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「アンカー」超ねじれ国会で菅政権危機&前原大臣電話出演

■7/14放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

民主惨敗超ねじれ国会で菅政権危機!雲隠れの小沢氏どう動く?青山ズバリ

100714-12shu2.jpg 菅政権及び民主党は衆参ねじれにどう対応するのでしょうか。
 コーナー後半は前原誠司国土交通大臣が電話で生出演します。
 なお、今日は最後に番組に関する重要なお知らせがあります。どうか最後まで目を通して下さい。

 コーナー前に、今日の政治の動きについてニュース報道&青山さんの解説がありましたので、まずこの部分を要旨のみ記述、続けてコーナー本編は完全起こしでお送りいたします。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。
 ※私の使っているMacOS9でついにYouTube視聴ができなくなりました。
  裏技使ってキャプチャしたので画像が粗いですが、ご容赦を<(_ _)>


 内容紹介ここから____________________________

 …………青山さんの解説(あくまで要旨)…………
    (  )内は山本浩之キャスターの発言です
 
参議院議長人事 民主党、江田議長を交代させ新たに後任出す方針 野党の対応は割れる(FNN7/14 12:41)
国民新党、社民党に与野党にまたがる異例の統一会派結成を申し入れ 社民党は対応検討(FNN7/14 12:40)

(ねじれ国会となったためにいろんな動きが出てきているわけですが、まず青山さん、江田議長にかわる新たな議長、これは更迭っていうのは当然なんでしょうか?)

 更迭は全く当然だと思います。先の通常国会の終わり方がいかに憲政の常道に反していたか。ちょっと深刻な民主主義の危機を感じるぐらいの閉じ方をして、で、それは江田さん、本当は反対したんだという話もありますけれども、党に押されたって話もありますけれども、でも最後に決断したのは参院議長としての江田さんですから。

(議長は押されちゃいけないわけでしょ、本当は)

 そうです。そのために三権の長として、衆参両院の議長いらっしゃるわけですから。だから更迭は当然ですよ。ただその後任を改選第一党の自民党からって、これは同じくとんでもない話じゃないですか。改選第一党という言葉自体が本当は奇怪な言葉で、これは7月11日の選挙その日までの言葉であって、終わったら参議院全体で第一党を当然見るのが当たり前。

(非改選の残りの議員の方たちの数も合わせて考えないといけない)

 それが制度ですから。だから当然これは民主党から出るのが当然だと思いますね。名前が、輿石さんとたとえば昔、文部大臣やった元自民党の西岡さんの2人の名前が挙がってますが、輿石さんを参院の議長にするってことについては、小沢さんに近い側の方からちょっと困るという話が出てますよね。つまり輿石さんギリギリの当選で辛勝だから、この際、祭り上げてしまおうという背景があるから、小沢さんに近い側としては。参院議員会長の方が実権があるから続けさせてくれということだと思うので。ま、民主党がとるのは当然としても、民主党の中での人選についてはまだ抗争が続くんじゃないでしょうか。

(もう一つ、国民新党の動きについて、社民党に統一会派結成を申し入れたということですが)

 トップの亀井静香さんの今の心中を推し量って余りあるが、やっぱりちょっとおかしいのは、国民新党は社民党を同志だと思っているとおっしゃいますが、政策全然違うじゃないですか。国民新党は参院選も外国人地方参政権、夫婦別姓、両方反対だとポスターで強調されてて、じゃあ社民党と反対なのに、社民党と何で同志なのか。ということは、統一会派っていうのは要するに権力にしがみつくための数合わせなのがバレバレだから、だから亀井さん、ヘアスタイルに気を遣ってる暇もなくイライラするんだろうなと。やっぱりこういう会派の組み方というのは、もういい加減やめた方がいいと思いますよ。

(ただ政治の世界ってほんとに分からないことが多すぎて、こんな手を使うのかとか、あるいはこういうウルトラCがあるのかとかですね…)

