朝生「天皇」〜アンケートは男系維持派の勝利
 昨夜の『朝まで生テレビ』、テーマは「天皇」でした。出演者は以下の通り。
司会: 田原 総一朗
進行: 長野智子、渡辺 宜嗣
パネリスト: 山本 一太 (自民党・参議院議員)
小宮山 洋子(民主党・衆議院議員)
小沢 遼子(評論家)
小池 晃(日本共産党・参議院議員)
小林 節(慶應大学教授)
清水 建宇(朝日新聞社編集委員)
鈴木 邦男(一水会顧問)
高橋 紘 (静岡福祉大学教授)
高森 明勅(拓殖大学客員教授)
中丸 薫(国際政治評論家)
宮崎 哲弥(評論家)
八木 秀次(高崎経済大学助教授)

 番組HPでメンバーを確認した時点でもう何となく予想できましたが、まあひどいもんでしたね。だいたい司会が田原総一朗ですからね。「女系容認」の方向に誘導して行くだろうというのは、最初からわかってたことであって……(T^T)

続き▽
Posted by くっくり 03:16 | TV番組内容紹介 | comments (25) | trackback (6)
「サンプロ」皇室典範改正問題
 今日(2/12)テレ朝『サンデープロジェクト』で皇室典範改正問題の議論がありました。
 メモ取ったので要旨をご紹介したいと思いますが、例によって雑です。あいまいな箇所が多いので、あくまで参考までに留めて下さいね(でも櫻井さんの発言はほぼ完璧だと思う)。

 出演は中川秀直氏(自民党政調会長)、平沼赳夫氏(「日本会議国会議員懇談会」会長)、所功氏(京都産業大学教授)、櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)、そして司会の田原総一朗氏。

続き▽
Posted by くっくり 01:21 | TV番組内容紹介 | comments (63) | trackback (2)
テレ朝ワイドショーは今年も電波全開!?
 テレ朝のワイドショーは正月から電波全開ですな。それでこそテレ朝!(^_^;
 『スパモニ』と『ワイスク』から気になった箇所を、私の所感を交えつつご紹介。
 (かなりあやふやですので、あくまで参考程度にどうぞ)


■『スパモニ』上海日本総領事館員自殺の件

 VTRの作りが嫌らしかったですわ。
 「中国側は当初は軽くあしらっていたが、日本政府のスポークスマンのこの人(安倍さん)が不快感を表明したことから事態はエスカレートしていった……」てなナレーション入り。
 ( ゚Д゚) ハァ?何じゃそりゃ。安倍さんが悪いってこと?

 その後のスタジオトークは、外務省出身の評論家・小池政行氏がいたからでしょうか、この番組にしてはまあまあ中立的だったように思います。
 ただその小池氏も途中でちょっと変なこと言ってた。

 それは司会者が日本側の言い分と中国側の言い分を並べたフリップを読み上げて、「言い分が完全に食い違っていますが……」と振った時のこと。
 小池氏は「日中ともに本当のことを言っている箇所もある。中国側は『遺族の意向で公表しなかった』と言っているが、これは本当でしょう」と。
 あの〜、「遺族の意向で」というのは日本側も最初から同じことを言ってますし、この点に限って言えば両者の主張は一致してると思うんですが?

 コメンテーターで作家の山崎洋子、この人は今年も駄目そうですね。
 「拉致被害者と違って、この場合は自殺した人にも非があった。中国が非を認めるわけがないのに、何で日本は強硬になるのかわかりません」だって。
 拉致を引き合いに出してくる意図がわからん。
 また「何で日本は強硬になるのか」のくだりは、「1年半も経ってこの問題を出してきた日本政府に下心あり」とする中国側の言い分を見事に代弁してました。

 あと、小池氏が言うには「こういうこと(外交官が相手国に弱味を握られて脅迫されたりすること)はよくある。が、普通は水面下でやりとりをする。それが文春のスクープで表に出た」と。やっぱり似たようなことがたくさんあるんですな。今回は本当にたまたま表に出てきた(表に出した?)だけで。

 で、この問題は今後どうなるか?について、小池氏は「遺書があっても中国側はそんなもの証拠にならないと言うだろう。お互いにメンツがかかっているし決着はつかない」ってことでした。
 そのうち報道もされなくなって、自然消滅しちゃうんでしょうか。納得いかんなあ。


■『ワイスク』山本晋也が北京とソウルで反日感情レポ

 途中から見ました。私が見始めたのは、北京の天安門広場前で市民に街頭インタビューしてる箇所。
 反日デモに参加したという若い女性は、「反日とかでなく面白そうだったから参加しただけ」と。
 山本晋也に「日本人の嫌中感情が高まっている」という内容の日本の新聞記事を見せられた彼女、「中国人はみんないい人なのに、何で嫌われるのかわからない」といった反応。

 理不尽な理由(日本の安保理常任理事国入り反対など)で大規模な反日デモされたり、日本の大使館に石ぶつけられたり、なのに中国当局は黙認したり、もともと官製デモだったとも言われてるし……。こんな仕打ちされたら普通は誰でも嫌いになりますよ。でも中国人にはそれがわからないらしい。

 その後、たくさんの市民が寄ってきて囲まれる山本。ほとんどが中年男性。
 その中で一人、険しい顔で「日本の右翼政府がどうのこうの」と強硬なこと言ってた若い女性(先ほどとは別人)がいましたが、それ以外はさほど強硬なこと言う人はいなかったように思います。

 ただ、山本がVTRの後のスタジオトークで暴露したところによれば、ここでのインタビューを録った直後に公安がやって来たと。山本は非常に苦々しい口調だったので、かなりのことがあったのだと思われます。「それ以上は政治問題になるので言わないが」ってことでしたが、そこまで言うんやったら最後まで言えよ!(-.-#)

 続いてソウルでのレポ。
 こっちの方が電波きつかったかも。2ちゃんねる的に有名な人が二人も登場したし。

 通訳の女性が突如、「あそこでデモやってます」。「え?どこどこ?」と山本とカメラが向かう。通訳の女性、「一人ですねぇ」。「ええっ?一人?!」
 着いた先はソウルの日本大使館。
 その前でたった一人で「靖国参拝をやめろ」「麻生はアジアから出て行け」とか叫んでる50歳ぐらいの男性。以前のデモで日の丸を食いちぎったりしてた、あの火病おじさんです。
 プラカード(?)には口に×を描かれた麻生外務大臣の写真が。
 
 名前忘れたけど、このおじさんは実は韓国のデモ界(?)では超有名で、反日デモの8割に関与しているそう。「大物」と画面にキャプションが出てた。
 但し仕事はろくにしてないようで、生活費は妻頼みだそう。働けよ!(-.-#)
 それでも家族は協力的らしく、今回持参した日本大使館への抗議の手紙も息子が作ってくれたと言ってた( ゚д゚) ポカーン

 そんな彼のインタビュー中、山本が突然言った。「あっ、大使館から車が出てきたよ」。
 それを聞き、すぐさま大使館の方に向かっていくおじさん。おいおい山本!煽ってどないすんねん!(゚Д゚)ゴルァ
 幸いおじさんはすぐに警官らに囲まれて、事なきを得ましたが。

 その次に山本が訪ねたのはハンナラ党の市議会議員。こちらも有名。島根県の竹島条例制定の時にわざわざ島根までやって来て、指切りパフォーマンスをした火病議員ですわ。
 表情はにこやかでしたが、言ってることがもうめちゃくちゃで、最後には「私は反日ではなく、間違った所を正す人間と思ってほしい」だって……( ゚д゚) ポカーン

 その後、山本はソウルの街に出てレポート。
 「日本の芸能人(ジャニーズ)は人気があるし、韓国国民は日本で言われているほど反日じゃないですよ〜」的な作りでした。

 ここでソウルの小学校の授業風景のVTRが。
 「♪ハワイはアメリカの領土、対馬は日本の領土、独島は韓国の領土」という歌を歌わせたり、反日ポスターを生徒に描かせたりというもの。

 で、次に山本が訪ねたのは小学校でなくて中学校。教室には20〜30人の生徒がいる。壇上で山本が自己紹介。
 「山本晋也です。映画監督です。俳優もやってます」。生徒たちは「お〜!」と驚嘆の声。
 映画監督つってもアダルトでしょ?子供を騙しちゃいかんよ監督( ´,_ゝ`)プッ

 山本の「日本と聞いて何をイメージしますか?」という問いに、生徒らは「アニメ」「先進国」「寿司」などを挙げてました。
 また「日本の小泉純一郎首相を知っていますか?」という問いには、男子は大半が手を挙げたけど女子は少なかった。

 知ってると答えた生徒は、やはり「侵略戦争をした人間を祀っている靖国神社に参拝するのはいけない」てな典型的な意見を。
 ある男子生徒に言わせれば、靖国参拝は「全世界的な視点でおかしい」んだそうですわ。
 「あなたのおっしゃる全世界ってどこの国のことかしら?」って櫻井よしこさん風に突っ込みたい。

 また、ある女子生徒は「小泉首相は自分の国のことばかり考えている」と。
 おたくの大統領もそうですやん。そもそも国の首長というのは自国の利益を考えて行動するものでしょう。おたくの大統領みたいに、たとえ他国からは( ゚Д゚) ハァ?な行動ばかりしてるように見えたとしてもね。

 ところが、こんな意見を言った男子もいてちょっとびっくり。
 「我が国の大統領(盧武鉉)が国民墓地に参るのと同じで、靖国参拝が悪いとは限らない」。何これ?仕込み?良い韓国人もいるんだよってアリバイ作り?それとも単なる変人?
 それよりこの男子、後で他の生徒から袋叩きにされたり、先生に職員室に呼び出されたりせんかったんやろか?と心配ですわ。

 VTRが終わってスタジオトーク。

 まず山本が、「北京や平壌と違ってソウルは自由。民主主義が根付いている」。そりゃアンタ、北朝鮮や中国と比べたらねぇ。
 とにかく「韓国は自由だ、人それぞれ意見があって、それを自由に言えるんだ」ってことを強調してましたわ。

 でも、だったら何で「併合時代の日本はよいこともした」と書いた韓国人の本が発禁状態になったり、その作家が名誉毀損で罰金刑になったりするの?他の知日派の大学教授や芸能人も次々と社会的に抹殺されてますよ?これが「自由に意見を言える国」ですか?さらには親日派が併合時代に得た財産をその子孫から没収する法律を作るなど、およそ法治国家とは思えないこともやってますよ?
 そんな韓国の現実を包み隠して、韓国は自由だとか民主的だとか言われてもねぇ。

 次に小泉首相の年頭記者会見がVTRで紹介されました。
「外交問題にしない方がいい。外国政府が一政治家の心の問題に介入する姿勢は理解できない」
「これは外交問題にならない。一つの問題で、中国、韓国が首脳会談、交渉の道を閉ざすことはあってはならない。私はいつでも話し合いに応じる。後は先方がどう判断するかだ」
「(首相の靖国参拝に)日本人から『おかしい』とか『いけない』という批判が(出るのが)、私には理解できない」

 まっとうなこと言ってると思うんですが、彼らにとってはそうではないらしい。その後スタジオで小泉批判全開。日本のテレビなのに何で日本の視点で語らないんだろう……(T^T)

 解説の川村晃司は「心の問題というが、アジアの人々にも心がある」と。
 だーかーら!「アジア」じゃなく「中国と韓国」でしょうが。何回言わせんねん!(゚Д゚)ゴルァ
 しかも中国人、韓国人の「心」つってもね、それは中共や韓国政府の反日プロパガンダや反日教育によって、後から作り出された「心」ではないですか。

 確かに日本人の中にはひどい人もいたでしょう。現地の人に迷惑をかけたこともあったでしょう。でも歴史は一面だけでは語れません。いろんな面がある。
 例えば中国ではこういう面もありました。これもまた歴史の真実なのです。でもこういうのって中国では伝えてないでしょ?
 (日本でも戦後民主主義の弊害でこういうのってあまり伝えられてこなかったから、偉そうなことは言えないかもしれませんが)

 川村は「(靖国参拝を)自ら外交問題にしていることに、小泉さんには気付いてほしい」とまで言ってましたが、アンタええ加減にしぃや。
 外交問題にしているのは、朝日新聞をはじめとするあんたら左翼マスコミですがな。あんたらが中韓を煽ってきたからですがな。って、これも何回言わせたら気ぃ済むねん!(゚Д゚)ゴルァ

 川村の発言を受ける形で、山本がまた背中痒くなるようなことを。
 「心の問題だからこそ、語り合えばわかる。時間がかかっても解決する。メディアが報じる政治レベルのものと、国民の実際の感じ方とは違う」
 だーかーら!報じてきたのはあんたらでしょうが!と私がテレビに突っ込んだからじゃないでしょうが、直後に山本も「僕ら日本のマスコミも悪かった」と認めてた。
 でもね、「悪かった」と一見しおらしいこと言っててもね、本音のところは「日本人の贖罪意識を高めるよう煽ったつもりが、逆に日本人の嫌中、嫌韓感情を高めてしまった。これはまずかった」という意味での「悪かった」じゃないの?

