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夫が変わった!

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 最近、夫が変わりました。
 何が変わったか?

 天皇や皇室に対する感情の変化です。
 好感情を抱くようになったのです。
 
 夫は今年44歳ですが、正直なところ、昔から天皇や皇室にはあまり良い感情を抱いていませんでした。
 そのことは拙ブログでも数回書いたことがありますので、ご記憶の方もおられるでしょう。
 
 なぜあまり良い感情を抱いていなかったのか?
 イデオロギー云々というよりは、やっかみ的なものだったと思います。

 「皇室なんか税金の無駄遣いや」とか、「あいつらええな。失業の心配ないもんな」とか、そんなことばかり言ってましたから。
 よく夫婦喧嘩になったものです。

 そんな夫が変わったと私が感じるようになったのは、東日本大震災以降。
 でも、目に見えて変化が出てきたのはこの数カ月です。

 例えば、夫が皇室の番組を見るようになったこと。

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 私は日曜早朝の皇室の番組を毎週録画して見ているのですが、以前は夫がいい顔をしないので、一人の時に見ていました。

 が、そのうち、私が見ている時でも夫は普通に部屋に入ってきて、くつろぐようになりました。

 その何週間か後の日曜、お昼ご飯の時に、思い切って「今朝録画した皇室の番組、今見てもいい?…それとも、やっぱりあとで私一人で見ようか?」と切り出してみたところ、夫は「今ここで見たらええやん」と言ってくれたのです。

 それ以降は、日曜の昼間に二人で揃って見るようになりました。

 そして、夫の口から「それ」をはっきりと言われたのは、忘れもしない、この8月13日のことでした。

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 この日、大阪護国神社に二人で参拝したことを「お気楽くっくり」で紹介しましたが、その夜のことです。

 食事しながら、お互いに参拝の感想なんかを語り合っていたら、夫が、はっきりとこう言ったのです。

 「前は天皇制反対って言うてたけど、それは間違いやった」

 私は驚いてしまって、「え?何で?いつ変わったん?何があったん?」と、思わずたたみかけました。

 すると夫は、「いろいろ勉強してみたら考えが変わった。これまではよう知らんかったからなぁ」。

 私は目を丸くして、ちょっと意地悪く「へえー、前はあんなに『税金の無駄遣い』とか言ってたのに…」。

 すると、夫は「昔のことはぶり返すなやー」と、ばつが悪そうに笑っていました。

 夫は「勉強してみたら考えが変わった」とは言っていたものの、皇室関係の本などを読んだりしている姿を私は見たことがないので、具体的に何をもとに勉強したのかは不明です。

 ただ、私が受けた感覚では…

 夫は震災のあと、天皇皇后両陛下や皇室の方々が被災者を見舞われているお姿とか、そういったものをテレビなどで見て、天皇や皇室が日本にとってなくてはならない、かけがえのない存在であるということを、体感したのではないかしら?

 頭ではなく心で理解したのだと思います。

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 例えば、昨年2011年5月1日放送「たかじんのそこまで言って委員会」で、京都産業大学教授の所功さんが、両陛下が震災当日にどのような行動をとられたかを紹介したことがありました。

 夫はそれを聞いて号泣したんです。

 その時の所さんの話とは、こういうものでした。
 (11/5/2付:3月11日に天皇皇后両陛下がなされた事より)

 私は今の両陛下が、まさに今回の3月11日の大震災にあたって、最も早く、最も的確に行動されたということを知り、驚きました。

 その原点は何かというと、お二人とも、陛下が昭和8年、皇后様が昭和9年のお生まれで、昭和20年の8月15日に日光へ疎開しておられた皇太子様が書かれた作文があります。

 どういうことが書いてあるかというと、今度の大戦で、陸・海の軍人もよく戦った、それから国民も一所懸命に戦った、でも敗れた、そこで、この国を本当にこれからどん底から立ち直らせていくのは自分の責任だと、自分がしっかりその困難に耐えて行かねばならんということを、書いておられるんですよ。当時まだ11歳ですよ。そういうお気持ちが、もうお小さい頃からあられたということ。

 それから皇后様は、おひとつ下ですけれども、戦時中に差し入れを受けられた物語を読まれて、そこの中に日本武尊(ヤマトタケル)と弟橘媛(おとたちばなひめ)の物語が出てくると。

 ご承知の通り、東国へ遠征された時に、相模湾に入水されて、それで、夫たる日本武尊のために役立とうとされた。そのことを『子供時代の読書の思い出』というお話*1の中に引かれてですね、愛と犠牲というものが、二つのものではなくて不可分の一体のものだということを知って、非常な感銘を覚えたということを述べておられますと。

 そういうご自身のお小さい頃からのご体験とか、そういうご覚悟というものがあって、実は3月11日にどんなことがあったかと言いますと、その日の2時頃に、皇居の勤労奉仕に行った人々が、実は、御会釈を賜ると言いますけれども、天皇皇后両陛下が、ご苦労様でしたということで、御言葉があったんですね。直ちにみんながそこで感激してお別れをされたところに震災があったと。

 で、びっくりされて、それで、これではさっき会ってきた勤労奉仕の人々どうしてるかということを言われて、直ちに侍従か何かが行きましたら、ま、とりあえず大丈夫だということになったんですが、もうしばらくしたら東京都内が全然、交通麻痺してる。

 これじゃ遠くから来てる人は帰れないだろう、ということで、両陛下がそれじゃあ何とか人々を、皇居の中に泊めることはできないかと、いうことを言われて、直ちに検討して、結局、窓明館(そうめいかん)という休憩所があるんですが、そこに数十名の方が、そこに泊めていただいたんですね。

 それだけでも異例のことなんですけども、その翌日、また心配をなさいまして、7時半頃に、皇后陛下がそのみんなの休んでる所へ来られて、それで、ま、お見舞い下さったというようなことがありました。

