「ムーブ!」チベット情報戦 中国のヤラセ発覚?
3月28日、政府の拉致問題対策本部がアニメ映画「めぐみ」をHPで公開しました。こちらで見ることができます。
日本語版の他に、英語・中国語・韓国語版があります。コピーフリーですので、皆さん、どんどん世界に広めましょう!ダウンロードはこちらから。
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日付は変わってますが、本日2本目のエントリーです。
■4/1(火)放送「ムーブ!」中国電視台
「ここにいる参拝者はすべて政府が手配した役人です」というチベット僧の涙の訴え。
チベット服から警官の制服に着替えて現れた男。
中国当局のヤラセが次々に露見!?
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオから、キャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
日本語版の他に、英語・中国語・韓国語版があります。コピーフリーですので、皆さん、どんどん世界に広めましょう!ダウンロードはこちらから。
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日付は変わってますが、本日2本目のエントリーです。
■4/1(火)放送「ムーブ!」中国電視台
混迷チベット情報戦(当日のテレビ欄より)
「ここにいる参拝者はすべて政府が手配した役人です」というチベット僧の涙の訴え。
チベット服から警官の制服に着替えて現れた男。
中国当局のヤラセが次々に露見!?
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はYoutubeで拾ったビデオから、キャプチャさせていただきました。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
…………………………VTR開始…………………………
地下鉄、周辺道路は立入禁止。天安門広場は6000人あまりを残して完全封鎖。
【きのう(3月31日)】雲ひとつない晴天の中を行われた聖火歓迎式典は、チベット騒動の影響から厳戒態勢となった。
温家宝首相は、ダライ・ラマがチベットの独立の主張を放棄すれば“対話”を復活させると、強気の発言。
さらに平穏をアピールするために先週、外国取材団を受け入れた。
しかし取材団が去った翌日、再びラサで数千人規模のデモが発生したとの情報が、インドのチベット亡命政府から発表された。
今日の「中国(チャイナ)電視台」は、激化する中国政府とチベットの情報合戦について。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「再びラサで大規模デモの情報が入ってきましたね。この規模がまた数千人という単位だったそうです」
上村幸治
「ええ。あの、外交団がちょうど訪問した日だったんです。ですからあの、外交団が来ると、彼らに訴えたいと、そういうことで、ま、始めたんじゃないか。で、始めたらもう外交団、帰った後だったということじゃないか、というふうに言われてますね」
堀江政生
「ただ、これ映像入ってきてないんですけど、詳しい情報がなかなかわからないんですけども、今回のこの情報含めて中国政府側、そしてチベット政府というようなところになると、情報戦のような、亡命政府との間で情報戦をやってるような感じがしますね」
上村幸治
「確かにしてきましたね。いろんな情報が飛び交ってますね」
関根友実
「はい。先月26日、外国取材団がチベットのラサに入りました。但しこの外国取材団なんですが、中国政府が指名した報道機関に限られました。合計26名です。日本からは共同通信のみが選ばれました」
堀江政生
「上村さん、このことについてなんですが、『受け入れは評価する』と。ただ、これ『すべて演出』なんだ……」
上村幸治
「そうです。だからあの、見ていく所を全部指定して、で、出てくる人も決めておいて、喋ってることも全部決めると。そして、まあ、もう安全になりましたよということをアピールするための演出ですね」
堀江政生
「うーん。ただ、この演出にもほころびがいろいろ出てきてしまって、驚きの事態が発生しているようです」
…………………………VTR開始…………………………
政府当局者の案内で旧市街、大昭寺(ジョカン寺)を訪問中に、突然、およそ30人の僧侶が声を挙げ始めました。
【先月27日】チベット仏教の僧侶
「ここにいる参拝者はすべて政府が手配した役人です」
「全部ニセものです」
「すべて嘘だ……」
「みんな嘘をついている。だましている」
「外に出られないのです」
Q(外国人記者):なぜ出られないのですか。
「政府は私たちが暴動を起こすと心配しているのです。私たちは暴動などしないのに……」
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「こうやってほころびは確実に出てきてしまいますよね」
上村幸治
「これ、おそらくね、相当脅されてるんですね。脅されてるんだけど、どうしても訴えたくて喋ったんです。だから泣いてるんですね。で、あの、おそらく相当の方が、多くの方が連行されてるんですね。だから彼らも、自分たちが連行されるっていう危険を知っていて、だけどやっぱり訴えたいという、そういうふうな感情がですね、ま、出ちゃったんでしょうね、きっとね」