 テレ朝だけでなくTBSなんかもそうですが、1年ぐらい前までは中韓の「日本は悪い」「日本は嫌い」という声ばかり流して煽ってたんですよ。が、煽りすぎて裏目に出てしまった。
 それで慌てて方向転換。今日の『ワイスク』のようにマッチポンプよろしく、「実は中国人も韓国人も本当は日本のことをそんなには嫌ってないんですよ〜。文化とかではすごく日本を好きなんですよ〜。だから我々も中韓を好きになりましょうよ〜」てな特集につながった、と。


 話は全く変わりますが、ここで優良サイトをご紹介。

やまあらし

 民間初の自衛隊広報サイトです。
 幕僚広報室全面協力の下、ビデオの配信やポッドキャストを行っておられます。今後は直接取材も含め、自衛隊関連のニュースなどを紹介していかれるそうです。
 正月は、ここでしか見ることの出来ない、サマワ、ゴラン高原に駐留する自衛隊の新年のあいさつビデオが紹介されています。

 私たちが自衛隊の映像を目にすることって、普段はあまりないんですよね。大規模な訓練とかがあった時はニュースで見る機会もありますが、細切れ映像なので全体的な雰囲気まではわかりませんし。
 それに「軍靴の足音が」的なあからさまなイメージ操作のために、自衛隊の映像を使うテレビ番組も多いですよね。
 そういうイメージ操作を取っ払った形で、自衛隊の素の映像が数々見られるサイトというのは、大変貴重だと思います。陸空海が一つにまとめてUPされてるのも便利ですしね(^_^;

 まだまだ発展途上のサイトらしいですが、今後どういった形で発展していくのか非常に楽しみです。
 左側のリンク集のところにも貼り付けましたんで、このエントリーが下に行っちゃったら、リンク集から飛んで下さいね。「その他資料」の一番下です。


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Posted by くっくり 01:27 | TV番組内容紹介 | comments (14) | trackback (1)
『こんちわコンちゃんお昼ですよ!』韓国爆裂トーク
 昨日付エントリーのコメント欄にて、大阪のMBS(毎日放送)ラジオのお昼の帯番組『こんちわコンちゃんお昼ですよ!』12/12(月)分の音声ファイルのご紹介をいただきました(ohaさん、ありがとうございます)。

 音声ファイルはすぐ消えちゃいそうだし、また音声を聞けない環境の方もおられると思いますので、テキスト化しました。
 1箇所ちょっと聞き取れない所があったんですが、あとは言葉尻までほぼ完璧です。ただ女性アナ(渡辺たかねさん?)の相づちは大部分カットしてます。

 ちなみにコンちゃんこと近藤光史さんは元MBSアナウンサーで、関西では有名です。でも若い人は知らないかも。

『こんちわコンちゃんお昼ですよ!』公式HP
Wikipediaより近藤光史の項目
近藤 光史(こんどう みつふみ、1947年7月12日 - )はフリーアナウンサー。岡山県出身。昭和プロダクション所属。
(中略)
朝日新聞を定期購読しているが、実際は"アンチ朝日"である。『こんちはコンちゃん - 』では朝日新聞の記事、朝日社内の実情、記者の不祥事などの問題を猛烈に批判している。
 何だか団塊の世代っぽくないですね(^_^;
 
 ………………………………………………………………………………

近藤光史
「馬鹿にされてると言えば、こんな話があるのをちょっと聞いて下さい。ソウルにね、韓国に、バーシュボウというアメリカ大使が新しく、あの、在任したん。ね?で、新任の大使として、アメリカ大使として、バーシュボウという人が韓国のソウルにやってきた。ね?ソウル駐在の大使です。この人が、『北朝鮮が国家ぐるみで偽ドル札を製造し、住民を飢餓にさらし、政治犯の収容所が存在するなど、国民に政治的、経済的自由を認めないことは、国家的な犯罪に等しい』ということを言うた。言うたんです。ね?『特に偽ドル札については、北朝鮮はヒットラー以来、他の国のお金を偽造した唯一の国』や。これ確かヒットラーの時、やったんです、ナチスは。ドルの偽造とかそういうのやったん。国を使って、国の組織をあげてやったん。それと同じこといまやってるのは北朝鮮だけなん。ね?で、これを聞いてですよ、これを聞いて、朝鮮じゃない、韓国の政界とかね、そういうところのその、政権の人間、いま盧武鉉さんですわ、盧武鉉政権のね、人間はですね、『顔をしかめており、政府当局者は早速“表現に自制をして下さい”と批判している』。…こんなね、こんな優しいお言葉遣い、韓国の方がなさるなんて、あたし、知りませんでしたわっ!!え?!

女性アナ
「ははは、ふふふふ(笑)」

近藤光史
「別にあんたらにケンカ売る気はないけどな。しかしやで、日本の総理であったり、日本の内閣の人間が、大使じゃないですよ、内閣とかですね、大臣クラスが、政府の要人が発言したらすぐに、『妄言』って言うやろ?!え?

女性アナ
「言いましたもんね、ありましたもんね、はい」

近藤光史
「『日本総理が妄言』、言うたやないか!だいたいそれ、新聞に出たおしたやないか!それがなに?相手がアメリカやったら『表現に自制を』?そんな言葉知ってんの?ほんなら何で日本にそれを使わへんねん!(手元の紙をパンパンとさせる音)これちょっと聞かせてもらおやないか。つまり何かい?日本を、その、非難する特殊な差別用語としてあんたら使うてんのか?この『妄言』を。え?

女性アナ
「まあ悲しいけれども、そうとってしまいますよねえ」

近藤光史
「こんなもんおかしいやろ。これ産経のね、あのー、韓国駐在の黒田さんて、これ黒田さん、長い間韓国駐留してはるんですよ。有名な人なんですけどね」

女性アナ
「ええ、ええ、ええ」

近藤光史
「これ、黒田さんの『ソウルから』っていう記事なんですよ。産経新聞に載っておりました。これ土曜日の産経に載ってたんですがね。しかし、僕はほんまこれはね。あのー、あっそう、韓国ってそんなことすんの?自分らがちょっと差別的に扱われたとか、平等でないと言った時にはですよ、大声あげて日本にうわーって言うて、日本に言いつのってくる国が、相手がアメリカやったらそういうことなん?え?そんな、そんなにアメリカと日本では差がありますか?え?で、だいたい黒田さんも書いてはるんですよ。『韓国では北朝鮮や金正日総書記について、暴政とか暴君という発言が出るたびに自分のことのようにオタオタするのがこっけいだ』て、ほんまそうや。ね?自分らの国とちゃうねんで。自分らの北で現にアメリカが指摘したみたいに、偽ドル札を国家ぐるみで製造したりとか、住民を飢餓にさらしたりとか、ね、麻薬を国が支援して麻薬取引をさせたりとか、ね、政治犯の収容所、あるやないか。それを真実を言うただけで、何をオタオタ北朝鮮のことで、その韓国が、せないかんねん!

女性アナ
「ま、だから結局、いま現在、盧武鉉大統領というのは太陽政策で、北朝鮮との関係もうまくやっていきたいけど、アメリカとの関係も強化したいからかな?っていうことですよね」

近藤光史
「で、そこに日本の必要性も何も認めてないということやねんで」

女性アナ
「認めてないんですよね」

近藤光史
「ほんなら、日本だってほんなら、あの、韓国とのですね、一切、経済取引やめまひょか?ほたら、つまり経済制裁を北朝鮮にするって言うてるんやったら、韓国とのお取引、みなやめさせましょか?そんなことしたら困るやろ?韓国。韓国ってずっとそうやろ?」

女性アナ
「だからお互いね、国っていうのは、日本もそうやし、いろんなところでもちつもたれつの部分がね……」

近藤光史
「韓国という国はね、日本といっしょに共同歩調でやってきたんちゃうの?だいたいその韓国の経済発展の後ろ盾したのは日本ですよ!日本がずーっと支えたんです。え?だから、いま現在、世界に出ている車、あの車のエンジンのもとはどこが提供したか。日本の大メーカーじゃないか!そんなこと知らんことないんですよ!(テーブルをバン!)それを韓国民にはわざと知らせへんのやから

女性アナ
「上はね」

近藤光史
「ね?で、我々が自主開発したみたいに言うてるんです。しかし、あの自動車の、韓国の自動車業界のエンジンを提供したのは日本のメーカーなん。ね?で、いま日本の大電気メーカーが、その、プラズマとかですね、液晶とかって画面をするのに、共同で工場を作ってがいだして(?)やってるのに、それはおたくだけの力じゃありますまい?!でしょ?そういう中にあって日本だけを、こうして何かあった時は、『妄言』『たわごと』というような言い方をしといて、ことアメリカになったら、あんたらそんなに言葉変えないかんのか?え?
いま中国と組んでやね、日本の靖国問題について、おまえらとは一切話せんて、えらそうに言ってるのは、韓国、おたくでしょ?しかし!相手がアメリカやったらそんなにへりくだるか?!え?相手が北朝鮮やったらそんなに気ぃつかうか?!現に犯罪犯してる国に対して、犯罪犯してるて言うたら、何を極力慌てとんねん!それが世界に認められる立派な国になる道か?!正義は正義、悪は悪とどうして言えない!?そんなことしてバランス、国交バランスがとれるのか?それではおかしかろうよ。違うでしょ?やっぱり国としてのあり方というものは、正しいものには正しい、間違いには間違い、と言ってくれよ!!
そうしたら初めて、あんたらと僕らは温かい手を、ぬくもりを感じながら握れるやないか。何であんたらの手、握った時冷たいねん?こっちは力こめて握ってるのに、どうしてあんたらはその握手してる手に力をこめへんねん?!冷たいまんまの手でおるねん?!これが正常な国交正常化の道か?!違うやろ!文句はあるだろうし、言うことだって違う、民族も違えば風俗習慣違うんだから、言いたいことがあったらお互いに言い合おうよ!だけど、その裏で差別するのはやめぇ!
それは、でも言うときますがね、在日の韓国人の方、朝鮮人の方、みな同じ事を日本人に言ってるんですよ。だからと言って、同じことを国がしたらええんと違うよ。これはほんとに違うんだから。我々は、そういう底に流れてる、我々が、朝鮮の人であるとか、韓国の人を差別した歴史を持ってる、わかってるんですよ。だから『パッチギ!』という映画もできたんですよ。あんたら『パッチギ!』見てみい!日本人がどういうふうに考えてるかわかるから。
そんなこともせずしてね、ただただアメリカが言うたら、丁寧な、ご丁寧な言葉で、『お言葉遣いにお気をつけいただいた方が』みたいなことを言うといて、日本が言うたら『妄言』やとか『妄想』やとか、どういう考え方をしとんねん!?隣の国はどうでもええ、アメリカだけが大事なんか?それが果たして本当に国交親善とか、友好とか、隣国に対するね、親善外交とかっていうことになるのか?!
中国に動かされてそういうことをするなよ、韓国!韓国と日本は絶対、お互いに手を結んでなかったら滅ぼされる国なんだから。我々はそこを自覚して頑張らなかったら、何をもとにして頑張るんや!そういうことを考えてやるのが国の政治と違うんか。盧武鉉さん!あんた日本をばっかり非難するけれども、これ私言わせてもらっておかしいですか?!日本の国民の一人として。そのへんのもし答があるなら、ぜひ聞かせてもらいたい!