 こういうようなことはもう異例中の異例なんですけども、そのあと、さっきも(VTRなどで話が)出ておりますように、自分で自主停電をされるとか、色々なことありますけど、大事なことは、自分でできることを直ちにやっておられるということですね。そして困難は自ら引き受けるという、そういうお姿というものは、やはりお父様である昭和天皇、お母様である香淳皇后などから受け継がれた、ま、歴代のそういうご精神の影響もあり、それからご自身のその体験にもありますけれども、そういうものを私、見ましてですね、本当に我々今回、ま、この関西あたりは直接被災はありませんでしたけれども、あの時に自分にできることをすぐ何かやったかと言いますと、それほどできてないと。

 しかし陛下は自分でできることを直ちになさり、そして皇后様も直ちにそれを助けてなさろうとなさったということを、やはりお手本として、我々も少しでも自分にできることを、しかも短期間でなくて5年、10年かけて、一緒にやっていこうという気持ちを持ちたいものだと、つくづく思っております。

 *1 皇后陛下は1998年(平成10年)、インドで開催された「国際児童図書評議会(IBBY)」におけるビデオによる基調講演「子供時代の読書の思い出」の中で、日本武尊と弟橘媛の物語などを引いて、御成婚以来のその胸中を語られ世界中に大反響を呼びました。

 この時は、スタジオの桂ざこば師匠が号泣していたので夫はそれにつられただけかな?と思っていたのですが、本当はこの時にすでに「理解」していたのかもしれません。

 天皇すなわち日本であり、日本すなわち天皇であることを。
 天皇と日本は切っても切り離せない一体のものであることを。

 そんな当たり前のことに気づいてくれたことが、とにかく嬉しいです。

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  そうそう、いま思い出したので、これも書いておこう。
 夫は悠仁親王殿下ご生誕の日(2006年9月6日)、お生まれになったのが男の子と知って喜んでいました。

 その時の拙エントリーも再掲しちゃいます。
 (06/9/7付:続・親王殿下の御誕生を心よりお慶び申し上げますより)

【■私信です(急展開?)

 1コ前のエントリーで、昨夜、夫と皇室全般の話でけんかになった(よくします)と書きましたが、先ほど仲直りしました。
 仲直りというか、けんかそのものがなかったみたいな感じになってました(これもよくあること)。

 というのも、午後9時頃帰宅した夫が開口一番、「どっちやった?」と。
 え?何?……キョトンとする私に対し、夫はたたみかけるように「男?女?」。
 「ああ、男の子やったよ」と答えたら、「そうかぁ。よかった」と。

 おろ?何か昨夜とはかなりムードが違うぞ。
 どうしたんやろ?と思って、「男の子でよかったん?何で?」と尋ねたところ、「だって男の方が将来のためにええんやろ?」。

 そりゃまあそうだけど、あんた皇室は嫌いなんじゃなかったっけ?……と心の中で突っ込む私をよそに、夫は続けてこんなことを。

 「それに女やったら、女系に賛成してる奴らがまた出張ってきてガーガー言うやろ。男女平等やの何やのわけわからんこと言うて。そうなったらウザイやんか」

 そうでした、夫は男女同権とかジェンダーフリーとかを声高に言う連中が大嫌いな人でした(^_^;

 夫はさらに、「皇室に男女平等持ち込むなんてアホやろ。田嶋陽子とか福島瑞穂とか、あいつらほんま腹立つわ。伝統と男女平等はまた別やろが。大相撲の土俵に上がりたがる太田府知事*1なんかもそうやけど、あいつらいったい日本の伝統を何や思とんねん」と。

 私、おそるおそる「どうしたん?昨夜と別人になってるけど……?」。

 すると夫は、「いや、昨日は飲み過ぎてちょっと言い過ぎたわ。皇室に税金払うんは俺はやっぱりイヤやし、そんな金あるんやったら俺ら貧乏人に回せと思うけど、別に皇室の一人一人に恨みとかあるわけちゃうから。紀子さんは好きやし。あと嫁に行った紀宮さんも好きやし。笑顔にウソがないから。あの人らはええ人や〜」と。

 確かに夫は前から紀宮さま(黒田清子さん)には好感を持ってました。
 ご婚約が決まった頃、新聞に写真がいろいろ載ってて、それ見ながら「ええなぁ紀宮さんは」と言ってましたから。
 ただ紀子さまが好きというのは、今日初めて聞きましたが。
 
 とにかく昨夜とは完全に別人で、私も拍子抜けしてしまったんだけど、次の言葉を聞いて、「あ〜、やっぱり夫やわ!(^_^;」と。

 「だからって皇室が要るとは俺は思わへんけどな。ただ、つぶすんやったら公明党、共産党、社民党、こいつらが先や!」

 夫も伝統の大切さはある程度わかってはいるんだと思います。
 ただ、「皇室」が日本で最古にして最重要の伝統であることにはなぜか気づかない。
 天皇陛下以下皇族の方々を公務員と同じようにしか考えられないみたいなので、そのせいかもしれません。

 無理に諭そうとしても聞く耳持たない人だから、今はそっとしとくしかないんだろうけど、……早く気づいてほしいですわ。

   *1 太田府知事=太田房江大阪府知事。任期は2000年2月から2008年2月。


 あれから6年、ようやく気づいてくれました!(^o^)

 で、「カミングアウト」して楽になったのか(?)、夫は以降、天皇や皇室に対する好感情を私に一切隠さなくなりました。

 例えば、この14日に、韓国の李明博大統領が「(天皇陛下が)韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡くなった方々に対し心からの謝罪をする必要がある」などと陛下を侮辱する発言をしましたが、夫はこれを知って、私に勝るとも劣らない勢いで怒っていました。

 「天皇の尊さも分からん奴が何を言うんや!もう国交断絶でよし!」

 いやいや、ついこないだまであんたも分かってなかったでしょ!(←口には出さない(^_^;)

