韓国の現状〜対日外交そして教育
 11月は外交の月。連日、外交絡みのニュースで大にぎわいですね。
 今日は韓国について書いてみたいと思います。

日韓首脳会談平行線 大統領「靖国は韓国への挑戦」 首相「戦争の美化ではない」
 【釜山=阿比留瑠比】小泉純一郎首相は十八日夕、釜山市内の会議場で韓国の盧武鉉大統領と会談した。大統領は(1)首相の靖国神社参拝(2)歴史教科書(3)竹島問題−の三点について、「韓国への挑戦でもあり、日本が過去に戻るのではとの懸念がある」と指摘。これに対し、首相は「靖国参拝は戦争の美化、正当化では決してない。誤解だ」と反論し、両首脳の主張は平行線をたどった。北朝鮮問題では、日米韓三カ国が協力して平和的解決を目指すことで一致。大統領は日朝国交正常化にも言及したが、首相は「拉致問題の解決が重要だ」と応じた。

 会談で、大統領は靖国参拝問題など歴史認識問題について「韓国民は決して受け入れることはできない。ぜひとも解決する必要がある」と強調した。ただ「過去についてこれ以上の謝罪や国としての賠償を求めてはいない」とも述べた。靖国神社とは別の国立・無宗教の追悼施設建設については触れなかった。

 これに対し首相は「靖国参拝は、二度と戦争をしてはいけないという決意と、心ならずも戦争に赴いて亡くなった人の犠牲の上に今日の平和があるとの思いで行っている。六十年前の敗戦から今日に至る平和の歩み、日本の果たした役割に誇りを持っている」と説明し、理解を求めた。

 また、北朝鮮問題に関して、首相は「拉致問題、核などの安全保障、いずれも重視している」と発言。大統領は「拉致問題については実務者の間でうまく処理し、解決されることを期待している」と述べた。両首脳の会談は今回で八回目。

 こういう不毛なやりとりがあと何十年続くんでしょうか。気が遠くなりますが、日本は今後も言うべきことははっきり言っていかねばいけませんね。

 特に注目すべきはこの箇所でしょうか。

 会談で、大統領は靖国参拝問題など歴史認識問題について「韓国民は決して受け入れることはできない。ぜひとも解決する必要がある」と強調した。ただ「過去についてこれ以上の謝罪や国としての賠償を求めてはいない」とも述べた。

 つまり「個人賠償は今後も求める」ってことですな。

 ちなみに上記記事の「韓国への挑戦でもあり、日本が過去に戻るのではとの懸念がある」の箇所ですが、日本側がそう説明したことに対し韓国側は「事実と異なる」と反論してきてるようです。


 今回の日韓首脳会談について、産経新聞ソウル支局長・黒田勝弘さんの解説です。わかりやすいです。

韓国 つかず離れず選択外交
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝への強い反発から一時は「不発か?」とされたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の舞台での日韓首脳会談はとりあえず開催にこぎつけた。韓国側としては怒りのコブシを振り上げてはみたものの、結局、国際的非常識はやれなかったようだ。ただ米国、中国、ロシアなど主要国との個別首脳会談の中では最も短い時間だった。相変わらず日本に対する“強気”ないし“強がり”が垣間見える。

 盧武鉉政権は首相の靖国参拝後、対日外交を「必須不可欠の外交」と「選択的な外交」に分け、時によっては後者の立場で日本との外交的接触は拒否するという方針を発表している。今回は前者として首相に会った。次の年末の定例首脳会談はどうか。おそらく行われるだろう。定例外交は中断すると再開が難しい。

 やるときは「日本側に韓国の考え方を粘り強く伝えるには出会いは必須」といえばいいのだ。今回の会談時間が短かったのは次回への含みがあるのかもしれない。

 ところで盧武鉉大統領は小泉首相にあらためて靖国・歴史教育・独島(竹島)の“反日三点セット”で韓国側の主張を受け入れるよう要求した。このうち韓国では近年、靖国問題で日本に対する外交的反発が目立つ。なぜか。

 韓国は日本と戦争をしたわけでもなく、いわゆるA級戦犯問題も韓国は対日戦勝の連合国ではなかったため直接的には関係ない。韓国内でも「戦犯問題は植民地支配とは直結していないため韓国は中国に比べ靖国問題では発言権は落ちる」(韓国日報社説)といった正確な指摘も一部にはある。

 しかし時の経過で過去の時代の実際体験が遠くなり、しかも歴史教育やマスコミなどを通じ「日本支配と果敢に戦った」という抵抗史観一色で育った世代が増えるにつれ、韓国では自らを日本を裁いた連合国の立場に置こうとする考えが広がっている。そこから「日本に支配・統治されたが日本とは一緒ではなかったんだ」と思い込もうとして、逆に軍国主義日本糾弾の意味で靖国問題にこだわるのだ。

 それに盧政権の対日強硬外交の背景には、国力増大による過剰気味ともいえる民族的自信感がある。これまでの韓国の政権は日本に対する恐れや遠慮からくる卑屈な低姿勢外交だったとみる。そこで韓国が日本に対して貫けなかったとする歴史がらみの要求について、ことあるごとに日本に対し強硬に要求し主張をぶつけようとする。そこには当然、そうした“堂々たる”対日強硬外交を政権の業績として歴史に残したいという欲もある。

 盧政権は「自主外交」の名で韓国を「東アジアの均衡者の役割」に位置付けようとしている。これは相対的には日米のワクから出るという方向である。対日外交もその一環であり、今後は日本に対しては近づいたり離れたり「選択的」に対応するというのだ。日本もそれに対応した付き合いにならざるをえない。(釜山 黒田勝弘)

 黒田さんのおっしゃるのとは意味合いは違いますが、「つかず離れず選択外交」、お互いにそれでいいんじゃないですかね。

 卑近な例になりますが、職場なんかでも価値観が違ったり波長が合わなかったりする同僚が一人や二人はいるものです。
 そういう相手と無理に仲良くしようとしても、互いにストレスを増すだけ。
 ここぞという時は意見を闘わせることも必要でしょうが、それ以外は最低限の付き合いだけをして、あとは互いのやることに口出ししない、させない。
 それが当事者同士にとっても周りの人たちにとっても、最も円満なやり方だと思います。

 韓国(及び中国)がしつこく日本に言ってくる『歴史認識』や『靖国参拝』が、果たして「ここぞという時」にあたるかどうか?と言えば、あたらないのは明らかです。
 歴史認識はその国によって違うし、戦没者の祀り方もその国によって違う。それらはあくまでも国内問題であり、外交問題に発展させる方が非常識なのです。

 日本は韓国(及び中国)に対して何度も謝罪してきました。
 彼らはその都度「口先だけの謝罪ではなく態度で示せ」と反論しますが、たとえ態度で示したとしても(例えば首相が靖国参拝を止めるなど)、他のことでまた文句をつけてくるのは火を見るより明らかです。

 だって、彼らはもともと日本を許す気なんてないんですから。
 政策上の理由から一時的に親日に転じることはあるかもしれませんが、反日思想そのものは絶対になくなりません。
 特に小中華思想が染みついた韓国人(歴史上、日本よりも中国の方が朝鮮半島に多くの災いを引き起こしてきたにもかかわらず、韓国人は中国には頭が上がらない)にとって「反日を捨てる」ことは、民族アイデンティティの崩壊につながりかねません。

 そのあたりの事情を私たち日本人はもっと理解すべきだと思います。
 今後も韓国とは不毛なやりとりが続くでしょうが、もう「彼らは言わずにはいられないんだな。『♪やめられない、とまらない、かっぱえびせん』なんだな」と割り切ってしまった方がいいと思います(小泉首相はすでに割り切ってしまってるように見える)。

※関連ニュース
 中韓との友好関係を今後も重視=小泉首相
 盧大統領の訪日こだわらず 麻生氏、靖国譲歩に否定的


 同じく今日(11/19付)の産経朝刊国際面に、これまた同じく黒田勝弘さんの韓国にまつわるコラムが載ってました。掲載は紙面のみのようですので、こちらで入力したものを引用させていただきます。

■韓国版・日教組の猛威
 韓国で教員労組が猛威をふるっている。「教師は労働者か?」をめぐる議論や指導部の左傾化をはじめ、往年の日本の日教組現象にあまりに似すぎているのがいかにも切ない。どこの国でも似たような通過儀礼(?)があるのだろうか。

 釜山で開催中のアジア太平洋経済協力会議(APEC)をめぐっても、韓国版・日教組の「全教組(全国教職員労働組合)」が物議を醸している。

 というのは釜山地域の「全教組」が授業現場で“反APEC教育”の実施を宣言したからだ。その理屈は「自由貿易拡大などを名分にしたAPECはアメリカによる経済支配の舞台だ」というもので、これを機会に子供たちにアメリカ批判の教育をしようというのだ。

 日教組と同じく「全教組」も左翼イデオロギー過剰で知られ、授業では「南北統一教育」と称して「北朝鮮が貧しいのはアメリカがいじめているため」といった反米・親北教育が公然と行われている。

 釜山での反米授業計画は関係当局や父母、保守団体などから強い批判を受け遠慮気味とも伝えられるが、日教組と違って労組の正式指令で堂々と反米など“政治教育”をやるところが興味深い。遠慮なしの露骨で正直なのはやはり韓国的か?

 そういやAPECには小泉首相も出席したのに、反日デモは一つも起こらなかったようですね(起こっていれば日本のサヨクメディアがそれを伝えぬはずがない)。
 韓国人的には今は反日<反米ってことなんでしょうか。

 それにしてもすごい。教師が「正式指令」を受け、教育現場で堂々とプロパガンダをすることができるなんて。
 日本の左翼教師皆さんは羨ましくてたまらないでしょうね(^_^;

  
 「韓国人につけるクスリ」という話題本があります。
 2004年からソウルで約1年間日本語講師を務められた、中岡龍馬さんによる体験記です。韓国人(特に若者)の生活や気質、日本観などが赤裸々に綴られています。

 中岡さんは「今だからこそ・・・韓国斬り!!」という人気ブログを運営されていましたので、拙ブログの読者さんもよくご存知かと思います。
 (ご存知ない方はEast Asia News Watchさんのエントリー<「今だからこそ・・・韓国斬り!!」さんが閉鎖>をご覧下さい。参考になると思います)

 「韓国人につけるクスリ」では、韓国の教育現場における問題も語られています。
 韓国は学歴社会、また賄賂社会として有名ですが、賄賂の問題は教育現場でも発生しているそうです。
 日本でも例えば「裏口入学」とか、そういう部分的な問題はありますが、韓国ではもっと広範囲でそのようなことが行われ、根深い影を落としているようです。

■「韓国人につけるクスリ」〜2005年04月29日『どこを見ても賄賂の国』より引用
 韓国では教育に関する賄賂は小学校から始める。子供は単に試験の成績が良いだけでは、トータルスコアを伸ばすことができない可能性がある。テストの点数や先生からの印象などの面においてもっとも作用するのは「お金」だ。

 当然だが、テストの点数は自分の努力に比例して上がっていくものだろう。韓国でもそれは変わりないが、そこにまた違う要素が加わり、生徒のスコアとなる。生徒の親からもらった金額によって生徒の点数を改ざんし最終的に、「通知票」を作成する先生がいることは韓国では常識になっている。昔は本当にめちゃくちゃだったらしいが、今でもその風習は確実に残っているとのことだ。

 賄賂を渡さない両親の子どもは、先生のやる気がその子どもに注入されないため、授業中に無視されたり、質問しても受け付けてくれなかったりすることもあるのだそうだ。反対にお金さえふんだんに渡しておけば、少々成績が悪かろうが素行が悪かろうが、先生の胸一つでどうにかなる。

 (中略)

 他にも驚いたのが「教員資格」も買えるというのだ。これは、今現在教師を目指している生徒からの発言に他の生徒たちがうなずいた話だ。簡単に説明すると韓国で大学の教育課程を卒業し、国家試験を受けて合格した者が国家資格を有するのだが、国家試験に落ちても金さえ払えば教員資格を取得することができるらしい。ただしこれには条件がある。国公立の大学ではできないのだ。私立に限りそのウラ技が可能と言っていた。

 「お金」で生徒をえこひいき。その気になれば「教育資格」さえ買えてしまう。さらには教組の「正式指令」を受けてのプロパガンダ教育も……。
 (もちろん韓国の教師全員がこれらにあてはまるわけではありませんが)

 韓国の子どもは確かに学力は伸びてきていますが、学校は勉学だけの場ではありません。こんなことで果たしてまっとうな大人に成長できるんでしょうか?ひとごとながら心配になってきます。
 いや、ひとごとではありませんね。だって私たち日本人は国際社会の中で、そういう韓国人と今後も付き合っていかねばならないんですから。

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Posted by くっくり 02:40 | 北東アジア | comments (6) | trackback (7)
眞悟さん。ここが踏ん張りどころです。
 本日は都合により早めにUPします。
 余裕があったらまた深夜にUPするかもしれません。

 西村眞悟議員絡みのニュースですが、最初にこれ見た時びっくりしました。

西村真悟議員事務所を捜索へ 関係者が弁護士法違反容疑(朝日新聞)
2005年11月18日06時50分
 民主党の西村真悟衆院議員(比例近畿ブロック)の事務所に出入りしていた男(52)が、弁護士資格がないにもかかわらず交通事故などの示談交渉をしていた疑いが強まったとして、大阪地検特捜部は18日にも、この男ら数人に対し、弁護士法違反容疑で強制捜査に踏み切る方針を固めた。特捜部は容疑を裏付けるため、同日中に大阪府堺市にある西村議員の弁護士事務所などを関係先として家宅捜索する。特捜部は、西村議員の事件への関与の有無についても慎重に調べを進めると見られる。

 調べでは、男らは右翼団体関係者を名乗り、交通事故などをめぐって弁護士資格がないのに示談交渉をし、報酬を得ていた疑いが持たれている。男は交渉の際に「西村真悟法律事務所」の関係者を名乗ることもあったとされ、その結果得た示談金の数%を手数料として受け取っていたという。

 また、損害保険会社に対する保険金の請求を代行することもあったという。

 関係者によると、男は数年前から西村氏の事務所に姿を見せるようになり、私設秘書のように振る舞うこともあったとされる。

 今年7月、大阪府警警備部が男ら計3人を同法違反容疑で大阪地検に書類送検していたが、関係者の供述が一致しない点などもあり、特捜部は事件の全容解明のためには強制捜査が不可欠と判断したと見られる。