 確かに。でもこれは分かりにくいというよりはもうバレバレで、数は力だと思ってるだけだと。田中角栄総理の信念を誰が文句言えるのかっていうことでもあると思いますよ。

 …………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………

山本浩之
「こうしたまぁパワーゲームが続いていくわけなんですけれども、その政局について、今日の“ニュースDEズバリ”のコーナーでも解説お願いしたいと思いますが」

青山繁晴
「はい。で、参院選終わって今日で3日経つわけですけどね。あの、この間の3〜4日の報道ぶり、ま、あの、僕たちもこうやって報道してるんですが、マスメディアのその主な報道ぶりって、視聴者、有権者の方、首ひねってる方多いと思うんですよ。で、これ推測だけじゃなくて、あの、ま、あの、個人的ですけど僕のところにたくさん来る、決して数が少なくないメールの中にも、この報道ぶりに首を傾げる声が多いんですね。で、それ2つあってですね、1つはその、消費増税を掲げたら一発で民主党負けたと。で、たとえばこれ民主党のこれは中堅の議員に僕、電話してみたんじゃなくて、向こうからかかってきた時に話したのはですね、その議員はやっぱり消費増税って言ったら、国民は消費税に理解しながらもですよ、総論賛成各論反対でね、いざとなったら嫌がるんだっておっしゃるから、いや、その消費増税って言って選挙に負けたと民主党が思うなら、それおかしいじゃないですかと。だって自民党も、はっきり言って大した根拠なく、で、おそらくは財務官僚にやっぱり同じように囁かれて10%引き上げって言って、その自民党が勝つ理由がじゃあ分からない。そして消費増税に一番反対してた共産党が勝てなかったのも分からない。ということは、その、消費増税だけじゃなくて、その、増税を出してきたその手順とか、何に使うのかとか、政権運営そのものにやっぱり疑問があって、この結果が出たんじゃないか

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「だからメディアも消費増税、消費増税、その結果、その結果っていう報道ぶりはやっぱりおかしいんじゃないかと、いうことと、それからもう一点ですね、もう皆さんお気づきの通り、選挙終わってからもう出ずっぱりな人が、テレビその他に出ずっぱりな人が渡辺喜美さんで、だからそれ見てたら、渡辺喜美さんのみんなの党がキャスティングボートを握ったかのように見えるけど、これ握ってないですよ。握ってない。じゃあその、誰が握ってるかということなんですが、キーワードこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『本命が隠れんぼ』」

青山繁晴
「はい。ほんとは握ってるところは別にあって、それがしかも隠れんぼしてると。国民に見えてないと。あるいはメディアも見せてないということが、僕これほんとに大きな問題だと思いますから、このことを今日は検証しつつですね、えー、実はこのあと、えー、主要閣僚の中で、あの、選挙当日に実は発言がなかった、つまり姿が見えなかった国交大臣の前原誠司さんにですね、あの、電話でつないで、今日のコーナー後半では、生でトークをいたしたいと」

山本浩之
「あ、生電話でズバリ」

青山繁晴
「はい、生電話でズバリ。はい」

山本浩之
「はい、分かりました。ではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
山本浩之
「えー、青山さんによりますと、参院選の結果を受けて、本当のことをメディアが報じていないと。ま、メディアってのは私たちも当たるんですけれども。あの、そう言われると耳が痛いんですけども、一体どういうことなのか。さっそく解説お願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。まずあの、本当のことから確認をしていきたいんですけど、あの、民主党が負けたのも本当だし、それから超ねじれ国会ってここに書いてありますけども、まさしく未曾有のねじれ国会ですよね。で、自民党政権時代、えー、福田さんにしろ、麻生さんにしろ、その、ねじれ国会、つまり衆参と、衆参で意思が違うってことにすごい苦しんだ。とは言いながら、あの時代は衆議院で与党が3分の2を持っていましたから、その、参議院で否決されても、あるいは60日間、議決がなくても、衆議院に戻して、そこで3分の2もう一度可決するから、政治は進んだんですけれども。皆さんもうあの、ご承知だと思いますが、今回の与党は衆議院で今のところ3分の2を持っていませんから、ということは何が起きるかというと、憲法や国会法によればですね、衆議院で決めたことがそのまま最後に通りますっていうのは実は3つしかなくて、1つは予算案ですね、予算。それからもう1つは条約の承認ですね。それからもう1つが内閣総理大臣の指名ですが、いずれも予算はまだ時期じゃないし、条約、内閣総理大臣も今のところ時期じゃないから、要するにあの、関係ないわけですよね、衆議院の優越が今。ということは政治はもうこのまま行くとできないっていうことになるわけですよね。で、それがその、分かっていて、有権者、国民はあえてねじれを選んだっていうことであって、だから消費増税がとにかく嫌だからっていうんじゃなくて、今のまま、この、国会や政治が進んでいくのに対して、これは自民党も含めて、ちょっと待てと。その、衆参あえてねじれを作るから、よく考えろということだと思うんですね。しかし同時にですね、これはあの、ほんとに未曾有のねじれですから、当然、実はこれからの政局を考えると、本当はややこしい話じゃなくて、もうこれっきゃないんですね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「9月5日、これはまだ予定ですけれども、この民主党代表選までに実質的な連立ができなければ、菅政権は終わり

