「アンカー」米国に告ぐ!ヒル国務次官補即刻解任せよ
★大勢の方から連日ご紹介いただいていますので、暫く貼っておきます★
日本は慰安婦問題で謝罪すべきですか?アンケート(CNN)
Have Your Say 慰安婦問題のトピック(BBC)
今日の細切れぼやきは細かいツッコミ2本。
社民党が並んだのは偶然です。
まずは本題。
毎度おなじみ、水曜「アンカー」の起こしです。
日朝作業部会がベトナムのハノイでスタート。それに先立って米朝作業部会もニューヨークで行われました。今回はこれらがテーマです。
■3/7放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
大意は捉えていると思いますが、一字一句この通りではありません。
ちなみにラテ欄はこうなってました。
米国に告ぐ!ヒル国務次官補即刻解任せよ…青山が怒りのズバリ
内容紹介ここから____________________________
まずは“ニュースDEズバリ”の前の、ニュースコーナーから一部紹介。
………………VTR開始………………
およそ1年1ヶ月ぶりとなる、国交正常化と拉致問題に向けた本格交渉がスタート。
原口幸市大使
「日朝平壌宣言にそって拉致・核・ミサイルを包括的に解決し、国交正常化を実現する」
宋日昊大使
「不幸な過去を清算し、懸案事項を解決した上で、実のある関係樹立が望ましい」
北朝鮮側は会議の冒頭では拉致問題には触れなかった。
今回の作業部会初日の今日は、拉致問題についての集中協議が予定されているが、拉致を解決済みとしてきた北朝鮮がどう対応するか?
午前中の協議はおよそ2時間半続いた。
一方、ニューヨークの米朝協議は2日間の日程を終了。
ヒル国務次官補は「拉致問題も議論された」と話した。
米朝協議の中ではヒル国務次官補が日朝作業部会の進展を強く促し、金桂冠外務次官も対日関係改善に理解を示したという。
………………VTR終了………………
山本浩之(キャスター)
「ベトナム・ハノイの神崎記者と電話がつながっています。午後からの協議が延期になったという情報が……。そちらの状況はどうですか?」
神崎博(記者)
「こちらの時間で午後3時に午後の協議の予定でしたが、その予定ではできないと北朝鮮が一方的に通告し、協議再開は未定です。明日行われる協議についても、今のところどうなるかわかっていません。なぜそうなったのかわからない状態です。昨日までの両者の表情ですが、日本側はかなり拉致問題のプレッシャーで硬い表情でしたが、北朝鮮の宋日昊大使はリラックスした雰囲気で、今朝も宿泊している施設の外を散歩し、庭の花の匂いをかぐなどリラックスしていました。本日は拉致問題にしぼって話すということで、日本側は基本的な姿勢を、拉致問題を解決しないと国交正常化はないよと説明しました。北朝鮮がこのままでは話し合いを続けられないと思ったのか、あるいは2時間半の午前の協議で十分だと思ったのか、わからない状態です」
青山繁晴
「神崎さんは宋日昊の様子を間近でご覧になったんですよね。中止になったのは、もともと北朝鮮が仕組んだ演出だとは感じませんでしたか?」
神崎博
「私の印象としてはないです。明日は過去の清算、国交正常化の話し合いが予定されていて、北朝鮮は明日の話を大事だと思ってこちらに来てると思うので、その話をしたくて来てるので、今日の時点で中止にしてしまうと、北朝鮮にとってもメリットがなくなると思います」
青山繁晴
「逆に、午前中は日本側が拉致問題の解決だけでなく新たな提案や問題提起をしたなどで、それで北朝鮮が本国に連絡をとってるという可能性は?」
神崎博
「その線がかなり高いと思います。猶予がほしい、中止ではなく時間がほしいだけなのかもしれません」
山本浩之
「中止というより延期と伝わってますね。様子を見守る必要ありますね」
(中継終了)
山本浩之
「青山さん、今のところ材料がないので……。ニューヨークの米朝の話し合いの中でも、ヒルさんや金桂冠の表情が柔和で、ハノイでも中身のあることが話し合われるだろうと本人が言ってる。日朝作業部会は期待をしてたんですが……」
青山繁晴
「ニューヨークの画像も含め、嫌な画像いろいろ見た。ヒルさんがニューヨークの路上で、『良い二国間協議をやってる』と言ったが、日本はまだ北朝鮮とやってないのに、わからないじゃないですか。最初から良いと言うのは変な話。米朝が裏でつながってるような話し方」
山本浩之
「政府間交渉ということで表に出せないだけで、日朝でなにがしか前進するような話だよ、というサインと受け止められないですか?」
青山繁晴
「日朝の話し合いが途中で中断されるというさっきの情報なかったから、真相がわからないが、ただ、さっき東京の首相官邸その他に電話してみたら、混乱した様子でした。神崎さんの話のような、日本側が提案して北朝鮮側がそれを受けて本国と相談して、という展開だったら大変けっこうな話だが、ただ、いま僕も大阪にいてちょこっと電話しただけではっきりわからないが、東京には余裕を感じなかった」
山本浩之
「作業部会はどこまでの権限があって、どこまでの話し合いをするものなんですか?6カ国協議はそれなりに責任のある人たちが、丁々発止したんだろう、それによって生まれた作業部会は、今後のことを決める協議にとどまるんですか?」
青山繁晴
「作業部会で決めてしまって、ということはない。必ずトップに、本国に相談しないといけない。ニューヨークもハノイも2日間ずつだったから、たいした話ができるわけでなく、今後の事務手続き、段取りの話になるはず」
山本浩之
「なのに予定を変更した」
青山繁晴
「希望はつなぎたいけど、神崎さんは比較的楽観的で、大阪にいる僕が悲観的なのはおかしいけど、北朝鮮は予め計算して動く国だから、日本側が何か提案しても、わざわざ『ちょっと待ってね、本国に相談するから』というわかりやすい対応をするかな?それは日本側の提案が重いということを、わざわざ世界中に言ってるようなもの。知らん顔してやっといて、夜になってからこっそり平壌に相談するということを普通はやる。あえて言えば、ドラマティックな展開になってるから、期待を込めて一生懸命見るしかない」
山本浩之
「そこで、青山さんの“ニュースDEズバリ”、今日はこの中身については……(台本見つつ)どうしてこんなこと言うんだろうと、本音では思うんですが(笑)」
青山繁晴
「ヒルさんの言動、柔らかくていいけど、もやもやする。本当にヒルさんのやってることでいいのかな?と思ってる一般の人は多いと思います」
<キーワード1>
アメリカ合衆国に告ぐ、ヒルを解任せよ!
