民主党がマニフェストを発表したわけですが
7月27日、民主党がマニフェストを発表しましたね。
実は私はまだ読んでません。民主党のサイトからpdfファイルを読み込もうとしたんですが、「表示できません」と出てしまいました。
いつまでも古いパソコン使ってる私が悪いんですけどね(T^T)
とりあえず報道された範囲内で雑感を。
あ、今日は都合により通常の3倍の速さで書いてます。雑な構成、大味な展開、誤字脱字、その他もろもろ大目に見て下さい。
誤字脱字については気付いた時点で直しますんで<(_ _)>
実は私はまだ読んでません。民主党のサイトからpdfファイルを読み込もうとしたんですが、「表示できません」と出てしまいました。
いつまでも古いパソコン使ってる私が悪いんですけどね(T^T)
とりあえず報道された範囲内で雑感を。
あ、今日は都合により通常の3倍の速さで書いてます。雑な構成、大味な展開、誤字脱字、その他もろもろ大目に見て下さい。
誤字脱字については気付いた時点で直しますんで<(_ _)>
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まず、民主党があれだけ反対してきた海上自衛隊のインド洋給油活動の中止は、アメリカに配慮して盛り込まなかったと(共同7/27)。
小沢さんなんかは「憲法違反」とまで言い切ってたわけですから、えらいブレようです。
先ほど(7月27日午後23時半すぎ)FNNニュースを見てたら、この方針転換についてハッティ(鳩山由紀夫代表)がぶら下がり会見で「ブレてはいません。ある意味で進化はしているかもしれません」と言ってたんで、笑たわ!飲んでた酒噴いたわ!(ちなみに芋焼酎)。
進化って何やそれ!?すっごい言い訳やな!!(≧∇≦)
念のためネットでニュース検索してみたら、26日のテレビ討論番組で野田佳彦幹事長代理も「ぶれたのではなく、現実対応の進化だ」(共同7/26)と言ってるのを発見。
「給油活動の件で突っ込まれたら、『ブレ』ではなく『進化』ですって言うようにしようね」ってみんなで示し合わせてるんですかね(^_^;?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話はやや脱線しますが、忘れないうちに書いときます。
7月25日に麻生さんが講演でまた失言した、高齢者を馬鹿にしたとか言って、野党・マスコミが騒いでるけども、またぞろ発言の一部だけ切り取って批判してるパターンのようです。
時事通信に「首相発言・要旨」ってのが載ってまして、「要旨」とあるからには編集されたものだろうと思うんですが、これ読むだけでも真意は十分伝わります。
日本青年会議所での講演であるということすら、マスコミはあまり伝えてないんじゃないですか?
さっきも、夫と話してたら、「不特定多数の人が集まる場でこれはまずいやろ。出席者の中には高齢者もおったやろうに」と夫が言ったので、「いや、これは日本青年会議所の講演で、20歳から40歳で構成されてるものやから、高齢者はおらんかったんちゃう?」と返したら驚いてた。
※こちらのブログも是非ご覧下さい。
世界最高齢女子アナ・シノちゃん・ツルちゃんの天草テレビ!>7/26付:★違うんじゃないか!野党の総理批判
これを見れば、麻生さんが少なくとも高齢者を馬鹿にするような人ではないことはすぐ分かります。
私にしてみれば「日本列島は、日本人だけのものじゃない」ってハッティの発言の方が、よっぽど酷いと思いますが、これなんか未だにほとんどスルー状態ですよね。
この種のマスコミの情報操作、一体いつまで続くんでしょう?
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民主党のマニフェストに戻ります。
消費税についてもブレたみたいですね。ハッティは「議論も必要ない」と言ってたはずなんですが。
・消費税論議、鳩山氏も容認=民主・岡田氏(時事7/26)
↓
・消費税引き上げ「議論はすべき」 民主・藤井氏
↓
・消費税、4年凍結明記せず=増税論議を容認−残る財源不透明感・民主政権公約(時事7/27)
ちなみに藤井裕久最高顧問っていうのは、財源を論じる若手議員に「財源にはそこまで触れなくていいんだ。どうにかなるし、どうにもならなかったら、ごめんなさいと言えばいいじゃないか」と発言したと読売7/8付が伝えたところの、あの藤井さんですね(T^T)
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あと、子ども手当に関しても疑問が。
「民主党の試算では負担増世帯は全世帯の4%に満たない」という読売7/27付記事があったんですね。
27日のマニフェスト発表の会見でも、政調会長(だったと思う)が同じように「負担増になるのは全世帯の4%だけ」と説明をしてたんです。
が、この読売記事をよく読むと、「国の全世帯の4%」ではないんですよね。最後の方に「試算にはもともと、子ども手当の対象にはならない、中学卒業より上の子供を持つ世帯は含まれていない」とありますから。
このあたりのことを、民主党に問い合わせた2ちゃんねらーさんがいました。
838 名前:名無しさん@十周年 メェル:sage 投稿日:2009/07/27(月) 10:37:34 ID:1WwhkhdxO
民主党に電話しました。
4%は中学生以下の子供がいる家庭の中で負担増になる家庭の数のようです。
高校生のいる家庭は授業料補助があるので負担増にはならないとの事。
大学生の子供がいて配偶者控除を受けている家庭は配偶者控除分が負担増。23歳〜69歳の家族を扶養している人は扶養控除分、配偶者控除分が負担増。これは4%には含まれないとの事。
国税庁が正確な数字を出してくれないからちゃんとし数字が出せないとの事。
結構やばい感じです。
851 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/07/27(月) 10:54:51 ID:bpQ0zOJg0
>>838
>国税庁が正確な数字を出してくれないからちゃんとし数字が出せないとの事
こりゃただの言い訳だなwww
860 名前:名無しさん@十周年 メェル:sage 投稿日:2009/07/27(月) 11:03:54 ID:1WwhkhdxO
>>851
電話に出た人も負担増4%が国全体の4%ではないのはわかっているようで困ってる様子でした。
可哀想になっちゃって突っ込めなかったです。
つまり「子ども手当をもらえる世帯のうち負担増になる世帯」が4%ということですね。
その他のケース、たとえば妻が専業主婦で子どもなしの場合は増税になるというのはよく広報されてますが、そういったものは数に入れてないということで。
あと、財源の一部を配偶者控除や扶養控除の廃止で賄うってことは、共働きでも増税になっちゃうケースも当然出てきますよね?
配偶者控除を受けるために年収103万円以下に抑えているパートの奥さんとか、非常に多いわけですから。
そういった諸々のケースも含め、負担増になる世帯は国の全世帯のうちいったい何パーセントになるんでしょうか?
このへんはっきりしておいてもらわないと、後々「民主党に騙された」とか言い出す人が出かねないようにも思うんですが……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民主党の政策自体、問題点がたくさんあるんですが、相変わらず「財源」以外はほとんどスルーされたままですよね。
たとえば、教育問題。
民主党が政権を取った場合、日教組に配慮して安倍政権時代に導入された教員免許の更新制が廃止される見通しだとか、輿石東が「(政府・与党は)教員免許更新制度などとふざけたことを言うな」「政府は先生の身分にまで口を出す必要はない」と発言したとか(産経7/26付)、民主党政権になったらその輿石が文部科学大臣になりそうだとか、輿石と同じく山梨が地元の小沢鋭仁議員が「もし民主党に政権を取らしていただければ、お金はしっかりと政治が負担はして、そして余計な口は聞かない」と発言したとか(阿比留記者のブログ7/26付)etc.……。
彼らは「国民の生活が第一」どころか「日教組の生活が第一」と言ってるに等しいわけですが、有権者のうちいったい何割がこれを知ってるんだろう?
