国歌斉唱時の起立命令は合憲!最高裁が初判断
■「国際常識を身につけるため、国旗、国歌に敬意を」 国歌斉唱時の起立命令は合憲 最高裁が初判断(産経5/30 17:42)
卒業式の国歌斉唱で起立しなかったことを理由に、退職後に嘱託教員として雇用しなかったのは違法として、東京都立高の元教諭が都に損害賠償などを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は30日、起立を命じた校長の職務命令を合憲と判断し、元教諭側の上告を棄却した。都に賠償を命じた1審判決を取り消し、元教諭側の逆転敗訴となった2審判決が確定した。
最高裁は平成19年2月、国歌伴奏を命じた職務命令を合憲と初判断したが、国歌斉唱の起立命令に対する合憲判断は初めて。
1、2審判決などによると、元教諭は16年3月の都立高の卒業式で起立せず、東京都教育委員会から戒告処分を受けた。19年3月の退職前に再雇用を求めたが、不合格とされた。
同小法廷は判決理由で、卒業式などでの国歌斉唱の起立は「慣例上の儀礼的な所作」と定義。起立を命じた職務命令について「個人の歴史観や世界観を否定しない。特定の思想の強制や禁止、告白の強要ともいえず、思想、良心を直ちに制約するものとは認められない」と指摘した。
その上で、「『日の丸』や『君が代』が戦前の軍国主義との関係で一定の役割を果たしたとする教育上の信念を持つ者にとっては、思想、良心の自由が間接的に制約される面はあるが、教育上の行事にふさわしい秩序を確保するためには合理的だ」との判断を示した。
判決は4人の裁判官の全員一致の意見で、うち3人が補足意見を付けた。竹内行夫裁判官は「他国の国旗、国歌に対して敬意をもって接するという国際常識を身に付けるためにも、まず自分の国の国旗、国歌に対する敬意が必要」とした。
1審東京地裁判決は21年1月、職務命令の違憲性を否定したが、「起立しなかったのは1回だけで不採用は裁量権の乱用にあたる」として都に約210万円の賠償を命じた。2審東京高裁は同年10月、職務命令の合憲性を認め、命令がある以上、元教諭は従う職務上の義務があるとして、1審判決を取り消し、逆転判決を言い渡した。
至極当然の判断ですね。
日教組とズブズブの民主党も、さすがに最高裁の判断は無視できないようで、枝野官房長官が会見で、「司法部における終局の裁判だ。憲法判断権を持っている機関の判断なので、(教育関係者は)内容をしっかりと精査して、重く受け止めるべきだ」と述べたとのことです(産経5/30 18:09)。
でも朝日新聞とか、明日の社説あたりでブチキレそうですね(^_^;
「しかし、ちょっと待ってもらいたい」とか言い出しそう。
私はこの裁判は全く追っかけてなかったんですが、原告で元教諭の申谷(さるや)雄二さんってかなり痛そうな人ですね。
判決後の会見でこんなコメントをしています。
「私は石原(慎太郎)知事よりもこの国を愛しているという風に自負している」(産経5/30 19:47)
「(大阪府の橋下知事が目指す“国歌斉唱時に教職員に起立を義務づける条例案”について)日の丸を愛することが国を愛することだというのは短絡的な考えだ。 『教育は票になる』との思いかもしれないが、厳に慎むべきだ」(時事5/30 19:40)
「日の丸を愛すること=右翼・軍国主義」なんて主張の方がよっぽど短絡的だと思いますが……。
憲法云々、思想信条云々の前に、考えてほしいこと。
自分の国の国旗や国歌に敬意すら払えない人間が、国や国民、地域や地域住民のために働く公務員としてふさわしいのかどうか。
そういう根っこの部分、普通の人なら誰もが疑問に思うことを、この人たちは考えたことすらないのかな?