………………VTR開始………………
6カ国協議合意から3週間、すっかりおなじみになったヒル国務次官補。
いつもカメラに囲まれインタビューに答えてくれる、とっても良い人なんです。
ヒル国務次官補
「マカオの銀行に関わる額のたった4倍です」
昨年12月、6カ国協議が再開される直前の緊迫した記者会見の場で……
ヒル国務次官補
「ところで松坂の交渉はどうなった?」
「申し訳ないけどとても重要なことだ」
ボストンレッドソックスと松坂投手の入団交渉の行方を気に掛けてくれる良い人。
しかし、このヒル国務次官補が日本の国益に反する行動をとっていると、青山さんは怒っているのです。
核放棄などをめぐり対立してきたはずの北朝鮮・金桂冠外務次官とは、まるで古くからのお友達のような親密ぶり。
超厳戒態勢のVIP待遇で迎えたり、いっしょに食事を楽しんだり、厳しい外交交渉の雰囲気は全く感じられない。
さらにとどまるところを知らないヒル国務次官補の発言は、日朝間の交渉にも重大な悪影響を与えているというのだ。
ついに青山さんが突きつけたヒル国務次官補の解任要求。米朝交渉の裏側でいったい何が起こっているのか?
この後ズバリ解説します。
………………VTR終了………………
山本浩之
「室井さんはヒルさんをどう思いますか?」
室井佑月
「北朝鮮に関してゆるい人。それで青山さん、怒ってるのかなと」
青山繁晴
「ゆるいというのは実に当たってる。VTRご覧になってもヒルさんがいい人なのはわかる。実際にアメリカ政府の中での評判も、『He is just good man.』、とても良い奴と。just good manというのははっきり言って侮辱で言ってるわけです。なぜかというと、外交の現場で良いおじさんというのはとても困った存在で、かつ危ない存在。外交交渉というのは、たとえば村西さん(女子アナ)と僕が、違う国どうしで交渉するじゃないですか。まず僕が強い話を出して、お互い押されたりしながら、真ん中を、妥協点をとるのが当たり前。じゃあヒルさんはいつ強い線に出たか?具体的に言うと、6カ国協議やってるが、北朝鮮が恐れているのは国連安全保障理事会に持って行かれること。そうなったら軍事行動もありだから。ヒルさんは6カ国協議でまともな妥協しなかったら国連に持っていくぞ、と押さなきゃいけないのに、アメリカ国務省自身も、一回もヒルは言ったことないと、内部で証言してる。ヒルさんは北朝鮮が妥協しなくて困ったといつも言ってるから、6カ国協議の中でだけそれやってるから、こないだの2月13日の合意のように、実際は北朝鮮を核保有国として認めてしまったような合意になった。もう一つ言うと、外交専門家の間では、だからヒルさんは無能な外交官という評価が定着してる」
山本浩之
「でもあの人が代表になってずいぶん経ちますよね。なぜ無能な人をアメリカはいつまでも?」
青山繁晴
「例えば、ライス国務長官はアジアが全然わからない。中東にシフトしてる。アジアは限られた人だけでやってる。もちろんそういう人を置いているライスさんの責任でもあるが」
室井佑月
「北朝鮮に関しては全てヒルさんが決めたこと?ヒルさんの意見?」
青山繁晴
「そうじゃないけど、少人数でやってて実権が集まってきてる。ずっとやってるの彼だけだから。但しヒルさんが無能なだけなら、解任しろとまでは言いません。日本の国益を害しているから言う。具体的に……」
ヒル国務次官補の言動(1)
「軽水炉を造ってあげるのを考えてもいい」
(3月1日 一部マスコミ取材)
青山の怒り
「造るのは日本」
青山繁晴
「推測で言ってるんじゃなく、実際クリントン時代に軽水炉を造り出した。その時何が起きたかというと、軽水炉は原発の一番安全なタイプだが、この技術が一番発達してるのは日本で、クリントン時代に造った時、日本が技術、お金をどんどん出した。日本が主体となって造るわけです。が、日本国民、あるいは日本は、いつ北朝鮮にいいことしてもらいましたか?」
山本浩之
「何もしてもらってない」
青山繁晴
「国民は誘拐されたままです。なのになぜ日本の頭越しに、『軽水炉をあなたたち造れ』みたいな話をするのか」
ヒル国務次官補の言動(2)
「日朝作業部会で拉致問題のロードマップを」
(2月28日 下院外交委員会)
青山の怒り
「再調査だけで、日本が支援へ!」
青山繁晴
「まず、アメリカの人が日朝の作業部会について言うのも、やや変ですけどね。ロードマップとは道路地図、今後どうやりますかという、行程表、段取りみたいな話。日朝作業部会で、拉致問題についてはロードマップが作れればいいんだ、とわざわざ議会で言ったってことは、逆にいうと、今まで北朝鮮は『拉致は解決済みだ』と言っていたのをやめて、『新たに再調査する』と言えば、それでもう進展ですねと」
山本浩之
「それが一番怖いですよね」
青山繁晴
「進展した以上、エネルギー支援しないといけないですね、となっちゃいますね。しかも北朝鮮がなぜずっと拉致は解決済みと言ってきたかというと、北朝鮮はしたたかな国ですから、感情で言ってきたんじゃなく、解決済みと言っておけば、再調査という進展でも値段がつり上がるじゃないですか。その企みで言ってるのに、ヒルさん、あなたはベテラン外交官のはずなのに、そんなこともわからないのか。何をロードマップなんてとぼけた話をしてるのか。北朝鮮の大きな狙いは日本を分裂させること。実はヒルさんの発言に関連して起きてしまった」
