「ぷいぷい」外国人参政権・夫婦別姓・人権擁護法案を隠す民主党
■7/13(火)放送「ちちんぷいぷい」ステルス法案のゆくえ
MBS(毎日放送)の平日昼間の帯番組「ちちんぷいぷい」で、日本解体3法案の1つ、外国人地方参政権が取り上げられました。選択的夫婦別姓、人権侵害救済法案(人権擁護法案)についても、少しだけですが言及がありました。
新聞のテレビ欄には何も予告されてなかったので、生で見ていてあわててビデオの録画ボタンを押したという(^^ゞ
マターリな番組ですし、拙ブログの読者様には「今さら」な内容でしょうが、せっかくなので起こしておきます。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所があったり、また複数の人が同時に喋っている箇所が多く拾えない発言もいくつかありましたが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。
内容紹介ここから____________________________
MBS(毎日放送)の平日昼間の帯番組「ちちんぷいぷい」で、日本解体3法案の1つ、外国人地方参政権が取り上げられました。選択的夫婦別姓、人権侵害救済法案(人権擁護法案)についても、少しだけですが言及がありました。
新聞のテレビ欄には何も予告されてなかったので、生で見ていてあわててビデオの録画ボタンを押したという(^^ゞ
マターリな番組ですし、拙ブログの読者様には「今さら」な内容でしょうが、せっかくなので起こしておきます。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所があったり、また複数の人が同時に喋っている箇所が多く拾えない発言もいくつかありましたが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。
内容紹介ここから____________________________
石田英司(毎日放送の元報道局社会部デスク)
「えー、ステルス法案。ステルスっていうのは、まぁ見えない爆撃戦闘機ですね。レーダーで捕捉されないって意味なんですけども。はい、見ていきましょう」
石田英司
「去年の、えー、これ民主党の去年の党政策集。ま、こっからが、マニフェストにいくつかなるんですけども、この党政策集では、早期実現をうたっておりましたが、マニフェストには載らなかった」
石田英司
「でも、政権取ったら、国会提出に向けてちょっと動き出したんですが、まあ小沢さんがちょっと待てと言うたりした。でもちょっと法案提出しようかという動きがあった」
石田英司
「で、ところがこないだの参議院(選挙)では再び封印です、この法案。でも、途中のニュースでは、菅さんも成立に向けて、こう進める意向を示しておりました。まぁこうなったら分かりません、でも。この時点ではこれ、だから何や分かれへん、ステルスってこういう意味です、ここ。何か、やる気あんのやろけども、載せてこないという」
一同
「うーん」
石田英司
「それがこれなんです。永住外国人への地方参政権付与問題」
一同
「うーん」
石田英司
「これは実は、国の、国づくりの根幹に関わる話ですし、心を二分する話なんですね。ちょっとその前にこの、ステルス具合をちょっとVTR見て下さい」
…………………………VTR開始…………………………
菅総理(国会)
「力の限りを尽くして、頑張る覚悟です」
今回、民主党がマニフェストに掲げていない、隠された争点があります。
それは、「外国人地方参政権」。
去年夏の衆院選、民主党は政策集で外国人参政権の早期実現をうたっていましたが、
今回は保守勢力の反発を意識してか、マニフェストへの記載を見送りました。
しかし先月(6月)16日の国会で、菅総理は……。
「民主党は前から実現に努力してきた。その姿勢に変更はない」と、外国人参政権の実現を強調しました。
これに対し……。
(くっくり注:以下の映像は4月17日の外国人参政権反対一万人大会と思われ)
自民党 大島理森幹事長
「日本人のこの主権を守るためにも、(VTR中略)断固反対し、阻止することをお約束申し上げます」
国民新党 亀井静香代表
「参政権が付与されていって、みんなが日本列島で幸せにやっていけるんですか?皆さん」
野党だけでなく、与党からも反対の声が上がっています。
マニフェストでは一言も触れずに、水面下で実現を目指す民主党。
その狙いは一体どこにあるのでしょうか。
…………………………VTR終了…………………………
石田英司
「と、実はこれ、あの、今のVTRは、この(参院選の)結果を受ける前に作った、ま、ま、ま、もちろんあのままでええんですけどね」
角淳一
「ええ、もう参院選挙前ね」
石田英司
「受ける前。でもこの結果を受けて、今、何考えてんのかなぁとは思います」
一同
「うんうん」
石田英司
「で、えー、これですね。永住外国人に、ま、地方参政権、だからこれは国会議員の選挙じゃないです。えー、市会議員とか県会議員とか府会議員とかの選挙の投票権を、まぁ持ってもらったらどうでしょうかという案なんですね。えー、もともとはこの永住外国人というより、もともとこの特別永住者と言います、いわゆる在日韓国・朝鮮・台湾人の方を、ほぼ指してました。えー、2008年現在、こういう人たちは42万305人で、年々減っていってます。これはなぜかというと帰化されていくんですね」
一同
「うーん」
石田英司
「日本に帰化されていくんで年々減っていってはります。えー、一方で、えー、原則10年以上日本に住んで、まぁ生活の基盤が日本にあるという場合は、一般永住者という、ま、ことになります。えー、これは法務大臣が永住許可を与えてる、与えるんですが、これは南米ペルーから来た人とか、中国から来た人とか、ま、んー、帰国、何ていうかね、残留孤児の関係の方とか、ですね。で、近年急増中でございまして、さあ2008年は」
ハイヒール・モモコ
「越してんねん」
石田英司
「そうなんです。在日韓国・朝鮮・台湾人の方を(一般永住者は)すでにもう7万人抜いてます」
一同
「うーん」
石田英司
「2006年ぐらいに逆転したはずですよ」
大平サブロー
「はぁー。多いですね」
石田英司