教育に関わることだから、有権者も興味がないってことは絶対ないはずなんですよ。ただ、マスコミが(産経以外)報道しないから知る術がないだけで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
産経7/27付によれば、今回のマニフェストには、民主党がこれまで早期実現に力を入れてきた「外国人参政権」「選択的夫婦別姓」は抜け落ちています。
さらに、「国会図書館に過去の日本の「罪」を追及する恒久平和調査局を設置」「元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み」「靖国神社に代わる国立追悼施設の建立」なども外れたそうです。
が、こんなのは私から見れば選挙対策、保守層を取り込む作戦であって、実際に政権取ったらどんな態度に出るか分かったもんではないと思います。何せ「ブレ」を「進化」なんて平気で言っちゃうぐらいですから。
一方で、マニフェストの「子育て・教育」の項には「教員免許制度を抜本的に見直す」と入ったそうですが、これは表現はぼやかされているものの、「日教組の運動方針に沿って安倍晋三内閣で成立した教員免許更新制を廃止するという意味」(元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正氏)だそうです。やっぱりなー(-.-#)
また、「人権侵害救済機関の創設」もマニフェストに残ったそうです。内閣府の外局として人権侵害救済機関をつくるというもので、民主党の支持団体である部落解放同盟の主張と一致していると。
この「人権侵害救済機関」とは、日大の百地章教授によれば、「人権侵害の定義があいまい」「救済機関の権限が強大すぎる」として自民党の議論で承認されなかった法務省の人権擁護法案を「さらに過激にした」ものだそうです(産経7/24)。
高崎経済大の八木秀次教授は「自民党も右から左までいるし、民主党もそうだ。ただ、決定的な違いはそれぞれが抱える左の体質だ。自民党の左は『なんとなくリベラル』だが、民主党は『本物の左翼』『職業左翼』を抱えている」と述べています(産経7/24)。
輿石東の経歴や言動など見てると、確かにその通りだと思います。
輿石東は他にも「私も日教組とともに戦っていく。永遠に日教組の組合員であるという自負を持っている」なんて言ってみたり、「教育の政治的中立はありえない」と教育基本法第14条の規定を無視したとも受け取れる発言もしています(wiki>輿石東)。
岡崎トミ子に至っては、皆さんよくご存知の通り、ソウルの日本大使館前で反日デモに参加する始末。しかも大使館の公用車で送迎!(wiki>岡崎トミ子)
自民党にもヤマタクとか加藤紘一とか確かに左寄りな人は多くいますが、決して「職業」ではやってませんよね。民主党の左翼議員とは一線を画しています。
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もちろん今の自民党が良いとは言いませんよ。特に解散前のドタバタには私も辟易しました。
麻生内閣の支持率が急落したってんで、人気にあやかって宮崎県の東国原知事を出馬させようとしたり、自分たちで選んだ総裁を1年も経たぬ間に公然と引きずり下ろそうとしたり、節操のなさは目も覆わんばかりでしたから。
正直、政権末期どころか政党末期じゃないの?と感じたりもします。
民主党も小沢代表秘書逮捕、ハッティの献金問題、あと、最近で言えば浅尾慶一郎参院議員の除籍があったり、かなりゴタゴタしてるはずなんですが、全然目立たなくなってますよね。
(特に浅尾議員の除籍の件はまともに報道すらされてないのでは?少なくともテレビのニュースで私は一度も見たことないです)
もっとも自民党の節操のなさっていうのは、何も今に始まったことではないんですよね。
ここ10数年の自民党の動きを見ればわかりますが、政権与党の座に固執するあまり、理念の全く噛み合わない社会党と組んだり、公明党と組んだり。
自民党はこの間、1枚1枚皮を剥ぐように「保守」政党であることを捨ててきた、魂を売り渡してきたと言っても過言ではないのかもしれません。
ここらでいっぺん大手術すべきではないか?とも思いますし、そのためには下野することもあるいは必要なのかもしれません。
但し、その大手術により命を失ってしまう可能性もあるわけで。
小選挙区による選挙はその時の風に乗った政党に非常に有利だと言われます。今の民主党への追い風は相当なもんです。
「二大政党制」のスタートとなるならまだしも、民主党があまりにも勝ちすぎた場合、下手したら自民党は解体してしまったりしないだろうか?
もしそうなった場合、それは果たして日本にとって良いことなのか?
もちろん民主党が政権政党として十分任せられる資質を備えているのであればそれでもいいのかもしれませんが、少なくとも現時点ではとてもそうとは思えません。
留意すべきなのは、現在民主党が風に乗ってるのは、政策が良いからとかそういうことじゃなくて、自民党の敵失によるところが大きいという点です。
つまり今回、民主党に投票しようと考えている有権者の大半は民主党の政策に賛同しているというよりは、むしろ「自民党がダメだから民主党」という消去法に基づいているのです。
その証拠に、街角インタビュー見てても「民主党にやらせてみてダメだったら、また自民党に戻せばいい」という声がすごく多いでしょ?
だけど、これって選挙後も自民党が今までと同様に、あるいは今に近い形で、つまり巨大政党として残るという前提で言ってるんですよね。
民主党にやらせてみて、でもやっぱりダメだった場合、いざ元に戻そうとしても、その時に受け皿となる政党(自民党)がもはや存在していないとなったら?
それは国民にとって、大変不幸なことだと思います。
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「WiLL」9月号で櫻井よしこさんが「今の自民党にとって重要なのは、正しい負け方をすることだ」として、以下のように述べておられます。
——情勢を激変させる突発的なことでもない限り、八月の総選挙で民主党政権が誕生するのは避けられないだろう。であれば、自民党にとって重要なのは、正しい負け方をすることだ。
現時点で、正しい負け方の基本は、政策を中心に選挙を闘うことだ。自民党の政策と民主党のそれとを、前述(くっくり注:外交、防衛面など国家の基本に関する問題)のような重点政策毎に比較して示し、国民に考えさせることだ。
〈中略〉個々の人間、会社などの組織、さらには、国家にとっても、どれほど死力を尽くしても敗北が避けられないことがある。勝利する側に正義や理があるとは限らない。それでも、勝てない。そんなとき、かつての日本人はどうしたか。
戊辰(ぼしん)の役で敗れた長岡藩に伝わる幾つもの物語のなかに、城代家老の妻の決断がある。
官軍が押し寄せ、長岡城も危うくなったとき、夫のいない留守を守っていた妻は、家中に賓客を迎えるのと同様の準備を整えさせた。床の間に秘蔵の軸をかけ、置物も立派なものにとりかえた。そのうえで家の子郎党を落ちのびさせ、屋敷に火を放ったのだ。
敗北するにしても、敵に付け入る隙を与えない。同時に、焼け落ちた最高の設(しつら)えは、敵に対する敬意でもある。それは自分自身の価値を示す主張に他ならない。こうして、誇り高く立派に敗れた長岡藩の人々は、その後、誇り高く立派に立ち直った。
いまの自民党のとるべき道が、この事例に示されていると思うが、どうか。
そして、有権者としての私たちの責務は、選挙に際してはなによりも政策の吟味が先で、政権選択はその結果である。と、その逆ではないことを肝に銘じて賢く考えることではないか。——
私は、政界だけでなくスポーツ界でも芸能界でも自分の周囲でもそうなんですが、いざって時に全く潔くない男の人を見ると、いつもこの言葉を思い出します。
映画「銀河鉄道999」の、キャプテンハーロックの台詞です。
「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなければならない時がある。負けると分かっていても戦わなければならない時が……」
自民党はもはや政策で堂々と正面から戦いを挑むしかないのです。
自民党のマニフェストは7月31日に発表予定だそうですが、民主党との政策の違いを明確にしつつ、国家観というか、日本をどういう国にしていくのか、今後の方向性をきちんと明示していただきたいと思います。
その上で敗れてしまったら、それはもう仕方ないでしょう。
自民党が下野した場合、負け方によっては本当に解党の危機を迎えてしまうかもしれません。
だけど、私は希望を捨ててはいません。
自民党が解体状態に追い込まれたとしても、小さいながらも真の保守政党(たとえば平沼赳夫さんや安倍晋三さんを中心とした政党)が誕生すれば、自民党が敗れた意義も見出せると思うのです。
たとえそこまで行かなくてもいい、とにかく真の保守政党が生まれ出る土壌がこの総選挙で培われれば……と願ってやみません。
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★★★★★★拙ブログ民主党関連エントリー(降順)★★★★★★
<民主党全般>
・6/29付:“民主政権”への100の不安 「WiLL」より
・6/16付:郵便不正事件 民主党国会議員関与でメディアに温度差
・6/9付:民主党のバナー作りました
・6/6付:鳩山由紀夫 変節まとめ(付:替え歌「傀儡ハッティ」)
・3/14付:小沢氏「済州島買っちまえ」発言 他いろいろ
・3/4付:小沢代表の公設第一秘書逮捕とその直前の「ムーブ!」
<日教組>
・7/5付:民主政権は“日教組政権”だ 「WiLL」より
・08/10/25付:日教組とズブズブの民主党に政権は託せない
・08/10/13付:「たかじん委員会」教育問題と日教組
・08/7/22付:再録「報道特集」日教組徹底研究
<外国人参政権>
・5/16付:「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権
・08/2/19付:「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
・07/12/1付:外国人参政権と人権擁護法案がセットで来てます
・07/10/20付:「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます
<自治労>
・07/6/12付:「たかじん委員会」年金問題と自治労、麻生太郎
<「アンカー」青山繁晴氏解説>
・7/16付:「アンカー」民主政権は買えないby海外の経済アナリスト
・6/25付:「アンカー」外国人地方参政権で民公連立政権へ!?
