「たかじん委員会」年金問題と自治労、麻生太郎
■6/10放送「たかじんのそこまで言って委員会」
(1)年金問題――――――――――――――――
年金記録漏れ問題(宙に浮いた年金問題、消えた年金問題など呼称は様々ですが)についてのマスコミ報道を見てますと、政府・与党と社会保険庁ばかり叩かれてますよね。
もちろんこれらは批判されて当然ですよ。が、これらと同等かそれ以上に批判されるべき存在である自治労は、何でほとんどスルーされてるんでしょう?
≪「自治労」とは「全日本自治団体労働組合」の略称。地方自治体職員などによる労働組合の連合体で、合同労働組合でもある。自治労傘下の社会保険庁の労働組合は「国費評議会」。組合員数は自治労の約1%だが、力は絶大と言われている≫
たま〜にテレビとかが取り上げても、「自治労」とは呼ばずに「労働組合」という表現にとどめたり。
自治労をスルーするってことは、自治労が民主党(一部は社民党)の支援団体であるってことも当然スルーされちゃってるわけで。解せないなぁ。
……と思ってたら、「たかじんのそこまで言って委員会」がやってくれました。
口火を切ったのは花田紀凱さん。GJ!
その部分をテキスト化してみました(ほぼ完璧ですが、二人以上が同時に喋ってる箇所は危うい)。
◇司会
やしきたかじん、辛坊治郎(読売テレビ解説委員)
◇パネラー
三宅久之、森本 敏、花田紀凱、勝谷誠彦、
宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、高田万由子
(1)年金問題――――――――――――――――
年金記録漏れ問題(宙に浮いた年金問題、消えた年金問題など呼称は様々ですが)についてのマスコミ報道を見てますと、政府・与党と社会保険庁ばかり叩かれてますよね。
もちろんこれらは批判されて当然ですよ。が、これらと同等かそれ以上に批判されるべき存在である自治労は、何でほとんどスルーされてるんでしょう?
≪「自治労」とは「全日本自治団体労働組合」の略称。地方自治体職員などによる労働組合の連合体で、合同労働組合でもある。自治労傘下の社会保険庁の労働組合は「国費評議会」。組合員数は自治労の約1%だが、力は絶大と言われている≫
たま〜にテレビとかが取り上げても、「自治労」とは呼ばずに「労働組合」という表現にとどめたり。
自治労をスルーするってことは、自治労が民主党(一部は社民党)の支援団体であるってことも当然スルーされちゃってるわけで。解せないなぁ。
……と思ってたら、「たかじんのそこまで言って委員会」がやってくれました。
口火を切ったのは花田紀凱さん。GJ!
その部分をテキスト化してみました(ほぼ完璧ですが、二人以上が同時に喋ってる箇所は危うい)。
森本敏
「これはだから、もう一生懸命、その、官邸はね、やっぱり支持率上げようと思って、必死になってんだけども、空回りして、ちょっと可哀想だなと思ってるんですけれども、何とかその、今もうほとんど年金手帳とか、そういうので支持率がどんどん落ちてるでしょ。年金手帳だけで政権の成果を評価されたらたまらないということで、いっぱいいろんなものを必死になってこうプレイアップしておられる、一人で。だけど、なかなか成果上がらない。まあ、政治とはそういうもんかもしれないけど」
宮崎哲弥
「でも例えば、国家公務員法の、要するにあの、天下り規制法と言われてる、これの成立に関しては、塩崎さん相当活躍されたというふうに私は……」
森本敏
「初めはね、なかなか空回りして上手くいかなかったんだけど、あの、徐々に、あの、官房長官の評価上がってきてますよね、今は」
やしきたかじん
「上がってますか」
森本敏
「上がってます」
宮崎哲弥
「いや、上がってきてます。少なくとも閣内というか、内閣府の内部過程や、自民党の中では確実に上がってきてますね」
花田紀凱
「だいたい今、森本先生おっしゃったように、年金問題なんてのは、あれ、年金の記録消失というのがなぜ出てきたかといえば、結局あれなんですよ。あの、社保庁を解体しようとしてるでしょ。それに対して社保庁の職員、自治労の連中が一番現場でああいうことを知ってるわけですよ。もう昔からああいうふうになってることを、彼らは知ってるわけです。その情報を民主党に流したわけじゃない(←注:否定形じゃなく肯定形です、念のため)」
宮崎哲弥(?)