堀江政生
「そうでしょうね。中国当局は今回の話をですね、不法分子が独立を求めて一般市民を攻撃したというふうに説明します。死者は18人、住民が18人と警官が1人ということで19人。そして負傷者が合わせて623人。殺傷性のある武器は使用していないという説明をしています」
関根友実
「一方のチベット亡命政府側なんですが、平和的デモをしていた僧侶に治安当局が暴行を加えたのがきっかけ。暴動は中国側の扇動によるものだとしました。死者の数も中国当局の発表とは大きく食い違います。あわせて140人が死亡したと伝えました。装甲車両や戦車を出動させ、強制的に阻止され殺害されたと発表しています」
堀江政生
「ダライ・ラマ14世は『中国兵数百人がチベット僧侶に返送したというふうに聞いている』と話しています」
上村幸治
「あの、さっきの中国側の発表とか、亡命政府の発表、あるいはこの発言にしてもですね、まだ確たるものはないんです。はっきり言って確認できないです。あの、この話もですね、全くないとは言えないかもしれないけど、ちょっと数百人の人があの、変装するとわかっちゃいますんでね。いくら何でもチベットの人たちと顔立ちが違いますから。若干、だから両方混乱してるのかなっていう感じがしますね」
堀江政生
「ダライ・ラマさんも、正確なところまではわからない所でいるのかもしれない」
上村幸治
「と思いますね」
堀江政生
「えー、ただ、この変装したという話以外にも、こんな情報もあります」
関根友実
「はい。ダライ・ラマ法王日本代表部の事務所のホームページには、こんな記事がありました。『中国政府、ラサの暴動をでっちあげ』です。ダライ・ラマの中国語の通訳の人によりますと、タイ在住の中国人が騒乱発生時にチベットのラサを調査していたんだそうなんです。そこで中国当局に、他の外国人と共に警察署に連れられていくんですね。そこで彼女が見たものは――」
関根友実
「ナイフを手に持った男が、逮捕されたチベット人と共に歩いていたそうなんです。その後、同じ男がチベット服から警官の制服に着替えて現れたのを彼女が見ました(勝谷笑い)。翌日ラサへ退去させられたというんですが、このタイ在住の中国人はその後BBCのテレビニュースなどで、中国大使館が発表した写真を見て驚いたんだそうです。実はその写真の中に――」
関根友実
「自分が目撃した中国人警察官が写っていたというんです」
堀江政生
「拡大するとこちら(右上の写真)になるということなんですが、これは中国側の警察なんだということですか」
上村幸治
「ええ。あの、私もビデオを見ました。この後、この人は確かに警官のところに行って、服を着替えてました。ですからそういうふうに疑われても仕方がないと思いますね」
勝谷誠彦
「いいですか。それから彼が持っているナイフが、民族的なナイフじゃないんですね。彼らの、カム族、カムパの持ってるナイフっていうのはもう少しこう、反りが入っているので(おそらくこういうナイフ)、そういうことも指摘されてますよね」
堀江政生
「ああー」
関根友実
「もうちょっとこうグッと。本当ならば」
勝谷誠彦
「はい。で、よく、その、蛮刀を差してるって中国側は言ってますけど、あれは、その、何ていうか、武器というか、ファッションであって、その、男が外出する時あれを差したり、日本の侍の刀と同じなんですね。そういうところも、いかにも中国側の、中国人の考え方で、そういうふうに読み解いて広報してるというのは、どっかばれてきちゃうんですよね」
堀江政生
「一方、中国国内なんですが、反CNNサイトなる、ま、サイトがありまして、これが今、話題になっています。そこには、海外メディアの『偏向報道』だとする写真や映像を並べて、これは間違いだというふうに批判してるんです。で、面白いのはですね、ホームページの一番初めのところに、『一般市民が自発的に作ったHPです』(勝谷笑い)『非政府サイトです』というふうに。あんまり非政府サイトがホームページなんかを作る時に、わざわざこういうこと書かないような気がするんですけども」
関根友実
「赤く大きな文字で、まず記されているんですね」
堀江政生
「そのホームページの内容です」
関根友実
「はい。こんなところがありました。ワシントン・ポストの記事によれば、『中国当局者によるチベット族抗議者の取り締まり〜ラサで』と書かれてありますが、この写真の制服からして、これはネパールでの衝突の場面だと書かれてあるんですね。さらに中国外務省の秦剛報道官によれば、『一部西側メディアのあまりに無責任でろくでもない報道が、こうした批判を巻き起こしている』と、西側メディアを批判しています」
堀江政生
「ろくでもない報道だと言っているようです。こうした中国の動きについて上村さんは、『多くの国民が成功を願うオリンピックをボイコットするという動き、さらに“統制された情報”で中国国民は中国への“侮辱”“攻撃”というふうに受け止めて、ナショナリズムをあおる結果につながっている』」
上村幸治
「そうですね。今、中国当局が一番してはいけないことは、自分たちの国民に間違った情報、あるいは意図的な情報を流してナショナリズムを煽ることなんですね。これが一番よくない。これをすると、ほんと、あとにたたるんですね。さっきならず者、ろくでなしみたいなこと言ってましたけど、ま、だから別に我々ろくでなしでけっこうですけど、ちゃんとした情報流さないで、ま、これたぶんね、ワシントン・ポストの記事、間違ってると思います」
