比例区は政党名ではなく候補者名を!
いよいよ参議院選挙の投開票日が目前に迫ってきました。
比例区は政党名ではなく候補者名を記入しましょう。その方が何かと「お得」です。
理由は、以下を読んでいただければ分かります(前にも紹介しましたが)。
比例区は政党名ではなく候補者名を記入しましょう。その方が何かと「お得」です。
理由は、以下を読んでいただければ分かります(前にも紹介しましたが)。
■akiraさんの「平凡な日常」>6/21付:『参院選』個人名を書けば2票分の価値がある?
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参院選の情勢ですが、各メディアの調査を見ると、日を追うにつれ民主党にとって苦しくなってきているようですね。
そのせいでしょうか、菅さんの焦り方が最近、何かもう尋常ではないような……。
■【参院選2010】テレビ討論 首相が練った「責任転嫁」戦術、あえなく返り討ち(産経7/5)
「渡辺喜美さんは民主党がいつの間にか官僚に取り込まれたと言ってますが、違うんですよ。私が財務省を洗脳しているんだ。ぜひ渡辺さんの口車に乗らないでください!」。
菅内閣が、消費税を15%まで増税することを前提にした試算を作成していたことが明らかになったりしていますし(ANN7/4)、洗脳されてるのは菅さんの方では?と思えてならないんですが。
■首相、久しぶりのぶら下がり でも、やりとりかみ合わず(朝日7/7)
遊説先の松江市内で「ぶら下がり取材」に10日ぶりに応じた菅さん。ただ、この日の応答はわずか1分57秒。しかも、目標の54議席に届かなかった場合の政治責任を聞かれたのに、地元・宍道湖のシジミの話題を切り出し「また採れるようになったと聞いており、『よかったな』と思う」。ぶら下がりを再開した理由については「地域の元気な姿について皆さん(記者団)に伝えたいと思った」。何?このトンチンカンな返答。
■衆院選前の消費増税否定=菅首相、「1ミリもぶれてない」(時事7/8)
鹿児島、熊本両市内での街頭演説では、消費税には触れなかった菅さん。記者団から「方針転換があったのか」との質問に、「1ミリたりともぶれていないし、1ミリたりとも後退はしていない」。ブレたブレてない以前の問題でしょ。党内ですらまとまってないんだから。
■少数政党は民主と連携を=菅首相(時事7/8)
熊本市内での街頭演説で、みんなの党などの少数政党について「目立ってみても、国会では法案が通らない。ほかの党とどこかで手を握って仲良くしなければいけない」。ご自分の社民連時代のことが頭にあったようですが、状況が状況なので、「節操のない人」に見えてしまいます。
みんなの党の渡辺代表は「覚悟のない人と組めるわけがない」と9日の街頭演説で述べています。とは言うものの、私は渡辺さんという人も節操のある人とは思ってないので、「民みん連立」の可能性は十分あると思います。
■政権運営「合格点いただける」=菅首相(時事7/8)
「やらなければいけないことは十分合格点をいただけるところまでやれたし、さらに将来に向かっての党の在り方としても合格点をいただけるところまではやれた」「日米関係、沖縄との関係、そして目の前の国内的な危機であった口蹄(こうてい)疫の問題などについては、的確な対応ができた」。
寝ぼけてるんでしょうか?私に言わせりゃ、内閣発足直後に国会閉会を強行した時点でとっくに不合格。新しい内閣が目指す国の姿について国会で議論をせずに選挙に臨むのは、憲政史上初の暴挙です。
■首相「消費税訴えて」=民主候補者にメールで要請 (時事7/8)
「この10カ月間、自民党政権下ではなし得なかった政策転換を大胆に実施した」と強調、事業仕分けや農家への戸別所得補償制度などを政権交代の実績としてアピールするよう、候補者に求めたそうです。って、パフォーマンスやバラマキしか実績がないんですかね?
■首相、島根では候補者の出身地間違う(産経7/7)
ま、これは今に始まったことじゃないんですが。サミットの時もすごい言い間違いしてましたしね。韓国とロシアの大統領の名前を間違ったり、「エマージング・カントリー(新興国)」を「エマージェンシー・カンパニー(緊急会社?)」と言ったり。
■菅首相が小泉元首相の靖国参拝を批判(産経7/8)
何で今さら小泉さんの、それも靖国参拝を批判?
まさか産経7/7付の曾野綾子さんのコラムに対する反論ってことじゃないですよね?(画像クリックで新規拡大)
あと、「ゆうパック」遅配問題なんかも民主党に不利に働くんじゃないかと思ったんですが、全くそういうことはなかったですね。民主党=郵便局(郵便事業会社)って発想が、あまり有権者の頭にはないってこと?
