「ムーブ!」中国の死刑&対日宣伝工作と同じ手法がチベットに
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■4/22(火)放送「ムーブ!」上村総局長の中国(チャイナ)電視台
中国の死刑の現状。やはり国際的イメージを考えてるようです。
細かい相づちや間投詞、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオから、キャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
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■4/22(火)放送「ムーブ!」上村総局長の中国(チャイナ)電視台
移動執行車も登場…死刑最多国の中国では(当日のテレビ欄より)
中国の死刑の現状。やはり国際的イメージを考えてるようです。
細かい相づちや間投詞、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオから、キャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
…………………………VTR開始…………………………
光市母子殺害事件。元少年への死刑判決が下った。
(注:ちょうどこの放送のあった日が判決の日でした)
現在日本で収容されている死刑囚は104人。今の法務大臣になってからおよそ8カ月の間に死刑が執行されたのは10人。異例のスピードと言われている。
しかしそれとは比べ物にならないスピードで死刑執行が進んでいる国がある。
それは中国。
今日の中国電視台は死刑大国、中国の実態。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「まああの、上村さん、死刑が非常に多い国だというふうには言われてるんですが、なかなかその実態が明らかになっていませんよね。そのあたりを詳しくお願いします」
加藤明子
「よろしくお願いいたします」
堀江政生
「今月発表されました最新調査結果です」
加藤明子
「はい。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが毎年発表しているデータなんですけれども、去年死刑執行が行われたのは世界で24カ国、少なくとも1252人に上ります。1位は中国なんですけれども、死刑執行数は中国、発表していないんですが、少なくとも470人に上ると推計されています」
堀江政生
「ちなみに2位がイラン、317人以上ということで、中東の国々やアメリカなんていうふうに続いていきまして、日本は9人で11番目ということになっています」
加藤明子
「はい。で、前回のデータを見てみますと、総計1591人中その9割を占めるのが中国、1010人なんですけれども、去年は470人と死刑執行数が大幅に減少しているんですね」
堀江政生
「減り方は凄まじいですよね」
加藤明子
「はい。ただ別の人権団体の調査によりますと、去年7500人から8000人もの人々が死刑執行されたとも言われているんです」
堀江政生
「さっぱりこの数字がわかりません。これ、上村さんは『オリンピック前で公表していないだけ』なんだと。もともと、ま、公表はしていないんでしょうけれど」
上村幸治
「もともと出してないんですが、今、最高裁の方に全部データが挙がってくるんですね。だからほんと言うと数字出せるんですが、ま、人権問題とかですね、今でこそチベット言ってますが、ダルフール問題とかありましたんで、やはりイメージ良くないということで、まあ抑えているという状況ですね」
堀江政生
「実数は全然わからない、結局は」
上村幸治
「わからないです」
堀江政生
「この死刑、日本とは大きく意味合いが違います」
加藤明子
「はい。中国では実は1979年まで建国以来、刑事法がありませんでした。79年に刑法と刑事訴訟法が制定されまして、97年に一度改正されて厳罰化されたんです」
堀江政生
「この死刑が適用される罪というのがちょっとびっくりするぐらいありまして、73種類もあるんですね。殺人・放火・爆破、まあこういったものは分かります。そして国家安全危害罪、まあこれは国家の転覆を目的とする犯罪ということで、中国のような国ではこういうことが死刑になるんだろうなというのは分からないではないんです。ところが、たとえば去年に言い渡されたもので、いくつか例を挙げてみますと」
加藤明子
「はい。勤務先の銀行からおよそ6億4000万円横領し宝くじを購入したとして、元銀行員2人が業務上横領の罪で死刑になりました。また国家食品薬品監督管理局の局長が製薬会社から1億円相当の金品を受け取り、ニセ薬を承認したとして収賄・職務怠慢罪でまたこれも死刑になっています」
堀江政生
「これ、パナマでの咳止めのあの薬で大勢死んだ事件があったという直後で、これはもう見せしめですよね?」
上村幸治
「そうです。あの運動なんですね、つまり食品安全運動をしていて、見せしめでじゃあ死刑にしましょうとなったんですね」
堀江政生
「さらに」
加藤明子
「また日本人も死刑判決が出ています。麻薬の密輸・製造販売罪で死刑となっているわけなんですね」
堀江政生
「他にも強姦、売春、そして“貴重文化財”の窃盗、これも死刑になる」
上村幸治
「そうです、はい。いろんな、まぁ、がありますが、昔は外国人の物を盗んで死刑になった人もいるんですね。だからいろんなものについて死刑をとりあえず、あてがっとくというか、つまり死刑の可能性あるよというふうにするんですね」
堀江政生
「あとはもう応用というか、法のほうで解釈をしながら、その場その場で考えるみたいな」
上村幸治
「対応していくっていうことですね」
堀江政生
「で、中国の死刑判決なんですけど、特徴なのが、特徴あるのが、証拠がなくても“自白”で死刑が言い渡せるということのようですね」
上村幸治
「そうです。だから取り調べなんかは自白偏重なんですね。で、私、実はですね、昔、あの、捕まってですね、取り調べを受けたことあるんですね」
加藤明子
「上村さんご自身が?」
上村幸治
「ええ。で、別に悪いことしたんじゃないんですよ。トウショウヘイさんの家の前に立ってたら、警官がどどーっと来てですね。で、連行されまして。で、事情聴取するからっていうふうに言って、調書を取られました。その時も証拠とか何もないんですね。『お前はとにかくトウショウヘイの家を覗いていただろう、それはつまり取材だ』と。『許可を受けてない取材は違法だ、だからお前は犯人だ』っていうふうに言って、ガンガンやられましたね」
堀江政生
「拷問は?」
上村幸治
「拷問はなかったですね」
堀江政生
「でも相当拷問がひどかったり、あるいは黙秘権みたいなものも行使できなかったりというふうに言われてますよね」