 西村議員は大阪府堺市出身で京大法学部を卒業。77〜80年に神戸市役所に勤務し、85年に大阪弁護士会に登録した。93年の総選挙で民社党公認で初当選し、現在5期目。

 「特捜部は、西村議員の事件への関与の有無についても慎重に調べを進めると見られる」?!眞悟さんも逮捕されちゃうの?(T^T)
 ところが他紙を見てみたら全然違うじゃあ〜りませんか。見出しのニュアンスからして既に違ってる。

「西村法律事務所」名乗る 無資格で活動、元職員を摘発 議員本人も聴取(産経新聞)
 民主党の西村真悟衆院議員(57)=比例代表近畿ブロック=が弁護士として開いていた法律事務所の男性元職員(52)が、退職後も弁護士資格がないのに事務所長を名乗って弁護士活動を行い報酬を得ていたとして、大阪府警が弁護士法違反容疑(非弁活動)で書類送検、西村議員からも事情聴取していたことが十七日、分かった。元職員は西村議員の印鑑などを使用、報酬の一部が法律事務所に流れたとみられるが、西村議員は関与を否定したもようだ。

 調べでは、元職員は平成十三−十五年、知人の男女ら数人が被害者になった交通事故で、弁護士でないのに代理人の依頼を受け、相手側の損保会社へ賠償請求や示談交渉を行い、保険金の一部から報酬を得た疑い。

 元職員は依頼者や保険会社に、西村議員の事務所名が印刷された名刺を使い、「所長」「事務局長」などと名乗っていたという。

 西村議員事務所の説明では、西村氏と元職員は十年に知人を通じ知り合い、法律事務所の事務職員として採用。保険金請求などの事務業務で、保険金の10%にあたる報酬のうち半分を給与として渡していた。元職員が政治団体の元構成員だったことが十三年に判明し、雇用関係を終わらせたという。

 元職員は今回の事件でも弁護士としての西村氏の印鑑を使い、保険金の振込先に同事務所の口座を指定。結果的に報酬の一部を同事務所に入れていたとみられている。

 西村議員事務所の話「元職員は十三年にやめてもらった。法律事務所も事実上閉鎖し、新規依頼を受けずに残務処理を頼んでいた。その間に勝手に新規案件を受けていたようだ。(非弁護士活動の報酬の一部が事務所に入っていた可能性については)驚いている。通帳などを精査して事実関係を明らかにしたい」
(産経新聞) - 11月18日3時29分更新

西村議員の名を不正使用、弁護士事務所の元職員逮捕へ(読売新聞)
 民主党・西村真悟衆院議員(57)の弁護士事務所の元職員数人が、弁護士資格がないにもかかわらず、同議員の名前を不正に使い、交通事故の示談交渉をするなどして不正に報酬を得ていたことが18日分かった。

 大阪地検特捜部は同日午前、弁護士法違反(非弁活動)容疑で強制捜査に乗り出し、西村議員の弁護士事務所の元職員で、「第三通信社」(東京都千代田区)幹部の男(52)(大阪市)ら大阪府内の同社関係者4人について、取り調べを始めた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。

 また、特捜部は同日、同通信社や西村議員の事務所(大阪府堺市)など関係先の捜索を始めた。

 特捜部などによると、男らは共謀し、2001年ごろから、同社の大阪事務所で6回にわたって西村議員の名を使い、交通事故の相談を受け付けたり、書類を作成したりするなどして、弁護士資格がないのに示談交渉を行って報酬を得ていた疑い。報酬として毎回、示談金の十数%以上を受け取っていたという。

 この問題を巡っては、大阪府警が7月、幹部の男ら3人を同法違反容疑などで地検に書類送検していた。

 同通信社は、西村議員が2000年ごろに同弁護士会に登録していた事務所と同じ大阪市中央区内のビルの1室を大阪事務所として使っていたという。

 西村議員は18日午前、大阪府堺市の事務所で会見し、「全く知らなかった」と話したうえで、「元職員が非弁活動していたのは事実で、監督がずさんだった」と謝罪した。
(読売新聞) - 11月18日11時39分更新

<弁護士法違反容疑>西村衆院議員の元事務員を逮捕(毎日新聞)
 弁護士資格がないのに交通事故の保険金を巡り保険会社と交渉をするなどしたとして、大阪地検特捜部は18日、右翼活動家の鈴木浩治容疑者(52)ら4人を弁護士法違反(非弁活動)容疑で逮捕した。鈴木容疑者は以前、弁護士である西村真悟・民主党衆院議員(比例近畿ブロック)の法律事務所で働いており、非弁活動の際に西村議員の名刺を使うなどしていた。特捜部は同日、堺市の西村議員の事務所を家宅捜索した。

 関係者によると、鈴木容疑者は昭和50年代に右翼団体の構成員だったという。西村議員の政策秘書の紹介で、98年ごろから法律事務所のスタッフとして勤務するようになった。00年末に解雇されるまで、主として損保会社などに対する保険請求の仕事をしていた。その後、大阪市北区に「第三通信社」と名乗る事務所を構えて交通事故などで非弁活動をし、報酬を得ていた。最近は体調を崩し、入退院を繰り返す生活だったという。

 西村議員は18日午前、捜索前に堺市の事務所で記者会見し「多忙なため00年末ごろから、弁護士業務の新件を受けるのを止め、スタッフにも辞めてもらった。01年になってからの仕事は残務整理だけ。事務所を辞めた後の非弁活動は認識していない」と話した。鈴木容疑者の解雇については、自身の弁護士業務の停止に伴うものであるととともに「過去に非弁活動をしていたと秘書から聞いたことも解雇理由」と説明した。

 西村議員は93年に初当選し、現在5期目。京大法学部を卒業して神戸市役所に勤務した後、弁護士になり、85年に大阪弁護士会登録。議員活動では、北朝鮮の拉致被害者を支援し拉致問題解決を目指す「拉致議連」の中心メンバーとして知られ、マスコミにも頻繁に登場している。父は故西村栄一・民社党委員長。
(毎日新聞) - 11月18日12時21分更新

 つまり容疑者は、西村法律事務所を解雇された後も眞悟さんの名刺を勝手に使って違法活動してた、ってことでしょ。だったら眞悟さんはむしろ被害者じゃないですか。
 なのに朝日の記事は一方的すぎませんか?朝日しか読んでない人は誤解しますよ。「西村眞悟も事件に絡んでたのか?」って疑念を持っちゃいますよ。しかも西村サイドのコメントも全く載せてないし。

 とか言ってたら、朝日の続報が出ました。

西村真悟議員関係者を逮捕 弁護士法違反の容疑(朝日新聞)
2005年11月18日13時59分
 民主党の西村真悟衆院議員(比例近畿ブロック)の弁護士事務所の元職員が、弁護士資格がないにもかかわらず交通事故の示談交渉をしていたとされる事件で、大阪地検特捜部は18日、元職員ら4人を弁護士法違反(非弁活動)と組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の疑いで逮捕した。特捜部は同日午前、容疑を裏付けるために大阪府堺市にある同議員事務所の家宅捜索を始めた。今後、西村議員の事件への関与の有無についても慎重に調べを進めると見られる。西村議員は「まったく知らなかった」と否定している。

 逮捕されたのは、元職員で無職鈴木浩治容疑者(52)と同容疑者の妻の紀子容疑者(39)=いずれも大阪市北区=、美容師河淵憲一容疑者(35)=同=、タクシー運転手林嗣雄容疑者(57)=同府大東市。4人とも容疑を認めているという。

 調べでは、鈴木容疑者は「西村議員大阪事務所」を主宰し、その事務員だったほかの3人と共謀。弁護士の資格がないにもかかわらず、02年2月〜03年9月、6人から交通事故の示談交渉の依頼を受け、損害保険会社に損害賠償額の支払い請求などをした疑い。

 また01年2月〜昨年10月、この6人を含む多数の依頼人に振り込ませた計約4200万円の犯罪収益を、74回にわたって別の口座に移した疑い。

 鈴木容疑者は「弁護士西村真悟法律事務所事務局長」を名乗っていた。依頼人に振り込ませた口座と報酬を移した口座はいずれも西村議員名義だった。

 西村議員によると、95年暮れごろに当時大阪市内にあった法律事務所の職員として鈴木容疑者を雇い、交通事故の保険金支払い事務などを任せていた。その後、00年暮れごろに解雇したという。

 18日午前に記者会見した西村議員は「過去に非弁活動をしていたとの情報が入ったため、口頭で解雇を言い渡した。弁護士として非弁活動を容認することなどあり得ない」と関与を否定した。

 眞悟さんのコメントは載せたものの、「西村議員の事件への関与の有無についても慎重に調べを進めると見られる」の箇所はそのままですな(T^T)

 朝日は以前、眞悟さんの「狙撃発言」を社説にまで取り上げて叩いてましたから(拙ブログ9/18付参照)、この人の追い落としに相当熱心なのは確か。
 ただ安倍さんや中川昭一さん、あるいは今度外相になった麻生さんあたりを叩くのならわかるけど、野党のそれもヒラ議員を叩くってのがようわからん。

 もちろん事件はあったんだから報道するのは当然ですよ。でも眞悟さんがさも事件に関与したかのように書くのってどうよ?
 とにかく「狙撃発言」程度で社説にしたぐらいだから、明日の社説はこれで決まりですかね。

 最初は「事務所を家宅捜索ってまた大げさな」と思ったんだけど、容疑者が西村議員あるいは西村事務所名義の口座を利用していたそうで、それでらしいですね。
 ただ、やはり眞悟さんには監督責任があると思うし、道義的にも謝罪は当然だと思います。

 しかし眞悟さんも脇が甘いというか、しょーもない事によく巻き込まれますなぁ。
 サヨクにつけこまれて政治生命断たれちゃうってことにもなりかねないので、本当に身辺には気をつけていただきたいですわ。事務所スタッフ皆さんもしっかりして下さい。

 ほんと、最初に朝日新聞の記事を見た時はびっくりしましたわ。
 サヨクメディアが保守系の人について書いてる記事は鵜呑みにしたらあきませんね。「NHK番組改変報道の教訓を忘れるな」ですわ。

 おまけ。
 西村眞悟公式サイトより
●TV出演のお知らせ
「たかじんのそこまで言って委員会」よみうりテレビ系列
(関西ローカル番組のため、放映の有無を新聞等でご確認下さい。)
日時:11月20日(日)13:30〜15:00
テーマ:日米首脳会談について

 収録、今日だったんですが行かれたんでしょうか。日曜の放送チェックせな。


・・・・・・細切れぼやき・・・・・・


朝日社内暴行で書類送検、靖国参拝めぐり口論 /43歳社員、35歳同僚に全治10日
 朝日新聞本社(東京・築地)内で先月、男性社員同士が起こし、夕刊フジでも既報の暴行騒動で、暴力をふるった社員(43)が18日にも傷害容疑で書類送検されることが分かった。暴行を受けた社員(35)は腰に全治10日の軽傷を負っていたという。

 警視庁築地署の調べによると、10月18日午前10時50分ごろ、同社内の総合研究本部世論調査部に所属する2人が、小泉首相の靖国参拝を報じるニュース番組を見ながら是非をめぐり口論となった。激高した43歳の男性社員は相手を強く押さえつけたり頭突きをするなどの暴行を加え、けがを負わせた疑い。

 さらに暴行された男性社員が携帯電話で110番通報をしようとするのを止めようとした際にもみ合いとなり、携帯電話が壊れたという。この男性はその後、社外から同署に通報するとともに、被害届を提出していた。

 2人は同僚で、参拝の是非に関する世論調査にも関係していたとみられている。

 朝日新聞広報部では「2人の社員がもみ合いになり、110番通報したのは事実。軽微な事案と認識している」と話している。

 最初の報道では「世論調査結果の“微妙な数字”を巡ってケンカになった」だったんですけどね(拙ブログ10/22付「朝日新聞社内乱闘AA集」参照)。それが「小泉首相の靖国参拝を報じるニュース番組を見ながら是非をめぐり口論となった」って、何かレベルがさらに落ちてるような気が(^_^;
 つーか、「是非をめぐり」ってことは、朝日社内にも参拝賛成派がいるってことですな。割合的には世間一般より圧倒的に少ないんでしょうけど。


産経社説:日韓首脳会談 もう過去から卒業しよう
 今回はごく短い首脳会談になりそうだが、それでもまた“靖国問題”なのだろうか。あるいは相変わらず“歴史認識問題”が話題なのだろうか。両国間にはそうした過去がらみの問題ではなく、将来に向けたより重要で現実的な課題として自由貿易協定(FTA)締結など新たな地域協力強化の問題がある。北朝鮮の核や拉致という重要な問題もあるではないか。

 そろそろ会談が終わった頃でしょうか。
 まあ盧武鉉が何言うかは専門家でなくても予想つきますよね(^_^;。「靖国参拝を中止せよ」「過去の歴史を反省せよ」「韓国人を傷つけないよう配慮せよ」、こんな感じでしょ。


超党派議員が皇室典範勉強会 「伝統」に理解不足

 国会議員の勉強会キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 それはいいけど、あの稲田朋美さんですら「これまでこの問題では女性天皇を認めていいと思っていたが、八木氏の話は説得力がある」とは。
 他の議員、ましてや国民はなおさらこの問題に無知ってことね(T^T)


北の人権侵害名指し非難の決議案、国連で初めて採択

 安倍さんの言うように、拉致問題解決への大きな一歩になることを願います。


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Posted by くっくり 18:39 | 政治 | comments (15) | trackback (4)
思考停止は朝日の方では?
 今日は各紙一斉に社説で日米首脳会談を取り上げました。
 朝日新聞は予想通りの論調でしたね。しかもすごく感情的。

127 名前:文責・名無しさん 投稿日:2005/11/17(木) 08:18:16 ID:WqUdchxv

ジュンイチロー&ブッシュ
      +         +     +
  +    待ってよジョージ
        ∧_∧  +.    ∧_∧アハハハ  +
       ( ´∀`)   (´∀` )  
      (つ  つ    -= /つ┯つ
.   +  ( ヽノ  -=≡〜/  //        +
      し(_)   -=≡ し'/J
             -= (◎) ̄))
└─────────────────────────┘
                  ○
                0
              ο
      r ⌒ヽ
     (´ ⌒`) ポッポー !
         l l
 カタカタ ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (@∀@#)<  くっそー!もうあったまきた!
   _| ̄ ̄||_)_ \___________
 /旦|――||// /|
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |
 |_____|三|/

 ってことで出来上がった社説が↓これ。言葉の端々に怒りが現れてますな。

朝日社説:日米会談 同盟礼賛で済むのなら
 小泉首相が日米同盟を重視していることはよく分かった。だが、ここまでその効用を持ち上げられると、ブッシュ大統領も面食らったのではないか。

