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【過去】海上保安官メモ全文起こし(尖閣ビデオ流出とレーダー照射問題)

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2月22日は竹島の日。今年は韓国による不法占拠から66年目。
ブログやSNSをされている皆様、「竹島プロジェクト」にご協力を。
参加表明くださった方は記事内にリンクを貼らせていただきます。


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 今日は過去記事転載がメインです<(_ _)>
 2010年11月13日の記事です。

101106-10oi.jpg

 2010年9月7日に発生した尖閣諸島中国漁船衝突事件と、その後のビデオ流出。
 皆さん、まだ記憶に新しいと思います。
 
 事件の際、海上保安庁は状況をビデオで撮影していましたが、当時の民主党政権(菅直人政権)は中国への配慮から、映像の公開を拒否しました。
 その後、逮捕された中国人船長の釈放などがあって、11月1日、短く編集された映像が、衆参予算委員会の理事ら30人に限定して公開されました。
 当時野党だった自民党は、全ての映像を国民に公開することを求めましたが、政府と与党はこれを拒否。

 そんな中、11月4日の夜、ハンドルネーム「sengoku38」を名乗る人物が、YouTubeに、中国漁船が巡視船2隻に体当たりする場面が収録された合計44分の動画を流出させました。

 こちらがその動画です(元動画は削除済みにつき転載された動画)。
 https://www.youtube.com/watch?v=wOjKzD1N4j0&list=PLF2DE96B6E6AF5790

 「sengoku38」は、後に、海上保安官(当時)の一色正春さんだと判明しますが、この時点ではまだ明らかになっていません。
 一色さんは、自分が流出させたと上司に名乗り出る前、大阪の読売テレビの記者と接触し、その後、任意同行される前に、これから紹介するメモを書いたそうです。

 なぜこの過去記事を紹介しようと考えたかというと、韓国海軍が自衛隊機にレーダー照射した問題がきっかけです。
 今回、日本側は、防衛省が映像を公開するなど、国益を守るために積極的に情報発信していますが、尖閣諸島中国漁船衝突事件の時と比べ、何という差だろうと。

 もし今が自民党政権でなかったら、いえ、安倍政権でなかったら、映像公開どころか、照射されたという事実そのものが隠蔽された可能性もあったのではないでしょうか。

 同時に、レーダー照射映像公開の遠因として、「sengoku38」による動画流出の影響もあったのではないかと私は思います。
 相手がたとえ隣国であろうと、おかしな配慮をせず、事実は事実として公開すべきだし、言うべきことはきちんと言うべきだ、という流れを作ったという意味で。

 前置きが長くなりました。
 かなり昔の過去記事なのでリンク切れが多数ありますが、ご容赦ください。
 
 
 過去記事ここから________________________________

【11/16 16:55追記】

 「かぼちゃ」様から海上保安官の直筆メモ全文再現画像をいただきました。
 表面(ワープロ打ちの面)
 裏面(手書きのみの面)
 これらをもとに起こしを一部修正しました(大意に変化はありません)。
 正誤表は起こしの最後に付けてあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 尖閣衝突ビデオをYouTubeに流出したsengoku38氏とされる海上保安官。
 この方が上司に名乗り出る前、単独インタビューに成功していたという読売テレビの山川友基記者。
 水曜から金曜にかけてテレビによく出演していたので、ご覧になった方も多いでしょう。

 その山川記者が入手した、任意同行される前に海上保安官が書いたという直筆メモがこれなんですが……

101112-01memo.jpg

 このメモって、日テレかどこかがとっくに全文発表してるんだろうと思いきや、何としてないんですね。

 日テレ系のニュース番組や情報番組でメモの実物は何度も映されてはいるんですが、どこもパッと映すだけ、内容についても細切れに取り上げるだけで、全文きっちりという形では紹介されてないという。

 というわけで、複数の番組で映されたメモの映像+細切れに紹介された文章から、こちらでつなぎ合わせて全文を起こしてみました。

注1)ペンの色、改行の位置などできるだけ原文どおり再現しています。
注2)表面の条文のすぐ上の「国民ひとりひとりが…」の箇所は原文では一部の文字を赤で書き直す形で修正されているのですが、読みやすいよう行全体に取消線を引いて打ち直しました。
注3)誤字に気づくなどして後日修正する可能性がありますので、転載の際はご注意下さい。


 メモ起こしここから____________________________

【【【【【表面(ワープロ打ちの面)】】】】】

これを国家機密とするのであれば、時の政府が自身に都合の悪いことは全て国
家機密にしてしまえば、何をやっても許されるのではないでしょうか?
60数年前の日本がそうだったように・・・・・・
あのとき連戦連敗の様子を国民皆が知っていたら、あれほど戦争が長引いたで
しょうか?

