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産経「正論」 日本人はなぜ昭和天皇を守ったか

 まずはお知らせ。
 数日前からどうもまた当サイトにアクセスしづらくなっているようです。
 URLの末尾がhtmlのものは大丈夫なんですが、cgiがダメみたいです。

 このブログに関して言えば、普通に閲覧していただく分にはあまり問題はないようです。ただ、コメントする場合、カテゴリーやカレンダーから閲覧しようとする場合などはcgiが作動しますので、エラーが出やすい状況です。

 ブログソフトをhtml中心で動くものに変更して約1か月、全く問題なく動作していただけに、私も理由がわからず困惑しています。一時的なもののような気もするのですが、あまりに長期間続くようであれば、サーバー側に一度連絡してみるつもりです。

 さて、本題。
 
■4/29付産経朝刊「正論」(ネットソースなし)
 日本人はなぜ昭和天皇を守ったか/国家再建の心柱としてのお役目
 評論家 鳥居民氏
<絶望の淵に追われた日本>

 過去の人びとの息づかい、過去の人びとの心の奥を考察しようとするとき、ついつい、現在の価値観を物差しにしてしまい、複眼的に考えることを忘れてしまいがちである。
 それが理由であろう。だれもが言いそびれてしまっていることがある。それを記したい。

 日本経済建設に取り組んだエコノミストのひとり、金森久雄氏が戦後の経済の成長はなぜであったかを説いて、「第一に人間である」と述べた。
 京都大学政治学教授、京極純一氏は、「堅気の生活者が日本を現在の姿につくりあげたのだ」と叙述した。

 昭和二十年、二十一年、敗戦後の日本に戻ってみよう。私が以前に記した文章を、そのまま写すのを許していただきたい。

 「日本はすべてを失った。息子を失い、夫を失い、兄を失い、親を失い、町という町を失い、住まいから学校、寺院、神社までを失った。
 大商船隊を失い、世界最大級の満州と北朝鮮とのあいだの水力発電所と世界一となるはずの化学コンビナートを失い、南満州鉄道、台湾の製糖工場を失った。そして満州、朝鮮、台湾、その他、海外にいた日本人は、その資産のすべてを失い、着の身着のままで日本に戻ってきた。国内の焼け残ったすべての軍需工場、製鉄所、火力発電所、化学工場の大半を失うことになるはずだった。
 そして日本人は名誉も失った。瓦礫(がれき)と灰燼(かいじん)のなかで、貧しさと飢えに苦しむ日本人は世界中から罵詈(ばり)雑言を浴びせられた。恥辱のなかで生きていく日本人は自信を持つことができず、なにごとにたいしても確信が持てなかった」

 こんな具合に私は記した。
 日本の政治家、企業家、経済専門家のだれもが、日本が昭和初年の生活水準に戻るのは五十年、六十年さきになると想像した。

<社会秩序の崩壊防ぐ思い>

 それでも、日本人は四つの島のなかで生きていかねばならなかった。どうあっても日本を再建しなければならず、いつか力を取り戻し、名誉を回復しなければならなかった。

 なによりもまず、だれもが天皇を守ろうとした。その願いは社会秩序の徐々なる崩壊を防ぎ、明日にしっかりと立ち向かおうとする心構えと重なっていた。
 天皇を守ろうとした人びとは、気づく、気づかないは別として、独善、猜疑(さいぎ)心、悪意、流血が連鎖、循環する悲劇を繰り返すまいとしたのである。

 そのような悲劇に一度ならず落ち込んだ国は当然ながらある。

 ルイ十六世は退位させられ、逮捕され、断頭台にのぼった。フランスは、そのあとロベスピエールの恐怖政治となった。
 つづいて、ナポレオンが登場し、かれが皇帝となり、さらにルイ十八世、そして共和政、再びルイ・ナポレオンの帝政となった。

 ロシアはどうであったか。皇帝ニコライ二世一族を殺害したあとに、レーニンはなにをしたか。
 老若を問わず、すべての知識人を殺害するか、国外に追放した。かれの後継者のスターリンは、マルクス主義に献身と情熱をささげてきたあらかたの知識人を抹殺してしまった。

 ドイツはどうであったか。ウィルヘルム二世は、ドイツを離れざるをえなくなり、オランダに亡命し、ドイツ皇帝はドイツから消滅した。
 十四年あとにヒトラー政権の登場となった。