 まぁとにかく、変わりようにびっくりです。

 ただ、夫は何事にもやや極端に走るふしがある人なので、この先あまり突っ走らないよう、妻たる私が手綱を引き締めていかねば……!?(^^ゞ


★おまけの情報:
 所功さんはこれまで女系容認派とみられていましたが、2012年8月19日放送「たかじんのそこまで言って委員会」で竹田恒泰さん曰く、「所さんと話をしたが、最近変わってきた。旧皇族復帰させて男系継承するのが一番良いと言っていた」
 変わった理由として勝谷誠彦さんは「所さんはいい人だから。(女系容認派の動きの)裏に陰謀があることに気づいたんだろう」と推測していました。
 所さんと竹田さんは、皇位継承をめぐって以前激しく対立していましたが、和解されたのでしょうか。であれば、嬉しいことです。
 ちなみに「たかじんのそこまで言って委員会」でお二方が同席したことはまだ一度もありません。

★追記2012.9.9:
 2012年9月9日放送「たかじんのそこまで言って委員会」の冒頭、8月19日放送分について訂正を求める所功さんからのメッセージが、司会の辛坊氏によって読み上げられました。8月19日放送分で竹田さんが言われた「所さんと話をしたが、最近変わってきた。旧皇族復帰させて男系継承するのが一番良いと言っていた」という話は、事実ではないという内容でした(9月9日放送は竹田さんも所さんも出演されていません)。

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okirakubanner.jpg「お気楽くっくり」更新済
 8月18日(土)激しい雷雨が来る直前の空。

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皇室 | comments (41) | trackbacks (2)

Comments

鬼に金棒ですね。
隠れファン | 2012/08/20 03:42 AM
良かった、良かった。
おめでとう
うめちち | 2012/08/20 06:30 AM
おはようございます。

くっくりさん、嬉しいエントリーをありがとうございました!
すごく、すごく元気がでました。
旦那さん、素敵ですね。
くっくりさん、よかったですね。

力をもらいました。
今日も一日がんばります。
こがらし | 2012/08/20 06:59 AM
くっくりさん、ご主人が変わられたとのこと本当に良かったですね(^^)
今日のブログはタイトルだけ見た時には良くないほうに変わられたのかと思って心配しながら読んだのですが、そうではなくて安心しました。

うちは主人が政治的にはリベラル寄り(ただし現実的な範囲で)、私が保守寄りという、それだけで意見が合わない夫婦なのですが、中でもきついのが皇室についての見解が180度違うことです。主人は未だに皇室はいらないだろうと言い切るような人なので、いつも聞いていてつくづくガッカリしてしまうのです。
一番身近な人とここまで意見が違うのは正直つらいこともありますし、私より主人のほうが気にしている状態なのにも驚いたりと、いいことがないです。トホホです。

そういうわけで、今日のブログは個人的にとっても喜んでしまいました。やっぱり意見が一緒なのがストレスはたまりませんよね(^_^)
naga | 2012/08/20 08:43 AM
くっくりさん、はじめまして。
 揚げだし豆腐と申します。

 今日の記事を拝見して嬉しくなったので、コメントさせていただきます。
というのも、私も同じ経験をしてその時とても嬉しかったので、くっくりさんの喜びがわかります。

 私の主人が変わったのは、海外に赴任してからです。
日本がいかに良い国か、素晴らしい伝統と歴史を持っている国か、皇室がいかに大切な存在なのか、敵がどこの国なのか、戦後教育の弊害など、やっと理解できたようでした。

 私は主人と意見が違っても、「そうかなぁ」と流すので、結婚して以来主人とけんかしたことはありませんが、それまで私をからかい半分、「右翼や、右翼や、○○(私の名前)は怖いなぁ」と言っていましたが、今では国に対する愛着や誇りは私と変わりがないようになりました。

まだまだ国防意識は低い主人ですが、それも次第に変わってくれるだろうと期待しています。
揚げだし豆腐 | 2012/08/20 09:35 AM
はじめまして。

ぼやきっくりさんのご主人と私の変化の仕方は、全く同じです。
私も変化する前は、ぼやきっくりさんのご主人と同様の考え方を持つばか者でした。しかし、東日本大震災が私を変えました。そして、今では、天皇皇后両陛下がテレビにお出ましになるたびに、手を合わせ、涙が出る。という状態です。私の母親は、以前、「なんで、私達の子供のくせに、こんな考え方なの(怒)」と言って、怒り狂いましたが、今では、「左から右に走りすぎ、極端すぎるわ」と言われています。

東日本大震災がおきたとき、テレビの前で、「やめてくれ!」と、泣き叫んだのを覚えています。そして、この入力をしている最中も「東日本大震災」という語彙を入力するだけで涙出てます。
ミンスは、日本国民のために何もせず、自民は、谷〇総裁では、心もとない、そんな時、被災地を天皇皇后両陛下が・・・この姿に、私の心のよりどころが天皇皇后両陛下になりました。
母曰く、「戦前の国民みたいだね」しかし私には、それが、とても、誇らしい表現に聞こえるのです。
戦後教育で、大切なものを教えてもらえなかったのに、天照大神をはじめ、日本の神々から、自然災害を通して、さらには、東北の方々の毅然とした態度に教えられたような、日本国民たるもの、どうあるべきかを教えられたように思います。
クミ | 2012/08/20 11:06 AM
くっくり様

こんにちは。
旦那様のこと、本当によかったですね。
わりと長らくブログを読ませて頂いていますので、私も万感の思いがあります。

私の勝手な想像ですが、旦那さんって、まっすぐで、かわいい、素敵な方ですよね。
震災と宝くじのお話や、川柳を読んで、そう想像しています。
そらくっくりさんも惚れるわー、と。