(ジングル)♪こんちわ〜コンちゃん!お昼ですよ、月曜日!♪

 ………………………………………………………………………………

 細かい部分でちょこっと「?」な箇所もありますが、全編通して見れば微々たるものです。コンちゃん、よう言うた!!GJ!!神!!(≧▽≦)
 だんだんと絶叫スタイルになっちゃって、途中から女性アナ引いちゃってましたね。テキストも「!」だらけ(^^ゞ
 まあでも関西だから、生放送だから、またラジオだからこそここまで言えたのかも、という気がします。

 ちなみに、近藤アナが引用した産経12/10(土)付記事はこれです。
【ソウルからヨボセヨ(もしもし)】米大使が妄言?

 ソウル駐在の新しいバーシュボウ米国大使が北朝鮮について「犯罪政権(クリミナル・レジーム)」と述べたことが話題になっている。最近、公開の講演会の席で使った表現だが、北朝鮮が国家ぐるみで偽ドル札を製造し、住民を飢餓にさらし、政治犯収容所が存在するなど国民に政治的、経済的自由を認めないことは国家的犯罪に等しいというのだ。
 具体的には言わなかったが、日本人など外国人や韓国人の拉致ももちろん国家の犯罪だ。とくに偽ドル札については「北朝鮮はヒトラー以降、他の国のお金を偽造した唯一の国だ」とも言っている。北朝鮮の機嫌を損なわないよう汲々(きゅうきゅう)としている盧武鉉政権は顔をしかめており、政府当局者は早速「表現に自制を」と批判している。
 「米大使が駐在国の立場に配慮せずあんなことをいっていいのか」との声も出ているが、韓国では米首脳らから北朝鮮や金正日総書記について「暴政」とか「暴君」といった発言が出るたびに自分のことのようにオタオタとするのがこっけいだ。ところで韓国では気に食わない発言はすぐ「妄言」と非難するのに「米大使が妄言!」とならないところがまた面白い。「妄言」とはやはり日本非難の際の特殊な“反日用語”なんだ。                                                    (黒田勝弘)


・・・・・・細切れぼやき・・・・・・


「靖国で会談見送りおかしい」 首相、中国を批判
ASEAN首脳と会談
 【クアラルンプール=佐々木類】小泉純一郎首相は十三日行われた東南アジア諸国連合(ASEAN)との首脳会議で、自身の靖国神社参拝に関連して、中国の対応を痛烈に批判した。
 小泉首相の発言は、議長国マレーシアのアブドラ首相やフィリピンのアロヨ大統領が日中関係に懸念を表明したのを受けて行われた。
 小泉首相は靖国参拝について、「戦争を美化するのではなく、二度と戦争を起こさないことを誓うもので、戦没者に哀悼の誠を示すものだ」と説明。そのうえで「(靖国参拝という)一つの問題で中国は会わないといっているが、(これを理由に)首脳会談ができないのは理解できない」と述べ、名指しで中国を批判した。
 小泉首相は持論を重ねて表明しただけではあるが、各国首脳が居並ぶ中で同席していない中国を批判するのは外交上、極めて異例。中国が靖国参拝という「内政干渉以前に心の問題」(自民党幹部)にまで踏み込み、二国間関係のみならず、ASEAN各国との関係に影響を及ぼしていることに強い不快感を示したものとみられる。
(産経新聞) - 12月13日16時1分更新

 夕方のテレ朝ニュースで、記者が北京からのレポートで言ったこと。
 「小泉首相が中国に噛みつきました」
 「小泉首相が火に油を注ぎました」
 「日中関係は絶望的です」

 小泉首相の発言、何か問題ありますか?むしろ「小泉よく言った!」とほめるとこでしょ、ここは。
 日中間には靖国以外にもこれまで多くの問題がありましたし、そのうちいくつかは現在進行形です。靖国だけにこだわってぐずってる方がおかしいのであってね(そもそも他国の追悼のやり方にケチつけるのは内政干渉やっちゅーねん)。

 それに「噛みついた」だなんて、失礼な。
 中国が日本にやいのやいの文句言ってきた時は、決してそんな表現しないくせに。「批判」って普通に言うでしょ。
 なのに、日本の首相が相手を批判したら「噛みついた」って、アンタ。全くどこの国のメディアやねん。


<中国>前原民主代表の「軍事力脅威」発言に反論
 民主党の前原誠司代表が中国の軍事力について「脅威を感じる」と述べたことに対し、中国の秦剛外務省副報道局長は13日の記者会見で「中国は歴史上、他国を侵略したり、他国の領土で殺人・放火をしたことはない」と反論した。秦副局長は「昨年の中国の軍事費は256億ドルだが、日本はその約1.62倍だ」と強調した。
(毎日新聞) - 12月13日19時29分更新

 何これ冗談?釣り?

 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  次でボケて!!! |
 |________|
    ∧∧ ||
    ( ゚д゚) ||
    / づΦ

 ってディレクター(?)から指示があったとかじゃないよね?
 チベットは?東トルキスタンは?内モンゴルは?ベトナムは?(以下略)
 
 しかし中国の記者会見場って、他国の記者もたくさんいると思うんですが、「それって事実に反してませんか?」とか突っ込む記者は一人もいないんですかね?


胡主席との会談実現せず=「問題永遠に解決しない」と不満−民主・前原代表
 【北京13日時事】訪中した民主党の前原誠司代表が要請していた胡錦濤国家主席との会談について、中国側は13日午後、同党訪中団に対し、「日程の都合がつかない」との理由で応じられないと伝えてきた。背景には、前原氏が先週の米国訪問以来、中国の軍事力増強について「現実的脅威だ」などと繰り返し表明してきたことへの同国側の反発があるとみられる。
 これについて前原氏は同日夕、北京市内で記者会見し「今まで言ってきたことだ。どの場所でも同じことを言い続ける」と強調。「もし、自分たちに都合の悪いことを言う(日本の)国会議員に会わないという姿勢なら、靖国問題が解決しても日中間の問題は永遠に解決しない」と述べ、中国側の対応に不満を示した。
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝で日中関係が冷え込む中、前原氏は今回の訪中で中国を重視する民主党の立場をアピールしたい考えだったが、そうした狙いは不発に終わった形だ。 
(時事通信) - 12月13日21時1分更新

 訪米以来GJ続きの前原さん。産経も社説でエール送ってます。
12/13付産経社説:前原民主党 国益貫く路線支持したい
 ↑↓読み比べてみましょう(^_^;
12/11付朝日社説「前原発言 外交センスを疑う」

 ちなみに共産党はこういうこと言ってます。
前原代表は「売国外交」 共産・志位委員長が批判

 「靖国参拝反対」「在日外国人参政権賛成」など、前原さんには疑問符が付く点も多々ありますが、まぁ朝日新聞や共産党に批判されてるうちは大丈夫?!(^_^;


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Posted by くっくり 00:12 | TV番組内容紹介 | comments (15) | trackback (3)
「報道2001」など〜加藤紘一は今日も中共の代弁者
■「報道2001」女系天皇問題

 平沼赳夫VS笠原英彦(慶應義塾大学教授)で、皇位継承問題をやってました。女系天皇を認めるべきか否かの議論です。
 ざっくりと概要だけ書いときます。

 平沼さんはもちろん女系天皇は認められない派。
 「改革は大事だが、改革していいものもあれば伝統として残さねばならないものもある」と。
 「万世一系の伝統」、あと「染色体」(男子の遺伝子はXYだが女子はXXなので女系になるとY遺伝子がなくなる)についても説明してました。

 それに対して笠原教授は「染色体で話を進めるのは問題」「万世一系はそういう意味ではない。男系主義にこだわる必要なし」と反論。

 また平沼さんは「愛子さまに旧皇族と結婚していただいて男系を守るべき。推古天皇など女性天皇はいたがいずれも『つなぎ』だった。7親等や11親等離れた男系を持ってきても連綿と続けてきた伝統を崩していいものか」という意見を。

 それに対して笠原教授は「男系で続けられればそれにこしたことはないが、現実には皇太子と秋篠宮(呼び捨てにしてた)しか皇位継承者がいない」。

 三笠宮寛仁親王殿下のご発言も紹介されました。

 その後、平沼さんは「有識者会議が始まったのは去年12月。世論が女性天皇を支持してるというが、『イギリスやオランダも女王』『男女同権だから』。小泉さんは来年の通常国会に改正案を提出するというが、世論迎合で結論を急いでいいのか。拙速すぎる」というふうなことを。

 三宅久之さんが「天皇陛下のご意見は反映されないんですか」と尋ねたところ、平沢さんは「当事者、政治家の意見は聞かないでやるという前提で、有識者会議をやってる」と説明。

 竹村健一さんは、「これは人権を重んじるか、それとも伝統を残すかの争い。戦後、日本の歴史はよいものだと教育をしていたら、世論はもっと変わってたと思う」と持論を展開。
 笠原教授は、竹村さんの意見には賛成と言いつつも、「人権は避けて通れない。それに女帝も役割を果たしてきた」。
 ここで時間切れとなりました。

※拙ブログ関連エントリー
 10/27付『女系天皇は容認できない』
 11/5付『メディアは「女性天皇」と「女系天皇」の違いを説明せよ』
 各エントリーともリンク集付きです。


■「報道2001」加藤紘一が中共代弁

 加藤紘一VS町村信孝(前外相)、そこに三宅久之さんと竹村健一さんも加わって、日中問題、日韓問題についての議論。
 こちらも概要をご紹介(上の女系天皇よりは詳しいですが、抜け落ちてる箇所多数ですのでご注意)。

 まず日韓首脳会談について、加藤紘一が「日米首脳会談に比べて時間も短かったし、まずかった」てなことを。
 町村さんは「韓国は竹島、教科書、靖国を問題にしているが、竹島は長年やってる問題だが、教科書は事実上解決していると思う。また靖国は、小泉さんが韓国や中国に言われて止めるのはよくない。日韓は政治ではいろいろあるが、経済、民間は交流がよく行われている」と、小泉首相のフォロー的な意見。

 加藤曰く「小泉さんの方から靖国参拝について相談された」。これは今年の話?
 で、「私は参拝は止めた方がいいと言ったが、小泉さんは『特攻隊に頭を垂れるのがなぜ悪いのか?』と。知覧に行くのは中韓も文句は言わないと思う。A級戦犯合祀以前は中韓も文句言わなかった。が、今は与える影響を考えるべき」と。

 加藤はA級戦犯を合祀したから中韓が文句を言い始めたようなこと言ってますが、もちろんこれは間違いです。
 合祀されたのは昭和53年、それが明らかになったのは昭和54年ですが、中国が初めて抗議をしたのは昭和60年の中曽根首相による参拝の時です。

 ここでフリップで中国の李肇星外相の15日の発言が紹介されました。
 「ドイツの指導者がヒトラーやナチス(の追悼施設)を参拝したら欧州の人々はどう思うだろうか」という発言。

