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話題の書「在日特権と犯罪」を読了しました
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■在日特権と犯罪(青林堂)
10月8日に出版された、坂東忠信さんの新刊です。
※10月25日未明現在、Amazonでは「一時的に在庫切れ」と表示されていますが、出版元の青林堂によれば、「近日中に在庫ありとなりますので、今しばらくお待ち下さい」とのことです。Kindle版はすぐにお読みいただけます。
※10月27日午前現在、Amazonで「在庫あり」と表示されています。
帯の文言、裏側にはこう書かれてあります。
「一方的な外国人優遇は日本に何をもたらすのか?」
坂東さんは元警視庁刑事、通訳捜査官です。
坂東さんに関しては、記憶にある限り、拙ブログで2度紹介したことがあります。
・10/12/20付:支那人にまつわる坂東忠信さんのインタビュー「正論」11月号より
・13/3/25付:捕虜も婦女子も皆殺し!支那の非公開アンケート
主に中国の脅威や中国人犯罪の実態を訴えてこられた方ですが、今回は、特別永住者を含む在日外国人全体がテーマです。
データ(非公開だったものを含む)に基づいた分析がなされているという点で、一般的ないわゆる「嫌韓本」とは一線を画していると言えます。
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■在日特権と犯罪(青林堂)
10月8日に出版された、坂東忠信さんの新刊です。
※10月25日未明現在、Amazonでは「一時的に在庫切れ」と表示されていますが、出版元の青林堂によれば、「近日中に在庫ありとなりますので、今しばらくお待ち下さい」とのことです。Kindle版はすぐにお読みいただけます。
※10月27日午前現在、Amazonで「在庫あり」と表示されています。
帯の文言、裏側にはこう書かれてあります。
「一方的な外国人優遇は日本に何をもたらすのか?」
坂東さんは元警視庁刑事、通訳捜査官です。
坂東さんに関しては、記憶にある限り、拙ブログで2度紹介したことがあります。
・10/12/20付:支那人にまつわる坂東忠信さんのインタビュー「正論」11月号より
・13/3/25付:捕虜も婦女子も皆殺し!支那の非公開アンケート
主に中国の脅威や中国人犯罪の実態を訴えてこられた方ですが、今回は、特別永住者を含む在日外国人全体がテーマです。
データ(非公開だったものを含む)に基づいた分析がなされているという点で、一般的ないわゆる「嫌韓本」とは一線を画していると言えます。
まえがきで、坂東さんは「驚きと怒りのあまり本書を引き裂いたりしないようご注意ください」と述べています。
私の場合、引き裂きたくなったのは幸い(?)2〜3回だけでしたが、読む人によっては、それこそ10回、20回と引き裂きたくなってしまうかもしれません。
いまやネットが整備され、学校で教わってきたことや、既存メディアが報道してきた(今もしている)内容に明らかな嘘が含まれていることが明白となっていますが、未だに知られていない情報がまだまだあることが分かります。
坂東さんはたくさんの在日外国人と情報交換しながら、この本を執筆されたそうですが、どうしたことか中国人が坂東さんにこう言ってくるそうです。
「これ以上、日本は中国人を入れない方がいい」
「悪いヤツを日本から追い出す資料を持ってきたよ」
「もっとどんどん書いて」
日本は今まさに綱渡り状態、だからこの本はまず、まさに「在日」している韓国朝鮮籍のみなさんにこそご覧頂きたいと、坂東さんは述べています。
政治に関心もなく、日本語しか話すことのできない人たちが、なぜ世代が変わっても、日本に帰化せず、他国にありえない世襲外国人として日本に滞在しているのか?
「外国人のままで日本に滞在することに、旨味があるからですよ」
と、坂東さんは強調しています。
(ここの文章は、実際、他より大きなフォントが使用されている)
※もちろん全員が「旨味があるから」帰化しないわけではありません。
他の理由で帰化を先送りにしている(せざるをえない)在日の人を
私は複数知っています。
「在日特権」の問題を理解するには、歴史の勉強が不可欠です。
本書では、特別永住者という、世界にも他に類例のない資格制度が生まれた背景についても、簡単に説明されています。
そのうえで、一般外国人にはない、特別永住者として「優遇」されている点について、個別具体的な解説があります。
その中に、民主党(現民進党)の有田芳生参議院議員の質問主意書に対する政府の答弁書で明らかになった(有田氏GJ!?)、とんでもない事実も紹介されています。
ご覧のように、国籍・地域別の特別永住者の数が書かれてありますが、これがなぜ「とんでもない」のか。
ぜひ本書でご確認下さい。
※上記の答弁書を引き出した、有田芳生氏の質問主意書はこちら。
在日外国人としての「メリット」と「裏ワザ」についても解説があります。
たとえば、ネットでよく話題にされる「生活保護」についても、すでに公表されているデータや、今回新たに坂東さんが入手した資料をもとに分析されています。
「裏ワザ」の中には封じられつつあるものも存在します。
たとえば、こうしたものが挙げられます。
●複数の通名申請と変更届で、複数の保険証を入手
●社会復帰後は別の通名を使い、前科者につきまとう社会的不利を回避
これらは、なぜ封じられつつあるのか?