堀江政生
「ああ、そうですか」
上村幸治
「ですから、それは正さないといけない。しかし、自分たちの一方的な情報だけでナショナリズムを煽ったりですね、国民をこう、コントロールするってことはやめてほしいですね」
堀江政生
「それがあとあとに響くという発想は、吉岡さん、あるんでしょうかね」
吉崎達彦
「あの、これ見てて思うのは、あの2005年の反日でもみたいな形で噴出しちゃうと、ま、形は反日デモ、実は政府に向けられたものである、そのためにあとから必死になってね、共産党がもみ消さなきゃいけなくなる。今回もそんな形に発展していくような気がしますね。オリンピックを契機としてね、ま、反・対外デモみたいなのが起きちゃって、それが抑えられなくなっていくと。非常にまずいと思いますね」
堀江政生
「今回のチベットの話について、上村さんはですね、『どうして中国は―“ダライ・ラマが影響力を持っている。ここはぜひ彼との話し合いを求めたい”と一番初めに言わなかったんだろうか』」
上村幸治
「ええ、だから一番最初の段階で、デモが起きた時に、話し合いをするって言えばよかったんです。ダライ・ラマはオリンピックは支持しますと」
堀江政生
「そうでした」
上村幸治
「平和的な行動します、で、話し合いもしますっていうふうに言ってるわけですから、中国がそこで乗りましょうっていうふうに言えば、イメージが変わったと思うんですよね」
堀江政生
「なるほど」
上村幸治
「で、国内的にも説明しやすくなった。でもそれをしないで、どんどん力で押さえつけてくから、あとでどうなるかわかんないっていうふうな状況になってきたわけです。どんどん状況悪くしてしまった。一番最初に中国はですね、もっと大人になって、対話によって問題を解決するということをそろそろ覚えないと、いつまでもそんなことしていてですね、オリンピックがちゃんと開けるとは思えないんですね」
堀江政生
「ま、そのあたりのほころびがあるっていうのが、勝谷さん、あの映像見ると、すごくよくわかりいますよね。押さえつけられないんだ、もう、っていう……」
勝谷誠彦
「あの、中国のためにいい方法考えた。シャクだけれども。僕が中国の指導者だったら、各論でやるとだめなんですよ、こういうのは。だからチベットの何の権利、何の権利、それよりもダライ・ラマが中国のオリンピックの成功祈ってるっていうんであれば、何の条件も付けずに、ダライ・ラマを開会式に招けばいいんですよ。来てくれて、そこに座ってるというだけで大変なメッセージで、とにかくオリンピックは無事済みますよ。どうしてそういう知恵がないのかなと思いますよね。4月10日にですね、あの、ダライ・ラマがアメリカに行かれる途中で、日本にトランジットで寄られます。この時に日本の政治家がどういうメッセージを示せるかというのを、私は非常に注目しています」
堀江政生
「(上村に)そのあたりの話もまた取材して、わかったら教えて下さい」
上村幸治
「ええ」
堀江政生
「ありがとうございました」
関根友実
「ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
上村さんは「どうして中国は―“ダライ・ラマが影響力を持っている。ここはぜひ彼との話し合いを求めたい”と一番初めに言わなかったんだろうか」と言われてますが、でも、これってもともと無理な話だったのでは。
だってチベットに譲歩したら、他の少数民族も同様に譲歩を求めてくるだろうし、さらには自国の貧しい農村部も黙っておれなくなるかもしれません。そうなれば、中国共産党の独裁体制が揺るぎかねない事態に発展する可能性があります。
でも、ま、中共もここまで国際社会から非難を浴びるとは考えてなかったでしょうから、事ここに至っては、上村さんの言うように「最初に話し合うって言っておけばよかった」と悔やんでる部分は確かにあるかもしれませんね。
それにしても、チベット僧の皆さん、何とか救えないんでしょうか。あの涙の訴えの映像を見るたび、「今ごろ中共にひどい目に遭わされてるんじゃないだろうか」と、胸が締めつけられてしまいます(ノД`)゜・
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※チベット関連ニュース
・チベット暴動:四川省自治州で再び…地元当局者1人が重傷(毎日4/4)
・チベット問題、中国がインドに「感謝」(読売4/4)
亡命政府にとって、インドはもはや味方ではないようです。「岐路に立つチベット亡命政府」(産経4/1付)も参照。
・チベット暴動に抗議へ=自民・保守研(時事4/4)
・志位共産委員長、胡主席へチベット騒乱で書簡 「ダライ・ラマ側と平和対話を」(産経4/3)
遅いけど、未だ見て見ぬふりの福田首相や、それに遠慮したのか出遅れた自民の保守派よりマシかも。それはそうと超党派のチベット議連は3月19日に抗議声明を出して以降、何もしてないの?
・5月1日からチベットへの外国人旅行者受け入れを再開=国営メディア(ロイター4/4)
・チベット問題、IOCは中立の立場=五輪参加、決めるのは選手とNOC(時事4/3)
・パリ市、北京五輪聖火リレーで人権問題提起(CNN4/3)
・外国メディアの取材受けた著名活動家に懲役3年6月(産経4/3)
外国メディアの取材を受けただけで?!だったら外国メディアに涙の訴えをしたチベット僧らはもっと酷い目に……!?