「そうなんです。だから外国人参政権付与問題ってのは、かつて、こういう在日韓国・朝鮮人の方に選挙権を持ってもらいますかどうですかっていう話やったんが、ちょっと違うてきてるわけです」
一同
「うん」
石田英司
「で、えー、最近ですね、えー、これ(地図)見て下さい。3月31日現在で、都道府県議会が、意見書を出したとこです。白い所はまだ出てません。山口県は請願なんですが、ま、白にしました。反対23。反対、そんな付与するの反対って言ってるとこは23あります。賛成は9、慎重は12なんですが、実は鳩山さんていいますか、民主党が政権取るまでは、ここ(反対)が1でした」
一同
「えー、はぁー(驚き)」
石田英司
「1でした。こっち(賛成)が28ありました」
角淳一
「えっ、民主党が取るまでは1やったの?」
石田英司
「そうなんです」
一同
「えー……」
石田英司
「ま、要は、現実的にそうなってきた時に、あ、付与するんだと、現実的になった時に議会が反発したってことです」
大平サブロー
「具体的に見えてきた時にね」
石田英司
「そういうことです」
大平サブロー
「ああー、そういうことか」
角淳一
「っていうことは何?一種ええかっこしてたっていうことですか?」
大平サブロー
「そうや、いざとなったら…」
石田英司
「僕はそう思います」
大平サブロー
「尻込みしたんや。はあー」
石田英司
「(笑)鳩山政権になるまで、(反対が)1やったわけですから」
一同
「はあ……うーん……(溜息)」
石田英司
「その前にここ(賛成)は28やったんですから」
大平サブロー
「ということは、なるはずないと思てたんや」
石田英司
「そう。そんな法案出んのかなと思って…と、自民党はあえてやっぱり大島さんがそういうこと言ったように、反対してはりましたから」
一同
「うーん」
石田英司
「ま、なれへんやろと思てたら、その、政権交代で、あれっ、これあるってなった途端に、これ(賛否)が逆転したっていうことです」
一同
「ふーん」
石田英司
「ま、それもどうかとは思うんですけどね。その、もうちょっとちゃんとやってよと思うんですが。はい。で、地方議会、反対の主な理由。これも大きいですね。公務員を選ぶ権利は国民固有のものであると。ここまで憲法に書いてます。その場合、日本に住んではる外国人の方を含めるかどうかというのは、最高裁の判例で、含まないという判例が95年に出た」
一同
「はぁー」
石田英司
「これを受けて、あ、だったら、でも、95年ていうことは、ねぇ、政権交代のだいぶ前ですよ、これ。ね。これを受けて、これを理由に反対て言うてると。あと、えー、まあ、国境を接してる島があるようなとこは、領土問題、そこが、えー、そこの地方議会の方に、その領土問題に、外国にとって得な考えをする人がなったらどうするんだという考え方」
一同
「うーん」
石田英司
「もう一つは、税金を支払うのは公共サービスの対価であって、参政権は別やという考え方です」
一同
「はぁー」
石田英司
「で、さあ、先ほどちょっとVTRにありましたね。えー、賛成してるのは、民主党以外では、付与したらええですよって考えてる人は、公明党、共産党、社民党です。特に公明党はかなり、昔からこれは推進してます。えー、民主党の中でも実は小沢さんが推進派です。というのは、田中派はかつてこれ推進派やった」
一同
「ああー」
石田英司
「ま、ま、中国との関係とかいろいろある中で…」
角淳一
「マニフェストにそういう、あの、アジア重視っていうこと…」
石田英司
「そうなんです」
角淳一
「そういうことやろね」
石田英司
「で、その流れを汲んだ小沢さんも反対、あ、ごめんなさい、賛成派なんです。で、民主党は賛成。反対してんのは、自民党、みんなの党、たちあがれ日本、日本創新党、国民新党」
角淳一
「またそこなってる時に、その、その党の性格が読み切れなくなってくんのよねー」
石田英司
「そうです。やっぱり、ま、どっちかというと、リベラルな党が賛成というか、なってきて、ということですね。で、実はこれだけやない。選択的夫婦別姓を伴う民法改正案。ま、結婚するときに、別に姓を変えたくない人は変えなくていいですよというふうに民法改正する案と、もう一つ、人権侵害救済機関設置法案、要は人権救済法案てやつです。この3つは、言うたら、この国の形をつくるものすごい大事なもんなんですが」
一同
「うーん」
石田英司
「この3つセットでステルスです」
角淳一
「この、夫婦別姓は、自民党時代ももうわりとそっちに行きかけてたんちゃうの?」
石田英司
「これはね、これはもっとね、党の中でバラッバラです」
角淳一
「あ、バラバラなん」
石田英司
「バラッバラです。で、このあの、地方参政権付与問題でも、多少バラバラなんですけど、これ(別姓)はもっとバラバラ。党の中で。夫婦別姓に関しては」
ハイヒール・モモコ
「個人個人の考えやもんね。もうほんまに」
角淳一
「うん、まぁなぁ」
石田英司
「で、本来、まぁこういうことで選挙した方が分かりやすかったのかもしれない」
角淳一
「ただ、僕らで言うと、安保条約、反対か賛成かみたいなんは、分かりやすい話なんよね。で、今みたいなことはものすごく難しいのよね。○○○○(聞き取れず)の1票投ずるのに」
石田英司
「そうですね」
角淳一
「だからそういう意味では、うん…、難しい…」
石田英司
「実はね、これ、争点化しない、してないんですね。だからステルスなんです、この3つはね。で、与良さん(毎日新聞)に聞きました」
石田英司
「与良さん。外国人参政権とか夫婦別姓のような大事な問題が、国民の意見が反映されないまま決まっていくのは、やっぱりどうかと思いますと」
角淳一
「なっていくのはどうかと思うね、うん。決まっていくのはどうかと思う」
石田英司
「これを、そう、言うたら、まぁどう、どうですかと聞いてほしいということです」
ハイヒール・モモコ
「今、ほんまに聞かれたら、どっちが多いのやろと思う」
石田英司
「僕ね、与良さんと僕の考え方、一緒なん、ここなんですよ。平和なほうがええのは決まってます」
角淳一
「そう、決まってますわな」
石田英司
「景気がええほうがええに決まってます」
角淳一
「そんなん話し合うほどのこと、ちゃうもんな」
石田英司
「それと、無理なもんは無理ですと。いろんな意味で。だから対立、本来しづらいのに、選挙で対立してるんですよ、これ。何でか」
角淳一