ところで、私事になりますが、私の妻も、今回の天皇陛下侮辱発言や竹島・尖閣の権で憤慨しています。
普段、政治関係のことなど口にしない妻なので、心中びっくりすると同時にうれしくも思いました。
ネットも見ないし、韓流にも興味ない、ニュートラルというのか何というのか、とにかくそんな人間なのですが、今回のことは頭に来ているようです。
こういう、「普段政治に興味ない人」が関心を持ちはじめるというのが重要な動きなんだと思います。
ちなみに妻は、尖閣で逮捕した14人の早期強制送還について、「なぜ日本政府はこうも弱腰なのか。けしからん。」という意見でした。
ごく普通の感覚だと思いました。

最後に、細かい点ですが、本文中、「負けるとも劣らない」ではなく、「勝るとも劣らない」ですね。
とぼそ | 2012/08/20 01:35 PM
皆さん、コメントありがとうざいます。

隠れファンさん:
私=鬼、夫=金棒ですね?(^_^;

うめちちさん:
喜んでいただけて嬉しいです(^_^)

こがらしさん:
こんな個人的なことで元気になっていただけたとは…、いやはや恐縮です(^^ゞ

nagaさん:
私の夫も昔はnagaさんのご主人と同じくリベラル寄り、いや、ご主人以上で、もうほとんどお花畑の住人でした。夫は若い頃からアマチュアバンドをやってるんですが、「俺の音楽で戦争を止める」とか本気で言っていた時代もありましたから。しかもすごい頑固者で、一旦言い出したことは絶対覆さない性格。それが長い時間はかかったけれどもここまで変わったんです。nagaさんのご主人もきっといつか理解していただける日が来ると信じています(^_^)

揚げ出し豆腐さん:
初めまして。ご主人、変わられてよかったです。海外に行かれて考えが変わったという方はよくおられるようですね。特に皇室は、日本人にとっては生まれた時から当たり前にあるもので、語弊があるかもしれませんが「空気」みたいなものですから、そのありがたさに外から見て初めて気づいた、というお話をこれまで何度か聞いたことがあります。
私も少し前まで夫から「右翼や、軍国主義者や、こわ〜!」とからかわれていました。今や夫の方が私の上を行っているのではないかと思うこともしばしばです(^_^;

クミさん:
初めまして。あの震災で価値観や国家観などが変わったという方、多いようですね。天皇皇后両陛下のお姿は、私も拝見するたびに胸に熱いものを感じます。クミさんのように毎回涙が、ということまではないですが、ちょっとしたお言葉やお仕草などに、涙がこぼれたことが過去に何度もありました。クミさんのお母様はリベラル寄りの方のようですが、戦後のお生まれでしょうか。私の父母は戦前生まれですが、母はノンポリ、父はリベラル(朝日新聞読者で元労組)です。でもそんな父もかろうじて「天皇は必要」という考え方です(^_^;

とぼそさん:
夫は確かに「まっすぐ」です。でもかわいいというのはどうでしょうか。私には判断つきません(^^ゞ。震災と宝くじのお話、覚えててくださったんですね。ありがとうございます。私は今の今まですっかり忘れてました(ひどい妻…)。
とぼそさんの奥様こそ素敵な方ですね。ふだん政治に興味がなかったとしても、人としての普通の感覚で、「これはおかしい」と感じることのできる感性というのはとても大事だと思います。
陛下に対する侮辱発言については、ふだん全く皇室を意識していない人でも怒ってる人が多いようですね。テレビの街頭インタビューで若い人が「自分が馬鹿にされたみたいで気分悪い」と答えてました。この答え、ご本人は自覚はないでしょうが、天皇と日本国・日本国民が一体であることを理解してるんだなと思いました。
最後に、「勝るとも劣らない」、その通りです。わー、めっさ恥ずかしい(^^ゞ。本文直しておきました。
くっくり@管理人 | 2012/08/20 03:03 PM
はじめまして。
たまたま他ブログにこういうのがありました。
よかったら日本から見た〜で使ってみてください。
*********************
俺のカミさんはコロンビア人 「エンペラドールを侮辱するのは日本人の心を侮辱されたと同じだからみんなが怒るの でも怒ってるだけじゃない、本当はみんな凄く心が悲しい」
ttp://2nnlove.blog114.fc2.com/blog-entry-7275.html
| 2012/08/20 04:19 PM

泣きました。

いつもありがとうございます。
わすれ | 2012/08/20 04:26 PM
くっくり様、クミです。
頭の中で考えて、文面に表れていなくて、くっくり様に誤解させてしまいました。すみません。
というのも、私の母は、保守派で、震災前の私は、天皇陛下のことを「天皇」と言っていましたが、母は、必ず、「天皇陛下」と訂正するまで、私にしつこく、訂正を求めるほどの超保守派です。父も自衛官で保守派です。
とにかく、私が、左から、チョー右にシフトして、自分の机の上に小さい国旗を置き、悦に入るようにまでなったので、びっくりしているようです。
>私の母親は、以前、「なんで、私達の子供のくせに、こんな考え方なの(怒)」と言って、怒り狂いました。
というのも、上記説明のためです。あはは・・・話が飛んでてすみません。
クミ | 2012/08/20 04:31 PM
ごぶさたです〜、お暑うございます。世の中いろいろ騒がしいので今年は17日に靖国神社へお参りに行ってきました。
旦那様のお話、とても気持ちがほっこりしました。徐々に世の中がいい方向に変わっていくような手応えを感じています。あちら側もその分必死のようですので油断は禁物ですけど。
我が家では韓国大統領の竹島上陸に憤慨するヨメに、戦後の李承晩ラインの説明から現状までの話をしました。ヨメはあのヘリポートに相当ショックを受けたようです。どんどんみんなが正しい現状認識を持つようになってきますね。
揚げ出し豆腐様、僕も外国暮らしのおかげで天皇陛下のいらっしゃるありがたみが身にしみました。
すらり | 2012/08/20 05:43 PM
「ジミーと呼ばれた日」工藤美代子著を読んでいます。今の天皇陛下の強さは、やはり戦中の疎開や戦後の不自由な生活を身を以て体験されておられるからと感じております。
読書 | 2012/08/20 06:16 PM
皆さん、引き続きコメントありがとうざいます。