■【断面 2010参院選】JP労組、遅配気にせず選挙運動続行中(産経7/7)
遅配問題があれだけ大きくなったにも関わらず、参院選で民主党比例代表候補を擁立している日本郵政グループ労組(JP労組、約23万人)は、 あまり気にせず選挙活動を続けていたんだそうです(-.-#)
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結局、今回の選挙の争点も、内向きの話に終始してしまった感があります。
景気対策、財政再建、消費税、社会保障などももちろん大事だけれども、やはり外向きの話もしてほしかったです。
そう、外交、国防、安全保障、憲法などです。
私たちがこうしている間にも中国は軍拡を続け、中国海軍は日本近海を堂々と行き来しています。
今年4月には中国海軍のヘリコプターが海上自衛艦に異常接近する事件がありましたが、日本側の抗議に対し、中国側は「大艦隊の日本近海航行は常態化するから、日本は順応せよ」と述べたそうです(櫻井よしこさんによる。産経7/8付「菅首相に申す」および5月3日の公開憲法フォーラムを参照)。
中国海軍は7月3日にも、沖縄本島と宮古島の間を堂々と通過しています。
北朝鮮による拉致、核、ミサイル問題も全く進展していません。韓国軍哨戒艦撃沈事件で朝鮮半島はさらに緊迫の度を増しています。金正日の後継者問題は、今後日本にも大きな影響を与える可能性があります。
日本はアメリカや中国の動きも見ながら、朝鮮半島有事に備えなければならない状況です。
竹島を不法占拠している韓国は、ますます実効支配を強化しています。
7月8日には、竹島近海に、韓国の地方自治体の研究所が固有種の稚アワビ1万匹を放流しました。アワビの育成事業を進めて実効支配を強化し、韓国領との主張をさらに補強するのが目的とみられています(産経7/8)。
ロシアも最近、択捉島で軍事演習をしたり(共同7/6)、“対日戦勝記念日”を制定したり(産経7/8)と、北方領土占拠を正当化する動きを見せています。
自国の周辺にこんなにも危機が溢れている時代なのに、国防や安全保障が全くと言ってよいほど選挙の争点に上らない国って、一体何なんでしょう?
平和ボケにもほどがある!(T^T)
あれほど大騒ぎした普天間基地移設問題ですら、鳩山政権から菅政権に交代した途端、どこかへ行ってしまいました。
外交や安保は票にならないって言うけれども、本当に国や国民を思うのであれば、政治家は当然語るべきではないですか。
もちろん語っている人も少なからずいるのでしょうが、マスコミはほとんど取り上げないですよね。一番悪いのはマスコミなのかもしれません。
……って、私、選挙のたびにこういうことを言ってるような気がします。
過去の選挙でこれらが争点になったことって、まずないですからね。
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争点になっていないと言えば、外国人地方参政権、選択的夫婦別姓、人権侵害救済機関(人権擁護法案)の、いわゆる日本解体3法案もそうですね。
民主党はやる気満々ですが、選挙で不利になるからマニフェストではそれを隠しています。
これらに加えて、最近、「戦時性的強制被害者問題の解決促進法案」(慰安婦に関する法案)も心配されていますね。
仙谷官房長官が突如として、主に韓国に対する新たな個人補償の検討を表明したからです。
日韓両国の個人補償請求問題は、1965年の日韓基本条約とそれに伴う協定で「完全かつ最終的に」解決されているにも関わらず、仙谷さんは「法律的に正当性があると言ってそれだけでいいのか」と述べたそうです。
法よりイデオロギーを優先ですか。この人は弁護士であるにも関わらず、日本が法治国家であることを忘れてしまったのでしょうか。
慰安婦問題などに詳しい現代史家の秦郁彦氏は、「結局、元慰安婦への賠償法案がやりたいんじゃないか。民主党がやろうとした外国人地方参政権、夫婦別姓、人権侵害救済機関の3つは棚ざらしだ。むしろ争点になっていない慰安婦の件の方が危ない…」と指摘しています(産経7/8)。
いずれにしろ、民主党を中心とした連立政権が参議院で過半数を維持することとなれば、秋の臨時国会以降、これら日本解体法案が出てくるのは確実でしょう。
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このように内も外も混沌とした時代です。
では、私たちはどうやって政党や候補者を選択すればよいのでしょう?
