うんですがねぇ。うーむ。
くっくり | 2007/06/28 03:01 PM
くっくりさん、こんにちは。「慰安婦決議案」ですが、わざわざ反論するより、やり方を変えたらどうかと思います。つまり、爵位を持つ朝鮮_人・議員・将軍・警察署長人員・郡長・面長・邑長・志願兵軍隊、どれだけの朝鮮_人が居たか証拠を添えて提示すればどうかと。その数を知った上で、強制連行が事実だったと言うなら、朝鮮_人はよっぽどの腰抜けだったということになります。60年前の話を蒸し返すのだから、60年遡り対応するのが筋でしょう。素人でも総督府の資料や当時の記事は探せます。歴史を専門にやってる人にはもっと簡単なことではないでしょうか。今でも図書館では朝鮮・台湾での「国勢調査」迄見る事が出来ます。ちょっと探しただけでもこんなのが出てきますし→http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40010274&VOL_NUM=00000&KOMA=598&ITYPE=0 国立国会図書館では、もっといろいろ探せるでそう。
tarochan | 2007/06/28 04:53 PM
その番組やってないんで見たことないんですけど
青山さんて人も知らないんですがたぶんジャーナリストとかですよね?
違和感あります
なんで1ジャーナリストがアメリカの国務省の人間と会って日本政府も知らない情報を聞いたり安部ブッシュ会談の詰め寄っただの裏側を知ってたりするんですか?
なんだか昔似た人いましたよね。アメリカ通を気取ったミッキー安川とかいう変な人。
似てると思う・・・。
通りすがりB | 2007/06/28 05:08 PM
最近、佐藤優氏の「地球を斬る」が上梓されました。そのあとがきには「第三次世界大戦」のシナリオと副題がついてゐます。そこには、北朝鮮の「弱者の恫喝」と緊迫するイラン情勢との相関関係が述べられてゐます。ヒル国務次官補の北朝鮮訪問は緊迫するイラン情勢つまり「第三次世界大戦」との関連で読み解かなければなりません。

北朝鮮が核実験を成功させた事の脅威は北朝鮮が核兵器を持つ事よりも核兵器製造技術を持つた事の方が遥に大きい。技術を持つたと言ふ事は例へ交渉の結果核兵器を抛棄させる事は出来ても技術を抛棄させる事は出来ないからだ。北朝鮮が核技術をイランに売るぞとアメリカを脅かせばアメリカも交渉せざるを得まい。

拉致と「第三次世界大戦」を天秤にかけられたら、安倍総理も拉致とは言へまい。だからと言つて「第三次世界大戦」とも言へない。安倍総理が北朝鮮とイランの関係に関するインテリジェンスを得てゐない訳はないので、ヒル国務次官補に会つて労ふ訳には行かず、抗議する訳にも行かないので会はなかつたまでの事だと思ひます。佐藤氏は更に次のやうに述べてゐます。

逆説的ではあるが、仮に北朝鮮が、イランへの核技術移転についてアメリカとの取り引きに応じないならば、アメリカは第三次世界大戦のシナリオを潰すために対北朝鮮戦争に踏み切ると筆者はみてゐる。

佐藤氏の見立てが正しいなら、拉致問題解決のために対北朝鮮戦争が有効と考へるならば、北朝鮮にアメリカとの交渉に応じないやう「謀略」をかけるしかあるまい。それしか、拉致問題を解決する道は無いと思ふ。
團七 | 2007/06/28 05:32 PM
皆さん、コメントありがとうございます。

tarochanさん:
「本当に慰安婦強制連行があったのなら、朝鮮人の男達が大騒ぎし、暴動も起きたはず」というのは全くその通りで、専門家でなくてもわかる理屈ですよね。tarochanさんの言われるようにやり方を変えてみる、つまりいろんな闘い方ができると思うのですが、たとえば昨日会見してた国会議員有志の皆さんはそういった資料の調査はしてくれてるんでしょうかね。