青山繁晴
「はい。で、今は何となく静かに見えるじゃないですか。えー、内閣もそれから党の執行部もおとがめなしっていうか、シーンとした状況で、何やらその、新聞にはとにかくあの、ま、ちょっとこの、政局記事を書きすぎって、僕の記者時代を考えてもですね、書きすぎだと思うんですが、抗争、抗争って言って、小沢さんも、本人の話じゃなくて、小沢さん側近の話ばっかり出てくると。で、そう、そう言ってるけれども、その、全体にはほんとは凪の状態みたいに静か。それは有権者むしろ気づいてらっしゃるんです。ところがこれ、まぁいわばもうお尻は切られててですね、えー、9月5日までに、ここに、実質的な連立って書いてる、この実質的って実は大事でですね、もう名前は何でもいいんですよ、はっきり言うと。これ選挙特番の時にも申しましたけど、大連立だろうが、あの、政策連合だろうが、部分連合だろうが、あるいはわざわざカタカナ使ってパーシャル連合とかいろいろ言ってるけど(一同笑)、要はその、手を組めるところと何とか、何とか見つけて、ねじれを乗り切れる体制を作らないと、もう菅政権は終わりだということが、実にはっきりしてるんですよ。それどうしてかというとですね、もう一つ言うと、これ民主党大会ってのは本来9月末っていう感じだったじゃないですか。というのは、今の代表の、菅さん代表ですけど、任期が9月末まであるんだから、あー、9月末に代表選挙にやると思ってたのが、9月5日にまず代表選挙をやりましょうと。それどうしてかというとですよ、あの、さっきのストレートニュースのところで申しましたが、前の国会がひどい終わり方をして、とにかくその、やるべき課題をほとんど果たせないまま国会終わっちゃったから、さっさと臨時国会開かなきゃいけない。10月とかっていうわけにいかない。9月に早く開かなきゃいけないから、その国会をどうするのか。それは菅さんだけの問題じゃなくて、要するにねじれを乗り越えられるような、つまりねじれたままっていうのは、国会が何も決められないってのは、日本はその、立法で決まっていく、何でも法律で決めて初めて動く国ですから。このまま行くと、国会が動かないんじゃなくて、私たちの国の政治が全くフリーズになってしまって何も動かないってことになるわけです。だから9月5日までに、お前、決着をつけて国会できるようにしろと。で、それできなかったら違う総理が、違う連立を組むしかないよっていうのが、9月5日に代表選挙が前倒しになりつつある、という本当の理由なんですね。で、あの、今日冒頭申しました通り、コーナーの初めに申しました通り、じゃあこの実質的な連立、手を組むパートナーは誰かというと、これ今までのメディアの報道ぶりではもう明らかにこうなってるわけですよね。はい」

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村西利恵
「それはみんなの党なんですが、もし民主・国民新党がみんなの党と連立を組んでも、参議院の過半数には1議席足りません

青山繁晴
「はい。これも、もう最初にズバリこう出しましたけどね、みんなの党と組む、但しこれはみんなの党が新たに手を組むだけじゃなくて、今までのいちおう与党の枠組み残してですよ、国民新党と、要するに3党が一緒になっても、皆さん、参議院の過半数に1議席まだ足りないんですよ。で、じゃあこれ組んだらその、衆議院の側では3分の2超えてんのかというと、超えてません。したがってこれじゃ何にも変わらないわけです。で、さらにですよ、ほんとは、その、メディアがもっとちゃんと国民に伝えなきゃいけないのは、みんなの党と国民新党って真っ向ぶつかってるわけです。国民新党ってのは郵政改革見直し法案を通したくて作った法案(政党?)で、みんなの党はそれだけは許されないって言ってるわけですから。もし菅さんがみんなの党の渡辺喜美さんと組むんだったら、国民新党はおそらくそのままでいられないから、この、社民党がどうだって今なってるわけでしょ。ということは、実はキャスティングボートをまだ握ってないんですよ。だから渡辺喜美さんは最近はこういうふうにはっきりおっしゃってるわけですよね」

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村西利恵
「『連立はありえない』と」

青山繁晴
「はい。で、この、連立って意味をたとえば部分連合だったらあるんじゃないかっていう話があって、それはそういうことはあるかもしれないけど、根本的には手を組む相手じゃないっていうことなんです。そして喜美さんはですね、あの、お父様のあの、悲劇も自分の頭に入れて、今回浮かれるんじゃなくて、ほんとはテレビ出た時は浮かれたような顔してるけど、ほんとはこの人が先見てるのは、衆議院選挙を見てるわけですよ

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
今、安売りしたら、存在がかすんでしまうってことよく分かってるから、基本的に手は組まないんですよ。そして皆さん今日ね、えー、本命は隠れんぼしてると。これ、あの、あんまりいい意味の隠れんぼじゃなくて、国民に伏せていると。で、これはメディアも僕は一緒になって伏せているような感じがするんですが、本命はこれです」