ちなみに、最初の記事にある「最高裁は平成19年2月、国歌伴奏を命じた職務命令を合憲と初判断した」……。
これ詳しく書かれてないけど、市立小学校の入学式で国歌のピアノ演奏を拒んで戒告処分を受けた音楽教諭が都教育委員会に処分取り消しを求めた訴訟です。
で、この音楽教諭ってのもかなりというか相当痛い人で、東京新聞06/3/23によれば、
音楽教員の女性は、「10・23通達」*1以降は「歩いていても『君が代』が聞こえてくる」ようになった。
卒業式でピアノ伴奏をする音楽教員は、特に生徒に斉唱強制を促しかねない“加害者”の立場 にもなりうる。女性教員は、音楽準備室に入り込んでくる虫(カメムシ)が「都教委に見え、見張りに 来たと感じる」ような思いに襲われる。
*1 「10・23通達」=君が代斉唱参加を義務づけた2003年10月の通達。
もはや「あなたは病気なのでとっとと退職して静養して下さい」ってレベルです(T^T)
ところで、先ほど申谷氏のコメントにもちらっと出てきましたが、大阪府の橋下知事が率いる「大阪維新の会」の府議団が、府立学校の行事で国歌が流れる時に教員が起立・斉唱することを義務づける条例案を提出しました。
6月3日の本会議で可決される見通しです。
橋下知事は「公務員が国歌斉唱時に起立するのは当たり前」と述べています。
本当にその通りで、起立するのが嫌であれば辞めるべきです。
どうしても教師を続けたいっていうなら、公立学校でなく私立学校に行けばいいだけのこと。特に朝鮮学校あたり、喜んで迎えてくれるんじゃないでしょうか。
職務命令に背いて国歌斉唱時に起立しなかった教諭について、これまで大阪府教委が処分した教諭は、今年5月に2人、昨年3月に4人、この2例だけです。
起立しなかった教諭は実はもっとたくさんいるのですが、いずれも職務命令が出ていなかったため処分は免れています。
大阪府の条例案については、最初に報道された時(5月半ば頃?)から、全国ネットもそうですが、関西のニュース番組や情報番組でもけっこう時間を割いて扱ってました。
ある吉本の芸人が言っていたのは、「卒業式とかで起立しない先生がいて、あの先生は何で立たんのやろ?と気になった。生徒にいらん気を遣わせるのはどうかと思う」。
おっしゃる通り。教師の個人的な思想信条で生徒を振り回してはいけません。
それに対して、別の出演者が言ったのは、「そういうことも含めて、国歌とか国旗について考える機会になって良いのでは」。
一見もっともらしく聞こえますが、私は「はぁ??」と。
「考える機会に」って、んなアホな。考えるまでもないことですやん。
国歌斉唱で起立する、国旗に敬意を払う、こんなのって「挨拶をしましょう」「授業に遅刻しないようにしましょう」というのと同レベルの、いわば人として最低限の礼儀・マナーじゃないですか。
もっとも、たとえ起立しない教師がいたとしても「式典で国歌が流れる」だけで、私なんかは羨ましく思ったりするんですけどね。
というのも、前から何度もここで書いてきたように、私は小・中・高校と学校(全て和歌山市内の公立高校)で国歌を一度も習ったことがなく、式典でも国歌が一度も流されたことがなかったんです。
私(昭和39年生まれ)が学んでいた頃とは時代もすっかり変わり、「君が代=軍靴の足音」なんて妄想を授業で子供たちに植え付けるひどい教師はかなり減ったとは思いますが、まだまだ日教組がのさばっている地方も多いようです。
大人のイデオロギー闘争に子供たちが利用される時代は、もう終わらせなければなりません。
今回の最高裁の判断が、次代の日本を担う子供たちの教育に前向きな影響をもたらしてくれることを願っています。
・・・・・・・・・・・おまけのアーカイブ・・・・・・・・・・・
もう5年も前のことですが、皆さん、こんな出来事があったのを覚えてますか?