通りすがりBさん:
青山さんは元共同通信記者で現在はシンクタンク社長です。全国ネットで言えば「TVタックル」「報道2001」などに時々出演されてるようです。政治記者時代の人脈がけっこうあるみたいで、先日は安倍総理とも会談してました。
これはその時の新聞の首相動静記事です。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/img/img328_070530-3sankei.jpg
拉致被害者の家族への取材や、硫黄島のレポートとか見てますと、情に厚い人、日本を愛している人だというのがよく伝わってきて、心情的に私はこの人を信頼しています。氏の見解の中には希望的観測もけっこう交じってたりしますが、そんな怪しい人ではないと思いますよ。
よかったらいっぺん、氏のブログをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/

團七さん:
北朝鮮とイランとの相関関係、北を止めないとイランも大変だよってことは、青山さんも前に述べられてましたが(カタールに行った時に向こうの要人に力説して帰ってきたらしい(^_^;)、なかなか日本ではそういう伝え方はされませんよね。未だ中東は遠い国って感じで。佐藤さんにはもっとテレビで発言してほしいと思いますが、やっぱり制約があるんかしら?
以下参考までに……
・3/23付:「アンカー」中東経済会議で北朝鮮問題
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid262.html
・3/29付:「アンカー」カタール報告 日本核武装を求める2大国
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid266.html
・4/5付:「アンカー」イラン戦争秒読みか?
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid270.html
くっくり | 2007/06/28 06:27 PM
ヒルさん、友達いない←あたりまえだ。
しかし、訪米時には会って説明を受けている・・・そこから話が繋がってる気もしますがね。
だいたい逃げてるって、あくまで上から口調で抗議したって言えば株は上がるはずだし、逃げ勝ちする意味は分かりませんね。知っていてそれどころじゃなかったのが本筋な気がします。
青山さんが口をすっぱくして言ってきた一次合意の履行は意味がないは非常に賛成です。履行後に難癖をたくさんつけてやればいいのですよ。北にも米にも・・・。
bitter | 2007/06/28 07:34 PM
ヒル氏は、喜び組みの接待を受けたのかな?
はる | 2007/06/28 08:24 PM
青山サン、今回は、アメリカ国務省の言いなり、という感じ。
安倍首相を含め、官邸サイドがヒルさんをブッチするのも当然です。クリントン時代に犯した過ちをまたぞろリピート。やっぱり北朝鮮の核はアメリカには脅威じゃないから、ま、北朝鮮問題は中国に任せよう、ということでしょ。でも中国は北京五輪までは手一杯なのでアメリカと中国とで時間稼ぎしているに過ぎない。日本の防衛なんて日本人自身が身銭切ってやりゃいいだろ、ということですよね。拉致問題も同じこと。日本が独力で解決しろよ、がアメリカの本音でしょ。まあ、しょうがない。アメリカも息切れしてきたということですね。安倍さんが逃げてる? アメリカ国務省も言うに事欠いて……(-_-;)
通りすがり | 2007/06/28 09:18 PM
すみません、今日は時間がないので本文は後でじっくり読ませていただくということで。

井筒監督のビックリ(でもないか)発言:
この人達も被害者です⇒確かヒューザーの小嶋社長とか韓国のゴミを投棄しまくっている地域の管理担当者もそんなこと言ってませんでしたっけ?
なんか恐ろしく似てるな〜(笑)。