それは、以前は複数使えた通名が、一つしか登録できなくなり、それのみが公的身分証明書に記載されるという制度に変化したからです。
この新しい外国人管理体制は、その後導入されたマイナンバー制度の雛形のようなものだそうです。
が、悲しいかな、「裏ワザ」を使える余地はまだまだ多く残されています。
それを封じ込めるには、社会の中でどんな対策を取っていけばよいか、坂東さんは具体的な提案をしています。
後半は「犯罪特権」についてです。
日本では、毎年3月末に、警察庁刑事局組織犯罪対策部というところが、前年中の「来日外国人犯罪の検挙状況」という統計資料を発表公表しています。
しかし、ここには大きな落とし穴があるそうです。
「来日外国人犯罪の検挙状況」というタイトルを見て、ピンと来た人も多いでしょう。
そう、これはあくまで「来日」外国人の検挙状況であって、「在日」つまり「永住者」「特別永住者」「永住者の配偶者」は含まれていないのです。
坂東さんは、自民党の長尾敬衆議院議員の協力により、これまで(なぜか)非公開とされてきた「在日」外国人犯罪の検挙状況やその他の資料を確認できたことで、その全体像が見えてきたそうです。
長尾さんが取り寄せてくれた資料から、「そりゃもうびっくり仰天怒髪天!」な実態が出てきたのだと。
ざっくり言えば、「来日」「在日」の国籍別の数字を見比べると、国籍構成が全く違っているということです。
ネタバレになってしまうので、具体的な数字等はここでは紹介しませんが、犯罪種別ごとに、「来日」「在日」の検挙状況(件数・人数)をグラフにして、載せてくれています。
犯罪種別というのも、たとえば「窃盗」のところは、「窃盗」全体だけでなく、「万引き」「車上ねらい」「自動車盗」というふうに細分化してくれています。
そこでひとつ大きな問題なのは、日本の治安維持を担う、公安外事部門や組織犯罪対策部門に、この「在日」データが提供されていないことです。
こんなことで4年後の東京オリンピックは大丈夫なんでしょうか?
最後に、「おまけの章」として、このままで突き進んだ先の日本がどうなるのかという、坂東さんの「予言」が書かれてあります。
「予言」は、平成33年(2021年)まであります。
坂東さんは、なぜあえてこうした本の出版に踏み切ったのでしょうか。
もちろん最大の動機は、タブーとされてきた「在日特権」(日本国民がバカを見る不公平な制度)と、それが直接間接に生み出してきた「犯罪」について、日本社会に周知させたいということでしょう。
ただ、こうした本は、えてして「差別」「ヘイト」「排外主義」と批判されがちです。
もちろんそういう意図で書かれたものではないことを、坂東さんは何度も述べています。
【私が問題視するのは、これら特定外国人の主張や思想が反社会的であることであって、その出自ではありません。私たち日本の敵は、韓国でも中国でも北朝鮮でもなく、その時代ごとの「反日国」であり、日本の敵は在日ではなく「反日」です。
「反日思想」「反日主義」と言うのは、省略せずに言うなら「反日本社会的思想」「反日本社会的主義」であり、我が国においてはすなわちそれこそが「反社会的主義・思想」であるからです。
(第一章 国際感覚を取り戻せ>振り返れば嘘だらけ より)】
【実は私の知り合いにも、韓国朝鮮系の先祖を持つ人が何人かいます。
(中略)私は排外主義者ではなく、単に反日本社会的=反社会的な個人や団体への規制を求めているだけで、天が決めたその血統だけをもって彼らに片身の狭い思いをさせることには反対です。実際に「権利の主張だけを展開する同国民や同民族と同じ人間であるだなんて見られたくない」として出自に口を閉ざし、日本に馴染もう、溶け込もうとしている人たちだって少なくないはず。彼らのためにも、この異常な状態は早急に終わらせなくてはいけません。
(第二章 移民国家日本の歴史>集団社会における「業」と「宿命」 より)】
【私は外国人排斥主義者ではありません。嫌悪しているのは、「在日」ではなく「反日」であり、排除すべきは中国人や韓国朝鮮民族ではなく、犯罪者です。
(「おわりに」 より)】
とはいえ、実際に「特権」を悪用して犯罪行為やそれに準じることをしてきた一部在日の人々や、日本のいわゆる人権派の人々がこれを読んだら、やっぱり「ヘイト」だと言うのでしょうね(T_T)
坂東さんの身に何かおかしなことが起きなければいいけど…と、心配になります。
そうした事態を避けるためにも、この本に書かれていることが日本社会に広く周知され、危機意識が共有されることを望みます。
※本書(初版)をすでに購されたの方へのお知らせ
78〜79ページの表が何だかおかしいなと思って、坂東さんのブログを確認したところ、出版社による正誤表が紹介されていました。
豪快(笑)な誤植ですが、重版分からは訂正されるとのことです。
以下は正しい表。