 両国間に懸案がないわけではない。でも、ことさら同盟を確認しあわなければならないほどの緊張はない。京都会談での首相の入れ込み方は異様でさえあった。

 「日米関係が良ければ良いほど、中国、韓国、アジア諸国をはじめ世界各国と良好な関係を築ける」

 首脳会談を終えて、カメラの前に立った首相は自信たっぷりに語った。

 日米関係が日本にとってきわめて重要なことは論をまたない。それで近隣国などとの外交懸案が解決されていくというならそれほど結構なことはない。

 だが、現実はまったく違う。中韓とのぎくしゃくした関係や、失敗に終わった国連安保理の常任理事国入りを見れば自明のことだ。日米さえうまくいけばすべて大丈夫というのは思考停止に近い。

 外務省の説明によると、実際の会談でも首相はこの持論をとうとうと展開したようだ。先月、衆院の党首討論で民主党の前原代表と交わした外交論戦を紹介しつつ、対米関係を最優先にする考え方を繰り返し強調したという。

 泥沼化するイラク情勢や側近のスキャンダルで支持率の低迷に悩む大統領を励ます、リップサービスもあったのかもしれない。だが首相にとっても、八方ふさがりの外交で頼みの綱は米国だけという事情もあったのではないか。

 中国をどう見るか。大統領に問われて首相は「日中関係はいろんな分野で強化されている」と述べた。ご心配は無用ということなのだろう。

 訪日前のインタビューで、大統領は日本と中韓との関係悪化を憂えていた。首相の靖国神社参拝で首脳の対話さえ難しくなっている東アジアの現状は、懸念を抱く方がまともな神経というものだ。

 イラク問題もあまり話されなかったようだ。米国はどうするつもりなのか。日本は自衛隊をどうしたいのか。公表されないやりとりがあったのかもしれないが、同盟関係にある両国がもっとも腹を割って話し合うべきはイラクであり、中国への対応ではなかったか。

 お互い、相手の「痛い」テーマにはあまり触れないというなら、同盟の名が泣こうというものだ。

 大統領は、米国のアジア政策について別のところで演説した。中国に民主化を促し、国際社会でより重要な役割を担ってもらおう。繁栄するアジア太平洋地域に米国は太平洋国家として参画していきたい。こうしたことを話し合うために、私はアジアにやって来たと。

 首相にも、中韓との関係をどう打開し、日本はこの地域の将来にどのようなビジョンを描いていくのかを、もっと具体的に語ってもらいたかった。

 強固な日米関係も、そのなかに位置づけてこそ意義が明確になるはずだ。

 他紙は↓こうなってます(一部引用)。

毎日社説:日米首脳会談 共感を得てこその同盟だ
  京都市で16日行われた日米首脳会談で小泉純一郎首相とブッシュ大統領は日米同盟の維持・強化を改めて確認し、「世界の中の日米同盟」を強くアピールした。日米安保体制を基盤とした両国の協力関係の発展はアジア太平洋地域の平和、安定に必要である。問題は、その同盟関係をいかに有効に機能させるかだ。

(中略)

  東アジア情勢を見ても、良好な日米関係がいかに重要であるかがわかる。北朝鮮の核開発は一刻の猶予も許されない深刻な脅威となっている。海軍を増強し太平洋への進出を図る中国の動向も懸念材料だ。強固な日米関係は、こうした不安定要因を包み込む公共財になってこそ意義がある。

 その意味で、小泉外交が対東アジアで立ち往生しているのは憂慮すべきことだ。中国と韓国は首相の靖国参拝反対で共同歩調をとり始めた。12月には初の東アジアサミットが、米国抜きで開かれる。日本がどの程度リーダーシップを発揮できるかは、日米同盟の将来にもかかわってくる。

 小泉首相は「日米関係はほどほどにし、そのマイナスが出るとしたら他の国との友好関係強化で補ったらいいという考え方が一部にあるが、そうした考えはまったくとらない」とも述べた。明快でわかりやすい小泉流だが、米国以外のアジアの国々に日米同盟の有用性や意義がどれほど理解されているかは疑問もある。

 日米が掲げる価値や日米同盟の意義に賛同する仲間を増やす努力をすることも重要だ。小泉首相はアジア外交の再構築にとりかかるべき時期にきている。
 
読売社説:[日米首脳会談]「東アジア情勢が迫る同盟強化」
 小泉首相は、緊密な日米関係があってこそ、中国をはじめアジア諸国と良好な関係を維持できるとの見解を示した。

 日米安保体制は従来、地域の平和と安定の「公共財」となってきた。首相の発言は、地域情勢の変化によって日米同盟の役割が今日、一層重要になっている、との認識を示したものだ。

 ブッシュ大統領が「日米関係は地域、世界の平和のためのアンカー=錨(いかり)=」と位置付けたのも、小泉首相と同様の認識からだろう。

 首相はまた、「日米関係より国際協調に比重を置くべきだという議論には賛成しない」とも述べた。中国を中心としたアジア外交を重視すべきだとする一部の主張に反論したものだ。

 中国は、共産党一党独裁体制だ。自由主義、民主主義などの価値観を日本とは共有していない。日米同盟関係に代わって、日中関係を基軸に地域の平和と安定を築ける、と考えるのは非現実的だ。

(中略)

 東アジアでは、今後も不安定な情勢が続くだろう。地域の平和と安定のために共通の価値観を持つ日米両国の強固な同盟の維持が、一層重要になっている。

産経社説:日米首脳会談 「強固な同盟」の意味重い
 国際社会への責任を日米が共同して果たすことで両国の同盟関係をさらに強固なものにする。日米首脳が京都で会談し、こう約束した意味は大きい。

 軍事力の近代化を進める中国、核開発を公言する北朝鮮の脅威に加え、国際テロなどとの戦いを考えれば、日米の共同対処は当然だ。

 「世界の中の日米同盟」も、ブッシュ大統領がアジア外交に関する演説で「自由の国、日本は世界の変革を助けている」と力説したように、その意義を高めている。それだけに日米同盟の実効性をいかに高め、国民の支持をどう広げるかは、小泉純一郎首相が解決すべき課題である。

 ↓ 結 論 ↓

・『ズームイン』での辛坊さんの社説評価
 

 読売と産経はもちろん、「小朝日」の毎日も中国・北朝鮮の脅威に触れているのに、朝日は完全スルー。
 朝日は「日米さえうまくいけばすべて大丈夫(小泉首相はこんなこと言ってないと思うが)というのは思考停止に近い」と言いますが、「日中さえうまくいけばすべて大丈夫」と言わんばかりの朝日の方がよっぽど思考停止してるんじゃないかと。

 あと、朝日はじめサヨクメディアはよく「八方ふさがりの日本外交」てな言い方するけど、ふさがってるのは一方(特定アジア)だけでしょ。毎日ですら「小泉外交が対東アジアで立ち往生している」って表現に留めてるのに。


・・・・・・細切れぼやき・・・・・・


北朝鮮人権担当大使を検討へ
アメリカ政府は、北朝鮮の人権問題を担当する大統領特使のポストを新たに設け、ことし8月、ホワイトハウスで内政担当の次席補佐官だったジェイ・レフコウィッツ氏が初めての特使に就任しました。これに関連して、安倍官房長官は17日の特別委員会で「政府は、北朝鮮の人権状況に大きな関心を払ってきた。今後も、国連人権委員会や各国との協議の場で北朝鮮による人権問題を提起していきたい」と述べました。そのうえで、安倍官房長官は今後の取り組みについて、「拉致事件の解決を含む北朝鮮の人権状況の改善に向けて効果的な方策を検討したい。アメリカで新たに任命された大統領特使の活動状況を参考にしながら検討したい」と述べ、北朝鮮の人権問題を専門的に扱う大使などの担当者を新たに設けることも検討する考えを示しました。

 今まで担当者がいなかった方がおかしいわけで。
 まだ決まったわけでじゃないけど、安倍さんが官房長官になってくれて本当に良かった〜(T^T)


今日も傑作!産経抄
 言葉は乱用されると内容を失うものだという。敗戦このかた、憲法は護憲が正義であり、原水爆禁止運動は廃絶が正義であると進歩的文化人にいわれ続けた。しかし、米国製の原爆は「悪」でソ連製は「善」であるとのウソがばれて、以後は誰も信用しなくなった。

 ▼この六十年、戦争を知らない日本が、首相の靖国参拝をもって「軍国主義だ」と大陸から罵声(ばせい)を浴びても大方は信じない。中越戦争、チベット制圧がどこの仕業だったか腑(ふ)に落ちないからだ。まさか、日米に照準を向ける中国の核が「平和の核だ」などとは言うまい。

 ▼数日前、中国の李肇星外相が、「ドイツの指導者がヒトラーやナチスを参拝したら欧州の人々はどう思うか」と声を荒らげた。ホロコーストと戦時下の徴用を一緒にしている。日本は戦争もやっていない都市から市民を連れ出し、ガス室に送るようなことはしていない(屋山太郎著『なぜ中韓になめられるのか』)。

 ▼国営新華社の雑誌はさらに品がない。日本が「米国の妾(めかけ)から愛人へ昇格した」などと罵(ののし)った。ブッシュ大統領の訪日で、日米同盟が堅固になることがよほど気に入らないらしい。内容がないから言葉ばかりが激しくなるのは、あの進歩派と同じだ。

 ▼ブッシュ大統領、そこは巧みだ。アジア歴訪前、中国人記者の「靖国」質問に「日米は戦ったが、いまは友人としてここにいる」と未来志向だ。韓国人記者が手を挙げると、「同じ質問だろう」とちゃかす余裕さえある。

 ▼大統領が京の秋を堪能した後の演説は、主に中国向けであると聞いた。三十五分間の演説に「自由」を七十八回も織り込んだ。中国による言葉狩りには、繰り返し言葉で打ち返す手か。「乱用」にも効用があると知った。

 GJすぎて思わず全文引用(≧▽≦)


勝谷誠彦さんの日記11/17付より
フジモリ氏は日本を離れるにあたり私たちにメッセージを残していた。卑劣なメディアは報じないが笹川陽平日本財団会長が全文を紹介している。http://blog.canpan.info/sasakawa/archive/183。リンクに飛べない人のためにそしてまた人間としての覚悟とはかくあるべきという文章を拳拳服膺するためにいくつかを書き抜いても紹介する。

 リンクには飛べたが文章が見当たらない。外務省あたりから圧力でもかかったんでしょうか。今、ペルー政府ともめてますしね。
 キャッシュが残ってるのでリンク貼っておきます。こちら。
 フジモリ氏の評価、日本では真っ二つに割れているようですなあ。
 私の見た感じ、概ね右はフジモリ支持、左はフジモリ批判。
 【追記11/18 12:15】
 フジモリ氏のメッセージ、こちらにありました。


6カ国声明の履行要求 米韓首脳会談

 盧武鉉が会見で曰く「米韓同盟はとても強固なもの」。そうでっか。
 韓国と言えば、今日は↓こういうニュースもありました。

 対北人権決議案の採決、棄権へ=韓国
 韓国の拉致被害者家族の皆さん、可哀想ですね。ちなみにこの決議案の提出国にはアメリカも含まれてます。


■リクエストがあったので紹介しときます
 鳥取県人権侵害救済条例反対!@青ブログさん
昨日(11/16)に人権擁護法案反対緊急集会が行われました。
櫻井よしこ氏がこの法案について非常に分かりやすく解説しています。
反日活動と非常に係わり合いが深い法案なので是非ブログで取り上げていただきたいです。
音声ファイルは下のサイトからダウンロードできます。
http://www.powup.jp/jinken/files.html
お忙しいとは存じますが何卒宜しくお願い致します。


ザビ家の島根お歳暮販促 竹島の日条例のお礼に島根のお歳暮を!
ハモン「島根県のことをあたしが気に入ったからなんだけど、理由にならないかしら?」
 バナーが出来たんですね。

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Posted by くっくり 01:03 | 朝日新聞 | comments (13) | trackback (7)
日米首脳会談〜日米が親密でなぜ悪い?
 今日『ワイスク』の夕刊キャッチアップコーナーで、「中国の新聞が『日本はアメリカの妾から愛人になった』と書いている」てな記事が紹介されました。

 「妾」だの「愛人」だの、何と下品な物言いでしょう。
 その「妾」を恫喝してカネを巻き上げてきた(遺棄化学兵器問題などで今後も巻き上げる予定の)あんたらは一体何やねん?
 進行役の佐々木アナが「中国はひょっとしたら(日本を)うらやましいと思ってるんですかね?」と、わけわからんコメントしてたけど、そういう次元の問題じゃないでしょ。

 そもそも「妾」と「愛人」はどう違うのか?
 ながら見だったこともあって、その時はその中国紙の真意がわかりませんでした。

 が、夜になって、『報ステ』で同じ記事が取り上げられまして、やっと意味がわかりました。
 「日本は軍事力を持つことにより、アメリカの妾から愛人に昇格した」ということだそう。

 以下、加藤工作員の解説。

 …………記事の原文を見ると「妾」は「小妾」、「愛人」は「情人」と書かれてある。
 (ちなみに中国語の「愛人」は、日本語の「配偶者」に当たるらしい)
 この新聞は新華社系ではあるが、有力メディアではない。中国政府の意思を反映したものではない。
 「小妾」は、カネや力で上下関係が保たれている。屈服させられている。
 一方、「情人」は恋人。中国語で「情人節」と言ったらバレンタインデーのこと。「情人」は情を通じた関係。情がなくなったらそれまでだが。完全に100%追従しないで、自分の考えもちょっとは通ると。

 こういう表現をした意図は何か?
 日米の軍事一体化が進んでる。日本の役割も大きくなってる。日本の自由の幅が広がっている、という解釈ではないか。
 が、自由の幅が広がっているのか、逆にアメリカにますます絡め取られているのか、解釈が分かれるところだろう。…………

 あと加藤は、小泉首相の「日米関係が緊密であれば、韓国や中国などのアジア諸国に対しても良好な関係を築ける」というコメントについて、「意味がわからない。『日米関係命』みたいな感じ」と言ってました。

 そりゃ『中国命』の加藤にはわからんだろう。わかりたくもないんだろう。
 日米関係が悪くなると、アジアのバランスは崩れます。日本は今まで以上に中国に付け入られる。日米同盟は日本の生命線なのです。そうでなきゃ中国もここまで必死に日米分断を図ったりはしません。