 これを町村さんは「意味のない比較」とバッサリ。
 「戦争を始めた責任や敗戦責任はあるが、日本人が総括せずに東京裁判で終わらせてしまったのはだめだが、だからと言って全てを靖国に結びつけるのはどうか」と。

 ここで三宅さんが加藤に「あなたは総理が靖国参拝を止めたら、日中問題が片づくと言っているようだが?」と質問。
 加藤の返答は「7割は片づく。さっき町村さんは教科書問題は解決してると言ったが、また再燃すると思う。東シナ海や尖閣諸島の問題は交渉で解決する可能性がある。問題にしないでおこうという、政治にしない仕組みがお互いにある。が、歴史問題は動いている」。

 ここで竹村さんが加藤にツッコミ。
 「だからこそやらないとだめですよ。小泉さんが靖国神社に行かなかったら、日本人の歴史観にも影響を与える。将来に汚点を残す」と。
 それに対して加藤は「日本人自ら戦争を総括していない。東京裁判を受け入れたから従わないといけない」。
 すかさず三宅さんが「そうしなければ日本は独立できなかったんですよ」。

 が、加藤は「歴史学者が議論をやるのはいいし、参拝するのもいいが、首相がやるのはだめ」てなことを。
 それに対して町村さんが小泉首相をフォロー。
 「小泉さんは説明不足な面がある。サンフランシスコ条約を受け入れることによって、日本は国際社会に戻れた。小泉さんもそこまで否定はしていない」

 ここで加藤が( ゚Д゚) ハァ?な発言を。
 「『仕方なかったから受け入れた』と三宅さんは言ったが、これは町村さんが言ったのとは違う。影響力のある三宅さんがテレビでこういうことを言う。日本は変わった。問題の発言だと思う

 何じゃそりゃ。反論できないからって個人攻撃ですか?評論家が自由に意見言ったらあかんの?
 それに、三宅さんはだいぶ前からそのような持論をテレビで言っておられますよ。何も今に始まったことじゃありません。

 三宅さんもこれにはキレたのか、ちょっとトーンが激しくなりました。
 「あなたは総理大臣、官房長官、外務大臣は靖国神社に行っちゃいかんと言うが、それは中国が言ってることですよね。日本の誰が日本のどこに行っちゃいかんと外国が指示する権利があると思ってるんですか?あなたが仮に総理になって、中国に『ここに行っちゃいかん』と言われたら、ハハーッと言うこときくんですか?
 三宅さん、GJ!(≧▽≦)

 これに対して加藤、「国を代表するという意味で最小限、総理や外相は行ってはいけない。中国が『国を代表する人間』としてそれを言ってますし。中国は以前は国会議員も各大臣も行ってはいけないと言っていたのを、妥協に妥協を重ねたと思う。だから、他国にどう言われたかを全部いちいち反論してるのは、憂き身の外交です」
 加藤、中国共産党の代弁全開!(T^T)

 その後、追悼施設建設の話を振られた町村さん、「追悼施設は半分は、対外関係はよくなるかもしれないが、日本国民の心の答えになるのか?となると、ならない。世論の動向をよく見ていくというのが小泉さんの考えだと思う」。

 ここで竹村さんが、先週あたりもやってたと思いますが、「Criminal」と「Convict」の差について説明。
 「日本語では犯罪者は犯罪者だが、英語では種類がある。Criminalは単なる犯罪者だが、Convictは政治犯。A級戦犯もConvictであると。当時の日本は占領軍の言うことをきかざるをえなかった。A級戦犯は犯罪者ではないと外国に分からせる努力をしなければ」てなことを。

 その後、16日の日米首脳会談における小泉首相の発言をフリップで紹介。
・日米関係より国際協調に比重を置くべきだとの議論があるが、私はその考えをとらない
・日米関係が良いからこそ、中国、韓国、ASEAN諸国、全ての国との良い関係が維持されている

 これについて加藤、「小泉さんの言う通りにはなってない。日米関係はいいが、中韓とはこの4〜50年の中で一番悪くなっている。靖国問題を丁寧にやれば、日中関係は回復する。靖国問題が出る前は上手く行ってたんだから。日中は昔は往来が少なかったが、今は1日1万人もの往来がある。40年間積み上げてきた友好が靖国問題でつぶれてしまう」と、またまた中共の立場で物を言う。

 が、町村さんは「乱暴な総括だと思う」とまたバッサリ。GJ!
 「経済、交流が発展してるのは事実だが、彼らもこの数十年間に経済発展して自信がついてくる。ナショナリズムも高まる。かつて日米も貿易摩擦、貿易戦争とまで言われた。日本が経済的に伸びてきてアメリカとぶつかり合った。が、今は成熟した関係になっている。長い歴史のスパンの中で国と国との関係を見ていかないといけない。過去と比べて今が最悪だ、靖国問題があるから、というのはどうかと思う

 さらに町村さんの発言。
 「加藤さんは日本・中国・アメリカの関係は正三角形でという考え方だが、私は日米が二等辺三角形の一番近い関係だと思う。これがしっかりしてるから他国とも上手く行く。日米が二本柱という考え方。ASEANのある外相が私にこう言った。『より良い日米関係があった上に、ASEANの繁栄につながる。日米関係が悪くなると中国の影響が強くなり、ASEANは困る』と

 その後、米軍再編問題に絡んで加藤の発言。
 「アメリカにとって北朝鮮は大した国じゃない。対象は中国。外交全体で考えると、ブッシュは『日韓・日中もうまくやってほしい』と言ってる。なのに日本の総理としてはやり方が荒っぽい。日米さえ上手く行けばいいというのは、岡崎久彦さんが言ってきてることだが、ミサイルが飛ばないような100年前の理論。ブッシュは米中首脳会談で仲の良さを演出する。日本はハシゴ外されると思う」……何か言い切っちゃってましたが(^_^;

 中国寄り発言を繰り返す加藤に町村さんも呆れちゃったのか、こんなことを。
 「国民に理解してもらいたいのは、日米は同じ主義主張、体制で、安保条約を持ってる。だからこそ米軍再編議論をしてる。中国と安保条約を結べますか?それなりに仲良くはできるだろうが、より深いつながり、結びつきが日米も米中も同じでしょという見方は、歴史的経緯、各国が立ってる所以の異なり方を無視した議論です

 それに対して加藤、「確かに安全保障で考えたら、日米があるから日中なんか結べない。が、貿易量は日米より日中の方が大きくなった。また漢字、同じ言葉を使っている。私はアメリカ、中国にも行ったことがあるが、やはり日本人は文化、伝統的にアジアなんですよ。アメリカ人と会う時は、やはり英語が通じるかなと気になるが、中国人とは下手な中国語も最初から通じるはず、と喋っちゃう(笑)」。

 あんた何言うてんねん!?レベル低すぎてこっちが(笑)やわ。
 全くこんな人が国会議員やってるやなんて(笑)やわ。
 ……いや、(泣)か。あるいは(怒)か。

 三宅さんがGJなツッコミをしてくれました。
 「加藤さんは本質的に中国善意論なんですよ。が、中国は有史以来、一回も普通選挙をしていない。一党独裁。こういう国と政治的にアメリカと等距離であるなんて、できるわけない

 竹村さんも「経済的には日中は、逆に言えば、靖国や尖閣問題があっても経済発展してる。なぜか?中国は日本を必要としてるし、日本も中国を必要としてる。加藤さんの言うのを裏返しにすると、小泉さんのやり方でも、日米はより緊密になりながら、日中はこれ以上悪くはならない」と。

 加藤は「竹村さんの言う通り」と言いつつも、「反日デモの時、3週目に共産党が人民大会堂に6,000人の学生を集めて、日中が上手く行ったら就職できるんだよと説得をした」と、最後まで中共の代弁をしてました。

 ここで時間切れ。
 こんな感じで、とにかく加藤の媚中ぶりが目立った討論でした。

 今日は米中首脳会談があったんですが(番組が終わった後の時間帯)、「ブッシュは米中首脳会談で仲の良さを演出、日本はハシゴ外される」という加藤の予測は外れたようです( ´,_ゝ`)プッ

<米中首脳会談>民主化問題で対立鮮明に
 20日の米中首脳会談では、中国の民主化をめぐって米中の温度差が際立った。経済開放に踏み出した中国に対し「政治的にも自由を」と迫ったブッシュ米大統領に、胡錦濤中国国家主席が反撃に出た形だ。民主化問題で両者の対立が鮮明になったことで、ブッシュ政権は対中戦略で調整を迫られそうだ。


■「サンプロ」二階経済産業相

 田原総一朗が「ある石油会社の幹部の意見なんですが」として紹介したフリップがこれ。

 

 田原「こういう意見もあるんですが、二階さんどうですか?」
 二階「おっしゃる通りです

 ……この時点でブチ切れたんで、あとはもう見てません(-.-#)


■「たかじんのそこまで言って委員会」眞悟さん出演

 西村眞悟さんがパネラーで出演。
 ちなみに収録は金曜日。眞悟さんの弁護士事務所の元職員が非弁活動で逮捕された当日です。
 (拙ブログ11/18付「眞悟さん。ここが踏ん張りどころです。」参照)

 番組の冒頭の雑談コーナー(?)で、その話が出ました。
 
 が、今回のパネラーには結婚後初出演の山口もえさん、全くの初出演のムルアカさん(鈴木宗男の元私設秘書)という強力な二人がいたせいか、眞悟さんの件はざっと扱っただけという感じでした。

 いちおう再現しとくと、まずはたかじんが「西村先生、今日新聞にドカーンと出てました。いかにも西村先生が何かやったみたいに書いてるような新聞もありましたが」と振りました。
 眞悟さんは殊勝な面持ちで「監督不行届の反省のもとに(ここに)座っております」と。

 眞悟さんの法律事務所の元職員が、弁護士資格を持ってないのに弁護活動を行って逮捕された、という概要説明がたかじんからあった後……。
 辛坊さんが「本来なら元職員がやったことで終わりなんですが、一部の新聞報道によると、ギャランティの一部が西村さんの事務所に入ってたと?」。
 眞悟さんは「まだ確認してないが、そういうことを言われて驚いております」と返答。

 ここで辛坊さんが「西村さん、……何かやっぱり、色々なことを、感じてます?」と、ちょっと勿体つけたような言い方をしました。『陰謀論』を匂わせた質問のように私には見えましたが。
 でも眞悟さんはそれには乗らず、「選挙をやる身で法律事務をやるのは大変ということで、解消に向かってたんです。そういう中でこの問題を知らされて、私もびっくりしました」と、あくまで謙虚な物言い。
 周りも特にツッコミ入れることなく、そのまま番組は本題に入っていきました。

 ちなみに今日の議題は日米関係。
 アメリカのポチである日本は今後どうすれば?ってことで、憲法問題から拉致問題、核武装の議論まで、いつものように盛り上がってました。


■中国絡みで気になる記事が2つあったので紹介しときます。

 ・中国が鉄道民営化へ 円借款6400億円 ODA原則に違反
 中国政府が二年以内に国有鉄道の株式を公開し、海外市場などで上場を目指す方針を固め、日本政府もこうした方針を把握していたことが十九日、分かった。中国の鉄道建設で日本は政府開発援助(ODA)として二〇〇〇年までの二十年間で計六千四百億円の公的資金を拠出しており、民営化されればODAの「個別企業には供与しない」という原則に違反するが、日本政府は事業内容の変更について、正式な連絡を受けていない。中国では今後も国営企業の民営化が続くことが予想され、ODA拠出金の使途について改めて論議を呼びそうだ。

(中略)
 五年前に香港の株式市場に上場した北京国際空港も、日本が建設総費用の四分の一に当たる三百億円の円借款を供与したが、やはり上場について事前連絡はなかった。日本の抗議を受けて、中国財務省は陳謝したうえで、再発防止を約束していた。