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※拙ブログ関連エントリー(坂東忠信さん)
・10/12/20付:支那人にまつわる坂東忠信さんのインタビュー「正論」11月号より
・13/3/25付:捕虜も婦女子も皆殺し!支那の非公開アンケート
※拙ブログ関連エントリー(外国人と特別永住者)
・06/11/24付:【過去】在日パチンコ王の激動人生「ワイスク」
・07/10/20付:「太田総理」外国人に地方選挙権をあげます
・08/2/19付:「たかじん委員会」韓国と外国人参政権と在日特権
・09/5/16付:「TVタックル」外国人参政権と在日韓国人の本国参政権
・10/1/16付:外国人地方参政権 真の脅威は中国
・10/1/30付:長尾教授の勇気ある「撤回」 今一度考えたい参政権と国籍の重み
・10/2/15付:安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例
・10/3/6付:安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例その2
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・16/6/15付:ヘイトスピーチ法は悪法!川崎デモで警察が恣意的な規制!日本が法治国家でなくなる! 青山繁晴「インサイト・コラム」
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Comments
本はまだ読んでいませんが、恐らく引き裂くか叩き付けたくなりそうな予感がします。
坂東氏の著書ではもう1冊、青林堂から出たのがあったが、
青林堂出版の文書は食指が動かない。
彼の主張、検証には敬意を払うし、目を通したいとは思いながらも
残念だが読まない。
日本領朝鮮時代に来て、その後戦争で南北に分かれてしまったから、南も北も選べない、日本帰化も同様、という方を何かでみました。
こうした方は便宜上南北の国籍を選んだ人より不便らしいです。
くっくりさんがご存知の方はまた別の事情かも知れませんが。(お書きにならなかったのはその方々の個人的事情に深くかかわるからだとお察ししております)
ケント・ギルバートさんもテキサス親父さんとの共書でここから出したようだけど。
何でこんなブラック出版社から出すわけ?
ゾッとするわ。
発売前からネットで非常に話題になっていたので
早めに買っておいてよかったです
あの表はやはり誤植だったのですね
教えてくだすってありがとうございました
どういうことでしょうか?
南北の問題とは無関係かもしれないけど、私が知っている在日の人は、帰化を希望してはいるけど、ムラ社会の論理で、現状では難しいと言っていました。結婚も、在日どうしでしか認められないんだそうです。だから適齢期をすぎても結婚していない親戚が、たくさんいるそうです。ムラ社会は言いすぎでも、親族の反対で踏み出せないって人は、わりといるんじゃないかという気がします。
ありがとうございます。在日社会でのしがらみの問題もあるのですね。勉強になりました。
というのも、例えば、ヤクザ組織内に1割程度「善良な者(本音ではヤクザをやりたくないのだが、生活上仕方なくヤクザをやっている者)」がいるからと言って、残りの9割の「悪質な者(犯罪行為を平気でしでかす者達)」の存在を無視できるわけがありません。
そうなると、必然的に総論としては、「ヤクザは悪党」という事になるはずです。一部に善良なものがいるからと言って、組織全体で見れば、犯罪行為を行う集団にしか見えないという事です。
そして、善良な者と悪質な者を分ける方法が不明確過ぎると思います。
たとえば、上の者から命令、脅迫されてやった犯罪行為であったとしても、下の者の罪が免除されるわけではありません(万引きを命じられたからと言って、パシリにされた者の責任がなくなるわけではない)。
こういったケースの場合でも、下の者が上の者に対して何らかの抵抗をしていなければ、酌量するには難しい所があると思います。
また、特別永住者の大半(もちろんそうでない人もいますが)は、不法入国者とその子孫ですから、本来ならばそれだけでも不法滞在者、すなわち「犯罪者」ですから、その事をどう言い逃れするつもりなのか。
都合の言い訳を屈託なく並べ立てても、正当化できる者では無いことも事実です。
相手側にも事情はあるのかもしれませんが、それは身内内の話であって、我々には関係がありません。
そして、我々からして見れば、それら自称「善良な者」も含めて、特権を享受している限り、「日本人の敵」である事は変わりありません。
在日以外にも、反日日本人や外国人犯罪者等(半島人、支那人、その他外国人)、も問題だと思いますが、在日特権を享受している限り、在日も、「在日全体の特権意識として」問題だと思います。