■「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題?(産経06/5/29)
卒業式、入学式での国歌斉唱が浸透するなか、「君が代」の替え歌がインターネット上などで流布されている。「従軍慰安婦」や「戦後補償裁判」などをモチーフにした内容だが、本来の歌詞とそっくり同じ発音に聞こえる英語の歌詞になっているのが特徴で、はた目には正しく歌っているかどうか見分けがつきにくい。既に国旗掲揚や国歌斉唱に反対するグループの間で、新手のサボタージュの手段として広がっているようだ。
替え歌の題名は「KISS ME(私にキスして)」。国旗国歌法の制定以降に一部で流れ始め、いくつかの“改訂版”ができたが、今年二月の卒業シーズンごろには一般のブログや掲示板にも転載されて、広く流布するようになった。
全国規模で卒業式、入学式での国旗掲揚、国歌斉唱に反対する運動を展開するグループのホームページなどでは、「君が代替え歌の傑作」「心ならずも『君が代』を歌わざるを得ない状況に置かれた人々のために、この歌が心の中の抵抗を支える小さな柱となる」などと紹介されている。
歌詞は、本来の歌詞と発声が酷似した英語の体裁。例えば冒頭部分は「キス・ミー・ガール・ユア・オールド・ワン」で、「キー(ス)・ミー・ガー(ル)・ヨー・ワー(ン)」と聞こえ、口の動きも本来の歌詞と見分けにくい。
歌詞の意味は難解だが、政府に賠償請求の裁判を起こした元慰安婦と出会った日本人少女が戦後補償裁判で歴史の真相が明らかにされていくのを心にとどめ、既に亡くなった元慰安婦の無念に思いをはせる−という設定だという。皇室に対する敬慕とはかけ離れた内容で、「国家は殺人を強いるものだと伝えるための歌」と解説したホームページもあった。
≪陰湿な運動≫
高橋史朗・明星大教授(教育学)の話「国旗国歌法の制定後、正面から抵抗できなくなった人たちが陰湿な形で展開する屈折した抵抗運動だろう。表向き唱和しつつ心は正反対。面従腹背だ。国会審議中の教基法改正論議で、教員は崇高な使命を自覚することが与野党双方から提案されている。この歌が歌われる教育現場では、論議の趣旨と全く反する教育が行われる恐れすらある」
◇
■「君が代」の替え歌 歌詞と訳
【詞】
Kiss me, girl, your old one.
Till you’re near, it is years till you’re near.
Sounds of the dead will she know?
She wants all told, now retained,for, cold caves know the moon’s seeing the mad and dead.
【訳】
私にキスしておくれ、少女よ、このおばあちゃんに。
おまえがそばに来てくれるまで、何年もかかったよ、そばに来てくれるまで。
死者たちの声を知ってくれるのかい。
すべてが語られ、今、心にとどめておくことを望んでくれるんだね。
だって、そうだよね。冷たい洞窟(どうくつ)は知っているんだからね。
お月さまは、気がふれて死んでいった者たちのことをずっと見てるってことを。
……これ、あんまり馬鹿馬鹿しすぎるっていうので、当時2ちゃんねるをはじめネットでかなり盛り上がったことを覚えてます(^_^;
※拙ブログ関連エントリー(国旗・国歌・日教組)
・06/3/16付:朝日新聞の風物詩「国旗・国歌」
・06/4/4付:増田都子がクビになったようです
・06/9/23付:国旗・国歌、混乱させてるのは教師の方です
・07/7/8付:NHKの日の丸・君が代隠し
・08/7/22付:再録「報道特集」日教組徹底研究
・08/10/13付:「たかじん委員会」教育問題と日教組
・08/10/25付:日教組とズブズブの民主党に政権は託せない
・09/7/5付:民主政権は“日教組政権”だ 「WiLL」より
・09/12/1付:日教組がかつて行っていた「地元集中」 関西の番組が批判
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★ご面倒でなければこちらも→
アニメ「めぐみ」配信中。
英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★コメント・トラックバックを下さる方へ
お手数ですが規約(11.2.6改訂)に一度目を通された上でお願いいたします。
なおトラックバックについては現在「言及リンクなしトラックバック」をはじく設定にさせていただいています。ご容赦下さい。
Comments
国際交流の場で日本の学生がよその国の国旗を深く考えもせずポイとその辺に置き、その国の学生たちを激怒させ険悪な雰囲気になったことがあったが、相手がなぜそんなに怒っているのかすら理解できていない様子で情けなかった。」とおっしゃっていたことを思い出しました。
ちなみに過日、朝日新聞で50過ぎの高校教師の「君が代斉唱の時はわざと遅刻して来たり起立しなかったりして抵抗して来たが(条例が出来れば・・)」などというコメントが紹介されていましたが、これって高校生レベルの行動じゃん、これが教師?こういう教師を見て生徒はどう思う?それを良心的人物のように紹介する新聞って?と???でした。