上村幸治
「ええ。あの、だから『認めないと釈放しませんよ』とかですね、ま、そういうふうな形に持ってくるんですね。ま、僕らは外国人だからその程度で済みますが、現実に中国の方は黙秘は認めなくって、どんどんどんどん、ま、あの、言ったら悪いですけど拷問とかですね、そういったものが行われているというふうに言われてます」
堀江政生
「ずいぶん怖い体験されてるんですね」
上村政生
「ええ、ま、そうですね。今から考えたら怖い体験でしたが、ま、その時は、そんな感じはしなかったですね」
勝谷誠彦
「日本人ジャーナリストで、それやられてる人がいまして、僕の師匠筋にあたる加藤博さんという北朝鮮問題に非常に詳しいジャーナリストの方が、北朝鮮の越境、脱北者と接触してるところを中国の公安当局に踏み込まれた時は、椅子に1週間ぐらい後ろ手錠で、ずーっととっつかまえられたまま、何も食べ物も与えられずに、ということでしたね」
堀江政生
「はあ〜。一方ですね、これ、この死刑なんですけれども、“即時死刑”と“執行猶予2年”の2種類の死刑がある。これ何のためなんですか」
上村幸治
「これ、政治的な判断がありまして、2年間労働改造とかするんですね、思想改造。で、その2年間の態度が良かったら無期にしたり、あるいは懲役15年にしたりしますよと。これどういうことかって言うと、政治的な判断なんですね。つまり政治犯なんかを対象にした見せしめにして、つまり、ま、びびらせておいて、死刑で、そして反省しなさいと。そうしますとですね、他の人も、ああ、反省して思想を改造すれば、死刑犯でも無期になるかもしれないという、そういうふうなですね、まあイメージ効果を狙ったんですね」
堀江政生
「さらに遺族への賠償金で死刑が恩赦になることもあると」
上村幸治
「こういった賠償金、相当な賠償金を払うとか、あるいは自分から進んで犯人を、共犯の名前を出すとかですね、そういった時に死刑をまあ無期にするという、あれ、あります。条項があります」
堀江政生
「これも何かこう、すごく恣意的に何でもできる感じがしますよね」
上村幸治
「そうですね、政治的な」
堀江政生
「殺すも助けてやるのも……」
上村幸治
「そうですね、さじ加減、政治的なさじ加減で何でもできるというふうな」
堀江政生
「そんな中国ですが、少しずつ変わり始めています。今までは死刑は公開銃殺が基本でした。それが今では変わってきたということなんですね。このあたりを……今後、死刑囚やその遺体に対する侮辱を一切禁ずるというふうに去年決まったと」
上村幸治
「これはどういうことかと言いますと、死刑囚で亡くなった、公開処刑にしたんですね、で、写真を撮ってですね、インターネットでばんばん流しちゃったんです。で、それがまた中国のイメージを悪化させてしまったんで、それで中国側がそういうのもやめましょうと。で、出さないようにしましょう、あるいは銃撃していたのをですね、薬物に変えましょうと」
堀江政生
「ところがこういう形での改善案が出てきたということなんです。そして人道的な配慮から銃殺が薬物ということになっていく。で、この死刑執行車なる、こういう車があるそうで、この車なんか、献血でもしそうな感じの車ですけれども、死刑執行場のない地方や農村を巡回し、注射による死刑を執行している」
上村幸治
「はい。昔はですね、トラックに乗せて市中引き回しにした上で、そしてみんなの前でガンガンやったんですね(銃を撃つ仕草)。ただそれが国際的なイメージが悪いということで注射にして、でもそれだと抑止効果がないのでわざわざ地方に、現場の地方まで行って、そして死刑を執行しましたというふうに見せるんですね。ただ最近、地方のほうはやっぱり銃殺のほうが犯罪の抑止効果があるから、銃殺を復活してほしいというふうな声も出てます」
堀江政生
「そういうのがある。さらに」
加藤明子
「去年1月、死刑の“承認権”をそれまで地方の裁判所に委ねていたものを最高人民法院、いわゆる最高裁に一本化しました。言い渡しを厳格化したんですね。これによりまして、死刑執行の不許可が15%に上りました。この理由としては、証拠不足ですとか、手続き上の不備ということなんですね」
堀江政生
「これだけ、今まで冤罪がいたかもしれないと」
上村幸治
「そうですね。今でもあるんじゃないかと言うんですね。たとえば弟がお父さんの代わりに刑務所に入ってるとかですね、お父さんの代わりに自首したとか、そういうのもけっこうあるんです。そういうのもどんどんどんどん収容されたりしてるんですね。ですから相当まあ、冤罪があったんじゃないかというふうに見られてます」
堀江政生
「この中国の死刑に対して、上村さんはこういうふうにおっしゃいます。『中国政府は“法”よりも“見せしめ”そして“恐怖”によって統治しようとしている』んだと」
上村幸治
「あの、前、勝谷さんもそういうことをおっしゃいましたね。つまり、法の支配よりも恐怖を与えて、だから悪いことしたらいけませんよということなんですね。法律があるからルール守りましょうというんじゃなくて、悪いことしたら殺されるからやめましょうと。そういうふうな形の統治をしちゃってるんですね。だから民主化しないと、この部分の法の統一っていうのはなかなか根づかないと思いますね」
堀江政生
「でもそれは須田さんね、犯罪の抑止になってるんですかね」
須田慎一郎
「うーん、だから見せしめと恐怖、特に恐怖の部分でね、一定の抑止力はあるんでしょうけども、やっぱり近代国家がね、近代国家である要件っていうのは、先ほど上村さん言った法による統治、ルール・オブ・ローというこの精神があるかないかなんですよ。ですから要するに、いくら人権問題で、まあ対応しますよと言ってみたところで、この法による統治という精神がね、きちんと出てこなければ欧米各国、これ日本もそうでしょうけども、は、中国を近代国家として認めないだろうなと。要するにそこが一番の中国のリスク、自ら抱えているリスクになっていくんではないかという感じしますね」
堀江政生
「勝谷さん、ほんとに今、何が行われてるのか全く見えないところが多いわけですからね」
勝谷誠彦
「あの、近代国家と今おっしゃった、近代国家というところもあるんですけど、もっと僕、中国、いろんなことはもう何千年も同じだから直らないと言いますけども、やっぱり文化に根差したとこ、あるんです。日本というのはやっぱり結局、江戸幕府の頃なんかもね、けっこう死刑ってガンガンやりましたけれども、死刑の行為そのものは、槍で刺すとか首を落とすとか、獄門磔っていう意外とシンプルなんです。ところが中国の同じような頃のあれを見るとですね、非常に死刑の種類が多いんですね。凌遅(りょうち)の刑って言って一寸刻みにしたり、車裂きの刑にして、やっぱりそれね、見せしめと恐怖によって民を治めるっていう、やっぱりこれは精神的文化が日本と違う文化があるんですよ。そこのところまでね、深いところまで入っていって、近代国家に脱皮するにはなかなかやっぱり大変かもしれないね」