麻生外相VS塩崎官房長官
青山繁晴
「塩崎官房長官が先に、『再調査を始めるとかの段取りの話では進展じゃありません』と言った。が、麻生さんは『再調査は再調査として評価できるんじゃないか』と言ってしまった。どうしてか。塩崎さんは安倍総理の代弁者です。安倍さんにとって拉致問題は犯罪捜査。僕と同じ考えです。が、外務省にとっては未だに外交交渉なわけです。とりあえずロードマップとか外交用語が出てくると、何となくいいんじゃないかとなっちゃう。これが日本の分裂を招いていて、出所が北朝鮮なのは当たり前だが、北朝鮮が日本を分裂させるのに、ヒルさんが手を貸しているのと同じじゃないですか。さらに……」
ヒル国務次官補の言動(3)
「金桂冠外務次官にメシをごちそう&VIP待遇」
(3月1日以降)
青山の怒り
「お友達か!」
青山繁晴
「ベルリンであれだけメシ食って、金桂冠がサンフランシスコ来たら15人もSPつけて、ニューヨーク入ったらミュージカル見せる時も15人もつけて、米朝の作業部会でまた一緒にメシ食ってる。あんたたちはお友達か!」
一同
「(口々に)確かにそう思う(笑)」
青山繁晴
「お友達か!と書いたのはまだアメリカに配慮してるんです(怒)。ほんとはもうズブズブのお友達になっちゃってるじゃないですか。あなたが楽しげにメシ食ってるあの金桂冠さんは、あなたの同盟国の日本の国民を誘拐したまま返さない政府の首脳陣なんだよと。すでにお友達になっちゃってて、僕が言ったこと全部踏まえて、終わったばかりのニューヨークの米朝の作業部会で、実はもっとひどいことがあったんです」
(いったんCM)
青山繁晴
「ヒルさんはニューヨークでお友達の金桂冠外務次官と作業部会やったばかり。まだ中身全部出てないし、僕も100%知ってるとは言わないが、アメリカ側も含め僕が聞いてる中で重大なことがあって、やはりこの二人の中で、北朝鮮をテロ支援国家指定から外す外さないの話はもうした。その後で、ヒルさんは『いや、まだまだ時間がかかる話です』と言ったと。逆に言うと、時間さえかければ外すのか。拉致問題を置き去りにして。テロ支援国家指定から外せば、日本がお金を出しているアジア開発銀行からお金が北朝鮮にズブズブに出ていくことになる。しかもヒルさんが言った『時間がかかる』の時間の中身がもっとびっくりで、北朝鮮との作業部会で匂わしてるのは、自分が平壌に行ってもいい、ないしは行きたいという話を言ってると。重大なことで、ヒルさんが行ったらライス国務長官がやがて行くってことで、外務大臣までもが平壌に行ってしまったら、テロ支援国家指定するはずが、だんだんなくなってしまう。オルブライト国務長官の失敗をもう一回やろうとしてる。北朝鮮の罠にもう一回はまってる。そうすると日本としては、この人を解任するようアメリカに求めるしかない。どうやったらアメリカにそんなことを求められるのか。岡安さん(男性アナ)、わかりますか?」
(この間、クイズ形式のやりとりがあって)
青山繁晴
「小泉さんとブッシュさんの間を考えてもらうと、小泉さんは牧場行って急にはしゃいだんじゃなくて、前段がありました。こっそり電話を、首相官邸から自宅の公邸に帰ってから何度も電話して、十分盛り上がってたから。メディアに出さない、オフィスの首相官邸でも電話しない、ホットラインも使わずに私的に電話する」
<キーワード2>
公邸こっそり電話
青山繁晴
「安倍さんも公邸に帰ってからこっそり、場合によっては直に英語でもいいぐらい」
山本浩之
「でも、電話して『ヒル辞めさせたら?』って言える仲って、一度でも対等の立場に立って話したことがないとだめでは?安倍さんはまだ総理としてブッシュさんに会ってない」
青山繁晴
「その答は二つあって、ブッシュさんは皆が思ってるよりもっとフランクな人で、何でもない電話をよく聞く。記者時代にブッシュじゃなくクリントンだったが、取材に行くとすぐ気軽に話してくれた。ブッシュはもっとフランク。いきなりヒルを解任しろという電話じゃなくて、今夜からでも、あれやこれやと相談の電話をして、『ヒル次官補の行動には日本は困ってるんだよ』と。『日本国民にもやもやたまってて、このまま行ったら日米関係もおかしくなりますよ』と。1本の電話でたくさん話そうとしないで、安倍さん、くそ真面目だから電話した以上、単刀直入になっちゃうかも。そこは成熟して、何でもなく電話を切る。そのうちに『もっと言いたいことあるんだろう?』とアメリカの側も言うだろう。皆さん、これは冗談のようでいて決して冗談でないのは、首脳同士の電話協議というのは世界中でびっくりするぐらい、フランスとドイツとか、イギリスとアメリカとか、こっそり電話ばっかりオフィス以外でもやってる。小泉さんはそれを実現した唯一の人。だからこそ日米関係も良かった。安倍さんは今夜からこまめに電話してくれと。それさえやってれば、内政干渉と受け取らずに、ヒルがいたら日米おかしくなるとやがてわかってくれる。真剣なお願いです」