「(小声で)自爆……」
花田紀凱
「それでこういう大問題になってるわけでしょ。だからその、社保庁つぶしに対する抵抗なんですよ、あれ。しかもあれ、別に記録が消失したからといって、年金がなくなるわけじゃないわけ。記録を照らし合わせればいいわけですよ、時間をかけて。だからそれ、デマゴーグなんですよ、あれね。民主党の。それがその、争点になるってこと自体がおかしいんですよ。そりゃ慌てて、まぁ安倍さんが対策ねるのはしょうがないけども」
宮崎哲弥
「現実、今でも、支給されてる分が、支給されてなかった人もいるわけだから。だったら何年か前にね、その、キャスターとか政治家がね、漏れている時が、時間が、納付してなかった、未納問題というのはやたら世の中、あの、席巻したじゃないですか。もう魔女狩りのような状況だったじゃないですか。ところが、あれ、未納問題というのは重大な問題かもしれないけど、今の社会保険庁は、自分たちが未納を作り出してるわけですよね。不当に、ちゃんと支払っていたところ。これはね、まあ、ある種の政治的イシューを構成しても仕方ない」
三宅久之
「あのね、ただね、これはね、この法律を作った時、そのものに問題があるんでね。年金法の16条ではね、自己申告主義なんですよ。ね、その、受給者が自分で申告して、社保庁の長官が裁定するということになってるから、みんな言ってこいという、法律の建前でやってるわけだからね、そういうふうな法律を作らなきゃよかったんですよ」
花田紀凱
「でもね、そこらへんが、その社保庁の職員がずるいんですよ、それは」
三宅久之
「ずるい。そのとおり。あなたの言うとおりだ」
花田紀凱
「現在ね、これだけいろんな人が相談に行ってもね、何時間も待たせて。今週の週刊文春が書いてるけど、昼飯の時はね、9つある窓口が3つになっちゃうわけだよ。で、彼らは昼飯食ってるわけ。待ってる人は、もう昼飯食いにも行けないわけですよ。それで待ってるでしょ、何十人と。そういう体質がおかしいんだよ。解体した方がいいよ、あれはほんとに」
勝谷誠彦
「で、今頃になって組合が、残業しましょうなんて。残業しましょうなんて、当たり前だ」
花田紀凱
「土日出てやれよ、と」
勝谷誠彦
「今頃になって、そういうこと言ってること自身がふざけてるよね」
宮崎哲弥
「だから先週も言ったけど、たとえば転記洩れとかね、いろんな記載漏れってのはね、どうもその、わざとやったところがあって、これやっぱり、反合理化闘争の一つとして、要するにね、あの、オンライン化したりコンピューターが電算化したりすることに反対したわけですよ、自治労は。で、それの闘争の一環としてやられたところもあるから、私は決して自治労がこの問題に対して、えらそうなことは言えないと思う」
勝谷誠彦
「もちろんですよ」
花田紀凱
「コンピュータ化する時なんか、1日3時間しか仕事やらないのよ、仕事」
勝谷誠彦
「1日で5000タッチしかやっちゃいけなかったのね。労使協定というのがあって決めてるんですから」
宮崎哲弥
「だからあんな覚書(*1)が出てくること自体がおかしいよ」
勝谷誠彦
「だから国鉄の末期そっくりですよ(*2)。あの順法闘争という……」
森本敏
「だけどね、そりゃそうなんだ。全くそうなんだけども、今の総理に全部の責任を押し付けるっていうのはどうかしてる」(賛同の声多数)
宮崎哲弥
「そうそう、だから自治労にも責任があるわけよ」
花田紀凱
「自治労だよ、一番悪いのは」
三宅久之
「うん」
やしきたかじん
「はいはいはい」
(*1)“覚書”
社保庁と自治労が、労働条件向上を優先する覚書などを何度も交わしていたことが6月4日、分かりました。
●覚書や確認事項の一例――
・1979年3月
≪労働強化が生ずることのないよう十分配慮する≫
≪労働条件の低下をきたすような制度の変更は一切行わない≫
・1979年5月
≪端末機操作は、専門職化せず、一般職員が行う≫
≪端末機の運用時間は、現行の勤務時間内とする≫
≪窓口装置を連続操作する場合の1連続作業時間は、50分以内とし操作時間50分ごとに、15分の操作しない時間を設ける≫
≪窓口装置の1人1日の操作時間は、平均200分以内とし、最高300分以内とする≫
≪窓口装置の1人1日のキータッチは、平均5000タッチ以内とし最高10000タッチ以内とする。また、各職員及び毎日の作業量はなるべく平均化するよう努めるものとする≫
≪端末機の操作にあたり、ノルマを課したり、実績表を作成したりはしない≫
≪端末機の機種の変更、更新、その他必要な事項については、その都度、事前に協議を行う≫
・1988年5月
≪窓口装置を連続操作する場合の1連続操作時間は、45分以内とし操作時間45分ごとに、15分の操作しない時間を設ける≫←79年と比べて5分減ってるのはなぜ?
