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参院議員1年間で何を成し遂げたか&千春博士のメタハイ講座…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

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【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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■8/21放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」

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 このコラ画像、なぜだかすごく惹かれるのでトップに持ってきました(^^ゞ
 本日の「虎ノ門ニュース」は、青山さんが海外出張中につき、8月4日(金)に収録された特別企画【青山繁晴参議院議員が語る!&青山千春博士が登場!】です。

(1)青山繁晴参議院議員1年間で何を成し遂げたか
(2)青スポ!(自民党議連 K1-GP参戦 富士スピードウェイ)
(3)青山千春博士のメタンハイドレート講座

 の豪華三本立て!
 起こしたのは(1)だけですが、たっぷり56分ほど時間取って話されてましたので、けっこうなボリュームになってます。
 
※元動画はこちら(8月21日午後7時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。



 内容紹介ここから____________________________

(1)青山繁晴参議院議員1年間で何を成し遂げたか

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 何を成し遂げたかというのはなかなか厳しい質問で、普通、国会議員1年で何かできるっていうのはなかなか…。
 国会議員に限らず、政権であってもそうだと思うんですけれども。
 一番身近なことで言ったら、僕のように異業種から、つまり、政治部の記者をやってたが、まさか政治家になると思ってない。
 事件記者は警察官にならないし、司法記者は裁判官にならないですよね。
 経済記者も普通なかなか、じゃあ会社経営しようとはあまり思わない。
 政治部の記者っていうのは、たまに政治家になる人がいる。
 NHKとか朝日に多いんですよ。
 僕のいた共同通信は、戦前は同盟通信という、今より規模の大きな国策通信社だったが、その時代の人では政治家が出ていたらしいが、僕の現役時代はなかった。

 選挙に出るというのは、全部で8回ぐらい、今回で9回目だったか、話があったが、頭から断ってたわけですよね。
 日本は世襲で国会に行く人が多いのと、人気の仕事じゃないこともあって、なる人はあまりいない。
 教えてる大学2つでいつも言うが、就職、結婚、恋愛まで影響するのが政治。
 大学の授業料も直接関係するし、バイト代でいくら入ってくるか、社会人になったら税金いくら払うか、子供どういう風に育てるか、人生のありとあらゆることが実は国会で決まる。
 それなのに国会議員になろうとする人が少ないという深刻な問題がある。
 なるはずのない異業種から国会に行ったんだから、当然僕の役割のひとつは、国会では実際に何があって、いま与党で、短期間除けばずっと政権を担ってきた自由民主党は本当はどこが悪くて、どこかにいいとこあるのかないのかを、皆さんに僕の活動を通じて知っていただくというのが、1年目の一番大事なことだと、内心深く思っていましたから。

 「虎ノ門ニュース」の役割は非常に大きくて、たとえば自由民主党の部会…。
 国防部会とか、農林水産部会とか、経済産業部会とか、文教科学部会とか、国民の生活に全部関わることが頭について、全ての分野について毎朝8時から。
 僕は記者時代に記者クラブ以外の所から特ダネ取ってくることを心がけていたが、この部会だけは入れない。
 実際、中では同じ自由民主党の議員同士でバトル、それから官僚がずらっと来てるから官僚との間であるが、壁耳で断片的に聞こえるだけ。
 あとで議員に聞くが、どうしても偏った答が出てきますよね。
 その部会に自分が参加して、何があって、どんな資料が出てきて、というのを、もしも「虎ノ門ニュース」がなかったら、こんなに皆に伝えられなかったと思うんですよ。
 それは本当にご縁で天の差配という風に感謝。

 もっとびっくりしたのは、記者時代に取材してた自由民主党の部会っていうのは、ガス抜きだろうと思ってたんですよ。
 だって僕みたいな1年生議員から、閣僚経験者、場合によったら総裁が来てれば総裁も平等に発言するわけですから、そんなの良さそうに見えて実はガス抜きですよ、世の中は。
 ところが全然違ってて、前もお話ししたが整理して言うと、日本の教育。

 たとえば数学。
 もともと好きな人はすっとやるけど、そうでない人は、たとえば受験科目だからやるでしょ。
 そうすると特定の好きな人だけ深入りできて、あとは強制、義務みたいになって、学校出たらそれでサヨウナラになるわけですよね。
 そういう数学教育も僕はおかしいと思ってて。
 専門じゃないからよけいなこと言うなと言われるかもしれないけど…
 大学で教えてるのは、近畿大学では国際関係論、東京大学では知力の再構築といって、受験勉強で作られちゃった頭をもう一回バラバラにして組み立て直すというゼミ。
 そういう授業で数学じゃないけど数学の話をするのは、僕たちが学校で強制的に教わったのは、「平行線は交わらない」というね。
 でも、空を見上げたら月が浮かんでるじゃないですか。
 糸で吊ってあるわけじゃないから、何か力が引き合うというのは何となく分かるでしょ。
 偉人伝でニュートンが出てきて、万有引力、そういう力があるってことは、月と地球が、軌道も描くが、星がいっぱい見えるというのは、空間で引き合ってるんですよね。
 ということは、平行線のこのへんではバランス取れてても、別のところではギュッと偏ってるってことがあるじゃないですか。
 現にあるわけですよね。
 偏って落ち込むとブラックホールになるわけですよね。
 ということは、「平行線は交わらない」は仮定の世界に過ぎなくて、本当の宇宙の世界では交わるんだと。
 仮定したらどうなるかというのは、実は世界をこう仮定する、こういうふうにきれいに解釈したらどういう風に見えるかなっていうのが、数学ですよね。
 だから数式に入る前にそういうコンセプトがあると、興味持たない子供はあまりいないんじゃないかと思うんですよ。
 何で月は落ちてこないの?と言われて、興味ないから考えないって子供あまりいないでしょ。