室井佑月
「それ効果あると思うけど、悲しいのはやっぱり安倍さんが動かないとだめなんだよね。はっきり言って北朝鮮は、外務次官の金桂冠がヒルさんをたらしこんだんじゃない?やられたんじゃない?ヒルさんは。日本の外交にはそういうことできる人いないの?」
青山繁晴
「実に良い質問。この日本の外国の体たらく。これだけ外交官がいて、一人も金桂冠がいないのか。いま僕、胸に突き刺さりましたよ。その現実を変えるにはトップから変えていくしかない。安倍さんが最良の外交官になって変えていくしかない。日本はもともと外交が弱い。外交力で負けてあの戦争にもなってしまった」
室井佑月
「アメリカに頼らないといけないと言うけど、アメリカと日本は歴史も違うわけだし。歴史上あったこともね。アメリカの意見が日本の意見と同じはずないじゃない」
青山繁晴
「それはそうだが、違いを認め合うのが対等な外交関係。外交って同じになることない。電話を繰り返してというのも、日本の気持ちを、文化の違うアメリカのトップにわかってもらうために電話する。だから身近な電話は大事」
山本浩之
「行動を起こす第一歩が安倍さんということですね……」
____________________________内容紹介ここまで
今日の青山さん、いつにも増してツッコミ冴えてましたね(^_^;
NHKの19時のニュースを見てましたところ、日朝作業部会の午後の協議が中止になった件について、まず伝えたのがこのニュース。
■“中断は日本の主張が原因”(NHK3/7)(キャッシュ)
日朝の作業部会の協議が中断していることについて、朝鮮総連・在日本朝鮮人総連合会の機関誌「朝鮮新報」は、拉致被害者が全員生きており、その人たちが日本に戻ってこそ拉致問題が解決するという日本側の主張に対して、北朝鮮側が強く反発していることが協議中断の原因になっているという見方を示しました。
これは、朝鮮新報のインターネット版が、現地で取材している記者の記事として伝えたものです。それによりますと、7日の協議で日本側は、拉致問題の解決なくして国交正常化はありえないという従来の立場を繰り返しながら、拉致被害者が北朝鮮で死亡したということが確認されれば問題が解決するというものではないと主張したとしています。そのうえで、日本側は「拉致被害者が全員生きており、その人たちが日本に戻ってこそ拉致問題が解決する」として、荒唐無けいな主張を繰り返したとしています。これに対して、北朝鮮側は、今回の作業部会は拉致問題を繰り返し扱う協議ではなく、過去の清算も含めた不幸な歴史を清算し、双方の懸案について適切に処理しながら国交正常化を目指すものだとしています。このため、北朝鮮側としては、今回の会談に臨む日本側の姿勢が、双方の懸案を包括的に解決して国交正常化を目指すとした日朝ピョンヤン宣言に反するとしており、朝鮮新報は、これが今回の協議中断の理由だと説明しています。
3月7日 19時33分
いきなり北朝鮮の代弁かよ!(T^T)
今日(3/7)の協議に先立って、昨日(3/6)日朝で非公式協議があったんですよね。今日の段取りについての協議。
そこで、2日間のうち、まず1日めは拉致問題、2日めに日朝国交正常化についてやろうとなった。これは日本側が出した提案で、北朝鮮側はあっさり合意したそうなんです。
やけにあっさり合意したな、どうせまた何か企んでるんだろう……と思ったら、案の定。
しかもNHK記者の報告によれば、今日の午前中の協議で北朝鮮側は日本側の主張を、特に変わった様子もなく静かに聞いていたそうです。激昂するようなこともなかったと。
それが午前中の協議が終わった途端、「午後はやらないよ」。ふざけてる。
日本側は戸惑ってるようですが、よく考えてみたら、これって北朝鮮のいつものやり方ですよね。
まず何らかの合意をしておいて、その後いきなり約束破ったり反発してみせたりして、「お前が悪いんだ!」と相手に難癖つけて責任をなすりつける。
今回もまた、日本を6カ国協議の枠組みから孤立させたい、そして日本国内を分裂させたい、そういう狙いでやってるんでしょう。
近いうちにまた北朝鮮の希望通りに、山崎拓や加藤紘一が騒ぎ出すんじゃないですか?「バスに乗り遅れるな」と。
が、さすがに安倍さんは冷静です。
「日本はすでに厳しい制裁措置をとっている。北朝鮮との交渉においてはいろいろなことが起こる。われわれは慌てる必要はない」とコメントしました(産経3/7)。
現時点での最新ニュースはこのようになってます。
■拉致「解決済み」と北朝鮮、午後の協議拒否=8日再開−国交正常化作業部会(時事通信3/8)
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
・06/5/11付:「アンカー」ポスト小泉を青山氏がズバリ
・6/15付:「アンカー」拉致問題に隠された北の陰謀by青山繁晴
・7/13付:「アンカー」北制裁とテロの危険性by青山繁晴
・7/20付:「アンカー」国連と北朝鮮&「ぷいぷい」韓国
・8/24付:『アンカー』北朝鮮核実験で日本の核武装論が高まる?