≪窓口装置の1人1日の操作時間は、180分以内とする。ただし、法改正等業務の繁忙時においては、1日270分を限度とし、週平均1日180分を超えないこと≫←これも減ってる。
参考までに、私が1990年前後に契約社員として働いた某大手複写機メーカー関連会社では、入力作業60〜80分につき、10分休憩という取り決めになってました。
・1996年6月
≪現行の50音配列キーボードに加え取り替えが容易なJIS配列キーボードを配布する≫
≪キーボードの使用については、操作者の判断による選択とし、一方的に押しつけるものではない≫
≪職業病予防の観点から、45分操作15分休憩、1日あたりの総操作時間、キータッチ数の制限など、覚書を守れる職場体制を確保する≫
≪キーボードの変更によってもたらされる入力作業量などの点検や労務管理強化は行わない≫
≪この装置によって、入力業務の民間下請化を進めるものではない≫
≪今後とも、オンライン関係についての国費協議会からの要求の実現にむけ、誠意をもって対処する≫
・2002年10月
≪昼休みにおける窓口対応は、地域住民のニーズ、地域の実情等を考慮し、職場で対応できる必要最小限の体制で行うものであること≫
≪オンライン稼動時間の変更は、現行の勤務形態を変更するものではなく、勤務時間内で対応するものであること≫
≪休憩場所の確保など環境整備に配慮するとともに、行政の混乱を招くことのないように責任ある対応を図るものであること≫
≪問題が生じた場合は、別途協議するものであること≫
……これら覚書や確認事項は2002年11月に破棄されたそうですが、長年の労働慣行は改められずに、まだ続いているのではないかという指摘もあります。
ちなみに「1人1日のキータッチは、平均5000タッチ以内」とありますが、これ、先ほど『報道ステーション』を見てたら、入力実験をやってました。
5000タッチは2000文字あまり(A4用紙1枚半)で、入力にかかる時間はワープロ検定3級の人で40分程度とのことでした。
(*2)“国鉄の末期そっくり”
政治評論家の屋山太郎氏もこう語っています。
「社保庁労組は自分たちの労働環境や条件が最優先で、年金加入者へのサービスは二の次だった。かつて国鉄労使がヤミ協定を結び、労働密度をスカスカにしていたのとそっくりだ。これだから国民の大切な年金記録をいい加減に扱っていたのだろう」
「私は以前、『国鉄労使国賊論』を書いたが同じ構図だ。社保庁は幹部も労組も両方悪い。こんな組織を公務員の立場で残してはならない。民営化してダメな職員のクビを切るべきだ」
※ここまでの参考リンク
・社保庁・自治労歪んだ関係 ふざけた覚書の内容とは(iza6/4付)
・国を憂い、われとわが身を甘やかすの記>安倍内閣支持率の急落と消えた年金記録の背景(5/28付)
・国を憂い、われとわが身を甘やかすの記>社会保険庁と自治労が交わした「覚書」って…(6/7付)
正直なところ、「自公連立ってやっぱダメでしょ。次の選挙では民主党に投票しちゃおうかな」と思うことも時々あるんですよ。
でも、もし民主党が勝って発言力が強まったら(もちろん参院選で野党が過半数獲得しても、衆院では与党が圧倒してるから、安倍政権がすぐにどうこうという事態にはならないのですが)、こういった自治労、あるいは日教組とかに有利に働くことになってしまうんだろうな……と思うと、やはりまだ民主党に託す気にはなれません。
民主党には長妻さんとか、年金問題で頑張ってる議員はたくさんいるみたいですが、彼らは果たしてこういった自治労の害悪について、国民に向けて説明したことがあるんでしょうか?
少なくとも私は一度も見聞きしたことはないんですが。
民主党の悪い部分も晒すことになるし、参院選前にそれはマズイだろってことで、自治労については見て見ぬふりを決め込んでたりしません?
ちょっと話は違うけど、ついでに体験談を書いときますね。
私はかつて、短期間ですがNTTグループの某企業で派遣社員として働いたことがあります。民営化されて10年と少し経過した頃です。
ある部署のあるチームに入力オペレーターとして派遣されていました。そこには私と同じ派遣会社から全部で6名ほど派遣されていました。
そんなある日――。
定時が来たので、手持ちの仕事もないし、派遣社員一同退社しようとしたところ、チームの長である社員さんがやって来て(当時35才前後の男性)、「すみませんが、皆さん残業して下さい」と言うのです。
「え?でも仕事ないんですけど?」と私たちが返すと、「それでもいいから、残って下さい」。
……わけわからん(-.-#)
「何も仕事がないのに、どうしてですか?そりゃ残業となれば、こちらは割増賃金(25%増し)をいただけてラッキーですけど、そちらにすれば無駄遣いですよね?」と私たちが生真面目に反論したところ、その社員さんが何と言ったかというと――。
「他のチームは遅くまで残業してるのに、うちのチームはほとんど毎日定時で帰ってるでしょ。上司がうるさいんですよ。お前のチームは仕事してないんじゃないか?って」
はい??
「だから皆さん、格好だけでいいから残業して下さい」
はぁぁ??