 だから日本の教育でいうと、やはり受験勉強という問題が圧迫してて、面白いと思ったり、世界で思い切り生きてみたいと思ったり、宇宙に出てみたいと思ったりというよりは、とにかく目の前の受験。
 とにかく試験に合わせて、模範解答に自分を合わせるだけ。
 っていう風になっていってるわけです。
 1期で辞めるとすると6年しかないから、今言ったこと全部はやれない。
 僕が議員になった大きな目的は、(ボードの項目見ながら)拉致事件の解決であったり、あるいは農業、それから僕の専門分野の安全保障、憲法9条という国家主権の否定、それから自前資源があるのになぜか活用されないという深刻な…。

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 教育に触ってる暇はないけど、なぜ自前資源を実用化しないのか、なぜ憲法9条は変わらないのか、なぜ拉致被害者は帰ってこないのか、なぜ国民を守るという安全保障、一番国家の務めなのにできないのかというのは、実はここ(日本の教育)にもともとは行き着くわけですよね。
 それは本当は歴史教育だけじゃなくて、国とは何なのかと。
 というのは、日本の教育には諸外国に絶対ない歪みがあって、それは国を教えないっていうことです。
 国っていうのはないことになってる。
 国っていうのを教えちゃいけないと。
 それは国家主義であって、それは前の戦争になるんだと。
 国とは何かというのは、どこの国でもそこから始まるんですけど、(日本ではその)始まりがないんですよ。

 それと歴史教育が絡んでくるのは、たとえば日本が1945年に戦争に負けて、その6年後に竹島に韓国軍がやってきて、日本の漁家の方々に発砲して、殺害して、これは国際法に基づく戦争じゃないので、完璧な殺人。
 でもたとえば、領土というものをかろうじて教えても、じゃあ領土はなぜ必要なのか、竹島も、この都心の領土も同じ領土ですけど、なぜ竹島のことはほったらかしなのか。
 都心を韓国領だと言ったら問題になるが、なぜ竹島だと問題にならないのか。
 それが今起きるのと、1950年代に起きるのと、人間の命に何も変わりはない。
 じゃあ何でそんなことが起きてしまったのに、韓国に事実上苦情も言えないのかと言ったら、日本から国が失われているからですよね。
 皆さん信じられないでしょうが、今みたいな話を部会で発言してもいいわけです。

 学習指導要領というものがあって、法律と同じと言ったら異論あるかもしれませんが、先生はこう教えないといけないという拘束力はあって。
 日本国の教育方針として、これは本来守らなきゃいけないんですよ。
 で、日本は国定教科書はなくて検定制度ですけど、勝手に決めて教科書作っていいという滅茶苦茶なことにはなってなくて。
 公平に教えましょうという学習指導要領があって、それに基づいて先生も教えなきゃいけないし、教科書もそれに基づいて自由に作って検定意見が出たらせめぎ合いをするという公平な制度。
 その学習指導要領の改定というのをこうやって下さいってことを部会で発言して、しかも僕は文教族でも何でもなくて、しかも無派閥で、そして1年生議員で、要するに何もないわけですよ。
 文科省が言うこと聞く必要は何もない。
 だから発言しながら本当は、空しさを抱えながら話してたら、突然、文科省のキャリアの課長から、議員会館に来たいと申し込みがあって。
 これは他でもよくあって、たとえば異論反論を言いに来る、外務省が多かったですが、これ大歓迎ですよね。
 ガス抜きだったら何言ってもほっときゃいい。
 それを血相変えて、まなじり決するように来るんですよ。

 最近知ったんですけど、これ皆に言ってるわけじゃない。
 部会で何言っても、全然役人が来ない議員もいるんですよ。
 僕が影響力あるからってわけじゃないんですよ。
 もう一回言いますが、全く無派閥、1年生議員で、政治資金集めパーティもやらない、孤立無援な生き方。
 1年経って、最近分かり始めたんですけど、官僚の人も、いま僕の授業受けてる東大生のような、国のために官僚になるんだと、受験勉強できたからなるわけじゃないと、こう僕に立ち向かってくるような、志を持ってる官僚も3〜4割いる。
 そういう人が、錆び付いてたスイッチが、僕がぎゃあぎゃあ言うのを聞いてるうちに、入る瞬間があるみたいなんですよ。
 なにくそというのもあるし、自分は20年間この役所の中で風雪に耐えてやってきたんだと。
 損得とか官僚の計算を超えて、来る人がいるわけです。
 僕はもうそこから、正直、議員になって良かったなと。
 政治記者時代に官僚ずいぶん回ったけど、そんなのほとんどなかったですよ。
 取材に行って、あとでちょっと論争したからって、共同通信や記者クラブに官僚がやって来るというのは、ゼロではなかったが、本当に少なかったが、1年目の議員生活でも、数カ月、部会でわーわー言ってるうちに、もうどんどん来るわけです。