・8/31付:『アンカー』皇室はどうあるべきか?
・10/5付:「アンカー」安倍さんは家康〜北核実験宣言、訪中・訪韓、消費税など
・10/26付:「アンカー」金正日、逆襲の一手!?
・07/1/11付:「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?
・(おまけ)1/15付:「報道2001」山崎拓×青山繁晴
・1/17付:「アンカー」山崎拓訪朝で加藤紘一政権誕生?!
・1/24付:「アンカー」米朝妥協で日本はどうすれば?
・1/31付:「アンカー」米大統領選で日本の運命は&柳沢発言問題
・2/8付:「アンカー」外国人犯罪者の逃げ得を許すな
・2/14付:「アンカー」6カ国協議合意で今後の日朝関係は?
・2/19付:「アンカー」李英和教授の解説&総連の動画
・2/22付:「アンカー」安倍内閣改造の時期は?人事は?
・3/1付:「アンカー」韓国メディアが伝える北朝鮮 小さなニュースに宝あり
・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・
■社民 首相の慰安婦発言を批判(NHK3/7)(キャッシュ)
社民党の福島党首は7日の記者会見で、安倍総理大臣が従軍慰安婦問題に関連し、「官憲が家に押し入って連れて行くという意味での『強制性』はなかった」と述べたことについて、「軍が関与しているのはこれまでの資料などから明らかだ」と批判しました。この中で、福島党首は「安倍総理大臣の発言は根拠がなくまったく理解できない。従軍慰安婦制度に軍が関与しているのは書類や資料などから明らかであり、安倍総理大臣は、従軍慰安婦問題の重大さや悲惨さを軽減しようとしているのではないか」と批判しました。また、福島氏は、憲法改正の手続きを定める国民投票法案について、「与党内には5月3日の憲法記念日までに法案を成立させたいという意向があるようだが、憲法の改正につながる法案の成立を許すことはできない。成立を阻止するためにも、民主党などほかの野党に働きかけていきたい」と述べました。
3月7日 16時11分
福島は、「軍が関与していた」=「官憲が家に押し入って連れて行くという意味での『強制性』があった」と、脳内変換しちゃってるみたいですね。
たぶん吉見義明教授が出して朝日新聞が報道した資料のことを言ってるんだろうけど、この資料にあった「軍の関与」とは、業者が誘拐まがいのことをするのを止めさせるという、全然悪いことでも何でもない、むしろ良い関与でした。
詳しくはNay’s Diaryさん05/7/31付を。
また、これまでに何度か紹介しましたが、河野談話ができる際の事務の官房副長官(官僚のトップ)だった石原信雄氏は、次のように証言しています。
「国外、国内、ワシントンの公文書館も調べたし、沖縄の図書館にも行って調べた。それこそ関係省庁、厚生省、警察庁、防衛庁とか本当に八方手をつくして調べた。当然といえば当然だが、日本側の公文書では、慰安婦といわれるような女性を強制的に募集するような文書はない。八方手をつくしたがそんなものはない。日本政府が政府の意思として韓国の女性、韓国以外も含めて、強制的に集めて慰安婦にするようなことは当然(なく)、そういうことを裏付けるデータも出てこなかった。(慰安婦の)移送・管理、いろんな現地の衛生状態をどうしなさいとかの文書は出てきたが、本人の意に反してでも強制的に集めなさいという文書は出てこなかった。当たり前で、国家意思としてそういうことはありえない。(中略)少なくとも、政府の意思として動いた人にそういうことはなかったと思う。文書にないんですから。」
詳しくは河野・慰安婦談話と石原元官房副長官の証言-国を憂い、われとわが身を甘やかすの記(阿比留瑠比さんのブログ)06/8/28付を。
■国民投票法案めぐり攻防が本格化(JNN3/7)
安倍総理が、この国会での最重要課題と位置づける国民投票法案をめぐって、与野党の攻防が本格化してきました。今月中の衆議院通過を目指す与党に対し、野党側は全面対決の構えです。
与党側は7日、特別委員会での採決に先立って行われる公聴会を、来週15日に行うよう野党側に求めました。
これに対して、民主、社民、共産の野党各党は反対しましたが、与党側は委員長職権で8日の委員会を開くことを決め、15日の公聴会開催につなげる方針です。
与党側は安倍総理が5月3日の憲法記念日までの法案成立を強く望んでいることから、今月中の衆議院通過を目指しており、民主党との協議が難航すれば、単独でも採決に踏み切る構えです。
「安倍晋三(首相)という人は、私とは異なっている憲法観に立っていることが確認されましたので。安倍晋三(首相)が自民党総裁である限りは、この人と話しをすることは永久にないだろう」(民主党 枝野幸男 衆院議員)
「憲法は国民のものであって、安倍総理大臣のものではない」(社民党 辻元清美 衆院議員)
また、民主党の枝野氏は「安倍総理が上からの意向で強行に物事を進める中では、今後、修正を含めた話し合いに応じることは出来ない」と強調しました。
こうした事態を受けて、民主党の小沢代表は、幹部らに対し、「中身がないうちに手続きだけ決める必要はなく、それほど急ぐ話ではない」として、徹底抗戦していく方針を示しました。(07日18:06)
あんたのものでもないけどね、辻元さん。
「憲法は国民のもの」と言っておきながら、国民投票法案には反対ってどういうこと?国民が意思表示できる機会を奪わないでいただきたいのですが。
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
!!男系維持に同意される皆さん、ぜひご協力下さい!!