少し前ですが、産経6/25付に「選挙はだまされる方が悪い」と題された論説が載っていました。
一部を抜粋引用します。
拙ブログの読者様は、もちろんこれら2点を念頭に置いてすでに政党や候補者の選別をされていると思いますが、未だ投票先を決めかねている方は、今からでも遅くないので是非調べてみて下さい。
以下のサイトなどがその助けとなるかもしれません。
■Yahoo!みんなの政治>各党マニフェスト一覧
1つずつ見ていくのが面倒な方は、せめてこちらの早見表だけでも。
■選挙前.com>選挙へ行く前に知りたい、放送されない政治家の思想と実績
外交関係や国内の外国人に関する議員や候補者の政治活動を、国益重視(+1)、中立(±0)、国益軽視(-1)の三段階で評価し、データベース化したサイトです。候補者の名前あるいはキーワードで検索することもできます。
絞り込み機能もあって、たとえば以下は日本解体3法案について絞り込んだものです。カッコ内は調査時期。
・外国人参政権賛成派で絞込み(2005)
・政策CPプロジェクトへ(外国人参政権の)選挙権、被選挙権の両方を認めると回答で絞込み(2004参院選)
・民団の外国人参政権推進集会に賛同で絞込み(2008.4)
・読売新聞の外国人参政権に関する質問に「賛成」と回答で絞込み(2010.5〜6読売新聞調査)
・外国人参政権反対派で絞込み(2005〜2007)
・読売新聞の外国人参政権に関する質問に「反対」と回答で絞込み(2010.5〜6読売新聞調査)
・選択的夫婦別姓について「賛成」と回答で絞込み(2010.5〜6読売調査)
・選択的夫婦別姓について「反対」と回答で絞込み(2010.5〜6読売調査)
・人権擁護法案推進派で絞込み(2008.6)
・人権擁護法案反対派で絞込み(2008.4)
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とにもかくにも、皆さん、日曜日は絶対に投票に行きましょう!
政治に対して一般の有権者が意思表示できる数少ない機会です。
衆議院で民主党が圧倒的多数を持っている以上、おそらく今後しばらくの間、国政選挙は行われません。長ければあと3年間も行われません。この機を逃すのは大変もったいないことです。
小政党であっても死票覚悟で自分の理想に近い党に投票するという方もおられるでしょう。
また、「とにかく民主党に過半数を与えちゃいけない」ということで、理想とあるいは違っていても割り切って大政党(自民党)に投票する方もおられるでしょう。
私はどうするか、まだ迷っているところです。
が、いずれにしても将来に悔いを残さない投票行動をしたいです。
最後に、今月号(2010年8月号)の「正論」から、金美齢さんの言葉を紹介しておきます。
【……菅首相も民主党の多くの議員も「小鳩」退場による支持率V字回復が期待できるうちに選挙になだれ込みたい、国民の目を欺いてでも選挙に勝ちたいというのが本音だったに違いない。そしてマスコミのほとんどが、議論を封じたまま力ずくで事を進めた民主党に対し厳しい批判を浴びせることはなかった。ここでも民主党贔屓なのである。
わが国の政治とマスコミの在り方はこんなことでいいのか。「わが国」と私が記しているのは、昨年九月に聞かして日本人となった私の率直な思い、決意の表れである。長く日本を愛する台湾人として「この国」で過ごしてきたが、今は「わが国」である。そしてこのたびの参院選挙は、私にとって日本の政治に参加する初めての一票となる。果たして今の日本に「わが国」の命運を左右する選択に自分が関わっているという意識で選挙にのぞむ人がどれほどいるだろうか。「たかが一票」と思っている人は、民主主義を台無しにすることを覚らなければならない。】
・・・・・・・・・・・・・以下リンク集・・・・・・・・・・・・
※拙ブログ関連エントリー(菅政権発足以降の民主党関連)
・6/10付:「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)
・6/12付:初めからゴタゴタ続きの菅政権
・6/19付:民主党の存在が許されるのは野党までだった
・6/24付:「アンカー」消費税10%発言の裏側に潜む菅首相の狙いと野望
・6/29付:「WiLL」8月号拾い書き&スーパー「ライフ」でポスター復活
・7/1付:「アンカー」菅首相とサミット 消費税触れず&北名指し非難の真相
NEW!!・10/7/5付:だから民主党は信頼できない
※拙ブログ関連エントリー(日本解体3法案)
・06/11/17付:【過去】人権擁護法案で起こし2本
・07/10/20付:「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます
・08/2/19付:「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
・09/5/16付:「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権
・09/11/12付:「アンカー」外国人地方参政権と外国人住民基本法で日本侵食
・09/11/29付:夫婦別姓は封建制度への逆行!昨年の「たかじん非常事態宣言」より
・10/1/16付:外国人地方参政権 真の脅威は中国
・10/3/2付:「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽
NEW!!・10/7/8付:「アンカー」外国人地方参政権と朝鮮半島情勢と参院選
※拙ブログ関連エントリー(日教組)
・08/7/22付:再録「報道特集」日教組徹底研究
・08/10/13付:「たかじん委員会」教育問題と日教組
