「アンカー」山崎拓訪朝で加藤紘一政権誕生?!
本題に入る前に。
……1月17日は鎮魂の日。
震災当時、私は大阪市中央区、大阪城近くのハイツに一人で住んでいました。
けっこう地盤のしっかりした場所だと思うんですが、それでも棚が身体に倒れて来たり、正直「これは死ぬかもしれん」と思いました(擦り傷程度で済みましたが)。
人間いつかは死ぬけれど、やっぱ一人で死ぬのは嫌だなあと切実に思った体験でありました。
あれからもう12年ですか。干支一周しちゃいましたね。
私の周囲に亡くなった人はいなかったけれど、避難所暮らしを強いられた友人・知人・同僚は多数いました。
地震発生から1週間ほど経って、やっと最後の同僚と連絡がとれた時は、会社全体が喜びに包まれたものです。
今日の「ムーブ!」では、震災当時の映像と、同じ場所の現在の映像を比較するという企画をやってました。
高速道路がまさかの倒壊、三宮ショッピングセンターは見るも無惨、伊丹駅はビルごと電車が押しつぶされ、ポートアイランドは液状化でドロドロ、水を求めて長蛇の列の住民……。
当時のことが次々と甦ってきて胸がつまると同時に、復興した各地を見て「人間というのはたくましい生き物だなあ」とある種の感動を覚えました。
天災は忘れた頃にやってくると言います。
関西ですらもう地震の記憶は薄れつつあります。関西のマスコミも以前ほど大きくは取り上げなくなってきていますしね。
かく言う私も防災グッズは押入の奥に追いやっちゃってます。
かろうじてやってるのは、「水のペットボトルを各部屋に置いてある」「寝る時は手の届く場所に携帯電話を置いてある」ぐらい?
備えあれば憂いなし。
「もし巨大地震が来たらどうするか?職場にいた時はどう行動するか?家にいた時は?家族との連絡方法は?」などを頭の中でシミュレーションしたり、家族と話し合ったりしておくだけでも、実際に事が起こった時の対応は全く違ってくるものです。
皆さんもぜひ考えておいて下さい。
では本題。
■1/17放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
時間がなくて箇条書きにさせてもらいましたが、内容はほぼ捉えていると思います。
ちなみにラテ欄はこうなってました。
内容紹介ここから____________________________
……1月17日は鎮魂の日。
震災当時、私は大阪市中央区、大阪城近くのハイツに一人で住んでいました。
けっこう地盤のしっかりした場所だと思うんですが、それでも棚が身体に倒れて来たり、正直「これは死ぬかもしれん」と思いました(擦り傷程度で済みましたが)。
人間いつかは死ぬけれど、やっぱ一人で死ぬのは嫌だなあと切実に思った体験でありました。
あれからもう12年ですか。干支一周しちゃいましたね。
私の周囲に亡くなった人はいなかったけれど、避難所暮らしを強いられた友人・知人・同僚は多数いました。
地震発生から1週間ほど経って、やっと最後の同僚と連絡がとれた時は、会社全体が喜びに包まれたものです。
今日の「ムーブ!」では、震災当時の映像と、同じ場所の現在の映像を比較するという企画をやってました。
高速道路がまさかの倒壊、三宮ショッピングセンターは見るも無惨、伊丹駅はビルごと電車が押しつぶされ、ポートアイランドは液状化でドロドロ、水を求めて長蛇の列の住民……。
当時のことが次々と甦ってきて胸がつまると同時に、復興した各地を見て「人間というのはたくましい生き物だなあ」とある種の感動を覚えました。
天災は忘れた頃にやってくると言います。
関西ですらもう地震の記憶は薄れつつあります。関西のマスコミも以前ほど大きくは取り上げなくなってきていますしね。
かく言う私も防災グッズは押入の奥に追いやっちゃってます。
かろうじてやってるのは、「水のペットボトルを各部屋に置いてある」「寝る時は手の届く場所に携帯電話を置いてある」ぐらい?
備えあれば憂いなし。
「もし巨大地震が来たらどうするか?職場にいた時はどう行動するか?家にいた時は?家族との連絡方法は?」などを頭の中でシミュレーションしたり、家族と話し合ったりしておくだけでも、実際に事が起こった時の対応は全く違ってくるものです。
皆さんもぜひ考えておいて下さい。
では本題。
■1/17放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
時間がなくて箇条書きにさせてもらいましたが、内容はほぼ捉えていると思います。
ちなみにラテ欄はこうなってました。
マツタケ接待だけやない…山崎拓氏訪朝で何があった 青山がズバリ
内容紹介ここから____________________________
前振りVTRに入る前の、青山さんの一言。
「普通だと成果がなければどうでもいいじゃないですか。ところが、山崎拓さんの訪朝に関してだけは、成果がないのに害だけはとても大きい。我々国民にとっても、拉致被害者にとっても、日本という国にとっても。害が大きいからこそ、政府も実は何があったのかを頑張って調べてる。今日は僕も覚悟を決めて、政府が何をつかんでるかを相当なところまで踏み込んでお話ししたい。最初のキーワードは、害の一番大きなものの一つです」
<キーワード1>
「テロ国家と組む倒閣運動」
司会の山本浩之キャスター、思わず、「こんなこと言っちゃっていいんですか(笑)」。
<VTR>
先週、欧州4ヶ国を訪問した後、その足でフィリピンで開かれた東アジアサミットに参加して帰国した安倍総理。
安倍総理は行く先々で各国の首脳に北朝鮮問題の解決を訴え、また東アジアサミットの議長声明でも核問題、ミサイル問題に加え、半ば強制的に拉致問題を盛り込んだ。
一方、政府内から批判を浴びながら北朝鮮を訪問した山崎拓議員は、具体的な会談内容も明かさず帰国。翌日のテレビ出演でも多くを語ろうとはしなかった。
両者の訪問は本当に成果はなかったんでしょうか。
そんな中、我らが青山繁晴は、ある政府筋からの情報で極秘情報を入手した。
謎に包まれた山崎拓議員の行動。
本当の目的は何だったのか?そして山崎氏自身も決して口にできない交渉の中身とは?