「そうやねんなぁ。あれな、不思議やなぁ」
一同
「うん」
石田英司
「ね。だったら、本来、政界再編も含めて、こういう意見の異なるテーマが軸となるべきなんじゃないですかという」
角淳一
「そう、そうですよ、うん…」
石田英司
「僕もここは非常に…」
角淳一
「全くそのとおり。だって世界平和って言われたって反対できないじゃない、それは平和はええのに決まってる、戦争反対はそうやしね、当然」
石田英司
「で、何その、基地のことでどんくさい、しとんねんみたいなことで、言い方は、お互いケンカしますけど、平和はええっていうとこでは一致してるわけです」
一同
「そら、そうです」
角淳一
「仕方、まぁ平和の築き方やけどね」
大平サブロー
「そのほうがかえって言い争ってみたり…」
石田英司
「いうたら、まぁ与良さんは、選挙にしても、選挙にしても、より国民にとって真剣にイメージして政策を理解しようとする気持ちが、この、ね、これをテーマにしたほうが働くんちゃいますかと」
角淳一
「さっきの話、国民もどっか攻められたら、どう考えてええか分からんような難しい問題で、どっちか言うたらちょっと避けといて、みたいなところもあるかも分からんよ」
石田英司
「あります。でも、ただ僕ね、民主党(政権)になって、ここを勝手にすんなよと。僕もこれ難しい問題なんですよ。だからお前どっちやって言われたら、めちゃ困るんですけど、ただ民主党になって勝手に、争点にせんと、勝手に決めんといてよっていうの、すごいあるんです」
角淳一
「ああ、それはあるね」
ロザン・宇治原
「ごめんなさい、ものすごい基本的なこと聞くんですけど、参政権って、これ今言ってるのは、選挙権だけですか」
石田英司
「そうです」
ロザン・宇治原
「被選挙権は…」
石田英司
「それはイメージは、そこはまだ決まってないんですけど、話し合われてるのは、投票する権利です」
ロザン・宇治原
「選挙権のほうで」
石田英司
「立候補する権利まではイメージしてないです。もう一つ、僕、気になってるのは、民主党(政権)になって死刑が一人も執行されてない」
一同
「うん」
石田英司
「で、これも国論を二分する話なんです」
角淳一
「それはそうやね」
石田英司
「だったら、勝手にすんなよっていうのが、すごい思うんですわ」
一同
「うんうん」
ハイヒール・モモコ
「それすごい思う。ちゃんと言うてほしい」
石田英司
「ねぇ」
角淳一
「それは民主党の中も、まあ、まあ、まあ前から言うてることやけども、いろんな人がおりすぎるでしょ?たとえば、まぁこれ、また明日来られたら(野中広務氏のこと。翌日ゲストで出演)喋ろと思うんだけど、たとえば民主党の中に田中眞紀子さんがおってね、鈴木宗男さんがおんねんで。で、小沢さんがおって、鳩山さんおんのや。これは、それまたもっと……(一同笑い)。何党やねんというのがあるじゃないですか」
石田英司
「だから、ま、与良さんも政界再編ていうのは、その党というよりも、人間のガラガラポンするんであれば、こういうテーマのほうが分かりやすいですよという…」
大平サブロー
「で、ここでね、その、ま、何か言うたら、参政権とか、その夫婦別姓の、この問題でやったら、また今回の選挙の結果変わったかも分からない…」
石田英司
「変わったかもしれへんです」
ハイヒール・モモコ
「変わったかもしれへんしな」
大平サブロー
「うん、ねえ」
ハイヒール・モモコ
「みんな意見ちゃうから」
大平サブロー
「で、もっと時間ほしかったりするわ」
石田英司
「そうなんですね」
角淳一
「あの、街の現象として、今デモが少ないじゃないですか。僕らの時代っていうのはとにかくデモばっかりの時代で(笑)。で、それはこういう争点、たとえば参政権になったら、やっぱりそれは相当ぶつかり合うと思うんですよ」
石田英司
「そうです。で、それはね、あの、それこそ議論したらいいんですよ。どうやどうや言うて。あの、もちろん、これから日本ね、あの、若い人は少ないから、外国の人が働いてもらわないと無理なんですね」
大平サブロー
「必要だからね」
石田英司
「で、そういう人にはやっぱし、地方参政権与えるべきじゃないかという意見は、それはそれであるんです」
一同
「うーん」
ハイヒール・モモコ
「あると思います」
石田英司
「あるんです。だから本来、こういうので選挙したほうがええんじゃないかと。ステルスはやめてねってことです」
角淳一
「なるほど」
____________________________内容紹介ここまで
という感じで内容的には浅かったんですが、実はこのマターリな番組でここまで突っ込んでやったのはかなり珍しいことなんです。
何より、民主党がこんな重要法案を3つも国民に隠して勝手に通そうとしていることを伝えてくれたので、そこはすごく良かったと思います。
ただ、何でこれ選挙後にやるの?!と(T^T)
石田英司さんが暴露(?)したように、VTRを選挙前にすでに作ってあったのならなおさらです。
放送を察知したどこかの団体から圧力でもあったんでしょうか?
てか、そもそも「ステルスで勝手に決めないで」って言うなら、あんたらマスコミが率先して普段からもっと報道したらええことやん!とも思うし。
ま、もっとも「ぷいぷい」は、去年の秋頃にも外国人地方参政権については取り上げてましたし、これでも頑張ってるほうなのかも。東京キー局のほうがむしろ問題だったりして。
それと、石田さん、民主党政権になって死刑が一人も執行されてないことに言及したのもGJでした。
但し、細かい話になりますが、死刑制度について世論が「二分」って言ってるけど、「二分」は違うんじゃないかと。
内閣府が平成21年(2009年)11月26日〜12月6日に行った世論調査では、死刑制度廃止を主張している人は5.7%なのに対し、「場合によっては死刑はやむをえない」と考えている人は85.6%という結果が出てますから(pdfファイル)。
ついでに言えば、その死刑を一人も執行してない法務大臣が、先の参院選で落選したにも関わらず留任した千葉景子さんであることを指摘してくれればもっと良かったんですけどね。
さらに、その千葉さんがステルス3法案のうち選択的夫婦別姓、人権擁護法案を強引に進めようとしているまさに中心人物であること、これも言ってくれればなお良かった。
……って、私、贅沢すぎるかしら(^_^;?