2012/08/20 04:19 PMさん:
ブログのご紹介ありがとうございました。外国人でも理解してくださってる方々が少なからずいるんですよね。

わすれさん:
泣かせてしまってごめんなさい(^^ゞ

クミさん:
あ!そうでしたか。これは私が悪かったです。もう一度ちゃんと読んだらちゃんと分かりました。クミさん、そしてお母様、ごめんなさい(^^ゞ

すらりさん:
お元気そうで何よりです。今年の15日は特に色々あって騒がしかったですし、すらりさんのように、ずらして参拝された方も多かったのではないでしょうか。
竹島がなぜ韓国に不法占拠されて今日に至っているのか、今回歴史的なことも含めて色々報道されて、初めて知った方も多いでしょうね。あと、すらりさんのように周囲の人が教えてあげたりとかも。本当は学校で教えるべきことなんでしょうが。私の夫も歴史全般のことを何も知らなくて(私もそんなに知りませんが)、以前は私がレクチャーしようとしても「興味ない」と言ってたのが、最近ではかなり熱心に聞いてくれるようになりました。すらりさんの言われる「どんどんみんなが正しい現状認識を持つようになってきますね」を、私も感じています。

読書さん:
ご本のご紹介ありがとうございます。そういえば今上陛下について書かれた本はあまりないですよね。ぜひ読んでみたいと思いました。
くっくり@管理人 | 2012/08/20 06:44 PM
ジェンフリなんかは男が歴史を動かしてきたが、女がやればもっとうまくできると言いますが、

実のところ、歴史の実権は男を操る女にあったんですねw。
koku | 2012/08/21 12:07 AM
うわー良かった良かった!私もイライラするニュースが多い中で、今日のお話はホントに元気が出ましたわ。くっくりさん、良かったですねー。

旦那様のお気持ちの変化は私も共感する所が多々あります。お金の面はちょっとわかりませんけれども(笑)。年を取るにつれてご皇室の有難味がしみじみ分かるようになりませんか?

私は両陛下にご会釈を賜って、歴代の天皇陛下が何故わたしたちを「赤子」とおっしゃるのか、良くわかる気がしました。陛下にとって私達は「大御宝」、私たちにとって陛下、皇后陛下は父母のようなご存在なのだと、旦那様と同じように「心で」分かった気がするんです。本当に良かったですね。ご夫婦の仲の良い所も微笑ましくて素敵ですよ♪

kokuさん、私も田島先生や福島議員は嫌いです(笑)。男性は力の張り合いが権力闘争に発展する場合がありますが、女性はかかあ天下と言いますか、社会的な差別はあっても家庭では頼りになる(尻に敷く?)存在でしたから、歴史の陰に女ありと言われたのかもしれませんね。まあフェミニズムは女性の社会的な地位が低かったのでしょうがない面があります(ノルウェーでも妻が夫の遺産を相続できない時代がありましたし)。ただ日本のそれはちょっと過激で家庭の良さ・大切さを破壊するような所がありますね。上野先生も男性に対する怨念みたいなものが感じられてちょっと怖いです(ブルブル)。

男と女が互いに助けあい、補い合って幸せに生きていけたら最高だと思います。

応援クリック。
おれんじ | 2012/08/21 01:22 AM
くっくりさん、連投いつもすみません(汗)。

窓明館、私も勤労奉仕の時に行きました。かなり広いホールのような所で、テーブルとベンチが据え付けられている所です。あそこに両陛下がお見舞いにいらっしゃったと想像するだけで涙がでます。何て慈悲深いお方なのだろうと。

私は中高とキリスト教系の学校に通っていたので少し聖書を読んだことがあるのですが、両陛下にご会釈を賜った時、新約聖書の「愛は情け深く…決して絶えることがない」という一節が頭に浮かんだんです。

もちろんキリスト教と神道、日本のご皇室は全く違いますけれども、両陛下のオーラがふんわりと私達を包むような感じで思わず泣いてしまったんです。本当に日本人は幸せだと思います。両陛下の弥栄を心からお祈りしております。
おれんじ | 2012/08/21 01:34 AM
皆さん、引き続きコメントありがとうざいます。