いま、その全てが明らかに。
<VTR終了>
山本浩之キャスターが「ちょっと過激なフリップ(「テロ国家と組む倒閣運動」)がさっき出たんですが……。言っても山崎さんは現職の国会議員ですよ?……」と心配げにツッコミ。
以下は全て青山繁晴さんの発言。
●これが単なる推測や憶測だったら、もちろんこういう言い方はしてはいけないし、僕もとても怖くてできないが、今日は、いつもそうですが、はっきりした根拠を示しながらお話ししたい。
●テロ国家とは当然北朝鮮のことですね。私たちの国民を誘拐拉致したままです。倒閣運動とは、念のために言うと、今の安倍内閣を倒して、別の内閣を作ってしまおうという運動。つまり安倍政権を倒そうということについて、北朝鮮と組んでしまっているという話。
●山崎さんはこのあいだの土曜日に帰ってきた。日曜日の朝に、この8チャンネル系の報道番組(フジテレビ「報道2001」のこと。拙エントリー1/15付:「報道2001」山崎拓×青山繁晴を参照)に出て、山崎さんは僕と対決、やりとりがあった。見た方はたぶん気づいたと思うんですが、僕の言葉に山崎さんの顔色がだんだん変わっていった。どうしてかと言うと、日本政府の中のある機関が、山崎さんがどんな準備をして、なおかつ平壌に行って何をしたのかを、今回はずいぶんとつかんでいて、つかまれていること自体を山崎さんは知らないわけです。
●だから、いきなり生放送でぶつけられたから、たぶん驚かれたと思うんですが、あえて言いますが、僕が政府機関の複数の当局者から聞いたのは、金曜日の朝から夕方にかけて、何回かの接触でそれを聞いたんですが、土曜日に山崎さんが帰国して、それで日曜日にテレビ番組でぶつかることになった。
●(政府の当局者というのは誰?)それは僕は棺桶に持っていく。拷問されても言えない。理由は相手との信頼関係が一つ。もう一つは、どの政府機関がどの方法を使ってこの情報をつかんだのかを喋ったら、北朝鮮や、悪いことをする側に知らせることになる。国民に利益にならないことは言えない。爪を剥がされても言えない。
●そもそも最初の動きは、昨年の7月、山崎さんが平沢勝栄氏らとアメリカに行って、だから彼らは「アメリカの了解があったんだ」と言ってるが、違います。その時に会ったのは、アメリカのある報道機関を買収してたりする北朝鮮系の人と会ってるわけです(青山さんは実名を出さなかったが、ワシントン・タイムズの社長の朱東文のこと)。まだ当時は小泉政権だったが、9月から安倍政権だろうというのはわかってる時点です。その時にまず北朝鮮側から、「我々は9月に安倍政権になった後は、北朝鮮に厳しい安倍政権は相手にしない」と言った時に、山崎さんは「いや、実はこういうことがあるんです」と言ってる。
<明らかになったヤマタクの陰謀1>
安倍政権の代わりに「リベラル政権」
●山崎拓さんは「リベラル政権を私や何人かで一緒に作る」と先方に言った。「リベラル」はちょっと左かな、北朝鮮や中国と仲が良いかな、という雰囲気の政権を言う。安倍さんは右と言われてますから、それと逆の政権がやがてできるんだ、と。自分はその動きをやるんだ、と。
●山崎さんは具体的な首相の名前を出してる。加藤紘一さん。加藤紘一政権(スタジオ一同驚き)。さすがに北朝鮮に約束はできないが、北朝鮮に対して圧力、圧力で行くんだったら、そうじゃなくて、北朝鮮と仲良くして、訪問して、言い分も聞くリベラル政権を作る。その時は加藤さんが首相になるはずです、と。
●(そのことを加藤は知ってるのか?)加藤さんに確認はできないが、知ってると思う。ただ、加藤さんがこの陰謀に乗っかってるとは言えないと思う。山崎さんは「総理候補は2人いて、1人は加藤さん、もう1人は自分」だと北朝鮮に言った(スタジオ一同驚き)。だけど北朝鮮はしたたかな国だから、山崎さんが女性スキャンダルで一度落選したこと知ってるから、相手にしなかった。
●北朝鮮は加藤さんには大変関心を持った。北朝鮮に対して優しいことを言ってるというのもあるかもしれないし、家を焼かれたりもしてる。安倍さんの本当のライバルだと。安倍さんが倒れた後は、福田さんとか他に言われてる人じゃなくて、加藤さんではないかと、北朝鮮は現実問題としてそれを考えてるから、山崎さんを今回迎え入れた。
●山崎拓さんが北朝鮮で会った相手の一人は、山崎さん自身が明らかにしてますね。宋日昊(ソン・イルホ)。日朝国交正常化担当行使。拉致問題もいちおう担当。が、山崎さんは「拉致ではなく核で行った」と言ってるから、だから「アメリカも中国も訪朝を喜んでるんだ」と一生懸命言ってるから、核担当は金養建(キム・ヤンゴン)国防委員会参事。軍とつながってるところ。この人はほとんど知られてないが、日曜の番組で僕が金養建の名前をいきなり出したら、山崎さんは「金養建とはとても親しいことは間違いない。言うなと言われてますから」と。実質会ったと言ってるようなもの。
●が、金養建は核を捨てる決意をするとかしないとかの権限を持ってない。会っても意味ない。意味があるのは宋日昊。拉致問題の方。じゃあ拉致問題について何を話したか?それは、先ほど話した倒閣運動と並ぶ大きな害。
<明らかになったヤマタクの陰謀2>
拉致問題は「松本京子さん」で終わり
●松本京子さんともう1人、去年の春から言ってる「男性1人、女性1人」を北朝鮮は返して、あとは見捨てろと日本に実質的に要求してる。2人帰しただけで莫大なカネ、コメなどの援助をよこせと言ってきたわけです。今までこの番組で男性は田中実さん、もう1人はわからないと言ってきたが、山崎さんの訪朝で、松本京子さんだということがはっきりした(先週は彼女だと断定できなかった。拙エントリー1/11付:「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?を参照)。山崎さんが帰ってきて、政府機関のその後の調べではっきりした。ではなぜ松本さんなのか?
<これまでの流れ>
02年09月 小泉総理訪朝(5人を取り返した)
04年05月 小泉総理再訪朝(家族を取り返した)
05年04月 田中実さん拉致認定
06年11月 松本京子さん拉致認定
●これで北朝鮮が田中実さん、松本京子さんの2人だけを返そうとする理由がわかりますね。つまり2002年9月の訪朝の時、北朝鮮は小泉さんに嘘のリストを出した。生きているのに亡くなったと言ったり。嘘とはっきりしてる。偽の遺骨を出したり。日本が認定した全部で17人の被害者。5人しか帰ってないから12人がまだ残ってる。田中さんと松本さんを除いても、まだ10人いる。それを返すとなったら、嘘をついてたんですってことになる。「金正日総書記が小泉総理に嘘をついた」と言わなきゃいけない。嘘だったと認めるのが嫌なんです。嘘なのに!
●それが嫌だから、後に認定した2人だけを返して、「常に自分たちは本当のことを言ってきた」と主張したい。こんなひどい話はない。要するに、全部北朝鮮の嘘の上塗りの上に、北朝鮮の都合だけで、まるで人をカードのように返そうとしてる。山崎さんがこれを受け入れたら、ひょっとしたら100人超えてるかもしれない、私たちと同じ庶民が見捨てられることですから、大きな害があるし、だから日本の政府機関は普段になく頑張って調べてるわけです。
●じゃあ小泉さんは山崎拓さんが準備したのに乗っかって、北朝鮮に行くのか行かないのか?安倍さんはどうするのか?