私たちは何だかその社員さんが哀れになってきたのと、まぁ向こうが残業代払うって言ってんだから別にいいかってことで、残ることにしましたが……。
やっぱ仕事なくて手持ち無沙汰で困りましたし、何より気分的にすっきりしなかった。
その時、ふと思い出したんですが、出社時や昼休みなんかに、オフィスの外で労働組合の人が連日チラシ配りしてたんですよ。
そのチラシには、「賃金アップ要求!無駄を省いて社員に還元を!」と書かれてあったんです。
なので、「派遣社員にカラ残業させて、経費の無駄遣いしてる社員がいますよー!」って、組合の人に教えてあげたいわぁ……と思ってしまいました。
他にもこの職場では、「はぁ?」な話がいろいろとありました。
民営化して10年以上経ってるのに、未だにお役所体質が抜けきらないんだなーと、派遣社員一同、目が点になる日々でした。
もう一つ、ついでに。
私の親戚で、某市の役所に勤めている男性(30代)がいます。
数年前、慶事で親戚一同集まった時に、たまたま公務員の不祥事についての話題になったんです。
で、その彼に対して、あるおじさんが、「あんた、俺らの税金から給料もらってるって意識あるんか?」と尋ねたところ(威圧的にとかじゃなく普通に)、彼は「ないですねぇ」とキッパリ。
「えー?ちょっとぐらいはあるやろ?」と聞き返しても、「うーん、特にないですねぇ」……。
これには、その場にいた全員が唖然としてしまいました。
まぁそんなこんなで――。
とにかくお役所とかお役人というのは、おそらく一般国民がふだん思っている以上に、常識とはかけ離れた感覚でいるのだと考えて間違いなさそうです(全員が全員そうだとは言いませんが)。
(2)麻生太郎――――――――――――――――
VTRが楽しかったのでキャプチャしてみました(^^ゞ
画像をクリックすると新規画面で拡大されます。
左から右へ、上から下へ見ていって下さい。
パネラー一同、麻生さんをベタ褒めでした。
発言をピックアップして、ざざっとまとめてみました。
宮崎哲弥
「味わい深い人。いろんな引き出しを持ってる。マンガだけでなく落語など伝統芸能にも詳しい。話し上手でいろんな話題を持ってこれる人。文化全般にとって、これほど自分の身に付いた力、読み取りの力を持っている人は珍しい」
森本敏
「政治家の中で特異な能力を持っている。生まれ育ちが良いにしては、ヤクザっぽいケンカができる。勝負どころがわかる人。ここは押したらいい、ここはにこやかに引いた方がいいとかいう、勝負勘が本能的に備わっている。政治家として非常にいい」
勝谷誠彦
「(三宅さんのマンガ批判を受けて)文化というのは変わっていく。麻生さんが政治家として勘がいいのは、それに気がついてるところ。こないだ麻生さんと飯を食ったが、同席したのは漫画家の里中満智子さん、弘兼憲史さん、柴門ふみさん。そういうメンバーで飯を食うという発想は、これまでの外務大臣にはなかった」
森本敏
「麻生さんの発言は、いろいろ暴言とか言われるけど、けっこう正しいこと言っておられる。だけど率直すぎるところがあって、外務大臣としてはもうちょっと政治的に配慮しないといけないことも平気で言われるが、日常、官僚相手に話している時なんか、ほとんど暴言の連続」
宮崎哲弥
「でも外務省では人気がある」
森本敏
「だから人気がある。役人には人気がすごくある。非常に率直だし、あんまりいばらないし、かっこつけたりしない。よし、今から中国いじめようとか、ロシアと渡り合おうとか、そういうことを平気で言って、政策を作っていくやり方。官僚が積み上げてきたやり方じゃなくて、トップダウン式」
宮崎哲弥
「トップダウン式の大臣は、えてして独りよがりになって、官僚に配慮しないような、今までもそういう外務大臣がいたが(注:田中眞紀子のことと思われ)、そういう人じゃない。ちゃんと官僚を把握した上で、こういうふうにやろうと言う人だから、外務省でも信任が厚い」
三宅久之
「彼の本で、『自由と繁栄の弧』って出たって言うでしょ。『自由と繁栄の弧』という、日本からインドシナを通って、バルト3国の方まで、ずっとこう自由主義、平和主義、民主主義ということで、共通の価値観でやっていこうという発想はね、悪くないんですよ。マスコミは全く評価しないけど、麻生という人はなかなかいい着眼点を持ってるなと思った」
勝谷誠彦
「あれは見事ですよ。僕は発表された時から非常に評価してますよ。あれを聞いて一番嫌に思ってるのは、中国と朝鮮半島ですよ。そこをどけて行ってるわけだから。おまえらは自由と繁栄、関係ねえよと言ってるわけでしょ。中国の一番辛いところである人権抑圧国家であるということを、はっきりと言ってる」
森本敏
「アメリカがあれを非常に評価してる。麻生さん個人の考えだけでなくて、金原くんという外務省の若手官僚が集まって作って議論した結果として、麻生さんを入れて最後に作り上げた。官邸がそれを認めたというのは、つまり総理官邸からの指示ではないということ。全く総理官邸とは関係ない外交の新しいモデル、知恵として出してきた」
勝谷誠彦
「麻生さんが首相になったら、あれが日本の国是になるわけですから、非常に中国なんかは今、嫌な気持ちになりつつあると思う」
宮崎哲弥
「麻生さんはアメリカに弱いというふうに言われていた。アメリカにもどうも強い人脈なんか持っていなさそうだ。でもこの本が出たことによって、アメリカの評価高くなったので、これで彼の国際的なプレステージは高まったと思う」
でも「総理大臣になれるか」となると、また別の話のようで……(T^T)
ただ、ポスト安倍の最有力候補であることには変わりないようです。
つーか、パネラー一同、「麻生さんの他にいない」と強調。
無理やり捻出して、町村さん、谷垣さん、額賀さん、石原伸晃というメンツでした(^_^;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※動画ご提供
・国風(“たか”さんのサイト)
※拙ブログ関連エントリー/「たかじん委員会」起こし
・06/5/29付:「たかじん委員会」松居一代さんGJ!