 それ自体がけっこうやり甲斐あるかもと思ったんですが、文科省のキャリア課長は、学習指導要領は青山さんの言った通り、本当にそう言ってちょっとのけぞったんですが、全部書き直しますと。
 見たら、本当に僕が部会で主張した通りのこと、ほとんどそのまま書いてあるわけです。
 それで、ちょっとこれは僕の意見を反映しすぎじゃないかと言ったら、先生、心配いりません、本当はこれは福田康夫政権の時に、渡海文科大臣と連帯して、渡海さんリベラルなのにこの件は連帯して、学習指導要領、たとえば漁家の方が殺されたってことを教科書にしっかり書く、教える、それから国家とは何かっていうね、領土・領海・領空を考える時に、国が国民にとってどれほど大事なものか、国家主権っていうのはそれぞれの国民の生き方を守るために、自由を守るためにどれほど必要かってことを教えないと、領土も領海も領空も意味をなさず、竹島問題も尖閣の危機も北方領土奪われてることも、本当に教えることにはならないと、いう趣旨のことがザーッと書かれていて。

※ちなみに福田政権の時、この話を役所の中でつぶすのに中心的に動いたのが、前川喜平氏。6月26日放送分を参照

 それで僕は内容、もう本当にほとんどこのままでいいですと、でも本当にできるんですかと言ったら、頑張りますと持って帰って、それでそれが全部確定して。
 しかも僕はこれも無理だろうと思いながら言ったのは、学習指導要領が改定されても、教科書新しくしたり、実際の教育に反映されるまで3〜4年かかるわけです。
 でもこの件は、急ぎでやりましょう、来春からと。
 まさかと思ったら、それで確定したんですよ。
 だからこれがまず1つなんです。
 メタンハイドレートでも、憲法でも、残念ながら拉致事件でもなくて、何と例えば教育でこういうことが実現するっていうのは、議員になるまでは全然夢にも思ってなかったんですよね。

 で、番組が作った項目の中に、外交がないけど、外交で言うと、お話は一度したけれども、整理して話しておくと、外交青書。
 そこに長年、例の従軍慰安婦っていう嘘について、日本軍が朝鮮の女性の方々を強制連行したという証拠はないと。
 それを部会で、証拠はないという言い方だと逆に疑われるんだと。
 私は誰々を殺した証拠はない、じゃなくて、私は誰々を殺してませんと。
 冤罪ですと言うのと、私が殺した証拠はないと言い続けるのでは、天と地以上の開きがあって、これが問題なんだと言ったら、外務省から異論反論も来たんですよ。
 でもその上で、数カ月間話しただけで、外交青書が印刷されたやつを見たら、やっぱり「証拠はない」と書いてあるから、歴史的事実がありませんというふうにしてくれと言ったら、それが、何と印刷し直したんですよね。

※外交青書で慰安婦問題の記述がどう変わったか、詳細は5月15日放送分を参照

 今現在、それを英文にするという作業をしてる。
 これは公開していいかどうか判断つかなかったので、あえて紙は持ってこなかったんですけど、英文、3種類持ってこられたんですよ。
 外務省の偉い人2人と、外務省の英語の専門家、4人来られて、3案その場で僕に見せた。
 事前に連絡なく、いきなり3案出した。
 まず1案は、よく外務省がやるやつで、よく言えば直訳、英語に見えて日本語。
 学校の先生もよくやるやつで。
 アメリカ人やイギリス人が読むと、何だかよく分からないから、これはまずやめて。
 で、英文2つ見て、より慰安婦を強制連行した事実そのものがないんだということを言ってる英文、これがいいと言ったら、じゃあこれで上に稟議を上げますと。
 今、持って帰ってやってる最中ですけど、これ正直言って、1年生議員が、影響力のない僕ごときに案を持ってきて、外交青書の作成に関わるってことじゃないですか。
 これは他の仕事では絶対無理ですね。
 記者でも評論家でももちろんコメンテーターでも無理。

 だから2つめで言うと、日本の外交ちっとも良くなってないが…、但し、これ皆さん考え違うと思うが、僕は6年かかってきっかけ作るだけだと思っていたわけです。
 今も思ってますけど。
 というのは発信が仕事で、本や「虎ノ門ニュース」、独立講演会も、きっかけですからね。
 僕の言う通りにして下さいというのではなくて、皆さん自分の頭で考えて下さい、そのきっかけだけですというのが僕の生き方なので。
 だから国会議員も、どこでダム造ったとか、駅を造りましたとか、要するに予算を取ってきましたとかいう話よりも、日本国民が主権者としての意識をより強く持って、ご自分の頭で考える。
 例えば学校教育ももともとは家庭教育だから、家庭教育のあり方を変えていけば実は学校教育も変わるのかなということを自分で考えていただきたい。
 そのためには学習指導要領にも自分なりに関わり、っていうね。
 要するに6年間やって、せいぜいきっかけが作れるだけだと思ってるわけですよ。
 それじゃ困るという方も多いでしょうけど、大胆であることと謙虚であることは両立しなきゃいけないから。
 どちらかと言うと、謙虚であることの方が大事なので、きっかけを作るぐらいだと思うべきなんですよ。
 特に日本は2600年間も国家やってますから、240年しか歴史がないアメリカみたいにすぐパンパンと変えられないんですよ。
 したがって、1人で全部変えられるってことはもちろんなくて、きっかけ作るだけですよ。