・08/10/25付:日教組とズブズブの民主党に政権は託せない
・09/7/5付:民主政権は“日教組政権”だ 「WiLL」より
・09/12/1付:日教組がかつて行っていた「地元集中」 関西の番組が批判
・10/2/20付:竹島と民主党と北教組
※拙ブログ関連エントリー(アンケート)
・10/7/3付:【アンケート】「参院選でどの政党に投票しますか?」結果と全コメント(1)
・10/7/3付:【アンケート】「参院選でどの政党に投票しますか?」結果と全コメント(2)
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■「お気楽くっくり」更新済
天皇皇后両陛下に改めて感動!(T^T)
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選挙が近づいているが、最近の選挙は選挙区と比例区があってややこしい。しかも比例区の方式が衆議院と参議院で違うので余計に判りにくい。
選挙区制の方は、選挙区の大きさが違うだけで投票については両院で同じ方式(注)だから自分の選挙区に立候補している候補者の名前を間違いなく書けばいい。ただ、比例区の方が違う。
参議院の方は、比例区の候補者の中から一番支持したい人を選んで投票用紙に記載すればいいだけのことで、もし特に支持する人がいない場合は代わりにに政党の名前を書いてもいいことになっている。ところが、衆議院の方が候補者名ではなく政党名を書くことになっているので参議院も政党名を書くものだと勘違いする人がでてくる。私の周りの人間に聞いてみると、比例区は政党名を書くものだと何となく思っている人が多い。
私も前の参院選では政党名を書いてしまったような気がする。
そして、ここがポイントなのだが、参院選の比例区では政党名ではなく、絶対に候補者の名前を書くべきなのだ。
個人名を書いた票は、もしその候補者が当選できなくても、その人が立候補した政党の得票になる。だから、投票したものにとっては2票分の値打ちがあることになる。政党名では1票分だ。と言っても、開票したら1票が2票に増えているわけではないが。しかし、当選者の得票数の多少はその人が議員になってからの大きな力になる。同じ議員でも100万票取った人と15万票の人では発言の重みが違う。だから、党側は個人票が単に党内の順位を決めるだけのものではない事を理解し、できるだけ多くの票を個人名で獲得させるべきだ。
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参院選の情勢ですが、各メディアの調査を見ると、日を追うにつれ民主党にとって苦しくなってきているようですね。
そのせいでしょうか、菅さんの焦り方が最近、何かもう尋常ではないような……。
■【参院選2010】テレビ討論 首相が練った「責任転嫁」戦術、あえなく返り討ち(産経7/5)
「渡辺喜美さんは民主党がいつの間にか官僚に取り込まれたと言ってますが、違うんですよ。私が財務省を洗脳しているんだ。ぜひ渡辺さんの口車に乗らないでください!」。
菅内閣が、消費税を15%まで増税することを前提にした試算を作成していたことが明らかになったりしていますし(ANN7/4)、洗脳されてるのは菅さんの方では?と思えてならないんですが。
■首相、久しぶりのぶら下がり でも、やりとりかみ合わず(朝日7/7)
遊説先の松江市内で「ぶら下がり取材」に10日ぶりに応じた菅さん。ただ、この日の応答はわずか1分57秒。しかも、目標の54議席に届かなかった場合の政治責任を聞かれたのに、地元・宍道湖のシジミの話題を切り出し「また採れるようになったと聞いており、『よかったな』と思う」。ぶら下がりを再開した理由については「地域の元気な姿について皆さん(記者団)に伝えたいと思った」。何?このトンチンカンな返答。
■衆院選前の消費増税否定=菅首相、「1ミリもぶれてない」(時事7/8)
鹿児島、熊本両市内での街頭演説では、消費税には触れなかった菅さん。記者団から「方針転換があったのか」との質問に、「1ミリたりともぶれていないし、1ミリたりとも後退はしていない」。ブレたブレてない以前の問題でしょ。党内ですらまとまってないんだから。
■少数政党は民主と連携を=菅首相(時事7/8)
熊本市内での街頭演説で、みんなの党などの少数政党について「目立ってみても、国会では法案が通らない。ほかの党とどこかで手を握って仲良くしなければいけない」。ご自分の社民連時代のことが頭にあったようですが、状況が状況なので、「節操のない人」に見えてしまいます。
みんなの党の渡辺代表は「覚悟のない人と組めるわけがない」と9日の街頭演説で述べています。とは言うものの、私は渡辺さんという人も節操のある人とは思ってないので、「民みん連立」の可能性は十分あると思います。
■政権運営「合格点いただける」=菅首相(時事7/8)
「やらなければいけないことは十分合格点をいただけるところまでやれたし、さらに将来に向かっての党の在り方としても合格点をいただけるところまではやれた」「日米関係、沖縄との関係、そして目の前の国内的な危機であった口蹄(こうてい)疫の問題などについては、的確な対応ができた」。
寝ぼけてるんでしょうか?私に言わせりゃ、内閣発足直後に国会閉会を強行した時点でとっくに不合格。新しい内閣が目指す国の姿について国会で議論をせずに選挙に臨むのは、憲政史上初の暴挙です。
■首相「消費税訴えて」=民主候補者にメールで要請 (時事7/8)
「この10カ月間、自民党政権下ではなし得なかった政策転換を大胆に実施した」と強調、事業仕分けや農家への戸別所得補償制度などを政権交代の実績としてアピールするよう、候補者に求めたそうです。って、パフォーマンスやバラマキしか実績がないんですかね?