kokuさん:
おれんじさんも言われていますが、まさに「歴史の影に女あり!」ですね。

おれんじさん:
私もおれんじさんと同様、「天皇陛下は『大きなお父さん』、皇后陛下は『大きなお母さん』」だと思っています。
ジェンダーフリーの方々が声高に言われてる「差別」のほとんどは「男女の役割の差」を考慮していない暴論だと思います。本文最後に8/19「そこまで言って委員会」の竹田さんの話を少し紹介しましたが、同じ日、男系継承を女性差別と主張する田嶋さんに対して、竹田さんが「皇室の長い歴史の中で、民間女性はたくさん迎えてきたが、民間男性を迎えた例はない」と言われてました。差別云々言うなら、むしろ男性の方が差別されてきたという話です。すると田嶋さんの反論は「皇室は女性を利用してきたってことね」。ああ言えばこういう。処置なし!あと「男系男子継承は中国の影響」てなアホな発言もしてました。この時は勝谷さんはじめ他の出演者が一斉に「何言ってんの」と反論して、スタジオ騒然としたものでした(^_^;
そうそう、田嶋さんのその日の発言は、高森明勅さん(女系推進派)の本をもとにしたものでした(田嶋さん本人がその本を取り出して皆に示しました)。
くっくり@管理人 | 2012/08/21 01:48 AM
くっくりさんとご主人が、何年も議論を重ねた末に、3.11以降に天皇皇后両陛下の行いや被災地での励ましの模様などを見て、皇室の有り難さを理解出来たんでしょうね。
そして多分、現代日本は、好きな人を守る、国を守る、そして皇室を守るために亡くなられた方々の犠牲によって、なり立っている事を理解出来たのでしょう。
元々日本人は、いくら真っ赤な教育を受けていても、魂まではまだ変わっていない人が多いのだと思います。
来年か再来年でなくても、いつかは、皇居の一般参賀と靖国神社への参拝がご夫婦揃って実現されると良いですね!(^^)
トロ | 2012/08/21 03:51 AM
初めてまして。 大変おもしろく読まさせて頂きました。うちも
結婚当初、嫁は天皇や歴史など全くの無関心でして、嫁の父親ときたら天皇→悪という典型的な反日左翼でございました。その義理の父親と何度か日本の歴史談義、天皇談義をしたどころ、大きな変化がみられ「俺が間違っていた」と
気づいた様子で私も非常に嬉しく思った記憶があります。
現在、日本は大きな岐路に立たされていると思います。韓国の卑劣な外交、天皇侮辱発言 支那やロシアのあからさまな覇権主義、これらに対し以前と同じ対応をしていたら未来の日本人は日本人としての矜持を忘れ、間違いなく亡国の民となってしまうのではないかと危惧しております。自分の生活も大事だとは思いますが、その生活は国があってのこと、その国を守れなかったら生活も脅かされる事に気付いてもらいたいものです。
としぼん | 2012/08/21 09:02 AM
「最近、夫が変わりました。」って、取り替えたのかと思ってびっくりしました。
むはまど | 2012/08/21 09:03 AM
皆さん、引き続きコメントをいただきありがとうございます。

トロさん:
魂までは変わっていない…確かに真っ赤な教育受けてる人も初詣行ったりしますもんね(^^ゞ
せめて夫婦で靖国参拝だけでも実現したいのですが、夫がものすごい出不精で、電車でちょっと行くだけでも嫌がるので、どうしたものやら…(:_;)

としぽんさん:
初めまして。義父様はそれなりのご年齢だと思うのですが、柔軟な方ですね。うちの父なんかもう考え固まっちゃってて、議論しても平行線で終わることが多いです(^_^;
今回の一連の出来事で、日本が置かれている危機的状況に気づいた国民は多いと思います。この高まった関心が一過性で終わってしまわないようにしたいですね。

むはまどさん:
実はその危険性を全く考えなかったわけではありません。でも、いつもいつも長いタイトルなので、たまには短くしてみたい、という誘惑に負けました(^^ゞ

リョクさん:
いやー、「たかじん委員会」に関しては、夫は完全にバラエティだと思って見てますから(^_^;。あ、でも1年ぐらい前からは「TVタックル」も見るようになってますわ。「報道2001」とかも時々。正直言って私より真剣に見てます。
「国交断絶でよし!」発言ですが、実は夫はもっと過激なことを何年も前から言ってます。「朝鮮半島、海に沈めたったらええねん」とか、いわゆるネトウヨって言うんですか?そういう感じの発言を。夫は2ちゃんねるどころかネットもあまりしない人なので、どこでそんな言い方覚えたのか謎です(:_;)
リョクさんの旦那様は正義感の強いお方ですね。頼もしいじゃないですか。でも、確かにその情熱が政治の方にもう少し向いてくれたら嬉しいですよね。
私の体調不良…、そう、1年ほど前に急にめまいに襲われたのでした!サッカーの澤さんと同じ病名。幸い、あれ以来一度も再発はしていません。お気遣いありがとうございました。
くっくり@管理人 | 2012/08/21 09:50 AM
くっくり様、はじめまして。

うちの夫も、数年前まで、皇室の有難味も、諸外国に対する警戒心も無い人間で、しょっちゅう私と喧嘩になっていました。
夫婦でありながら、真っ向から価値観が食い違い平行線をたどり、本当に辛かったです。

それゆえ、くっくり様の旦那様のお話読んで、大泣きしてしまいました。

左の人間が右になることはあっても、その逆はない、と何かで読みました。
覚醒した日本人が増えて行くことを願うばかりです。
冷房病 | 2012/08/21 11:08 AM
くっくりさん

私は一昨年、両親を連れて、天皇陛下のお誕生日の一般参賀に行った後に、靖国人社に参拝しました。これなら、関西方面からも日帰りで行けますよ。

旦那様と一緒にどうぞ!
こがらし | 2012/08/21 02:39 PM
皆さん、引き続きコメントをいただきありがとうございます。

冷房病さん:
初めまして。冷房病さんもそうですか。同じような境遇の方が意外といらっしゃるので私自身、驚いています。旦那様、覚醒されて良かったですね。「左の人間が右になることはあっても、その逆はない」、確かに右の人が左になったという話は滅多に聞かないですね。その逆は多くありますが(^^)

こがらしさん:
へえー、関西からも日帰りで行けなくもないんですね。かなりの強行日程ではありますが。検討してみます(^o^)
くっくり@管理人 | 2012/08/21 03:05 PM
 はじめまして、今まで時折拝見しておりました。
 ご主人様、終に覚醒されましたか、確か元外国人とお聞きしていましたが。
人畜無害 | 2012/08/21 05:51 PM
そうなんですね、日本=天皇、ご皇室、なのです。これが理解出来れば、不遜な態度が出る余地が無くなって来ます。

女系天皇論者は、この、肝心要な所が抜けています。本人達は、ご皇室の安定の為だ、などと考えているつもりでしょうが、戦後GHQにいじられて来た結果、こういうご皇統継承問題が起きているのですから、本末転倒も甚だしいのです。彼らに、真の意味での『伝統』など、理解出来ているはずがありません自分達個人の考えで、ご皇統を論じるなんて、どこまで唯我独尊なのか、という話です。
素浪人 | 2012/08/21 06:46 PM
くっくりさん
いい話をありがとうございます。日本国民であれば、じっくり考えれば、天皇陛下や皇室に対して敬愛の念が芽生えてくるものなのですね。
もちろん、くっくりさんが努力された事が一番ですが。
でも本当にいい話でして。
k-beck | 2012/08/21 07:20 PM
皆さん、コメントありがとうございます。