<国民と共に歩まれた歳月>

 京極氏が「堅気の生活者」と呼んだ人びと、金森氏が「第一に人間である」と言ったその人びとが、天皇を守ろうとした。
 そのために努力した人びとがいたし、自分の命を犠牲にした人もいた。前に、この欄で記した近衛文麿はそのひとりである。

 だれもが天皇を守り、守り通すことによって、自己分裂をしての葛藤(かっとう)、相克が起きるのを予防し、国民のあいだの団結の共感をはぐくみ、それを明日のための力としようとした。

 そして、天皇は国民のその願いに応えた。天皇は国民に新たな自信を与え、新しい国家統一の心柱(しんばしら)となり、あの敗戦からの立ち直りのための忍苦と希望を求めての歳月を、国民とともに歩まれたのである。
 きょう四月二十九日は、昭和天皇ご誕生から百五年にあたる。
(とりい たみ)

 産経新聞を読み始めて約8年。「正論」で泣いたのはこれが初めてです。
 うまく説明できませんが、自分が日本人であることを誇りに思うと同時に、祖父の代の日本人に大変申し訳ない気持ちになりました。
 あと、昭和天皇に対する敬愛の念もさらに強くなりましたね。

 高校時代のことです。
 同級生に共産党の地方議員を父親に持つ男子がいて、私は彼とわりと親しく付き合っていたんですが、その彼が何かある度、「(昭和)天皇は犯罪者」「とっとと死んだらいいのに」と言ってたんです。

 実は私は子どもの頃から昭和天皇のことが何となく好きでした。理由は「おっとりしていて優しそうだから」「国民のことをいつも考えてくれてそうだから」程度の、感覚的なものでしかありませんでしたが。
 だから、彼が昭和天皇の悪口を言うたびに、私は口には出さないけれども、「そこまで言うことないのに……」と嫌悪感を感じていました。
(その点を除けばとても良い友人でしたが)

 ですが、当時の私は「日本は戦争で悪いことをしたらしい」以外に何の知識も持ち合わせていなかったし、共産党がどういう党なのかすらも知りませんでした。
 「(昭和)天皇は優しそうだし良い人そうだ」という材料しかなかったもんですから、「天皇死ね」という彼に対して反論することができなかったんです。
 ……悔しい!今だったら反論できるのに〜!(T^T)

 話は戻りますが、引用文中にある「前に、この欄で記した近衛文麿」とは、昨年12/15付「正論」のことです。
 毒吐き@てっくさんが保存して下さってます。

 4/28付の「正論」も良かったです。
 「4月28日を主権回復記念日にしてかつ真の終戦の日とすれば、被占領期のさまざまな呪縛からわれわれ自身が解放される」という井尻千男氏の主張でした。

 今の日本人はほんの5〜60年前の出来事も忘れてしまっていますよね。若い人に至ってはほとんど知らない。
 私ぐらいの世代(1960年代半ば生まれ)でも、4月28日と聞いてピンと来る人はほとんどいないでしょう。かく言う私も10年ぐらい前までは全然知りませんでした。
 学校の歴史教育は、やはり近現代史から(明治維新あたりから)教えるべきだと私は思います。日教組が幅をきかせてるうちはかえって逆効果かも?という危惧もありますが……。


・・・・・・細切れぼやき・・・・・・


■今日の拉致問題

訪米していた横田 早紀江さんらがワシントンでの一連の日程終え成田空港に到着
アメリカを訪れていた拉致被害者の横田 めぐみさんの母、早紀江さんらはワシントンでの一連の日程を終え、30日午後、成田空港に到着した。
今回の訪米では、ブッシュ大統領や議会に早紀江さんたちの思いを伝えることができた。
しかし、あくまでこれも肉親の救出に向けた通過点にすぎず、早紀江さんらは今後も全国で講演を行うなど、地道な活動を続ける。
横田 滋さんは「わたしは、今回(の訪米)は満点だったと言ったんですけど」と話した。
また、早紀江さんは「(夫には)めったにほめていただけないもんですから。こんな大事なときは、やっぱりほめてくれるのかと、ちょっとほっとしました」と話した。
今回の訪米では、ブッシュ大統領が早紀江さんに対し、「心を1つにして頑張りましょう」と、拉致問題の解決に向けた協力を約束した。
また、議会下院の公聴会で早紀江さんが証言した際には、委員長が身を乗り出して聞き入るなど、家族会にとっては、アメリカが拉致問題に以前より深い関心を持っていることを実感できる訪問となった。
早紀江さんらは5月1日、安倍晋三内閣官房長官に訪米の成果を報告するほか、5月には韓国を訪れ、めぐみさんの夫の可能性が高い金英男(キム・ヨンナム)さんの両親と面会する予定となっている。
[30日21時8分更新]