・聖火に「警鐘と抗議」、サンフランシスコ市議会が決議採択(産経4/3)
・「ダライ・ラマは親ナチ」 中国大使館員が米議会工作(産経(共同)4/3)
逆効果だってば(笑)
・大統領の欠席求め 米下院に法案提出 チベット問題 北京五輪開会式(東京4/3)
・ブラジル大統領は欠席 北京五輪開会式(東京4/3)
・【主張】北京五輪開会式 皇族の欠席を支持したい(産経社説4/3)
・早い話が:独立怖い、毒入り怖い=金子秀敏(毎日4/3)
・チベット―福田首相はもっと語れ(朝日社説4/3)
アリバイ工作ですか。福田首相も朝日にだけは言われたくないでしょう。
・IOC、五輪開催中のネット閲覧制限解除を要求(CNN4/3)
・中国・四川省でチベット民族の僧侶600人近くを拘束か インドNGO発表(FNN4/2)
ダライ・ラマ14世の写真を僧侶に踏むよう強要。
・EU各国、ダライラマと会談で調整(日経4/2)
・中国の研究者「チベット僧の愛国教育強化を」(産経(共同)4/2)
・五輪に向け弾圧強化=国際人権団体が中国批判(時事4/2)
・北京五輪開会式 皇族の出席見送り 政府方針「不安定要因多く」(産経4/2)
・ 「チョモランマ清掃登山不許可」 野口さんルート変更(産経4/2)
野口さんは3月22日にご自身のHPにて中国批判を展開しています。もっとも登山不許可となったのは昨年10月ですから、報復措置とかそういうものではないんでしょうが。
・チベット僧ら572人超拘束か アバ県(東京4/2)
・中国、日本立ち寄りに反対 ダライ・ラマ乗り継ぎで(産経(共同)4/1)
・サッカーのインド代表主将、聖火リレー拒否(CNN4/1)
・チベット暴動:亡命チベット人デモ、ネパールに飛び火 逮捕者1000人(毎日4/1)
※拙ブログ関連エントリー
・07/5/5付:大高未貴さんチベットを語る
・07/5/12付:ペマ・ギャルポさんチベット・モンゴルを語る
・07/10/9付:Nスペ「激流中国『チベット』」
・08/3/15付:「ムーブ!」スピルバーグ北京五輪にNO!(最近のまとめとチベットも)
・08/3/18付:「ムーブ!」中国の軍事費が急増(台湾総統選とチベット騒乱も)
・08/3/20付:「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘
・08/3/22付:チベット問題に関心を持ち続けよう
・08/3/29付:「ムーブ!」チベット抵抗史 ペマ・ギャルポさん出演
・08/4/1付:「ムーブ!」チベットだけでない 中国が抱える民族問題
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青山さんのブログ4/3付によれば、4/5(土)放送の関西テレビ「ぶったま」で、『チベットの民衆蜂起をめぐって、日本からやっと初めて発信される、ある良心に基づく訴え、アピールがある』そうです。視聴可能な方はぜひご覧下さい。
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takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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地下鉄、周辺道路は立入禁止。天安門広場は6000人あまりを残して完全封鎖。
【きのう(3月31日)】雲ひとつない晴天の中を行われた聖火歓迎式典は、チベット騒動の影響から厳戒態勢となった。
温家宝首相は、ダライ・ラマがチベットの独立の主張を放棄すれば“対話”を復活させると、強気の発言。
さらに平穏をアピールするために先週、外国取材団を受け入れた。
しかし取材団が去った翌日、再びラサで数千人規模のデモが発生したとの情報が、インドのチベット亡命政府から発表された。
今日の「中国(チャイナ)電視台」は、激化する中国政府とチベットの情報合戦について。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「再びラサで大規模デモの情報が入ってきましたね。この規模がまた数千人という単位だったそうです」
上村幸治
「ええ。あの、外交団がちょうど訪問した日だったんです。ですからあの、外交団が来ると、彼らに訴えたいと、そういうことで、ま、始めたんじゃないか。で、始めたらもう外交団、帰った後だったということじゃないか、というふうに言われてますね」
堀江政生
「ただ、これ映像入ってきてないんですけど、詳しい情報がなかなかわからないんですけども、今回のこの情報含めて中国政府側、そしてチベット政府というようなところになると、情報戦のような、亡命政府との間で情報戦をやってるような感じがしますね」
上村幸治
「確かにしてきましたね。いろんな情報が飛び交ってますね」
関根友実
「はい。先月26日、外国取材団がチベットのラサに入りました。但しこの外国取材団なんですが、中国政府が指名した報道機関に限られました。合計26名です。日本からは共同通信のみが選ばれました」
堀江政生
「上村さん、このことについてなんですが、『受け入れは評価する』と。ただ、これ『すべて演出』なんだ……」
上村幸治
「そうです。だからあの、見ていく所を全部指定して、で、出てくる人も決めておいて、喋ってることも全部決めると。そして、まあ、もう安全になりましたよということをアピールするための演出ですね」
堀江政生
「うーん。ただ、この演出にもほころびがいろいろ出てきてしまって、驚きの事態が発生しているようです」
…………………………VTR開始…………………………