・6/18付:「アンカー」麻生降ろしの裏側&民主も政権誕生でもアキレス腱
<おまけ:麻生政権関連エントリー>
・5/12付:「危機をチャンスに変えろ」(後編) 予算編成の舞台裏
・4/25付:「危機をチャンスに変えろ」(前編) G20サミットの舞台裏
・4/18付:麻生さん講演【中東和平】平和と繁栄の回廊
★★★★★★選挙前にぜひ見ておきたいブログ★★★★★★
・新世紀のビッグブラザーへblog>7/27付:民主党政策集INDEX2009
マニフェストの原案。民主党のHPには載っていない。「観測気球」として出されたと言われている。
・夕刻の備忘録>7/18付:あなたは「本格的左翼政権」がお望みですか?
民主党の主張に従って作られた「Yes/No」アンケート【「No!」と言える日本・民主党を知る為の30の質問】は必見。
・ネトウヨのブログ>1/21付:民主党・国旗掲げず
民主党政権になったら日教組や特アに配慮して、会見の場や大臣室などからも国旗が消えるんでしょうか?
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まず、民主党があれだけ反対してきた海上自衛隊のインド洋給油活動の中止は、アメリカに配慮して盛り込まなかったと(共同7/27)。
小沢さんなんかは「憲法違反」とまで言い切ってたわけですから、えらいブレようです。
先ほど(7月27日午後23時半すぎ)FNNニュースを見てたら、この方針転換についてハッティ(鳩山由紀夫代表)がぶら下がり会見で「ブレてはいません。ある意味で進化はしているかもしれません」と言ってたんで、笑たわ!飲んでた酒噴いたわ!(ちなみに芋焼酎)。
進化って何やそれ!?すっごい言い訳やな!!(≧∇≦)
念のためネットでニュース検索してみたら、26日のテレビ討論番組で野田佳彦幹事長代理も「ぶれたのではなく、現実対応の進化だ」(共同7/26)と言ってるのを発見。
「給油活動の件で突っ込まれたら、『ブレ』ではなく『進化』ですって言うようにしようね」ってみんなで示し合わせてるんですかね(^_^;?
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話はやや脱線しますが、忘れないうちに書いときます。
7月25日に麻生さんが講演でまた失言した、高齢者を馬鹿にしたとか言って、野党・マスコミが騒いでるけども、またぞろ発言の一部だけ切り取って批判してるパターンのようです。
時事通信に「首相発言・要旨」ってのが載ってまして、「要旨」とあるからには編集されたものだろうと思うんですが、これ読むだけでも真意は十分伝わります。
日本青年会議所での講演であるということすら、マスコミはあまり伝えてないんじゃないですか?
さっきも、夫と話してたら、「不特定多数の人が集まる場でこれはまずいやろ。出席者の中には高齢者もおったやろうに」と夫が言ったので、「いや、これは日本青年会議所の講演で、20歳から40歳で構成されてるものやから、高齢者はおらんかったんちゃう?」と返したら驚いてた。
※こちらのブログも是非ご覧下さい。
世界最高齢女子アナ・シノちゃん・ツルちゃんの天草テレビ!>7/26付:★違うんじゃないか!野党の総理批判
これを見れば、麻生さんが少なくとも高齢者を馬鹿にするような人ではないことはすぐ分かります。
私にしてみれば「日本列島は、日本人だけのものじゃない」ってハッティの発言の方が、よっぽど酷いと思いますが、これなんか未だにほとんどスルー状態ですよね。
この種のマスコミの情報操作、一体いつまで続くんでしょう?
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民主党のマニフェストに戻ります。
消費税についてもブレたみたいですね。ハッティは「議論も必要ない」と言ってたはずなんですが。
・消費税論議、鳩山氏も容認=民主・岡田氏(時事7/26)
民主党の岡田克也幹事長は26日、鳩山由紀夫代表が先の代表選で消費税増税に関し「4年間は議論の必要もない」と主張したことについて、「最近は言われていない。今議論すべきでないという言い方はしているが、4年間(議論)すべきではないということでは必ずしもないと思う」と述べ、税率引き上げの論議自体は容認しているとの認識を示した。岡山市内で記者団に語った。
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・消費税引き上げ「議論はすべき」 民主・藤井氏
民主党の藤井裕久最高顧問は26日、テレビ朝日の番組に出演し、消費税率引き上げの議論を党内で始めるべきだとの考えを示した。
引き上げの理由として「昭和20年からの日本を建て直したのは団塊世代だ。この人の第2の人生をまともにするために、現役から(年金財源の負担を)求めるのはダメだ」と述べた。
その上で「4年間で議論さえするなというのは間違いだ。議論はしようだ」と訴えた。ただ、行政の無駄遣いの排除を徹底的に行うことが引き上げの前提であることも指摘した。
↓
・消費税、4年凍結明記せず=増税論議を容認−残る財源不透明感・民主政権公約(時事7/27)
民主党は27日発表したマニフェスト(政権公約)で、自民党が総選挙の争点に掲げる消費税への言及を見送った。鳩山由紀夫代表は会見で、増税論議を容認する意向を示し、これまで一貫して主張してきた「4年間は議論すべきでない」との方針を撤回した。しかし、将来の増税に含みを残しながら、その方針に一切言及しない政権公約は、不誠実との印象を与えかねず、民主党に対する財源批判は今後も続くのは必至だ。
(中略)マニフェストの目玉に掲げる月額2万6000円の子ども手当に関しても、配偶者・扶養控除の廃止で賄えるのは年間所要額の約4分の1にすぎず、「残額はどこにあるのか」(財務省中堅)との不信が根強い。
ちなみに藤井裕久最高顧問っていうのは、財源を論じる若手議員に「財源にはそこまで触れなくていいんだ。どうにかなるし、どうにもならなかったら、ごめんなさいと言えばいいじゃないか」と発言したと読売7/8付が伝えたところの、あの藤井さんですね(T^T)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あと、子ども手当に関しても疑問が。
「民主党の試算では負担増世帯は全世帯の4%に満たない」という読売7/27付記事があったんですね。
27日のマニフェスト発表の会見でも、政調会長(だったと思う)が同じように「負担増になるのは全世帯の4%だけ」と説明をしてたんです。
が、この読売記事をよく読むと、「国の全世帯の4%」ではないんですよね。最後の方に「試算にはもともと、子ども手当の対象にはならない、中学卒業より上の子供を持つ世帯は含まれていない」とありますから。
このあたりのことを、民主党に問い合わせた2ちゃんねらーさんがいました。
838 名前:名無しさん@十周年 メェル:sage 投稿日:2009/07/27(月) 10:37:34 ID:1WwhkhdxO
民主党に電話しました。
4%は中学生以下の子供がいる家庭の中で負担増になる家庭の数のようです。
高校生のいる家庭は授業料補助があるので負担増にはならないとの事。
大学生の子供がいて配偶者控除を受けている家庭は配偶者控除分が負担増。23歳〜69歳の家族を扶養している人は扶養控除分、配偶者控除分が負担増。これは4%には含まれないとの事。
国税庁が正確な数字を出してくれないからちゃんとし数字が出せないとの事。
結構やばい感じです。
851 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/07/27(月) 10:54:51 ID:bpQ0zOJg0
>>838
>国税庁が正確な数字を出してくれないからちゃんとし数字が出せないとの事
こりゃただの言い訳だなwww
860 名前:名無しさん@十周年 メェル:sage 投稿日:2009/07/27(月) 11:03:54 ID:1WwhkhdxO
>>851
電話に出た人も負担増4%が国全体の4%ではないのはわかっているようで困ってる様子でした。
可哀想になっちゃって突っ込めなかったです。
つまり「子ども手当をもらえる世帯のうち負担増になる世帯」が4%ということですね。
その他のケース、たとえば妻が専業主婦で子どもなしの場合は増税になるというのはよく広報されてますが、そういったものは数に入れてないということで。
あと、財源の一部を配偶者控除や扶養控除の廃止で賄うってことは、共働きでも増税になっちゃうケースも当然出てきますよね?