 あくまで通過点にすぎない。ご家族のご苦労はこれからも続く。拉致被害者を全員取り返すまで。
 訪米中、早紀江さんは体調万全ではなかったようです。産経4/29付によれば、夜眠っていて、寝返りをうつだけでも体が痛いとおっしゃっていたのだとか。
 被害者ご家族は年々高齢化が進み、私たちが知らない間に1人、また1人と亡くなっているわけで……。本当に1日でも早い解決を、被害者の奪還を、そして家族の再会を、願って止みません。

早紀江さん面会、保守系米紙も1面で報道
 29日付の保守系米紙ワシントン・タイムズは、ブッシュ大統領がホワイトハウスの大統領執務室で、北朝鮮脱出者のハンミちゃん(6つ)の横に座った写真を1面に掲載し、横田早紀江さん(70)ら日本の拉致被害者家族との面会を大きな扱いで報じた。
 同紙は、大統領が拉致問題解決への支援を表明し、面会について「最も心を動かされた会談の一つ」と述べたことなどを伝えた。(共同)
(04/30 09:34)

 ワシントン・タイムズ以外はどういう扱いだったんでしょうか。日本で伝えられてないってことは、小さな扱いだったか、あるいは報道すらされなかったのかも?(T^T)

※参考リンク
 「今日の覚書、集めてみました」さんより
 ・横田夫人、米国議会で証言@ワシントン・タイムズ
 ・日本政府の拉致問題解決への注力@ワシントン・タイムズ


■今日の朝鮮日報(昨日付記事も含む)

【社説】北には何も言えず、拉致被害者家族に事実隠す韓国政府
(前略) 日本から北朝鮮に拉致され、金英男さんと結婚していたことが確認された横田めぐみさんの母と、脱北者の金韓美(キム・ハンミ)さんの家族が28日、ジョージ・W・ブッシュ米大統領と面会した。懇談会には日本の駐米大使が同席したが、韓国の駐米大使は参加しなかったというう。日本の外務省は横田さんの母の訪米を支援しているが、一方の在米韓国大使館は韓国から来た脱北者らに会いもしなかった。韓国外交部の指示によるものだという。
 この話を聞いて、改めて韓国政府は誰のためにある政府なのかと、やるせない気持ちにさせられた。政府は30年前に失踪した高校生らが北朝鮮で工作員の教育を担当していたという事実を確認したにもかかわらず、10年近くもの間、北朝鮮に抗議すらしてこなかったのだ。それだけにとどまらず、政府は息子たちの身を案じて夜も眠れない日々を送ってきた家族らに事実を知らせもしなかったのだ。
 そうかと思えば、韓国大使館は米国政府の招きで訪米して公式の場で証言しようとする脱北者たちと接触することすら避けていたという。「声高に騒いで北朝鮮を刺激すれば、拉致問題の解決にマイナスとなる」との理由を掲げているが、それが現政権の方針によるものだということを知らない者はいない。
 その論理で行けば、国際社会で拉致問題を訴えつづけてきた日本は拉致問題を解決できないということになる。しかし事実は正反対だ。口をつぐんできた韓国政府は拉致被害者の消息すらつかめていないのに対し、日本政府は国交正常化と経済支援というアメを用意して北朝鮮に13人の日本人を拉致したことを認めさせ、小泉首相は直接北朝鮮を訪問して拉致被害者5人とその家族を日本へ連れ戻した。
 韓国政府が拉致被害者家族にも口を閉ざしてきたこの4年の間に、韓国と北朝鮮を行き来してDNA調査などの複雑な作業を経て、横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者であるという事実を突き止めたのも日本政府だった。
 それに対して韓国政府は今度の南北閣僚級会談を前に「拉致問題を提起する」と言っておきながら、「韓国戦争(朝鮮戦争)以後に消息が分からなくなった人たちの問題解決に向け努力する」という曖昧な合意だけして帰ってきた。
 こんな状態にあっても、韓国政府は拉致問題について大口を叩くつもりなのだろうか。