堀江政生
「上村さん、どうなんでしょうね。その、国民がまだまだ未熟なのか、政府が未熟なのか、どっちなんでしょう」
上村幸治
「あの、89年の天安門事件で相当、100万人規模の人が集まって民主を呼びかけてるということは相当、国民のそういった人権とか民主、法に対する感覚ってあると思うんですね」
堀江政生
「そうでしょうね」
上村幸治
「それで20年経って何もしてないっていうのは、やっぱりちょっとこれは政府の怠慢っていいますか、自分たちの既得権益を守るために体制変えたくないっていうのは、ちょっとですね、もうこれからはやっていけないんじゃないかなと思いますね」
加藤明子
「通用しないと」
上村幸治
「はい」
堀江・加藤
「ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
勝谷さんが言われた「りょうちの刑」、初耳だったのでちょっと調べてみました。Wikipediaからの引用です。
さすが中国……((;゚Д゚)ガクガクブルブル
なんて言うと、中国人は「日本人の方が残虐だ!70年前、中国人に何をしたのか忘れたのか!」とか言い出しそうですね。
アイリス・チャンの「ザ・レイプ・オブ・南京」(南京事件関連のみならず、日本史全般にわたって間違いが多いことも指摘されている)には、「日本兵は捕虜の目玉をえぐり出し、耳と鼻を切り取り、生き埋めにして戦車で轢き殺し、虐殺した」といった記述が出てくるそうです。
本多勝一の「中国の旅」(中国政府が選んだ中国人にインタビューした内容を、検証なしでそのまま載せた本)にも、「脱走した労工を生きたまま軍用犬に食わせた」「木にしばりつけられて顔の皮をむかれた」「労働者が腹を立ち割られた。日本兵はそれをあとで煮て食った」といった記述が出てきます。
が、もちろん我々日本人にはこんなメンタリティも習慣もありません。自分たち(中国人)がこれまでやってきたことを、文化的な違いも何も考慮せずに、日本人にそのまま当てはめて言ってるだけなんです。
中国兵が過去に起こした日本人虐殺事件が、それを証明しています。
1937年(昭和12年)7月29日に発生した通州事件では、約200人の日本人居留民(朝鮮人も含む)が中国兵により虐殺されました。
女性は陵辱された上、局所を切り取られたり、箒を押し込まれたりしていたそうです。ほかに鼻に牛のように針金を通された子供や、目玉をくり抜かれた人などもいたそうです(桑木崇秀氏「孫たちとの会話」より)。
1928年(昭和3年)5月3日に発生した済南事件でも、日本人居留民12人が中国兵に残虐な殺され方をしました。
中国側も立ち会った済南医院での日本人被害者の検死結果によれば、「頭および顔の皮をはがれ、眼球摘出。内臓露出。陰茎切除」「全顔面及び腹部にかけ、皮膚及び軟部の全剥離」「陰部に約2糎平方の木片深さ27糎突刺あり」「顔面破砕。両眼を摘出して石をつめる」……(依存症の独り言さん05/6/13付より)。
大高未貴さんは以下のように述べておられます。
・大高未貴の世界見聞録>08/1/8付:敵の顔
そう、中国人は日本兵に対しても「凌遅刑」を行っていたのです。
自国の人間にでも平気で残虐なことをやれる人たちです。敵国の兵が相手なら、もっともっと残虐になれたことでしょう。
大高未貴さんと言えば、撃論ムック「チベット大虐殺の真実」の中で、チベットに関して重大な指摘をされてます。
大高さんは4月8日から12日まで上海に取材に行かれたのですが、現地の新聞を見たところ、南京大虐殺のような対日宣伝工作と同じ手法で、自分たちがやっていることをそのままチベットがやったことにして、大々的にプロパガンダを行っていると。
中華日報4月10日付の記事では、「ダラ(ダライ・ラマ)が過去、奴隷制を敷いて、約9割のチベット人を農奴にしていた」と書かれてあり、さらに「ダラ一派は農奴のチベット人の目玉をくりぬいたり、足を切ったり、崖から落としたり」など、中国人のイマジネーションをベースに書きたい放題だと。
当の日本人やチベット人から見たら、他ならぬ中国人こそが残虐で野蛮な民族なんですけどね。
最近、私は中国人を哀れに思うようになりました。怒りをもう超えてしまったというか、とにかく哀れで。本人たちは「我々は世界一優秀な民族」だと思ってるんだろうけど、世界の誰もそんなふうには見ていない。
いや、自分たちを優秀だと思うのは勝手ですよ。それを声高にアピールするのも良しとしましょう。
が、その「偏狭なナショナリズム」を暴走させて、他国で集団で五星紅旗を振って暴れたり、ましてや他国を侵略したり、他民族を虐殺したり、宗教や言語を奪うなど文化破壊をしたり、そういった行為は決して容認できるものではありません。
自分たちのやっていることが野蛮である、時代に逆行しているということになぜ気づかないのでしょう?
愛国主義教育の影響もさることながら、何千年も脈々と受け継がれてきた「中華思想」、これは国際社会から非難を浴びたぐらいではビクともしない、逆にむしろ強固になる、ということなのかもしれません。
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いよいよ本日5月6日、胡錦濤虐殺主席が来日しますね。そして7日に首脳会談。
過去の首脳会談では、日本は歴史問題などでガンガンやられて防戦一方って感じでした。
今回は毒ギョーザ問題やチベット問題などで日本国民は中国に対し非常に厳しい目を向けています。特にチベット問題については日本だけでなく世界中が厳しい目を向けています。中国としては絶対に失敗は許されない北京五輪も間近に迫っています。
状況を普通に考えたら向こうが防戦一方になるはずなんです。でも決してそうはならないでしょう。
↓だって我が首相はこういう状態だから。
胡錦濤来日に絡んで、各地でデモが予定されているようです。
帝國ブログ さんが情報をまとめて下さってます。
首相に代わって国民が「中国、えーかげんにせーよ!」と突っ込まなければならない、この悲しさ……(T^T)
だけど考えようによっては私たち日本国民はラッキーなのでは?
というのは欧米の人権に敏感な人たちは「胡錦濤、何で我が国には来ないの?いいね、日本は。アピールできる機会があって」と思ってると思うんですよ。
変な言い方ですが、せっかく胡錦濤が来るのです。
絶好の機会に恵まれた日本国民が声を挙げずに、誰が声を挙げる?!
逆に言えば、日本国民が声を挙げねば「胡錦濤が何食わぬ顔で来てるというのに、何で日本人は怒らないの?やっぱり人権問題には興味ないの?」と思われてしまう危険性もあるわけです。
いま日本国民が声を挙げずに、世界の誰が声を挙げる?!