 そうすると、ちょっと途中でいきなり結論言ってしまうと、この1年間、拉致事件以外ではかなりきっかけ作れたと思うから、6年間の任期制度でなかったら、僕は今日辞めますね。
 いや、本当です。
 僕は本来、もう人生の残り時間を文学書きたいと。
 但し、拉致被害者が帰ってこない以上、そんなことできませんけど。
 きっかけ作りという点では、僕の努力はじゃなくて、実は自由民主党の部会のあり方とか、それから官僚の皆さんの中に眠っている志とか、あるいは議員会館というものが国会の隣に国民の負担によって造られてることとか、だから官僚来れるわけじゃないですか。
 実は日本の政治システムって、そうやって使おうと思えば、使える中身をちゃんと持ってるんですよ。
 それが「虎ノ門ニュース」のおかげで皆にそのままダイレクトに話すことができた1年というのは、実に大きかったですよね。

 で、「日本の資源産業の勃興」で言うと、この後、青山千春博士が出てくるから詳しく言う必要ないけど、簡単に言うとメタンハイドレートはただの凍ってる天然ガスで、特別な物でも何でもない。
 メタンは天然ガスの主成分で、ハイドレートは要するに凍ってる物。
 科学的にきちんと言うなら水和物。
 メタンの分子が海の底にあると、すごく水圧を受ける。
 太陽の光は届かないから冷たい。
 で、これが氷になるわけですが、水和物というのは、周りにカゴみたいに水野分子がいっぱい取り囲むわけですよ。
 だからこれを上に取り出して、溶けると、水の化合がなくなるから、中のメタンがぶわーっと何十倍にも大きくなる。
 そういう物ですから、これが溶けると、普通の天然ガスとカロリーとか化学の組成とかほぼ同じ。
 だから、何で天然ガスになる物とメタンハイドレートになる物があるのか、何で普通の天然ガスは日本にはとても少ないのにメタンハイドレートならかなりの量があるのか、そういう理学的な研究もこれからもずっと必要です。
 でも同時に、ただの凍ってる天然ガスですから、さっさと海の底から安く取り出して、今までのバカ高い天然ガスと置き換えるってことも同時に取り組まなきゃいけないのに、2004年から僕らは海底から取り出してるのに、経済産業省は事実上一歩も進まなかったわけですよ。
 ずっと理学的研究をしてて。
 民間人として、正直言って血を吐くような努力しました。
 ものすごい借金を自分でかぶって。

 つまり調査して、証拠を突き付けて、自前資源があるのでやりましょうと言って、国から予算が出ます。
 例えば、安倍さんが2回総理になったおかげで予算が出ます。
 その予算を例えば僕とか独立総合研究所は受け取らないっていうのは、最初からそう決めてるから何の問題もないんだけど、皆さんのお金が、もちろん何十億というお金がどこに行くかというと、東京大学の理学をやってるだけ。
 もともと僕らは前から知ってるけど、私はメタンハイドレートの実用化にが関心がありませんと言ってた。
 私はアカデミックにやってて、論文書けるからやってるだけですと言ってた人に、わざわざその予算を実質、全部丸投げてるわけ。
 で、その人は例えば東京大学を定年になると、私立大学に行かなきゃいけないけど、昔と違って、持参金を背中に背負っていかないと。
 それもちゃんとした教授じゃなくて、特任教授。
 お金がある間だけなんです。
 そのお金を経産省は渡すわけですよ。
 全部皆さんのお金です、莫大なお金ですよ。
 それを全部つぎ込んで結局、理学的な調査をやってるわけです。
 いくら言っても、その先生も、経済産業省の官僚も…。
 こっちは民間人がすり減らして、ようやく安倍総理をはじめ政治家を説得して、予算が付いたら、自分たちに来ないって言ってるんじゃなくて、最初からそんなもの僕らはいらないんですよ。
 特許使用料も取らないし、1円も受け取らないんですよ、政治献金と同じで。
 そうじゃなくて、生産技術を研究してる、東京大学だったら生産技研。
 理学部じゃなくて、工学系の生産技研であれ、あるいはそこに良心的な先生もいらっしゃり、学界の中ではどの人が良心的かってみんな知ってるから、東大だから悪いって言ってるんじゃなくて、東大のそこに持っていけってことを、いくら言っても、あ、そうですねそうですねと。
 これが日本の支配構造で、民間の言うこと聞かない。