<キーワード2>
「安倍さんから小泉さんへの伝言」
●安倍さんはまさしく小泉さんにメッセージを送ったんですが、その前に実は僕ら国民に向けても、自分自身に向けてもメッセージを出した。どういうことかと言うと、山崎さんが北朝鮮に行ってる同じ時期に、安倍さんはヨーロッパと、フィリピンで東アジアサミットに出た。安倍さんはずっと、イギリス、フランス、ドイツ、フィリピン、ずーっと拉致、拉致、北朝鮮に対して厳しくやると、そればかり言ってましたね。
●実は外務省の僕の親しい人もこれには大反対で、「世界は拉致問題に関心ない。イギリスもフランスもドイツも拉致には関心ない。ましてや東アジアサミットでは必ず中国が反対する。ハシゴ外されたらどうするんだ」と。が、安倍さんはすごい緊張した顔になって、拉致拉致と、ずっと言ってきた。「あれは自分自身の退路を断ったんだ」と、安倍さんの側近から今朝方聞いた。
●夏に参院選があって、「憲法改正だけで勝てるのか」という声が出た時に、誘惑に駆られるし、それとみんな同じなのは、「2人だけでも帰ってきたらいいじゃないか」と言われた時に、「我慢してくれ」と言いにくいでしょ。その誘惑を断つために、イギリスでもフランスでもドイツでもフィリピンでも、ずっと安倍さんは言ってきたんです。幸い、どこの国でもそれを強く支持してくれました。が、ハシゴはずされたわけではないが、それらの国には拉致は解決できません。本当はこれはメッセージだけなんです。「国民の皆さん、分かって下さい。私は国際公約をしてでも、あくまで北朝鮮には譲らないと約束したんです」というメッセージ。
●それから小泉さんに向けて、「あなたさえ3度目の訪朝、行かなかったら、山崎拓さんだけでは北朝鮮はどうしようもないんだから」。前の総理の小泉さんが行くなら、当然安倍さんが認めたことで、小泉さんのカバンには「国交正常化」が入ってて、莫大なカネやコメが入ってるということになる。だから小泉さんに対しても、その国際公約を安倍さんは見せて、「だから行ってはいけませんよ」とメッセージを送った。
●安倍さんはさらに小泉さんだけには違うメッセージも送った。2人が会ったり電話したのではなく、今のところは人を介してだが、メッセージをはっきり送った。
<小泉前総理へのメッセージ>
「世論はすでに変化している」
●「5人が帰った時、家族が帰った時、日本中が大いに湧きましたね。その時のことを思い出して下さい。確かに湧いたけど、でも日本国民はバカではない、十分に勉強した。新たに2人取り戻しただけで、核実験もやり、弾道ミサイルもやり、やがては日本に向けた核ミサイルを配備しそうな北朝鮮に対して援助なんかしたら、国民は怒りますよ。すでに国民は学びましたよ」と、安倍さんは小泉さんに伝えた。
●小泉さんの反応はどうだったか。小泉さんに近い人に今朝電話で聞いたら、「あんた、どこで聞いたんだ?」と色々言われたが、「小泉はいつもの通り、クールな判断をしてるんだよ」と。つまり、本心は行きたい。自分が始めた日朝交渉、自分が取り返した被害者。今のままでは評価されない。自分が仕上げたいという気持ちはあるけど、クールに世論を見て、行ってもそれが逆効果になって、今までの自分の成果が逆効果になるんだったら、クールに判断して行かない。むしろ山崎さんが行ったからこそ、小泉さんは行かない方に今のところは傾いている…と言った。「今のところは」と。
●山崎拓さんは、帰ってきたその時には「3月に私はまた行くんです」って、北朝鮮から、世界からも期待されて…って雰囲気で言ってたでしょ。それが急に昨日あたりから、「行かないかな、やめようかな」に変わった。それは安倍さんから小泉さんへメッセージが伝わり、小泉さんから山崎さんにダイレクトではないけど伝わった。
●最後にもう一度言いますが、北朝鮮はとてもしたたかな国です。「松本京子さんや田中実さん、帰れるのに帰さないの?」「安倍が邪魔して帰れないの?」と言われた時に、僕らがどこまで我慢できるかが、勝負の分かれ道になるので、皆さん、本当にお願いしますから、この件だけは胸に入れていただきたい。
●(「安倍さんはこの件に関してはいつも冴えている。他は失点が多いが」という山本浩之の指摘に対して)その通りで、たくさん間違ったこともやってますが、拉致問題についてだけは、自分の原点で、自分の歴史的使命だということがわかってるから、妥協してない。が、国民が揺れたら、民主国家ですから、安倍さんもやめざるをえない…で、安倍さんがどうのこうの、小泉さんがどうのこうの、山崎さんがどうのこうのよりも、まず僕らの意志をはっきり決めたい、と思います。
____________________________内容紹介ここまで
加藤紘一政権!?ありえな〜い!ファンタジ〜!(≧∇≦)
最近の青山さんを見てると、「これはこうなっていく」という予想や解説の部分は実は二の次で、とにかく視聴者に、国民に、「拉致問題を忘れるな」「一致団結して北朝鮮と闘おう」「北朝鮮に味方する反日勢力と闘おう」とメッセージを送りたい、それさえ果たせればいい……という気持ちでやってらっしゃるような気もします。
ただ、加藤紘一に関しては、この前の「ムーブ!」で宮崎哲弥さんも名前を出してたんですよね。「ヤマタクさんの訪朝を加藤紘一さんが評価してる。怪しい、何かある」てなふうに。
哲ちゃんも日本政府や政治家に親しい人が多数いると思うんですが、その彼がわざわざ加藤紘一の名前を出したってのが、やっぱ気になるといえば気になるんですよね。
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし(年度のないものは06年)
・5/11付:「アンカー」ポスト小泉を青山氏がズバリ
・6/15付:「アンカー」拉致問題に隠された北の陰謀by青山繁晴
・7/13付:「アンカー」北制裁とテロの危険性by青山繁晴
・7/20付:「アンカー」国連と北朝鮮&「ぷいぷい」韓国
・8/24付:『アンカー』北朝鮮核実験で日本の核武装論が高まる?
・8/31付:『アンカー』皇室はどうあるべきか?
・10/5付:「アンカー」安倍さんは家康〜北核実験宣言、訪中・訪韓、消費税など
・10/26付:「アンカー」金正日、逆襲の一手!?
・07/1/11付:「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?
・(おまけ)07/1/15付:「報道2001」山崎拓×青山繁晴
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「普通だと成果がなければどうでもいいじゃないですか。ところが、山崎拓さんの訪朝に関してだけは、成果がないのに害だけはとても大きい。我々国民にとっても、拉致被害者にとっても、日本という国にとっても。害が大きいからこそ、政府も実は何があったのかを頑張って調べてる。今日は僕も覚悟を決めて、政府が何をつかんでるかを相当なところまで踏み込んでお話ししたい。最初のキーワードは、害の一番大きなものの一つです」
<キーワード1>
「テロ国家と組む倒閣運動」
司会の山本浩之キャスター、思わず、「こんなこと言っちゃっていいんですか(笑)」。
<VTR>
先週、欧州4ヶ国を訪問した後、その足でフィリピンで開かれた東アジアサミットに参加して帰国した安倍総理。
安倍総理は行く先々で各国の首脳に北朝鮮問題の解決を訴え、また東アジアサミットの議長声明でも核問題、ミサイル問題に加え、半ば強制的に拉致問題を盛り込んだ。
一方、政府内から批判を浴びながら北朝鮮を訪問した山崎拓議員は、具体的な会談内容も明かさず帰国。翌日のテレビ出演でも多くを語ろうとはしなかった。
両者の訪問は本当に成果はなかったんでしょうか。
そんな中、我らが青山繁晴は、ある政府筋からの情報で極秘情報を入手した。
謎に包まれた山崎拓議員の行動。
本当の目的は何だったのか?そして山崎氏自身も決して口にできない交渉の中身とは?