今回のビデオは、日本が中国に負けた様子がありありと記録されていた。
 (くっくり注:↑この行、赤いペンで追加)
もしかしたら、広島、長崎の悲劇も無かったかもしれません。
今日における北方領土問題も無かったかもしれません。
やはり時の為政者の意向によらず、国民が真実を知ることは大切なことではな
いでしょうか。
もちろん、国家機密というのも必要であると思います。
例えば日米の密約等、本当にその存在が発覚すれば大きく国益が損なわれるよ
うなものがそれにあたると思います。
今回の件で、我が国の国益は損なわれたのでしょうか?
それは、国民ひとりひとりが判断すれば良いことではないでしょうか?
それも、国民ひとりひとりが考えそして判断し行動してほしい。
 (くっくり注:↑この行、赤いペンで書き直し)

 日本国憲法第15条、国家公務員法第96条
 海上保安庁法第2条第1項
┌刑事訴訟法第196条
│刑法125条第2項、刑法第126条第2項(刑法第128条)
│刑法第193条、刑法第104条、刑法第61条

そもそも捜査資料とされる(捜査資料とは?)ビデオテープも
公開する事が何の違反にあたるのか?

 (くっくり注:↑ここも赤いペンで追加)

 (くっくり注:↓以下全て手書き)
・今回被疑者その他の者の名誉を害したのか
・捜査の妨げとなったのか?
・公開しない理由は?
・捜査は事実上終っているのでは?


総理曰く 今ビデオを公開すれば、流失犯の刑が軽くなる?
一見まともなようだが、目茶くちゃな理屈。
意味もないのに隠せば秘密になるのか?



【【【【【裏面(手書きのみの面)】】】】】

これを機に管理が厳しくなり
本来の仕事に支障をきたすおそれ(間違いない)
組織が1人1人個人を管理する事は不可能である
結局個人の自覚が必要である
管理社会→情報統制
一職員の行動まで大臣・長官が
責任を行わねばならないのか
だとすれば、大阪市長(平松さん例えにしてすいません)
は一年で何回交代するのですか?
連帯責任論は、責任のなすりつけ合い
監視社会を生む


本件を犯罪行為とするならば
ビデオ画像が機密であるとの証明が必要
ではないだろうか
また尖閣は自国の領土と言うのならばなぜ
何人も上陸できないのか?
堂々と上陸しモグラの調査保護を行い
船舶の航行安全のために灯台を設置すべき
ビデオ公開が日中関係に影響をあたえると
言うのならばAPEC参加のため中国国家主席が来日するのはなぜ?
むしろ広く日本国民が知るところになったから来日するのでは?


 (くっくり注:↓用紙右上の青い文字)
犯罪者の理屈
に耳を傾むけるな
と言うのなら
推定無罪?


 ………………………………………………………………………………

【11/16 16:55 以下の箇所を修正しました】
●表面の16行目(条文のすぐ上の、赤い字で手書きされた箇所)
 それを、国民ひとりひとりが考えそして判断し行動してほしい。
  ↓
 それも、国民ひとりひとりが考えそして判断し行動してほしい。

●裏面の11行目(緑の手書き文字の最後の行)
 監視社会も生む
  ↓
 監視社会を生む

●裏面の18行目(青の手書き文字の7行目)
 船舶の航行安全のために灯台も設置すべき
  ↓
 船舶の航行安全のために灯台を設置すべき

●裏面の20行目(青の手書き文字の9行目)
 言うならばAPECに中国国家主席が来日するのはなぜ?
  ↓
 言うのならばAPEC参加のため中国国家主席が来日するのはなぜ?

●裏面の21行目(青の手書き文字の10行目)
 むしろ日本国民が知るところになったから来日するのでは?
  ↓
 むしろ広く日本国民が知るところになったから来日するのでは?


 ____________________________メモ起こしここまで


 パズルみたいでちょっとしんどかったですが、ほぼこれで間違いないと思います。
 ただ、最後の「推定無罪?」の上の3行はちょっとあやふやです。もし解読できた方がおられたらご一報下さい<(_ _)>

 ※メモ起こしにつき参考にさせていただいた番組
  ・「ミヤネ屋」11月11日放送
  ・「NEWS ZERO」11月11日放送
  ・「スッキリ!」11月12日放送
 ※メモ起こしにつき参考にさせていただいたブログ
  ・アニ妻ブログさん11月11日付


 メモ全文を見ますと、この海上保安官が決して興味本位とか、そういった生半可な気持ちでビデオを流出させたのではないことが分かりますね。

 あと、メモにはありませんが、彼は山川記者にこのように語ったそうです。
 (以下「ミヤネ屋」11月11日放送より。テレビにだまされないぞぉさん11月11日付に起こしあり)