人畜無害さん:
夫は生粋の日本人ですよ。一体どなたからそのようなことを?(^_^;

素浪人さん:
男系継承派・女系容認派の議論が盛んにされてますが、私は特に詳しいわけではありません。でも直感的に、女系派は歴史上一度もやったことのない女系継承を何でそんなに急ぐんだろう?旧宮家復帰など対処できる方法があるのに…と、不思議でしょうがないんですよね(/_;)

k-beckさん:
本当に、落ち着いて考えれば分かることなんですよね。敬愛の念を抱けない人は、子供時代に学校やマスコミなどからすり込まれた影響から抜けられないのでしょうか(私もかつてはそうでしたから(^^ゞ)。
くっくり@管理人 | 2012/08/21 07:45 PM
レレレ?私のコメントが反映されてない?もしかして長すぎました?
リョク | 2012/08/21 08:11 PM
リョクさん:
あれ!?本当ですね。今見たらリョクさんの投稿だけ消えてます。管理者モードでもそうです。今朝起きてみて、トロさん、としぽんさん、むはまどさん、リョクさんの4人分の投稿をいただいていて、それを承認して、で、私がまとめてレスをして…、そこまでは覚えてるんですが…、何かのどさくさでリョクさんのだけを消してしまったとしか考えられません。スパム投稿もけっこうあるので、それを消す時に間違ってリョクさんのも選んで一緒に消してしまったのかも…。申し訳ありません!もしメモとかに残っていれば、もう一度投稿なさってみてください。本当にすみません(_ _)
くっくり@管理人 | 2012/08/21 08:59 PM
(たまたまメモ帳に書いてから投稿したので、残っていました。今朝の投稿です。↓)

いいなあ!!
私の夫は変わりませーん!!

私の夫は、
?天皇・皇后両陛下には元々敬意を持っています。


?京都選出の国会議員(辞めた人も含めて)の見方が甘い。
特に、野中広務さんには府政時代に、実績があったということで、
「北朝鮮関係で失敗しおったからな」
と、
擁護と取れる発言。
前原誠司さんに対しても、要職に就く前の安保に対する発言を覚えているのか、
「(献金問題で)失敗しおった」

(夫は鉄道が好きなので「鉄道」枠を適用しているのかもしれないと最近は思っています。そんなん、あかんやん。)


?東山の護国神社には行きません。
以前、旅行先を決めるのに、私が高千穂や出雲を候補地に挙げたら嫌がりました。

「旅行はレジャー。ことさらに、そういうことをするのは嫌」だそうです。
「西日本、そういうところ、多いやん。行った先にあったらどうするの?」って、言ったら、

それはいいんですって。
でも、皇居前・靖国神社には、ずっと前に行きました。
それは船の科学館での工作船の展示を見るために、わざわざ東京に行ったので、
この時だけは特別でした。
(ここでの展示はウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E5%8D%97%E8%A5%BF%E6%B5%B7%E5%9F%9F%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E8%88%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6

でみると2004年までだったそうなので、私達が行ったのは2003年の秋だと思います。)


くっくりさんのところで、すごいな、と私が思うのは、夫婦で「たかじん−委員会」を見てるところ!!
うちではありえないし、私は毎週録画して、ひとりの時に、

田嶋さんが出てる会は頭だけ見て消して、それ以外は関心が高いところだけを見ています。

(何故、田嶋さんを避けるかと言うと、昔、信じていたので、過去の自分を思い出して、胸が苦しくなるからです。)


私が政治の意見を自分のブログに書いたり、他のブログにコメントをしにいったり、
政治家にメールを書いたり、ということに対しても、私の夫は否定的です。

「そんなことをするより、信号無視を注意してみろ!」
と言われました。
彼は順番を抜かす人に、「抜かすな!」と言います。
それを言われると、
私は選挙で票を投じる前によく考えてみることぐらいしかできないのかな、と思います。


・・・・・・・・・・・・・・・

同じ方向に一緒に歩き、同じテレビ番組を観るようになったくっくりさんのご家庭は、お幸せと思います。

だんなさまの転職やくっくりさんの体調不良(耳でしたっけ?)など、いろいろありましたものね。


過去の記述からして、だんなさまから「国交断絶でよし!」という発言を引き出せたくっくりさんは、
「良妻賢婦」だと思います。
このだんなさまの発言、
私が、友人に送ったメールに書いた内容と同じです。
前半は少し違うことを書きました。
「体制になびきやすすぎる国民性はシナも韓国も同じ。国交断絶でいい。」

だって、それしかないではありませんか?
もう二国に挟み撃ちされた戦争状態になっていると私は思っています。
リョク | 2012/08/21 10:35 PM
リョクさん:
メモ残ってたんですね。あー、よかった!!お手数かけてすみませんでした。以後気をつけます。
くっくり@管理人 | 2012/08/21 11:47 PM
くっくり様こんばんわ。
旦那様も偉い!勿論くっくり様も!
つい先日2ちゃんねるでY染色体D系統の話題が盛り上がってました。ご存知でしょうが日本人特有のD系統はチベットあたりの特有のものと世界でその2地域にほぼ限られていて・・・さらにそのD系統はユダヤ人特有のE系統に非常に近いというもの。
この前来日されたブータン国王御夫妻の国もチベット族が大多数ということで、仏教国で。しかし中共のチベット弾圧は凄まじく、最近は僧侶らの焼身自殺既に20名程で、その文化も風前の灯火とか。
一方、男系を大事にされた三笠宮寛仁親王殿下はY染色体の重要さも指摘されておられた筈。その御父上様にあたる三笠宮崇仁親王殿下は、オリエント研究をライフワークとされた御方のようですが、元々皇室の起源に疑問を抱かれたのが切掛との噂もあります。ヘブライ語を自在にご使用なされるそうです。いづれにしろルーツにとってY染色体の重要さに対する認識は増してきているようです。変な話を失礼しました。
貂天照毬 | 2012/08/21 11:53 PM
くっくりさん、どうもありがとうございます(;_;)
主人はくっくりさんのご主人とほぼ同世代なのにいまだに変わってないですからねえ…(頑固なところも似てます(←失礼(笑))。先は長そうですがあせらず変化を待ちたいと思います。