政府当局者の案内で旧市街、大昭寺(ジョカン寺)を訪問中に、突然、およそ30人の僧侶が声を挙げ始めました。
【先月27日】チベット仏教の僧侶
「ここにいる参拝者はすべて政府が手配した役人です」
「全部ニセものです」
「すべて嘘だ……」
「みんな嘘をついている。だましている」
「外に出られないのです」
Q(外国人記者):なぜ出られないのですか。
「政府は私たちが暴動を起こすと心配しているのです。私たちは暴動などしないのに……」
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「こうやってほころびは確実に出てきてしまいますよね」
上村幸治
「これ、おそらくね、相当脅されてるんですね。脅されてるんだけど、どうしても訴えたくて喋ったんです。だから泣いてるんですね。で、あの、おそらく相当の方が、多くの方が連行されてるんですね。だから彼らも、自分たちが連行されるっていう危険を知っていて、だけどやっぱり訴えたいという、そういうふうな感情がですね、ま、出ちゃったんでしょうね、きっとね」
堀江政生
「そうでしょうね。中国当局は今回の話をですね、不法分子が独立を求めて一般市民を攻撃したというふうに説明します。死者は18人、住民が18人と警官が1人ということで19人。そして負傷者が合わせて623人。殺傷性のある武器は使用していないという説明をしています」
関根友実
「一方のチベット亡命政府側なんですが、平和的デモをしていた僧侶に治安当局が暴行を加えたのがきっかけ。暴動は中国側の扇動によるものだとしました。死者の数も中国当局の発表とは大きく食い違います。あわせて140人が死亡したと伝えました。装甲車両や戦車を出動させ、強制的に阻止され殺害されたと発表しています」
堀江政生
「ダライ・ラマ14世は『中国兵数百人がチベット僧侶に返送したというふうに聞いている』と話しています」
上村幸治
「あの、さっきの中国側の発表とか、亡命政府の発表、あるいはこの発言にしてもですね、まだ確たるものはないんです。はっきり言って確認できないです。あの、この話もですね、全くないとは言えないかもしれないけど、ちょっと数百人の人があの、変装するとわかっちゃいますんでね。いくら何でもチベットの人たちと顔立ちが違いますから。若干、だから両方混乱してるのかなっていう感じがしますね」
堀江政生
「ダライ・ラマさんも、正確なところまではわからない所でいるのかもしれない」
上村幸治
「と思いますね」
堀江政生
「えー、ただ、この変装したという話以外にも、こんな情報もあります」
関根友実
「はい。ダライ・ラマ法王日本代表部の事務所のホームページには、こんな記事がありました。『中国政府、ラサの暴動をでっちあげ』です。ダライ・ラマの中国語の通訳の人によりますと、タイ在住の中国人が騒乱発生時にチベットのラサを調査していたんだそうなんです。そこで中国当局に、他の外国人と共に警察署に連れられていくんですね。そこで彼女が見たものは――」
関根友実
「ナイフを手に持った男が、逮捕されたチベット人と共に歩いていたそうなんです。その後、同じ男がチベット服から警官の制服に着替えて現れたのを彼女が見ました(勝谷笑い)。翌日ラサへ退去させられたというんですが、このタイ在住の中国人はその後BBCのテレビニュースなどで、中国大使館が発表した写真を見て驚いたんだそうです。実はその写真の中に――」
関根友実
「自分が目撃した中国人警察官が写っていたというんです」
堀江政生
「拡大するとこちら(右上の写真)になるということなんですが、これは中国側の警察なんだということですか」
上村幸治
「ええ。あの、私もビデオを見ました。この後、この人は確かに警官のところに行って、服を着替えてました。ですからそういうふうに疑われても仕方がないと思いますね」
勝谷誠彦
「いいですか。それから彼が持っているナイフが、民族的なナイフじゃないんですね。彼らの、カム族、カムパの持ってるナイフっていうのはもう少しこう、反りが入っているので(おそらくこういうナイフ)、そういうことも指摘されてますよね」
堀江政生
「ああー」
関根友実
「もうちょっとこうグッと。本当ならば」
勝谷誠彦
「はい。で、よく、その、蛮刀を差してるって中国側は言ってますけど、あれは、その、何ていうか、武器というか、ファッションであって、その、男が外出する時あれを差したり、日本の侍の刀と同じなんですね。そういうところも、いかにも中国側の、中国人の考え方で、そういうふうに読み解いて広報してるというのは、どっかばれてきちゃうんですよね」
堀江政生
「一方、中国国内なんですが、反CNNサイトなる、ま、サイトがありまして、これが今、話題になっています。そこには、海外メディアの『偏向報道』だとする写真や映像を並べて、これは間違いだというふうに批判してるんです。で、面白いのはですね、ホームページの一番初めのところに、『一般市民が自発的に作ったHPです』(勝谷笑い)『非政府サイトです』というふうに。あんまり非政府サイトがホームページなんかを作る時に、わざわざこういうこと書かないような気がするんですけども」
関根友実
「赤く大きな文字で、まず記されているんですね」
堀江政生
「そのホームページの内容です」
関根友実
「はい。こんなところがありました。ワシントン・ポストの記事によれば、『中国当局者によるチベット族抗議者の取り締まり〜ラサで』と書かれてありますが、この写真の制服からして、これはネパールでの衝突の場面だと書かれてあるんですね。さらに中国外務省の秦剛報道官によれば、『一部西側メディアのあまりに無責任でろくでもない報道が、こうした批判を巻き起こしている』と、西側メディアを批判しています」
堀江政生