◇男系維持の方法はある!国会議員やメディアにお知らせしましょう◇
●皇室の伝統と歴史を守ろう。男系維持する方法あります。●
有志の皆様が作って下さった国会議員のメールアドレス帳はこちら。
国会議員&新聞週刊誌ワイドショー等メディアのアドレス帳はこちら(zipファイル)。
メールアドレス帳は「スパイ防止法案上程」「人権擁護法案阻止」「外国人参政権阻止」「北朝鮮への経済制裁要望」等にも是非ご活用下さい。
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
サーバー不調につき、トラックバックを送信してすぐに反映されない場合、こちらで受信できていない可能性大ですので、もう一度送信なさって下さい。それでも反映されない場合は、コメント欄にURLを書き込んでトラックバックの代用として下さい。あるいはミラーブログの方にトラックバックを送信なさって下さい。お手数をおかけしますが宜しくお願いします。
★コメント(投稿)を下さる方へ
サーバー不調につき、なかなかコメントが反映されない場合があります。根気強く更新ボタンを押していただけたら幸いです。初めてコメント下さる方は、こちらのガイドラインに一度目を通されてから宜しくお願いします。
Comments
しかし、こんな見え見えのワンパターンの交渉で、オタオタしている外務省の連中も実に情けないです。駆け引きは汚いことっていう美しき誤解が抜けないんでしょう、エリート様には。それでいて「官僚の無謬性」なんてあり得ないことにしがみついてるんだから、国民にはフラストレーションがたまる一方です。勝負事に対する面構えからいっても、原口さんとソンイルホでは勝負になりませんね、戦う前から負けてるのは明らか、眼力が違います。乱暴に例えるとソンイルホは人を殺して来た目、原口さんは町内会のオヤジさんってところ、荷が重すぎます。やっぱり日本人は「和」からはどうしても抜け出せないんでしょうか...くやしい,,,。
特亜関係の情報は腹立たしいものが多く、また陰うつになってしまいがちですが、悲観的にならず、私たちができる努力をすること。例えばこういう場所で正論を述べるなどネット活動を行う。そうしながら、なおかつ笑韓とか達韓というような状態になることが望ましいのではないかと。疲れてしまっては負けですからね。よりよい日本のために頑張りましょう。
しらうめさん:
>運賃のバカ高い目的地不明のバスに乗るなんて普通ありえないですよね?
うまい言い回しですね(^_^;。クリントン時代のバスは、目的地どころかスタート地点より前に戻ってしまいましたよね(T^T)
すらりさん:
そう、悔しいのですが北朝鮮の交渉術には見習うところもありますね。金桂冠も宋日昊も顔見るだけでムカツクんですが、室井佑月さんの言うように、こういう人が一人でも日本の外交官にいればねぇ(T^T)
ソラリスさん:
関西ローカルの番組は東京の番組では言えないことも思い切って言ってくれたりしますから、本当に貴重だと思います。できれば「ムーブ!」なども逐一テキストにしたい気持ちですが、さすがに時間と体力がありません(^_^;。私もついつい笑韓に走りたくなるけど(盧武鉉君なんかもう笑うしかないですよね)、何とか押し留まってます(^^ゞ
いつもアンカーの放送内容UPしてもらってるのを拝見させてもらってます、私のすんでる地域では放送がないので、とてもありがたいです。
国民投票法案の件http://ameblo.jp/matsu-media/entry-10027406631.html
ここが結構いい解説してると思います。
すばらしいですいつも御苦労様です。
拙ブログで紹介させて頂きました。すいませんです。
ムーブ???そんな時間無いですよねえ....お疲れ様です。
アダルトショップ主催イベントで講演し,大人のオモチャにサインしたうえで「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」と、のたまう国壊議員の辻本に言われたくないセリフですな。国民の生命と財産を守るつもりがない辻本には、もはや憲法は反体制として利用する単なる道具でしか映ってないと思いますよ。
選ばれるのでしょうか?これは大阪の地域性と関係があるのでしょうか?また、これは在日朝鮮人が多いことと関連があるのでしゅか?仕事のうえでは、関西人は東京人と比べると、とても駄目でした。仕事を頼むと、関西人はこちらが気を使うほど動かないのですが、東京人は丸投げで問題ありましぇーん。
NESさん:
ブログのご紹介ありがとうございます。
>党利党略のための反対政党と、原理主義に凝り固まったキチガイ
大きくうなづきました(--)(__)
テツさん:
テツさんこそ更新お疲れ様です。拙ブログをご紹介いただきありがとうございました。
奈々氏さん:
共和党が中間選挙で民主党に負けた時からいやーな予感はしてましたが、ここまで弱腰になるとは……(T^T)。でもアメリカをあてにしてはいけないんだと、日本政府や国民にとってはある意味良い勉強になったかもしれません。同様に「アメリカの核の傘もあてにならない、核武装について議論した方がいいんじゃないか」という意見が出てきてもよさそうなものですが、出てきそうにもないですね(T^T)