 そもそも、有力メディアでない新聞の記事をわざわざ「中国の声」みたいに引っぱってくること自体、作為的やな〜と思う。テレ朝らしいというか。

日中首脳会談は「靖国問題解決が前提」 王毅駐日大使
 中国の王毅(ワン・イー)駐日大使は15日、朝日新聞記者と会見した。小泉首相の靖国神社参拝に絡んで、来月の東アジアサミットなどの機会に日中首脳会談が行われる可能性について「中国も望んでいるが、それなりの雰囲気と条件が必要だ。国民は問題解決になるのかを注目する」として、靖国問題での進展が前提となる、との見方を示した。一方、国立追悼施設構想について「賢明な判断を期待する」と述べ、推進を求める考えを示唆した。
(以下略)

 日本がアメリカの妾なら、朝日新聞は中国の妾ですな。
 ところで朝日はいつから現地読みを併記するようになったんですか。少し前までそういうのやってなかったように思うんですが。


 前振り長くなったけど、ここからが本題(^_^;

日米首脳会談 自衛隊イラク派遣延長を示唆 同盟強化確認
(前略)
■日米首脳会談の骨子■
・国際社会の中での日米関係の重要性を確認。
・日米関係が緊密であるほど中国、韓国などとも良好な関係を築ける
・首相がイラク、アフガニスタンへの支援継続を表明し、自衛隊のイラク派遣延長について国際社会の一員としての日本の役割、日米同盟の重要性などを総合的に判断すると説明。大統領は最善の決断を求める。
・首相が米軍再編の実現に向けて最大限努力すると表明。
・大統領が日本の国連安保理常任理事国入りに支持を表明。
・大統領が北朝鮮による拉致問題について、懸念を共有していると表明。
・WTOのドーハ・ラウンドの前進を図ることで一致。
・大統領が衆院選での勝利を祝福し、首相の改革を評価。

 日本のテレビはひどい扱いですな。
 特にTBS、テレ朝は、日米関係が親密だと悪いみたいな言い草。
 「日米関係が親密だと特定アジアにとってまずいんだよな〜」って本音がバレバレ。

 『NEWS23』は今日も反小泉モード。

 「アメリカというのはかけがえのない同盟国です」という小泉首相の肉声を合間合間に挟みながら、日本の外交は本当にこれでいいのか?!的な偏向VTR。

 (1)国連が見た日本
  「各国から反発の声が」と言いながら紹介したのは中国だけ。
 (2)EUが見た日本
  「EUでは日本の存在が霞んでいる」と言いながら紹介したのはドイツだけ。
 (3)韓国が見た日本
  「アジア(=特定アジア)を軽視するな。靖国参拝反対!」
 (4)中国が見た日本
  「日中関係は国交正常化以来最悪だ。靖国参拝反対!」

 また、ブッシュ大統領の悪口も多いですな。マスコミは反米が多いから仕方ないんだろうけど。
 私は別にブッシュのファンではないけど、あまりに悪く言われると庇いたくもなってくる。

 彼らはブッシュの支持率が下がってる(11/14のCNN調査で37%)ことをやたら強調しますが、盧武鉉の支持率はそれより低いって知ってるんですかね?
 10月半ばの調査で支持率23.8%。しかもこれは持ち直した数字。9月は20.6%だった。
 「韓国が何かにつけて反日的な言動をするのは、盧武鉉の支持率が下がっているからです」ってはっきり言いなさいよ。

 ブッシュが来たってんで、プロ市民は反米デモやってたみたいですね。
 どこの局だったか忘れたけど、ニュース映像の中で「アメリカは世界征服をやめろ〜」と叫んでた人がいて、笑っちゃいました。
 その怒りは、全アジア征服に向けて着実に歩んでいる隣国にまず向けるべきではないでしょうか。それとも「中国の征服はきれいな征服」ですか?

 プロ市民は、日本が戦後戦争に巻き込まれず平和を保てたのは日米同盟のおかげだということを、認めたくないんでしょうな。
 平和でいられたのは「憲法9条のおかげ」だと是が非でも思いたいんでしょう。
 あんた方の後生大事にしているその憲法は、憎きアメリカ人が短期間で作って日本に押し付けた物なのに、その事実すらもなかったことにしたい田嶋陽子みたいな人もいますしね(拙ブログ11/15付<「TVタックル」憲法改正>参照)。

 mumurさん経由で、朝日の「声」欄に寄せられた電波な投稿を見つけました。
 「自衛隊を解体して日本が平和国家として歩めば、世界から信頼と敬意を集めることができる。テロの標的になるはずもないし、軍事力を使って攻める国もないであろう」ですって。
 これ、本気で思っているんだとしたらかなりアブナイ。

 さらには「具体的にどの国がどのような口実で攻めてくるかシナリオを提示してもらいたい」とまで言ってる。この人、いま日本が置かれている状況を全く知らないようです。
 おそらく新聞は朝日新聞しか読んでおらず、あとはテレビも雑誌も一切読まない人なんでしょう。
 (自作自演投稿ではないか?という指摘もあるようですが)

 新聞の投稿欄ですんでるうちはまだいい。テレビで電波全開はきつすぎます。
 おなじみ朝日放送『ムーブ!』、今日は左巻きが勢揃いの水曜日。案の定、反米モード。

 石坂啓曰く。
 「今日ここ(大阪)に来るまでに京都に寄って人々の様子を見てきたんですが、全然歓迎されてない気がしました。何でブッシュが来るのかなという空気がしました」
 「アメリカは日本に対して大いばりで、ブッシュは国民に対するお土産を持って帰るつもりで日本に来たんです。日本がアメリカに尽くしているという絵を見せたいんです」
 11/15の『TVタックル』の田嶋陽子よろしく、“イマジネーション”全開!?

 まあ日本人の石坂が言うのはまだマシかも。
 もっとひどいのはジェフ・バーグランド。アメリカ人がアメリカを叩く。どこの国にも売国奴はいるのね。「ブッシュは最悪の大統領」とまで言ってた。
 それで思い出したけど、この人、大統領選の前にもこの番組でブッシュを叩いてました。最後には「ブッシュが再選されたらアメリカ国籍を捨てる」とまで。もっともその後国籍を捨てた形跡はないようですが。

 ついでに言えば、このアメリカ人は去年12月、横田めぐみさんの遺骨が偽物だとわかった時、こんなこと言ってました。
 「横田さんの怒りはわかるが、朝鮮人は昔、植民地政策で200万人無理矢理日本に連れてこられた。その人たちの遺骨は北朝鮮に返されたか?」
 アメリカ嫌いの田嶋陽子も、このアメリカ人となら仲良くなれそうですね。

 もっとも、私は日本には本当の意味での反米はいないと思ってます。
 反米を口にする人たちは威勢だけはいいけど、実際のところはアメリカの恩恵にちゃっかり預かってますもん。アメリカ風の食生活をし、アメリカの音楽を聴き、ハリウッド映画を見てる。
 石坂啓もジェフ・バーグランドも例外ではないでしょう。
 (反米主義者は牛肉輸入再開して牛丼が復活しても絶対食べたらあかん!)
 反米デモをするのなら、アメリカ式を一切断ち切ってでないと理屈に合わないし、説得力もないのでは?

 石坂啓もイラク戦争の時には反戦ハンストをしました(なぜか開戦から1週間後に始めた)。
 最初の数日間は絶食してたようですが、その後は「白米、パン、肉を断つ」、つまり他の食べ物はOKという中途半端なものでした。
 パンと肉はわかるが、白米を断つってアンタ。それじゃ反日ハンストじゃん。

 人間が一人では生きていけないように、国も一国では生きていけません。
 どこかの国と組むのはもはや常識。問題はどこの国と組むか?です。
 現状では、日本が組むのによりベターな国はアメリカしかありえません。

 もちろん、同盟国だからと言って何もかも従うことはありません。言うべきことははっきり言うべきだと思います。
 例えば、イラク自衛隊派遣延長は必要ないと私は思います。もう十分務めは果たしたと。

 また、アメリカが60年前、日本の民間人に対して行った大虐殺(原爆、空襲)は決して許してはいけないと思います。このことは未来永劫、子孫に伝えていくべき。

 が、過去は過去、現在は現在。
 未来のために悔しさをぐっとこらえてどこかで線を引き、「今後はお互いの発展のために協力し合いましょう」と握手する。それが外交のあるべき姿ではないでしょうか。
 (中国や韓国はこれができないから民度が低いと言われるのよ)

 プロ市民に話を戻しますが、地元の人が「アメリカ軍の基地をなくせ」と言うのはまだわかります。
 が、地元民でもないプロ市民がそれを言うのは、納得できない。

 アメリカ軍が日本からいなくなったら、日本の将来がどうなるのか、彼らは本気で考えたことがあるんでしょうか?
 正直、今の日本には独力で国を守る力はありません。それをアメリカ抜きでどうやって守るんでしょうか?

 先ほどの朝日の「声」欄の人にも言えることですが、日本が真の意味での独立を果たした後(自主防衛できる国になった後)でそれを言うならともかく、今の状況で大まじめに言っているのだとしたら、正気の沙汰とは思えません。

 鍵もドアもない家に住んで、果たしてこんなセリフが吐けますか?
 「これでわが家は街の人たちから信頼される」
 「泥棒や強盗の標的になるはずはない」
 あなた一人が覚悟を決めてその家に住むなら、それもいいでしょう。が、家族はどうなりますか?あなたの理想のために共に死ねとでも言うのでしょうか?

 あるいは、アメリカ軍の代わりに中国人民軍にでも来てもらうんでしょうか?

 日本の主権を犯しておいて謝罪もしないような国。平気で内政干渉してくる国。反日を煽って日本を貶める国。人権を軽んじ、言論の自由すらない、日本とは全く政治体制の異なる国。
 そんな国となぜ同盟関係を結べる(結びたい)と思えるのか、私には不思議でなりません。一方的な隷属状態に置かれることを「同盟」と定義するならまた別ですが。

 それとも、中国の属国になること、それこそが彼らの悲願なのでしょうか。
 マルクス主義の洗脳というのはそこまできついものなんでしょうか。 
 カルト宗教の信者と同じで、「冷静になれ」と言っても糠に釘なんでしょうか。


・・・・・・細切れぼやき・・・・・・


安倍長官、中国外相の発言に違和感表明
 安倍官房長官は16日午前の記者会見で、中国の李肇星(リー・チャオシン)外相が小泉首相の靖国参拝をヒトラーの追悼に例えて批判したことについて、「私は違和感を覚える。首相は国のために殉じた方々のご冥福をお祈りするためにお参りしており、特定の人物に対してではもちろんない。そもそもその比較自体に多くの日本国民は違和感を覚えるのではないか」と述べ、不快感を示した。

 安倍さんGJ!
 官房長官になって発言がかなり控えめになったようだけど(当たり前)、それでも言うべきことはちゃんと言ってくれている印象です。


靖国参拝をけん制、歴史問題で共闘示す…中韓首脳
 会談後の共同記者会見で盧大統領は「地域の国家は正しい歴史認識を土台に、未来志向の関係発展に共に努力していくべきだ」と語り、名指しを避けつつ、小泉首相の靖国参拝中止を求めた。

 歴史の正解は一つだけではない。国によって歴史認識は違う。
 謝罪も賠償も終わってるのに、過去のことをいつまでもネチネチ言うことを「未来志向」とは言わん。
 ……って何万回言っても韓国人には分かるまい。


中国、日本高官侮辱検査…空港別室“連行”着衣脱がす/磁気健康具、金属探知機に反応
 旧日本軍が中国に遺棄したとされる化学兵器の処理問題で、先月、現地視察のために訪中した内閣府の江利川毅事務次官(58)が身に付けていた磁気付き健康具が地方空港の金属探知機に反応、別室に連行され、服を脱がされるなどの嫌がらせを受けていたことが16日、分かった。翌日に日中協議を控えていたことから、関係者は「中国側の圧力」と指摘する。だが、江利川次官が中国側に抗議した形跡はない。中国の非礼行為と日本政府の弱腰外交は、緊張が続く日中関係に新たな波紋を広げそうだ。

 2ちゃんねるで拾ったニュース。
 これがもし逆だったら、外交問題に発展するのは必至。


中国で人への感染初確認 鳥インフルエンザで2人

 中国政府が2人と言ってるってことは、もう既に100人ぐらい感染者が出てたりしません?


皇室典範改正は慎重に 女系天皇容認で保守系議員
 超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」の平沼赳夫会長(無所属)は16日、首相官邸に安倍晋三官房長官を訪ね、女系天皇を容認する皇室典範改正案の次期通常国会への提出を目指す政府に慎重な対応を求める決議文を手渡した。安倍氏は「預かります」と応えた。
 決議文は「男系によって継承されてきた皇位の継承方法を今直ちに変更することは慎重に検討されるべきだ。短期審議で千数百年にわたる継承方式の変更を決定することは、拙速と言わざるを得ない」と批判、慎重な検討を求めている。
 
 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

※拙ブログ関連エントリー
 10/27付『女系天皇は容認できない』
 11/5付『メディアは「女性天皇」と「女系天皇」の違いを説明せよ』


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Posted by くっくり 02:37 | 北東アジア | comments (21) | trackback (8)
紀宮さまご結婚〜気になる新聞の言葉遣い
晴れやか紀宮さま 黒田さんとご結婚

 紀宮清子内親王殿下と黒田慶樹さんのご結婚を心よりお祝い申し上げます。
 (以下、心情的理由から「紀宮さま」と表記しますがお許しを!)