・06/9/12付:「たかじん委員会」秋篠宮家に親王ご誕生で皇室典範改正は?
・07/3/19付:「たかじん委員会」慰安婦問題
・07/3/21付:「たかじん委員会」日米中の問題
・07/5/29付:「たかじん委員会」北京五輪は開催できるの?
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Comments
政治任用を増やすといっても元々いる人を引き降ろすことができなければ何にもならないような気がします。
そういう意味では今回の自民党の解体法案を支持したいです。
(参考)
第75条 職員は、法律又は人事院規則に定める事由による場合でなければ、その意に反して、降任され、休職され、又は免職されることはない。
彼らは、なぜか常に民主党支持者ですから、民主党にマイナスになることは言いたくないのではないかと思います。時々愛国的な発言や過激なこともいってみますが、本当のところはどういう人なのかと最近は疑問に思います。
また、在日に参政権を付与する公約もしています。
現在の民主党は、もはやかつての社会党と変わらないと思います。
民主党分裂させるか浄化するためにも、今の民主党に投票するのはやめたほうがいいと思います。
>町村さん、谷垣さん、額賀さん、石原伸晃というメンツでした
石原ジュニアだけ敬称がないのが私のツボです(^^;
これ、産経に記者が知った日が6月4日なんじゃないでしょうか(爆笑)
この覚書等の問題に関しては、3年前の未納問題で、細田官房長官の諮問会議である「社会保険庁の在り方に関する懇談会(有識者会議)で指摘され、社会保険庁が覚書・確認事項の破棄を申し入れし破棄されました。マスコミがほとんど報道していないだけなのです。法的には、国家公務員の労働組合は、労働組合法の労働組合ではなく、団体協約は結べません。それから国家公務員法では、業務に関する事項の取り決めは認めらていません。産経は、社会保障・労働分野の報道や解説は弱いので注意した方が良いと思います。
私の周囲の人は、マスコミに乗せられてほとんど『集団ヒステリー』状態です。
いくら上記のようなことを説明しても、「絶対に安倍自民党は許さない!」と怒っています。
それにしても、民主というのは卑怯者の集団ですよね。
自分達が自治労とズブズブであることも、今回の不祥事が安倍さんとは直接関係ないことも全部承知していながら、政権奪取の為に最大限利用してるんですもんね。
こんな卑怯者集団に政権を乗っ取られたら、日本はいづれ『朝鮮半島化』してしまいますよ。
コンピューターが導入されてキーボード操作業務での腱鞘炎や肩こり・目の疲れなどの健康問題が多くなり労働省がキータッチ数の制限や休憩などを指導しました。
(2)麻生大臣は話下手だと思います。率直は良いとしても反感を買う言葉使いをするし、浪曲調の声で文節ごとに「あ゛〜」が入ってスムーズに話せないので聞きづらいし表現も分かりづらいです。
ポスト安部工作を谷垣さんにバラされたし、慰安婦問題で嫌われている弱小河野グループだから麻生総理大臣は無いと思います。
次期総理大臣は最大派閥町村派の町村さんだと思います。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
2007/06/12 04:35 AMさん:
私の見た感じ、宮崎さんは政府寄り(前に政府の何かの委員会に入ってましたよね?)、勝谷さんは麻生さん大好き、という印象です(^_^;。民主党支持者という印象はあまりないんですけどね。小沢さんの悪口よく言ってるし。
ricさん:
実は町村さん、谷垣さん、額賀さんの下の名前が思い出せなくて。ちょっと調べりゃすぐわかるんですが、時間なくて手を抜きました(^^ゞ。この3人の名前は森本さんが出して、石原さんの名前は宮崎さんが出しました。森本さんに3人の名前を先に言われてしまったんで仕方なく出したみたいな感じでした。でも石原伸晃と聞いたとたんに会場が失笑に包まれたので、「いちおう言ってみただけですよー」みたいに慌てて言い訳されてました(^_^;
社保庁職員のための福利厚生ってすさまじい手厚さです。今日放送されたピンポン!で暴露されてました。グリーンピアの件や天下りでも腹立たしいのに、下っ端の職員まで保険料を食いまくっていたわけです。私はもう完全民営化しかないと思います。安倍さんは運悪く時の総理になってますが、これを完璧に始末したら間違いなく支持率は上がりますよ。それにしても、元厚生大臣だった民主党の管も責任取れ!と思います。
政府をがんがん責め立ててはいますが、この緊急の課題をどう解決するのかまったく見えないし、マスコミもあおるだけあおって騒ぎを落ち着かせるどころか、電話が繋がらない、三時間待ちだと囃し立てて余計に不安を感じさせ、あたかも社保庁が機能していないかの様な錯覚を視聴者に印象付ける・・・
。
もっと冷静にではどうするかを議論する番組があってもいいんじゃないかと思います。
それでも自治労のふざけた覚書などが報道され始めて少しは流れが変わるかも・・と期待しています。
別に安倍首相マンセーではありませんが、民主党には我が国を仕切らせたくありませんので、この逆風に耐えて欲しいと思います。
「とてつもない日本」もいいですよ。半日で読めるくらいのボリュームですが。
以前、民主党支持の知人が長妻議員に陳情に行った時の話を聞いたことがありましたが、詳しいことは言えませんが、TVで出演しているときとは態度がずい分違ったようで、今ではすっかりアンチ民主党です。(自民党の支持でも無い)