今日もタイムリーなエントリーありがとうございます。
おれんじ | 2007/06/28 09:31 PM
くっくりさん お久しぶりです。今回も「アンカー」起しありがとうございました。我が県は結構関西系の番組の放送があるのですが、この番組は見ることができないので毎回助かります。前番組の「2時どき」(?でしたっけ)は見れたのですが…。
 アメリカ側の双方で議論を重ねるべきという主張は納得できますが、ヒルの今までの無能ぶりを目の当たりにしていると佐々江さんで十分という気もします。だいたいちゃんとアポとったんでしょうかねヒルは。ヒルに会う会わないは別として、今回の話を聞くと日本政府はちゃんと機能してるのか心配になりました。表立ったアメリカ非難をしろとは言いませんが、裏ではちゃんと抗議していてほしいと願望を持っていたのですが。
 ミートホープの事件どんどん悪事が露呈していますね。最初は牛を豚にしていただけやろ?道義的には許されないけど中国みたいに毒入れていたわけじゃないし(ていうか中国産の歯磨き粉とかトーマスとかもっと報道しろよ)と後から後から偽造の事実が出る出る。しかもここだけじゃなく他にも同じようなことをしている会社があるという恐ろしい状況もあるようで。井筒の発言は言語道断ではありますが、テレビであの社長を見るにつけこの人大丈夫かなと心配になります。強気な発言に触発されたのか、報道の仕方がどんどん過激になっていくように感じるし、あの社長はどんどん衰弱しているように思えるし。(ここ何日かで頭白くなってませんか?)同情すべき点は全く無いのですが、この人が違う意味での責任の取り方を選択しないか心配です。鳥インフルエンザの時の養鶏所の社長さんの二の舞にならないでしょうかね…。
ちいちゃん | 2007/06/29 12:53 AM
ブッシュ大統領については、昨年中間選挙に負けて、北朝鮮問題がすこしも前進していないと、民主党に非難され、いずれ点を取りに来るんじゃないかと、今年のはじめ頃から観測されてました。しかし、その過程でどこまで譲るのかは、やはりヒル氏の方から会談を求めるとか、あるいはライス氏が電話ででも説明するとかあるべきですね。
もしなかったなら、それはアメリカが独自判断で独自に行動するということで、日本側からクギを刺さねばなりません。軍事同盟国ですから、歩調を合わせろと言うべきです。特に被害が出るとしたら、まっさきに日本です。その点は青山氏の言うとおりでしょう。

ただ、青山氏の言う嫌いな相手とは話さないというのは当たらないんじゃないかと思います。仕事ですからね。おまけに年金で忙しそうだし。嫌いな相手とは話したくないというのは、別段日本人だけじゃないです。
くに | 2007/06/29 01:33 AM
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000436-reu-int
 「北朝鮮が拉致問題についての調査を行う方針」というニュースが28日にありましたが、コレ事実かどうかはともかくとして、裏にどういう思惑があるんでしょうかね?

 「拉致問題を進展させてやったから、何か援助しろ!」といういつもの北朝鮮外交か、あるいはヒルさんが訪朝時に北朝鮮に対して「日本への配慮」を求めたのか…。

 まさか安倍首相、参院選前のポイント稼ぎのため、制裁解除を条件に拉致被害者の帰国を北朝鮮に打診したりしてないでしょうかね?
甚六 | 2007/06/29 01:38 AM
皆さん、コメントありがとうございます。
今日はもう力尽きちゃって個別コメントつける体力が……すみません<(_ _)>
でも頂いたコメントは全て拝読しております。

ミートホープの件ですが、「経費削減のため肉解凍に雨水を使っていた」てな話も出てきて、もう怒りを通り越して笑えてきました……。
この事件が明るみに出た当初、「カニ風味かまぼこ」みたいなものが存在するように、ミートホープ社も「これは牛肉100%風味のソックリ商品です」って売ればよかったのにねぇ、それなら「偽装」にはならなかったのにねぇ、なんて呑気なコメントもあったりしたんですが、もうここまで来ると誰もかばえないでしょう。
ちいちゃんさんが心配されてるように、私もこの前から社長のことが心配です。「早く楽になりたい」なんてことも言ってたでしょ。家族がちゃんと見張ってないと、この人マジ危ないんじゃないかと心配です。
くっくり | 2007/06/29 01:39 AM
「日本には友達がいない」
これって、歌舞伎とか料亭に連れて行ってくれたら、何でもしてやるという意味でしょうか。
率直な意見交換じゃ済まないような気がします。