■首相、島根では候補者の出身地間違う(産経7/7)
ま、これは今に始まったことじゃないんですが。サミットの時もすごい言い間違いしてましたしね。韓国とロシアの大統領の名前を間違ったり、「エマージング・カントリー(新興国)」を「エマージェンシー・カンパニー(緊急会社?)」と言ったり。
■菅首相が小泉元首相の靖国参拝を批判(産経7/8)
何で今さら小泉さんの、それも靖国参拝を批判?
まさか産経7/7付の曾野綾子さんのコラムに対する反論ってことじゃないですよね?(画像クリックで新規拡大)
あと、「ゆうパック」遅配問題なんかも民主党に不利に働くんじゃないかと思ったんですが、全くそういうことはなかったですね。民主党=郵便局(郵便事業会社)って発想が、あまり有権者の頭にはないってこと?
■【断面 2010参院選】JP労組、遅配気にせず選挙運動続行中(産経7/7)
遅配問題があれだけ大きくなったにも関わらず、参院選で民主党比例代表候補を擁立している日本郵政グループ労組(JP労組、約23万人)は、 あまり気にせず選挙活動を続けていたんだそうです(-.-#)
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結局、今回の選挙の争点も、内向きの話に終始してしまった感があります。
景気対策、財政再建、消費税、社会保障などももちろん大事だけれども、やはり外向きの話もしてほしかったです。
そう、外交、国防、安全保障、憲法などです。
私たちがこうしている間にも中国は軍拡を続け、中国海軍は日本近海を堂々と行き来しています。
今年4月には中国海軍のヘリコプターが海上自衛艦に異常接近する事件がありましたが、日本側の抗議に対し、中国側は「大艦隊の日本近海航行は常態化するから、日本は順応せよ」と述べたそうです(櫻井よしこさんによる。産経7/8付「菅首相に申す」および5月3日の公開憲法フォーラムを参照)。
中国海軍は7月3日にも、沖縄本島と宮古島の間を堂々と通過しています。
北朝鮮による拉致、核、ミサイル問題も全く進展していません。韓国軍哨戒艦撃沈事件で朝鮮半島はさらに緊迫の度を増しています。金正日の後継者問題は、今後日本にも大きな影響を与える可能性があります。
日本はアメリカや中国の動きも見ながら、朝鮮半島有事に備えなければならない状況です。
竹島を不法占拠している韓国は、ますます実効支配を強化しています。
7月8日には、竹島近海に、韓国の地方自治体の研究所が固有種の稚アワビ1万匹を放流しました。アワビの育成事業を進めて実効支配を強化し、韓国領との主張をさらに補強するのが目的とみられています(産経7/8)。
ロシアも最近、択捉島で軍事演習をしたり(共同7/6)、“対日戦勝記念日”を制定したり(産経7/8)と、北方領土占拠を正当化する動きを見せています。
自国の周辺にこんなにも危機が溢れている時代なのに、国防や安全保障が全くと言ってよいほど選挙の争点に上らない国って、一体何なんでしょう?
平和ボケにもほどがある!(T^T)
あれほど大騒ぎした普天間基地移設問題ですら、鳩山政権から菅政権に交代した途端、どこかへ行ってしまいました。
外交や安保は票にならないって言うけれども、本当に国や国民を思うのであれば、政治家は当然語るべきではないですか。
もちろん語っている人も少なからずいるのでしょうが、マスコミはほとんど取り上げないですよね。一番悪いのはマスコミなのかもしれません。
……って、私、選挙のたびにこういうことを言ってるような気がします。
過去の選挙でこれらが争点になったことって、まずないですからね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
争点になっていないと言えば、外国人地方参政権、選択的夫婦別姓、人権侵害救済機関(人権擁護法案)の、いわゆる日本解体3法案もそうですね。
民主党はやる気満々ですが、選挙で不利になるからマニフェストではそれを隠しています。
これらに加えて、最近、「戦時性的強制被害者問題の解決促進法案」(慰安婦に関する法案)も心配されていますね。
仙谷官房長官が突如として、主に韓国に対する新たな個人補償の検討を表明したからです。
日韓両国の個人補償請求問題は、1965年の日韓基本条約とそれに伴う協定で「完全かつ最終的に」解決されているにも関わらず、仙谷さんは「法律的に正当性があると言ってそれだけでいいのか」と述べたそうです。
法よりイデオロギーを優先ですか。この人は弁護士であるにも関わらず、日本が法治国家であることを忘れてしまったのでしょうか。
慰安婦問題などに詳しい現代史家の秦郁彦氏は、「結局、元慰安婦への賠償法案がやりたいんじゃないか。民主党がやろうとした外国人地方参政権、夫婦別姓、人権侵害救済機関の3つは棚ざらしだ。むしろ争点になっていない慰安婦の件の方が危ない…」と指摘しています(産経7/8)。
いずれにしろ、民主党を中心とした連立政権が参議院で過半数を維持することとなれば、秋の臨時国会以降、これら日本解体法案が出てくるのは確実でしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このように内も外も混沌とした時代です。
では、私たちはどうやって政党や候補者を選択すればよいのでしょう?