 拉致問題ではまともなんですよね、朝鮮日報も。

山本一太議員、独島問題で韓国人気ラジオDJと激論
(前略) 孫氏は「独島は日本植民地時代に日本が強占し、韓国に返還したものであるのに、これを再び日本の領土であると主張するのは、帝国主義の状況に戻すということではないのかという認識を持たざるを得ない」と述べた
 山本議員は「日本は戦後、民主主義を標榜し、アジアで経済大国として責任ある役割を務めてきたと自負している。それにもかかわらず、帝国主義という言葉を使われるのはあまりにも現実に合わないこと」と主張した。また山本議員は、「独島問題と関連しさまざまな解釈があり得るが、日本側から見れば独島は韓国から奪った領土ではなく、江戸時代初期から日本が漁業をしていた日本領土であるということが多くの文献によって明らかになっており、これをもとに領土権を主張している」と話した。
 これに対し孫氏は、「第2次世界大戦以降、日本がアジアでどんな役割をしたのかについて、山本議員の意見には同意しない」とし、「独島が韓国の領土であるという歴史的根拠は列挙にいとまがない。帝国主義という表現に敏感に反応されるが、このような表現をさせているのは日本ではないか」と反駁した。
 続いて孫氏は首相候補に挙げられている福田康夫元官房長官の支持率上昇により、安倍晋三官房長官の立地が縮小していることが今回の事態と関連があるという見方もあると指摘した。これに対し山本議員は「まったくそのような事実はない。安部長官の人気は落ちてもいない」と反論した。
 一方、孫氏はこの日の放送のはじめに、山本議員に対し「日本の主な現役政治家が靖国神社参拝問題と独島問題についてどのような考えを持っているのか分かってきたが、やはり認識の差は極めて大きく、歩み寄りは不可能ではないかという印象を持った」と話した。

 山本議員、言うべきことはいちおう言ってくれてるみたいですね。
 しかし何ですかね?この韓国人は。クラクラしますわ。まあこれが一般的な韓国人の考え方なんでしょうけどね。
 ただ、最後の「認識の差は極めて大きく、歩み寄りは不可能ではないか」というコメントには同意(--)(__)

韓国の安全保障脅かす国「1位北朝鮮・2位日本」
 独島(日本名竹島)問題で韓日関係がギクシャクする中、韓国の国民たちは「北朝鮮」と「日本」が韓国の安全保障を最も脅かす国であると考えていることが分かった。
 CBSラジオ「時事ジョッキー今日と明日」が26日、世論調査機関リアルメーターに依頼し、全国の成人男女526人を対象に「韓国の安全保障を脅かす国」に関するアンケート調査を行った結果、30.8%が「北朝鮮」、29.5%が「日本」と答えた。
 次いでは米国(15.5%)、中国(11.4%)、ロシア(0.8%)の順だった。

 1位の北朝鮮と2位の日本は僅差。海洋調査の件で竹島問題がクローズアップされたからその影響もあるんでしょう。もう少し前にアンケートとってたら米国の数字がもっと大きかったのでは?

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Comments

くっくりさんこんばんは。

近畿在住の大学生です。

もし5月1日午前1時現在起きていらっしゃるなら、6チャンネルをご覧下さい。

憲法の日特番として、日本国憲法の「戦争放棄」条項にかんする香ばしい番組をやっています。

現時点で「パリ不戦条約」を肯定するようなフレーズがでてきています。

このような番組を深夜に放送するA〇Cも卑怯な感じがします。

それに対しよ〇み〇リは昼間に堂々と「愛国心」にかんする議論を盛んにしていました。

ここでも勝谷氏の発言がGJでした。

私は明日早いので録画して寝ます。夜分失礼しました。
はらから | 2006/05/01 01:33 AM
1位が北朝鮮で 2位が日本ですか…
韓国人が「国の安全を脅かす=(イコール)戦争」と捉えているのなら、竹島問題があったばかりなので、日本と答える人が多いのも分かるけど、もうちょっと国際社会を見渡してみて、「国の安全を脅かす=国を丸ごと取られる」と考えれてみれば、あきらかに中国とアメリカではないかと思うんですが。そういう、韓国人独特の状況認識が、日韓併合を許したのでは??