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村西利恵
「それが公明党。もし公明党と連立を組むとすれば、民主党と公明党、この2党だけで参議院は過半数に達します

青山繁晴
「はい。だから皆さん今日最初に、超ねじれ国会って言って、未曾有のねじれって言ったけども、公明党一党と組むだけで、あっという間にねじれじゃなくなると」

村西利恵
「解決すると…」

山本浩之
「ま、数の上ではそうですけどね」

村西利恵
「確かに、うん」

山本浩之
「選挙であんな攻撃してたんじゃ…(笑)」

岡安譲
「あんな、レッドカードとか言うといてね」

青山繁晴
「その通りで、山口那津男さんは、その、レッドカードを実際にあの(笑)、本物を借りてきて、そのレッドカードを出されてましたが、民主党にレッドカードでしたか?

一同
「あっ……」

青山繁晴
「ね。レッドカードはほんとはこうですよね」

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村西利恵
山口代表は菅さんにレッドカードと言い続けてきました

山本浩之
「なるほど、そう言ってたわ、そう言えば(笑)」

村西利恵
「確かに言ってましたね」

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青山繁晴
「だからこれ、いや、あの、山口さんはちゃんと先を見て、その、言ってるんでね。今の(映像は)イエローカードでしたけどね。間もなくレッドカードを出しますが…」

山本浩之
「イエローに続いてレッドになるんですよね、これ毎回」

村西利恵
「右手から出てくるのがレッドカードでしたね」

青山繁晴
「…レッドカードを出しますが、これ菅さんに対してのレッドカード。だいたいレッドカードはそもそも選手に出すものであって、チームに出すものじゃない。それからついでに言うと、これもあの、えー、僕、公明党の知り合いそんな多くないんですけど、わずかに知ってる元大臣に聞くとですよ、青山ちゃん、レッドカードってのは、一試合超えたらいいんだよということですから」

一同
「はぁー(驚きと笑い)」

青山繁晴
「だから未来永劫言ってるわけじゃない」

村西利恵
「えー(一同ざわざわ)」

青山繁晴
「これはでも、はっきり言って別に嘘を言ってるとは僕は言えないと、今、それフェアに言って。ということはですよ、嘘を言ってるわけじゃないっていうのは、公明党は、条件が合えば民主党とは組めるっていうことです。これはおかしくないでしょ。はっきり言うと、国民新党と社民党と組むのに比べればね、ずいぶんほんとは分かるじゃないですか。賛成反対、別にして。だって公明党と民主党は消費増税を除けばですよ、あと政策一致してるでしょう?外国人地方参政権だって政策、基本的に一致してるじゃないですか。だからあの、山口さんの、山口代表の、本当はこうですよね。はい」

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村西利恵
「この条件さえあれば、公明党は民主党と手を組める?それは菅総理のクビと引き換え。さらには消費税増税は先送りとする

青山繁晴
「はい。で、もともと実は山口さんを含め、えー、公明党は小沢さんとはずーっと長いパイプを持ってきましたが、菅さんとは僕の知る限り、ほとんど、あまりありませんね。あまりないんじゃなくて、ほとんどないですね。だからよけいにはっきりレッドカードを出して、もう菅さんを変える、まず変えること。ね。それが条件。で、もちろんそれから消費増税は先送り。で、消費増税を除けばですよ、基本的にさっき言った通り、基本政策は一致してるわけですから、公明党の存在感ってのは実は目に見えない水面下ではものすごく大きくなっていて、で、もう一つ皆さん思い出していただきたいのは、参議院選挙の真っ最中に、公明党と自民党が意外なほど選挙協力したでしょう?」

村西利恵
「今回はそうでしたよね」

青山繁晴
「はい。で、これは自民党に回帰する、自公に回帰するって意味じゃなくてですよ、公明党がまず民主党と手を組めばですよ、この公明党が仲介役になって、自民党と民主党との大連立に向かうというのが、いや、これが一番の大仕掛けなんです。で、これも、これも念のために言うとですよ、これ、こんなのすぐにやることじゃなくて、こうやって9月を越え、10月の臨時国会を越え、そして次の総選挙のあとに本チャンの大連立云々の話になるという、いわば中期戦なんですよ。渡辺喜美さんもそのあたりをじーっと見ててですよ、それが今、あの、私たち有権者にもっと伝わるべきじゃないかと思ってるわけですね。僕は考えてるわけです。で、その上で、この動きをほんとはよく分かってるから、政界の主要な人は動き分かってるから、実はこういうお2人がいらっしゃいます。はい、出して下さい」