>側面から中韓米が連携して日本を追い込んでいるのではと思っています
ほんとそうです。それプラス日本には北に利するマスコミや政治家がたくさんいますからね。アメリカの新聞に意見広告というと、例えば拉致問題で著名人が連名で広告出したこととかありましたよね。でも日本の議員とかが出したっていうのは聞かないですよね。とにかくあらゆる方法を駆使して日本の主張を世界に発信してほしいですね。
理系人間さん:
ほんと外務省、しっかりせい!ですよね。たとえ内閣がしっかりしてても、外務省がヒヨヒヨではだめですから。
特ア嫌い人さん:
ああ、ありましたねー(T^T)。辻元語録はいろいろありますが、ご紹介の言葉は中でも最悪の部類ですよね。「戦後補償もしないで拉致被害者を返せというのはフェアじゃない」てな暴言もありましたよね(-.-#)
忠吾さん:
辻元の選挙区はいろいろ言われてますね。教師が赤軍を匿っていた事件などありましたし。でも小選挙区では落選したんですよ。比例で復活してしまったのです。私も大阪人ですが、少なくとも私の周りで辻元支持者はただの一人もいません。また在日朝鮮人に選挙権はないので関係ないと思います。それを言うなら、東京都知事選でもし浅野さんが当選するようなことがあれば、「東京の地域性と関係があるのでしょうか?在日朝鮮人と関連があるのでしゅか?」と関西人に言われてしまうかもしれませんよ(^_^;。仕事に関して言えば関西人のフットワークはすごいですよ。何せ「いらち」が多いですから。あなたの関わった方がたまたま動かない人だっただけでは?
北朝鮮は犯罪者の立場であの傲慢な態度!アメリカにいたもう一人も!いつもの事なのでしょうが・・・いつものように怒りが沸いてきますね。過去の清算とかでてくるのですが、韓国が北の分もまとめて受け取ったとどこかで見た気がするのですが、間違いなんでしょうか?
ニュース23でまた筑紫が!!!慰安婦問題で安倍総理が「間違ったメッセージが伝わっている」の言葉に対して「間違ったメッセージに受け取られる事がないように政治家が努力しなければならない」だって。日米含めてマスコミが間違ったメッセージにわざとしてるんでしょって思うのですが。多事争論で「広義とか狭義とかそんな事で争っても意味が無い」みたいなことを。そんな事だってぇ!!あの口をミシンで縫ってやりたいと思いました。
それにしても冤罪がらみでマスコミ・アッチのジャーナリストは警察・検察批判をしますが、なぜ慰安婦問題になると検証せず頓珍漢な事をいうのでしょうね。構図は似ているような気がします。警察に圧力などでデッチ上げられた市民。特アに圧力などでデッチあげられた日本。マスコミはどうにもならないんですかねぇ。何か手足を縛られて殴られている様な気がしてなりません。
慰安婦問題について思うんですが・・・慰安婦も「からゆきさん」と言われていた売春婦なのです。彼女らの悲惨さを思うと人道上の問題はあるのでしょうが、政府がらみの謝罪は別問題だと思います。
私も見てましたよ、多事争論。はぁ?の連続でしたね。ああやって必死に言い訳する自体、筑紫も「狭義の強制性はなかった」と暗に認めてるってことですよね。
なっちゃんさん、コメントありがとうございます。
仰る通りです。昔のことを現代の価値観で考えるのがそもそも間違いですよね。
ご指摘の通りです。
相手を人と思えば腹も立つのでしょうが、所詮は将軍ちゃまの指人形、責任が無い人形の言動を「強か」と評価するのも愚かな事ですしね。
北京放送BBS・エンコリ、どちらの日本人も論客と呼ぶに相応しい方々が数多くいます。ただ北京の場合、在日のアラシたちの登場に些か攪乱されているようです。
これは北京の日本人論客が劣っているのではなく、低レベルの朝鮮人ロジックに慣れていないだけで、例えばあの在日・半月城氏程度ですと完膚無き状態まで簡単に追い込めるようです。
勿論、朝鮮・韓国、いずれにも好い方はいますが、露骨な侮日感情を示す輩を人と思えば腹が立つと気付くと、笑韓・達韓の境地に至るようです。これは差別ではなく、区別です。
北京放送BBS、反日中国人は純朴な方が多く、二分論の影響か、罵倒してきても「2千年の友好関係を尊重しているのに・・・」式で責めると、結構引くのが解りやすかったですね。
以前こちらに書いたように、「中国の侵略被害を利用して利益を得る国」連載投稿をして、韓・露・米英の順に叩いてから、それでは中国の被害は何だったのか・・・をやる心算が、戦中に始まっていた国共内戦・親日政府と中国国民政府軍の協同・満洲民間人の虐殺・国民政府が実施した戦犯裁判・文化大革命等の中国人被害、公表されている筈の中国共産党史でさえ、遠回し・僅かに触れても検閲を通らず、時間の浪費と投稿を止めました。
どれを触れられても中国は困るのですから、日本の事実を前提にした反中世論は、欧米にもそれなりの効果があるでしょうね。
加藤幹敏中日新聞編集局長を告発する
2006年3月3日、運転免許を取り消された上に酒気帯び運転をしたとして