 今回の鉄道会社の上場計画について、ODA関係者は「鉄道は軍事転用しないなどと中国政府と約束を交わしていた。だが、民営化で所有者が変われば、日本は意見をいえなくなる可能性がある」と指摘している。

 ・中国が愛国心育成「基地」を追加公表、反日拠点拡充
 【北京=藤野彰】新華社電によると、中国共産党中央宣伝部は20日、国民の愛国心育成を目的とした「全国愛国主義教育模範基地」の第3次指定リスト(計66か所)を公表した。

 新たに指定された基地の中には、日中戦争関連の記念館や史跡が多数含まれており、愛国主義と表裏一体の「反日」を刺激する場が一段と拡充されることになる。

(中略)
 今回、胡錦濤政権が第3次の追加指定を行ったことは、江沢民前総書記が敷いた愛国主義発揚路線を今後も継承、強化していく考えであることを示している。


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Posted by くっくり 00:34 | TV番組内容紹介 | comments (18) | trackback (8)
「TVタックル」憲法改正
 今日の「TVタックル」は憲法改正がテーマでした。
 そのうちどなたかが完全版を起こして下さることを期待しつつ、とりあえず私の方からは概要をご紹介しときます。
 (気分によって敬称略(^_^;)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 出演者は三宅久之、田嶋陽子、舛添要一(自民党)、高市早苗(自民党)、福山哲郎(民主党)、穀田恵二(共産党)、保坂展人(社民党)と、いつもの3人。

 今日は席の並びが興味深かった。舛添さんと田嶋が隣同士で番組初のツーショットだったらしいです(^_^;

 冒頭、たけしが「俺は汚い護憲派。憲法は今のままにしておいて、好きなようにいじくれば?それが日本に合ってると思う。いろんな解釈できるし」てなことを。

 穀田さんは胸ポケットから真っ赤な表紙の憲法の本を取り出して、誰かが「共産党だから赤?」とツッコミ。三宅さんは一言、「毛沢東語録みたい」。
 保坂さんは阿川さんに「自民党が圧勝して良かったですね〜」と突っ込まれてました。保坂さんは自民が勝ちすぎて比例の名簿が足りなくなって、社民党におこぼれが回ってきて復活当選した人です。前の前の選挙でも命拾いで当選したんだそう。

 阿川さんが憲法改正にまつわる世論調査をフリップで紹介。
 改正に賛成58%、反対34%。
 ところが9条改正は賛成30%、反対62%。
 この結果について、三宅さんが「戦争になるとか徴兵制度が復活するとかいう宣伝が効いてるからです」。

 ここでVTR。
 自民党の新憲法草案で、9条がどう変わるかの説明。
 前文の中曽根案、「愛国心」「国防の義務」が削除され、柔らく修正された。
 宮沢喜一は「予想したより穏やかなものができた」とご満悦だが、中曽根康弘は怒ってる。「日本の歴史、文化、伝統という国柄や、子孫に伝えるべき考え方が完全に抜けている」と。
 党内からも「保守色が弱い」「自民党らしくない」と不満の声が。

 中曽根案の削除を決めたのは小泉首相らしい。
 渡辺治教授(この人、護憲派ですよね?)は、「前文なんかにおっかないことが書いてあると、公明党や野党が受け付けないから、削除した」と分析。

 自民党草案では、9条1項は維持して、2項を全文削除。自衛軍の保持を明記(バックのイメージ映像は軍靴とヘルメット)。
(草案の内容はこちらで

 民主党の前原、鳩山は改憲に前向き。民主党の憲法提言の中身を見ると、自民党よりも一歩踏み込んだ表現。
 公明党はと言えば、創価学会の原田光治(中央社会協議会議長)が「戦力不保持は維持すべき」と発言、釘を刺されてる。公明は来秋「加憲」という形で発表予定。

 11/3に埼玉で護憲大会。福島瑞穂がいつものように持論を展開してる映像。
 これについて、舛添さんは「護憲派は言葉に反応して言うが、そういう方々を考慮する必要はない。9条改正は今日採決しても3分の2とれる」てな発言。

 VTR終わって、中曽根の前文に関する話からスタート。
 三宅さんは「味も素っ気もない前文だが、自民党単独では憲法改正できないから、もめるものは外した」と解説。
 高市さんも「ベストよりはベターな物を。まずは改正を目指す」てなことを。

 「9条を変えて何をするのか?」と一番先に噛みついてきたのは穀田さん。
 舛添さんは「怖いことを言ってるんじゃなく、自衛隊は戦力として存在している。誰が見ても戦力」と、まず自衛隊を憲法で認めることを強調。

 9条2項の集団的自衛権の話で、誰かが「個別的自衛権と集団的自衛権を分けて議論してるのは日本だけ」と発言。
 保坂さんは「軍隊を持つということを認めたら、子供たちが将来、軍隊に協力したり、志願したり、徴兵されたりということになる」と、社民らしい発言。
 高市さんは負けじと「軍隊を持っているのに、持っていないと世界に言ってる方がおかしい」。

 穀田さんが「自民党草案の9条2項はテロ特措法に書いてあること」と切り出し、興奮口調でゴチャゴチャ説明してたけど、メモ追い付かなかった(T^T)
 穀田さんと三宅さんでこの後、激論になってました。
 三宅さんは、前にもどこかで言ってたけど、「これまで共産党は間違っていたと認めたことがない。共産党は今の憲法に反対した唯一の党じゃないか」とキレ気味。
 舛添さんは「憲法には細かいことは書かない。細かいことは法律で決める」と、こちらも普段から言ってることを説明してました。

 田嶋が「日本はアメリカのポチ」てな話を。
 三宅さんが「今の憲法はアメリカのポチになるための憲法」と切り返したところ、田嶋は「三宅さんはよく、今の憲法はアメリカに押し付けられたものだと言うが、そうじゃない。国会で議論をやった」と、付箋をいっぱい貼った冊子を示してましたが、中身の紹介は特になかったような??
 田嶋は「三宅さんは国民を騙している」とまで言い出す始末。三宅さんも「あなたの方が人心を惑わしている」と反論してました。

 ここで大竹まことが、「9条が変わると、国民はどう変わるの?」と素朴な疑問を。
 これに対して、田嶋が面白いこと言ってくれました。
 「私のイマジネーションだと、いまアメリカ人がイラクでやってることを、今度は日本人がイラク人を撃つようになります
 ( ゚Д゚) ハァ?
 舛添さん(たぶん)が「妄想だよ」とツッコミ。
 大竹も「田嶋さんの幻想はわかりました(笑)」。
 舛添さんは「今の憲法と現実とでは違ってきてるでしょ」と言うんだけども、田嶋は「理想を書くのが憲法でしょ」と。

 さらに他の条文についても疑問を提起する田嶋。「24条の男女平等のところ、本質的平等って書いてあるけど、これ、何だよ!」と。
 ところが、舛添さんに「これ、現行憲法のままだよ。何も変えてないよ。変えてないので(高市さんらに)怒られてるのに……」と言われ、田嶋は一瞬ぼーっとなってました。
 自民党草案を叩くつもりが、自分が信奉する現行憲法を批判してしまい、墓穴掘った田嶋。一同失笑。

 その後、大竹が「野党も今の憲法が現状に合わないのわかってるんでしょ?自分たちも憲法作って対案出したら?でないと拡大解釈で広がってっちゃいますよ」と、珍しく(?)まともなことを。
 穀田さんは「共産党は自衛隊は違憲という考えです」と断言。
 そこで阿川さんが「社民党は自衛隊を認めてるんですか?」と保坂さんに訊いたんだけども、彼はそれをスルーして他の話を続けてる。阿川さんが「もしもーし」としつこく呼びかけるんだけど、それでも無視。何じゃこの人は。
 保坂さんの代わりに誰かが「社民は村山政権の時に自衛隊は合憲だと認めてる」と説明してくれてました。

 再度VTR。
 92年のPKO法案成立の時の話。社民・共産の牛歩戦術。この時の自民党幹事長は綿貫さん。野党の牛歩戦術を批判。
 屋山太郎さん「審議拒否とかは国会対策でやってるので、国防問題として真剣にやったか疑問」
 渡辺治教授「当時は憲法改正論議ができなかった。3分の2は無理だった。国民投票でも無理」

 この頃は憲法の議論をすること自体がタブーだった。
 当時外務大臣に就任した柿沢氏が、「あるテレビ番組で集団的自衛権は憲法上認められないが、国民的議論をしていくべき」と発言。
 その頃は野党だった自民党がこの発言を巡って柿沢氏を攻撃。中川秀直氏が国会で柿沢氏に質問。結局、柿沢氏は発言撤回に追い込まれた(だめじゃん自民党(T^T))。

 屋山さん「憲法について発言すると、クビが飛ぶ時代。審議できない」
 渡辺教授「1960年以降、自民党が総選挙で憲法改正を公約にしたことはない。2003年、小泉首相が閉ざされた道を開いた」
 2003年、国会で小泉首相は「憲法改正について論議できないのは不自然だと思う」(←メモちょっとあやふや)と発言。質問者の田英夫(社民党)に「私はこれまで憲法改正についてここまではっきり言った人を見たことはありません」と言わしめた。

 VTRが終わって、また穀田さんが噛みついてました。
 「自民党は知的堕落を絵に描いたような人たち。政権取ってたのに(憲法改正について)何もしなかった」と責任転嫁!?
 これには舛添さん、高市さんは呆れ顔というか、一瞬思考ストップしちゃってました。
 「知的堕落」だなんて、共産党に言われたくないですよね(^_^;

 民主党も民主党で、高市さんに「民主党の提言の中に、衆参各3分の2以上賛成があれば、国民投票いらないと書いてある」と突っ込まれ、福山さんが「違いますよ」と慌ててました。
 高市さん、「そんないい加減なもの出すんじゃないわよ」。ちょっと怖かった(^_^;

 さらにVTR。
 自民党を生んだ男・三木武吉氏の話。
 保守合同(自民党結成)は三木武吉の悲願だった。
 この人の詳細はこちらを

 当時、党則を作成した委員だった松野頼三氏曰く、「自民党の党則の第一は憲法改正、自主憲法制定。このために保守合同したのに、50年間何をしてたのか。改憲を忘れた党員は自民党員じゃないと言いたい。党則を全部読んでごらん」。

 VTR終わって、田嶋が再び“イマジネーション”全開。
 「9条を変えたら、よけいに日本はアメリカといっしょになって(戦争を)やる。このままで国は守れるって。小泉さんが靖国に行ったりして中国や韓国を挑発してるが、国民に中国が攻めてくると不安を駆り立てるためにやってる。国民を無意識のうちに操って9条改正しようとしてる
 ……だめだこりゃ(T^T)

 三宅さんの「抽象的なことで国が守れますか。平和な生活してる日本から人を拉致する国がある」という反論に対し、田嶋がまた言っちゃいました。
 「そんなこと言うんだったら、彼らも言うよ。昔、日本人はいろんな国の人を拉致していた」。
 ……はいはい(^_^;
 三宅さんが「それはどこの国ですか?!」と詰め寄ったところ、田嶋は「北朝鮮、韓国」。三宅さん、すかさず、「当時は日本人だよ、彼らは!日韓基本条約で終わってる」。

 その後、三木武吉の話に戻って。
 三宅さん曰く、「三木さんも若い頃は女にだらしなかったりいろいろあったが、人生の幕引きで、これではいかんと思って、宿敵の大野伴睦を口説いて保守合同をやった。時代が経つと、平和ボケしたのが出てきて、訳知り顔に『平和、平和』と言ったら平和が保てると思ってる」。
 この時、三宅さん、「いや、あなた方(穀田さん&保坂さん)のことじゃないですよ」とフォローしてましたが、視聴者の大半は「いや、こいつらのことだ」と思ったでしょう(^_^;