というわけで皆さん、デモに参加しましょう。
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※関連ニュース
・チベット支持で写真暴露 香港の女子大生に嫌がらせ(産経(共同))
こういうことやるからますます中国の評判が落ちるのです。
・長野聖火リレーの舞台裏 警察の予想超える4000人 暴徒化恐れ刺激避ける(産経5/4)
・聖火リレールポ 中国人への違和感と深い落胆 沿道の商店、緊張の1日(産経5/4)
・長野聖火リレー その裏で起きていた出来事 中国人による事件が多発(産経5/4)
3本目の記事には、中国国旗で殴られ全治3週間のケガをされた方の証言が(実名出して大丈夫?)。
「後頭部に旗ざおでズコン。全治3週間。20人近くの仲間が暴行を受け、頭や背中にけが。警察官も殴られた。警察官は目の前に犯人がいるのに取り押さえようとしなかった」
他にもあの日の証言がいろいろ載っています。まさに「長野事件」(青山繁晴さん命名)と呼ぶにふさわしい。
・亡命政府側 対話継続に期待(NHK5/5)
NHKが珍しくチベット側の主張を報道。
対話が今後も継続するとしても、進展の可能性はほとんどないでしょうね。中共は問題を引き延ばすことしか考えてませんから。
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※拙ブログ関連エントリー
・07/5/5付:大高未貴さんチベットを語る
・07/5/12付:ペマ・ギャルポさんチベット・モンゴルを語る
・07/10/9付:Nスペ「激流中国『チベット』」
・08/3/15付:「ムーブ!」スピルバーグ北京五輪にNO!(最近のまとめとチベットも)
・08/3/18付:「ムーブ!」中国の軍事費が急増(台湾総統選とチベット騒乱も)
・08/3/20付:「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘
・08/3/22付:チベット問題に関心を持ち続けよう
・08/3/29付:「ムーブ!」チベット抵抗史 ペマ・ギャルポさん出演
・08/4/1付:「ムーブ!」チベットだけでない 中国が抱える民族問題
・08/4/5付:「ムーブ!」チベット情報戦 中国のヤラセ発覚?
・08/4/5付:「ぶったま!」書写山 圓教寺の大樹玄承 執事長の書簡(取り急ぎ)
・08/4/7付:「ぶったま!」チベット問題 天台宗僧侶の勇気ある発言(やりとり全文)
・08/4/12付:「ムーブ!」北京五輪開会式は失敗(ダライ・ラマ会見その他も)
・08/4/15付:チベット問題と中華思想、捕鯨問題と白人至上主義
・08/4/19付:「ムーブ!」高まる中国の愛国心(善光寺リレー辞退も)
・08/4/22付:「ぶったま!」反響報告と聖火リレーと日中首脳会談(細切れぼやきも)
・08/4/27付:長野聖火リレー&中国の見せかけの「対話」を許すな
・08/4/29付:「TVタックル」張景子の( ゚Д゚) ハァ?発言集
・08/4/29付:「ムーブ!」長野聖火リレー 報道されない真実
・08/5/1付:「アンカー」長野聖火リレー 報道されない真実&今後の政局
・08/5/3付:「ムーブ!」門前にチベット旗 勇気ある僧がまた一人
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■「お気楽くっくり」更新済
聖徳太子展に行ってきました。
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光市母子殺害事件。元少年への死刑判決が下った。
(注:ちょうどこの放送のあった日が判決の日でした)
現在日本で収容されている死刑囚は104人。今の法務大臣になってからおよそ8カ月の間に死刑が執行されたのは10人。異例のスピードと言われている。
しかしそれとは比べ物にならないスピードで死刑執行が進んでいる国がある。
それは中国。
今日の中国電視台は死刑大国、中国の実態。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「まああの、上村さん、死刑が非常に多い国だというふうには言われてるんですが、なかなかその実態が明らかになっていませんよね。そのあたりを詳しくお願いします」
加藤明子
「よろしくお願いいたします」
堀江政生
「今月発表されました最新調査結果です」
加藤明子
「はい。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが毎年発表しているデータなんですけれども、去年死刑執行が行われたのは世界で24カ国、少なくとも1252人に上ります。1位は中国なんですけれども、死刑執行数は中国、発表していないんですが、少なくとも470人に上ると推計されています」
堀江政生
「ちなみに2位がイラン、317人以上ということで、中東の国々やアメリカなんていうふうに続いていきまして、日本は9人で11番目ということになっています」
加藤明子
「はい。で、前回のデータを見てみますと、総計1591人中その9割を占めるのが中国、1010人なんですけれども、去年は470人と死刑執行数が大幅に減少しているんですね」
堀江政生
「減り方は凄まじいですよね」
加藤明子
「はい。ただ別の人権団体の調査によりますと、去年7500人から8000人もの人々が死刑執行されたとも言われているんです」
堀江政生
「さっぱりこの数字がわかりません。これ、上村さんは『オリンピック前で公表していないだけ』なんだと。もともと、ま、公表はしていないんでしょうけれど」
上村幸治
「もともと出してないんですが、今、最高裁の方に全部データが挙がってくるんですね。だからほんと言うと数字出せるんですが、ま、人権問題とかですね、今でこそチベット言ってますが、ダルフール問題とかありましたんで、やはりイメージ良くないということで、まあ抑えているという状況ですね」
堀江政生
「実数は全然わからない、結局は」
上村幸治
「わからないです」
堀江政生
「この死刑、日本とは大きく意味合いが違います」
加藤明子
「はい。中国では実は1979年まで建国以来、刑事法がありませんでした。79年に刑法と刑事訴訟法が制定されまして、97年に一度改正されて厳罰化されたんです」
堀江政生
「この死刑が適用される罪というのがちょっとびっくりするぐらいありまして、73種類もあるんですね。殺人・放火・爆破、まあこういったものは分かります。そして国家安全危害罪、まあこれは国家の転覆を目的とする犯罪ということで、中国のような国ではこういうことが死刑になるんだろうなというのは分からないではないんです。ところが、たとえば去年に言い渡されたもので、いくつか例を挙げてみますと」
加藤明子
「はい。勤務先の銀行からおよそ6億4000万円横領し宝くじを購入したとして、元銀行員2人が業務上横領の罪で死刑になりました。また国家食品薬品監督管理局の局長が製薬会社から1億円相当の金品を受け取り、ニセ薬を承認したとして収賄・職務怠慢罪でまたこれも死刑になっています」
堀江政生
「これ、パナマでの咳止めのあの薬で大勢死んだ事件があったという直後で、これはもう見せしめですよね?」
上村幸治
「そうです。あの運動なんですね、つまり食品安全運動をしていて、見せしめでじゃあ死刑にしましょうとなったんですね」
堀江政生
「さらに」
加藤明子
「また日本人も死刑判決が出ています。麻薬の密輸・製造販売罪で死刑となっているわけなんですね」