その千葉さんですが、落選後も全く懲りてないみたいですね。13日の会見では、法案の引き続き実現を目指す考えを示しています。
■【参院選】夫婦別姓、人権擁護は「否定されていない」落選の千葉法相(産経7/13)
千葉景子法相は13日の記者会見で、自身が選択的夫婦別姓を可能にする民法改正や人権侵害救済機関設置法案(旧人権擁護法案)を推進してきたことが、参院選落選につながったかについて「それ自体が否定されたとは思っていない」と述べた。また、その上で「より前に進めて道筋をつける」と強調し、引き続き実現を目指す考えを示した。
一方で、「非常に意見が分かれる課題だ。それを是としない方にとってはマイナスの評価になる」とも指摘した。
この記者会見のやりとりの詳細は、阿比留瑠比さんのブログ7/13付に掲載されています。未読の方はぜひ。
てか、千葉さん、あんた早く大臣辞めなさいよ(-.-#)
うちの夫なんかめちゃ怒ってますよ。月給162万円ただ取りか!給料泥棒か!って。
いや、ただ取りで終わるならまだマシかも。162万円くれてやった上に、これ以上いらんことされたらかなわん!(T^T)
話戻して\(^^\) (/^^)/「ぷいぷい」の出演者皆さん、「難しい難しい」って言ってるけど、外国人参政権や夫婦別姓なんて実に分かりやすい問題だと思いますけどね。
少なくとも私の周囲を見る限り、親の世代(戦前・戦中生まれ)で賛成してる人は誰もいないし、若い世代でも「知れば知るほど反対」ですよ。
とにかく、マスコミはこれらステルス3法案についてしっかり伝えてほしい。まずはそこからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は変わりますが、小沢さんの資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件について少しだけ。
07年報告書分を審査していた東京第1検察審査会が15日、「不起訴不当」とする議決を公表したことで、またも民主党は揺れてますね。
検察側はきっとまた不起訴にするんでしょうが、政治的な影響は大きいですよね。
実は議決は8日付だったとのことです。11日の参院選に影響を与えないようにという配慮だったんでしょうか。確かに選挙前にもしこれが出てたら、民主党はもっと負けてたでしょうね。
東京第5検察審査会(こちらは04〜05年分を審査)の再審査がまだ残っているわけですが、ただ、これが難航しており、議決が出されるのは秋ごろの見通しとなっているそうです。
産経7/15付によると、「外圧」により第5検審の審査補助員は空席のままで、審査が遅れている要因の一つになっているのだとか。これが本当ならけしからんことですね。
議決が遅れるとなると、9月初めに予定されている党代表選、小沢さんサイドはどうするんでしょうか。議決が出ないうちは動きづらいですよね。
小沢さんは選挙期間中からこっち、未だ雲隠れ状態らしいですが、党内の反小沢派も口ごもったり知らん顔するんじゃなくて、「小沢さん説明しなさい」「証人喚問に応じなさい」と言うべきでしょう。それは圧倒的多数の国民の要望でもあるんですから。
※拙ブログ関連エントリー(外国人地方参政権)
・07/10/20付:「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます
・07/12/1付:外国人参政権と人権擁護法案がセットで来てます
・08/1/26付:「ムーブ!」外国人選挙権は与党分裂の火種
・08/2/19付:「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
・09/5/16付:「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権
・09/9/24付:「アンカー」優先順位がおかしい鳩山政権&動き出してる外国人参政権
・09/11/12付:「アンカー」外国人地方参政権と外国人住民基本法で日本侵食
・10/1/16付:外国人地方参政権 真の脅威は中国
・10/1/30付:長尾教授の勇気ある「撤回」 今一度考えたい参政権と国籍の重み
・10/2/15付:安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例
・10/2/23付:外国人地方参政権チラシ紹介と園部元判事の「告白」
・10/3/2付:「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽
・10/3/6付:安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例その2
・10/4/19付:外国人参政権反対一万人大会で「UIゼンセン同盟」が反対表明
・10/7/8付:「アンカー」外国人地方参政権と朝鮮半島情勢と参院選
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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Comments
○ これから日本ね、あの、安い賃金でこき使える若い人は少ないから
サヨクはこれを人権問題にすり替えようとしているけど無理がある
※また外国人に日本に来て働いてもらうのは結構だけど
それと参政権を絡めるのは不適切でしょう
※デフレで労働力過剰なので来てもらっても迷惑ですし
外国人が来ると、たとえば日本人は18万で働くけど
外国人は17万で働くとなったら、企業は安い外国人を使うようになる
つまり賃金下降圧力が働くので、日本の人件費も下げざるを得なくなる
これでは益々個人消費が落ち込みます
消費税収も所得税収も法人税収も税収も伸び悩み、社会保険制度も破綻し、少子化に拍車がかかります
しかしテレビは選挙が終わってからこういう話題を言い出すんですよね。おそいっちゅうの。
みんな就職先が無くて困ってるのに、
「外国から労働者を入れないといけない」
なんてちゃんちゃらおかしな話です。
選挙前にこの放送をしていれば、
番組内でタレントが言っているように選挙の結果が変わっていたでしょう(44議席も取れなかった
でしょう。)。
もう手遅れなんだよ、とでも言いたいのでしょうかね?