 昼間、仕事しながらチラチラと特番を見てたんですが、心が温かくなるというか、ほのぼのとするというか、何とも形容しがたい気持ちになりました。
 遠い世界の方々のはずなのに、なぜか身近に感じる。不思議ですね。

 披露宴での両陛下のご表情が特に印象的でした。優しく慈愛に満ちたお顔で紀宮さまをご覧になってましたよね。ジーンと来ました(T^T)
 私たち庶民のレベルでも、よく「いい結婚式だったね」とか言いますが、そういう場合は例外なく、“親子の情愛”が感じられた式を言うものです。
 今日の紀宮さまと黒田さんの結婚式も、まさにそういうものだったと思います。

 ところが、そんなお祝いムードに水を差す出来事もあったようで……。

 ・紀宮さま結婚:NHKの上空ヘリ取材に抗議 宮内庁
 NHKは15日、皇居・御所を車で出る紀宮さまの様子などをヘリコプターから撮影し、生中継した。これに対し宮内庁は「上空取材の自粛要請に従わなかった」として、NHKに抗議するとともに、午後2時からの2人の記者会見へのNHK記者の参加を拒否した。NHKが担当だった代表撮影は予定通り行われ、放送した。
(以下略)

 またNHKですか……(-.-#)


 さて、今日は新聞の社説も一斉にご結婚の話題を取り上げてましたね。

 朝日新聞は紀宮さまが「市民」となられることを強調しているような印象。
 言葉遣いも敬語がほとんどなくて、気安い感じがします(ま、朝日は昔からだが)。
朝日社説:紀宮さま 「清子さん」になる日
 天皇家の長女である紀宮さまと東京都職員の黒田慶樹さんが、きょう結婚する。幼なじみのお二人は2年半前に再会し、愛をはぐくんできた。改めて、おめでとうと申し上げたい。

 天皇家の女性皇族の結婚は、昭和天皇の五女島津貴子さん以来、45年ぶりである。結納を交わす納采の儀、日取りが決まる告期の儀など、皇室の伝統儀式は今回も行われた。

 しかし、これまでとは違う面も少なくない。貴子さんまで天皇家の皇女の結婚相手は、旧皇族や、爵位を持っていた旧華族の男性だった。黒田さんは旧華族に親縁があるとはいえ、そのどちらでもない。皇女が普通の市民と結婚するのは初めてのことだ。

 貴子さんのときは両親の昭和天皇、香淳皇后が結婚式にだけ出席し、披露宴には出なかった。今回は天皇、皇后両陛下が結婚式と披露宴の両方に出席する。

 披露宴の規模や招待者などは、お二人で相談して決めたという。

 新郎と新婦が親しい人たちに励まされて人生の門出に立つ。双方の親や親族がその姿を見守る。そうした一般の結婚式に近いものになるだろう。

 伝統を守りながらも、親しい人との友情や家族の愛情をたいせつにする婚儀のあり方は、多くの国民に好感を持って迎えられるはずだ。

 両陛下とお別れをする朝見の儀で、紀宮さまは「深いご慈愛の中でお育ていただきましたことを心よりありがたく存じます」と述べた。両陛下は「力を合わせて楽しい家庭を」「お二人の健康と幸せを祈ります」と語りかけた。どこの家庭にも通じる親子の情愛が感じられた。

 紀宮さまは皇族を離れても、一家で皇居を訪れ、これまで通り両陛下と親子の会話を楽しむ時間を持てるようであってほしい。

 両陛下にとっても、結婚した娘としばしば会えることは喜びとなろう。

 美智子さまは皇太子さまとの結婚後、両親となかなか会えなかった。父親の正田英三郎さん、母親の富美子さんが御所を訪れるのは誕生日などの限られた日だけだった。

 婚姻届が区役所で受理されると、紀宮さまは皇族の身分を離れ、初めて姓を得て「黒田清子(さやこ)さん」になる。選挙権を持ち、年金にも加入する。

 プリンセスから専業主婦へ。生活環境は一変するが、山階鳥類研究所で働いた経験を生かしてもらいたい。

 いま検討中の皇室典範改正で女性天皇が認められれば、女性皇族は結婚後も皇室にとどまる見通しだ。紀宮さまは結婚で皇室を離れる最後のプリンセスになるかもしれない。それだけに、お二人は結婚後も注目されるだろう。

 だが、「紀宮さま」が「清子さん」になるということは、公人から私人に変わることでもある。市民としての生活を築こうとするお二人を、私たちも節度をもって静かに見守りたい。

 気安い言葉遣いは毎日も同様。
毎日社説:紀宮さま結婚 温かい家庭を築いて下さい
(前略)
 この結婚に温かい気持ちを抱く理由の一つは、折に触れて母と娘の太いきずなを感じるからではなかろうか。美智子さまと紀宮さまの仲のよさはよく知られている。美智子さまは今年の誕生日に宮内記者会の質問に文書で回答し、紀宮さまについてこう述べた。

 「私が何か失敗したり、思いがけないことが起こってがっかりしている時に、まずそばに来て、『ドンマーイン』とのどかに言ってくれる子供でした」。目に浮かぶようだ。「控えめながら闊達(かったつ)に自分独自の生き方を築いてきたように思う」とも語っている。

 紀宮さまは大学卒業に際しての記者会見で理想の女性像を問われ「皇后さまのような女性になれたら」と述べた。今年の誕生日では、文書回答で「皇后さまが経てこられた道にはたくさんの悲しみがあり、そうした多くはご自身で癒やされるしかないものもあったと思いますし、口にはされませんが、いまだに癒えない傷みも持っておられるのではないかと感じられることもあります」と、深い思いやりを記している。
(以下略)

 読売は言葉遣いがしっかりしてます。朝日・毎日と比べてみて下さい。
読売社説:[紀宮さまご結婚]「新たな門出をお祝いしたい」
 紀宮さまが、きょう15日、結婚される。

 天皇家の皇女の結婚は1960年の昭和天皇の五女、島津貴子さん以来、45年ぶりだ。

 お相手の東京都職員、黒田慶樹さんは、次兄である秋篠宮さまの学習院初等科時代からの友人だ。紀宮さまは、ごく自然な形で黒田さんと出会い、交際を深めて、この日を迎えられた。心よりお祝い申し上げたい。

 紀宮さまは、12日の「朝見の儀」で両陛下に別れのあいさつをされた。

 天皇陛下は「楽しい家庭を築き、社会人としての務めを果たしていくよう願っています」とお言葉を述べられた。皇后さまも「家族の一員として、本当によく尽くしてくれました。幾久しい幸せを祈ります」と語りかけられた。
(以下略)

 産経も言葉遣いはマル。
 また皇族の減少とそれに伴う公務の負担を憂慮。他紙にはない視点で語っています。
産経社説:紀宮さまご結婚 皇室の役割考える契機に
 天皇家の長女である紀宮さまが今日、東京都職員、黒田慶樹さんとの結婚式をあげられる。皇室にとって久しぶりの慶事であり、心からのお祝いを申し上げたい。

 同時に、国民の関心を集めているご結婚が、皇室や皇族が果たされている役割について改めて考える機会となるよう期待したい。

 紀宮さまは結婚と同時に、皇籍を離れ、「黒田清子(さやこ)」さんという一民間人として、新たな人生のスタートを切られる。このことは皇室典範によって定められていることであり、お幸せな結婚生活を祈るばかりである。

 皇族としての紀宮さまは実に多くの公務を引き受け、誠実にお務めになってきた。とりわけ盲導犬育成など福祉や青少年関係の行事には熱心に出席、若い人たちとの交流にも努められた。国際交流の面でも、外国の公式ご訪問は十四カ国に上っている。

 また公務ではないが、皇太子さまや秋篠宮さまが独立された後は、天皇、皇后両陛下のおそばで、良き相談相手になっていらっしゃったという。皇室の中心的役割を担われていたのだ。

 しかし民間人になると、こうした公務からもお離れになる。これも制度上やむを得ないことだが、関係団体の中には「ご結婚後も行事に出席していただけないだろうか」といった声まで聞かれるという。

 天皇を中心とした皇族方は、福祉、医療、文化、スポーツなど多岐にわたる分野で社会活動に勤(いそ)しまれてきた。それが国民の皇室への敬愛の念にもつながってきたのである。紀宮さまが皇室を離れられるのを機に、このことはしっかりと確認したいものだ。

 しかし、戦後の「臣籍降下」によって皇族の人数が激減した。その後も逝去や結婚によって、減少の傾向は変わらない。おのずと一人ひとりにかかる公務のご負担は、重くなっている。国民の側が考えるべき問題だ。

 最近の女性天皇や女系天皇をめぐる論議の中で、男系を維持するため女性皇族が旧皇族から養子をとることを認めるという案もある。結果として女性皇族が皇室にとどまることになる。

 男系・女系の問題はともかく、皇族をこれ以上減らさず、皇室の役割に支障をきたさないためにも、一考に値する案のように思える。

 まあ敬語についてはこれ以上突っ込まんとこう。私も言葉遣いがかなりあやふやなので、あんまり偉そうなことは言えません(^^ゞ

 ※参考リンク:
 飯間浩明のことばのページさんより「天皇に対する敬語」


 女系天皇と言えば、昨日付ですがこのようなニュースがありました。

女系天皇異論に「同感」−石川嘉延・静岡県知事
静岡県の石川嘉延知事は14日の定例会見で、質疑応答終了後、三笠宮寛仁さまが女系天皇の容認に異論を唱えたことを自ら取り上げ「非常に同感だ。危機感を持ってよく勇気ある発言をされた」と述べ、賛意を示した。

都道府県知事が定例会見で、皇位継承の在り方について発言するのは異例。

石川知事は、首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が女性、女系天皇を容認する方針を打ち出している点に関連して「(皇位継承順位を長子優先とした場合)その先は天皇制をやめるということに、導火線を引くことになる」と強調。「大変なことを、あまりに拙速な手続きで結論を出そうとしている」とし「とんでもない話だ」と批判した。

 石川知事GJ!(≧▽≦)
 こういう声がもっと全国に広がっていけばいいんですけどね〜。
 うちの知事は……あきませんわ。女人禁制の土俵に上がろうとするような人ですから。
 「男女平等の世の中ですし、女性天皇、いいんじゃないですか?」とか言いそう(T^T)
 (私は大阪府在住です)

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Posted by くっくり 01:42 | 皇室 | comments (13) | trackback (2)
細切れぼやき〈11/16〉
「国民の関心が最大の力」 拉致で横田滋さん夫妻講演

 13才だっためぐみさんが北朝鮮に拉致されて今日で28年。
 ご両親はあと何回こういった集会に参加しないといけないのだろう。胸が詰まる思いです。

 安倍さんが心強いことを言ってくれてます。
 ・米の協力得て拉致問題解決を(既にリンク切れ)
安倍官房長官は「おそらくブッシュ大統領も28年前のきょう、横田めぐみさんが拉致されたことはご存じだと思う。拉致問題について日本とアメリカ、小泉総理大臣とブッシュ大統領の考え方は一致している」と述べました。そのうえで安倍官房長官は、「ブッシュ大統領も、拉致問題が解決しなければ、日本と北朝鮮の間のすべての問題が解決したことにならないのと同時に、アメリカと北朝鮮の間の問題も解決しないという認識をすでに示している。そういう意味では、拉致問題について日本とアメリカはまったく同じ立場に立っていると言ってよい」と述べ、アメリカ政府の協力も得ながら拉致問題の解決にあたりたいという考えを示しました。

 明日は日米首脳会談。
 在日米軍再編、イラク自衛隊派遣延長、牛肉輸入再開、対中問題、北朝鮮核問題など議題はたくさんですが、どうか拉致問題についても密な話し合いをしてくれますように。

※関連ニュース:
 ・中国系女性も拉致濃厚 マカオから北へ 被害11カ国に
 ・拉致から28年、父が撮った「めぐみ」


靖国参拝に反対で一致 日韓首脳会談前に中韓外相
 中国の李肇星外相と韓国の潘基文(バン・キムン)外交通商相は15日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の会場である釜山で会談し、李外相は小泉純一郎首相の靖国神社参拝に反対する考えを強調、両外相は再度の参拝は許されないとの意見で一致した。先の小泉首相の靖国参拝について、中韓外相が協調して反対の意思を表明するのは初めて。

 両外相の意見の一致を受け、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領も18日の小泉首相との首脳会談で、靖国参拝について強硬に反対する姿勢を示すとみられる。
(以下略)

 この晴れがましい日に、中韓は内政干渉の相談なんかやってる。
 「神舟(宇宙船)が帰還した日に靖国参拝するとはけしからん」と言いがかりをつけてきた中国と同じレベルになるから、これ以上言うのはやめときますが。

 ↓さらにはこれ。

 ・ヒトラー例えに靖国批判 中国外相、訪問先の韓国で
 【釜山15日共同】中国の李肇星外相は15日、「ドイツの指導者がヒトラーやナチス(の追悼施設)を参拝したら欧州の人々はどう思うだろうか」との表現で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を非難した。アジア太平洋経済協力会議(APEC)で訪問中の韓国釜山のホテルで一部記者団に語った。
 李外相は最近、靖国問題について異例ともいえる調子で批判の声を高めているが、参拝批判にヒトラーやナチスを持ち出したことは、日本側で波紋を呼びそうだ。
 外相は「あれほど多くの人々を傷つけた戦争を発動した戦犯を日本の指導者が参拝することで、アジアの人々の気持ちが傷つかないかどうか、日本人は考えたことがあるのか」と指摘。参拝中止に向け「基本的な善悪の観念を持つべきだ」と訴えた。
(共同通信) - 11月15日18時37分更新

 また出た!“アジアの人々”!
 さあ皆さん、ご一緒に。
 「あなたのおっしゃるアジアって、どこの国のことかしら?」

 さらに“ヒトラー”“ナチス”!
 「あなたのおっしゃるヒトラーって、毛沢東のことかしら?あなたのおっしゃるナチスって、中国共産党のことかしら?」(←意味不明(^_^;)
 さっきNEWS23見てたら、藤原帰一ですら、「ヒトラーに例えるのは適切かどうか」と言ってましたよ。

 李外相は、中国がこれまで傷つけてきた、あるいは現在も傷つけているアジアの人々(チベット、ウイグル、内モンゴル、ベトナム……)のことを考えたことがあるんですかね。ないんでしょうね。
 李外相をはじめ中国共産党は“基本的な善悪の観念”を持ってるんですかね。持ってないでしょうね。持ってたらこんなこと恥ずかしくて言えませんもんね。

 しかし「日本側で波紋を呼びそうだ」って共同通信、“逆ご注進”してますな(^_^;
 どうせ日本では大した騒ぎにはならんと思う。って、本来はちゃんと反論すべきことなんでしょうが。


ザビ家の島根お歳暮販促 竹島の日条例のお礼に島根のお歳暮を!
クワトロ・バジーナ「竹島は日本の領土だ。それ以上でもそれ以下でもない」
 つーことで、久々に貼っときます。


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Posted by くっくり 01:22 | 細切れぼやき | comments (3) | trackback (0)
「TVタックル」憲法改正
 今日の「TVタックル」は憲法改正がテーマでした。
 そのうちどなたかが完全版を起こして下さることを期待しつつ、とりあえず私の方からは概要をご紹介しときます。
 (気分によって敬称略(^_^;)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 出演者は三宅久之、田嶋陽子、舛添要一(自民党)、高市早苗(自民党)、福山哲郎(民主党)、穀田恵二(共産党)、保坂展人(社民党)と、いつもの3人。

 今日は席の並びが興味深かった。舛添さんと田嶋が隣同士で番組初のツーショットだったらしいです(^_^;