「食品偽装」
一時期食品流通業界(スーパーマーケット)に身を置いた人間として、言わせてもらえるならば、
小規模メーカーが消費期限(賞味期限という言い方がなくなった)をごまかすことはしょっちゅう。
売り場で黴が生えてくるのもしょっちゅうでした(添加物が少ない証拠でもありますが)。
そこで、スーパーの側と保健所で抜き取り検査をやっていましたが、
食品の内容そのものの偽装を見破るとなると、
工場の抜き打ち立ち入り検査やら、食品の抜き打ちDNA検査やらをしなくてはならなくなり、
商品として出回っている数も多いので、新しい権限と能力を持った機関が必要になってくると思います。
とりあえずは処罰強化しかないでしょうね。
消費者の側は、究極は地元の商店(そこに住んでいる)で、売る人の顔を見て、高価な商品を買うことに戻るのでしょうか。

とりあえず、ひき肉はフードプロセッサで作るとか。便利さに慣れてしまっていると、後が面倒くさいですね。
リョク | 2007/06/29 11:12 AM
>安倍氏は逃げている。
国防省も失礼ないい方しますね。(怒)そりゃあ、米にとってはみっともない展開ですからプライドが許さないのでしょう。

私は逃げているとは思いません。
逆に会っていたら、「議論を尽くして納得してくれた」って事になって報告されてしまわないかと。国内的にも反日マスゴミが「議論の上同意」とか書きそうだし。
また、安倍さんが会ってしまうと、そのあと例の加藤とか山拓とかがしゃしゃり出てきて「ヒルが正しい、支持する」とか言いそうですし。
国内的にも安倍氏の怒りを国民に示して、なおかつマスゴミに憶測であれこれ書かれないようにするにはこの方法しかなかったのではないでしょうか。

米国人は、会って議論すれば日本人なんて簡単に言いくるめられると思っているいるような気がします。
文句はパシリのヒルに言っても変わりません。電話でも何でもブッシュに直接言うべきだと思います。
seiko | 2007/06/29 12:51 PM
seikoさんに同意。・・・青山さんも情報貰うには、相手の便宜も図らないといけないですしね。

 
 ネット上の著作権侵害問題は深刻と言えるのでしょうが、一定の配慮の上・・・現状は個々に基準は異なるけれども・・・の引用・転載は認められ得る、のが実態。
 多少の批判、「誤り」と指摘されようと、くっくりさんの方針は変わらないと思います。
 今回のテキストも、勉強になります。 私だけでなく、多くの方に支持されているテキスト起こしを、建前論で影響されては残念ですから。
 
 ネットの浸透により、著作権侵害と著作権者の利益侵害とは、微妙に異なって来ているように思います。
 
 番組の動画アップは勿論、テキスト化も著作権侵害は否定できませんし、問い合わせれば建前上「問題あり」回答にならざるを得ないでしょう。(統一見解等が既出かも知れませんが、出演者個々に意識も違うでしょうし)
 
 しかし、産経やローカル版の記事が読めない、また番組が放映されていない地域の方たちに紹介する事が、厳密には著作権の侵害であっても、例えば「たかじん」などは番組の知名度・視聴率が上がり、放映地方が増えて、営業上は利益を侵害しているとはいえない。
 むしろ、著作権者・利用者共通の、ネットリテラシー問題と捉えた方がいいかも。
福原 | 2007/06/29 01:24 PM
まぁ、アメリカの北朝鮮に対する態度軟化は、ある意味「想定の範囲内」。あちらさんは大統領選挙が控えているので、じっくり時間を掛ける選択肢は採りづらいでしょう。それに対してホワイトハウスに文句言ってもしょうがない。(ポーズで言う分には構わないが、本気で裏切られたと思っているようなら論外だと思う。)
官邸や外務省もこの場合を想定した対応策は準備しているはず。どういった対応をするのか注目しています。
ライアン | 2007/06/29 03:05 PM
アメリカは、同盟国であっても決して友人ではありません。
そこんとこを日本人は勘違いしてるのでは?
その昔、椎名悦三郎元外相が「アメリカは日本の番犬サマだ」と、言ったそうですが、まさに至言。
ともかく、キバを抜かれた日本にとっては、アメリカの軍備という『番犬』が必要不可欠なんです。
ただし、「番犬」に「サマ」がついていることのがミソですがね・・・
なにしろ主人よりも威張っている上に、ものすごく経費を食う「番犬」なんですもん。
その上決して忠犬でもないし、今回のような『突然の裏切り』も平気でやりますしね。
そろそろ日本も憲法改正をやって立派な独立国となり、この『不忠な番犬』をお払い箱にするぞ、と脅してやりたいもんです。
ニッチ | 2007/06/29 06:06 PM
こんばんは!
きょうは忙しくて、テーマを読んでいません! 明日ゆっくり読ませてもらいます。ちょっと別の感想を。
くっくりさんのブログってすごいんですね! 右翼討伐委員会「ぼやきくっくりを斬る」なんてアンチブログもあります。それだけ本ブログは、影響力大という証でもあり、そのエントリがサヨクの痛いところをついているのでしょう! 改めて見直しました。
 それと、本ブログは、エントリだけでなく投稿者の「コメント」もおもしろくて、 読むと釘付けになりやめられません。