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
Veさん:
いつもコメントをありがとうございます。
ABCのハイヒールの番組を起こした時もあなたには申し上げましたが、何でもかんでも関連会社に結びつける、いわゆるレッテル貼りのような行為はいかがなものかと思いますよ。これも前に書いたかもしれませんが、何かと問題の多いTBSも「報道特集」などは時々良い放送をしています。
本当に日本人が嫌がることをしたいのであれば、外国人参政権だのステルスだの一切視聴者には伝えず、「その時」が来るまで沈黙していればいいことですよね?それを選挙後であってもあえて放送したことに私はそれなりの意味を見出したので、今回起こさせていただきました。
放送の中身についてのご批判ならともかく、放送局それ自体を根拠なく批判されるのはちょっと筋違いではないかと思います。
去年の「ちちんぷいぷい」で外国人地方参政権をやった時はたまたま見ましたが、今回は見逃してしまったので、くっくりさんには大感謝です!
出演者の発言はさておき、ビデオとモニターの内容はわりあい中立的だと思いました。ステルス法案という言葉は一般にはまだなじみがないと思うので、そこをタイトルにしたのも評価できると思います。視聴者の印象には強く残ったんじゃないでしょうか。くっくりさんやpeerwayさんのおっしゃるように、選挙が終わってからやったのは残念ですが・・・。
朝日や毎日の系列の放送局はすべて反日だという決めつけは、自分も違うんじゃないかと思います。朝日放送は、もう終わってしまったけど「ムーブ」という番組があって、意義ある放送を度々していました。くっくりさんもよく起こしてくれてましたよね。
自分はたまたま関西在住ですが、関西の番組の内容を知りたい他の地域在住の方はたくさんおられると思います。応援していますのでこれからも頑張ってください。
腫れ物に触る様な扱いこそ、私は慎むべきだと思いますし、祖国を離れて日本に住んでいるという自覚を持つべきです。日本を祖国と同じ様に改造しようとしないで下さい。
英語の社内公用語の動きと外人労働者受け入れとは、密接に繋がると思いますね。
某企業の某社長が某メディアの取材で、日本の労働者と外国人労働者について色々と語っておられましたが、外国人労働者は賃金が安くて有能とは言え、日本の雇用が逆に駄目になって行く訳ですからね。日本の労働者は優秀ですよ。何でも海外に依存するのは駄目ですね。自民党にも移民賛成派の先生が居られますし、もっと日本を大事にして下さい。
私も関西在住ですし、特別永住外国人も多数住んでいますが、結構こういう話題も取り上げて議論をしています。民主党政権への批判もしています。ですから、決して偏った報道をしている訳ではない事はご承知下さい。
外国人参政権について、たとえ選挙後であっても取り上げるだけマシだと思います。まともに取り上げていないメディアの方が多いと思います(国民を騙している民主党が一番駄目ですけどね)。
もし関西のメディアが完全に偏っていたならば、たかじんさんや勝谷さんや青山さんは出演されていないと思います。
ところで、7月17日放送の『あさパラ!』において、勝谷さんが「菅総理の頭の中は空き缶だ」と言っておられました。さすがに面白かったです。
この番組のゲストには、池谷幸雄氏も出ておられましたが、池谷氏は自らの意思で参議院議員選挙に出馬されたと言っておられましたし、かなり勉強もされていました(三原じゅん子氏も自らの意思で出馬されたそうです)。
長々と失礼致しました。
「これは、毎日新聞子会社でTBSの関連会社である毎日放送の日本人向け嫌がらせ報道ですかね?」これのどこが、
「放送の中身についてのご批判ならともかく、放送局それ自体を根拠なく批判されるのは
ちょっと筋違いではないかと思います。」になるのでしょうか?
冒頭の文章のあとで理由は書いていますよ。
脊髄反射されても困ります。
お宅様が、テレビ局と如何なる利害があってテレビ局を擁護するのか知りません。
しかし、毎日新聞は、例のWAIWAIの報道で長年に亘り全くでたらめな日本に関する
報道を行ない、それがバレるといい加減な関係者の処分と謝罪で幕引きを図った新聞社。
TBSは、どこの国の放送局ですか、という位に反日に偏向した番組を流している。
選挙の投票行動に影響を及ぼす可能性の大きい事実を選挙が終わってから後出しジャンケンよろしく
だしてきて、「実はこうなんですよ」と言われて、「ああ、そうなんだ。しっかり報道してくれてありがとう。」
というのですか。
時期を逸した報道なんて、意味が無いのですよ。
適時に報道しないことを攻められて当然です。
なぜ、時期遅れの報道をするのかを考えれば、チャンと報道してますよというアリバイ作りか、
事実を知らないで、投票をしてしまった人への嫌がらせでしょう。
子ども手当の時も法案が通過してから報道してましたよね。
ネットで情報集めをしている人ならしっている、テレビの時期はずれの報道の書き起こしを
時間をかけてもやる意味はなんなのですか。。
「こんなこと、今頃報道しても意味ないよ。」って批判的な態度になるのが普通じゃないですか。
「〇〇の中にはいい〇〇もある(いる)。」、この表現に弱いのが日本人で、更に
「人から恨まれると自分の運勢が悪くなるから、余り人に厳しくするのは止めておこう。」と考えるのも
日本人的です。
そこを巧みについてきて、自分たちの無茶な要求を通してきたのが、サヨクであり在日勢力です。
余りお人好しなのもいい加減にしておかないと、日本人の未来が無くなってしまいますよ。
シンパの人のブログ擁護コメントが、溢れかえるか?