少し前ですが、産経6/25付に「選挙はだまされる方が悪い」と題された論説が載っていました。
一部を抜粋引用します。
今回は、ぜひともだまされたと後悔しないよう各党のマニフェストや候補者の資質に目を光らせて投票していただきたいが、その際に見分けるポイントが2つある。
1つは、政策を厳しく比較することだ。朝鮮半島が依然、冷戦下のような緊張状態にあり、しかも国家財政が逼迫(ひっぱく)した中で、何の痛みもなしに、みんなが幸せになれるような政策はあり得ない。にもかかわらず、非現実的な夢物語を吹聴する政党や政治家はまゆにつばをつけた方がいい。
もう1つは、各党の候補者がどんな国家観を持っているかを見極めることだ。弁舌さわやかで人気者であったとしても、しっかりとした国家観のない人物を選んではいけない。市会議員でも県会議員でもなく、国会議員を選ぶのだから当たり前の話である。
拙ブログの読者様は、もちろんこれら2点を念頭に置いてすでに政党や候補者の選別をされていると思いますが、未だ投票先を決めかねている方は、今からでも遅くないので是非調べてみて下さい。
以下のサイトなどがその助けとなるかもしれません。
■Yahoo!みんなの政治>各党マニフェスト一覧
1つずつ見ていくのが面倒な方は、せめてこちらの早見表だけでも。
■選挙前.com>選挙へ行く前に知りたい、放送されない政治家の思想と実績
外交関係や国内の外国人に関する議員や候補者の政治活動を、国益重視(+1)、中立(±0)、国益軽視(-1)の三段階で評価し、データベース化したサイトです。候補者の名前あるいはキーワードで検索することもできます。
絞り込み機能もあって、たとえば以下は日本解体3法案について絞り込んだものです。カッコ内は調査時期。
・外国人参政権賛成派で絞込み(2005)
・政策CPプロジェクトへ(外国人参政権の)選挙権、被選挙権の両方を認めると回答で絞込み(2004参院選)
・民団の外国人参政権推進集会に賛同で絞込み(2008.4)
・読売新聞の外国人参政権に関する質問に「賛成」と回答で絞込み(2010.5〜6読売新聞調査)
・外国人参政権反対派で絞込み(2005〜2007)
・読売新聞の外国人参政権に関する質問に「反対」と回答で絞込み(2010.5〜6読売新聞調査)
・選択的夫婦別姓について「賛成」と回答で絞込み(2010.5〜6読売調査)
・選択的夫婦別姓について「反対」と回答で絞込み(2010.5〜6読売調査)
・人権擁護法案推進派で絞込み(2008.6)
・人権擁護法案反対派で絞込み(2008.4)
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とにもかくにも、皆さん、日曜日は絶対に投票に行きましょう!
政治に対して一般の有権者が意思表示できる数少ない機会です。
衆議院で民主党が圧倒的多数を持っている以上、おそらく今後しばらくの間、国政選挙は行われません。長ければあと3年間も行われません。この機を逃すのは大変もったいないことです。
小政党であっても死票覚悟で自分の理想に近い党に投票するという方もおられるでしょう。
また、「とにかく民主党に過半数を与えちゃいけない」ということで、理想とあるいは違っていても割り切って大政党(自民党)に投票する方もおられるでしょう。
私はどうするか、まだ迷っているところです。
が、いずれにしても将来に悔いを残さない投票行動をしたいです。
最後に、今月号(2010年8月号)の「正論」から、金美齢さんの言葉を紹介しておきます。
【……菅首相も民主党の多くの議員も「小鳩」退場による支持率V字回復が期待できるうちに選挙になだれ込みたい、国民の目を欺いてでも選挙に勝ちたいというのが本音だったに違いない。そしてマスコミのほとんどが、議論を封じたまま力ずくで事を進めた民主党に対し厳しい批判を浴びせることはなかった。ここでも民主党贔屓なのである。
わが国の政治とマスコミの在り方はこんなことでいいのか。「わが国」と私が記しているのは、昨年九月に聞かして日本人となった私の率直な思い、決意の表れである。長く日本を愛する台湾人として「この国」で過ごしてきたが、今は「わが国」である。そしてこのたびの参院選挙は、私にとって日本の政治に参加する初めての一票となる。果たして今の日本に「わが国」の命運を左右する選択に自分が関わっているという意識で選挙にのぞむ人がどれほどいるだろうか。「たかが一票」と思っている人は、民主主義を台無しにすることを覚らなければならない。】
・・・・・・・・・・・・・以下リンク集・・・・・・・・・・・・
※拙ブログ関連エントリー(菅政権発足以降の民主党関連)
・6/10付:「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)
・6/12付:初めからゴタゴタ続きの菅政権
・6/19付:民主党の存在が許されるのは野党までだった
・6/24付:「アンカー」消費税10%発言の裏側に潜む菅首相の狙いと野望
・6/29付:「WiLL」8月号拾い書き&スーパー「ライフ」でポスター復活
・7/1付:「アンカー」菅首相とサミット 消費税触れず&北名指し非難の真相
NEW!!・10/7/5付:だから民主党は信頼できない
※拙ブログ関連エントリー(日本解体3法案)
・06/11/17付:【過去】人権擁護法案で起こし2本
・07/10/20付:「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます
・08/2/19付:「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
・09/5/16付:「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権
・09/11/12付:「アンカー」外国人地方参政権と外国人住民基本法で日本侵食
・09/11/29付:夫婦別姓は封建制度への逆行!昨年の「たかじん非常事態宣言」より
・10/1/16付:外国人地方参政権 真の脅威は中国
・10/3/2付:「TVタックル」外国人地方参政権と強制連行の真偽