配偶者控除を受けるために年収103万円以下に抑えているパートの奥さんとか、非常に多いわけですから。
そういった諸々のケースも含め、負担増になる世帯は国の全世帯のうちいったい何パーセントになるんでしょうか?
このへんはっきりしておいてもらわないと、後々「民主党に騙された」とか言い出す人が出かねないようにも思うんですが……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民主党の政策自体、問題点がたくさんあるんですが、相変わらず「財源」以外はほとんどスルーされたままですよね。
たとえば、教育問題。
民主党が政権を取った場合、日教組に配慮して安倍政権時代に導入された教員免許の更新制が廃止される見通しだとか、輿石東が「(政府・与党は)教員免許更新制度などとふざけたことを言うな」「政府は先生の身分にまで口を出す必要はない」と発言したとか(産経7/26付)、民主党政権になったらその輿石が文部科学大臣になりそうだとか、輿石と同じく山梨が地元の小沢鋭仁議員が「もし民主党に政権を取らしていただければ、お金はしっかりと政治が負担はして、そして余計な口は聞かない」と発言したとか(阿比留記者のブログ7/26付)etc.……。
彼らは「国民の生活が第一」どころか「日教組の生活が第一」と言ってるに等しいわけですが、有権者のうちいったい何割がこれを知ってるんだろう?
教育に関わることだから、有権者も興味がないってことは絶対ないはずなんですよ。ただ、マスコミが(産経以外)報道しないから知る術がないだけで。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
産経7/27付によれば、今回のマニフェストには、民主党がこれまで早期実現に力を入れてきた「外国人参政権」「選択的夫婦別姓」は抜け落ちています。
さらに、「国会図書館に過去の日本の「罪」を追及する恒久平和調査局を設置」「元慰安婦に謝罪と金銭支給を行うなど慰安婦問題への取り組み」「靖国神社に代わる国立追悼施設の建立」なども外れたそうです。
が、こんなのは私から見れば選挙対策、保守層を取り込む作戦であって、実際に政権取ったらどんな態度に出るか分かったもんではないと思います。何せ「ブレ」を「進化」なんて平気で言っちゃうぐらいですから。
一方で、マニフェストの「子育て・教育」の項には「教員免許制度を抜本的に見直す」と入ったそうですが、これは表現はぼやかされているものの、「日教組の運動方針に沿って安倍晋三内閣で成立した教員免許更新制を廃止するという意味」(元神奈川県教組委員長で元社会党参院議員の小林正氏)だそうです。やっぱりなー(-.-#)
また、「人権侵害救済機関の創設」もマニフェストに残ったそうです。内閣府の外局として人権侵害救済機関をつくるというもので、民主党の支持団体である部落解放同盟の主張と一致していると。
この「人権侵害救済機関」とは、日大の百地章教授によれば、「人権侵害の定義があいまい」「救済機関の権限が強大すぎる」として自民党の議論で承認されなかった法務省の人権擁護法案を「さらに過激にした」ものだそうです(産経7/24)。
高崎経済大の八木秀次教授は「自民党も右から左までいるし、民主党もそうだ。ただ、決定的な違いはそれぞれが抱える左の体質だ。自民党の左は『なんとなくリベラル』だが、民主党は『本物の左翼』『職業左翼』を抱えている」と述べています(産経7/24)。
輿石東の経歴や言動など見てると、確かにその通りだと思います。
輿石東は他にも「私も日教組とともに戦っていく。永遠に日教組の組合員であるという自負を持っている」なんて言ってみたり、「教育の政治的中立はありえない」と教育基本法第14条の規定を無視したとも受け取れる発言もしています(wiki>輿石東)。
岡崎トミ子に至っては、皆さんよくご存知の通り、ソウルの日本大使館前で反日デモに参加する始末。しかも大使館の公用車で送迎!(wiki>岡崎トミ子)
自民党にもヤマタクとか加藤紘一とか確かに左寄りな人は多くいますが、決して「職業」ではやってませんよね。民主党の左翼議員とは一線を画しています。
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もちろん今の自民党が良いとは言いませんよ。特に解散前のドタバタには私も辟易しました。
麻生内閣の支持率が急落したってんで、人気にあやかって宮崎県の東国原知事を出馬させようとしたり、自分たちで選んだ総裁を1年も経たぬ間に公然と引きずり下ろそうとしたり、節操のなさは目も覆わんばかりでしたから。
正直、政権末期どころか政党末期じゃないの?と感じたりもします。
民主党も小沢代表秘書逮捕、ハッティの献金問題、あと、最近で言えば浅尾慶一郎参院議員の除籍があったり、かなりゴタゴタしてるはずなんですが、全然目立たなくなってますよね。
(特に浅尾議員の除籍の件はまともに報道すらされてないのでは?少なくともテレビのニュースで私は一度も見たことないです)
もっとも自民党の節操のなさっていうのは、何も今に始まったことではないんですよね。
ここ10数年の自民党の動きを見ればわかりますが、政権与党の座に固執するあまり、理念の全く噛み合わない社会党と組んだり、公明党と組んだり。
自民党はこの間、1枚1枚皮を剥ぐように「保守」政党であることを捨ててきた、魂を売り渡してきたと言っても過言ではないのかもしれません。
ここらでいっぺん大手術すべきではないか?とも思いますし、そのためには下野することもあるいは必要なのかもしれません。
但し、その大手術により命を失ってしまう可能性もあるわけで。
小選挙区による選挙はその時の風に乗った政党に非常に有利だと言われます。今の民主党への追い風は相当なもんです。
「二大政党制」のスタートとなるならまだしも、民主党があまりにも勝ちすぎた場合、下手したら自民党は解体してしまったりしないだろうか?
もしそうなった場合、それは果たして日本にとって良いことなのか?