 冒頭、たけしが「俺は汚い護憲派。憲法は今のままにしておいて、好きなようにいじくれば?それが日本に合ってると思う。いろんな解釈できるし」てなことを。

 穀田さんは胸ポケットから真っ赤な表紙の憲法の本を取り出して、誰かが「共産党だから赤?」とツッコミ。三宅さんは一言、「毛沢東語録みたい」。
 保坂さんは阿川さんに「自民党が圧勝して良かったですね〜」と突っ込まれてました。保坂さんは自民が勝ちすぎて比例の名簿が足りなくなって、社民党におこぼれが回ってきて復活当選した人です。前の前の選挙でも命拾いで当選したんだそう。

 阿川さんが憲法改正にまつわる世論調査をフリップで紹介。
 改正に賛成58%、反対34%。
 ところが9条改正は賛成30%、反対62%。
 この結果について、三宅さんが「戦争になるとか徴兵制度が復活するとかいう宣伝が効いてるからです」。

 ここでVTR。
 自民党の新憲法草案で、9条がどう変わるかの説明。
 前文の中曽根案、「愛国心」「国防の義務」が削除され、柔らく修正された。
 宮沢喜一は「予想したより穏やかなものができた」とご満悦だが、中曽根康弘は怒ってる。「日本の歴史、文化、伝統という国柄や、子孫に伝えるべき考え方が完全に抜けている」と。
 党内からも「保守色が弱い」「自民党らしくない」と不満の声が。

 中曽根案の削除を決めたのは小泉首相らしい。
 渡辺治教授(この人、護憲派ですよね?)は、「前文なんかにおっかないことが書いてあると、公明党や野党が受け付けないから、削除した」と分析。

 自民党草案では、9条1項は維持して、2項を全文削除。自衛軍の保持を明記(バックのイメージ映像は軍靴とヘルメット)。
(草案の内容はこちらで

 民主党の前原、鳩山は改憲に前向き。民主党の憲法提言の中身を見ると、自民党よりも一歩踏み込んだ表現。
 公明党はと言えば、創価学会の原田光治(中央社会協議会議長)が「戦力不保持は維持すべき」と発言、釘を刺されてる。公明は来秋「加憲」という形で発表予定。

 11/3に埼玉で護憲大会。福島瑞穂がいつものように持論を展開してる映像。
 これについて、舛添さんは「護憲派は言葉に反応して言うが、そういう方々を考慮する必要はない。9条改正は今日採決しても3分の2とれる」てな発言。

 VTR終わって、中曽根の前文に関する話からスタート。
 三宅さんは「味も素っ気もない前文だが、自民党単独では憲法改正できないから、もめるものは外した」と解説。
 高市さんも「ベストよりはベターな物を。まずは改正を目指す」てなことを。

 「9条を変えて何をするのか?」と一番先に噛みついてきたのは穀田さん。
 舛添さんは「怖いことを言ってるんじゃなく、自衛隊は戦力として存在している。誰が見ても戦力」と、まず自衛隊を憲法で認めることを強調。

 9条2項の集団的自衛権の話で、誰かが「個別的自衛権と集団的自衛権を分けて議論してるのは日本だけ」と発言。
 保坂さんは「軍隊を持つということを認めたら、子供たちが将来、軍隊に協力したり、志願したり、徴兵されたりということになる」と、社民らしい発言。
 高市さんは負けじと「軍隊を持っているのに、持っていないと世界に言ってる方がおかしい」。

 穀田さんが「自民党草案の9条2項はテロ特措法に書いてあること」と切り出し、興奮口調でゴチャゴチャ説明してたけど、メモ追い付かなかった(T^T)
 穀田さんと三宅さんでこの後、激論になってました。
 三宅さんは、前にもどこかで言ってたけど、「これまで共産党は間違っていたと認めたことがない。共産党は今の憲法に反対した唯一の党じゃないか」とキレ気味。
 舛添さんは「憲法には細かいことは書かない。細かいことは法律で決める」と、こちらも普段から言ってることを説明してました。

 田嶋が「日本はアメリカのポチ」てな話を。
 三宅さんが「今の憲法はアメリカのポチになるための憲法」と切り返したところ、田嶋は「三宅さんはよく、今の憲法はアメリカに押し付けられたものだと言うが、そうじゃない。国会で議論をやった」と、付箋をいっぱい貼った冊子を示してましたが、中身の紹介は特になかったような??
 田嶋は「三宅さんは国民を騙している」とまで言い出す始末。三宅さんも「あなたの方が人心を惑わしている」と反論してました。

 ここで大竹まことが、「9条が変わると、国民はどう変わるの?」と素朴な疑問を。
 これに対して、田嶋が面白いこと言ってくれました。
 「私のイマジネーションだと、いまアメリカ人がイラクでやってることを、今度は日本人がイラク人を撃つようになります
 ( ゚Д゚) ハァ?
 舛添さん(たぶん)が「妄想だよ」とツッコミ。
 大竹も「田嶋さんの幻想はわかりました(笑)」。
 舛添さんは「今の憲法と現実とでは違ってきてるでしょ」と言うんだけども、田嶋は「理想を書くのが憲法でしょ」と。

 さらに他の条文についても疑問を提起する田嶋。「24条の男女平等のところ、本質的平等って書いてあるけど、これ、何だよ!」と。
 ところが、舛添さんに「これ、現行憲法のままだよ。何も変えてないよ。変えてないので(高市さんらに)怒られてるのに……」と言われ、田嶋は一瞬ぼーっとなってました。
 自民党草案を叩くつもりが、自分が信奉する現行憲法を批判してしまい、墓穴掘った田嶋。一同失笑。

 その後、大竹が「野党も今の憲法が現状に合わないのわかってるんでしょ?自分たちも憲法作って対案出したら?でないと拡大解釈で広がってっちゃいますよ」と、珍しく(?)まともなことを。
 穀田さんは「共産党は自衛隊は違憲という考えです」と断言。
 そこで阿川さんが「社民党は自衛隊を認めてるんですか?」と保坂さんに訊いたんだけども、彼はそれをスルーして他の話を続けてる。阿川さんが「もしもーし」としつこく呼びかけるんだけど、それでも無視。何じゃこの人は。
 保坂さんの代わりに誰かが「社民は村山政権の時に自衛隊は合憲だと認めてる」と説明してくれてました。

 再度VTR。
 92年のPKO法案成立の時の話。社民・共産の牛歩戦術。この時の自民党幹事長は綿貫さん。野党の牛歩戦術を批判。
 屋山太郎さん「審議拒否とかは国会対策でやってるので、国防問題として真剣にやったか疑問」
 渡辺治教授「当時は憲法改正論議ができなかった。3分の2は無理だった。国民投票でも無理」

 この頃は憲法の議論をすること自体がタブーだった。
 当時外務大臣に就任した柿沢氏が、「あるテレビ番組で集団的自衛権は憲法上認められないが、国民的議論をしていくべき」と発言。
 その頃は野党だった自民党がこの発言を巡って柿沢氏を攻撃。中川秀直氏が国会で柿沢氏に質問。結局、柿沢氏は発言撤回に追い込まれた(だめじゃん自民党(T^T))。

 屋山さん「憲法について発言すると、クビが飛ぶ時代。審議できない」
 渡辺教授「1960年以降、自民党が総選挙で憲法改正を公約にしたことはない。2003年、小泉首相が閉ざされた道を開いた」
 2003年、国会で小泉首相は「憲法改正について論議できないのは不自然だと思う」(←メモちょっとあやふや)と発言。質問者の田英夫(社民党)に「私はこれまで憲法改正についてここまではっきり言った人を見たことはありません」と言わしめた。

 VTRが終わって、また穀田さんが噛みついてました。
 「自民党は知的堕落を絵に描いたような人たち。政権取ってたのに(憲法改正について)何もしなかった」と責任転嫁!?
 これには舛添さん、高市さんは呆れ顔というか、一瞬思考ストップしちゃってました。
 「知的堕落」だなんて、共産党に言われたくないですよね(^_^;

 民主党も民主党で、高市さんに「民主党の提言の中に、衆参各3分の2以上賛成があれば、国民投票いらないと書いてある」と突っ込まれ、福山さんが「違いますよ」と慌ててました。
 高市さん、「そんないい加減なもの出すんじゃないわよ」。ちょっと怖かった(^_^;

 さらにVTR。
 自民党を生んだ男・三木武吉氏の話。
 保守合同(自民党結成)は三木武吉の悲願だった。
 この人の詳細はこちらを

 当時、党則を作成した委員だった松野頼三氏曰く、「自民党の党則の第一は憲法改正、自主憲法制定。このために保守合同したのに、50年間何をしてたのか。改憲を忘れた党員は自民党員じゃないと言いたい。党則を全部読んでごらん」。

 VTR終わって、田嶋が再び“イマジネーション”全開。
 「9条を変えたら、よけいに日本はアメリカといっしょになって(戦争を)やる。このままで国は守れるって。小泉さんが靖国に行ったりして中国や韓国を挑発してるが、国民に中国が攻めてくると不安を駆り立てるためにやってる。国民を無意識のうちに操って9条改正しようとしてる
 ……だめだこりゃ(T^T)

 三宅さんの「抽象的なことで国が守れますか。平和な生活してる日本から人を拉致する国がある」という反論に対し、田嶋がまた言っちゃいました。
 「そんなこと言うんだったら、彼らも言うよ。昔、日本人はいろんな国の人を拉致していた」。
 ……はいはい(^_^;
 三宅さんが「それはどこの国ですか?!」と詰め寄ったところ、田嶋は「北朝鮮、韓国」。三宅さん、すかさず、「当時は日本人だよ、彼らは!日韓基本条約で終わってる」。

 その後、三木武吉の話に戻って。
 三宅さん曰く、「三木さんも若い頃は女にだらしなかったりいろいろあったが、人生の幕引きで、これではいかんと思って、宿敵の大野伴睦を口説いて保守合同をやった。時代が経つと、平和ボケしたのが出てきて、訳知り顔に『平和、平和』と言ったら平和が保てると思ってる」。
 この時、三宅さん、「いや、あなた方(穀田さん&保坂さん)のことじゃないですよ」とフォローしてましたが、視聴者の大半は「いや、こいつらのことだ」と思ったでしょう(^_^;

 ここでまた田嶋が噛みついてきました。
 三宅さん「(9条改正しないと)国が滅びるよ」
 田嶋「滅んでないじゃん〜
 三宅さん「これから滅びるんだよ」
 田嶋「そんなことないよ。もっとよくなるよ

 何てお気楽な。この人は日本を取り巻く状況を把握してるんでしょうか?
 軍事費を増大させアジアの覇権を狙う中国。核廃棄をあきらめそうにない北朝鮮。こういう国々がすぐ隣りにいるんですけど?
 あ、そうか。田嶋にとっては、日本が宗主国・中国に取り込まれた方が嬉しいんでしょうな。そういう意味での「(9条改正しない方が日本は)もっとよくなる」だと。なるほど、そう考えたらつじつまが合いますわ。

 最後の方で、これまで存在感のなかった福山哲郎さんが「拉致問題があって、みんな何とかしないといけないと、この5年ほどで思い始めた」と。
 ところが田嶋がまた信じられないことを言う。
 「拉致だけでしょ?そこ解決したら問題ないでしょ。(拉致問題は)やり方が悪いんだよ。国会議員がもっとしっかりしろ」
 ……国会議員を途中で投げ出した人が言うべきセリフじゃないですな(^_^;

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以上、こんな感じでした。

 実はこの日曜に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」でも憲法改正が取り上げられたんです。
 が、この時は田嶋など護憲派の出演者がいませんでした。最初から9条を変えるという前提で「じゃあどう変えるか?」という感じで話がわりとサクサク進んでたんです。
 逆に言えば、見せ物的にはおもしろくなかったってことになるんですけどね(^_^;

 護憲派の「9条を守りたい」という理由はもはや時代錯誤というか、幻想主義というか、国民のニーズに合ってないのは確かですからなあ。
 今回、田嶋のお陰で(?)「護憲派だめじゃん」てな印象がさらに視聴者に植えつけられたんじゃないかという気が(^_^;

 そういや今日は日韓外相会談がありましたね。
 麻生さんが外相になってから初めてということもあってか、向こうもあまり激しいことは言ってこなかったみたいですね。
 あと、APECで日中外相会談をやるかどうかについてですが、中国側は「困難」と。麻生さんを牽制してるようです。

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Posted by くっくり 01:51 | TV番組内容紹介 | comments (19) | trackback (5)
「ムーブ!」勝谷誠彦・中国レポート
 朝日放送「ムーブ!」で、勝谷誠彦さんの中国レポートをやってました。
 内容をざっとご紹介。例によって起こし漏れ多数、すみません<(_ _)>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

加藤明子(女子アナ)
「普段から中国に対して過激発言を繰り返している勝谷さんが、何と中国に招待されたということなんです(スタジオ笑い)。いったいどうした風の吹き回しでしょうか?(スタジオ爆笑)」

<VTR>
吠えるコラムニスト・勝谷誠彦。

勝谷(過去放送分の発言)
「中国には自由な報道、自由な行動はないんです。あそこは独裁国家ですから」

過激な発言でおなじみの勝谷。
そんなに日本が悪いのか?勝谷誠彦の中国リポート「日本クイズ大会」

<スタジオ>
堀江政生(司会)
「どういった経緯で中国へ?」
勝谷
「中国における日本の知識をどんどん増やしてもらおうということで日本財団…モーターボートの、ここの助成によって日本科学協会が過去に何十万冊も中国に本を寄付してるんですが、今回その寄贈式と、日本語を学ぶ中国人学生による日本に関するクイズ大会が行われました」
堀江
「勝谷さんを呼んでおけば、中国に対するコメントが柔らかくなるってことなんでしょうか?(笑)」
勝谷
「僕は笹川陽平会長にくっついて、ハルピンと南京とに行きました。今日はハルピンの方のレポートです」

<VTR>
ハルピンの街を歩く勝谷。中央大街。昔ロシアが支配していて名残の建物が残ってる。
その後、満州帝国が実効支配したが。現在もロシアとの貿易が盛んでロシア人もよく歩いている。

黒龍江大学でクイズ大会。黒龍江省の6つの大学の代表が出場。けっこう大きなホールにたくさんの観客。勝谷は観客席でそれを見てる。

問題:建国記念の日はいつでしょう?
正解:2月11日

問題:それぞれ県庁所在地を答えなさい
正解:神奈川県=横浜市
愛知県=名古屋市
兵庫県=神戸市
沖縄県=那覇市

勝谷
「日本の学生にきいてみろと言いたい。負けると思う(笑)」

難問もある。
問題:坪内逍遙(つぼうちしょうよう)の作品はどれ?
 A 小説神髄
 B 舞姫
 C 小説総論
 D 布団
正解:A

その他にも、
「戦後経済における3つの改革とは?」
「最高裁判官は何人?」
「相撲の土俵の直径は?」
などの難問が。

勝谷
「何でそんなの知ってるの?!(笑)」

休憩時間は「北国の春」のサックス演奏。浴衣での日本風舞踊。
その後も難問を次々クリアして、ハルピン医科大学チームが優勝。
笹川陽平が表彰式に登場。「日本国へ8日間招待します」。