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村西利恵
「公明党の影に焦る2人。それは、たちあがれ日本の与謝野共同代表と、国民新党の亀井代表」

青山繁晴
「はい。まず与謝野さんなんですが、参院選終わったら、もう突然ですね、本音を言い始めて

村西利恵
「本音ですか」

青山繁晴
「公明、いやあの、みんなの党と組んじゃいけないと。公明党のこと一言もおっしゃってないんですよ。みんなの党なんかと組んじゃいけませんと

山本浩之
「それ言ってます」

青山繁晴
「自民党と民主党は組むべきだと。たちあがれ日本はどうしたのかと(笑)。ね(一同笑)」

村西利恵
「確かに」

青山繁晴
「要するに人のお話をなさってるんですから」

山本浩之
「いや、だって、自民党のことは、あそこは常識のある党だからと言って、それだったら出なきゃいいんですからね(一同笑)」

青山繁晴
「その通りなんです。で、この『アンカー』で、たちあがれ日本、この、平沼赳夫さんは、本当にたちあがれ日本っていう、その、あえて申しますが純な気持ちでやりましたが、与謝野さんや、その、盟友の園田さんあたりはですね、が、中心になって、ほんとは大連立への仕掛けだと。与謝野さんはもともと小沢さんと仲がいいということを申しましたが、与謝野さん、それをもう露骨に言い始めたんですね。ということは、このまま公明党が主役になったら、これ役割なくなってしまうって危機感なんですよ

一同
「なるほど…ああー」

青山繁晴
「そして亀井さんについてはですね、その、亀井さんの本当の狙いはこうです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「はい。国民新党、本当の狙いは、衆議院の3分の2

青山繁晴
「はい。えー、これが民主党に受け入れられるかどうかは別にしてですよ、とりあえずその衆議院で3分の2をもう一度確保すればですよ、もう一度って自民党時代みたいにね、確保したら、とりあえず何とかギリギリ国会動くじゃないかという提案を、実は民主党にしてるわけですね。そして皆さん、ここに衆議院の3分の2は319って書きましたが、これは実は、えー、10月と、その、今と、様子が違うんです。で、今、欠員がありましてね、その、欠員をその10月の補選で解消するんですね。欠員のうちの実は1人なんですけど。で、解消したらですよ、この3分の2の数が変わるんですね。はい、それをちょっと出してくれますか」

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青山繁晴
「あ、ここに無所属が、あの、出ちゃいましたが」

村西利恵
「現段階では過半数は318ということで、今、この与党系を足すと、足りてるんですが…」

青山繁晴
「はい。これは実は10月までなんですよ。で、ここに書いてあるのは10月以降なんです。ね。10月以降は319ないと、3分の2に足りないんです」

山本浩之
「もう1人いるっていうことなんですか」

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青山繁晴
「はい。もう1人いるんです。だからここに無所属4人出たんですけど、これ無所属4人、1人は議長、1人は副議長ですね。そしてこれ鳩山邦夫さんを別にすると、皆さん、このお顔覚えてるでしょ。石川さんっていうのは、あの、小沢さんの関連の事件で民主党を離党した人で、だからこの人は民主党系の無所属と考えられていて、10月以降はこの人が乗っかって319になって、めでたく3分の2になるというのが、その国民新党の、えー、この亀井さんの本当の仕掛けなんです」

青山繁晴
「(バックに石川議員の映像)今、石川さん出てきました、ですけれどね。で、これをその、民主党の特に菅さんの側がどう思ってるかというと、はっきり言うと僕の取材の限りで言えば、嫌がってます。というのは、これどう考えても、その、国民新党が本来やりたい郵政、郵政改革見直し法案を通したいからだと。しかし菅さんは、かなりその法案自体に気持ちが冷えてるから、ここまで無理をして、その石川さんまで乗っけてですね、やらなきゃいけないのかなというふうに思ってるわけだから、だからこの亀井さん一生懸命その、寝ぐせも気にせず頑張っておられるけれども、やっぱり本命は、ほんとの隠れた本命は、公明党との話をどうつけるのか、それも次の総選挙後まで睨んだ中期戦でどうつけんのかということであって、そうすると、やっぱり役割が大きいっていうのは、与謝野さんや亀井さんよりもこの人ですよね。はい」

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村西利恵
「それが小沢さんということになるんですが、参議院選挙の夜から雲隠れしていると」