それが政治といえばそれまでですが、「言うは弁護士。根は詐欺師。」では誰を信じていいのかわかりませんね。
http://d.hatena.ne.jp/nami-a/20070607/p1
未だに監督責任は政府にあると信じている方に知っておいて欲しいことがあります。それは長年続いている官僚支配の弊害というのが実は「左翼官僚支配である」ということです。
内閣の意志決定を行っているのは首相や閣僚ではなく、「左翼」官僚たちという時代が長く続いた。それを安倍政権では打開しようとしているということです。
http://ameblo.jp/greg-greger/entry-10035872731.html
内閣支持率が落ちると、
「ダメだから民主政権になればいい」
と、思わせるのが官僚のねらいです。民主のバックにいる自治労がほくそ笑む姿が見えてきます。
でも、民主党の年金問題に関するマニュフェストを読むと、とても年金問題を解決できるとは思えません。今回の問題も、国民の為というより、社保庁の解体を防ぐ為としか思えないです。
これはくっくり様のお言葉とも思えませんね。
学校にしても、社保庁にしても、労組(日教組は労組じゃありませんが)による組織乗っ取りがテーマみたいなものです。これまで、やりたい放題をやってきたから、教育も年金もガタガタになってるわけです。それなのに、労組頼みの民主党なんかに票を入れたら、それこそもっとダメダメになっちゃうじゃないですか。
>、「自公連立ってやっぱダメでしょ。次の選挙では民主党に投票しちゃおうかな」と思うことも時々あるんですよ。
これわかります。
私も、たま〜にそう思うことがあります。
では本当に民主党に投票するかと言うとそれはまた別の話ですよね。
なんか、思うことさえ危険のように書いてらっしゃる方がいて、それはどうなんだろうと思いました。
たとえば、自民党の加藤や山崎拓、谷垣の意見と、民主の前原などの意見だけをきくのなら、民主党に投票したくもなるでしょう。
民主だって比較的まともな部類に入る人はいますからね。
でも自民の加藤や山崎は、もうそれほど力はないですし、同じように前原だって民主内ではあまり目立った存在ではないです。
相対的に考えれば、消去法で自民しかないわけですが、あんまりくやしくて
「ちきしょ〜、民主にいれたろか〜」
と心で怒ってるだけなんですよね。
うちの選挙区、はっきり言ってまともな人が1人も出ません。
こんなのに投票するくらいなら、民主でも、とは思いますが、消去法で自民です。
一度、積極的に自民の名前を書いてみたいですね。
オレゴンさん:
芸能人でもそういう人いると聞きますが(私も以前、テレビでいつもニコニコしてる芸能人が自分の勤めてる店に来た時、あまりの落差に驚いたことがあります)、国会議員もやはり同じですか……。つーか、芸能人なら「何よあの人」で終わりだけど、国会議員がそれでは困りますよね。
たかさん:
左翼官僚や日教組をどうするか?という視点においては、確かに今の民主党には絶対に入れちゃだめなんでしょうけども、公明党と一刻も早く手を切ってほしいという気持ちも大きいんですよね。民主党は時勢に合わせてある程度は流動的要素があるけど、公明党はカルトなのでそういうのないし。例えば憲法改正にしても、自公連立政権である限り、ちゃんとした改正ができるのかどうか非常に不安です。それならいっそ、「アンカー」の青山さんの弁じゃないけど、政界ガラガラポンで、改憲党と護憲党(実質、9条改正党と9条改正反対党?)にすぱっと分けてほしいなーと。そうなれば民主党の保守派はこっちに来てもらえるし、逆に公明党とは縁が切れるだろうと。
ゆきたんさん:
そう、民主党にもまともな人は何人もいます。理想を言えば「党」でなく「人」で投票したいんです。もし私の選挙区に、自民のヤマタクと、民主の松原仁さんが出馬してたら、私はきっと松原さんに投票するでしょう(^_^;。結局、私もいつも消去法で自民です。ほんと、一度、積極的に「自民」と書いてみたい!……ちなみに郵政選挙の時は、自民公認の刺客候補ではなく、自民を追い出された候補の方に投票しました。HPなどで各人の政策などをきっちりチェックし、そう判断しましたが、結局、刺客候補が勝ちました(T^T)
しかし自治労が支援するのが「民主」である事は指摘しない
自民が社保庁、労組を非難しても「責任転嫁」と言うつもりでしょう
国民が不安に思って社保庁に殺到しても窓口は増やさない
公務員は公僕である事を忘れています
「公僕」が国民の奴隷とまでは言いませんがせめて「国民への奉仕者」だと言う事を判らせたいですね
民間企業の社員は「お客様は神様」みたいな感覚で働いています
万が一、不祥事でもあれば、欠陥製品を出したら会社が傾きます
公務員にはそんな感覚はないのでしょう
国民の税金から給料を貰っている、それで暮らしてるのに・・・
やはり公務員改革は必要です
民間並みの厳しい処分を下さなければ意識が変わる事はないでしょうね
わたしも投票する時は消去法で判断しているのが実際です。だから、くっくりさんのお気持ちがよく分かります。
「公明党と一刻も早く手を切ってほしいという気持ちも大きいんですよね。」
「民主党にもまともな人は何人もいます。理想を言えば「党」でなく「人」で投票したいんです。」
「政界ガラガラポンで、改憲党と護憲党(実質、9条改正党と9条改正反対党?)にすぱっと分けてほしいなーと。」
おっしゃるとおり!くっくりさんのご指摘にひとつひとつ頷いています。
>ほんと、一度、積極的に「自民」と書いてみたい!