いま、その全てが明らかに。
<VTR終了>
山本浩之キャスターが「ちょっと過激なフリップ(「テロ国家と組む倒閣運動」)がさっき出たんですが……。言っても山崎さんは現職の国会議員ですよ?……」と心配げにツッコミ。
以下は全て青山繁晴さんの発言。
●これが単なる推測や憶測だったら、もちろんこういう言い方はしてはいけないし、僕もとても怖くてできないが、今日は、いつもそうですが、はっきりした根拠を示しながらお話ししたい。
●テロ国家とは当然北朝鮮のことですね。私たちの国民を誘拐拉致したままです。倒閣運動とは、念のために言うと、今の安倍内閣を倒して、別の内閣を作ってしまおうという運動。つまり安倍政権を倒そうということについて、北朝鮮と組んでしまっているという話。
●山崎さんはこのあいだの土曜日に帰ってきた。日曜日の朝に、この8チャンネル系の報道番組(フジテレビ「報道2001」のこと。拙エントリー1/15付:「報道2001」山崎拓×青山繁晴を参照)に出て、山崎さんは僕と対決、やりとりがあった。見た方はたぶん気づいたと思うんですが、僕の言葉に山崎さんの顔色がだんだん変わっていった。どうしてかと言うと、日本政府の中のある機関が、山崎さんがどんな準備をして、なおかつ平壌に行って何をしたのかを、今回はずいぶんとつかんでいて、つかまれていること自体を山崎さんは知らないわけです。
●だから、いきなり生放送でぶつけられたから、たぶん驚かれたと思うんですが、あえて言いますが、僕が政府機関の複数の当局者から聞いたのは、金曜日の朝から夕方にかけて、何回かの接触でそれを聞いたんですが、土曜日に山崎さんが帰国して、それで日曜日にテレビ番組でぶつかることになった。
●(政府の当局者というのは誰?)それは僕は棺桶に持っていく。拷問されても言えない。理由は相手との信頼関係が一つ。もう一つは、どの政府機関がどの方法を使ってこの情報をつかんだのかを喋ったら、北朝鮮や、悪いことをする側に知らせることになる。国民に利益にならないことは言えない。爪を剥がされても言えない。
●そもそも最初の動きは、昨年の7月、山崎さんが平沢勝栄氏らとアメリカに行って、だから彼らは「アメリカの了解があったんだ」と言ってるが、違います。その時に会ったのは、アメリカのある報道機関を買収してたりする北朝鮮系の人と会ってるわけです(青山さんは実名を出さなかったが、ワシントン・タイムズの社長の朱東文のこと)。まだ当時は小泉政権だったが、9月から安倍政権だろうというのはわかってる時点です。その時にまず北朝鮮側から、「我々は9月に安倍政権になった後は、北朝鮮に厳しい安倍政権は相手にしない」と言った時に、山崎さんは「いや、実はこういうことがあるんです」と言ってる。
<明らかになったヤマタクの陰謀1>
安倍政権の代わりに「リベラル政権」
●山崎拓さんは「リベラル政権を私や何人かで一緒に作る」と先方に言った。「リベラル」はちょっと左かな、北朝鮮や中国と仲が良いかな、という雰囲気の政権を言う。安倍さんは右と言われてますから、それと逆の政権がやがてできるんだ、と。自分はその動きをやるんだ、と。
●山崎さんは具体的な首相の名前を出してる。加藤紘一さん。加藤紘一政権(スタジオ一同驚き)。さすがに北朝鮮に約束はできないが、北朝鮮に対して圧力、圧力で行くんだったら、そうじゃなくて、北朝鮮と仲良くして、訪問して、言い分も聞くリベラル政権を作る。その時は加藤さんが首相になるはずです、と。
●(そのことを加藤は知ってるのか?)加藤さんに確認はできないが、知ってると思う。ただ、加藤さんがこの陰謀に乗っかってるとは言えないと思う。山崎さんは「総理候補は2人いて、1人は加藤さん、もう1人は自分」だと北朝鮮に言った(スタジオ一同驚き)。だけど北朝鮮はしたたかな国だから、山崎さんが女性スキャンダルで一度落選したこと知ってるから、相手にしなかった。
●北朝鮮は加藤さんには大変関心を持った。北朝鮮に対して優しいことを言ってるというのもあるかもしれないし、家を焼かれたりもしてる。安倍さんの本当のライバルだと。安倍さんが倒れた後は、福田さんとか他に言われてる人じゃなくて、加藤さんではないかと、北朝鮮は現実問題としてそれを考えてるから、山崎さんを今回迎え入れた。
●山崎拓さんが北朝鮮で会った相手の一人は、山崎さん自身が明らかにしてますね。宋日昊(ソン・イルホ)。日朝国交正常化担当行使。拉致問題もいちおう担当。が、山崎さんは「拉致ではなく核で行った」と言ってるから、だから「アメリカも中国も訪朝を喜んでるんだ」と一生懸命言ってるから、核担当は金養建(キム・ヤンゴン)国防委員会参事。軍とつながってるところ。この人はほとんど知られてないが、日曜の番組で僕が金養建の名前をいきなり出したら、山崎さんは「金養建とはとても親しいことは間違いない。言うなと言われてますから」と。実質会ったと言ってるようなもの。
●が、金養建は核を捨てる決意をするとかしないとかの権限を持ってない。会っても意味ない。意味があるのは宋日昊。拉致問題の方。じゃあ拉致問題について何を話したか?それは、先ほど話した倒閣運動と並ぶ大きな害。
<明らかになったヤマタクの陰謀2>
拉致問題は「松本京子さん」で終わり
●松本京子さんともう1人、去年の春から言ってる「男性1人、女性1人」を北朝鮮は返して、あとは見捨てろと日本に実質的に要求してる。2人帰しただけで莫大なカネ、コメなどの援助をよこせと言ってきたわけです。今までこの番組で男性は田中実さん、もう1人はわからないと言ってきたが、山崎さんの訪朝で、松本京子さんだということがはっきりした(先週は彼女だと断定できなかった。拙エントリー1/11付:「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?を参照)。山崎さんが帰ってきて、政府機関のその後の調べではっきりした。ではなぜ松本さんなのか?
<これまでの流れ>
02年09月 小泉総理訪朝(5人を取り返した)
04年05月 小泉総理再訪朝(家族を取り返した)
05年04月 田中実さん拉致認定
06年11月 松本京子さん拉致認定
●これで北朝鮮が田中実さん、松本京子さんの2人だけを返そうとする理由がわかりますね。つまり2002年9月の訪朝の時、北朝鮮は小泉さんに嘘のリストを出した。生きているのに亡くなったと言ったり。嘘とはっきりしてる。偽の遺骨を出したり。日本が認定した全部で17人の被害者。5人しか帰ってないから12人がまだ残ってる。田中さんと松本さんを除いても、まだ10人いる。それを返すとなったら、嘘をついてたんですってことになる。「金正日総書記が小泉総理に嘘をついた」と言わなきゃいけない。嘘だったと認めるのが嫌なんです。嘘なのに!
●それが嫌だから、後に認定した2人だけを返して、「常に自分たちは本当のことを言ってきた」と主張したい。こんなひどい話はない。要するに、全部北朝鮮の嘘の上塗りの上に、北朝鮮の都合だけで、まるで人をカードのように返そうとしてる。山崎さんがこれを受け入れたら、ひょっとしたら100人超えてるかもしれない、私たちと同じ庶民が見捨てられることですから、大きな害があるし、だから日本の政府機関は普段になく頑張って調べてるわけです。
●じゃあ小泉さんは山崎拓さんが準備したのに乗っかって、北朝鮮に行くのか行かないのか?安倍さんはどうするのか?