この
この放送は私も見ていました。
が、私もやはり「今更か・・・」とは思いました。
石田さん、「勝手に決めないで、日本を左右する重要な法案」と言っていましたが尚更民意を問う選挙の前に放送するべきでしたね。
まったり系なんで、難しい話を嫌う人たちにとってはぷいぷいはいいと思うんですけどね。
外国人参政権や夫婦別姓については今日の報道特集でもキーワードだけは放送されましたね。
希望としては時間をかけてじっくり解説してほしいんですけど・・・。
実は私はこの番組のこのコーナーをリアルタイムで見ておりまして、「取り上げるだけマシかな」とは正直思いましたが、自民党も国民新党もみんなの党もたちあがれ日本も日本創新党も争点として取り上げていましたから、選挙期間中に取り上げるべき問題である事はおっしゃる通りです。
でも、取り上げられなかったのは、民主党が争点として明確にしなかったからだと思います(日本共産党も明確ではなかったと思います)。全党が明確に争点として取り上げていたならば、恐らく特集を組んでいたとは思いますが、消費税の議論で消してしまったのは、民主党の上手さなんでしょうね。
もし仮に選挙期間中に取り上げていたならば、「公選法違反である」とか言って、当該放送局は抗議されていたと思います。
誰が発言されていたのかは忘れましたが、外国人参政権は選挙との関わりがあるそうで、在日外国人が参政権を得れば、票田としては大きいそうです。支援団体としての機能も考えれば美味しいのでしょうけれども、日本は滅びます。
遅れて取り上げる事そのものが無意味だというお怒りはごもっともではありますが、取り上げるだけでもマシだとは思います。無視しているメディアはもっと酷いです。しかしながら、この事を争点にせず、隠した政党が一番悪いです。
長々と失礼致しました。
売国新聞の社説には堂々と書かれていたようですが。
外国人に選挙権を与えるという事は、我々日本人の権利を侵害する事に直結します。
それを禁じているのが、憲法十五条では?
保守派は逆にそこに照準を合わせて、総選挙に持ち込むのも手なのではないかと????
なぜならば、全く民意を問うていない、国家のあり方、国家主権の所在を問う問題ですから。
これに民意を問わずして、何に民意を問うのかという問題かと存じますが。(消費税など枝葉末節、所詮は税率の問題だけですから。)
小沢氏側に献金2000万円超 胆沢ダム受注工作の疑いも 山崎建設、西松事件と時期合致
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2010.7.18 01:45
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100718/crm1007180146001-n1.htm
「民意により」ねじれ国会になった事ですし、ここは小沢氏の証人喚問を実現して頂きたいものです。
選挙前はテレビ局はこういったことに敏感になるけど、放送法とかいろんな制約があるので仕方ないんじゃないかとw
だけど「ぷいぷい」は選挙前にVTRまで制作しておいて、紹介が選挙後ってのは何か匂いますね〜w
Veさんって自分の記憶ではけっこう前からここの常連さんだと思うんだけど、何かいつもと違くないですか?
あのVeさんとは別人なのかな?
あと使い古された反論であんまり言いたくないけど、こんなブログ意味ないって人は最初から読まなきゃいいと思うw
まったりした番組で至極マトモな取り上げ方をしているのは関西の放送局が健全なのか、関東に比べてタブーが少ないのか。在日韓国・北朝鮮人に加えて中国人が大阪でも増えているからかもしれませんね。
それなら益々東京でもやらないといかんのに(汗)。こっちは古館だからなあ(汗)。最低でも池上さん辺りに取り上げて欲しいです。
関西の番組ですが、タブーに挑戦したりと色々とやっていますね。
たかじんさん司会のバラエティ番組では、政治問題を取り上げて放送しています。
生放送は本音中心ですから、何が出て来るか分からない部分もありますし、出演者が本音を言い易い環境でもあるとは思います。視聴者も本音を聞きたいですしね。
MBSですが、全国的にも珍しくラジオ報道部を持っています。
ラジオの報道番組『たねまきジャーナル』には、スペシャルウィーク期間中ですが、特別ゲストとして堀江貴文氏や麻原彰晃死刑囚の四女が出たりと、結構な事をしていました(東京ではタブーになりますでしょうか)。
真の情報は無いとか御託並べるなら、このブログ見るだけ意味ねーだろ。
真の情報のあるとこで、真の情報集めて、皆さんに公開しては如何かな?
意味のある情報なら金出してでも見てやるが・・・・・
それだけの自信はおありかな?
(J-CIAさんとかを超える自信はあるのかな?)
しかし、江戸時代からの伝統か、関西は真の意味の言論の自由がまだ存在してますね。東京は政権の建前論ばかりです。
民放の収入が平均8〜9%近く下がっても、まだ政権のヨイショを続けるつもりなのですかね?
本気で報道や、政治討論の番組をやればかなり視聴率は稼げると思うのですが?(朝生とか自己満足の番組でなくて。)
経済の専門家や、外交の専門家の一騎打ちとか、面白いと思いますが・・・・・
4時50分ごろから「アンカー」始まるので、そっちに移動しますが。
この日は見てないけど、「アンカー」以外で夫婦別姓とか人権侵害法案とかって文字、はじめて見たような気がします。
「ぷいぷい」はまったり系ですが、よそにはないおもしろい試みもやってます。
関西のテレビ局は政治部がないということで、政治部を作ってみたり(あれってキャップの山中真アナだけなんだっけ??)。
始まったころは橋下知事のぶらさがり取材がメインだったけど、最近は中央政界にも突撃してて、がんばっとるなーって思う。
国際部もあって(これもキャップの英語ぺらぺらのアナウンサーの兄ちゃんだけだっけ??)、バンクーバー五輪のときは単身現地に取材に行って、金メダリストにインタビューしてました。
放送されてない地方の人はわかりにくいとこあるんやろけど、毎日新聞とかTBSとか引き合いに出すのは、ちょっと、かなり、違うと思いますわ。
それ言い出したら、「アンカー」ってわりとマトモやけど、系列のフジテレビの「とくダネ」ってむっちゃ民主党寄りですがな!