 それが国会議員になったら、要するに平成28年、去年の夏に議員になったんですよね。
 で、今年の3月までが28年度ですよね。
 僕はもう年度内に変わるってことはまさかもう諦めてて、この新年度っていうか今の平成29年度から生産技術の公平な公募ね、どこの大学にも会社にも公平に公募するというのを29年度からやれたらいいなと思ってたら、年が変わるぐらいの頃だったと思いますけど、経産省から突然、今までの姿勢を転換しますとはっきり言って、28年度中、つまり今年の3月末までに生産技術の公募に踏み切りますと言われた時には、僕は、複雑な気持ちにもなりました、今までいったい何だったのかと。
 それで官僚に、何でこんなに変わるんですかと。
 部会や国会質問で改めて、青山先生、先生って彼は言いましたが、先生の言ってること聞いてこちらで確かめたり、フィードバックして調べたりしてて、改めて本当に正確な、本当のことだって分かったんで、我々自身が決心しましたということを言われてですね。
 僕はもちろん涙は見せなかったですけど、胸の中で涙ぐみましたよ。
 ここまで変わるのかと。

 これやっぱり絶望してはいけないのは、これ別な所から言われたんですけど、でも同じ経産省の中から言われたのは、やっぱり優秀だから調べますから、僕が選挙活動やってない、去年6月22日の公示の直前に決めただけで、いわゆる選挙活動をやってない。
 その中には、団体の支援を受けてないと。
 自由民主党から団体2つ割り当てられようとしたのに、それを断ったってことまでなぜか彼らは全部知ってて。
 要するに遊説しただけだと。
 で、いま第一公設秘書をやってる若い未婚女性の清水と、2人で遊説したんだってことも全部知ってて。
 それで48万票入ったっていうことを、彼らが、こう値打ちを持って考えてるんですよ。
 それで僕の選挙演説の中身とかを、みんなが撮ってくれた、YouTubeで流してくれた、知らない人が流してくれた、あれもあの忙しい官僚がよく見てて。
 で、エッセンスをやっぱり全部吸収して、それももう一回全部調べていってるわけですよ。
 その結果、いや、もう生産技術に踏み切るべきだと、いうことを彼らなりに決心したんですよ。
 僕におもねてるんじゃなくて。
 というのは、おもねる必要ないわけですよ、こんな議員に。
 議員はいっぱいいるんだから、今回の改造とかで大臣になるような人に言えばいいんであって、あるいは派閥のボスに言えばいいんであって。
 無派閥じゃ話にならないわけです、どこにも持っていきようがないから。
 それを自分の頭で考えて、生産技術の公募に踏み切った。

 今日、青山千春博士の話の中にも出てくるかもしれませんが、彼女が今いる東京海洋大学、これがまたたまたま天の差配で海洋大学ができて、千春博士の受験をかつて断った東京商船大学と、最後に受け入れてくれた東京水産大学と何と合併して、海洋大学になり、そして史上初めて自前資源のための学部を創り、でも公募と言いながらだいたい裏で決まっていくものが、例外的に千春博士が、学内の声が高まって、准教授になり、独立総合研究所をそれで去っていった。
 去っていったのは非常に僕らにとって良くて、独研にそのままいると、いや、僕は選挙中に独研の社長辞めたけど、また、中国・韓国・北朝鮮と、それからはっきり言って物を考えてない人々の中傷によって、おかしな話にされかねないところが、もう海洋大学として正々堂々、寄付を集めながらできるじゃないですか。
 僕や独研は寄付受け取らないけど、海洋大学は受け取れるから。
 これは本当に天の差配、見事にぴったり合わせてくれた。
 1年目を振り返ると、一番大きかった出来事のひとつですが、でもこれって本当に…。
 まずドアの鍵穴にね、今までドアに近づけなかったのが、あっと言う間にドアに近づけて、鍵穴に入れたら、意外にもその鍵がガチッと合ったと。
 経済産業省の中に隠れた志とか、そういうものとガチッと鍵があって、ガチンと鍵が回った。
 わっ、回ったと言ってる段階。

 じゃあこれでやっとドアをこれから開けて、そして、これは何とタイミングが実に悪いのは、ずっと資源安の世界なわけです。
 だからロシアが一時はもう国家破産するんじゃないかとか、サウジも青ざめた状況になってて。
 アメリカがシェールガス、シェールオイルを取り出せるようになって。
 環境に悪いのに、オバマ政権時代でもそのまま取るというのをやってて。
 トランプ政権はもっとやる。
 ということはもっと油とか天然ガスの値段が安くなっていって、もともとコスト安かった原発が、事故の影響だけじゃなくて、もうひょっとしたら弱るんじゃないかというぐらい滅茶苦茶安くなってる。
 その中で新しい資源を取り出すというのはどうしても初期のコストがかかるから、当然それを理由にメタンハイドレートの開発はもうするなと。
 生産技術の公募やってみたけど、いいんだと、もうやめろっていう圧力、絶対より強くなります、もう伺ってるけど。
 
 で、こういうのにぶら下がってる既得権益、自前資源なんか持っちゃいけない、日本海も中国・韓国にお渡しすればいいんだよ、日本海は東海でいいんだという勢力の方が、自由民主党の中でもはるかに強いわけだから。
 だからガチッと今、鍵を入れて開けて、ドアをこの1年生議員が開けようとしてるってことは、当然こう腕を切り落としたり、ドアを開けたら実はそこが崖になってたりね。
 絶対っていうか、もう始まってます。
 そういうことで、2年目について明るい期待っていうのはゼロで、茨の道がもっと激しくなる。
 3年目、4年目、5年目、6年目とますます激しくなり、いま話してもちょっと胃が痛い。