<キーワード2>
「安倍さんから小泉さんへの伝言」
●安倍さんはまさしく小泉さんにメッセージを送ったんですが、その前に実は僕ら国民に向けても、自分自身に向けてもメッセージを出した。どういうことかと言うと、山崎さんが北朝鮮に行ってる同じ時期に、安倍さんはヨーロッパと、フィリピンで東アジアサミットに出た。安倍さんはずっと、イギリス、フランス、ドイツ、フィリピン、ずーっと拉致、拉致、北朝鮮に対して厳しくやると、そればかり言ってましたね。
●実は外務省の僕の親しい人もこれには大反対で、「世界は拉致問題に関心ない。イギリスもフランスもドイツも拉致には関心ない。ましてや東アジアサミットでは必ず中国が反対する。ハシゴ外されたらどうするんだ」と。が、安倍さんはすごい緊張した顔になって、拉致拉致と、ずっと言ってきた。「あれは自分自身の退路を断ったんだ」と、安倍さんの側近から今朝方聞いた。
●夏に参院選があって、「憲法改正だけで勝てるのか」という声が出た時に、誘惑に駆られるし、それとみんな同じなのは、「2人だけでも帰ってきたらいいじゃないか」と言われた時に、「我慢してくれ」と言いにくいでしょ。その誘惑を断つために、イギリスでもフランスでもドイツでもフィリピンでも、ずっと安倍さんは言ってきたんです。幸い、どこの国でもそれを強く支持してくれました。が、ハシゴはずされたわけではないが、それらの国には拉致は解決できません。本当はこれはメッセージだけなんです。「国民の皆さん、分かって下さい。私は国際公約をしてでも、あくまで北朝鮮には譲らないと約束したんです」というメッセージ。
●それから小泉さんに向けて、「あなたさえ3度目の訪朝、行かなかったら、山崎拓さんだけでは北朝鮮はどうしようもないんだから」。前の総理の小泉さんが行くなら、当然安倍さんが認めたことで、小泉さんのカバンには「国交正常化」が入ってて、莫大なカネやコメが入ってるということになる。だから小泉さんに対しても、その国際公約を安倍さんは見せて、「だから行ってはいけませんよ」とメッセージを送った。
●安倍さんはさらに小泉さんだけには違うメッセージも送った。2人が会ったり電話したのではなく、今のところは人を介してだが、メッセージをはっきり送った。
<小泉前総理へのメッセージ>
「世論はすでに変化している」
●「5人が帰った時、家族が帰った時、日本中が大いに湧きましたね。その時のことを思い出して下さい。確かに湧いたけど、でも日本国民はバカではない、十分に勉強した。新たに2人取り戻しただけで、核実験もやり、弾道ミサイルもやり、やがては日本に向けた核ミサイルを配備しそうな北朝鮮に対して援助なんかしたら、国民は怒りますよ。すでに国民は学びましたよ」と、安倍さんは小泉さんに伝えた。
●小泉さんの反応はどうだったか。小泉さんに近い人に今朝電話で聞いたら、「あんた、どこで聞いたんだ?」と色々言われたが、「小泉はいつもの通り、クールな判断をしてるんだよ」と。つまり、本心は行きたい。自分が始めた日朝交渉、自分が取り返した被害者。今のままでは評価されない。自分が仕上げたいという気持ちはあるけど、クールに世論を見て、行ってもそれが逆効果になって、今までの自分の成果が逆効果になるんだったら、クールに判断して行かない。むしろ山崎さんが行ったからこそ、小泉さんは行かない方に今のところは傾いている…と言った。「今のところは」と。
●山崎拓さんは、帰ってきたその時には「3月に私はまた行くんです」って、北朝鮮から、世界からも期待されて…って雰囲気で言ってたでしょ。それが急に昨日あたりから、「行かないかな、やめようかな」に変わった。それは安倍さんから小泉さんへメッセージが伝わり、小泉さんから山崎さんにダイレクトではないけど伝わった。
●最後にもう一度言いますが、北朝鮮はとてもしたたかな国です。「松本京子さんや田中実さん、帰れるのに帰さないの?」「安倍が邪魔して帰れないの?」と言われた時に、僕らがどこまで我慢できるかが、勝負の分かれ道になるので、皆さん、本当にお願いしますから、この件だけは胸に入れていただきたい。
●(「安倍さんはこの件に関してはいつも冴えている。他は失点が多いが」という山本浩之の指摘に対して)その通りで、たくさん間違ったこともやってますが、拉致問題についてだけは、自分の原点で、自分の歴史的使命だということがわかってるから、妥協してない。が、国民が揺れたら、民主国家ですから、安倍さんもやめざるをえない…で、安倍さんがどうのこうの、小泉さんがどうのこうの、山崎さんがどうのこうのよりも、まず僕らの意志をはっきり決めたい、と思います。
____________________________内容紹介ここまで
加藤紘一政権!?ありえな〜い!ファンタジ〜!(≧∇≦)
最近の青山さんを見てると、「これはこうなっていく」という予想や解説の部分は実は二の次で、とにかく視聴者に、国民に、「拉致問題を忘れるな」「一致団結して北朝鮮と闘おう」「北朝鮮に味方する反日勢力と闘おう」とメッセージを送りたい、それさえ果たせればいい……という気持ちでやってらっしゃるような気もします。
ただ、加藤紘一に関しては、この前の「ムーブ!」で宮崎哲弥さんも名前を出してたんですよね。「ヤマタクさんの訪朝を加藤紘一さんが評価してる。怪しい、何かある」てなふうに。
哲ちゃんも日本政府や政治家に親しい人が多数いると思うんですが、その彼がわざわざ加藤紘一の名前を出したってのが、やっぱ気になるといえば気になるんですよね。
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし(年度のないものは06年)
・5/11付:「アンカー」ポスト小泉を青山氏がズバリ
・6/15付:「アンカー」拉致問題に隠された北の陰謀by青山繁晴
・7/13付:「アンカー」北制裁とテロの危険性by青山繁晴
・7/20付:「アンカー」国連と北朝鮮&「ぷいぷい」韓国
・8/24付:『アンカー』北朝鮮核実験で日本の核武装論が高まる?
・8/31付:『アンカー』皇室はどうあるべきか?
・10/5付:「アンカー」安倍さんは家康〜北核実験宣言、訪中・訪韓、消費税など
・10/26付:「アンカー」金正日、逆襲の一手!?
・07/1/11付:「アンカー」山崎拓訪朝で拉致問題に異変?