堀江政生
「他にも強姦、売春、そして“貴重文化財”の窃盗、これも死刑になる」
上村幸治
「そうです、はい。いろんな、まぁ、がありますが、昔は外国人の物を盗んで死刑になった人もいるんですね。だからいろんなものについて死刑をとりあえず、あてがっとくというか、つまり死刑の可能性あるよというふうにするんですね」
堀江政生
「あとはもう応用というか、法のほうで解釈をしながら、その場その場で考えるみたいな」
上村幸治
「対応していくっていうことですね」
堀江政生
「で、中国の死刑判決なんですけど、特徴なのが、特徴あるのが、証拠がなくても“自白”で死刑が言い渡せるということのようですね」
上村幸治
「そうです。だから取り調べなんかは自白偏重なんですね。で、私、実はですね、昔、あの、捕まってですね、取り調べを受けたことあるんですね」
加藤明子
「上村さんご自身が?」
上村幸治
「ええ。で、別に悪いことしたんじゃないんですよ。トウショウヘイさんの家の前に立ってたら、警官がどどーっと来てですね。で、連行されまして。で、事情聴取するからっていうふうに言って、調書を取られました。その時も証拠とか何もないんですね。『お前はとにかくトウショウヘイの家を覗いていただろう、それはつまり取材だ』と。『許可を受けてない取材は違法だ、だからお前は犯人だ』っていうふうに言って、ガンガンやられましたね」
堀江政生
「拷問は?」
上村幸治
「拷問はなかったですね」
堀江政生
「でも相当拷問がひどかったり、あるいは黙秘権みたいなものも行使できなかったりというふうに言われてますよね」
上村幸治
「ええ。あの、だから『認めないと釈放しませんよ』とかですね、ま、そういうふうな形に持ってくるんですね。ま、僕らは外国人だからその程度で済みますが、現実に中国の方は黙秘は認めなくって、どんどんどんどん、ま、あの、言ったら悪いですけど拷問とかですね、そういったものが行われているというふうに言われてます」
堀江政生
「ずいぶん怖い体験されてるんですね」
上村政生
「ええ、ま、そうですね。今から考えたら怖い体験でしたが、ま、その時は、そんな感じはしなかったですね」
勝谷誠彦
「日本人ジャーナリストで、それやられてる人がいまして、僕の師匠筋にあたる加藤博さんという北朝鮮問題に非常に詳しいジャーナリストの方が、北朝鮮の越境、脱北者と接触してるところを中国の公安当局に踏み込まれた時は、椅子に1週間ぐらい後ろ手錠で、ずーっととっつかまえられたまま、何も食べ物も与えられずに、ということでしたね」
堀江政生
「はあ〜。一方ですね、これ、この死刑なんですけれども、“即時死刑”と“執行猶予2年”の2種類の死刑がある。これ何のためなんですか」
上村幸治
「これ、政治的な判断がありまして、2年間労働改造とかするんですね、思想改造。で、その2年間の態度が良かったら無期にしたり、あるいは懲役15年にしたりしますよと。これどういうことかって言うと、政治的な判断なんですね。つまり政治犯なんかを対象にした見せしめにして、つまり、ま、びびらせておいて、死刑で、そして反省しなさいと。そうしますとですね、他の人も、ああ、反省して思想を改造すれば、死刑犯でも無期になるかもしれないという、そういうふうなですね、まあイメージ効果を狙ったんですね」
堀江政生
「さらに遺族への賠償金で死刑が恩赦になることもあると」
上村幸治
「こういった賠償金、相当な賠償金を払うとか、あるいは自分から進んで犯人を、共犯の名前を出すとかですね、そういった時に死刑をまあ無期にするという、あれ、あります。条項があります」
堀江政生
「これも何かこう、すごく恣意的に何でもできる感じがしますよね」
上村幸治
「そうですね、政治的な」
堀江政生
「殺すも助けてやるのも……」
上村幸治
「そうですね、さじ加減、政治的なさじ加減で何でもできるというふうな」
堀江政生
「そんな中国ですが、少しずつ変わり始めています。今までは死刑は公開銃殺が基本でした。それが今では変わってきたということなんですね。このあたりを……今後、死刑囚やその遺体に対する侮辱を一切禁ずるというふうに去年決まったと」
上村幸治
「これはどういうことかと言いますと、死刑囚で亡くなった、公開処刑にしたんですね、で、写真を撮ってですね、インターネットでばんばん流しちゃったんです。で、それがまた中国のイメージを悪化させてしまったんで、それで中国側がそういうのもやめましょうと。で、出さないようにしましょう、あるいは銃撃していたのをですね、薬物に変えましょうと」
堀江政生
「ところがこういう形での改善案が出てきたということなんです。そして人道的な配慮から銃殺が薬物ということになっていく。で、この死刑執行車なる、こういう車があるそうで、この車なんか、献血でもしそうな感じの車ですけれども、死刑執行場のない地方や農村を巡回し、注射による死刑を執行している」
上村幸治
「はい。昔はですね、トラックに乗せて市中引き回しにした上で、そしてみんなの前でガンガンやったんですね(銃を撃つ仕草)。ただそれが国際的なイメージが悪いということで注射にして、でもそれだと抑止効果がないのでわざわざ地方に、現場の地方まで行って、そして死刑を執行しましたというふうに見せるんですね。ただ最近、地方のほうはやっぱり銃殺のほうが犯罪の抑止効果があるから、銃殺を復活してほしいというふうな声も出てます」
堀江政生
「そういうのがある。さらに」
加藤明子
「去年1月、死刑の“承認権”をそれまで地方の裁判所に委ねていたものを最高人民法院、いわゆる最高裁に一本化しました。言い渡しを厳格化したんですね。これによりまして、死刑執行の不許可が15%に上りました。この理由としては、証拠不足ですとか、手続き上の不備ということなんですね」
堀江政生
「これだけ、今まで冤罪がいたかもしれないと」
上村幸治
「そうですね。今でもあるんじゃないかと言うんですね。たとえば弟がお父さんの代わりに刑務所に入ってるとかですね、お父さんの代わりに自首したとか、そういうのもけっこうあるんです。そういうのもどんどんどんどん収容されたりしてるんですね。ですから相当まあ、冤罪があったんじゃないかというふうに見られてます」
堀江政生
「この中国の死刑に対して、上村さんはこういうふうにおっしゃいます。『中国政府は“法”よりも“見せしめ”そして“恐怖”によって統治しようとしている』んだと」
上村幸治
「あの、前、勝谷さんもそういうことをおっしゃいましたね。つまり、法の支配よりも恐怖を与えて、だから悪いことしたらいけませんよということなんですね。法律があるからルール守りましょうというんじゃなくて、悪いことしたら殺されるからやめましょうと。そういうふうな形の統治をしちゃってるんですね。だから民主化しないと、この部分の法の統一っていうのはなかなか根づかないと思いますね」
堀江政生
「でもそれは須田さんね、犯罪の抑止になってるんですかね」
須田慎一郎
「うーん、だから見せしめと恐怖、特に恐怖の部分でね、一定の抑止力はあるんでしょうけども、やっぱり近代国家がね、近代国家である要件っていうのは、先ほど上村さん言った法による統治、ルール・オブ・ローというこの精神があるかないかなんですよ。ですから要するに、いくら人権問題で、まあ対応しますよと言ってみたところで、この法による統治という精神がね、きちんと出てこなければ欧米各国、これ日本もそうでしょうけども、は、中国を近代国家として認めないだろうなと。要するにそこが一番の中国のリスク、自ら抱えているリスクになっていくんではないかという感じしますね」