青山繁晴
「はい。ま、いつものことだと言う人もいますが、かつてこの、何年か前の『アンカー』でですね、その、小沢さんがその、選挙の特番に出る約束を全部ドタキャンしていなくなった時に、僕は学会の首脳と会っているって話をしまして、えー、たくさんワーワー非難轟々でしたが、結果的にはその通りだったわけです。で、今回は実は僕自身まだ取材ができてないので分かりません。分かりませんが、その、民主、自民を問わずですね、その、政界の中で噂になってるのは、本当は実はその、たとえば学会とのパイプを使って動いてるんじゃないかと、これは、これは憶測です、推測です、はっきりと言っときますが。ただその可能性は今のところ否定できないってことなんですね。で、今までの話をぜーんぶまとめて、この方にお聞きしましょう。はい」

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村西利恵
「このあと、前原大臣に生電話でズバリ聞いてみたいということで、参議院選挙大敗で政権内や民主党内はどうなっているんでしょうか。CMのあと、前原大臣に青山さんが迫ります」

(いったんCM)

山本浩之
「参院選の結果や政局の行方について、現職閣僚はどういうふうに見ているのか。さっそく前原大臣との生電話です。青山さん、お願いします」

青山繁晴
「はい。前原さん、こんにちは」

前原誠司
「はい、こんにちは」

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青山繁晴
「はい。あの、今、国交大臣を、八ッ場ダムその他のことですごく大変だと思います。えー、その中、よくこの、公務終わった直後に電話出て下さいました。まず、お礼申します」

一同
「ありがとうございます」

前原誠司
「とんでもありません。よろしくお願いいたします」

青山繁晴
「はい。よろしくお願いします。で、まずですね、参院選終わって3日ぐらいなんですけれども、その、敗因について、えー、民主党側が負けた敗因について、この、メディアも含めてですね、消費増税が持ち出されたから負けたんだっていうことが、今の何か大きな流れになってますが、僕はそれは違うんじゃないかと。消費増税がその敗因だったら、自民党が勝つわけはないし、それから消費増税いちばん反対してた共産党が勝てないはずもない。したがって他の違う要因、たとえば政権運営の問題などに僕は敗因あるんじゃないかと思うんですが、そこは主要閣僚の一人として、前原さんはどのようにお考えでしょうか」

前原誠司
「はい。まぁあの、選挙期間中、いろんな地域回らせていただきまして、えー、演説のあとにいろんな方々のお話を伺うと、まぁやっぱり出てくるのは消費税まず、出てきますね。で、ま、唐突であるということと、えー、そして何のために上げるのかといったことについての説明がないと。で、我々はムダは削ると言ってるんですけども、えー、もともと鳩山さんの時は、徹底的に4年間はムダは削って上げないと言ってたのに、何で変わったんだと。まあ私の短い経験からしてですね、説明をしなきゃいけない選挙ってのは弱いんですよね

一同
「ああー」

前原誠司
「言い訳から入らなきゃいけないっていうのは弱い。それとまあ、あとは青山さんおっしゃったようにですね、やっぱり10ヶ月の我々の、えー、与党としての振る舞い、政策、それは全て見られたんだと思いますね。えー、そこはやはりあの、おっしゃるように、消費税だけではないというのはその通りだと思います」

青山繁晴
「はい。で、前原さんは昨日の閣議後の会見でですね、その、選挙というものは、しっかりと総括しなきゃいけないってことをおっしゃってて」

前原誠司
「ええ」

青山繁晴
「で、そうすると、今の民主党の執行部そのまま9月まで行きましょうっていうことと、少し僕はニュアンス違うと思うんですが、その責任の所在、あるいは責任の取り方についてはいかがですか」

前原誠司
「そうですね。えー、まあ総括っていうのは、今まさにお話をしたように、何が44議席になった原因なのかといったところをですね、私は徹底的にやはり詰めていかなくてはいけないと、そういう意味での総括ということを申し上げて、ま、その上での、ま、あるとすれば責任論になるわけで、まあ、責任ありきではなくて、やはり敗因の総括をしっかりと、逃げずにやるということが大事なことではないかと思います

青山繁晴
「逃げずに敗因を明らかにしたら、場合によってはその、9月にやらなきゃいけない代表選の前に、責任を取るべき場面も出てくるかもしれないっていうことですか」

前原誠司
「うーん、まあ、あー、主要なポジションにおられる方っていうのは、お前やめろとか、そういうことで責任を取ることじゃありませんのでね。まあ私も過去に経験がありますが、最後はやはり自分自身がどういう、残って立て直せるということで自分の責任を全うするという人もいれば、辞めて責任を取るという方もおられますんでね。それはあの、主要なポジションにおられる方がご自身で判断をされる問題だと思います」