「ろくでもない報道だと言っているようです。こうした中国の動きについて上村さんは、『多くの国民が成功を願うオリンピックをボイコットするという動き、さらに“統制された情報”で中国国民は中国への“侮辱”“攻撃”というふうに受け止めて、ナショナリズムをあおる結果につながっている』」
上村幸治
「そうですね。今、中国当局が一番してはいけないことは、自分たちの国民に間違った情報、あるいは意図的な情報を流してナショナリズムを煽ることなんですね。これが一番よくない。これをすると、ほんと、あとにたたるんですね。さっきならず者、ろくでなしみたいなこと言ってましたけど、ま、だから別に我々ろくでなしでけっこうですけど、ちゃんとした情報流さないで、ま、これたぶんね、ワシントン・ポストの記事、間違ってると思います」
堀江政生
「ああ、そうですか」
上村幸治
「ですから、それは正さないといけない。しかし、自分たちの一方的な情報だけでナショナリズムを煽ったりですね、国民をこう、コントロールするってことはやめてほしいですね」
堀江政生
「それがあとあとに響くという発想は、吉岡さん、あるんでしょうかね」
吉崎達彦
「あの、これ見てて思うのは、あの2005年の反日でもみたいな形で噴出しちゃうと、ま、形は反日デモ、実は政府に向けられたものである、そのためにあとから必死になってね、共産党がもみ消さなきゃいけなくなる。今回もそんな形に発展していくような気がしますね。オリンピックを契機としてね、ま、反・対外デモみたいなのが起きちゃって、それが抑えられなくなっていくと。非常にまずいと思いますね」
堀江政生
「今回のチベットの話について、上村さんはですね、『どうして中国は―“ダライ・ラマが影響力を持っている。ここはぜひ彼との話し合いを求めたい”と一番初めに言わなかったんだろうか』」
上村幸治
「ええ、だから一番最初の段階で、デモが起きた時に、話し合いをするって言えばよかったんです。ダライ・ラマはオリンピックは支持しますと」
堀江政生
「そうでした」
上村幸治
「平和的な行動します、で、話し合いもしますっていうふうに言ってるわけですから、中国がそこで乗りましょうっていうふうに言えば、イメージが変わったと思うんですよね」
堀江政生
「なるほど」
上村幸治
「で、国内的にも説明しやすくなった。でもそれをしないで、どんどん力で押さえつけてくから、あとでどうなるかわかんないっていうふうな状況になってきたわけです。どんどん状況悪くしてしまった。一番最初に中国はですね、もっと大人になって、対話によって問題を解決するということをそろそろ覚えないと、いつまでもそんなことしていてですね、オリンピックがちゃんと開けるとは思えないんですね」
堀江政生
「ま、そのあたりのほころびがあるっていうのが、勝谷さん、あの映像見ると、すごくよくわかりいますよね。押さえつけられないんだ、もう、っていう……」
勝谷誠彦
「あの、中国のためにいい方法考えた。シャクだけれども。僕が中国の指導者だったら、各論でやるとだめなんですよ、こういうのは。だからチベットの何の権利、何の権利、それよりもダライ・ラマが中国のオリンピックの成功祈ってるっていうんであれば、何の条件も付けずに、ダライ・ラマを開会式に招けばいいんですよ。来てくれて、そこに座ってるというだけで大変なメッセージで、とにかくオリンピックは無事済みますよ。どうしてそういう知恵がないのかなと思いますよね。4月10日にですね、あの、ダライ・ラマがアメリカに行かれる途中で、日本にトランジットで寄られます。この時に日本の政治家がどういうメッセージを示せるかというのを、私は非常に注目しています」
堀江政生
「(上村に)そのあたりの話もまた取材して、わかったら教えて下さい」
上村幸治
「ええ」
堀江政生
「ありがとうございました」
関根友実
「ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
上村さんは「どうして中国は―“ダライ・ラマが影響力を持っている。ここはぜひ彼との話し合いを求めたい”と一番初めに言わなかったんだろうか」と言われてますが、でも、これってもともと無理な話だったのでは。
だってチベットに譲歩したら、他の少数民族も同様に譲歩を求めてくるだろうし、さらには自国の貧しい農村部も黙っておれなくなるかもしれません。そうなれば、中国共産党の独裁体制が揺るぎかねない事態に発展する可能性があります。
でも、ま、中共もここまで国際社会から非難を浴びるとは考えてなかったでしょうから、事ここに至っては、上村さんの言うように「最初に話し合うって言っておけばよかった」と悔やんでる部分は確かにあるかもしれませんね。
それにしても、チベット僧の皆さん、何とか救えないんでしょうか。あの涙の訴えの映像を見るたび、「今ごろ中共にひどい目に遭わされてるんじゃないだろうか」と、胸が締めつけられてしまいます(ノД`)゜・
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※チベット関連ニュース
・チベット暴動:四川省自治州で再び…地元当局者1人が重傷(毎日4/4)
・チベット問題、中国がインドに「感謝」(読売4/4)
亡命政府にとって、インドはもはや味方ではないようです。「岐路に立つチベット亡命政府」(産経4/1付)も参照。
・チベット暴動に抗議へ=自民・保守研(時事4/4)
・志位共産委員長、胡主席へチベット騒乱で書簡 「ダライ・ラマ側と平和対話を」(産経4/3)
遅いけど、未だ見て見ぬふりの福田首相や、それに遠慮したのか出遅れた自民の保守派よりマシかも。それはそうと超党派のチベット議連は3月19日に抗議声明を出して以降、何もしてないの?