堀江政生
「勝谷さん、ほんとに今、何が行われてるのか全く見えないところが多いわけですからね」
勝谷誠彦
「あの、近代国家と今おっしゃった、近代国家というところもあるんですけど、もっと僕、中国、いろんなことはもう何千年も同じだから直らないと言いますけども、やっぱり文化に根差したとこ、あるんです。日本というのはやっぱり結局、江戸幕府の頃なんかもね、けっこう死刑ってガンガンやりましたけれども、死刑の行為そのものは、槍で刺すとか首を落とすとか、獄門磔っていう意外とシンプルなんです。ところが中国の同じような頃のあれを見るとですね、非常に死刑の種類が多いんですね。凌遅(りょうち)の刑って言って一寸刻みにしたり、車裂きの刑にして、やっぱりそれね、見せしめと恐怖によって民を治めるっていう、やっぱりこれは精神的文化が日本と違う文化があるんですよ。そこのところまでね、深いところまで入っていって、近代国家に脱皮するにはなかなかやっぱり大変かもしれないね」
堀江政生
「上村さん、どうなんでしょうね。その、国民がまだまだ未熟なのか、政府が未熟なのか、どっちなんでしょう」
上村幸治
「あの、89年の天安門事件で相当、100万人規模の人が集まって民主を呼びかけてるということは相当、国民のそういった人権とか民主、法に対する感覚ってあると思うんですね」
堀江政生
「そうでしょうね」
上村幸治
「それで20年経って何もしてないっていうのは、やっぱりちょっとこれは政府の怠慢っていいますか、自分たちの既得権益を守るために体制変えたくないっていうのは、ちょっとですね、もうこれからはやっていけないんじゃないかなと思いますね」
加藤明子
「通用しないと」
上村幸治
「はい」
堀江・加藤
「ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
勝谷さんが言われた「りょうちの刑」、初耳だったのでちょっと調べてみました。Wikipediaからの引用です。
凌遅刑(りょうちけい)とは、清の時代まで中国で行われた処刑の方法のひとつ。生身の人間の肉を少しずつ切り落とし、長時間苦痛を与えたうえで死に至らす刑。歴代中国王朝が科した刑罰の中でも最も重い刑とされ、反乱の首謀者などに科された。また「水滸伝」にも凌遅刑の記述が記載されている。また、この刑に処された人間の人肉が漢方薬として売られることになっていたとされている。なお、この刑罰は中国の影響を色濃く受けた李氏朝鮮(朝鮮王朝)でも実施されていた。また、これに酷似したものとして隗肉刑がある。
さすが中国……((;゚Д゚)ガクガクブルブル
なんて言うと、中国人は「日本人の方が残虐だ!70年前、中国人に何をしたのか忘れたのか!」とか言い出しそうですね。
アイリス・チャンの「ザ・レイプ・オブ・南京」(南京事件関連のみならず、日本史全般にわたって間違いが多いことも指摘されている)には、「日本兵は捕虜の目玉をえぐり出し、耳と鼻を切り取り、生き埋めにして戦車で轢き殺し、虐殺した」といった記述が出てくるそうです。
本多勝一の「中国の旅」(中国政府が選んだ中国人にインタビューした内容を、検証なしでそのまま載せた本)にも、「脱走した労工を生きたまま軍用犬に食わせた」「木にしばりつけられて顔の皮をむかれた」「労働者が腹を立ち割られた。日本兵はそれをあとで煮て食った」といった記述が出てきます。
が、もちろん我々日本人にはこんなメンタリティも習慣もありません。自分たち(中国人)がこれまでやってきたことを、文化的な違いも何も考慮せずに、日本人にそのまま当てはめて言ってるだけなんです。
中国兵が過去に起こした日本人虐殺事件が、それを証明しています。
1937年(昭和12年)7月29日に発生した通州事件では、約200人の日本人居留民(朝鮮人も含む)が中国兵により虐殺されました。
女性は陵辱された上、局所を切り取られたり、箒を押し込まれたりしていたそうです。ほかに鼻に牛のように針金を通された子供や、目玉をくり抜かれた人などもいたそうです(桑木崇秀氏「孫たちとの会話」より)。
1928年(昭和3年)5月3日に発生した済南事件でも、日本人居留民12人が中国兵に残虐な殺され方をしました。
中国側も立ち会った済南医院での日本人被害者の検死結果によれば、「頭および顔の皮をはがれ、眼球摘出。内臓露出。陰茎切除」「全顔面及び腹部にかけ、皮膚及び軟部の全剥離」「陰部に約2糎平方の木片深さ27糎突刺あり」「顔面破砕。両眼を摘出して石をつめる」……(依存症の独り言さん05/6/13付より)。
大高未貴さんは以下のように述べておられます。
・大高未貴の世界見聞録>08/1/8付:敵の顔
一昨年、中国で『論日本』という反日国策(?)漫画が発売されたが、それには“日本人は食人が好きなので死体を砂糖漬けにして食べた”“日本軍は残虐で、殺し尽くし、焼き尽くし、奪い尽くす三光作戦を展開した”などの記述がある。
アメリカの心理学者S・キーンの『敵の顔』によれば「敵のイメージは自我の否定的側面から構成される」とある。
つまり「自分達ならこうする。だから日本人もそうなるに違いない」という深層心理から生まれた記述なのだ。
ちなみに日本語の“光”に殺す、焼く、奪うといった意味はない。
ところで“生きて虜囚の辱めを受けず”という戦陣訓は日清戦争の時に生まれたものだ。
日本兵が中国側に捕まったら最後、想像を絶する拷問が待ち受けていた。生きたまま、耳を切られ、目を潰され、腕や足を切られ、何週間もかけてジワリジワリといたぶられながら殺された。
そこで日本軍の司令官が「敵の捕虜になったら最後、地獄の苦しみを味わう。そうなるまえに自決せよ」と部下に指令を出した。
それを第二次世界大戦に東條英機がまとめたものが戦時訓で、いわば中国との戦争から生まれた軍人心得なのだ。
そう、中国人は日本兵に対しても「凌遅刑」を行っていたのです。
自国の人間にでも平気で残虐なことをやれる人たちです。敵国の兵が相手なら、もっともっと残虐になれたことでしょう。
大高未貴さんと言えば、撃論ムック「チベット大虐殺の真実」の中で、チベットに関して重大な指摘をされてます。
大高さんは4月8日から12日まで上海に取材に行かれたのですが、現地の新聞を見たところ、南京大虐殺のような対日宣伝工作と同じ手法で、自分たちがやっていることをそのままチベットがやったことにして、大々的にプロパガンダを行っていると。
中華日報4月10日付の記事では、「ダラ(ダライ・ラマ)が過去、奴隷制を敷いて、約9割のチベット人を農奴にしていた」と書かれてあり、さらに「ダラ一派は農奴のチベット人の目玉をくりぬいたり、足を切ったり、崖から落としたり」など、中国人のイマジネーションをベースに書きたい放題だと。
当の日本人やチベット人から見たら、他ならぬ中国人こそが残虐で野蛮な民族なんですけどね。
最近、私は中国人を哀れに思うようになりました。怒りをもう超えてしまったというか、とにかく哀れで。本人たちは「我々は世界一優秀な民族」だと思ってるんだろうけど、世界の誰もそんなふうには見ていない。
いや、自分たちを優秀だと思うのは勝手ですよ。それを声高にアピールするのも良しとしましょう。
が、その「偏狭なナショナリズム」を暴走させて、他国で集団で五星紅旗を振って暴れたり、ましてや他国を侵略したり、他民族を虐殺したり、宗教や言語を奪うなど文化破壊をしたり、そういった行為は決して容認できるものではありません。
自分たちのやっていることが野蛮である、時代に逆行しているということになぜ気づかないのでしょう?