個人的には、最も拉致問題を真摯に取り組んできた自民党総裁の名前を思い出して、自分自身を納得させています。
花田も宮崎も自民党信者で年金問題を隠した方が良かったって言ってんだよ!
自治労、こいつら本当に反吐がでます。覚書、確認事項。バカ野郎、てめえら税金で食わせてもらってるくせに戯言言ってんじゃねえ!
自民党も宮沢内閣あたりから米国のプレッシャーが強くなって、少しづつ我が国を切り売りしていますが、小沢民主よりもマシでしょ。
しかし、私も投票権を行使しなかったことはないのですが、我が国には(保守派にとって)投票に値する政党がないとつくづく思います。
花田も宮崎も自民党信者で年金問題を隠した方が良かったって言ってんだよ!
↑違うと思いますよ。
問題の本質が、政治そのものよりも官僚による表裏一体になった行政支配に有るといってると思いますよ。
そして、その官僚らと、政権与党として表で繋がっているのが自民党で、労組等を主な支持母体として裏で繋がっているのが民主党ってことじゃないでしょうか?
...
あれっ、これって例え今回の選挙で民主に投票しても何も変わらないってこと??
>あれっ、これって例え今回の選挙で民主に投票しても何も変わらないってこと??
もっと言えば、政権交代しても何にも変わらないってことですね。
花田も宮崎も自民党信者で年金問題を隠した方が良かったって言ってんだよ!
なんだかへんなのが沸いてきたけど、あなたは誰ですか。
何が国民貧家政策なのか具体的に指摘しないと何も伝わらないし、ただ怒りをぶつけるだけでは返って逆効果ですよ。
お気持ちはわかります。
私の住んでるところは住吉区で、なんと自民党候補がいないんです。自公の取引で、選挙協力というやつで、公明党候補はいるんですけどね。ま、最低の選挙区といえますw。
> | 2007/06/12 04:35 AM さんへ
>この番組では、宮崎氏と勝谷氏は自治労の批判めいたことを花田氏に便乗して言っていますが、ムーブ等の他の番組では、完全にスルーして、すべてを安倍氏と自民党のみの責任にしていますよ。
そうですね。他番組で言ってることと違います。宮崎氏は左翼病でも出たんじゃないかと思います。この人は本質的には保守とは言えないなと見ていて思います。ただ、よく勉強されてるようで、その点は大いに買います。不勉強なコメンテーターが多いですから。
あのゴルフオヤジが当選するようだったら、世も末ですね。教育問題の根幹は親の教育だなんて、すでにブーメラン飛ばしまくりで、民主党もすばらしい人材を得たと思います。
勝谷さんもスゴイですね。基本的には見たまんまの人じゃないでしょうか。
私はちょっとしたことを教えて、ありがとうメールもらったことがあります。それがムーブのコメントに反映されてました。メールをちゃんと読んでるんだと妙なことに感心したのが、一度だけあります。有料化する前のことです。
自民以外に保守の有力政党がないからです。
幸いにも、今はタカ派が主流ですから、自民を応援するしかないと思います。
私も以前は民主や小沢氏に期待し投票したこともありましたが、今の民主には期待していません。
民主をいづれ投票に値する愛国リベラルの政党にするためにも、まずは愛国保守である安倍氏を支持して、自民党内に「何が票につながるのか」を認識させておいたほうがいいと思います。
日本のタカ派の愛国や保守といっても、中国や朝鮮やアメリカのような過激なものより、よっぽどリベラルで穏やかな正常なものだと思います。
だから過度の期待は禁物だとおもいます。
それに、きくところによると、地元の幼馴染などの評判はかんばしくないようで、選挙でも手伝いが集まらないそうです。(ちなみに選挙事務所ではお母様の力が絶大だそうです。まあ苦労されたとかいろいろあるからだそうです。)
これは割とはっきりしていますが、民主党の党是として、公認候補者が一丸となって選挙を戦えるのは、年金問題しかないからです。外交・防衛安全保障・文教等の話題では、自民党以上に党内の意見を集約するのが困難なためです。マニフェストも形だけ(だから選挙が終わると白紙撤回する)。
逆に言うと、年金問題が解決してもらうと(まあ簡単にはしないですけど)困るのは民主党で、選挙戦略を一から練らないといけません。ですから、年金問題を争点にするのは選挙前だけなのだと思います。