大会終了後、会場の外で勝谷が優勝チームにインタビュー。

勝谷
「自信はありましたか?」
男子学生
「なかった。運の力がありました」
勝谷
「普段どうやって勉強を?」
男子学生
「日本の中学校の教科書を見て勉強しました」
勝谷
「優勝して日本に行けますが、日本で何したいですか?」
女子学生
「ディズニーランドに行きたい(笑)」
勝谷
「大阪にも来て下さい。東京と大阪、両方知らないと日本を知ったことにならないので」

<スタジオ>
勝谷
「おそらく日本の大学選抜チーム連れてっても勝てない」
二宮清純
「土俵の直径なんか聞かれても……」
宮崎哲弥
「逆に日本の学生が中国のことを答えられるか?といったら答えられない」
勝谷
「出場者だけでなく会場もみんなわかってる。出場者と同じレベル」
堀江
「日本への関心高いですね」

<VTR>
クイズ大会の前夜。
ハルピン市の共産党トップと会談する笹川陽平会長。
「やはり日中間を語る上では2000年の歴史を見ないといけない。共産党の要人に、『歴史を鑑として』という言葉の前に『2000年の』という言葉をつけるよう注文しました。私は民間人なので、私の性格からはっきりものを言います」

勝谷(会談が行われてる場所の隅の方で)
「笹川さんの発言はずいぶん踏み込んでます。笹川さんを外務大臣にしたい。日本の外務大臣はこんなこと言わない」

会談場所に勝谷の席も用意されており、そこに名札が置かれてるのだが、勝谷は一番末席で、しかも名前も間違えて書かれてある(笑)

朝、ハルピン市民が体操をしてる。その中でスーツ姿の勝谷も体操。浮きまくり。
朝市。せんべい?を食べる勝谷。
新聞を買う。小泉新内閣に関する記事。めちゃくちゃなことが書かれてある。

勝谷
『日本は太平洋を封鎖しようとしてる』。新内閣は『戦闘内閣』だって。『台湾独立支持である』と」

朝市に来てる中国人ら(年配)に囲まれてる勝谷。

年配男性
「靖国神社に彼(小泉)も行って参拝した。私は大反対だ!反対するのは中国を侵略するからだ!」
勝谷
「親戚とかお父さんとかで日本軍と関係がある人います?」
年配男性
「私たちみんな被害者ですよ。日本はアメリカの後ろ盾に頼ってアジアで覇権を取ろうとしている!
勝谷
「(通訳からそれ聞かされ大きな独り言)覇権なんか持つわけないだろ!お前らが核持ってるのに!(気を取り直して男性に対して)あなた方は核を持ってるけど私たちは持ってないんだよ」
年配男性
中国は日本ぐらいになら核を使わなくても勝てる。日本の小泉は完全にアメリカの犬だ」
勝谷
「それは正しい(笑)。もうすぐアメリカ追い出すからよろしく〜(笑)」
年配男性
日本の国民はいい人です
勝谷
「あ〜やっぱりね。上が悪くて国民はいいと」
年配男性
「日本に帰ったら私の発言をみんなに伝えて小泉さんに交渉して下さい」

一方、クイズ大会に優勝した3人の学生らは……

勝谷
「特に去年から今年にかけて中国との関係悪くなりましたよね。上海のデモとかあったけど、あれはどう思いますか?日本のテレビは何言ってもいいですから(笑)。デモする人の気持ちわかる?」
女子学生
「直接的な原因は靖国神社の問題です」
勝谷
「靖国神社に行かなきゃいいの?それだけのことなの?」
女子学生
「そうじゃない。シンボル」
勝谷
「仮に靖国問題が解決したと。新しい問題がまた出てくるのでは?」
男子学生
靖国に参拝しなくても、他の問題が起こるかもしれません。参拝は表面的問題。深く隠れているのは歴史の問題。日本は(過去の戦争について)後悔の気持ちを持っていない」
勝谷
「こっちは謝っても『心から謝ってないでしょ?』と言われてもわからない。どうすれば許してくれる?」
女子学生
中国について知ってほしいです。日本の中国に対するイメージは文化大革命とか昔のまま
勝谷
「『どうして日本語の勉強をするの?』と周りに言われる?」
男子学生
「言われました。お互いに深く知って、交流を深めたい。コミュニケーションをいっそう深めて……」
女子学生
「日本の方に『中国にこういうものありますか?』と聞かれる。いい気がしない。『飛行機に乗ったことある?』と聞かれた。中国人に言われても何もないが、日本人に言われたら軽蔑されているのかと感じる。日本は発達した国だから中国を見下している感じがある
勝谷
「全然そういうことはないんだけども(笑)」

<スタジオ>
勝谷
「私たちが思わず言ったことが彼女たちを傷つけてる。……話せばわかるんだけども」
宮崎
「勝谷さん、笹川会長を外務大臣にすべきだと言ってたが、実は官邸は……(聞き漏らし)」
勝谷
「南京でも同じイベントやったんですが、南京では笹川さんはもっと踏み込んだ発言をしました。『天安門事件の後、日本が中国を援助して孤立を防いだのだ。日本のように無償で助ける国はない』と」
宮崎
「小泉さんは笹川さんを信頼しているという話もある」
堀江
「デモの時、愛国無罪というのがあったが、江沢民時代の『愛国心教育』の結果。第四世代の胡錦濤さんは『日本との関係悪化は中国の国益にはならない』と言ってる」
勝谷
「日中関係はよくなっていると思う」
宮崎
「反日教育とか抗日博物館とか、あれはかなり減ってきてる。胡錦濤色がかなり強くなってる」
勝谷
「でも、中国でネットでチベットのこととかアクセスしようとしたらつながらない。自分あてにメールを送ろうとしたら拒否されました(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 こんな感じでした。
 勝谷さん(・∀・)イイ!!……??あるいは(・A・)イクナイ……??
 判断は皆さんにお任せします(^_^;

 女子学生の「日本は中国を見下している」発言を聞いて、中国こそ太古の昔から日本を見下してきたくせに(←中華思想)……と思ってしまったのは私だけでしょうか?
 この女子学生が『昔の』文化大革命の話を出した時、勝谷さんにはぜひ『現在進行形の』チベットに言及してほしかったんですけどね〜。残念です。

 あと、男子も女子も「中国を知ってほしい」「お互いによく知って」と言ってましたが、中国人が日本を知ればそれは良いイメージに変わることが多いんでしょうけど、日本人が中国を知っても……、正直、知れば知るほどイメージ悪くなるような気が(T^T)

 中国の学生諸君に言いたいのは、「日本を知る前にまずは自分の国について知って下さい」ってことですわ。
 もっとも情報統制されてるから、知るにも限界があるんでしょうが。

 逆に日本に来た方が自国のことがよく見えるんじゃないですかね。
 前に「たかじんのそこまで言って委員会」で中国人留学生がたくさんスタジオに来た回があったんですが、その中の一人が「日本に来てから中国のことが初めてわかった」と言ってましたから。
 優勝チーム諸君、ディズニーランドで遊ぶのもいいけど、せっかくのチャンスだから自国の近代史について調べてみたらどうでしょうか?

 日本が寄贈してる図書というのは、やっぱ中国側が検閲してるんですかね。「この本は中国共産党の悪口が書かれてあるからいりません」とか言われて突き返されちゃったり?
 検閲逃れてこっそり向こうに行ってたらいいんだけど……ありえないか(T^T)

参考リンク:
勝谷誠彦の××な日々より
 2005/11/04 (金) 夜明け前の松花江を見つつこれを書く日が来るとは。
 2005/11/05 (土) 日中の争いは学生クイズで解決すれば…完敗だなあ。
 2005/11/06 (日) ここからは書けぬ仰天の事実多数。帰国を刮目せよ。

日本財団会長 笹川陽平ブログより
 南京大学へ [2005年11月05日(土)] ←南京大会のクイズ内容
 南京大学でのショート・スピーチ [2005年11月09日(水)] ←笹川会長が神発言連発

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以下、おまけ。
 同じく「ムーブ!」で、新型インフルエンザのニュースに絡んで「タミフルの副作用」の特集をやってたんです。
 そのVTRに妙な専門家が登場しましてね。名前失念しちゃったんだけど、バンダナ巻いた60才ぐらいの男性で、何かうさんくさいなーと思って見てたら、こんなこと言い出した。
 「タミフルは危ない。インフルエンザはほっといたら治る、家で寝てたら治る」
 ( ゚Д゚) ハァ?

 VTRが終わる前から、スタジオの宮崎さん、勝谷さんが「ほっといたらダメだよ!」「何言うてんねん!」とブーイング。
 VTR終わっても紛糾止まず、司会の堀江はタジタジ。
 その後とってつけたように「タミフルはそんなに心配することはないという意見もあります」と、別の専門家(医者)の意見をVTRで紹介してました。
 あの専門家は何者だったんだろう?風邪じゃないんだから、ほっといたら治るってもんじゃないでしょうに。

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Posted by くっくり 00:10 | TV番組内容紹介 | comments (10) | trackback (0)
遺棄化学兵器問題〜日本にたかる中国
 産経は「遺棄化学兵器問題」に熱心ですなぁ。
 そりゃ1兆円規模の税金が中国に投入されるかもしれんとなると(しかも根拠があやふやな投入かつ無駄遣いが多い)、普通は熱心にもなりますわな。
 ところが他紙は無関心。朝日とか毎日が無関心なのはわかるけど、読売がスルーしてるのはなぜ?

 この問題についてご存知ないって方は、とりあえずこれを読みましょう。
 2分であらましがわかります。
 ・産経社説:遺棄化学兵器 今後も厳密な確認調査を(10/24付)

 時系列でまとめると、↓こんな感じですな。

1987年、ジュネーブ軍縮会議で、中国が化学兵器に関する「遺棄国の責任」を掲げて日本を追及。
  ↓
1992年、同会議で、中国が遺棄国の廃棄義務を条約化するよう提案。
さらにこの年、中国は国連で立ち上げられた化学兵器禁止条約に、「遺棄国に対する廃棄の義務」「所要の資金、技術、施設の提供」を盛り込ませた。
  ↓
1995年、河野洋平外相(当時)が中国に「旧日本軍が遺棄した化学兵器を条約に従って全部処理する」と約束。
  ↓
1997年、化学兵器禁止条約に日本が批准。
  ↓
1999年、費用の全額負担などを盛り込んだ覚書を中国と交わし(処理の目標年限は2007年)、日本による廃棄事業が動き出す。

 が、その後、疑問や疑惑が噴出。

 そもそも条約が定める廃棄義務の対象は、「自国が所有するか占有する化学兵器」に限られています。旧日本軍が持ち込んだ化学兵器のほとんどは、ポツダム宣言九項により武装解除した時点で当時の中ソ両国に引き渡されたはず。なのになぜ日本に廃棄義務が生じるのか?

 また、処理作業にかかる中国側の要求額が法外に高い。中国人作業員に日本が支払っている賃金の一部が中国政府関係者に“ピンハネ”されているのでは?という疑惑もあります。

 そんな今日(11/11)、産経朝刊に載った続報が↓これですわ。

遺棄化学兵器問題 訪中議員団の視察中止 中国要請、棚上げ狙う?
 自民、公明、民主三党の議員団が今月下旬に旧日本軍の遺棄化学兵器の埋設地である吉林省・ハルバ嶺の現地視察を計画していたが、中国側の要請で突然中止になったことが十日、分かった。曽慶紅国家副主席らとの会談は実現する予定だが、遺棄化学兵器問題は大きな議題にはならないとみられる。政府は、遺棄化学兵器の埋設状況や処理事業の実態検証をさらに徹底させる方向で検討を進めているが、中国側は問題の棚上げを狙ってくる可能性もある。

 現地視察を計画したのは、遠藤乙彦衆院議員(公明)が会長を務める「日中新世紀会」。

 関係者によると、当初の計画では、中国外務省と中日友好協会の招請で、今月二十八日に中国入りし、ハルバ嶺の埋設現場と処理施設建設予定地を視察。その後、吉林省延吉市で朝鮮族との対話集会などを実施し、北京で中国要人との会談を行う予定だった。中国側も了承して十月中旬には日程表もできあがっていたが、今月初め、中国側が突然「ハルバ嶺付近はすでに凍結しており、道路事情が悪い」として計画の変更を要請してきた。

 吉林省入り自体も中止になり、代わりに二十八日に福建省・厦門で中台経済協力の現状を視察することが決定。その後、北京入りし、曽慶紅氏や、黄菊筆頭副首相、唐家●国務委員らと会談し、来月三日に帰国することになっ

 参加議員は、団長の遠藤氏のほか、松浪健四郎衆院議員(自民)、宇野治衆院議員(同)、沢雄二参院議員(公明)、古賀一成衆院議員(民主)。加えて伊藤達也前金融担当相(自民)、鴨下一郎衆院議員(同)、竹下亘環境政務官(同)が北京での日程のみ参加する予定だという。

 中国要人との会談では、台湾問題のほか、東シナ海のガス田開発など日中間の懸案事項について幅広く意見交換する予定。参加者の一人は「現地視察できないのは残念だが、中国要人との会談で遺棄化学兵器についても忌憚(きたん)のない意見を交わしたい」と話しているが、中国側はこの問題を議題とすることに消極的な姿勢だという。

 先月十九日の衆院内閣委員会で、政府側は、遺棄化学兵器の推定埋設量を当初説明していた七十万発から、三十万−四十万発に下方修正。約二百万発とする中国側の主張は誇大との見方が強まった。先月末の内閣改造では、対中強硬派の麻生太郎氏が外相に、安倍晋三氏が官房長官に就任。安倍氏はこの問題に詳しい山谷えり子参院議員を担当政務官に起用した。

 政府は来年度予算で約二百五十億円を計上する方向で検討しているが、中国側要求をそのままのめば最終的な日本側の拠出額は一兆円を超えるとの試算もあり、与野党からの反発も予想される。

●=王へんに旋

 日本の議員に見られたらまずいものがあるんですな。バレバレやん。

 中国にとって処理事業は“金のなる木”。またしても「日本にたかる」という構造になってます。
 私たちの血税をこれ以上無駄に中国に垂れ流すのは許せません。とは言っても、外務省は頼りにならんし参加議員もぱっとせんし……。
 ただ宇野治衆院議員(宇野宗佑・元首相の娘婿)は、靖国参拝を支持する自民党「若手国会議員の会」のメンバーらしいので、少しは骨のある人かも?