 1年生議員の1年目の最後に突然、自由民主党を代表して閉会中審査に2回現れて、それも時間全部独占して…、僕がやったんじゃなくて国会対策委員会と幹事長室の判断でそうやったじゃないですか。
 それだけでなかなかの圧迫ですからね。
 これ以上出てこないようにっていうね。
 それは教育についても、資源産業についても、他のこともそうなので。
 だから簡単に2年目が明るいですねって話はできないんですね。

 憲法改正、これが拉致事件と並んでと言っていいと思うんですが、この1年間、一番苦しいことのひとつですよね。
 正直、安倍総理と僕は、ご飯を食べたことが、総理をお辞めになった3カ月後に1回と、それから2〜3年前にも選挙に出てくれって話があって、お正月に、ホテルの、あ、正確に思い出してきた、安倍さんが再登板した時ですよ、昼の中華料理で、僕はチャーハンしか食べなかったけど、安倍さんが何か怒ってて、どうしたんですかって聞いたら…、それも2人じゃなくて3人だったですけど、どうしたんですかって聞いたら、この前に、財界のトップと…、政治家って昼飯や晩飯何回も食うじゃないですか、その財界のトップと昼飯食ってたら、「あなた再登板するのはいいけど、中国の言うことは聞かなきゃいけないよ」って言われて、ものすごく腹が立って反論してきたんですよって言って。
 安倍さんって本当はすごく温厚な人なんですけど、珍しく興奮してた。
 でも考えたら、飯食ったっていうのはその2回しかないんですよね。
 それから総理の方から電話が来たのは、去年6月に選挙に出て下さいっていう1回だけで。
 どういう付き合いかというと、ずっとこっちから文句の電話だけなんですよね。
 日韓合意おかしい、外国人労働者受け入れ反対、消費増税も反対。
 なかなか電話出ない時もありますよ、出てくださらない時も。
 そういう間柄ですから、憲法改正について意見が異なるようになるとは夢にも思わなかったですよ。
 それが今年の連休中の、憲法記念日あたりに、総理が、自由民主党の総裁としてだけど、それも国会の外で、ビデオメッセージで、いきなりもう憲法9条はそのままにしといて、自衛隊を合憲にするのを付け加える、これで行きたいってことを言われて。

 こないだあった自由民主党の憲法改正推進本部で、これ新聞にも出てたからありのままに言うと、まず、ものすごい人数来たですよ。
 普段なかなか来ない人も多くて。
 僕はいつもどおり一番壁際に座ってた。
 それで、何か皆さんご意見はと言われた時に、はいと手を挙げると、そしたらこのへんからも手が挙がって、佐藤正久さんという自衛隊出身の、本当に地道に努力されてる方、これほんと僕は感心してます、それからヘイト関連の法案を作って反対意見も多い西田昌司さん、でも西田さんも本当に地位にとらわれないで仕事をしてる、僕と意見の違い、だからあるけど。
 で、そういう人たちが、こう、窓際に座ってたから、はい、その順番にということになった。
 と、いきなり佐藤さんが賛成ですよね、現実的な案だから賛成だと。
 西田さんもそういう感じで。
 何か、場所の雰囲気は、総理が言ってんだから反対できないんだみたいになってる中で、僕は反対ですと言いまして。
 それはどうしてかというと、国の交戦権はこれを認めないって9条の第2項そのままにして自衛隊合憲にすると、事態は悪化すると。
 つまり今の解釈改憲の方がまだマシで、自衛隊に国民を守る余地はあるけれども、相手が国だったら何もできませんとなったら、自衛隊いったい何をするのか、災害出動だけになっちゃうと。
 それから、ひとつの憲法の中でここは死文化してるんだと。
 これはこう書いてあるけど、あとで違うこと書いてあるから、これ大丈夫と。
 それ子供が野球する時に、このルールはこう書いてあるけれども、これは違うルールもあるから、このルールは気にしなくてもいいって言ったら、子供は何を信じるのかと、いうことになりますから、僕は反対ですと。

 これ困ったなと思ったのは、安倍さんがもう勢いをつけて、秋の臨時国会にこれをもう出してこられるということでしたから、というか安倍さんの考えのもとで自由民主党が案をまとめて、もう出すんだって話で、僕は党議拘束を外して下さいって言ったわけですよ。
 でも党議拘束はおそらく外れない。
 もう秋に僕は終わりだと、いうことも思ってた。
 そしたら、他のことにも関わるんですけど、通常国会と、そのあとの閉会中審査も、もりそば・かけそばで、そこに(ボードの項目に)「日本のメディア」って書いてあるけど、日本のメディアが憲法変えるような内閣は倒すってことに集中して、野党と一体化して、報道機関の仮面をかなぐり捨てて、全く、一種の政治運動になって、やってきて。
 で、それで、最終的には安倍さんの責任として、やや自信を失われたから、組閣の陣容は僕はそうだと思うし、例えば改造の趣旨を説明する会見でいきなり無条件で謝罪された。
 絶対いけません。
 そういうことをされる状況だから、秋の臨時国会にあの憲法案を出すのは、おそらく難しくなっていくだろうと思うんですよ。