NEW!!・10/7/8付:「アンカー」外国人地方参政権と朝鮮半島情勢と参院選
※拙ブログ関連エントリー(日教組)
・08/7/22付:再録「報道特集」日教組徹底研究
・08/10/13付:「たかじん委員会」教育問題と日教組
・08/10/25付:日教組とズブズブの民主党に政権は託せない
・09/7/5付:民主政権は“日教組政権”だ 「WiLL」より
・09/12/1付:日教組がかつて行っていた「地元集中」 関西の番組が批判
・10/2/20付:竹島と民主党と北教組
※拙ブログ関連エントリー(アンケート)
・10/7/3付:【アンケート】「参院選でどの政党に投票しますか?」結果と全コメント(1)
・10/7/3付:【アンケート】「参院選でどの政党に投票しますか?」結果と全コメント(2)
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Comments
次に外国人参政権と世代間・地域格差是正を踏まえた経済政策を軸に考えています。
ここを土台に家族三票が話し合えれば最高なんですが。。。
私は明日は用事があるので期日前投票をしてきました。
比例区も候補者の名前をしっかり書きました。
明日の選挙が日本がたちなおる起点となりますように。
という質問をした市民に、「選挙妨害だ」と言いがかりをつけるミンス。
7月9日 民主党・候補者に質問した女性に「この人選挙妨害です」と連呼
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11331618
まずは保存、拡散〜
ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」
こんにちは。昨日は、フジテレビで現在の参院選に関連して政治家のリーダーシップに関することが報道されていました。歴史学者二人がコメントをしていました。しかし、その内容たるや陳腐で危機感もなく聴くに耐えないものでした。彼らは、歴史学者であるにもかかわらず、本当の歴史を語りません。その意味では彼らは、衒学者といってもいいと思います。今こそ、本当の意味で歴史を見直すべきときです。特に、日本という国が、天皇制を頂点とする国民国家であること、さらに、過去にカントがいいだした国民国家の消滅は、ソビエト崩壊とともに事実ではなかったことがはっきりしたことなどです。このような認識にたてば、民主党の導入しようとしている日本国解体法案など、全く時代遅れの産物であり、何もないところにわざわざ自ら災厄をかかえこむような代物であることが誰にでも理解できます。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
○○党 ○○
みたいな。
候補者の名前だけで良いのです。所属政党も一緒に書くと無効票になる恐れがあるそうなので、注意してください。
明日の天気は「曇りのち雨」だそうです。選挙的には逆のほうが投票率が上がるのですが。
ま、それはさておき、前回は茶番の出来レースだったので、全くやる気なしでしたが、今回は気合入れて投票行きます。
で、中国海軍の動向ですが、残念ながらこれは普通の海軍の行動です。これまであまりにも能力が低すぎたので、遠洋での行動能力が無かったのが、徐々に海軍としての能力が向上し、遠洋での訓練を始めるようになった。それだけのことです。
日本の海上自衛隊においては、この程度の行動は極めて普通にやっていることで、まともな海軍を持っている所なら、別段驚くに値しません。
問題は、中国の海軍力の増強に対し、何の対策もとらず、漫然としている日本国の対応です。
海上自衛隊の艦船の能力向上も著しいですが、問題は隻数の減少です。もう少し防衛も真面目に考えてほしいものです。
7/9 山田農水大臣、記者会見のニュース
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11340181
動画の保存と拡散をお願いします。
みなさん!これが偶然でしょうか?↓
札幌市選管委員長宅に政党ポスター 指摘受け撤去(07/09 14:36)(北海道新聞より)
札幌市選挙管理委員会の富田新一委員長(70)の妻が、富田氏の自宅(札幌市南区)敷地内に参院選で民主党への投票を呼びかけるポスターを掲示していたことが9日、分かった。公職選挙法には抵触しないが、市民からの苦情もあり、同日までにポスターは撤去された。
市選管によると、ポスターは民主党が政治活動用として総務省に届け出たもの。選管委員は公職選挙法で選挙運動が禁止されているが、今回のポスター掲示は選挙運動には当たらないという。
ただ、市民からの苦情を受けた市選管が、富田氏に「誤解を招く」として撤去を申し入れていた。富田氏は「妻の政治活動であり問題はないが、選管に迷惑を掛けるので撤去してもらった」と話している。富田氏は元民主党市議。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2010sanin/240726.html
【参院選】選管委員長宅に民主党ポスター 通報で撤去「軽率だった」
2010.7.10 16:35(産経新聞より)
民主党の参院選向けポスター 京都市選挙管理委員会の山口幸秀委員長(74)=山科区=の自宅外壁に、民主党の政治活動用のポスターが張られていたことが10日、わかった。ポスターは選挙活動用のものではないため公職選挙法違反にはならないが、市選管は「中立公正な委員長の立場として好ましくない」とし、山口委員長はポスターを撤去した。
市選管などによると、ポスターは6月24日の公示日から張られ、今月5日に市民から指摘があった。山口委員長は「家族が張るのを了承した。選管委員長の立場として軽率だった」と釈明している。
山口委員長は民主党の元市議で、副議長などを歴任。今年6月に選管委員長に就任した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100710/elc1007101638007-n1.htm
まあ一票でもよき方向に向けばよいか…。明日投票の方、よろしくお願いします!