最後に、緒方元長官逮捕されましたね! 総連関連ニュース、これからどう推移していくのか楽しみです。関連エントリ期待しております。
Gくん | 2007/06/29 09:07 PM
イラク戦争でちょこっと批判的な発言をした久間防衛相を徹底的に遠ざけた国はどこだったか。国防を担う大臣が冷たくあしらわれたのに、なぜヒルごときに首相クラスが会わねばならんのだ。胡錦濤だって、河野のような媚中派としか会わないというようなことを戦略的にやっている。首相周辺は逃げているというより、外交的なシグナルを送ったのでは。
とーと | 2007/06/29 09:20 PM
私もとーとさんと同じ意見です。

ヒルと会わなかったのは、裏工作も小細工もしない、拉致問題が解決するまで安易に北に妥協する事はないと言う総理の強い意志だと思います
ぽんた | 2007/06/29 10:23 PM
ええーっ、アンチブログなんてあるの!

がんばれぼやきくっくり!
(と、すぐアツくなってしまう)。
おれんじ | 2007/06/29 11:11 PM
アンチブログがあるってことは、

それだけメジャーってことですね♪
にゃはにゃは | 2007/06/29 11:36 PM
くっくりさん、こんばんは。今日もテクストおこし有難うございました。

ただ、ここ何回かの青山さんの発言を読むと、室井佑月なんかは、アホな視聴者を代表する役目だろうからあれでいいとして、青山さんまでネガティブ・キャンペーンのお先棒を担いでいるという印象を受けます。なぜ「逃げている」という表現をしなければいけないのか。アサピーと同類にすら見えてきます。

青山さんのメリットは、ほかのジャーナリストがアクセスできない情報を伝えてくれるところだと思いますが、この頃は情報を加工し過ぎ、冷静さを欠いて感情的になり過ぎている印象が強いです。受け取り手にも注意が必要じゃないかと思います。
のらりひょん | 2007/06/30 12:10 AM
今回のアメリカの行動で日本人が再認識すべきなのは「アメリカにとって北朝鮮は脅威ではない」ということ。
ヒルのやつ譲歩しまくりで無能だ、というのはいいけど結局日本が北朝鮮に舐められないように武力を装備し、諜報体制整備と人員の育成を早急に進めることでしょう。
Greg | 2007/06/30 12:55 AM
皆さん、コメントありがとうございます。
今日も個別にレスを差し上げられず申し訳ありません<(_ _)>

>右翼討伐委員会「ぼやきくっくりを斬る」なんてアンチブログもあります。

これは「ぼやきくっくり」のアンチブログではなく、たまたま「ぼやきくっくり」批判を取り上げたエントリーが1本あっただけだと思います(^_^;
(変な争いを招くのも嫌なので、URLはここには書きませんが)
くっくり | 2007/06/30 01:11 AM
右翼ナントカ、1回だけでしたね!
お騒がせしました!
Gくん | 2007/06/30 12:20 PM
 青山さん、米国務省寄りの発言をし、安倍政権が“逃げている”と言ってしまったために、批判的なコメが多いようですね。