 だからその意味では少し時間的余裕はできたけれども、しかし一方で安倍さんの真意も分かるわけです。
 例えば青山の言ってるような憲法改正案で、国会が発議できる時が来るのか。
 来ないでしょうと。
 来るとしたら、公明党の賛成を得るしかないでしょうと。
 で、公明党は前から、憲法は変えません、加憲だと。環境権とか。
 そこに寄り添うしかないだろうっていうのが安倍さんの真意であって、それもまた現実なんですよ。
 すると2年目に入っていく時に、この憲法改正が、安倍政権がもし続くとしたら…、政権続かない可能性も十分あると思います、僕は。
 改造内閣見て、そう思いました。
 でも続くとしたら、そういう安倍案をどうするのかっていう、自由民主党の議員としては一番深刻な問題がこれから押し寄せてくるわけですよね。
 あえて端的に言うと、憲法改正が実現しないと、そこ(ボード)に書いてある安全保障も、拉致被害者取り返すことも、それから沖縄を祖国の沖縄として中国の実質的な侵略から守ることも、日本の農業を輸出農業にして甦らせて世界に出て行くことも…。
 農業って憲法に関係あるのか?関係あるんですよ。
 日本が自立して、農業でも何でも世界に打って出られるってことにしないと、実は変わらないんで。

 この一番難しい問題が、安倍政権が続けばむしろ大きな課題になり、そして安倍政権が例えば来年、来年はすごい年ですよ、平成30年12月中頃に、おそらく今上陛下が譲位なさいます。
 ということは、ここで即位なさるわけですよね。126代天皇陛下が。
 で、これがある上に、同じ頃、12月13日に衆議院議員の任期切れ。
 その前のたぶん9月前半だと思いますが、自由民主党の総裁選挙。
 今までのように安倍さんが楽勝ってわけに行きません。
 即位があるってことは、ぎりぎりに総選挙できないです。
 だからこれよりかなり前にやらなきゃいけなくて。
 で、小池百合子さんが、渡辺喜美さんや長島昭久さんだけじゃなくて、場合によっては民進党を離党する細野豪志さんやあるいは小沢さんまで乗っかって、国民ファーストの会として、出てくることがあるから、こういう大変な年になっていくわけですよ。
 で、ここで安倍政権が終わるか、その前に総選挙。
 今まではこのあとだろうと、総裁選挙に勝った勢いで総選挙やるだろうと言われてたのが、まだ分かりませんが、たぶんこの(総裁選の)前になる可能性の方が高いから、安倍政権がこのへんで潰れたらですね、憲法改正はまた当面おしまいですよ。
 安倍政権が続いても、あのような、9条はそのままにするっていうような改憲やるんだったら、むしろ間違った方向に、違う意味で進むってことになるから、僕の2年目以降は、より険しい茨の道で、途中で死ぬってことも十分考えなきゃいけないし、と思います。

 でも、とりあえず僕が2年目に向けて一番戦いたいことは、戦おうとしてることは…。
 この1年間で一番痛感したのは、日本社会が暗黒社会になりつつあるってことですよ。
 子供の頃からの友だちがいたとします。
 その友だちを利用して、利害関係に関わることを頼みますか?
 他の国ではひょっとしたらあるのかもしれない。
 僕自身も、僕の知ってる日本国民も、友だちだから…、苦しんで頼んでくる人はいますよ?例えばある役所に印刷の仕事取りたいから、青山だったら取れるんじゃないかと、国会議員になってからはないけど、それもありましたよ。
 でも基本的には友だちにはそういう話はしないっていうのが普通でしょ。
 それが、加計がどうだってなったら、改憲しようとする安倍さんの話になったら、友だちだから頼んだに決まってる、になってるわけですよ。
 こういう無茶な話がむしろ主流で、その無茶な話が正しいかのように、ずーっと国会やってるわけですよ。
 国会だけじゃなくて、これはメディアが主導してるってことは、社会の隅々まで暗黒、つまりまともなことが言えない。

 自衛隊の日々の日報っていうのは、前線の部隊が司令官に報告してるやつ、これを全部公開したらいったいどうなるんですか。
 まずPKOでも、前線に出てる自衛官を狙ってるテロリストにとっては、もうこんな美味しい話はないですよ。
 自衛官の命がすぐ危険に晒されるし、指揮命令系統がどうなってるかも分かるわけだから、日報は公開しちゃいけないんですよね。
 こんなまともな話がもうできないわけですよ。
 日報を公開しちゃいけないって、こないだ国防部会で言って、他の議員もワーッと同じ意見が多かったら、朝日新聞に、こんなけしからんことを言った奴がいたって出るわけですよ。
 それが世の中の主流なんですから。

 だからこのメディアを含めた社会、国会を含めた社会全体が暗黒化しつつあって、言うべきは言えなくなり、言うべきことを言ったら必ず排除する、総理がそれに負けて謝罪すると、いうことになってる世の中と戦うのが、僕の2年目の最大の使命です。
 その中に憲法改正も資源も教育もあるんであって、闇との戦い、暗黒との戦いですね。


(2)青スポ

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※富士スピードウェイK4-GP(軽自動車のレース)の練習走行に青山さんが参加。
 (本当はレースに出てくれと言われたが、当日は講演の予定があって参加できないため)

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※K4-GPには自民党が公式参戦している。
※自民党のモータースポーツ振興議員連盟の会長は古屋圭司さん!