http://tetsuharu.tumblr.com/post/814896052
[引用開始]
「外国人地方参政権」という単語を「日韓の懸案」という表現に置き換えて
ごまかしたうえで、自民党主導で意見書を提出し、可決させました。
時間のある方は、自民党のさいたま市議と自民党本部に厳重抗議しましょう。
また、自分が住んでいる地区の国、都道府県、市区町村レベルの保守系議員を中心に、
「外国人参政権反対」で揺らがないように念を押しておきましょう。
ついでに、国籍条項を安易に撤廃するな!と付け加えましょう。
[引用終了]
民主党が改悪法案を進めようとしているのは分かりますが、自民党もマニフェストに「外国人参政権反対」を表明していること、「移民受け入れ」と「人権擁護法」の件などのことも知ってほしいです。
『ちちんぷいぷい』は元々がゆったりとした番組ですが、硬派な話題も取り上げて放送していますし、独自取材もかなりやっています。
例えば、日本創新党結成直前の山田氏やみんなの党の渡辺代表への取材、W杯が行われた南アフリカの現地の庶民と富裕層の生活の取材、関西選出議員との討論などがあります。
参議院議員選挙終了翌日に、みんなの党から出馬されて落選した川平泰三氏に取材に行って、選挙について色々と聞いていました。
取り上げる話題ですが、非常に多岐にわたり、一方的な視点と言うよりは、双方の主張を紹介するなど、中立的な姿勢を保とうとはしていますし、一石を投じるような姿勢をとる事もありますね。
他のメディアの批判をしたり出来るのは関西だけだと思いますし、それが許される環境でもあります。
たかじんさんは、関西テレビで番組をやっているにも関わらず、関西テレビやフジテレビの事を平気で批判します(ドラマの作り方が悪いとか、これでは視聴率は下がるとか)。
軟派な話題ですが、AKB48とか言うグループの総選挙のやり方を落語家の桂南光師匠が批判されましたが、『ちちんぷいぷい』の中での事です。
石田英司氏のニュース解説ですが、視点が独特で、かつ分かり易いです。この点は大きいですね。
MBSの場合はラジオも面白くて、勝谷さんが出ておられたり、ラジオ報道部が独自で取材を進めたり、元MBSアナウンサーで現在フリーの近藤さんが、自身の帯番組で時事問題を取り上げて、批判するところは批判していますし、金銭問題で揺れる掛布さんも、プロ野球解説者として出演されています(MBSラジオのプロ野球中継にも出ておられます)。
中央議会と地方議会の与野党の関係について論じていたのも、恐らく関西だけでしょうね。
読売テレビの『あさパラ!』は、土曜日の朝の情報バラエティですが、勝谷さんが出ておられたり、出演者が本音トークを展開するなど、こちらも面白いです。樽床氏が生出演するというハプニングもありましたから(樽床氏って誰?という話題でした)。
日本も関係を持つ国家を限定すべき時に来たようですね(平成版の鎖国)。
長々と失礼致しました。
ネットはもちろん利点も多いですが、今回Veさんのコメントを拝見して、逆にネットに重きを置きすぎる人の弊害みたいなものを感じました。
朝日・毎日と聞いただけで脊髄反射し、それ関係のものは全て悪と決めつけるステロタイプの、バランス感覚の欠如した人を大量に生み出したと思います。
「ちちんぷいぷい」やたかじん氏の番組のように、中央とは離れた部分で独自の情報発信を行っている番組に対しては、むしろネット住民も支援をしていくべきではないでしょうか。
ゲストとして堀江貴文氏や麻原彰晃死刑囚の四女が出たりと
→関東ではNGっぽいかも(笑)。堀江氏は時々深夜番組なんかにも出てますが、オウム関係はさすがに反発が大きいでしょうね。
誠に有難う御座います。やっぱりオウム関連は不味いですよね。それでもやる関西のメディアは、凄いという事になりましょうか。
関西の民放ラジオは、数は僅かでも報道番組が充実していますし、情報番組でも時事問題を取り上げますが、放送内容のレベルは高いと思います。
このブログでも紹介されている『スーパーニュースANCHOR』の山本アナは、関西テレビの正社員アナですが、自分の意見をキッチリと言われます。
これが関西の良いところですし、放送内容のレベルも高いですから、アナウンサーも高い技量が求められますし、山本アナのように高い技量を持ったアナウンサーが存在している事も事実です。
『ちちんぷいぷい』では、メディアの報道のあり方について、自己反省も含めて話題に出る事があります。
以前ですが、靖國神社が話題になった時に「靖國神社はどんなところだろう?」という事で取材に行っていましたが、お土産屋さんのある静かな雰囲気だったためか、「騒然とした雰囲気ではないですね」と、取材に行かれたアナウンサーが驚きの表情を見せていたのが印象的でした。
7月17日放送の『たかじん胸いっぱい』は、参議院議員選挙の総括スペシャルでしたが、たかじんさんは「午後8時になって当選確実を発表するメディアはどうなんだ!!視聴率も大して取れないクセに!!」、「選挙の争点に外交・防衛も入れるべきだった」、「自分で自分の国を守らないのは日本だけだ」、「岡部まりなんて、僕みたいに『探偵!ナイトスクープ』を見ていない人間からしたら、誰だか分からない」と言っておられました(たかじんさんは前々から「自分で自分の国を守らないのは日本だけだ」と主張をされています)。
谷亮子氏の話題の際には、ゲストの大塚拓前衆議院議員(丸川珠代参議院議員の夫)が「今から引退しても、次の名簿の人が繰り上げ当選するから、民主党が議席を失う事は無い」と言っていたり、「民主党があれだけ得票した理由が分からない」、「法務大臣は落選したのに大臣を引き続き務めるのはいかがなものか」といった関西の有権者の意見を普通に放送していました。
長々と失礼致しました。
>Veさんって自分の記憶ではけっこう前からここの常連さんだと思うんだけど、何かいつもと違くないですか?
>あのVeさんとは別人なのかな?