田島真一中日新聞生活部記者が逮捕された。
田島記者は2004年11月、免停中に車を運転して物損事故を起こし、
2005年1月に免許の取り消し処分を受けていた。
中日新聞社は極秘に田島記者を3月15日付で停職3カ月とし、
記者以外の部署に異動、社内に緘口令を敷き事実を隠匿した。
しかし、田島容疑者が起訴され9月に検察の求刑が出された時点で他紙に嗅ぎ付けられたため、
常習性があるとして懲役10月、執行猶予3年の有罪判決が出た9月8日にようやく報道、
しかし他紙が実名報道するなか匿名にとどめる。
さらに田島記者が2005年3月から1年間、署名入りで書いていた連載記事において、
他社の書籍のイラストの継続的な盗用が発覚。しかし処分は上司のみに下される。
これら一連の田島記者をめぐる中日新聞社の不可解な行動には理由がある。
田島記者の親族に父親の田島暁中日新聞論説主幹ならび
叔父の田島力東京新聞論説委員と二人の幹部がいたためである。
この二人に加藤幹敏中日新聞編集局長が配慮した結果だったのだ。
加藤編集局長は将来の社長候補である。
つまり自身の出世のために田島家に恩を売ったのである。
一方で判決後、事態が明るみになった責任を取り、田島暁中日新聞論説主幹は論説委員に降格した。
これにより加藤編集局長は社内でよりいっそう発言力を高めることになった。
名古屋市民、日本国民よ、このような自己の利益のみに執着する人間を許してはならない。
加藤幹敏ならび田島一族、そしてこのような輩が君臨する中日新聞社をジャーナリストと認めてはならない。
北朝鮮て、たちの悪いやくざみたいなものだから(やくざにはかえって失礼かも)日本政府にはそのつもりで交渉して欲しいですね。彼らの言うことなんか信じちゃいけない。小手先の外交戦術にいちいち揺さぶられないこと。お金も技術も日本がうんと言わなきゃ出ないんだからもっと強気でどっしり構えてればいいんです。
今の日本の外交見てると歯がゆくて仕方ないです。外務省、しっかりしろ!
米国には北に核を放棄させようという熱意が感じられませんね。
今回の合意自体、既に抽出したプルトニウムや弾道ミサイルについては触れられていないし
核施設の解体ではなく無能化という表現も曖昧で気になるところです。
原子炉を停止しただけでも無能化だと北は主張してくるかもしれませんし。
ザルだらけの合意なので早晩瓦解するのではないかと思っています。
コメントありがとうございます。
やくざに対抗できるのはやくざだけってことで、日本からもその筋の方を外交交渉にオブザーバーとして連れてけないもんですかね。っていくら何でもやくざを連れてくのは無理だから、やくざと普段対等に渡り合ってる弁護士さんとか、どうでしょうね(^_^;
ssgnさん:
コメントありがとうございます。北朝鮮の核で切迫してるのは日本だけですからね。アメリカも中国もそして北朝鮮も先延ばしにして時間稼ぎしてるようにしか見えません。てきとーな合意でお茶を濁しているという感じ?おっしゃるとおり「早晩瓦解」でしょうね。
筑紫が都知事に出ない気持ちもわかります。国民無視で好き勝手言えるんですから。TBSは気を付けないと何するか分からないですね。
赤坂のテレビ局の社員の個人ブログに拉致問題と従軍慰安婦を同列視している記事がありました。
まさに炎上しかかっておりますw
もし機会ありましたら、貴ブログで、取り上げて頂けないでしょうか。
ブログでひとこと言わせてちょ〜だい
http://sfjohndo.exblog.jp/6579246/
ボクもこのヒル次官補という人、最初登場した時から交渉役として「大丈夫かな!?」の疑問符付きで見ていました。なぜかと申しますと、彼は北朝鮮のことをNorth
Koreaではなく、D.P.R.K.(北朝鮮の正式名称の略号)と表現していたからです。そのときから彼の交渉能力に疑問を持っていました。単なる国の呼び方ですが「一事が万事」ですから。
http://www.big-u.jp/
http://www.big-u.jp/kouza/jgn_07-03-10/jgn_07-03-10.htm
KDさん:
私も昨日(もう一昨日)NEWS23のその場面見ました。しっかり見てたわけではないんですが、「あれ?」と思ったのは確かです。やっぱりそんな妙な切り方されてたんですね(-.-#)
ysさん:
ご紹介ありがとうございます。私が気づいたのは昼過ぎで、その時はまだコメントもそんなについてなかったようですが、その後コメント殺到でえらいことになってるみたいですね。最新エントリーで一応紹介しておきました。
Gくんさん:
ヒルさん、見た目からして優しそうというか軟弱そう?な感じですよねぇ。北朝鮮相手だとやっぱボルトンさんみたいに強面な人でないとダメですよね。
あべしさん:
お知らせいただきありがとうございます。おお、我が故郷・和歌山で講演ですか!近くだったら行ったのに(T^T)。しかも先着50名なのにまだ募集締め切ってない?大丈夫なんやろか(^_^;。中継、ぜひ見ようと思います。速度が遅いので対応できるかどうか心配ですが。