もちろん民主党が政権政党として十分任せられる資質を備えているのであればそれでもいいのかもしれませんが、少なくとも現時点ではとてもそうとは思えません。
留意すべきなのは、現在民主党が風に乗ってるのは、政策が良いからとかそういうことじゃなくて、自民党の敵失によるところが大きいという点です。
つまり今回、民主党に投票しようと考えている有権者の大半は民主党の政策に賛同しているというよりは、むしろ「自民党がダメだから民主党」という消去法に基づいているのです。
その証拠に、街角インタビュー見てても「民主党にやらせてみてダメだったら、また自民党に戻せばいい」という声がすごく多いでしょ?
だけど、これって選挙後も自民党が今までと同様に、あるいは今に近い形で、つまり巨大政党として残るという前提で言ってるんですよね。
民主党にやらせてみて、でもやっぱりダメだった場合、いざ元に戻そうとしても、その時に受け皿となる政党(自民党)がもはや存在していないとなったら?
それは国民にとって、大変不幸なことだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「WiLL」9月号で櫻井よしこさんが「今の自民党にとって重要なのは、正しい負け方をすることだ」として、以下のように述べておられます。
——情勢を激変させる突発的なことでもない限り、八月の総選挙で民主党政権が誕生するのは避けられないだろう。であれば、自民党にとって重要なのは、正しい負け方をすることだ。
現時点で、正しい負け方の基本は、政策を中心に選挙を闘うことだ。自民党の政策と民主党のそれとを、前述(くっくり注:外交、防衛面など国家の基本に関する問題)のような重点政策毎に比較して示し、国民に考えさせることだ。
〈中略〉個々の人間、会社などの組織、さらには、国家にとっても、どれほど死力を尽くしても敗北が避けられないことがある。勝利する側に正義や理があるとは限らない。それでも、勝てない。そんなとき、かつての日本人はどうしたか。
戊辰(ぼしん)の役で敗れた長岡藩に伝わる幾つもの物語のなかに、城代家老の妻の決断がある。
官軍が押し寄せ、長岡城も危うくなったとき、夫のいない留守を守っていた妻は、家中に賓客を迎えるのと同様の準備を整えさせた。床の間に秘蔵の軸をかけ、置物も立派なものにとりかえた。そのうえで家の子郎党を落ちのびさせ、屋敷に火を放ったのだ。
敗北するにしても、敵に付け入る隙を与えない。同時に、焼け落ちた最高の設(しつら)えは、敵に対する敬意でもある。それは自分自身の価値を示す主張に他ならない。こうして、誇り高く立派に敗れた長岡藩の人々は、その後、誇り高く立派に立ち直った。
いまの自民党のとるべき道が、この事例に示されていると思うが、どうか。
そして、有権者としての私たちの責務は、選挙に際してはなによりも政策の吟味が先で、政権選択はその結果である。と、その逆ではないことを肝に銘じて賢く考えることではないか。——
私は、政界だけでなくスポーツ界でも芸能界でも自分の周囲でもそうなんですが、いざって時に全く潔くない男の人を見ると、いつもこの言葉を思い出します。
映画「銀河鉄道999」の、キャプテンハーロックの台詞です。
「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなければならない時がある。負けると分かっていても戦わなければならない時が……」
自民党はもはや政策で堂々と正面から戦いを挑むしかないのです。
自民党のマニフェストは7月31日に発表予定だそうですが、民主党との政策の違いを明確にしつつ、国家観というか、日本をどういう国にしていくのか、今後の方向性をきちんと明示していただきたいと思います。
その上で敗れてしまったら、それはもう仕方ないでしょう。
自民党が下野した場合、負け方によっては本当に解党の危機を迎えてしまうかもしれません。
だけど、私は希望を捨ててはいません。
自民党が解体状態に追い込まれたとしても、小さいながらも真の保守政党(たとえば平沼赳夫さんや安倍晋三さんを中心とした政党)が誕生すれば、自民党が敗れた意義も見出せると思うのです。
たとえそこまで行かなくてもいい、とにかく真の保守政党が生まれ出る土壌がこの総選挙で培われれば……と願ってやみません。
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★★★★★★拙ブログ民主党関連エントリー(降順)★★★★★★
<民主党全般>
・6/29付:“民主政権”への100の不安 「WiLL」より
・6/16付:郵便不正事件 民主党国会議員関与でメディアに温度差
・6/9付:民主党のバナー作りました
・6/6付:鳩山由紀夫 変節まとめ(付:替え歌「傀儡ハッティ」)
・3/14付:小沢氏「済州島買っちまえ」発言 他いろいろ
・3/4付:小沢代表の公設第一秘書逮捕とその直前の「ムーブ!」
<日教組>
・7/5付:民主政権は“日教組政権”だ 「WiLL」より
・08/10/25付:日教組とズブズブの民主党に政権は託せない
・08/10/13付:「たかじん委員会」教育問題と日教組
・08/7/22付:再録「報道特集」日教組徹底研究
<外国人参政権>
・5/16付:「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権
・08/2/19付:「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
・07/12/1付:外国人参政権と人権擁護法案がセットで来てます
・07/10/20付:「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます
<自治労>
・07/6/12付:「たかじん委員会」年金問題と自治労、麻生太郎
<「アンカー」青山繁晴氏解説>
・7/16付:「アンカー」民主政権は買えないby海外の経済アナリスト
・6/25付:「アンカー」外国人地方参政権で民公連立政権へ!?
・6/18付:「アンカー」麻生降ろしの裏側&民主も政権誕生でもアキレス腱
<おまけ:麻生政権関連エントリー>
・5/12付:「危機をチャンスに変えろ」(後編) 予算編成の舞台裏
・4/25付:「危機をチャンスに変えろ」(前編) G20サミットの舞台裏
・4/18付:麻生さん講演【中東和平】平和と繁栄の回廊
★★★★★★選挙前にぜひ見ておきたいブログ★★★★★★
・新世紀のビッグブラザーへblog>7/27付:民主党政策集INDEX2009
マニフェストの原案。民主党のHPには載っていない。「観測気球」として出されたと言われている。
・夕刻の備忘録>7/18付:あなたは「本格的左翼政権」がお望みですか?
民主党の主張に従って作られた「Yes/No」アンケート【「No!」と言える日本・民主党を知る為の30の質問】は必見。
・ネトウヨのブログ>1/21付:民主党・国旗掲げず
民主党政権になったら日教組や特アに配慮して、会見の場や大臣室などからも国旗が消えるんでしょうか?
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NHKスペシャル「アジアの“一等国”」偏向報道問題
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!
この問題の詳細は以下のサイトを。抗議OFFのお知らせなども。
■台湾は日本の生命線!
■NHKスペシャル 「アジアの“一等国”」偏向報道問題まとめWiki
★8月1日(土)横浜でNHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動が行われます。「NHK大罪」Tシャツを着て横浜市内の散策もします。詳細はこちらを。
★【原告募集!】 NHK集団訴訟 「訴訟委任状」提出のお願い
引き続き第二次原告募集中!(総原告数1万人を目途に締め切る予定)
……………………………………………………………………
NHK「日本の、これから」ご意見・出演者募集中!