 「あれ(ビデオ)を隠していいのか」
 「闇から闇に葬られて跡形もなくなってしまうのではないだろうか
 「もともと国民が知るべきものが私の目の前に落ちていて、それを拾って届けた。こんなん拾わんでもええんちゃうか、余計なことして、とおっしゃる方もたくさん居ると思います。でも、うやむやにするよりは、たとえ一時大騒ぎになろうが、知ることが、やっぱり国民・日本という国のためになると、私は思いました」
 「職を失うことは覚悟していました。やる以上はそうなってもやむをえない。残された家族、これが最大の心配です。私の行為によって傷ついたり迷惑をかけた人には非常に申し訳ないと思っているので、そういう意味では後悔は非常にしています。私の周りの人間に累が及ばないように、それだけが切に願っていることです」

 また、「sengoku38」の投稿者名については、「官房長官の名前でもありますし、戦国時代の“センゴク”かもしれないし、日本を取り囲む状況が戦国時代さながら、そういう意味にも取れるんじゃないでしょうか」「私の胸の中にひとつくらい秘密があってもいいのでは」と、意図を尋ねた山川記者をはぐらかしたそうです。

 倫理に反したら甘んじて罰を受けるという覚悟を持って流出させたのか?という点について、山川記者は、「公開することにより、賛成もあるが、大きな批判にさらされるという事も彼は分かっていた。あと、自分の主義主張を伝えたいとか、今の内閣へダメージを与えたいとか、そういう気持ちではないと。内部告発にありがちな、今の組織に不満があるとかいう事は全くなく、職場の同僚にも大変感謝をしていると話していた」と説明。
 そして山川記者は最後に、「彼と直接向き合った感想は、非常に丁寧な人物。家族を心配する時には涙するという事もあった」と述べました。

 さて、その彼ですが、水曜の朝に流出を告白、事情聴取が始まって、その日のうちに逮捕されるのかと思いきや、金曜(12日)夜の時点でまだ逮捕されてませんね。

 世論が彼に対して非常に同情的なのでそれに考慮してるとか、そういうことではなくて、裏付け捜査ができない、つまり物的証拠や「秘密の暴露」がないため逮捕に踏み切れないようです。

 てか、それ以前の問題として、国家公務員法100条の守秘義務違反に該当するのか、つまり1977年の最高裁の判決に照らして、あのビデオが同条でいうところの「秘密」に該当するのかということがあり、そこでまず捜査当局内も逮捕するか否かで意見が分かれているのだとか。
 (国家公務員法100条と最高裁判決に関してはこの水曜の「アンカー」で青山繁晴さんの解説がありましたので、未読の方は是非)

 報道によれば、中国とのことも関係しているようです。
 というのは、APECで中国の胡錦濤国家主席が金曜(12日)の夕方に来日しましたが、日曜まで滞在するそうなんですね。で、日本側としてはどうしても日中首脳会談をやりたいので、胡錦濤がいる間は波風を立てたくない。だからこのまま任意捜査を続けて、逮捕するにしても捜査当局が動くのは月曜以降であろうと。

 中国といえば、沖縄・西表島の南の海上で中国人の乗組員25人が乗ったパナマ船籍の貨物船が遭難、11日の朝に第11管区海上保安本部の巡視船がうち5人を救出(うち2人はすでに死亡)したという出来事がありましたが(FNN11/12)、実はこのニュースを中国の国営テレビは繰り返し報道しているそうです。
 つまり、向こうは首脳会談をやる気はあるというメッセージだと日本側は捉えているようです。

 まあそういうことで、現在も彼の身柄が宙ぶらりんにされてしまっているのには、「外交的配慮」も絡んでいるのではないかと。


 今後、彼がどういう運命をたどるのか、私には分かりません。
 ただ、もし罪に問われて逮捕された場合は、できれば情状をくみ取って寛大な措置をしていただきたいものです。

 ネット上では署名活動も始まってますね。
尖閣沖ビデオを公開した海上保安庁航海士(sengoku38)の減刑嘆願

 こういった動きについて、「愛国無罪か?それじゃ中国と一緒だよ」とおっしゃる方もおられるかもしれませんが、いや、それは違うでしょう。
 向こうの「愛国無罪」は、日系の店舗を襲って壊したり、略奪したりというまさに暴力行為、破壊活動であって、今回の問題とは全く性質が異なっています。
 なので同列に考えるのはいかがなものかと思います。

 いずれにしても、彼の責任を追及する前に、まずは、そもそも中国人船長を釈放してしまった、そしてビデオ非公開を決めてしまった官邸、特に仙谷官房長官の責任を追及するのが先だと思います。全てはそこから始まっているわけですから。
 (しかも、仙谷氏は中国側から「ビデオを公開するな」と要求されてそれを呑んだ、つまり中国側と密約を交わしていたということも複数のメディアで報道されています)
 