 ここでまた田嶋が噛みついてきました。
 三宅さん「(9条改正しないと)国が滅びるよ」
 田嶋「滅んでないじゃん〜
 三宅さん「これから滅びるんだよ」
 田嶋「そんなことないよ。もっとよくなるよ

 何てお気楽な。この人は日本を取り巻く状況を把握してるんでしょうか?
 軍事費を増大させアジアの覇権を狙う中国。核廃棄をあきらめそうにない北朝鮮。こういう国々がすぐ隣りにいるんですけど?
 あ、そうか。田嶋にとっては、日本が宗主国・中国に取り込まれた方が嬉しいんでしょうな。そういう意味での「(9条改正しない方が日本は)もっとよくなる」だと。なるほど、そう考えたらつじつまが合いますわ。

 最後の方で、これまで存在感のなかった福山哲郎さんが「拉致問題があって、みんな何とかしないといけないと、この5年ほどで思い始めた」と。
 ところが田嶋がまた信じられないことを言う。
 「拉致だけでしょ?そこ解決したら問題ないでしょ。(拉致問題は)やり方が悪いんだよ。国会議員がもっとしっかりしろ」
 ……国会議員を途中で投げ出した人が言うべきセリフじゃないですな(^_^;

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以上、こんな感じでした。

 実はこの日曜に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」でも憲法改正が取り上げられたんです。
 が、この時は田嶋など護憲派の出演者がいませんでした。最初から9条を変えるという前提で「じゃあどう変えるか?」という感じで話がわりとサクサク進んでたんです。
 逆に言えば、見せ物的にはおもしろくなかったってことになるんですけどね(^_^;

 護憲派の「9条を守りたい」という理由はもはや時代錯誤というか、幻想主義というか、国民のニーズに合ってないのは確かですからなあ。
 今回、田嶋のお陰で(?)「護憲派だめじゃん」てな印象がさらに視聴者に植えつけられたんじゃないかという気が(^_^;

 そういや今日は日韓外相会談がありましたね。
 麻生さんが外相になってから初めてということもあってか、向こうもあまり激しいことは言ってこなかったみたいですね。
 あと、APECで日中外相会談をやるかどうかについてですが、中国側は「困難」と。麻生さんを牽制してるようです。

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Posted by くっくり 01:51 | TV番組内容紹介 | comments (19) | trackback (5)
「ムーブ!」勝谷誠彦・中国レポート
 朝日放送「ムーブ!」で、勝谷誠彦さんの中国レポートをやってました。
 内容をざっとご紹介。例によって起こし漏れ多数、すみません<(_ _)>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

加藤明子(女子アナ)
「普段から中国に対して過激発言を繰り返している勝谷さんが、何と中国に招待されたということなんです(スタジオ笑い)。いったいどうした風の吹き回しでしょうか?(スタジオ爆笑)」

<VTR>
吠えるコラムニスト・勝谷誠彦。

勝谷(過去放送分の発言)
「中国には自由な報道、自由な行動はないんです。あそこは独裁国家ですから」

過激な発言でおなじみの勝谷。
そんなに日本が悪いのか?勝谷誠彦の中国リポート「日本クイズ大会」

<スタジオ>
堀江政生(司会)
「どういった経緯で中国へ?」
勝谷
「中国における日本の知識をどんどん増やしてもらおうということで日本財団…モーターボートの、ここの助成によって日本科学協会が過去に何十万冊も中国に本を寄付してるんですが、今回その寄贈式と、日本語を学ぶ中国人学生による日本に関するクイズ大会が行われました」
堀江
「勝谷さんを呼んでおけば、中国に対するコメントが柔らかくなるってことなんでしょうか?(笑)」
勝谷
「僕は笹川陽平会長にくっついて、ハルピンと南京とに行きました。今日はハルピンの方のレポートです」

<VTR>
ハルピンの街を歩く勝谷。中央大街。昔ロシアが支配していて名残の建物が残ってる。
その後、満州帝国が実効支配したが。現在もロシアとの貿易が盛んでロシア人もよく歩いている。

黒龍江大学でクイズ大会。黒龍江省の6つの大学の代表が出場。けっこう大きなホールにたくさんの観客。勝谷は観客席でそれを見てる。

問題:建国記念の日はいつでしょう?
正解:2月11日

問題:それぞれ県庁所在地を答えなさい
正解:神奈川県=横浜市
愛知県=名古屋市
兵庫県=神戸市
沖縄県=那覇市

勝谷
「日本の学生にきいてみろと言いたい。負けると思う(笑)」

難問もある。
問題:坪内逍遙(つぼうちしょうよう)の作品はどれ?
 A 小説神髄
 B 舞姫
 C 小説総論
 D 布団
正解:A

その他にも、
「戦後経済における3つの改革とは?」
「最高裁判官は何人?」
「相撲の土俵の直径は?」
などの難問が。

勝谷
「何でそんなの知ってるの?!(笑)」

休憩時間は「北国の春」のサックス演奏。浴衣での日本風舞踊。
その後も難問を次々クリアして、ハルピン医科大学チームが優勝。
笹川陽平が表彰式に登場。「日本国へ8日間招待します」。

大会終了後、会場の外で勝谷が優勝チームにインタビュー。

勝谷
「自信はありましたか?」
男子学生
「なかった。運の力がありました」
勝谷
「普段どうやって勉強を?」
男子学生
「日本の中学校の教科書を見て勉強しました」
勝谷
「優勝して日本に行けますが、日本で何したいですか?」
女子学生
「ディズニーランドに行きたい(笑)」
勝谷
「大阪にも来て下さい。東京と大阪、両方知らないと日本を知ったことにならないので」

<スタジオ>
勝谷
「おそらく日本の大学選抜チーム連れてっても勝てない」
二宮清純
「土俵の直径なんか聞かれても……」
宮崎哲弥
「逆に日本の学生が中国のことを答えられるか?といったら答えられない」
勝谷
「出場者だけでなく会場もみんなわかってる。出場者と同じレベル」
堀江
「日本への関心高いですね」

<VTR>
クイズ大会の前夜。
ハルピン市の共産党トップと会談する笹川陽平会長。
「やはり日中間を語る上では2000年の歴史を見ないといけない。共産党の要人に、『歴史を鑑として』という言葉の前に『2000年の』という言葉をつけるよう注文しました。私は民間人なので、私の性格からはっきりものを言います」

勝谷(会談が行われてる場所の隅の方で)
「笹川さんの発言はずいぶん踏み込んでます。笹川さんを外務大臣にしたい。日本の外務大臣はこんなこと言わない」

会談場所に勝谷の席も用意されており、そこに名札が置かれてるのだが、勝谷は一番末席で、しかも名前も間違えて書かれてある(笑)

朝、ハルピン市民が体操をしてる。その中でスーツ姿の勝谷も体操。浮きまくり。
朝市。せんべい?を食べる勝谷。
新聞を買う。小泉新内閣に関する記事。めちゃくちゃなことが書かれてある。

勝谷
『日本は太平洋を封鎖しようとしてる』。新内閣は『戦闘内閣』だって。『台湾独立支持である』と」

朝市に来てる中国人ら(年配)に囲まれてる勝谷。

年配男性
「靖国神社に彼(小泉)も行って参拝した。私は大反対だ!反対するのは中国を侵略するからだ!」
勝谷
「親戚とかお父さんとかで日本軍と関係がある人います?」
年配男性
「私たちみんな被害者ですよ。日本はアメリカの後ろ盾に頼ってアジアで覇権を取ろうとしている!
勝谷
「(通訳からそれ聞かされ大きな独り言)覇権なんか持つわけないだろ!お前らが核持ってるのに!(気を取り直して男性に対して)あなた方は核を持ってるけど私たちは持ってないんだよ」
年配男性
中国は日本ぐらいになら核を使わなくても勝てる。日本の小泉は完全にアメリカの犬だ」
勝谷
「それは正しい(笑)。もうすぐアメリカ追い出すからよろしく〜(笑)」
年配男性
日本の国民はいい人です
勝谷
「あ〜やっぱりね。上が悪くて国民はいいと」
年配男性
「日本に帰ったら私の発言をみんなに伝えて小泉さんに交渉して下さい」

一方、クイズ大会に優勝した3人の学生らは……

勝谷
「特に去年から今年にかけて中国との関係悪くなりましたよね。上海のデモとかあったけど、あれはどう思いますか?日本のテレビは何言ってもいいですから(笑)。デモする人の気持ちわかる?」
女子学生
「直接的な原因は靖国神社の問題です」
勝谷
「靖国神社に行かなきゃいいの?それだけのことなの?」
女子学生
「そうじゃない。シンボル」
勝谷
「仮に靖国問題が解決したと。新しい問題がまた出てくるのでは?」
男子学生
靖国に参拝しなくても、他の問題が起こるかもしれません。参拝は表面的問題。深く隠れているのは歴史の問題。日本は(過去の戦争について)後悔の気持ちを持っていない」
勝谷
「こっちは謝っても『心から謝ってないでしょ?』と言われてもわからない。どうすれば許してくれる?」
女子学生
中国について知ってほしいです。日本の中国に対するイメージは文化大革命とか昔のまま
勝谷
「『どうして日本語の勉強をするの?』と周りに言われる?」
男子学生
「言われました。お互いに深く知って、交流を深めたい。コミュニケーションをいっそう深めて……」
女子学生
「日本の方に『中国にこういうものありますか?』と聞かれる。いい気がしない。『飛行機に乗ったことある?』と聞かれた。中国人に言われても何もないが、日本人に言われたら軽蔑されているのかと感じる。日本は発達した国だから中国を見下している感じがある
勝谷
「全然そういうことはないんだけども(笑)」

<スタジオ>
勝谷
「私たちが思わず言ったことが彼女たちを傷つけてる。……話せばわかるんだけども」
宮崎
「勝谷さん、笹川会長を外務大臣にすべきだと言ってたが、実は官邸は……(聞き漏らし)」
勝谷
「南京でも同じイベントやったんですが、南京では笹川さんはもっと踏み込んだ発言をしました。『天安門事件の後、日本が中国を援助して孤立を防いだのだ。日本のように無償で助ける国はない』と」
宮崎
「小泉さんは笹川さんを信頼しているという話もある」
堀江
「デモの時、愛国無罪というのがあったが、江沢民時代の『愛国心教育』の結果。第四世代の胡錦濤さんは『日本との関係悪化は中国の国益にはならない』と言ってる」
勝谷
「日中関係はよくなっていると思う」
宮崎
「反日教育とか抗日博物館とか、あれはかなり減ってきてる。胡錦濤色がかなり強くなってる」
勝谷
「でも、中国でネットでチベットのこととかアクセスしようとしたらつながらない。自分あてにメールを送ろうとしたら拒否されました(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 こんな感じでした。
 勝谷さん(・∀・)イイ!!……??あるいは(・A・)イクナイ……??
 判断は皆さんにお任せします(^_^;

 女子学生の「日本は中国を見下している」発言を聞いて、中国こそ太古の昔から日本を見下してきたくせに(←中華思想)……と思ってしまったのは私だけでしょうか?
 この女子学生が『昔の』文化大革命の話を出した時、勝谷さんにはぜひ『現在進行形の』チベットに言及してほしかったんですけどね〜。残念です。

 あと、男子も女子も「中国を知ってほしい」「お互いによく知って」と言ってましたが、中国人が日本を知ればそれは良いイメージに変わることが多いんでしょうけど、日本人が中国を知っても……、正直、知れば知るほどイメージ悪くなるような気が(T^T)

 中国の学生諸君に言いたいのは、「日本を知る前にまずは自分の国について知って下さい」ってことですわ。
 もっとも情報統制されてるから、知るにも限界があるんでしょうが。

 逆に日本に来た方が自国のことがよく見えるんじゃないですかね。
 前に「たかじんのそこまで言って委員会」で中国人留学生がたくさんスタジオに来た回があったんですが、その中の一人が「日本に来てから中国のことが初めてわかった」と言ってましたから。
 優勝チーム諸君、ディズニーランドで遊ぶのもいいけど、せっかくのチャンスだから自国の近代史について調べてみたらどうでしょうか?