漁業組合怒るべしです。
それは「自民党のやってきたことは正しかった」 「自民党の方がよかった」 ということを検証し証明して見せてくれたこと:
※日米安保は日本の安全保障に不可欠なものであること。
※沖縄に米軍基地が必要であること。普天間の米軍基地は辺野古に移設する以外ないことの確認。
※政治とカネの問題は民主党の方がはるかにひどく、ずさんであること。
※民主党は追求されると、シラを切り、開き直るだけであること。
※「はやぶさ」や「スーパーコンピューター」のような極めて重要な予算を削っても、大した費用が捻出できないほど、自民政権は引き締まった、しっかりした予算を組んでいたことの確認。
※政治主導をやったら答弁ひとつできず、素人議員がトンチン菅なことばかりやること。官僚政治をぶっ潰すのではなく協調していくほうが良いという確認。
※天下りは民主党政権でも決してなくならず、かえってひどくなることの証明。
※「官から民へ」の民主党スローガンは「菅から眠へ」であることの証明。
※「コンクリートから人へ」の民主党スローガンは「コンクリートから政治家個人のフトコロへ」であったことの証明。
※後期高齢者医療制度は必要だという確認。
※高速を無料にすることは問題が大きいという確認。
※暫定税率を廃止したらとんでもなく財源が欠損するという確認。
※財源なく子供手当てを出すより扶養控除と児童手当を続けたほうが良かったという確認。子供手当には外国人が群がるという証明。
※中国は甘いところを見せると直ぐにつけ上がり、つけ込まれるという確認。
※年金制度は簡単に一本化できないという確認。
※官房機密費はオープンにはできないという確認(アノ人の不祥事もみ消しに役立った?)。
※増税なく赤字国債を減らすことはできないという確認。
※エコ減税、エコポイント制度が景気回復に極めて効果的だったという確認。
※強行採決も時には必要だという確認(民主党は殆ど審議なしの強行採決を乱発)。そして議論を呼びそうなことは表に出さず闇で処理。
※消費税増税は必要だという確認。
※夢物語のような政治はあり得ないという確認。
いい感じで民主ボロ負けぽいですね。
雨の為か、組織表が大きいところに有利に働いたのか???
無党派層の意見が反映されなかったようです。
天の恵みというところですか。
2010.7.8 00:17
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100708/biz1007080019000-n1.htm
わが国固有の領土にもかかわらず韓国が不法占拠を続けている竹島(韓国名・独島)の近海に、韓国の地方自治体の研究所が固有種の稚アワビ1万匹を放流することが7日、分かった。竹島近海の貴重な水産資源であるアワビの育成事業を進めて実効支配を強化し、韓国領との主張をさらに補強するのが目的とみられる。
稚アワビを放流するのは、韓国で竹島を所管する慶尚北道の水産資源開発研究所。同研究所では、さまざまな種類の稚アワビを無差別に放流した影響で、減少を続けている竹島近海固有種の復元計画を2007年から10カ年計画で進めており、来年度には最終段階に入る予定だ。大邱銀行が毎年資金援助を行っている。
放流は8日に実施。同研究所が遺伝子分析で固有種と判断したアワビから採取した卵を1年半飼育した5センチ級を1万匹、海流が比較的穏やかで育成環境の整った地域に放流する。今後も毎年2万匹の放流を行う予定で、竹島の水産業として確立させる計画という。
外国人が日本国籍を取得しやすい。
http://blog.goo.ne.jp/fubenkyou/e/2d2503f934a811a739e1ec5e6cc5c327
宮川さん頑張ったのに…(涙)。
千葉景子落選は大勝利ですね!
輿石当選は…残念。
これをバネにして、打倒日教組の声を広げていければと思います。