青山繁晴
「その今おっしゃった主要なポジションの方って、幹事長だけじゃなくて、総理、それから党代表も、総理兼党代表も入るわけですか」

前原誠司
もちろんそれはそうですよ、はい」

青山繁晴
「はい。今のは非常に重みのある言葉だと思います」

前原誠司
「はい」

青山繁晴
「で、あの、時間限られてんで次に進みたいんですが、その、現実にですね、9月に、たくさんあの、懸案積み残しのまま、あの、国会、通常国会閉じましたから、9月にもう臨時国会すぐやらなきゃいけないですね。で、そのためにはこの今の超ねじれ状態をどうにかしなきゃいけないんですが、これもメディアではその、みんなの党がキャスティングボートを握ったかのようにしてますけれども、実はこれ渡辺喜美さん自身もよく分かってる通り、みんなの党と組んでも、参議院で過半数は超えないし、衆議院で3分の2を超えることもない。本当は公明党とその、呼び名は連立、部分連合、何でもいいんですけれども、公明党と新しいパートナーシップを作ればですね、ねじれ国会そのものが一瞬で解消するわけですね。で、このことについては、前原さんはどうお考えですか」

前原誠司
「まあ、あの、ねじれを解消するために、さまざまなあの、在り方を模索していかなくてはいけないと思いますね。で、先ほどおっしゃった、まあ、みんなの党は足りないということでありますけども、んー、それプラス、まあ他のところ、まあ自民党ではよく一本釣りと(笑)いうふうなことを言ってましたけども、まあ、そういうこともあわせて考えることもありうるかもしれませんし

一同
「へえー」

前原誠司
「えー、様々な、あの、ことを、ま、今の公明党の話もそうですけども、ただ私あんまり、あの、楽観的に考えてないのは、選挙で激しく戦ったわけですよね。で、そこがじゃあ、ちょっと我々足りないんで一緒にやりましょうかっつったって、そんな簡単ではないですね」

一同
「うーん」

前原誠司
「ですから、まあ、まずは7月に国会を開いて、えー、参議院の議長を決めることも含めて人事をやって、簡単に閉じて、で、9月、ま、代表選挙のあとだと思いますけども、本格的な、あー、まあ、あの、国会に備えて、えー、2ヶ月経ったらどういうふうになってるかというものもありますんでね。はい」

青山繁晴
「今の一本釣りっていうことは、主要閣僚としてはあの、十分に思い切った発言だと思うんですけど」

前原誠司
「はい。いや、自民党がかつてやられたこともありますよということを申し上げたんです。はい」

青山繁晴
「あの、ただ、となるとやっぱり逆に今回、自民党(民主党?)の側から一本釣りってことも戦術としては、オプションとしてはあるねっていうことですね」

前原誠司
「ま、あの、あくまで一般論を申し上げたわけですから。あの、逆もまた真なりですね

青山繁晴
「はい。で、あとですね、その、連立、連立だけじゃなくて、部分連合、政策連合、どのような形にしてもですね、新たなパートナーシップを組むとなると、その、力業(ちからわざ)ができる人ってやっぱり小沢一郎さんっていう、こうイメージがあるんですけれど」

前原誠司
「うーん」

青山繁晴
「小沢さん今のところ、菅総理との会談要請にも応じてないようですけれどもね。今後の小沢さんの役割について、どのようにお考えでしょうか」

前原誠司
「うん、まあ、ま、まずはその、小沢さんしかそういう力業ができないというのは、まあマスコミが作った、あの、小沢像だと私は思いますね

青山繁晴
「なるほど」

前原誠司
「ですから、まあ他の方々も含めて、えー、そういった動きをできる人たちは、私は何人もいるというふうに思いますね」

青山繁晴
「つまりその、菅さんおっしゃった、しばらく静かにしていただきたいっていう状況は変わってないということですか」

前原誠司
「まあそれは菅さんがおっしゃったことで(笑)、まあ私が申し上げたことではありませんので(一同笑)。あのー、まあ、私が申し上げたかったのは、そういうことを小沢さんしかできないっていうことはないと思いますということを申し上げてるわけです。はい」

青山繁晴
「たとえばその、前原さんご自身もその、新たなパートナーシップ探し、パートナー相手探しには、加わるというお気持ちもあるっていうことですね」

前原誠司
「これはですね、あの、ま、昨日総理ともお話をしました。えー、歴代の代表経験者を含めて、えー、お話をしましたけども、えー、総理がやっぱり腹を決めてですね、総理がやはり、まあ自分が動かなくても指示を出すとか。逆に私がトップでですね、足りなくなって、誰か勝手にいろんなところで動かれたら、たまらんですよね」

青山繁晴
「そうですね。なるほど。はい」

前原誠司
「ですから、やっぱりそれはどういう、そのねじれを解消するために、菅さんがどう思われるかというところをまず、定まらないと、あの、我々のレベルで勝手に動いたら駄目だと思いますね