 日本が寄贈してる図書というのは、やっぱ中国側が検閲してるんですかね。「この本は中国共産党の悪口が書かれてあるからいりません」とか言われて突き返されちゃったり?
 検閲逃れてこっそり向こうに行ってたらいいんだけど……ありえないか(T^T)

参考リンク:
勝谷誠彦の××な日々より
 2005/11/04 (金) 夜明け前の松花江を見つつこれを書く日が来るとは。
 2005/11/05 (土) 日中の争いは学生クイズで解決すれば…完敗だなあ。
 2005/11/06 (日) ここからは書けぬ仰天の事実多数。帰国を刮目せよ。

日本財団会長 笹川陽平ブログより
 南京大学へ [2005年11月05日(土)] ←南京大会のクイズ内容
 南京大学でのショート・スピーチ [2005年11月09日(水)] ←笹川会長が神発言連発

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 以下、おまけ。
 同じく「ムーブ!」で、新型インフルエンザのニュースに絡んで「タミフルの副作用」の特集をやってたんです。
 そのVTRに妙な専門家が登場しましてね。名前失念しちゃったんだけど、バンダナ巻いた60才ぐらいの男性で、何かうさんくさいなーと思って見てたら、こんなこと言い出した。
 「タミフルは危ない。インフルエンザはほっといたら治る、家で寝てたら治る」
 ( ゚Д゚) ハァ?

 VTRが終わる前から、スタジオの宮崎さん、勝谷さんが「ほっといたらダメだよ!」「何言うてんねん!」とブーイング。
 VTR終わっても紛糾止まず、司会の堀江はタジタジ。
 その後とってつけたように「タミフルはそんなに心配することはないという意見もあります」と、別の専門家(医者)の意見をVTRで紹介してました。
 あの専門家は何者だったんだろう?風邪じゃないんだから、ほっといたら治るってもんじゃないでしょうに。

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Posted by くっくり 00:10 | TV番組内容紹介 | comments (10) | trackback (0)
「ムーブ!」女帝容認論に異議噴出
 「女帝容認論に異議噴出」というのは、新聞のラテ欄に書かれてあったタイトルです。
 実質、二木啓孝氏が一人で解説、一人で異議を唱えたという形です。

 今日はちょっと力入れてほぼ完璧な起こしをしました。
 (細かい相づちとか、「えー」「あの」などは適当にはしょってます)
 水曜日はサヨクのコメンテーターばかりなので少し心配してたんですが、思いのほか良い内容でした。
 特に「女性天皇」と「女系天皇」との違いなど、わかりやすい作りになってました。

続き▽
Posted by くっくり 02:21 | TV番組内容紹介 | comments (x) | trackback (3)
「ワイスク」小野田寛郎さんインタビュー
 途中から見たのでまた細切れになっちゃいますが、内容を少しご紹介。

 『ワイスク』で、山本晋也が小野田寛郎さんにインタビュー。
 「失礼な質問ばかりするんじゃないか?」「恣意的な編集をするんじゃないか?」とハラハラしました。

 小野田さんは、「潜伏中は両親のことは考えなかった。それより戦友のことばかり考えていた」と。

 田中角栄からもらった見舞金100万円全額を靖国神社に奉納したところ、マスコミなどからバッシングされたのですが(この話は有名ですよね)、その時のことを小野田さんは苦笑しながらこう振り返りました。

 「いただいたら自分の物なんですよね(笑)。それをどう使おうが私の勝手でしょう。銀座で仲間と酒飲んで一晩で使おうと、ホースで酒を『さあみんな飲め』と靖国神社にばらまこうと、私の勝手なんですよ(笑)。それをなぜ言われないといけないのか。大きなお世話です。かなりコチンときましたね(笑)」

 Q:靖国問題についてどう思うか?
 「私は15年間お祀りしていただきましたから。靖国神社の落第生。『この野郎生きていたか』と(笑)。みんな靖国神社に祀られると思って死んでいったんです。だから今さら言われるのは筋違い。約束した場所なんだから」

 Q:外交問題にまで発展してるが?
 「一度相手がどう出るか毅然としてみればいいでしょ。まさか中国が怒ってミサイルも撃たないでしょ(笑)。思い切って言ってみたらどうでしょうか。一発ぐらい落ちた方がみんなの考え方が変わっていいんじゃないかと思います(笑)」

 よう言うてくれた。小野田さんGJ!(≧▽≦)

 「カメラのレンズは嫌なもんですよね(笑)。横向いてる時はいいが、正面から向けられると、レンズが真っ黒で、銃口を真っ正面から見てるのと同じ」

 「口を開くとどうしても自分がやったことを言ってしまう。『もう少し大人しく口をきけ』と言われる(笑)。日本は平和主義なんだから。日本は急に変わってしまった。ただ僕が遅く帰ってきただけなのに」

 帰国から約1年後、日本に見切りをつけた小野田さんはブラジルに移住。
 「自分はこれだけのことができると示したかった。木を切り倒して開拓した。今だったら環境破壊とか言われるかもしれないですね(笑)」

 小野田さんは自然塾や講演活動を通して子供や若い人たちと接している。
 この6日には、学習院大学学園祭で講演。
 「(若い人たちには)たくましくなってほしいんです」

 Q:小野田さんにとって人生とは?
 「自分が選んだ結果だと思う。人間は運命の生き物。時代が戦争だったからといって、必ず僕のようにやらないといけないわけではない。人間は一人で生きていけない。人を大事にしなければ」

 VTRの後、スタジオでの会話。

 山本晋也曰く。
 「小野田さんは未だに電話番号は1回聞けば覚えるそうです。記憶力のすごさ。陸軍中野学校で鍛えられた。また『負けても死んではならん。何十年経っても迎えに来るから』と言われて、任務を遂行した。小野田さんは1980年に起きた金属バット両親殺害事件に非常に驚いた。日本の子供たちはどうなってるのかと、不安を覚えて自然塾を開いた。火の起こし方など教え、サバイバルな生き方を教えている」

 川村晃司曰く。
 「決してあきらめない精神。金属バット両親殺害事件がきっかけになったのは、日本の戦後がどうなってしまうのかと心配されたからだろう。日本の外交についても何か考え持っているんじゃないでしょうか」

 再度、山本晋也が「欧米では情報員は尊敬される。紳士である」みたいな話をした後、締めにこういう発言を。
 「小野田さんの戦友に対する思いはすごいものがある。一部過激な発言がありましたが、決して小野田さんの『ためにする発言』ではありませんので。いつまでも長生きしていただきたいと思います」

 ……とまあ、こんな感じで。

 編集で歪曲されるかと思ったけど、テレ朝のわりにはけっこうまともでした。
 ってことは、インタビュー現場ではもっとGJ(テレ朝的にはBJ)な発言があったと見た(^_^;
 小野田さんは終始笑顔で、山本晋也が何を言っても意に介さないというか余裕の表情でしたわ。

 カメラを銃口に例えたくだりはドキッとしましたね。
 小野田さん、帰国後はマスコミに追いかけられて、バッシングもされて苦労されましたから。
 銃口は人を殺す。カメラも時には人を殺す。……って、そこまで考えておっしゃったわけじゃないとは思いますが。

 しかし、山本晋也の言う「過激な発言」って何じゃらほい?
 「(ミサイルが)一発ぐらい落ちた方がみんなの考え方が変わっていいんじゃないかと思います」というくだりか?
 全然過激じゃないと思うけど。

 とにかく小野田さんの言葉は心にぐっと来ますわ。実体験に裏打ちされた言葉の重みとでも言うんでしょうか。
 それに比べ、そのへんの空想平和主義者の言葉の何と薄っぺらいことよ。

 最後に参考までにってことで、05/6/10付ぼやきくっくり(html版)よりプレイバック。
 「週刊新潮」<小泉「靖国参拝」私はこう考える>より小野田さんのコメント。
 私は15年間、靖国神社に祀られていた身分です。そのままだったら今の日本の姿を知る由もなかった。国が靖国を護持しないというのなら、それは私たちに対する借金を返さず、未納のままだということです。
 また別の施設を造るということは私たちに対する裏切り行為です。とても許されることではありません。
 靖国参拝は当たり前のことであって、あれこれ言う人はもうどうでもいい。いやなら参拝は結構だと言いたい。
 そもそも、いろいろなわだかまりがあったから戦争になったのであって、それをわだかまりがないという方に無理があるんですから、綺麗事はどうでもいいのです。
 A級戦犯が祀られているから、という意見を言う人もいますが、あの裁判は占領中に行われたことであり、彼らはその中で命を落とした人たちなのです。
 日本人は亡くなった人に対してそれ以上の罪を憎まないという習慣がある。しかし、中国では死んだあとでも罪人のままで、墓まで暴かれてしまいます。その中国の価値観をわれわれが受け入れなければならないのでしょうか。一度黙って静かにお参りしてみたらどうですか。
 戦争で死んだ人は若い人が多かった。肉親が元気な内は手厚く祀ってもらえるが、肉親がいなくなったあとに祀られる場所は靖国しかないのです。
 戦争は国がやったことですから、その責任を国がとるのは当たり前のことなのです。


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Posted by くっくり 00:20 | TV番組内容紹介 | comments (5) | trackback (2)
「たかじん委員会」是か非か“女性・女系”の天皇
 本日(11/6)の「たかじんのそこまで言って委員会」で、女性天皇・女系天皇容認問題が討論されました。

 出演者は以下の通り。
◇司会 やしきたかじん、辛坊治郎(読売テレビ解説委員)
◇パネラー 三宅久之、田嶋陽子、 デーブ・スペクター、原口一博
宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、川村ひかる
◇ゲスト 所功(京都産業大学教授)

 最初の解説VTRはなかなかよかったと思います。

・「『街の声』は女性天皇に賛成が多いが、女系と女性の違いがわかってなくてイージー」という説明があった。
・有識者会議の座長はロボット工学専門というキャプションが出て、本当にこの会議は『有識者』で構成されてるのか?ということを示唆。
・男系維持を主張する『皇室典範を考える会』(八木秀次さん、小堀桂一郎さん、会長である渡部昇一さんの名前と顔も出た)、また政治家で構成された『日本全国会議国会議員懇親会』の「拙速ではないか」という意見も紹介された。
・三笠宮寛仁親王殿下の「歴史と伝統を平成の御世でいとも簡単に変えていいのか」という発言も紹介された。

 パネラーに対する質問:
 「有識者会議の女性・女系天皇容認論にあなたは賛成ですか?反対ですか?」

   賛成=ざこば、川村、田嶋、デーブ
   反対=三宅、原口、橋下、宮崎

 まずは、討論中に画面の隅に出たキャプションを紹介しておきます。
 (同じのが2回出てますが間違いではないです)

【天皇家】神武天皇のY遺伝子がずっと継承されている!?
【天皇家】男子が40年間生まれていないのが事実
【宮崎論】天皇制は「差別の体系」?
【女帝論】天皇制をどう維持する?
【愛子さまが】天皇に即位された場合の配偶者は…
【女帝容認?】天皇制存続のために側室制度を復活?
【宮崎論】天皇制は「差別の体系」?
【愛子さまのお相手?】戦後、臣籍降下した元皇族にはどんな人が?
【皇位継承?】「万世一系」に対する疑問
【女帝?】明治時代にもあった女性天皇容認論
【シミュレーション】愛子さま33歳 30年後の皇室
【女性天皇】長子優先?男子優先?
【女性天皇?】男系男子に天皇継承すべき?
【デーブの疑問】「天皇ってそもそも神話から生まれたのでは?」
【お世継ぎ問題】当の皇室の方々はどう思ってらっしゃる?
【言い過ぎた?】所先生からのダメ出し!?
【女帝論】たかじんは天皇制をこう見た!?