先日こちらのブログに、朝日放送の「ビーバップハイヒール」は比較的良質の番組です、ひとくくりに朝日新聞系列だからだめとは云うのはまちがいです、とコメントさせていただき、Veさんから差別的なお言葉を頂戴した者です。
こちらのブログに伺うようになってまだ日が浅いため、「いつものVeさん」がどのような方なのかは存じませんが、私の中ではこのコメントスペースのVeさんは「いつものVeさん」です。
個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
まりもさん、ゆきおっさんさん、「ぷいぷい」の詳しい情報をありがとうございます。私は普段「ミヤネ屋」と「アンカー」中心で、「ぷいぷい」は隙間的に見ている感じなので詳しく知らないんです。なので大変参考になりました<(_ _)>
「あさパラ!」の樽床氏の生出演ハプニングは私も見てました。芸能コーナーを飛ばしてしまいましたよね(^_^;。ああいう台本を大幅に変えてしまうようなことは東京の番組ではあまりないんじゃないかと思います。
また私はラジオは一切聴かないもんですから、まりもさんのラジオのお話も大変参考になりました。
おれんじさんのお話もそうですし、他の東京方面の方のお話を伺っていても、関西の放送局の自由度はかなり高いんだなあと感じることがよくあります。
池上さんといえば、テレビ東京の選挙特番で日教組や創価学会など、いわゆるタブー視されている問題が取り上げられましたが、同じ東京のテレビ局でもテレビ東京はわりと自由度が高いんでしょうか?
(2コ前の記事で池上さんの選挙特番のことを教えて下さったHANAさん、ありがとうございました<(_ _)>。動画は見ていませんが、coffeeさんのブログで概要を確認しました(^^ゞ)
決めるのは本当に問題だ。」
と言わしめる程ですから如何に悪法かって事ですな
(ー_ーメ)
外国人参政権に限らず悪法立法は絶対に阻止
されなければ成りません(ー_ーメ)
こんな根本な問題は全然知らんのか
あいつらは「いずれ被選挙権も」って言ってるやん。
http://dororon.blog.shinobi.jp/Entry/1035/
アニ妻さんが、ニコ動のコメントで手放しで絶賛されてて、ちょっと気持ち悪い・でもこういう風に一般人の素朴な疑問を代弁してくれるコメンテーターや司会者がほとんどいないのが異常なのではないか・・・と分析されてて、なるほどなあ、と思いました。
うちの旦那も「他局で見た事ない切り口が次々出てきて面白い」と言って、我が家はザッピングしながら6割以上テレ東見てましたよ。
テレ東は緊急ニュースが入ってもテロップを出すだけで、平然と映画やアニメの放送を続けたり、基本が日経なので経済ニュースが中国マンセーすぎるきらいがありますが、WBSでは他局ではダンマリの中韓による知的財産権の侵害を詳しくリポートしたり、バラエティで日韓トンネルを取り上げたりと色々やってますね。
http://www.youtube.com/watch?v=EznLG-FMv8Y&feature=related
まぁ、こんな漫才みたいな政治をやるところですし…
http://www.youtube.com/watch?v=te8ipV6rT9c&feature=related
先日、青森県弘前で国民健康保険税(保険料とは正式に言わないそうです)が17%上がって揉めておりますが、外国人もこれは当然、負担してもらう筈ですよね?
http://white0wine.blog10.fc2.com/blog-entry-1584.html
まさか「人権問題だからタダ」なんてないですよね?
どうもこう言う問題にもマスコミはタッチしませんね?
何故なんでしょう?
個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
ミルルさん、テレビ東京の情報をありがとうございました。テレビ東京(こちらではテレビ大阪)の番組については、私は「空から日本を見てみよう」など一部のバラエティ番組は見ているんですが、報道系はさっぱり見てないので、参考になりました(^^ゞ
確かにテレビ東京は、他局が一斉に緊急特番とかやってても、平然と通常番組(昼間は再放送とか)を流し続けてますよね。そのあたり他局の画面と比較した画像を、ネットで何度か見たことがあります(^_^;
遅くに失礼します(汗)。オウム関係者の出演がNGなのは、やはり地下鉄サリン事件の被害者・犠牲者の方々が首都圏にいらっしゃるからだと思います。犯行が行われた地下鉄は日常的に使うものなので、あの事件は未だに強い恐怖を引き起こすものとなっているからではないかと。蛇足失礼しました。
くっくりさん、お返事有難うございます。暑いですね〜!!暑すぎて突っ込みを入れるぐらいになっておりますが(汗)、熱中症に気をつけてお仕事がんばってくださいね!
いつも大変な文字起こしありがとうございます。見れない番組を知れて大変感謝しております。
東京在住ですが、東京は浅かろうと何だろうと「ステルス法案」なんて取り上げないですよ。
確かに今頃やるなよーですが、これから阻止していくのに役にたちますよね。
私はテレビはすっかり嫌気がさしここ半年程殆ど見ません。
NHKはああだし民放はパチンコ屋CMだらけで。
料理番組、旅行もの(こういうのでさえ、K国K国としつこかったりする)、音楽番組等気分が悪くならなそうなものを見たらすぐ消す、だらだら付けておかないです。
昔は部屋に戻ったらとりあえずリモコンだったんですけどね。
「空から日本を見てみよう」は和む良い番組で好きです^^
でも、テレビ毛嫌い、珍しくまともな内容なのに見もしない耳も傾けない!に陥らない様に気をつけなくては!!
毎日、朝日嫌い、なるべく触れたく無いけど内容によっては読んでるから大丈夫かしら^^;
別のブログに書いてありましたが、大都市程情報が一見豊富だけど統制されていて情弱だとか。
東京はR4にあんなに入れちゃって情けないです。
ゴミゴミしてるしおっかない若者が多いので(笑)滅多に行かないのですが、半年ぶり位で渋谷に行ったら丁度R4の応援演説でした。
スタコラ退散しましたよ。
更新楽しみに待っています
あの国賊団体の蛮行の犠牲になられた方々の事を考えると、麻原死刑囚の関係者をメディアに出すのは難しいですし、TBSの問題もありますからね。
『ビートたけしのTVタックル』の特番を見ていましたが、ステルス3法案関連の話題は無かったですね。
テレビもですが、新聞もひどいですね。特に最近の日経。
中国と韓国のヨイショ報道ばっかりで吐き気がします。あたかも戦前の「満蒙は日本の生命線」報道を見ているかのようです。
どうやって中国依存から脱するか、韓国企業と競争していくかが今の日本の課題だと思うのですが。
もちろんステルス法案は影も形も報道されませんよ。