(3)未来のエネルギー!メタンハイドレートの現在!

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※お子さんにも分かりやすい青山千春博士のメタンハイドレート解説!

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※魚群探知機で海の中の魚も探せる!メタハイも探せる!
※地震探査法で海底下のメタハイも探せる!石油も探せる!
※2017年6月6日 新潟県の海底調査を行った(動画)
※地方自治体の取り組み
※世界の取り組み

 3年に一度開かれる国際ガスハイドレート学会、毎回中国は熱心だが今年は特に熱心だったそうです。
 千春博士が発表をしていると、中国の人がすごく熱心に、具体的な質問してくる。
 「実は自分たちもやりたい。南シナ海でメタンプルームがたくさん出ている所を発見したんだ」と言う人が2人ほど来ていた。
 「中国は国策として考えているから、日本も頑張らなくちゃ!」と千春博士。


(★)エンディング

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※「神鷹丸」フェイスタオル&升を各5名様にプレゼント!
 フェイスタオルは船でしか売ってません。
 升には千春博士が描いたメタハイ君が!(≧▽≦)
 募集締め切りは8月28日。




 ____________________________内容紹介ここまで


 早いもので、青山さんが参議院議員になられて1年以上経つんですね。
 リンクをまとめておきますので、あの時の興奮をどうぞ振り返って下さい(^▽^)

 最初のエントリーが「青山さんの出馬に反対」っていきなり出鼻挫いてますが、1年間、この番組をはじめ様々なメディアで『青山繁晴参院議員』の発信を受け止めてきた有権者の一人として、今では議員になってくれて本当に良かったと思っています。
 特に自民党部会の資料や情報など色々教えていただけるのが、ありがたいですね。


※拙ブログ関連エントリー1(2017年の参議院選挙)
16/6/21付:青山さんの出馬には反対ですが、出られる以上は全力で応援します。
6/22付:青山さんの街頭演説動画UPしました(大阪・JR天王寺駅前)
6/27付:【関西】青山繁晴街頭演説動画まとめ【2016.6.22〜6.25】
6/29付:【東京・千葉】青山繁晴街頭演説動画まとめ【2016.6.26〜6.28】
7/1付:文春の誹謗中傷でむしろ逆に「やはり日本に必要な人なのだ」と感じた人も多いでしょう
7/2付:【東京・神奈川・関西】青山繁晴街頭演説動画まとめ【2016.6.29〜7.1】
7/4付:【全文テキスト】青山繁晴出馬会見【2016.6.20】
7/5付:【兵庫・福岡・埼玉】青山繁晴街頭演説動画まとめ【2016.7.2〜7.4】
7/6付:文春を刑事告発したと青山繁晴さんが街頭演説で公表
7/7付:東京地検に御意見を&【東京・千葉】青山繁晴街頭演説動画まとめ【2016.7.5〜7.6】
7/9付:選挙出てます【名古屋・関西】青山繁晴街頭演説動画まとめ【2016.7.7〜7.8】
7/9付:【ラスト!関西】青山繁晴街頭演説動画まとめ【2016.7.9】
7/10付:青山さんがいよいよ国政へ!★追記あり★

※拙ブログ関連エントリー2(青山さんの国会質問)
16/11/10付:青山繁晴さん国会初質問〜経済産業委員会(JOGMEC法改正)〜
17/2/15付:【動画付き】青山繁晴さん国会質問〜資源エネルギー調査会(福島原子力災害)〜
17/3/2付:【動画付き】青山繁晴さん国会質問〜予算委員会(拉致被害者救出部隊など)〜
17/4/13付:青山繁晴さん国会質問〜資源エネルギー調査会(朝鮮半島危機と原発の危機管理)〜
17/4/26付:【動画付き】青山繁晴さん国会質問〜経済産業委員会(福島原子力災害)〜
17/5/17付:【動画付き】青山繁晴さん国会質問〜経済産業委員会(防衛に関わる高度な技術を他国に盗まれないようにする=外為法改正)〜
17/6/9付:【動画付き】青山繁晴さん・中山恭子さん国会質問〜北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会〜
17/7/11付:加計・閉会中審査で青山繁晴さんが質問!加戸前知事の魂の叫びを聞け!(全文書き起こし)
17/7/26付:前川氏の虚構と“報道しない自由”を暴いた加戸前知事!閉会中審査・青山繁晴さんの質疑(全文書き起こし)

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【拡散】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)J-ALERTの音源【生き残るためにシェア】
https://samurai20.jp/2017/04/j-alert/


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★青山繁晴さんの著書
 購入すると少しでも今後の活動費の助けになるかも?
(青山さんは個人の寄付も一切受け取らないそうです)

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※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントを送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし




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