・5月1日からチベットへの外国人旅行者受け入れを再開=国営メディア(ロイター4/4)
・チベット問題、IOCは中立の立場=五輪参加、決めるのは選手とNOC(時事4/3)
・パリ市、北京五輪聖火リレーで人権問題提起(CNN4/3)
・外国メディアの取材受けた著名活動家に懲役3年6月(産経4/3)
外国メディアの取材を受けただけで?!だったら外国メディアに涙の訴えをしたチベット僧らはもっと酷い目に……!?
・聖火に「警鐘と抗議」、サンフランシスコ市議会が決議採択(産経4/3)
・「ダライ・ラマは親ナチ」 中国大使館員が米議会工作(産経(共同)4/3)
逆効果だってば(笑)
・大統領の欠席求め 米下院に法案提出 チベット問題 北京五輪開会式(東京4/3)
・ブラジル大統領は欠席 北京五輪開会式(東京4/3)
・【主張】北京五輪開会式 皇族の欠席を支持したい(産経社説4/3)
・早い話が:独立怖い、毒入り怖い=金子秀敏(毎日4/3)
・チベット―福田首相はもっと語れ(朝日社説4/3)
アリバイ工作ですか。福田首相も朝日にだけは言われたくないでしょう。
・IOC、五輪開催中のネット閲覧制限解除を要求(CNN4/3)
・中国・四川省でチベット民族の僧侶600人近くを拘束か インドNGO発表(FNN4/2)
ダライ・ラマ14世の写真を僧侶に踏むよう強要。
・EU各国、ダライラマと会談で調整(日経4/2)
・中国の研究者「チベット僧の愛国教育強化を」(産経(共同)4/2)
・五輪に向け弾圧強化=国際人権団体が中国批判(時事4/2)
・北京五輪開会式 皇族の出席見送り 政府方針「不安定要因多く」(産経4/2)
・ 「チョモランマ清掃登山不許可」 野口さんルート変更(産経4/2)
野口さんは3月22日にご自身のHPにて中国批判を展開しています。もっとも登山不許可となったのは昨年10月ですから、報復措置とかそういうものではないんでしょうが。
・チベット僧ら572人超拘束か アバ県(東京4/2)
・中国、日本立ち寄りに反対 ダライ・ラマ乗り継ぎで(産経(共同)4/1)
・サッカーのインド代表主将、聖火リレー拒否(CNN4/1)
・チベット暴動:亡命チベット人デモ、ネパールに飛び火 逮捕者1000人(毎日4/1)
※拙ブログ関連エントリー
・07/5/5付:大高未貴さんチベットを語る
・07/5/12付:ペマ・ギャルポさんチベット・モンゴルを語る
・07/10/9付:Nスペ「激流中国『チベット』」
・08/3/15付:「ムーブ!」スピルバーグ北京五輪にNO!(最近のまとめとチベットも)
・08/3/18付:「ムーブ!」中国の軍事費が急増(台湾総統選とチベット騒乱も)
・08/3/20付:「アンカー」チベット暴動 写真が暴く中国の嘘
・08/3/22付:チベット問題に関心を持ち続けよう
・08/3/29付:「ムーブ!」チベット抵抗史 ペマ・ギャルポさん出演
・08/4/1付:「ムーブ!」チベットだけでない 中国が抱える民族問題
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青山さんのブログ4/3付によれば、4/5(土)放送の関西テレビ「ぶったま」で、『チベットの民衆蜂起をめぐって、日本からやっと初めて発信される、ある良心に基づく訴え、アピールがある』そうです。視聴可能な方はぜひご覧下さい。
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Comments
>上村さんは「どうして中国は―“ダライ・ラマが影響力を持っている。ここはぜひ彼との話し合いを求めたい”と一番初めに言わなかったんだろうか」と言われてますが、でも、これってもともと無理な話だったのでは。
全くその通り!!無理です。もっと言えば、「一番初め」はその必要性すら考えていなかったでしょうね(特にコキントウは)。
とにかくこれ以上非暴力の僧侶たちに危害は加えないで欲しい。人権の公明党の出番ですよ?それがどうして加害者の中国側と会談するんですか?池田さん。
2ちゃんねるの
大規模オフ板 見てください
こきんとう来日や長野聖火リレー
に 関しての デモオフがあります 参加してみてはどうでしょうか?