 確かに、「ほんとうは逃げている安倍政権」という青山さんの主張には反対意見があって、当然だと思います。この点は、私の考えも青山さんの意見と異なります。
 「安倍政権の方がヒル国務次官補をシャットアウトした」、「安倍政権が“逃げている”」というのはあくまで、ヒルや米国務省幹部の意見を代弁したに過ぎません。とすれば、当然、青山さんとしては首相官邸に取材をし「安倍政権が本当に“逃げている”のか」という点を明らかにした上で、“逃げている”と批判するべきだった、と私は考えます。
 今回、青山さんは国務省サイドの発言のみを引用して、官邸サイドの言い分を取り上げませんでした。この姿勢は、公平さを欠いていたと非難されても仕方がないでしょう。

 しかし、このこととは別に、青山さんに対する感情論的な非難レスが気に掛かります。例えば、「アメリカ国務省の言いなり」、「ネガティブ・キャンペーンのお先棒を担いでいる」「アサピーと同類」というコメントがあります。
 本当にその通りでしょうか?
 民間人でありながら、青山さんは内政干渉を承知で、ヒル次官補の解任を国務省という国家相手に毅然と要求しています。しかも、今回はこのことを執拗に迫ったようです。それでも、青山さんが「国務省の言いなり」と言えるのでしょうか。
 また、今回の青山さんの政権批判と反日マスゴミによる安部ネガティブ・キャンペーンとを同一視している方もいます。では、当の安倍首相みずから、青山さんとの(5月29日の)会談をセッティングしたのは何故でしょうか。少なくとも青山さんの知見が、安倍外交にプラスになると首相ご自身が判断したからではないでしょうか。
 ついでに言えば、青山さんは六カ国協議における安倍政権の立場を支持しています。さらに、安倍政権に反対し「バスに乗り遅れるな」と主張する売国議員を公然と非難したこともありました。対北外交において、安倍政権の路線と青山さんの主張は基本的に一致しています。上記のような非難レスをした方は、このことを承知で仰られているのでしょうか。

 確かに、今回のアンカーでは、青山さんは安倍政権の対応を批判しています。が、それは外交の専門家として、「自分にとって嫌な相手や都合の悪い相手こそ真っ先に」会うべきと提言したかったからだと、私は理解しています。
 自国の利益が侵害された時に反論しないのは、是認したことと同義である。このことは、外交上の常識です。この点は、戦後の日本外交に不満を持っている方なら、理解できるでしょう。歴史問題(慰安婦・南京事件・靖国問題etc)をはじめ、戦後日本は為すべき主張をしてこなかったために、国益を著しく毀損させてきました。本エントリー冒頭の慰安婦問題だけでなく、いま日本外交は過去の失敗を取り戻すために、自国の立場を主張していかなければなりません。本来、これが、安倍首相の掲げた「主張する外交」だと思います。

 既に、くっくりさんがレスされていますが、

>青山さんは実は、北の問題でも慰安婦問題でも何でも、「日本はもっと主張しろ、ダメなもんはダメと臆さずに主張しろ」と言いたかったんじゃないかなぁ、という気がします。

 私もくっくりさんと同じように、理解しました。
 現在、ヒルは明らかに日本の国益を損なう(見せかけの)平和交渉を北朝鮮と行っています。これを坐して等閑視することは、ヒルの行動を黙認していると捉えられても仕方がないでしょう。この点を踏まえた上で、今回の安倍政権の対応が妥当であったか否かを論じるべきではないでしょうか。

 主張や意見の相違はともかく、 岼打楡権が“逃げている”」という青山さんの発言の妥当性と、安倍政権の対応の当否という、二つの異なる問題は区別して論じるべきだと私は考えています。
独立自尊 | 2007/06/30 06:07 PM
独立自尊さん、皆さん、こんばんは。