愛国主義教育の影響もさることながら、何千年も脈々と受け継がれてきた「中華思想」、これは国際社会から非難を浴びたぐらいではビクともしない、逆にむしろ強固になる、ということなのかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いよいよ本日5月6日、胡錦濤虐殺主席が来日しますね。そして7日に首脳会談。
過去の首脳会談では、日本は歴史問題などでガンガンやられて防戦一方って感じでした。
今回は毒ギョーザ問題やチベット問題などで日本国民は中国に対し非常に厳しい目を向けています。特にチベット問題については日本だけでなく世界中が厳しい目を向けています。中国としては絶対に失敗は許されない北京五輪も間近に迫っています。
状況を普通に考えたら向こうが防戦一方になるはずなんです。でも決してそうはならないでしょう。
↓だって我が首相はこういう状態だから。
21 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日:2008/05/05(月) 22:24:24 ID:cZk5Vn9Z
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∧∧ 、__人_人_人
/支 \ ) 福ちゃん、
(`ハ´ ) ‐=ニ、 パイルダーオンッ!
¶と ¶と ) ヽ アル。
|〕! l二二二.l i〔| '⌒Y⌒Y⌒
|o) l l (o |
゚' ̄ ̄ ̄ ゚̄'
{(.)} {(.)}
ゝ丿 ゝノ
V V
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|:: _ | | _|
彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;!
,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r'
`,| / "ii" ヽ |ノ
't ←―→ )/イ < 主席、パンダ寄越してください
ヽ、 _,/ λ、
_,,ノ|、  ̄//// \、
_,,..r''''" | \`'/ /  ̄`''ー
| /\ /
|/)::::/\/
| ,r":::ヽ /
|i´:::::::::| /
胡錦濤来日に絡んで、各地でデモが予定されているようです。
帝國ブログ さんが情報をまとめて下さってます。
首相に代わって国民が「中国、えーかげんにせーよ!」と突っ込まなければならない、この悲しさ……(T^T)
だけど考えようによっては私たち日本国民はラッキーなのでは?
というのは欧米の人権に敏感な人たちは「胡錦濤、何で我が国には来ないの?いいね、日本は。アピールできる機会があって」と思ってると思うんですよ。
変な言い方ですが、せっかく胡錦濤が来るのです。
絶好の機会に恵まれた日本国民が声を挙げずに、誰が声を挙げる?!
逆に言えば、日本国民が声を挙げねば「胡錦濤が何食わぬ顔で来てるというのに、何で日本人は怒らないの?やっぱり人権問題には興味ないの?」と思われてしまう危険性もあるわけです。
いま日本国民が声を挙げずに、世界の誰が声を挙げる?!
というわけで皆さん、デモに参加しましょう。
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※関連ニュース
・チベット支持で写真暴露 香港の女子大生に嫌がらせ(産経(共同))
こういうことやるからますます中国の評判が落ちるのです。
・長野聖火リレーの舞台裏 警察の予想超える4000人 暴徒化恐れ刺激避ける(産経5/4)
・聖火リレールポ 中国人への違和感と深い落胆 沿道の商店、緊張の1日(産経5/4)
・長野聖火リレー その裏で起きていた出来事 中国人による事件が多発(産経5/4)
3本目の記事には、中国国旗で殴られ全治3週間のケガをされた方の証言が(実名出して大丈夫?)。
「後頭部に旗ざおでズコン。全治3週間。20人近くの仲間が暴行を受け、頭や背中にけが。警察官も殴られた。警察官は目の前に犯人がいるのに取り押さえようとしなかった」
他にもあの日の証言がいろいろ載っています。まさに「長野事件」(青山繁晴さん命名)と呼ぶにふさわしい。
・亡命政府側 対話継続に期待(NHK5/5)
4日に行われた中国政府とチベット亡命政府との対話について、チベット亡命政府のサムドン・リンポチェ首相は、NHKのインタビューに応じ、非公式の会談が行われたこと自体を評価したうえで、問題の解決に向け対話が今後も継続することに期待を示しました。
この中で、サムドン・リンポチェ首相は、4日に中国の深センで行われた中国政府との非公式の会談が当初伝えられた3日間ではなく1日で終了したことについて「もともと高い期待はしていなかった」としたうえで「会談は午前中から10時間にわたって行われ、今回は十分だったと思う」と述べて、対話が行われたこと自体を評価しました。そして、会談で両者が再度対話の場を持つことで合意したと伝えられていることについて「今後の対話の場でもチベット側の要望を伝えるとともに平和的な解決を追求したい」と述べ、拘束されている人の解放や高度な自治に向けた取り組みなどの要望の実現のため、対話が今後も継続することに期待を示しました。また、会談で、中国側が、3月にチベットで起きた暴動への対応は完全に正しく、ダライ・ラマ14世は暴力行為を扇動するのをやめるべきだというこれまでの立場を繰り返したことに対しては「ダライ・ラマ14世を非難したいのならば証拠を国際社会に示すべきだ」と述べ、国際的な第三者機関による真相解明を進めるようあらためて求め、中国側をけん制しました。
NHKが珍しくチベット側の主張を報道。
対話が今後も継続するとしても、進展の可能性はほとんどないでしょうね。中共は問題を引き延ばすことしか考えてませんから。
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※拙ブログ関連エントリー
・07/5/5付:大高未貴さんチベットを語る
・07/5/12付:ペマ・ギャルポさんチベット・モンゴルを語る
・07/10/9付:Nスペ「激流中国『チベット』」
・08/3/15付:「ムーブ!」スピルバーグ北京五輪にNO!(最近のまとめとチベットも)
・08/3/18付:「ムーブ!」中国の軍事費が急増(台湾総統選とチベット騒乱も)
・08/3/20付:「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘
・08/3/22付:チベット問題に関心を持ち続けよう
・08/3/29付:「ムーブ!」チベット抵抗史 ペマ・ギャルポさん出演
・08/4/1付:「ムーブ!」チベットだけでない 中国が抱える民族問題
・08/4/5付:「ムーブ!」チベット情報戦 中国のヤラセ発覚?