それを証拠に、3年前の参議院選挙から年金問題はほとんど前に進んでおりません。
多分、次の衆議院選挙も民主党は年金で争っている気がします。
あまり年金のことで騒ぐと、自分たちの支持母体である自治労が集中砲火の火だるまになるおそれがある。
民主党の中にもいい議員はいますが、自治労とズブズブの民主党には何も望めません。
エロ拓、加藤紘一、河埜洋平ら特亜とズブズブ自民党議員も排除したいし、ここはやはり政界再編成をするしかありません。
そうすれば、公明党なんてガン細胞みたいな党と組む必要もなくなるわけですから。
くっくりさんNTTでお仕事されてたんですね!私もかなり前ですがNTT東日本で派遣社員として事務のお仕事をした事があります。その時は退社時に「定時でパッと帰るのもなあ…」ともじもじしてると担当の課長さんがすーっとやってきて「コストの問題もあるので急ぎのお仕事がなければ直ぐに帰ってください」と言われました(笑)。まあ同じ組織でも色々あるみたいですね。
社会保険庁の件は皆さんもかなりお怒りのようですが、私も社会保険事務所でとても嫌な思いをしたことがあります。受付終了までまだ30分もあるのに窓口の男性(オタクみたいな人)が「もう今日は受け付けません」なんて言うんですよ。その時は初めてだったので不愉快な気持ちながらもしぶしぶ出直したんですけど。処理自体は10分であっさり済むものだったんですね。コメントを拝見してあーやっぱり相当ひどいんだなーと納得しています。もう全て民間業者に担当してもらって(その方がよっぽど能率がいい!)社会保険庁の職員の方々は皆ご退職いただきたいです。
これからも素晴らしいエントリー期待しています!でもお体にはくれぐれも気をつけてくださいね。
すばらしい。年金保険庁の職員には適応されても、実際にシステム開発を行なう我々現場のIT業界の民間会社員は適応外なんですからね。いやあ、なんて美しい同僚公務員を思いやるこの精神。
社会保険システムがらみのプロジェクトは外注SEにとっては「かんべんしてくれよ」といいたくなる仕事でした。(社保システムにかぎらず、霞ヶ関界隈がらみのビックプロジェクトはみんなそんな傾向強いですが)
そりゃあ、社保とすぶずぶの某ITトップ企業さんは儲かったでしょうけどね。こんな優雅な労働基準でやってるなら、と思いあたる節あります。
安倍首相が「1年でやる」と言っても社保庁職員は消極的だろうから「サボるやつは新設『年金機構』に採用しない」と宣言して残業・夜勤・休日出勤当たり前の24時間体制でやらせたら良いと思う。
過労死や過労自殺が出たらまずいけど。
彼らのやってることについてのコメントは控えさせていただきます。というか、いう気にならん。
>安倍内閣の支持率が急落した。今朝のTV、特にテレビ朝日は嬉しげに解説していた。
>確かに安倍氏はやや迷走気味ではあるが、やるべきことはやっている、と言うべきである。
>教育基本法の改正、憲法改正国民投票法の制定など、見るべき成果が挙がっていると言うべきではないか。
>ただ、安倍総理は肝腎のところでもたもたして点数を下げていると言えよう。
>年金問題、松岡農林水産大臣問題など確かにもっとスマートに解決できたと思われる。
>しかし、この時期安倍総理を降ろして民主党政権に移行することが国益に繋がるかといえば、国益を毀損するだけだ、と言って過言ではない。
>媚中派や共産主義の信奉者の巣窟である民主党が政権政党に成れば日本は滅びの道を突き進むことになろう。
>2600有余年続くこの国を滅ぼすわけには行かない。
>自民党の奮起を促す者である。
世の中、いろんな人がいるといえど、自分らの邪魔になる勢力に言い掛かりをつけながら排除しようとしている面々を支持する神経が分からない。さらに、自民党の実績は他の犠牲によって成り立っているのだし、民主党などを貶めようとしている理由も根拠のないものだ。
こんな面々に支持される自民党こそ、本当の意味で「奮起を促したい」どころか、「国益を損なう」のでそろそろ退いて貰いたい。
くっくりさんも、他の誰もこんなこと言ってないけど、どこかからの引用ですか?
あなたが自民党をよく思っていないことだけはわかったけど、じゃあ、自民党を退かせて、どこに任せたいの?もっと建設的な意見を希望します。