私はこんなブログをしているせいか、人からは「論理的な人」と思われることが多いようなんですが、実は全く逆でかなり感傷的というか、心で感じたことをあまり深く考えずそのまま書いてしまうタイプです(^^ゞ。今回、独立自尊さんが色々と分析して下さってますが、私はそんなこと考えてもみなかったという(^_^;
ただ、バックグラウンド的なことは考えたりもします。例えば、青山さんは安倍さんが新人議員の頃から何度か会ってる仲だし、ちょうど1カ月ぐらい前には安倍さんと会談してる。今は総理となった安倍さんと、しかも2人だけで。独立自尊さんも言われてますように、安倍さん自らがセッティングしたんですよね。しかも松岡大臣の亡くなった次の日で、秘書官からいったん「こういう状況なので延期です」と連絡があったのに、その直後にまた電話が来て、「総理はやはり予定通り話したいと言っている」と。
そこまで言ってくれる相手の悪口は普通は言えないと思うんですが、その会談について紹介した日の「アンカー」でも、年金問題で安倍さん批判をしてますし、だからこの人はやはりジャーナリスト出身だけあって、できるだけ偏らず、公正な言動を心がけたいと思ってる人なんだろうなと私は感じました。
だからこそ、ヒルさんの件で国務省幹部に言いたいことを言う、そのかわり、向こうの言い分も聞く、そして国民(視聴者)にも伝えると。そのこと自体は別に非難されるほどのことではないと私は思ったのですが、受け止め方は人それぞれですから、いろんな感想があってよいのだと思います(本音を言えば「私に言うのでなく、青山さんに直接言って下さい」と思うことも時々あるんですが。青山さん、せっかくブログされててコメント欄も開放されてますから)。
私は毎週、青山さんのコーナーを見てテキスト化してますので、「青山さん、何週間か前にこんなこと言ってたな」とかいうのをよく覚えてますから、過去の発言と最近の発言をリンクさせて考えることも可能なんですが、毎週見てる方は少ないでしょうし、それ以前に放送されてない地方の方も多いわけで、皆さんにテキストを読んでいただいても、やはり細かなニュアンスとか表情とか、どこを特に強調して言ってたとかはわかりづらいですし、このへんがやはりテキストの限界なのかなあと思ったりもします。
また、青山さんは「テレビ」というのをけっこう意識して発言をしていると思います。今日(土曜日)の朝、これまた関西ローカルの番組で、北朝鮮について解説されてたんですが、私は仕事で出かけないといけなかったので最初の3分間ぐらいしか見なかったんですが、IAEAの査察について、いきなり「IAEAはバカだ」と言ってました。「こんな言い方は失礼かもしれないけど、あえて言うけど、バカです」みたいな感じで。視聴者が興味を持ちやすいように、インパクトのある言葉をあえて選んで言ってるんだろうと思います。
「ほんとうは逃げている安倍政権」というキーワードも、視聴者を引き込みたい、政治や外交についてもっと身近に感じてほしい、日本のとるべき道について皆で考えてほしい、そういう気持ちの表れなのかもしれません。青山さんは毎週のように、「これは僕ら国民全体の問題です」「僕らの問題として考えないといけない」という言葉を口にしていますから、そのへんにもよく表れているのかなと。
青山さんのこれまでの見解について、「それは違うでしょ」と感じたこと、私も何度かあります。ただ前に書いたように、心情的に信頼をしているので、今後も「アンカー」は見続けるつもりです。
長々とすみませんでした<(_ _)>
くっくり | 2007/07/01 01:05 AM
むしろ、
ミートホープ社が
特ア関係だったと疑うほうが
妥当ではなかろうか。
| 2007/07/02 10:43 PM

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北朝鮮のヒル | 脳内新聞(ソース版) | 2007/06/28 12:13 PM
「アンカー」北問題で国務省幹部に直撃(付:慰安婦決議)(ぼやきくっくり) >ヒルさんが言ったのは、『私は私なりに日本に予告なく北朝鮮に行って、そのままアメリカに帰ってもよかったけれども、わざわざ日本に戻ってきて、日本に説明しようとしたんだ。そしたら実際に会
従軍慰安婦決議案は最後のカケ(前編) | ネトウヨのブログ | 2007/06/28 11:58 PM
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