・(おまけ)07/1/15付:「報道2001」山崎拓×青山繁晴
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Comments
ファンタジスタ青山繁晴 山タクの北朝鮮陰謀を斬る!
http://diablo.web.infoseek.co.jp/movie2/ank070117aoyama.wmv
「ファンタジスタ」という言葉は北芝健さんのためにあると思っていたんですが、近頃はすっかり青山さんもそのニックネームで呼ばれるようになっちゃったみたいですね(^_^;
青山さんの拉致問題が進展して欲しい、安倍さんに頑張って欲しい、という気持ちは分かりますが、ジャーナリストがあまりに願望を前提にした報道に傾き過ぎると危険だと思います。くっくりさんも遠まわしに、懸念されているようですが・・・。下手をすると単なるプロパガンダに利用されるだけになっちゃいますから。
格調高い文章と分析力が戻ってまいりましたね!! これからも期待しております。
前のHN忘れてしまいました
加藤政権はさすがにないだろうと自分も思いますが
その他の部分の特に松本京子さんと田中実さんの件はありえると思いました
新規記事が増えてきたようで喜ばしく思っています
などと言ったらプレッシャーでしょうか
どうかお気楽に・・・過去記事厳選も楽しませてもらっていますので
近ごろあげ足とりのお方がいらっしゃるようなのがやや心配ですが
お体に気をつけつつこれからもがんばってください
でも、当時はまだマスコミは取り上げたとしてもほんの一部の局で、ただそれを興味深く見る事しか出来ませんでした。だから、安倍内閣倒閣運動が起こっていても不思議はないと思います。
実際、今日の日本テレビの夕方ニュースで、蓮池透氏とエロ拓の対談をやっていて、蓮池氏は「対話をする努力も必要だ」と言っていました。そして、結びには家族会と首相にも温度差が生じている、と。(この件は2chのどこかに転がっているかもしれませんが…)
蓮池氏を非難するつもりは毛頭ありませんけれど、何だかプロパガンダを聞かされているような気分になりました。安倍さんには絶対に踏ん張って欲しいと思いますが、家族会が分裂してしまわない事を祈るばかりです。
朝日新聞の昨日の社説も「新聞が露骨に政党(民主党)を応援していいの?」みたいに他紙にさっそく指摘されてましたし(どこか忘れたけど「ムーブ!」で記事が紹介されてました)、参院選に向けて右と左によるプロパガンダ戦争がすでに始まってるって雰囲気ですかね。あと、きこりさんにご指摘いただいて気づきましたが、ジャーナリストで中立な人ってそもそもほとんどいないような……。
Gくんさん、コメントありがとうございます。
格調高い文章なんて言われたことがないのでびっくりしました(^_^;。文章力も分析力もまだまだですが、できるだけご期待に添えるよう頑張ります。
虎寅さん、コメントありがとうございます。
青山さん、「北朝鮮は二人返そうとしている」はもうずっと前から仰ってるし、少なくともその点についてはかなりの自信がおありなんだろうなと思います。
励ましのお言葉ありがとうございます。今後も過去記事も織り交ぜつつという形になるでしょうが、何卒よろしくお願いします。
トロさん、コメントありがとうございます。
安倍内閣倒閣運動は北朝鮮とは別ルートでも進行している気もしますが、北が絡むと最悪のケース(日本の国益を大いに損なう)に発展しかねませんから、その分よけいに心配ですね(T^T)
蓮池透さんがヤマタクと会談ですか。うーむ。蓮池透さんと言えば、数日前に関西の夜中の番組で関口宏や岸井成格と一緒に出演していて驚きました(TBS系です。関東ではこちらとは別の時間帯でやってたのかも)。ちょうど番組が終わりかけたところでチャンネルを合わせたので、どういう意見を言われたのかは聞き逃してしまったんですが。
蓮池透さんは小泉訪朝直後でしたか、ニュースステーションに出演した時、久米宏に「北朝鮮は拉致被害者を全員返せと、ぜひ久米さんに言ってほしい」という内容のことを仰って、だけど久米はスルーしてしまった事がありましたが、あの頃とは考え方も違ってきたということなんでしょうか。
とにかくトロさんの仰るように、家族会が今後も団結して頑張っていかれることを私も祈ります。
大酒飲みでない中川氏も「加藤?使いもんにならん。」
と言った調子ではないでしょうか。あの中川氏
も左翼的な人ではありますが(^◇^;)
ま、自民党の有力なセンセー方は加藤紘一
を立てる位なら俺がなってやる!って
気持ちではないでしょうかね┐(´ー`)┌
ファンタジスタ>優れた能力をもつとか言う意味でしょう。スーパースターの上みたいな。
くっくりさんも言っておられますが、朝日とか毎日、産経、どれも中立とは言いがたく、ジャーナリストというものは、やはり各人に基本的なスタンス(視点や考え方)というものがあると思います。青山氏にも氏独自のスタンスをお持ちだと思います。
既に発見されているかも知れませんが、電脳保管録で、蓮池氏とエロ拓の対談の模様がアップされていました。
http://nyt.trycomp.com/modules/news/article.php?storyid=5909
ついでに2chのスレッドも見つけました。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1169042807/l50
この記事や2chを見ないで、テレビ報道だけを観てしまうと、家族会も対立が出始めて、安倍首相とも連携がうまくいっていないような印象を得てしまいそうな感じです。拉致に関する事は、テレビ報道や新聞も、バイアスがかかっている、と観た方が良さそうですね。
abusanさん:
確かに「加藤紘一を立てる位なら俺が」って人、たくさんいそうですね(^_^;
tarakoさん:
ファンタジーもファンタジスタも同じような意味かなと思ってました(^^ゞ。ファンタジーはマイナスっぽいイメージですが、ファンタジスタはそうではないんですね。
ウリ坊さん:
北東アジア全体を考えると、北朝鮮よりむしろ中共がどう考えているかの方が重要でしょうね。今のところ安倍内閣とは上手くやろうとしてるようですが、それがかえって怖かったりして?(T^T)
たかさん:
「独立総合研究所所長」…すっかり忘れてました(^_^;。ジャーナリストというよりはむしろ評論家に近い?最近はジャーナリストが大学教授になったり、肩書きがややこしいというか、線引きが曖昧になってるような気がしますね。
情報ありがとうございます。見させていただきました。
本当なのかどうかわかりませんが、蓮池透さんが「自ら訪朝してもいい」と周囲に漏らしている…というくだりには驚きました。
確かにテレビ報道は偏りがちですし、蓮池さんにも蓮池さんなりのお考えがあるんでしょうが、この時期にヤマタクと会うというだけでも周囲にあらぬ誤解を与えてしまうと思うので、もう少し配慮していただけなかったんだろうか?という気はしました。
電脳補完録の管理人さんが言われてるように、そもそもヤマタクは拉致ではなく核問題で訪朝したわけですしね。
別にジャーナリストでも研究者でも教授でもいいんですが、それぞれバイアスが掛かってるのは当然ですし、自分の意見を開陳すべきとも思います。ただ、最近の青山さんの発言を聞いていると、いくらなんでも無理があり過ぎでしょ、もうちょっと精査してから公表してみたら?と感じてしまう事が多いんですね。
それをテキスト化しちゃう私も浅はかですかね。もうやめましょうかね(^_^;
氏はアナリスト、つまり解説やジャーナリズムが本業なのではなく、情報を収集解析して予測を立てるのが仕事の人。
その中でも国内外を問わず政府、軍部など豊富な人脈から得られる情報から導かれる氏の言は過去概ね的を射てきた。