青山繁晴
「菅総理は今のところ、たくさんのオプションの中から、どれを中心にするかっていうのは考え中ということですね」

前原誠司
「ええ。ま、これはですね、あの、日にち薬(ひにちぐすり)的なものもあると思います。選挙っていうのは戦争ですのでね。戦ったあとに、じゃああの、一緒にやりませんかというのも、誘う方も誘われる方もなかなか難しい面もありますので。はい。そういった意味ではあの、ある程度の冷却期間を置くということを、菅さんは考えておられるんだと思います

青山繁晴
「山口、公明党代表が、菅さんにレッドカード出したのも、ちょっと日にち薬が効くかもしれないと」

前原誠司
「まあ(笑)、かもしれませんね。知りませんが」

山本浩之
「もうそろそろお別れをしなきゃいけない時間なんです、キャスターの山本と申しますけれども」

前原誠司
「はい、どうも」

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山本浩之
「あ、どうも。一問だけあの、この中で、今まあ小沢さんを中心とするグループ、それからあの、執行部を含めて今の体制で行きたいというグループの中で、いろんな意見が出てるんですけれども、有権者はその、挙党一致というか」

前原誠司
「そうですね」

山本浩之
「もう一度、民主党、一からっていう気持ちがあるんですけど、本当にそういう形が取れるのかどうか、この点についてはいかがでしょうか」

前原誠司
「まあ、取らないと、国民の皆さん方への責任を果たせないと思いますし、まあ今回我々、44議席になったという事実はあの、深刻に受け止めなくてはいけませんけども、ただやっぱり1人区で競り負けたのが多かったんですね」

一同
「うーん」

前原誠司
「それで1人区ってのはやはり、自民党に、最後は公明党が応援して何とか競り勝ったっていうのがありますし、逆に言えば比例代表は我々が第一党であって、自民党も我々とみんなの党に食われて、自民党さえ比例の票は減らしてるんですよね。そういうことを考えると、まあ10ヶ月前に政権交代の気持ちをいただいたという、国民の多くの皆さん方の気持ちは全く離れてえるわけではなくて、えー、だから私は、まあ直近の民意はもちろん議席では負けてますけども、改革っていうか、自民党政治の延長線上では駄目っていうので政権交代が起きたわけですから、それをしっかりと、ま、ねじれを克服して、まさに山本さんおっしゃったように、挙党一致で頑張れと、それ頑張らなかったら次の衆議院選挙はないよと、いうぐらいの気持ちでやっぱり努力をしていかなくてはいけないと思います

山本浩之
「国民の期待に応えていただきたいと思います。お忙しいところ、ほんとにどうもありがとうございました」

一同
「ありがとうございました」

前原誠司
「ありがとうございました」

山本浩之
「以上、“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 前原さんと言えば、2009年1月放送の「アンカー」でも青山さんが取材をされています。
 その時の民主党の代表は小沢さんだったんですが、前原さんは、参議院の過半数に足りない分をどうするかといったことについて、自分がもし代表だったらこうするというのをけっこう具体的に話されていました。
 興味のある方はこちらからどうぞ。


【重要なお知らせ】
 青山繁晴さんのブログのみなさんにお知らせしたいこと:2010年07月14日 13時47分47秒より引用させていただきます。

 出演交渉が続いていました野中広務さんの生出演が7月28日水曜に確定したということが、関テレ報道部からぼくに伝えられました。
 木曜アンカーのレギュラーで、ぼくの知友でもある宮崎哲弥さんも、宮崎さんの意志で特別参加されます。
 ぼくは知りませんでしたが、宮崎さんも「官房機密費をもらったのじゃないか」という嘘の中傷を受けたそうですね。
 ただし、宮崎さんが特別参加を望まれたのは、そのせいではなくて、もともと木曜アンカーでも、野中さん生出演のアイデアを宮崎さんが独自に持っておられたからだと聞いています。
〈中略〉
 それから、7月21日水曜のアンカーは、前にお知らせしましたとおり、ぼくは登場しません。
 この頃、こういう時にいろんな憶測が流れたりしますが、なにも裏はありません。ぼくが首都圏で、どうしても義理を外せない仕事が入っているからです。
 今回はVTRでの参加もありません。いつもご覧くださっているかたがたには、こころからお詫びします。

 ということで、来週21日の「アンカー」は青山さんがお休みなので、拙ブログの起こしも無しということになります。予めご了承下さい。
 再来週28日の野中広務さん、宮崎哲弥さんの出演を楽しみに待つことにしましょう(^o^)

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※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんのブログです。ご本人に直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。


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