8月15日放送予定。テーマは「核」。
アニメ「めぐみ」配信中。
英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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Comments
敵の最大戦力たる、マスコミの信用を剥ぐことが国民の勝利条件です。みんなで知恵を絞ってマスコミを攻略しましょう。マスコミが信用置けないことを周りに印象付けるのです。ぶっちゃけ民主党自体は雑魚。党首討論他、国会討論を見れば明白。マスコミさえ何とかすれば、民主党なんぞ太郎が正面から撃破してくれます。
JPEG化されてたの、マニュフェストじゃなくて民主党政策集「INDEX2009」だった。
民主党でもなく、
マスコミ、いや増すゴミです。
マニフェストと同時だったのかもしれませんが。
一度知ってしまったら知らなかった時にはもう戻れない。見たくない現実は見ない方が今一瞬楽だしエネルギーを使わなくて済むから。ただ目先の自分の生活の問題には関心を持っているのでマスコミが報道する内容に流されてしまうんだと思います。
北朝鮮による拉致に関しても一度関心を持ってしまったら報道やネットから得られる情報に怒りを覚えたり悔しく思ったりしなければならない、知らなければすむ感情を感じることがなく今一瞬心は安定するので無関心でいようとする。
竹田恒泰さんの言葉「民主主義が正常に機能する大前提は国民が皆賢いこと」国家は国民の生命と財産を守る義務があると同時に国民は政治に関心を持ち学ばなければならない義務がある。
見たくない現実を見ようとしない国民が現実を見ようと思うようになるには命をかけた大手術が必要なのかもしれません。
最後に、竹田さんが友人を通して鳩山さんにいくつか質問したところ鳩山さんはこんなことを言われたそうです。「民主党は社民党の嫌がる政策はとらない」拉致問題は絶望的ですね。
以前に一度コメントをさせて頂いた、アメリカ在住の者でございます。
日本の民主党の行動や主張を、ネットを通じて拝見しておりますが、
アメリカでの出来事(アメリカの民主党政権)と かぶって見えて仕方がありません。
オバマ大統領は、大統領選挙に於きまして、それはそれは立派なことを並べ立てておりました。
しかし、ふたを開けてみると、ソコに待ち構えていたのは
結局は「増税」で、働いたものが負けのような、そんな負の印象を拭えません。
保守系のあるコメンテーターが、「そのうち、呼吸をするだけで税金を取られそうだ。」と冗談めかして発言をしておりました。
まぁ、それは極端な話としまして、アメリカの民主党の最大支持母体である「労働組合」を守るために、どれほどの税金が投入されたことでしょう。
日本では、あまり報道はされていないと思いますが、最近の大統領の支持率の急降下を見ましても、国民は危機感を抱き始めています。(さらに言うと、今の政権の人たちは、「悪いのは全部ブッシュのせい」と言ってのけてます。)
日本にもし、民主党政権がたんじょうしてしまったら、、と思うと、ゾッと致します。
とくに、INDEXやマニフェストを読み、さらにさらに危惧を致しております。
日本国籍のみなさま、どうぞ目を覚まして、よく考えて みんなで正しい方向へ向かって行って欲しいと願っております。
長文、乱文にて失礼を致しました。
ちょっと長いですが、本を薦めた記事の抜粋です。(西部邁 文藝春秋H16年6月臨時増刊号より)
「牧場で草を食む羊群の幸せ」をしか求めない近代の大衆の精神面でのグロテスクもまたニーチェによってほぼ余すところ無く批判されつくしている。
我が国ではマス(大衆)という言葉が軽蔑語であることすら確認されていない。また大衆の見本が専門知を振り回す近代主義的な知識人にほかならないことについても、知っているものはほとんどいない。だからオルテガの「大衆の反逆」とヤスパースの「現代の精神的状況」は大衆迎合を旨としてきた戦後日本人の心の目を開かせてくれるであろう。
財産・教養がどんなにおおきくても、地位・権限がどれほど高くても、馬鹿は馬鹿、馬鹿は死んでも治らないということが、それらの書にははっきりと語られている。そして馬鹿とはどんな人のことかといえば、それは専門知、技術知、処世術にのみ長けたものをさすのである。
近代の進歩主義を露ほども疑わぬのがアメリカニズムであり、そのイズムに口許まで漬かってきたのが戦後日本である。それがどれほど子供っぽいやり方であるかを知るにはチェスタントンの「正統とは何か」が最も有効である。異端者の群れは近代主義的な知識人に率いられつつ、正統の価値基準を破壊してきた。それは、合理の基礎は確信にあるということを否定するやり方であり、したがって異端者の群れは集団自殺を敢行しているに等しい。
(中略)戦後、アメリカ的な合理論に棹さすような体制が強化され、さらにはそういう体制を擁護するのが保守だとされてきた。噴飯の事態とよぶほかない。オークショット「政治における合理主義」を読めば、アメリカのいわゆるネオコン(新保守主義)なんかは左翼思想の過激な一種なのだと知るほかない。ついでにいっておくと、親米保守的などという我が国の勢力は、左翼国家アメリカに擦り寄る反左翼、という自家撞着もはなただしい連中だとわかる。そうと知れば一億総保守化といわれている今の状態も一億総左翼化としてのアメリカ化のことなのだと断じざるをえなくなるであろう。
その他、福澤諭吉「学問のすすめ」「文明論之概略」、山本常朝「葉隠」、トックヴィルの「アメリカの民主政治」、バーグの「フランス革命についての省察」も薦められてます。
以上
日本を立て直す道を作ったのは戦前に教育を受けた人たちだと思う。だからこそ団塊世代の人たちは安保闘争をやる暇もあったという気がします。
一般世帯総数:49,062,530世帯
15歳未満親族のいる一般世帯 10,554,515世帯
18歳未満親族のいる一般世帯 12,403,146世帯
20歳未満親族のいる一般世帯 13,903,051世帯
世帯の家族類型(16区分),親族人員(7区分)別一般世帯数(3世代世帯並びに6歳未満・12歳未満・15歳未満・18歳未満・20歳未満親族のいる一般世帯−特掲)−全国
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Xlsdl.do?sinfid=000000036BCC
15歳未満、18歳未満では中学生高校生以下のいる世帯にならないため、単純ながら年代毎の差を取って等差とし、中学生以下・高校生以下のいる世帯と仮定すると
一般世帯総数 49,062,530
15歳未満親族のいる一般世帯 10,554,515
16歳未満親族のいる一般世帯 11,170,725(中学生以下の子供がいる家庭)
17歳未満親族のいる一般世帯 11,786,936
18歳未満親族のいる一般世帯 12,403,146
19歳未満親族のいる一般世帯 13,153,099(高校生以下の子供がいる家庭)
20歳未満親族のいる一般世帯 13,903,051
中学生以下の子供がいる世帯の中で負担増になるのは4%=446,829世帯。
高校生のいる家庭は授業料補助があるとのことなので13,153,099(26.8%)−446,829(0.9%)=12,706,270世帯(25.9%)が負担減になる。
(高校生世帯は変化なしと考えると負担減になるのは10,723,896世帯(21.9%))
子供がいない世帯は「子供がいない場合は控除廃止で増税となり、収入は減る。ただ、夫の年収が156万円以下なら所得税は非課税で、影響はない。」
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090724-OYT1T00903.htm
と夫婦で年収156万円以下などと無茶苦茶な例を出してきているので、子供のいない専業主婦世帯は全て増税になると見込まれる。これが6,464,878世帯(13.2%)。
これに影響が無いとされる共働き世帯と独身世帯を加えると30,612,828世帯(62.4%)が負担減にならないことになる。
子供なし妻が非就業者(負担増):6,464,878(13.2%)
子供なし妻が就業者(影響無し):9,690,867(19.8%)
単独世帯(影響なし):14,457,083(29.5%)
合計:30,612,828(62.4%)
世帯の家族類型(3区分),子供の有無・年齢(22区分),夫婦の就業・非就業(4区分)別 夫婦のいる一般世帯数及び親族人員(雇用者及び夫婦のいる3世代世帯−特掲)−全国
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Xlsdl.do?sinfid=000000038476
配偶関係(4区分),年齢(各歳),男女別施設等の世帯人員−全国
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Xlsdl.do?sinfid=000000036BC9
これ以上はちょっと思いつかなかったのですが、残った5,743,432世帯(11.7%)の中に「大学生の子供がいて配偶者控除を受けている家庭は配偶者控除分が負担増。23歳〜69歳の家族を扶養している人は扶養控除分、配偶者控除分が負担増。」が含まれるため、負担減になるのは多く見積もっても総世帯数の30%がいいところでしょう。
HPで公開されている国勢調査結果だけでこの程度までの計算はできるのだから「国税庁が正確な数字を出してくれないからちゃんとした数字が出せない。」などと「脱官僚」と言いながら「官僚が数字出してくれないから出せない」ってのは言い訳にもなりませんね。
もしかすると負担増になるのはたった4%というのすら、根拠がない適当な数字なのかもしれません。
民主党のマスコットが障害物を避けながら首相官邸を目指すらしいですが
ゴールしたら政権交代キターって出てくるらしいです
こいつら本気で政権獲る気あるんですかね?