 討論内容を一部紹介します。
 (一字一句この通りではないので、引用の際は自己責任でお願いします)

 まずはありがちの「女性が天皇になれないのは差別だ」論をデーブが出してきました。「男性上位でおかしい」と。
 それに対して宮崎さんが「何がいけない?」。デーブは唖然。
 宮崎さん曰く、「天皇制は『差別の体系』ですよ。当たり前じゃないですか。『差別の体系』の中での問題でしょ?」
 デーブに「何で認めるの?」と反撃されるも、宮崎さんは堂々と「じゃあ天皇制自体を否定することになるじゃないですか」。GJ!(≧▽≦)
 デーブ「おかしいよそれ!」、宮崎「何でおかしいんだよ」とやり合ってる横から、三宅さんがデーブに「他の話はともかくとして、これは日本人の話ですから」。会場爆笑。

 宮崎さんの話が続きます。
 「天皇は私たち国民とは違う。人権はそもそも国民のもので、天皇陛下のものじゃない。天皇は国家の機関である。少なくとも憲法上では」
 それを受けて橋下さんも、「しかも法の下の平等の例外だとなっている。国民と天皇は全然違う」。
 さらに宮崎さん、「国民が男女平等というのは当然だが、お堀の向こうまで適用されるとなるとどうか」。

 とにかくデーブは『女性天皇』と『女系天皇』の区別がついてなくて(わざと?)、「女性天皇は前例がある」と。
 原口さんや宮崎さんが『女性天皇』と『女系天皇』との違いを説明してました。

 ここで所功教授が登場。この番組にもこれまで何度か出てる人です。
 所先生の解説&持論はこんなふうでした。

 「まず大前提は天皇制を肯定するか否定するかです。大多数の国民は肯定。では天皇制を維持するためにどうするかと。男系は伝統だから維持すべきという意見もあります。伝統というのは2種類あると私は思います。一つは従来の遺物としての伝統。もう一つは今も生きていて今後とも生きていく伝統。前者は死んでしまった物で固定的に考えていいが、後者は条件が変わったら当然変わっていきます。では昔と何が変わったか。男系男子を維持するのは、これまでは正妻に男子がなければ側室の庶子でもいいと認めてやってきて、それで125代続いたのですが、側室制度は昭和天皇が皇太子時代に『それは困ります』と否定されました。それを受けて、戦後の皇室典範では側室制度を否定し、庶子の継承を否定したから、大前提がもう変わっているわけです。大前提が変わっているのに、昔の遺物のような伝統を守れというのは無理な話です。皇室は格別のものですが、同時に皇族は生身の方々であるから、どう維持するか。変わった条件を前提として、どうしたら本質的な伝統が守れるか。それは世襲制度。世襲制度は従来、男系男子が世襲の事実だったが、それが困難となれば、男系女子に広げて、可能性を広げることを今しないと、皇室は消えてしまいます」

 辛坊さんが所先生に、「女系反対論の核は、女性天皇は異論はないが、愛子さまが例えば橋下さんやデーブさんの息子さんと結婚して、その子どもが天皇になったら、これまで男性の染色体が伝えられてきたものが途絶えて、神様としての天皇がなくなってしまうのではと……」というふうなことを言ったところ、所先生の返答はこう。
 「それは極論で、愛子さまのお相手は、旧皇族や旧華族の方が優先的に対象にされる可能性が多いと思います。皇室に入るにふさわしい、条件に合った人が……」
 たかじんが「でもそういう人は数人では?」と突っ込んだところ、所先生は「そんなことはございません」。

 ここで田嶋がトンデモな発言を。
 「でも先生、もしかしたら韓国まで飛ぶかもしれませんね」
 ……パネラーも会場も( ゚д゚) ポカーン

 所先生も少し戸惑った感じで、「そこのところは、ヨーロッパであれ、外国に例があるように、国境を超えて人を求めてもいいという国民的コンセンサス、慣習ができてくればそういうこともありうるが、まあ21世紀の間にはないと私は思います」と。
 さらに、「これだけ優れた日本人がたくさんいるわけですから、わざわざ外国にまで求めなくても、然るべき男性はきっといると思います」
 会場もいささか失笑気味。

 が、田嶋はめげずに「○○○の世界だからわからないよ〜!冬ソナ!」と。
 (○○○の箇所、聞き取れませんでした)
 このオバサンはホントに一体何考えてるんだか……┐(´ー`)┌ ヤレヤレ
 韓国ドラマにはまってるとかいう話をだいぶ前に聞いたことあるけど、それが影響してるような気がしました。

 ここで橋下さんが「所先生は今、側室制度がなくなって大前提が変わったから、男系も変えていいという話をされたが、じゃあもし側室制度が復活したら……」てな振りをしたところ、案の定、田嶋がキーキー噛みついてました。

 その後、所先生が「昨日の夜、頑張って作ってきました」という系図を出して、伏見宮家、皇籍離脱した11宮家の話。

 デーブが「でも200年中断したという話をよく聞きますが」と。
 彼が言ってるのはどうやら継体天皇の王朝交替説のことらしいってことで、所先生と辛坊さんがフォロー。所先生はもちろん「中断」は否定してました。
 最後は辛坊さんが「デーブさん、これって何年前のことか知ってます?1500年前の話ですよ」と一蹴。
 (詳細知りたい方は検索エンジンに「継体天皇」と入れて調べて下さい)

 あと、田嶋が「明治時代に女性天皇容認論があったのでは」と。
 所先生の説明はこうでした。
 「明治天皇のお子様が次々に亡くなり、男子がなかなか生まれず、女性・女系容認論が出てきましたが、幸い大正天皇が病弱ながらもお育ちになったので事なきを得た。それに当時は宮家がたくさんあったから何とかなるだろうと。それで明治22年に皇室典範で男系男子と決めてしまった。現状をにらんで当時はそう決めました」

 ここで、30年後の皇室シミュレーション。
 次の126代は今の皇太子殿下が、127代はもし男子の兄弟がなければ愛子さまが継承されるとして、128代がどうなるか。愛子さまに女子、男子の順で生まれた場合、どちらが継ぐのかという話。
 所先生は、「男系女系にとらわれないで、天皇は男性がいいか女性がいいかという話を」と、もう女系で行くという前提で話を進めちゃってました(T^T)

 天皇は男性がいいか?女性がいいか?という問いに、所先生は「どちらでもいいですが、天皇のお仕事というのはとてもハード。女性は出産・育児などがあるので、男性の方がいいかと思う」と。
 実は所先生のお宅も一人娘で、その娘さんの子どもも二人とも娘さんで、だから「身につまされて感じる」のだそう。

 その後、恒例(?)の三宅さんと田嶋の言い合いなどがあって。
 デーブも「日本のルーツは空から来たって、みんな信じてるの?」と感情論っぽくなってきました。
 橋下さんが「デーブさんの国もキリスト降臨とか信じてるじゃないですか」と反論してましたが。
 三宅さんもキレて「昨日今日できた国が、何千年も伝統のある国のことをとやかく言うな」と突っ込んでました(^_^;

 その後、デーブが「皇室の方々はどう思ってるのか?」と質問。
 所先生の回答というか意見はこう。
 「皇室の方々がご意向を表明できる回路ができていない。皇室会議のあり方にも問題があります。構成員の10名のうち、皇族は二人だけ。皇室について決められる時は、せめて半数以上は皇族の方が参加されて、天皇なり皇太子なりのご意見を表明いただいて、同時に国民の代表者の意見も聞いて、決めていくべきだと思います」
 これにはパネラー全員が賛同してました。

 田嶋はその後も「皇族も生身の方々なんだから、人権がある。もっと民主的な世の中に……」と、またグダグダ言ってました。
 あと、三宅さんは「有識者会議はどこの馬の骨かわからない人たちがやってる」と。

 これについては所先生がダメ出し。
 まずは「田嶋さんは皇室に批判的だが、敬語で喋られているので感心しましたが」と前置きした上で、「ただ三宅先生のご発言には一言言っておきたいんですが、有識者会議は素人集団ではありません。歴史の専門家も皇室の専門家もいます。会議の議事録がインターネットで公開されていますが、我々の気づかなかった資料も整理して公表しています。それを見ると、125代に渡って、いかに困難な綱渡りであったかがわかるし、その上でどう維持させていくかと……」。
 三宅先生は「わかりました。先ほどの発言は撤回します」と一瞬素直になるんですが、その直後にまた「議論をやるのはいいが、あまりこねくり回して、国民が……」とか何とか反論したので、たかじんはコケてました(^_^;

 これまで意見が言えなかったざこば(言おうとしてたが他の人が激しすぎて割り込めなかった(^_^;)は、「戦後、開かれた皇室とか言われたが、今の皇室は開きすぎ。もっとベールに包まれてる方がいい」てな意見を。
 川村ひかるも何か言おうとしてたけど、たかじんに「まだあんたも言うんか〜」とか嫌そうに言われて、何も言えなかった。
 田嶋はさらに「国民一人あたり皇室に214円出してるんだから」とお金の話を出して、パネラーからブーイング浴びる始末でした。

 最後にたかじんがちょっと良い話を。
 「この前、天皇賞に天皇陛下が約100年ぶりにお見えになられまして。10数万人ぐらい客がおって。で、1着になった松永幹夫騎手が、馬上から帽子を取って陛下に向かって一礼したら、10数万人の客がシーンとなった。ああ、やっぱり日本人は、こういうバクチ場でも畏敬の念を、老いも若きも持っているんだなと。彼が天皇陛下に向かって礼をした時に、何とも言えん、胸が熱くなったのは、私だけでしょうか?

 これ聞いて、パネラーの多くが肯定的な反応を示してました。
 が、田嶋は不機嫌そうな顔でまたブツブツ言ってましたわ。デーブも「僕も胸が熱くなりました!」とか茶化してたし。
 
 とまあ、雑ですがだいたいこんな雰囲気でした。
 予想通り、田嶋とデーブが何とか女系を認めさせようと必死になってたな〜という印象。

 所先生は決して左翼にありがちな皇室廃止論者ではない、それはわかりました。
 「できたら男系で行きたいけれど、現在は昔のような側室制度もなく、宮家も少なくなったから、男系に固執すると天皇家そのものの存亡の危機につながる。だから女系もOKと明文化して、可能性を広げていかねばならない」という姿勢である、と。

 理解できる部分もあるにはあるのですが、ただ、「側室制度」を伝統(男系維持)の大前提にしていて、それがなくなったから伝統を変える(女系移行)のもやむなし……てな意見にはやはり承服しかねます。
 そもそも昭和天皇が側室制度を否定された時代はまだ宮家がたくさんあったわけで。また、戦後GHQによって多くの宮家が皇籍離脱させられるなんて想像もつかなかった時代でもあります。
 となると、憲法改正問題と同様、GHQに押し付けられた「前提」をそのまま受け入れててよいのか?という気もしてきますね。

 所先生の主張は有識者会議の議事録にも載っています。こちらをどうぞ。

 できたらまた番組でこの問題を取り上げてほしいですわ。
 その時のゲストはどうか男系維持派の渡部昇一さんや八木秀次さんでお願いします。

※拙ブログ関連エントリー
 10/27付『女系天皇は容認できない』
 11/5付『メディアは「女性天皇」と「女系天皇」の違いを説明せよ』

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