そして持ち前の正義感から継承を鳴らし、おそらくはいえない事が山ほどあるだろうに、それこそ必死で語りかけている姿を見ていると感動すら覚える。
それを「バイアス」だの「意見を開陳」だのといった朝日などの低級プロパガンダ紙と同列に語ってほしくはない。
くっくりさんどうかキレないでがんばってください
テキストはとても役立っていると思います
毎日新聞、クラクラめまいが・・・・・学校もどんな本を読ませていることやら・・・
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/archive/news/2007/01/17/20070117ddlk34040243000c.html
青少年読書感想文全国コンクール:県代表作品/2 知事賞 /広島
◇人間のおろかさとすばらしさ−−広島市立○小6年
僕は、今までに歴史の本で、中国と朝鮮の人びとを日本に連れて来て働かせたという、強制連行の事実があったことを知識として知っていた。しかし、その人達がどんなつらい思いで働かされていたのかということについては、この本を読んで初めて感じたような気がする。
全く自分の意思ではなく、突然知らない国に強制的に連れて来られ、家族とも引き離されて、生死をかけたつらい労働を強いられたのだ。これは、人間を人間とも思わないようなひどい扱いである。人間が人間にしたこととは思えないほど強烈な事実だと思う。
しかも、その人数の多いことに、僕は驚かされた。中国人四万人、朝鮮人二百数十万人。これは、戦争が生み出した大きな過ちである。戦争という状況の中では、こんなにも人格がゆがめられてしまうのだろうか。僕は、同じ人間として情けない気持ちになった。こっちが情けない気持ちになって以下省略。
/////他にも・・・
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hiroshima/archive/news/2007/01/18/20070118ddlk34040402000c.html
日の丸・君が代:「強制やめて」市民団体申し入れ /広島
卒業式や入学式を控え、市民団体「教育基本法改悪反対! ヒロシマ実行委員会」(由木栄司実行委員長)らが17日、県教委と市教委に対し、式で「日の丸」「君が代」強制をやめるよう求める申し入れ書を提出した。
申し入れ書では、「日の丸」「君が代」強制は違憲・違法とした東京地裁判決(06年9月)を示し、「学習指導要領で指示している日の丸の掲揚や君が代の斉唱は憲法違反。最高法規の憲法に従うべき」と訴えた。式で国旗・国歌の取り扱いは校長の職務命令とすることについて「憲法で守られているはずの思想良心の自由を侵害する」と批判。教職員に強制しないことなどを求めた。
由木委員長は「胸襟を開いて話し合い、誠意ある回答を得られるまで何度でも来る」と語った。【井上梢】
毎日新聞 2007年1月18日
「何度でも来る」って要は相手を
ねじ伏せるまで「何度でも来る」ほにゃらら団とやることは一緒。
エントリーと無関係ですみません
香ばしい・・・
分析を含め、tarakoさんに全く同感。
動かすのは世論しかないのに、攪乱、またそれに乗る人々がいる現状に危機感があるのでしょう。
山拓を評価する蓮池兄氏と、正月も街頭で署名運動に立っていた地村父氏、拉致被害者救出に有害・有益はどっち?
h<拉致問題>山崎氏訪朝「風穴開けた」蓮池透さん評価
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070118-00000009-mai-soci
夕方のニュースでは、
蓮池薫さんが一部報道を否定
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20070118023.html
どういうことでしょうね。
こういった色々な情報に振り回されるのは工作活動が成功しているとみていいのでしょうか。
気をつけないといけませんよね。
毎日の記事は読みましたが「はぁ?」という内容で、ちょっと信じられませんでした。
毎日の記者が、言葉尻だけとらえて無理に力技で正反対の記事を書いたのでしょうか。
それにしても毎日はよくわかりませんね。
ところがなかなか新幹線がホームに入ってこない。そして構内アナウンスで関西方面に地震、出発が遅れている→出発に見通しが立たない。
駅では詳細が解らず、とりあえず会社に戻ってびっくり。そして、神戸支店と連絡がつかない。
前日から神戸入りしていた上司は命からがら東京に戻った。
もし出張が1日早かったら、私もどうなっていたかわからない。
取引業者の人も亡くなりました。
しばらくして、神戸に入った時の場景は忘れられません。
拉致問題は全員帰国を願う気持ちは皆さんと変わらないので、あえて冒頭の震災の事について書いてみました。
メディアに浸透した特亜の社内昇格と共に、マスマス偏向している現状で、有森母氏の非難発言を踏まえれば、まず軽率な言動について責任を自覚すべきだと思います。
青山さんの件については、ま、人それぞれいろんな見方があるということで……。
自分のブログが皆さんの議論を深めるきっかけになれば、こんな有り難いことはありません。
虎寅さん:
キレてないっすよー(←長州小力?)
ただ、もし「いくらなんでも無理があり過ぎ」という意見が多勢を占めて、かえって拉致問題進展の妨げになるとか、そういう恐れがあるのであれば、青山さんのテキスト化はもうやめた方がいいのかな?とチラッと思ったというか…。
私は個人的には青山さんの大ファンですし、機会があればまたテキスト化させてもらうと思います(^^ゞ
どさくさにまぎれてさん:
こりゃひどいですねぇ。小6がここまで書くもんでしょうか。裏で親か先生が指導してたりして?それに「強制連行」なんて用語、いまどき朝日新聞ですら使ってないのに……(-.-#)
(私の記憶によれば朝日は、少なくとも去年春頃には、韓国の言い方にならって「強制徴用」って表現に変えてました)
ゆきたんさん:
情報ありがとうございます。
一瞬、蓮池兄弟にすきま風が…?!とドキッとしましたが、そうではないようなのでホッとしました。でもやっぱり透さん、ヤマタクとは会わない方が良かったんじゃあ……(T^T)
ねこぱんちさん:
震災体験談をありがとうございます。危機一髪だったんですね。たまたま神戸に来られてた上司の方も、ご無事で何よりでした。取引業者の方は……お気の毒でしたね(T^T)
私は震災から半年ほど後に神戸に所用で行ったんですが、まだあちこちで粉塵が舞ってたり、爪痕がたくさん残っていました。
ただ、やはり「朝日と一緒にするな」とか「誠実に語りかける青山氏を侮辱するとは」レベルの反応をする方を見るに付け、なんだかなぁ、と感じてます。そりゃこれまでの報道を見てりゃ、青山氏が真剣に拉致被害者とその家族を助けたい、というお気持ちを持たれておられる事は分かりますって。
いつもありがとうございます。数年前、テレビで青山さんを「発見」して以来、青山さんの発言に注目してます。たかさんのおっしゃる通り青山さんは「真摯」で尊敬に値する方だと思ってます。
海外在住のため、青山さんのテレビ出演はめったに見られません。(「アンカー」はネットでもなかなか拾えないし)
「テキスト化があさはか」なんてとーんでもない!くっくりさんのテキストおこしのおかげで青山さんの考えを聞けて感謝です。これからもよろしくお願いします。
蓮池透氏と山崎拓氏の面会のことで、いろいろ憶測を呼んでいるようです。
今回の集会の冒頭、この件で事務局長の増元氏より詳しい事情説明がありました。
その部分をノーカットで速報しましたので、拙ブログかブルーリボン放送でぜひお聞きになってください。
手垢のついていない一時情報に触れていただき、当事者の見解がいかに食い違うか?