 仙谷氏は今回の一連の失政、その経緯について、国民に説明する気は全くないようです。
 ビデオ流出問題についても、11日の会見で「政治職と執行職では責任のレベル、次元が違う」と述べており、海上保安庁長官の鈴木氏に全ての責任を被せて終わらせる心づもりのようです。
 「政治主導」「情報公開」「クリーン」が売りの民主党政権がこんなことでは、国民は誰一人として納得しないでしょう。

 ……最後に、先ほど(11月13日0時45分頃)、「NEWS ZERO」を見ていたら速報が入りました。海上保安官がコメントを発表したそうです。
 突然のことなので全文拾えませんでしたが、「世間をお騒がせしたこと、多くの方々にただならぬご迷惑をおかけしたことをお詫びします」「本日、私がここ(5管本部が入る神戸の庁舎)に泊まるのは私の意思に基づくものです」という内容でした。
 読売新聞の配信(11月13日0時59分)ではこういう内容になっています。


 以下はおまけ。2ちゃんねるで拾った画像。ウケた(≧∇≦)

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※拙ブログ関連エントリー(一部抜粋)
9/27付:9月24日は国恥記念日 船長釈放でますます嵩にかかる中国
10/2付:尖閣事件で改めて露呈した民主党政権の統治能力の無さ
10/4付:中国が尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことを裏付ける史料
10/19付:尖閣問題で仙谷批判の小藪座長GJ!
10/26付:石原知事も中国漁船の悪質行為に言及 ビデオを早急に公開せよ!
11/5付:尖閣ビデオ流出キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
11/6付:尖閣ビデオ流出の波紋
11/8付:【拡散】英語字幕付き尖閣衝突ビデオ(付:タウンゼントの中国評)
11/11付:「アンカー」尖閣ビデオ神戸海保職員流出告白 裁かれるべきは誰?

 ________________________________ 過去記事ここまで



 「sengoku38」の意味は、未だに謎なんですよね。
 ご当人の一色正春さんが、明かさずにおられるようなので。
 2011年2月14日、日本外国特派員協会での講演(拙記事参照)では、このように話しておられました。

 「一貫して秘密にしている。捜査当局、家族、弁護士にも言っていない。発表の予定もない」
 「一つぐらい秘密が残った方が、事件は忘れられないという気持ちもある」

 一色さんは、最近はあまりメディアに出られることはないようですが、ツイッターではさまざまな出来事に対して、率直な発信を続けておられます。
 私もよく拝見していますが、フォロワー数はもちろん、リツイートやお気に入りの数も大変多いです。
 この方が日本国民に与えたインパクト、影響力は、今も衰え知らずのようです。

 ちなみに、本日紹介した過去記事から数えて約4カ月後、掲示板にこのような投稿をいただいたことがあります。
 確証はありませんが、私はご本人だと信じています。

190125issiki.jpg


 レーダー照射問題については、皆さんご存知のとおり、1月21日、防衛省が探知音発表を含めた「最終見解」をまとめ、韓国側との協議を打ち切ると表明したことで、いったん終了となりました。

 結局、日本側が「未来志向」で「大人の対応」をしたわけですが、果たしてこれでよいのでしょうか。
 協議打ち切り自体はよいと思いますが、何も対抗措置を取らないというのは…。
 韓国は日本が譲ったからって、恩義を感じるような国ではありませんから。

 そしたら案の定、わずか2日後の1月23日、韓国側は別件で「日本が低空で威嚇飛行した!」と言い出しました。

 韓国ではどの程度報道されているのか知りませんが、少なくとも日本のメディアはさほど騒いではいません。
 1月24日の各局ワイドショーも、全く伝えないか、伝えた所も小さな扱いだったし、出演者も「韓国、またかよ…」と冷めた雰囲気でした。
 それでいいんだと思います。
 いちいち取り上げてもしょうがありませんから。

 でも、政府は違います。
 これからも世界に向けて、事実をしっかりと発信していくことが不可欠です。
 韓国との協議は必要ありません。
 協議したところで、ゼロ回答どころかマイナス回答、向こうはプロパガンダに利用することしか考えてませんから。

 1月24日の夕方、韓国側が「低空威嚇飛行の証拠」とする画像を5枚公開しましたが、防衛省幹部はFNNの取材に対し、「水平線など比較できるものがないと分析しようがない。話にならない」とコメントしています。

 私の見立てでは(おそらく私以外の多くの方の見立てでも)、韓国側の狙いはこうです。

 「嘘も100回言えば真実になる」。
 慰安婦問題の轍を踏んではなりません!




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竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue

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2018年12月20日 海上自衛隊P-1哨戒機に火器管制レーダー照射した場所は
[北緯37度27分 東経133度23分 ]
荒木和博さんのfacebook 1月14日11:04 配信
荒木和博BLOG 1月14日19:40 配信より
BqBq | 2019/02/01 12:47 AM

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