それにしても拉致問題に関する朝鮮日報の記事、5年ほど前の産経新聞を読んでいるような錯覚に陥ります。
猫だぬき | 2006/05/01 02:00 AM
ルイやニコライと天皇陛下を同列に比較するのは、どうなんでしょうか。
違和感を感じるのは私だけでしょうか。
耕一 | 2006/05/01 02:14 AM
私は天皇様は、日本の心、精神を代表する存在だと思っています。決して支配者ではなく、ローマ法王のような精神の代表。その意味で共産主義者にとって2重の敵でしょう。

高き尊きみ教えのまにまに、直(なお)き正しき真心もちて、誠の道に違う事なく、負い持つ業に励ましめ給い、家門高く身健やかに世のため人のために尽くさしめ給えともかしこみかしこみももうす
http://jinja.jp/faq/answer/07-04.html

共産主義や中韓には、真心、誠、業、世のため人のため、などないので、日本人とは異質の存在なのです。ついでに言うと他の国にもこれらを重用するところはないでしょう。日本はほんとうに1つのユニークな文化、あるいは文明です。ただ、まあ、最近は崩れてきてますが。
すがり | 2006/05/01 02:40 AM
当たり前のことで申し訳ありませんが、4月28日が「独立記念日」と意識されないのは、伝統的な男系の皇室(欧州風に言えば、「神武王朝」と言っていいと思う)が継続しているからこそ、だと思う。
この点、易姓革命のある国や最近に独立した並みの国とは違う。

そもそも、「独立記念日」を新たに設けたら、これまでの「建国記念日」との折り合いはどうするのだろう?

日本軍は負けたが、日本国は(カルタゴやインカ帝国、ドイツ帝国のようには)負けていない、と思うのですが。。
pega | 2006/05/01 03:14 AM
毎朝通勤電車で読ませて頂いております。
他のコメントにありますように、私も天皇陛下はローマ法王と同じ役割を担われている存在と考えていますが、今回のくっくりさんの解説では、国家から権威が失われたときにどのような悲劇が起きたかを説明するための方便と理解しております。ですので、あまり違和感はありませんでした。
kake | 2006/05/01 03:16 AM
失礼しました。「くっくりさんの解説」ではなくて、産経社説ですね。
kake | 2006/05/01 03:20 AM
麻生大臣は昔、4月28日に靖国神社に参拝したそうですね。参拝といってもご本人いわく、「神楽坂の芸者衆を引き連れて」。わたしもそれにならって、参拝ならぬ散歩へ。もちろん、芸者なし(笑)。

ところで、韓国の安全を脅かすのは、韓国自身だと思うんですけどねぇ。国全体で自爆テロを実行中ではないかと。
神無月 | 2006/05/01 06:00 AM
ワシントン・タイムズ以外はどういう扱いだったんでしょうか。日本で伝えられてないってことは、小さな扱いだったか、あるいは報道すらされなかったのかも?(T^T)

くっくりさん、
Monです。ご参考までに
Washington Post
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/28/AR2006042801841.html

LATimesはAPのもので
http://www.latimes.com/news/nationworld/politics/wire/sns-ap-bush-nkorea,1,3769418.story?coll=sns-ap-politics-headlines&ctrack=1&cset=true
などにもあります。
Mon | 2006/05/01 06:44 AM
脅威の比率として共産圏が43%で、民主圏が45%ってKの国はどっちの陣営なんだ?
zap | 2006/05/01 12:02 PM
「旧宮家復籍」には賛成しかねます。理由は簡単、必要性を感じないからです。納税者の一人として断固反対します。
momo | 2006/05/01 04:41 PM
天皇「様」は、敬称としては、正しいとはいいきれませんね。

皇族の頂点に立たれる方なので、「陛下」という敬称が正しいものです。

ちなみに、他の皇族の方の敬称は「殿下」となります。
ななし | 2006/05/01 11:24 PM
おはようございます。ワシントン・タイムズ紙の記事ご紹介深謝。珍しい論調(勿論良い意味で、ですが)で、コメント入れてくれた常連さんも結構驚いていました。勿論私もそうです。

ちなみに、イギリス系では発見できず…別に構いませんけどね。BBCすら取り上げていませんよ(ま、媚中反日メディアの親玉みたいなもんですから仕方ありませんが…)。
喜多龍之介 | 2006/05/02 08:14 AM

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最近の韓国、中国の横暴(ようするに日本人の感覚から言うと理不尽な言動)は、多くの日本人に認識されるようになって来ました。 それまでは左翼メディアの隠蔽などがあり、正しく報じられないことが多々ありましたが、今では逆に、オブラートに包まない、そういう番組を作