編集のかかったマスコミの報道のそれと比べてどこに真実があるのか、しっかりと見極めていただけたらと思います。
お時間全部で10分足らずです。
是非。
話の花束 http://piron326.seesaa.net/article/31667705.html
→
歪曲報道に、北朝鮮工作員エロタク、それを擁護する加藤、小泉「YKK]プラス平沢ですかね。
朝日が何をやってきたか、今何をやってるか、青山氏の危機感は何か、主張の根底にあるものは何か・・・を理解する能力が無ければレベル云々になるのでしょう。
いや、表面的に理解している事は分りますって。所詮、他人事ですもん。
自称北朝鮮通の話を聞く、重村教授のニヤニヤ顔、「人が悪いな〜」と思いつつスキです。
青山発言の信憑性について議論がありましたが、それは視聴者が判断すればいいんじゃありませんか。それよりも朝日を含む大マスコミが触れない話題というのが厳然としてあるわけで、青山発言がそういう「大メディアの光が当たらない点」について視聴者=国民が考えるきっかけを与える、という方が重要だと思います。
たとえば、英国Economistという雑誌があって、これはアメリカで言うところのTIMEやNewsweekみたいなそれなりに権威のある雑誌ですが、先週号に北朝鮮制裁についての記事がありました。
全文はリンク先を確認いただければと思いますが、驚いたことに、
○金成日体制を支えるの資金の大部分が日本の在日朝鮮人からの送金である。
○在日が経営するパチンコから捻出されているそうした資金に当局はこれまで打つ手がなかった。
○そうした資金の流れは止まりつつあり、それは制裁の結果、在日が送金手段を失っているから。
○つまり、万境峰号の入港禁止措置の結果、資金は北朝鮮への旅行者が航空機で北に持って行かないといけないがそのため余計な費用がかかるようになったことに加え、再入国許可を出さない権限を持つ空港のイミグレーションを通らなくてはならなくなり、大きな影響が出ている。
と日本のメディアが「なぜか」伝えない事実(とくに1点目、2点目)を平気で指摘していました。
http://www.economist.com/world/asia/displaystory.cfm?story_id=8522386
海外メディアに報道できて日本メディアにできないある種のタブーが存在する以上、まずはタブーを打破する青山さんのような発言が世に出されることをまず重視する必要がないでしょうか。もちろん検証は視聴者側でしないといけませんが、その前提として対象となる言論が世の中に流通しないと意味がありませんから。
以上のような観点から考えると、現在関西ローカルでないと発言できないような言論をインターネットを通して広く知らせるくっくりさんの取り組みは、賞賛されこそすれ、苦言を呈されるたぐいのものではないと思いますし、私はこれからも応援したいと思います。
表面的な(この場合はジャーナリズム的な部分)部分で切って捨てるようなレベルの発言をされる方をみるにつけ「なんだかなぁ」と思うのですよ。
「誠実に語りかける青山氏を侮辱するとは」などと誰がいいましたか?
氏の感情が出すぎる面(アナリストとしては欠点ですが)を誠実ととるかどうかは人それぞれでしょうが、私の発言を所詮シンパの言う事レベルに矮小化されるのであれば、互いに論ずる意味はないでしょう。
互いの受け入れチャンネルが違うのだと思います。
金成日→金正日
万境峰号→万景峰号
じゃあハナから下らんイチャモン付けないで下さい。時間の無駄ですから。
収拾を図ろうとしているくっくりさんのお気持ちを
少し考えられてはいかがだろうか
あなたもブログをしている人であれば
理解できるはずです
コメント欄で、一部の方から色々と言われているようですけれど、是非ともテキスト化を続けて欲しいと思います。関東に住んでいる僕にとっては、くっくりさんのテキスト化はすごく参考になります。特に青山氏の話は関東では滅多に聞けませんから、本当に助けられています。コメント欄でリンクを貼って下さる方からの情報で、今回の蓮池氏の発言が結果的に利用されている事、拉致被害者家族会は決して分裂しているわけではない事が分かりました。特に大介さんが貼って下さったぴろんさんのページから、マスコミでは絶対に伝えない増元氏の話も聞けて有意義だったと思います。
以前に聞いた、菅沼公安委員長の「北が日本で報道テロを仕掛けてくる」と言う発言が、現実に起こっているようで、情報を見る側も100%信じて鵜呑みにするよりも、情報の取捨選択やネットなどでの議論が必要なんだな、と改めて思った次第です。
個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
「たかじんのそこまで言って委員会」「ムーブ!」「アンカー」などが貴重とされるのは、やはりこれら番組が関西ローカルであり、東京の番組ではなかなか言えないこともズバッと言う、放送局も放送する、そういう理由が大きいと思うのです。最近はYouTubeなんてものもありまして、これら番組の動画も見やすい環境になりましたので(法的な問題はあるのでしょうが)、多くの方が情報をゲットできるようになってきているようです。
とはいえ、動画をじっくり見る時間のない方もおられるでしょうし、会社からネットをしていて音声を出せない方もおられるでしょうし(^_^;、お耳の不自由な方もおられるでしょうし、そういう方々のためにもテキストで内容を紹介するということは必要ではないかと、自分では思っています。あとは、こつこつさんの言われるように「自分で判断」すべきことなのだろうと思います。
蓮池透さんの件についても基本的には「自分で判断」すべきなんでしょうが、青山さんのように情報番組の1コーナーで一人の識者としての「見解」として述べるというものではなく、新聞あるいはニュース番組でニュースとして「報道」されるということで、責任もより重大だと思います。関係者とかよほど事情に明るい人でない限り、新聞やテレビが伝えていたら、普通はそれを事実として認識してしまいますよね。今回は薫さんの訂正コメントがちゃんと伝えられたので良かったですが(大介さんご紹介の「話の花束」さんの音声も大変貴重ですね)、他の事件や問題で誤報が正されずに独り歩きしてしまうことって、私たちの知らないところでたくさん起きているんだろうな、と思うと怖くなります。
昨日の毎日新聞の記事の
<拉致問題>山崎氏訪朝「風穴開けた」蓮池透さん評価
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070118-00000009-mai-soci
これがトロさんも指摘されている「北の日本での報道テロ」の一環なのか、毎日新聞として安倍政権の北への圧力を緩めさせたいのか、それとも単に記者個人の思い込みによるものなのか、そのへんちょっと判断できませんが、とにかくメディアリテラシーの大切さについて私も改めて考えさせられました。
今日の産経抄もこの問題を取り上げてました。
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/sankeisho/070119/sks070119000.htm
>(前略)
>▼それよりもこの新聞で首をかしげたのは、自民党の山崎拓元副総裁と拉致被害者である蓮池薫さんの兄、透さんとの会談記事(18日付)だ。透さんは山崎氏の訪朝を評価し、「一つの風穴を開けた。弟も喜んでいる」と語ったとある。記事では「安倍政権の対北朝鮮『圧力』強硬路線に、被害者家族から疑問符が付けられた」とご丁寧に解説している。
>▼案の定、薫さんは「自分(薫)が喜んでいるとの報道がなされていますが、そのような事実は一切ありません」とのコメントをきのう発表した。「それは北に利用されるだけであると考えています」と怒っている。
>▼山崎氏と透さんの会談には平沢勝栄内閣府副大臣も同席していたという。テレビで思わせぶりな発言を繰り返す平沢氏は、山崎氏の代理人なのか、安倍内閣の一員なのか立場をはっきりさせてほしい。後者の立場なら拉致問題に首をつっこまず、中山恭子首相補佐官に任せ、本業に力を入れられてはいかがだろうか。「二元外交」の片棒を担ぐようでは、それこそ北に利用されるだけだ。
だったら絡んでくるなっつーの。