青山繁晴さんはよく
「国民は馬鹿ではありません」
って仰ってますよね
私もそうであって欲しいと願いますが実際の所はそうでは無い気がします
国民を騙し続けるマスゴミが悪いのかも知れませんが
今回のマスゴミと民主党の結託ぶりは先の椿事件を超えるものがあるでしょう。
だから最近はネットに否定的な世代などを対象にした真実周知のビラ配り活動を呼びかけ、実際に配布しているブログ様も多々見受けられます。
で、一寸話が変わりますが、
http://freejapan.tv/?News%2F2009-07-28
>>
新世紀のビッグブラザーへ blog の 三橋貴明さんからメッセージを頂き、FreeJapanTVでもキャッチコピーを募集させていただく事になりました。
急の話で恐縮ですが木曜までとなります。
ご協力いただけましたら幸いです。
【緊急】民主キャッチコピー募集 New!
現在、総選挙関連のプロジェクトが幾つか走っていますが、わたくしもその一つにご協力させて頂くことになっております。
つきましては、以下の二つを皆様から募集させて頂きたく、何卒お願い申し上げます。 m(_ _)m
1.経済系で民主党の問題点を端的に表現する「キャッチコピー」 (例:民主不況到来!など)
コメントはこちら: http://www.youtube.com/watch?v=JENX2zG-_-w
2.経済系で民主党の問題点を表現した動画がありましたら、ご紹介下さい。
URLはこちら: http://ch.nicovideo.jp/community/co15938
作家 三橋貴明 http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi
<<
というわけで、明後日木曜日までと期間は短めですが、頭の体操と気分転換を兼ねて、皆様参加なさってみては如何でしょうか。
麻生さんの話は、かなり昔から講演などで繰り返し主張されてる内容ですね。
高齢化社会をマイナスに考えるのではなく、プラスの視点で考えるという主張の中で、毎回出てくる言い回しです。
麻生さんが好んで使う、会場を沸かせるための、偽悪的な物言いですが、これで会場が白けたためしはありません(笑)。
それとssさんのご意見、
→藤井裕久さんの「昭和20年からの日本を建て直したのは団塊世代だ。〜」はなんかピンとこないんですよね。
日本を立て直す道を作ったのは戦前に教育を受けた人たちだと思う。
これ全く同感です。戦前に教育を受け、戦争を生き抜いた人達が、瓦礫の山から今日の日本の基礎を作り出したのだと思います。ゼロから1を生み出すのはもう血のにじむような大変な事だったと思います。元戦車兵の日産社員が「これは戦争と一緒なんだ、だから命がけでやる」と言ってオーストラリアラリーの小型車部門で優勝し、後のマイカーブームのきっかけを作ったのもその一つだと思います。団塊世代は戦前・戦後の復興期を生き抜いた方々の礎に乗かって高度成長時代を生きただけです(ちょっと厳しすぎ?)。そうでなきゃ学生運動やテロ活動なんかしてる暇などないでしょう。田母神さんのような立派な方もいらっしゃるので決めつけはいけませんが、70年代の団塊世代の暴力行為をはじめ、どれだけこの世代が害悪を及ぼしているか痛感しているのであえて。
あと、まりりんさん、非常に参考になります!また是非アメリカの状況など教えていただきたいです。
長々お邪魔しました。
子供手当て、もちろん良いのですが、お子さんのいない共働き家庭や専業主婦だって立派に社会貢献していると思うし、私と同様、独身で働いている方々だって頑張ってると思います。子育ても大変ですが、働くのもそりゃ大変(涙)。そこら辺が何か不平等じゃないかと。高速道路の無料化に私鉄からも批判が出てるそうですし、民主もいよいよ現実に向き合う時期に来ていますね。
>衆院選立候補予定者の集会で、
>「首相を退任後、政界に残ってはいけない。
>影響力を残したいという人が結構いるが、
>首相まで極めた人がその後、影響力を
>行使することが政治の混乱を招いている」
>と述べ、自民党の森元首相らを批判した。
首相経験者で民主党最高顧問の羽田勉も批判しろ(笑)。
銀河鉄道999は若い人にはわからないかも…。
最高傑作ですね、もうご覧になっていらっしゃるかもしれませんが。
YouTube−すべての日本人に告ぐ!?(民主党の正体)
誰が作られたか知りませんがチャプリンの最高傑作「独裁者」最後の彼の本心の演説を天才と言うしかないほどピタリと言葉を合わせています。このセンスの良さ最高です。
Berlin。
そして現在、戦前世代の方が現役から退いてから久しいですが、そのころから社会全体が底が抜けたように荒れてきました。武士道を書いた新渡戸稲造のころから武士道精神は無くなりつつあることが指摘されていましたが、それでも微かに残っていたその伝統的な日本精神も完全に無くなったということで、押さえが完全に効かなくなっています。行き過ぎた自由と権利の大合唱で他人のことなどどうでもいい、自分のことだけ良ければいいという(どこかの国のようですが・・・)考えが急速にひろまっているのでしょう。
いまではマスコミによる雰囲気によって簡単に扇動されて、何一つ自分で考えようとしない大衆(マス)が大量にこの日本にあります。
一般大衆レベルで庶民の常識・良識の感覚が取り戻せる日が来ることを祈っておりますが、一度大衆社会になるともはや戻るのは困難だと前述の著作ですでに指摘されていることでもあります。日本はアメリカ以上にアメリカ化したのです。
インターネットが普及した今、こうしてマスメディアから距離を置いて真実を知る機会が出来、自分で考えることができつつあることが唯一の突破口ではないかと思う次第でありまして、くっくりさんの活動は非常に意義深いと存じます。
これからも益々のご活躍を期待いたします。次の世代のために。
現在の日本は平和ボケのため政治に対して見たくない現実と思っている人が大変多くなった状態です。知ってしまったら知らなかった時には二度と戻れない、いかにして彼らに見たくない現実を見るようになってもらうかが問題でしょう。今の彼らにはマスコミが真実の報道をして見たくない現実を報道しだしたらおそらくその報道を見なくなります。政局のごたごたは見たくない現実ではないので報道を見ても辛くならないし自分は政治に参加しているという錯覚を感じることもできるそして責任の重圧は感じない。そんな人たちにどうやって見たくない現実を見てもらうようにするのかがこれからの日本の課題だと思います。
ここに来る見たくない現実を見ることが出来る人たちでマスコミが悪い政府が悪いと言い合っていても彼らは何も変わりません。多くの人たちが現実を見て政治に責任を持つようになればマスコミは姿を変えていくでしょう。この掲示板で見たくない現実について語って行き一人でも多くの人たちに見たくない現実を見てもらえるように努力するとともに何か方策を取らなければ日本はこのままま沈んでしまうと思います。
たとえば天皇制が廃止されたら日本はもう日本という国名を語る資格がなくなるのです。極東アジア共和国と名前を変える必要が出てくる。
連合国が終戦後に仕掛けた皇室百年殺しの刑プログラムはすでに60年を経過していよいよ終盤に差し掛かりました。時間は残り少ないですのではやくこのプログラムを切り替えなければなりません。
もしかしたら今回の民主党が政権を取るという悪夢はそのプログラム停止のための最後のチャンスなのかもしれません。
命をかけた大手術覚悟をきめて乗り越える必要があると思います。
私が思うに、平成の政治は、権力に近い人に露骨に有利になるような法改正が行われてきた歴史のように感じます。権力に近いところ、「東京」「官僚」、「公務員」、「マスコミ」、「大企業」「医師会などの圧力団体」、等々、この不況の中、「地方や中小企業、派遣社員」など社会的弱者は、苦しんでいますが、上記の人たちは、ぜんぜん大丈夫でしょう。