・08/4/5付:「ぶったま!」書写山 圓教寺の大樹玄承 執事長の書簡(取り急ぎ)
・08/4/7付:「ぶったま!」チベット問題 天台宗僧侶の勇気ある発言(やりとり全文)
・08/4/12付:「ムーブ!」北京五輪開会式は失敗(ダライ・ラマ会見その他も)
・08/4/15付:チベット問題と中華思想、捕鯨問題と白人至上主義
・08/4/19付:「ムーブ!」高まる中国の愛国心(善光寺リレー辞退も)
・08/4/22付:「ぶったま!」反響報告と聖火リレーと日中首脳会談(細切れぼやきも)
・08/4/27付:長野聖火リレー&中国の見せかけの「対話」を許すな
・08/4/29付:「TVタックル」張景子の( ゚Д゚) ハァ?発言集
・08/4/29付:「ムーブ!」長野聖火リレー 報道されない真実
・08/5/1付:「アンカー」長野聖火リレー 報道されない真実&今後の政局
・08/5/3付:「ムーブ!」門前にチベット旗 勇気ある僧がまた一人
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■「お気楽くっくり」更新済
聖徳太子展に行ってきました。
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takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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Comments
中国人は漢の時代からなんにも進歩してないっていう人もいますね。でも哀れとも思いません。
私は、ゴキブリみたいな中国人には殺虫剤をまいてあげるのが一番と思います。
政治やマスメディアの行動を見る限り日本は、その中国の属国ですよ。
心ある日本人こそ哀れだと思います。
凌遅刑ですがこれは支那人の残虐性によるものですが興味深いのは一般の民衆までこの性質を持っている点ではないかと。
戦前の邦人に対する行為もそうですが最近の日本国内におけるシナ留学生による強盗殺人事件なんかも同様のことをしています。
家に侵入した犯人達が、奥さんをまずレイプしたあと旦那が帰ってくるまでの暇つぶしに奥さんを凌遅刑にしたとのことです。
2ちゃんねるのどっかのスレで見かけたので、当然ソースはないのですが、例えこれが嘘だったとしてもさもありなんと言う感じです。
福岡の事件では、テレビでは出ていない(出せない)が、奥さんは乳首を切られデスクかPCの上にポツンと置いてあったと知りました。
あまりに恐ろしくて、コンクリ事件同様、全部は読めませんでしたが明日は我が身かもしれません。
外国人犯罪多発の中、移民庁なるものを設け、外人を増やそうとする売国人をどうにかしなければと思う毎日です。
私も中国人を哀れに思います。
でも中国という国を哀れに思ったことはないです(多分くっくりさんもそうだと思うけど)。
さっき「ピンポン!」を見てたら胡錦濤来日で料理の話ばかり。
次にパンダが来て、チベット・餃子・ガス田はさらっと流しただけでした。
優先順位がおかしい!
空港?で中国人留学生が小旗(日本の国旗とと中国の国旗)を振ってるのが映りましたよ。留学生どもは忙しいですね。漆黒の車で(ナンバープレートなし菊の御紋付)無愛想な表情で宿泊先のホテルに入っていきましたよ。
代々木でのチベット支援のデモに行ってきました。(デモだけ参加ですが。)
ぱっと見で1000人は居るかなと思ったのですが、テレビでは3000人と言っていました。
青山通りや表参道が、チベット国旗に埋め尽くされる光景は痛快でありました。
デモ行進に手を振ってくれる人や、途中から参加したりする人、写真に撮る外国人観光客や通行人など、好意的な反応が殆どだったように思います。
マスコミもテレビ各社、外国のTVクルー等、結構来ていたので、メディアでもそれなりに取り上げられると期待できます。
それなりに面白かったので、また機会があれば参加したいです。
そういう部分は絶対にあると思います。しかし、日本人はそんなことしない!って以前ならきっぱりとそう思えたのですが・・・。最近いじめの話でそのいじめの方法なんかをたまに目にすることがあるんですが、中国人ほどではないにしろ、本当に日本人は残忍でない民族なのか、と疑問に思ってしまうことがあります・・・。以前にある音楽アーティストがとある雑誌に学生時代にしたいじめの手口を告白してた記事をネットでみたのですが、もうこいつ、人間じゃねー!というくらい残酷です。兵庫の滝川高校の手口もですが・・・。こういう人は本当に一部の人でいて欲しい、とは思うのですが、いろいろと最近は揺らいでいます・・・。
田中北京ダックが虐殺魔に会って喜んでましたが「チベット問題はあえて聞きませんでした」と本人の弁。アホや・・・
凌遅刑(りょうちけい)すごいね。
下は写真
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b7/0de75c7af162717d050569a5d3a0e5eb.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/16/76a2caaf703d1b38850c5abbf3f2e04e.jpg
でも江戸時代は江戸でも死刑囚の死体を漢方薬にしたって、どこかのブログで読んだな。
死刑囚の肝臓は首切り役人がその役得として薬として売る権利がありました。
しかし、現在の中国のような組織的な売買とは全く性格は異なるものです。
一部ですよ。それを民族全体の特性とごっちゃにするのはおかしいですよ。
お忙しい中の更新、頭が下がります。
>こういう人は本当に一部の人でいて欲しい、とは思うのですが
んー、最近この手のニュースを見ると必ず思う事があります。
「本当に生粋の日本人?」
やっぱりマスコミは腐ってるな。
あと、胡錦涛が杯を上げるのに吊られた連中、陛下が正面向かれるのを、待たんかい。