後 櫻井よしこさんの
何があっても大丈夫 という本
を読んでください 感動しますよ
4月10日 に
ダライラマが来日します
楽しみですね
しかし 昔は大悪魔でしたが
今は 悪魔レベルです
昔よりは少しだけましです
でも まだまだ悪魔ですが。。。
http://jp.youtube.com/watch?v=xXhrIVL0dwM
武装警官がお坊さんに変装しようとする時の集団写真が話題になりました。
中国側が、これに対する反論動画をUPしています。
これは合成写真であり、中国を貶める目的だという事です。
しかし、報道が厳しく規制されている現在、何が真実で何が嘘なのか、地道な取材活動によってそれを明らかにして行く事が大変困難となっています。
取材規制を大幅に緩和し、ダライラマと胡錦濤の会談を実現する以外に問題解決の方法はないでしょう。
このままでは、疑心暗鬼と敵対心だけが増幅されて行くばかりです。
おお、我が師が出ておられる(自称弟子)。ムーブでお目にかかるとは思いもよりませんでした。というより、ムーブ自体放送されていないですし、ぶったまに関しては、なんとか、You Tubeで捜索してみます。
ミヤネ屋、我が地域でも放送されたそうで。まだ未見ですが、舶来品の如く期待を寄せていたのですが、どうも先日のエントリーを見ると、アレで残念です。
かつて、東西冷戦というものがありましたが、国内を見ると情報冷戦というべきか、デジタル・デバイト(情報格差)です。師匠(勝手に弟子)の縦横無尽の活躍を見れず気が高ぶりました。失礼致しました。
日本より情報統制の厳しい中国では、強行突破に尽きるという事でしょうか。インドは結構、強かですから。まあ、どこの国もこの問題で矢面に立つというより、総花的な批判の中で動きたいのでしょうか。
日本は攻勢終末点が手前にあるものの、やれる事はありますし、動きもありますが、もう一声欲しいところです。世界中で中国への批判が渦巻いていますが、決め手に欠きます。もし、五輪が吹っ飛んだ場合、中国の覇権主義と対峙しなければならないという事なのかな。中国が常任理事国とは悪いジョークです。
ここに至っては、中国は開き直りの一点、落としどころ(もしくはトーンダウン)が見えなければ、硬直化せざるを得ないでしょう。
日本は既に水面下でアメリカ等とこの問題でコンタクトを取っているのでしょうが、どの道、訪日で矢面に立ちます。
中国側の異常なまでの笑顔に対して日本側は終始無表情で、ギクシャクした訪日として全世界に向けて発信する。
もしくは、射殺という決定的な証拠・写真が出てくれば、先陣をきって動くのが良いでしょう。
個人的には、訪日は気に食わないです。親中派に活路を与えるだけで、組織(国)には益を及ぼさないですから。
新エントリーを拝見したら、ぶったまは午前ですか。寝起きでコメントを書いていたのですが、出遅れました。動画を探しに行ってきます。
こんにちは。中国の壊れ具合いよいよひどくなってきましたね。一人当たりのGDPが日本の1/10に達するまでに、今の経済成長率を維持したとしてあと 20年かかる発展途上国、中国。本来他国を侵略したり、オリンピックを開催することなどできないはずです。
原子力潜水艦がどうの、宇宙開発がどうのこうのという次元ではないはずです。まず、国民生活を向上すること、まともな社会をつくりあげることが緊急の課題です。
他国を侵略するということは、他国民を自国民にするわけですから、侵略する側は余程余裕がなければ、植民地はただの足かせになってしまいます。まさに、今の中国がその状況です。
オリンピックも衣食足りて礼節を知る国民が大多数を占める国で開催するのが筋です。今の中国はそうではありません。国民の大多数が食うや食わずの貧乏暮らしをしています。私は、現代中国このままでは、すまないと思っています。中国は今後早ければ10年以内、遅くても20年後には分裂すると思っています。私のブログでは、中国分裂の筋書きを何回かにわたって掲載しています。是非ご覧になってください。
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-54.html
都合勝手に加工した「平和」「人権」
チベットの惨状には触れず(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1476.html
胡錦濤と池田大作
走狗・池田大作と中国共産党(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1472.html