 山谷えり子さんを担当に据えた安倍さん、GJ!ですな。
 山谷さんは国会で、↓こういう頼もしい発言をされてます。

 第162回国会 外交防衛委員会 第17号 平成十七年七月五日
 
 続きまして、中国の遺棄化学兵器問題についてお伺いします。
 化学兵器禁止条約は、元々自国で生産した国内の化学兵器を処理するための条約です。現在、しかし、世界じゅうで我が国だけが中国の遺棄化学兵器を処理する義務を負っている。条約には、相手方の同意なくして遺棄した化学兵器を処理する義務があるとありますけれども、日本はポツダム宣言の九項で武装解除しました。完全武装解除が降伏条件でございました。大砲、弾薬、馬、車、財産すべて、旧満州地域はソビエト軍に、それ以外は中華民国軍に、一部共産党軍に引き渡されたとも言われておりますが、それぞれの軍の所有になったわけでございます。
 この引き渡したもの、そして向こうが管理していたものも遺棄化学兵器になるんでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ソビエトと中国共産党の間で、一九四七年から四八年の間、ハルビン協定、モスクワ協定が結ばれました。この中に、敗戦した日本軍の武器を二回に分けてすべて提供すること、ソ連の日本軍から接収した満州の弾薬や軍用物資も安い値段で中共に提供することというのがあるやに聞いております。同意を得てソ連、そしてそこから中共に渡った。相手に引き渡したと解釈できることもまた学説としてあるわけでございまして、遺棄したと主張する立証責任は中国側にあるんじゃないんでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 日本の武装解除により中国側に引き渡された兵器は現在の貨幣価値にして数兆円とも言われております。管理責任は中国にあるのではないでしょうか。普通、武器一式、書類、数量、保管場所を武装解除のときそろえて渡すはずですけれども、関東軍のものは日本にはないということなんですか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 関東軍のものはソ連に渡っている可能性もありますし、また中華民国に対するものは台湾に残っている可能性があります。また、当時の関係者がまだ御存命ですけれども、その辺は問い合わせられたんでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 なぜ日本だけがこれをしているんでしょうか。ベトナム戦争でアメリカはどうだったのか。イラン、イラクはどうだったのか。中越戦争で中国は化学兵器を使用したと思われますが、そのほかの国々はそのような処理の条約、約束をしておりませんが、なぜでしょうか、日本だけというのは。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 根拠を見いだせておりませんとおっしゃいますが、もう少しまじめに根拠を探していただきたいというふうに思います。
 町村外務大臣、遺棄という言葉が先行していないでしょうか。また、中国側二百万発と言っている。日本は最初七十万発と言いましたが、調べてみたら三、四十万発ではないかというふうに今言われております。また、当初の予算は二千億円だったのが今一兆円、あるいは複数箇所で建設、処理施設を建設というようなことも中国側からは言われているとも聞いておりますけれども、いずれにせよ条約は発効しているわけで、条約の目的は遺棄化学兵器の処理で、中国への経済援助ではございません。将来に禍根を残さないような十分な検証作業をしていく必要があると思いますし、また中国側に説明を求める必要もありますが、どのような姿勢で今後臨まれていらっしゃいますでしょうか、いかれますでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 中国の作業者に平均、日当、日本は数十ドル払っているんですが、本人たちに支払われた額は百三十円。外務省はちょっとおかしいんじゃないかと言いましたところ、中国側はちゃんと答えていないということもあるわけでございまして、もう少し明細書もしっかりともらうようにしていただきたいと思います。
 また、その遺棄の定義があいまいであるということについてはどのようにお考えでございましょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 外務省には、国の名誉を考え、国際的視野に立って国際社会における正義の実現を考えていただきたいと思います。日中のケースが今後の世界のモデルケースになることもあり得ると思いますので、冷静なやり取りを期待いたします。

 長くなるので山谷さんの発言箇所だけ抜き出して引用しました。やりとり全文はリンク先をご覧下さい。

 読んでいただくとわかりますが、「化学兵器を旧日本軍が残置することに中国側が同意していたことを示す明らかな根拠がない限り、日本側が廃棄する義務を負う」というのが政府の見解です。
 いわば「疑わしきは中国の有利に」という状態であって、到底、納得できるものではありません。

 かえすがえずも河野洋平、この人の罪は深いですな。慰安婦問題の時といい、ここまで失策を繰り返して、何でまだ国会議員でいられるんだろう。不思議で仕方ないです。
 ここはもう、中国が相手でもきっちり正論を言える安倍さん、麻生さん、山谷さんらに期待するしかないですな。中国を牽制して、無駄な出費は極力抑える努力をしていただきたいです。
 まずは、「視察もさせないのに払えるか!視察させるまでこの問題は棚上げじゃ!」と中国側にはっきり言うことですね。

※抗議はこちらへ
 外務省ご意見フォーム

※この問題の関連記事(産経)
 こちらからどうぞ。

※拙ブログ関連エントリー
 10/31付「私たちの血税がまた中国に無駄に流れようとしている」

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Posted by くっくり 02:54 | 北東アジア | comments (11) | trackback (7)
この売国奴たちを何とかして下さい
人権法案仕切り直し 賛成・反対両派総崩れ 来年提出メド立たず
 政府が先の通常国会で提出を断念した人権擁護法案は、自民党の賛成・反対両派の多くが議論の場から外れ、来年の通常国会提出のメドすら立たなくなってきた。

 賛成派の中心、古賀誠元幹事長が党人権問題調査会長を退く一方、反対派は平沼赳夫元経済産業相ら有力者の離党や落選が相次ぎ、事実上の休眠状態だ。さらに新任の杉浦正健法相が法案内容に異を唱え、議論の仕切り直しが避けられなくなった。

 古賀氏の後任には、同じ旧堀内派の鈴木俊一元環境相が就いた。鈴木氏は党水産総合調査会長も兼任。これまで人権擁護法案とのかかわりは薄く、「会長が変わったからといって動き出すことはない」と法案提出への取り組みには慎重だ。

 古賀氏は七月の郵政民営化法案の衆院採決を棄権したため党の戒告処分を受けた。党人事では郵政反対派が軒並み主要ポストを外れたが、古賀氏も周囲に「党人権問題調査会長をやめたい」と漏らしていたという。与党人権問題懇話会でも法案提出の音頭を取った古賀氏の影響力低下は避けられそうにない。

 与党懇話会で存在感を見せた自見庄三郎氏は衆院選に落選し、熊代昭彦氏も岡山市長選に転進して落選。古賀氏と並ぶ有力者だった二階俊博氏は経済産業相として入閣し、主要メンバーは軒並み一線から外れた。

 事情は反対派も同じ。「真の人権擁護を考える懇談会」は、会長の平沼氏や古屋圭司氏らが郵政法案に反対して離党し、安倍晋三氏は官房長官に就任。議連は新会長選出を目指すが、活動は低調を極めている。

 法案を所管する杉浦法相は、就任会見で「出し方が悪かったという気もするし、中身にも問題がある。出直しというところではないか」と述べ、現行法案では国会提出は困難との認識を示した。

 小泉純一郎首相は九月、来年の通常国会での法案提出に意欲を示したが、構造改革に比べると関心は薄く、「党内で国会提出への意欲を見せるのは中川秀直政調会長ぐらい」(ベテラン議員)との声も聞かれる。

 この前の総選挙で人権擁護法案反対派の落選・離党が続いたため、法案成立に拍車がかかってしまうのでは?と心配してたんですが、実は賛成派の主要メンバーも前線から後退してたんですね。

 杉浦法相は就任直後の「死刑執行の命令書にはサインしない」発言で、何やこの人は?的なムードが広がりましたが(発言はすぐ撤回しましたが)、人権擁護法案に対しては慎重なようなので、まあその意味ではこの人でも良かったかなと。
 
 が、安心してもいられません。朝鮮総連や部落解放同盟といった差別利権団体が存在する限り、この法案はこの先何度でもゾンビのように甦ってくるでしょう。引き続き要チェック。
 しかし、あれほど法案成立に必死だった古賀誠が「会長をやめたい」と漏らしたとは意外。何かあったんでしょうか?

 
日中悪化 靖国問題と区別 ブッシュ大統領が見解
 【ワシントン=古森義久】米国のブッシュ大統領がアジア歴訪の前のアジア各国の一部マスコミとの会見で、「小泉純一郎首相の靖国参拝のために日中関係が悪化した」という見解を排したことが九日、明らかになった。

 ブッシュ大統領はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席などのためのアジア歴訪を前にした八日、訪問先の日本や中国の一部マスコミとの一連のインタビューに応じ、そのうちNHKとの会見で日中関係に関連して「日中関係は小泉首相の靖国神社参拝のために悪化しているが、この参拝をどうみるか」との質問を受けた。

 同大統領はこれに対し、「日中関係は単なる神社への参拝(をめぐる論議)よりもずっと複雑だと思う」と述べて、日中関係悪化をすべて靖国問題に帰する質問者側の見方を明確に排除した。

 ブッシュ大統領はそのうえで、「日本の多額の対中投資も両国関係の一面であり、(一方で)もちろんいま緊迫している政治的な側面もある」と述べ、日中関係の緊迫も「政治的」という表現で総括して、靖国と関係悪化を直接にリンクさせる質問者側の前提を最後まで排する形となった。

 拙ブログ11/10付で紹介したNHKの記事「米大統領 核問題解決が最優先」が、産経テイストではこうなる。古森さんGJ!(≧▽≦)
 NHKの恣意的な質問に乗らなかったブッシュ大統領もGJ!

 それにしてもNHKの売国ぶりには呆れますな(今に始まったことじゃないが)。
 ブッシュ大統領も内心、「何でこの質問者は自国の不利にもっていくような質問の仕方をするんだろう」と、不思議に思ったのでは?


産経抄(11/11付)
「小人閑居して不善をなす」とはよくいったものだが、国会議員もヒマになると似てくるものらしい。国立の戦没者追悼施設建設を推進する超党派の議員連盟が結成されたが、集まった先生方をながめてみると…。

 ▼首相になるチャンスを決断力のなさからフイにした加藤紘一さん、無役ながら「ポスト小泉」候補の一人とされる福田康夫さん、そして下半身スキャンダルを週刊誌に散々とりあげられた山崎拓さんが会長におさまっている。俗臭芬々(ふんぷん)と言いたくなってくる。民主党の前原誠司代表が参加をとりやめたのは実に賢明だった。

 ▼「政局的な思惑は一切ない」という山崎さんの言葉を信じるにしても、韓国要人から靖国神社に代わる施設建設を求められ、帰国直後にバタバタと議連設置を決めたのはどういう了見か。彼がどこかのマスコミが噂(うわさ)した外相に抜擢(ばってき)されていたら、と思うと背筋が寒くなる。

 ▼もっと解せないのは、宗教にはもっとも理解のある政党だと思っていた公明党が「無宗教」の施設建設にいたく熱心なことだ。共産国家でもないのに死者を追悼する場が「無宗教」で本当にいいのだろうか。

 ▼議連の先生方は、理想型として米ワシントンにある国立アーリントン墓地を頭に描いているようだが、この墓地の入り口には「わが国の最も神聖な聖地(SHRINE)」という看板が立てられている。靖国神社も英訳すれば、「YASUKUNI SHRINE」となる。

 ▼そんなに「国立」がいいなら、国家護持法案をつくって靖国神社を国営化する方法を考えてはどうなのか。国論を二分するのが確実な事業に、貴重な税金をつぎこむことはない。他国よりも、戦死者のご遺族の声を十分に聞いてこそ日本の「政治家」だろう。

 きっつぅ〜。大ウケしました!(≧▽≦)

 福田さんはそれなりに理性的な人だと思うんですが、あとの二人がねぇ。
 たとえ女にだらしなくても国益考えて動いてくれる人ならいいが、ヤマタクはそのへん大いに疑問符がつく人ですからなぁ。
 加藤紘一はもう埒外です。「日本の国会に中国人が紛れ込んでる。はよ追い出せ!」としか思わん。
 
 公明党に至っては……、そもそもこの党には「無宗教」だの「政教分離」だの言う資格はないわけでね。
 公明党の支持母体はいわずと知れた創価学会=宗教団体。
 とか言うと、よく学会員が「自民党も神道の団体の支持を受けてるじゃないか」と反論してくるんですが、自民党とは全く異質であるのは公明党の歴史を見たら明らかです。創価学会から人を国会に送り込むために公明党を作ったんですから。
 ある学会員(私のかつての友人)も「創価学会の素晴らしい教えを日本中に広めるために国会へ人を送り込んでる」と、はっきり言ってました。
 そんな公明党が実は一番熱心に追悼施設建設に向けて取り組んできたわけでね。宗教団体が「無宗教の追悼施設を」って、それだけでもう何じゃそりゃ!?ですわ。


日韓議連 新追悼施設で声明
ソウル市内で開かれた合同総会には、日韓双方の国会議員あわせて100人余りが出席し、8項目の共同声明を採択しました。この中で、日韓両国の議員連盟は「正しい歴史認識こそが望ましい日韓関係の基礎だ」として、過去を直視し未来志向の関係を築くため互いに努力することを確認しました。そのうえで、ことし6月の日韓首脳会談での合意に基づいて、戦没者を追悼する新たな施設について真剣に検討を進めることを後押ししていくとしています。さらに、共同声明は「首脳間の率直な対話を通じて相互理解を増進させることが重要だ」として、来月に予定されているノ・ムヒョン大統領の日本訪問の実現を希望するとしています。終了後の記者会見で、韓国側の韓日議員連盟のクォン・チョルヒョン幹事長は「新たな追悼施設の建設には靖国神社の参拝問題を根本的に解決しようとする意味が込められている」と強調していました。

 新たな施設に向けて日本の議員が後押しするのはまだいい。が、韓国の議員が後押しするのっておかしいでしょ。内政干渉でしょ。
 そもそも新たな施設を造ったところでね、そこには肝心の戦没者の御霊はないんですよ。国民も首相も靖国神社に行きますよ(福田さんや谷垣さんが首相になったら行かないだろうが、安倍さん、麻生さんは行きます)。
 そしたら中韓の反発も再燃、結局は元の木阿弥。税金の無駄遣いだからやめて下さい、って何回言ったらわかってくれるんでしょうか(T^T)

 んで、もし施設建設が頓挫したら、この人たち一体どうするんですかね?ぬか喜びさせただけってなったら、かえって韓国に失礼でしょ。
 それでまた日韓関係が悪化したら、ちゃんと責任取ってくれるんでしょうね?


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