ではでは。暑い日が続きますがくれぐれも体には気をつけてくださいね(^^)
naga | 2012/08/22 07:20 AM
貂天照毬さん:
Y染色体というのは男系継承の話の時によく出てくるワードだなというのは知ってるんですが、実は詳しい内容はよく知らない私(頭が理系じゃない(^^ゞ)。寛仁親王殿下もその重要さを言われていたとは知りませんでした。ご教示ありがとうございました。
くっくり@管理人 | 2012/08/22 04:30 PM
 くっくりさん、大変失礼いたしました。私の勘違いですね。ごめんなさい。
 
人畜無害 | 2012/08/22 07:39 PM
執筆お疲れ様であります。

今回の震災のとき皇后陛下が見舞われる姿を見ていると不思議に自分も安心してきます。 自分も津波の映像を見て情緒不安定になっているので上の画像を見ていて精神が安らいできました。

数日前たまたま家族全員(現在実姉と二児が帰省中)でそこまで委員会を見る機会があったのですが皇室のテーマの時実姉が「女系天皇でもいいじゃない。そうするのも方法だよ」と言ったのはとても悲しかったです(そもそも家はではこういう話や安全国防で意見するとすぐ右寄り、と言います・・特に父親が・・・)
また最近母親が狂ったように韓流ドラマを見まくるよう(母親はかなり日本が悪いというかなりのサヨク思想・分からず屋で聞く耳を持たない)になり父親も(韓国嫌いを自称しているのに)韓流時代劇限定ですが見ているという有様です。 実姉もネットを自分以上に活用していますが、韓流は物凄く浸透しているよ、とネガティブな考えであります・・・。
無所属廃人 | 2012/08/23 10:28 AM
無所属廃人さん、コメントありがとうございます。
韓流ってそんなに流行ってるんですかねぇ。私は未だに懐疑的です。というのも、私の周囲の人たち(ネットを除く現実生活でつきあいのある人たち)の中で、韓流ドラマとかK-POPにはまってる人が、ただの一人もいないからです。無所属廃人さんのご両親もたまたまドラマを少し見て、続きが気になるので見てます的な感じがするんですが。
「そこまで言って委員会」は所功先生の影響が大きく、女系でもいいのでは的なムードになってきましたが、竹田さんの話が本当であれば、そのムードも変わっていくと思います。
くっくり@管理人 | 2012/08/23 01:44 PM
くっくりさんはじめまして。

時折、訪問させていただいては、くっくりさんのお人柄がにじみ出る文章に考えさせられたり、教えていただいたり「ええ話」に癒されたりしています。
ありがとうございます。(大変なアンカー書き起こしにも感謝)

保守系の他のブログでは往々にして汚い言葉で他国を罵る事がありますが(気持ちはわかりますが・・)くっくりさんは厳しく批判はすれど、その言葉は感情的でなく優しさや公正さを持って語られているのでその姿勢を見習いたいと思っています。

ところで今回初めてコメントさせていただいたのは私自身が44歳大阪在住のおっさんなので勝手ながら旦那さんに親近感を持ってしまったからです。
私は特に「天皇制反対」ではありませんでしたが、30半ばまで皇室に関して本当に無知でした。

なんとなく「天皇について語ることはタブー」という空気の中で育ち、戦前の軍国主義云々、税金の無駄等というような教育をずっと受けてきたのです。

先帝陛下が崩御された時もスキー場で呑気に過ごしていた記憶があります。皇太子殿下の御成婚の際に「まるでリアル雛祭りみたいやなぁ」・・あれ?お内裏様って?ひょっとして・・というような今思えば日本人として恥ずかしい、穴があったら入りたいほど何も知らなかったのです。

旅行で伊勢神宮に参拝したとき時も「こんな素晴らしいところが地球上にあるのか」と感動したのにも関わらず、三種の神器といえばクーラー、カラーテレビ、自動車だろって言うような・・20代でした。もうこれ以上書けないほど、顔から火が出るほど、今となっては恥ずかしいのです。

毎日白いお米をいただいて、初詣に行き、お宮参りの写真を見て親に感謝し、住吉神社の田んぼで遊び、祭りに心躍らせていた自分の記憶と皇室の存在が繋がったとき、なぜ自分は今まで何も知らなかったのかという驚きとともに後悔の念に近いものがわいてきたのです。

関心のないこと、誤った知識・印象の刷り込みというのは恐ろしいものですよね。多少なりとも本を読み、歴史を学んで、皇室のことを理解してそれでも「天皇制反対」という人はおそらく本当に少ないであろうと私は思います。

かく言う広島出身の私の妻は、皇室に関しては知識はないが割と好意的ではあるものの日の丸は血に見えて好きではない、韓流結構好き(別にかまわないのですが・・)日本は戦前悪い事したという価値観なので、少しずつ理解し合えればいいかなと思っています。

長文失礼いたしました。
えむ | 2012/08/24 04:20 AM
えむさん、コメントありがとうございます。
いやー、私もえむさんと同じですよ。以前は天皇について全く無知でした。自分なりに勉強して、少しずつ気づきました。夫もそのようですし。えむさんの奥様もいつか理解してくださると思いますよ。
くっくり@管理人 | 2012/08/24 07:25 AM

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