思想的には、くっくりさんに共感する私ですが今回ばかりは、政権交代したほうが良いのかなと思っています。私の周りでもそのような意見を持つ人が、多いですね。自民党は、一度下野して、もう一度本来の保守思想政党として
出直したほうが、今のまま権力の求心力で妥協、妥協でずるずる行くより良いのではないかと・・・
難しい選択ですが(-_-;)
>権力に近いところ、「東京」「官僚」、「公務員」、「マスコミ」、「大企業」「医師会などの圧力団体」、
今度の選挙で民主が勝ったら大量の新人チルドレンが生まれます。そんな党が官僚改革などできるでしょうか。自治労・官公労の民主党が公務員改革なんかできるでしょうか。民主党の候補者はマスコミ関係者だらけですよ。医師会なども、民主が与党になれば民主を支持し、今度は民主党が医師会などの要望を聞かなければならなくなるだけでしょう。
民主党は景気を活性化する策が全く無く、一方で、企業に対してガス削減や最低時給などで厳しい姿勢です。産業界、企業が苦しくなれば、結局国民全体の生活がさらに苦しく、不安定になるだけです。
企業が海外に逃げ出すかもと言われています。
何か目星くらい付けて、それを紹介すればいいのに。
委員会を立ち上げるとか、そういう話で無くて、具体的にここに大きな無駄があるから目途は立ってるとか。
自民党にしたから大丈夫とか、民主党なら変わるとか。玉手箱ではないのです。それが大衆心理というのです。
我々国民の意識が変わり信頼できる代表者を国会に送ることができなければ、小泉劇場(米国でいえばオバマ)のようなことが繰り返されるだけです。
マスコミによる大衆扇動が成功している大衆社会の日本では、政治家もマスコミ・大衆に迎合せざるを得ないのです。
下品な言い方ですが、TVのサラ金のCMの様なもので、馬鹿(大衆・マス)には馬鹿向けのコマーシャルが必要だということです。
地方の首長選挙ならマニフェストも大事かも知れませんが、国会議員を選ぶ選挙でマニフェスト合戦してどうするつもりでしょうか、マニフェスト通りできるなら国会は不要です。できないから国会で議論するのです。
しかし私はそんなに大衆が様々な複雑な状況を加味してただしい決定を法案レベルでできるとは思いませんし、忙しい会社員にそんなこと無理です。だから信頼できる人にまかせようという代議制なのです。
議員には我が国の歴史と伝統を受け止めて無私無欲でに未来のことを考えられる志しある人間(福澤諭吉の言う公徳心、報告心のある人)が出るべきだし、そういう人を選ぶ必要があります。
なかなか難しいですが、こういうスタンスを崩してしまうと田舎の道路作ってけろの様な損得勘定でしか選べなくなります。
財界においても都合が悪いと国外に逃げるなどと言う売国財界人は不要です。逃げるなら逃げろと言いたい。こういう売国財界人が政治に干渉し靖国問題などをこじらせたことを忘れてはいけません。金に目がくらみ売国するパターンは実に多いです。
今回の選挙では売国政治家を摘出するものと考えれば良いのではないでしょうか。皆さんも地元の議員の言動をチェックしてみましょう。
うちは松原仁氏と石原ひろたか氏で悩ましいんですよ。。。なぜ松原氏が民主党なのか。。。
長々済みません。
その主婦達は子供手当てがあるから民主党にならないと困ると真顔で言ってました。
このバカどもは、自分達が毎月お金さえ貰えれば日本がどうなってもいいようです。
この子持ちバカ主婦には孫達のためにと援護射撃をするおばあちゃんおじいちゃんの票もついていて、こんな理由で本当に民主党政権になりそうで恐ろしい限りです。
このバカどもがいる限り民主党がかなりのバカ票を集めるんでしょうね。
214 :可愛い奥様:2009/07/22(水) 16:23:11 ID:FhIk+FiK0
うちは読売新聞とってるんだけど、読売は05年の中国の反日デモ以降
おかしくなっていった。
ナベツネが「日本の首相の靖国神社参拝は、私が絶対に我慢できないことである」
「私の言う事をきかない首相は読売新聞1000万部の力で倒す」
なんて中国の新聞のインタビューに答えたりしてね。
今じゃ信じられない事だけど、2004年当時はこんな社説を書いてた。
↓
[靖国参拝判決]「伊勢神宮参拝も違憲になるのか」 (読売新聞・社説)
http://www.asyura2.com/0401/senkyo2/msg/1002.html
>首をかしげざるを得ない「違憲判断」である。
麻生クーデター説をでっちあげたのは日テレだったし、
最近のぽっぽ弟辞任騒動もナベツネがフィクサーとして動いてた。
読売グループが総力をあげて日本の保守層の切り崩しにかかってる。
保守的な記事はいつしか「産経ネタ」と揶揄されるようになり、
最近は産経新聞までおかしくなってしまった。
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257 :可愛い奥様:2009/07/23(木) 19:05:37 ID:VBJ0pWrs0
読売の悪行【日本テレビと読売新聞が福田総理への世論操作! 】 2008/10/27(月) 午前 0:38
古い記事だがここから読んでおかないと今回の民主党への偏向の意味が分からないと思う。
時系列踏まないと。
彼らがどれだけ時間をかけて今民主党政権を樹立しようとしているか。
確かにあの時読んだときには、ここまでのこと予想だに出きなかったです。
これれっきとした『椿事件』のもっと大事だと思うンだが。
日本が有史以来の危機に瀕するまで、やっぱ国民にはわからない。
なんつ〜〜〜か『伏線』はここにあったということですね。
もう一年も前の記事ですが世の中の人はまだ知らないらしい。
民主党どもの決まり文句が三代支持を得て居ないですが、
支持得ていた政権を引きずり倒したのはそれこそアサピーならぬ、読売だったんですよ。
1000万部売っているという日本最大の新聞社。
恥を知れ恥を。
↓続きはこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/mirokuninoti/45146808.html
【内閣改造 土俵際の再出発】(下)本気だった「倒閣」|首相|政治|Sankei WEB
(2007/08/29 07:36)
http://blog.livedoor.jp/trycomp/archives/50197453.html
>2日後の7月31日。東京・汐留の高層ビルの一室で、参院選で瀕死(ひんし)の痛手を受けた安倍政権を揺るがす密談が繰り広げられていた。
「メディア界のドン」といわれる人物が主催する秘密会合に顔をそろえたのは派閥領袖級の4人。
元副総裁の山崎拓、元幹事長の加藤紘一、元幹事長の古賀誠の「新YKK」、そして元厚相、津島雄二だった。
→そんなもの、某球団のタダ券と洗剤でつられた奴だろう!
と遠藤浩一さんがおっしゃてました(爆)。
「自民党は正しい負け方をしなくてはならない」に本当に同意しています。
この選挙が結果的に、日本を良い方向へ導くものになってほしいですね。
冗談じゃないですよ!あれでもヤバイと思ったくらいなのに。
ネットで朝鮮人の真実とかブログに乗せただけでも逮捕の可能性があるんじゃないですか?
たとえ事実で証拠があったとしても、差別だと言えば差別になる。なんて社会なの。信じられない。
自民党のマニフェストが出てきましたが、民主党のよりもバランスが取れていて良い感じではないでしょうか。
民主党のは単なるばらまきの寄せ集め、しかもマニフェストなのか、マニフェストでないのか、憲法違反なのかそうでないのか、話をまとめてから持って来いという感じですね。
やっぱり寄せ集めの集団は、寄せ集めの政策しか出せないというところでしょうか。