この60代(多いなあこの年代)の教諭ってホントおかしいですよ。おかしい事に気がついていないのがまたおかしいですよ(汗)。
それがイデオロギー世代の性なんでしょうかねえ。
あとピアノ教師の方…悪い事は言いません、お医者さまに行ってください(皮肉でも中傷でもなく、こういう精神的な病気ってあります。治療が必要です)。
応援クリック。
入学式の際、国歌斉唱でも在校生・教師は起立・斉唱せず。新入生の親だけが起立・斉唱している姿を。そして、在校生は奇異そうな目つきで新入生の親を品定めしている姿をw
これが、サヨクによる『民主的』な教育の結果だそうです。
注)これはフィクションではなく、サヨク教育が激しい北海道十勝地区の一光景にすぎません。
でも、日教組が支持する与党には、昔「教育の政治的中立はありえない」と言った議員がいたような…
彼らは日本の公務員でよかったですね。公務員がこんな主張をしたら国によれば、命の危険があるところもありますから。某ブログによると橋下知事が「実名で公表」する、と言ったのがミソだそうです。
そういうのが国家・国民だと思います。
地球市民とかいう馬鹿げた妄想からは解放されるべき。言葉が通じない時点で分かりあえないです。
実は世の中には存在することすら意味不明な生き物も居るもんだと近頃思います、
そんなもの達には春は来ない、
実際来てませんもんね^^
>自分の国の国旗や国歌に敬意すら払えない人間が、国や国民、地域や地域住民のために働く公務員としてふさわしいのかどうか。
全く同感です。
ある日のミヤネ屋で、橋下知事の君が代条例について報道しているるの見かけました。最近バラエティで引っ張りだこの尾木ママが電話でコメントを求められ「こんなの憲法違反ですよ!」と激しく反対していて、あ〜この人もかぁ…と思いました。
「君が代」歌わせるにも憲法違反と叫ぶのも”内心の自由”なら「君が代」を普通に歌うのも”内心の自由”です。
自由の意味をはき違えるとこう言う大人になってしまうんですね
「他国の国歌には敬意を払う。日の丸の旗に敬意は不要」とか意味不明な事を言う人がいるのに驚きです。
初めて書き込みさせていただきます。
いつも大変興味深い記事をありがとうございます。
教員がどのような思想を持っていても、それを無理やり矯正することはできませんが、教員の立場としては、国旗が掲揚され、国家が斉唱されるときは起立し、国旗に注目するという行為が国際的な礼儀であることを子供たちに教える義務があります。
にもかかわらず、自分の個人的な主義を押し通し、公の身でありながら、公の場でこうした礼儀を自己中心的に拒むことが是であると子供に教えるようでは、教員、公務員としての職務を放棄しているとしか言えません。
このようなことが裁判で最高裁までもつれ込むような茶番が演じられるのは、世界広しといえども日本くらいなものです。
どうも欧米の自由主義、個人主義を曲解しており、【権利と義務】をきちんと理解できていないとしか思えません。
2004年頃に産経新聞と朝日新聞が社説やコラムで紙面議論を交わしていたころのテキストの一部が私のPCに残っており、読み返してみましたが、今回の原告と朝日新聞の論調は寸分たがわず同じで、いずれも国家不在の自己中心の議論に終始しています。そこに公の立場としての教員や公務員の立ち位置からの発想は一切なく、自己の思想の公の場での発露にしか重点を置いていないのが明らかなのです。
国旗国歌が掲揚、斉唱されなかったのは和歌山でも同じでしたか。
京都もそのようです。
このような教育や議論があたかも正論のように強行される国など、どこにもありますまい。
ほかにも書きたいことはたくさんありますが、記事の本論から外れますので、またの機会にさせていただきます。
ありがとうございました。
歌ってるんだが、歌ってないんだか分からない中途半端な状況に歯がゆい思いをしていました。(一部選手を除く)でも今年のアジアカップで選手が肩を組んで国家を歌い姿を見てこれが本来の姿なんだよね、と勝手に納得。実際、チームも優勝。当たり前の事が当たり前に出来る国(色々な意味で)に日本もなって欲しいですね!
是非とも知事にはがんばってもらいたい
先に生まれたのではなく、先に生きた者を先生&師と呼びます。
どこの国の何人でしょうか?海外に行ってパスポートを無くし【無国籍】です。とでも言うの?
※【注意】言葉:アイヌ&琉球は同じ日本国民です。
【一つの国家が、全く同じ民族単一だけで構成されている国は、世界中どこを探してもありません。】
1972年沖縄本土返還沖縄の人達がどれ程《祖国日本と一つになる事を待ち望んだか!》民族を繋ぐものが言葉であり【語順・文法は日本】です。
☆言葉を(ひらがな)を発見し(カタカナ・ローマ字)を発明し日本人は日本人となった。言葉の重み、大和言葉と同じ基本的に同じ日本国民です。【主権国家】の理念の一つです。
※だからこそ、自民党・政務が5月12日、沖縄本土復帰記念日を急遽キャンセルした事が残念でなりません。
”内閣不信任案”だけに国民が、目先の事しか考えられなくなっている事に対しても危惧しています。
★ホラ来た!【消費税段階引き上げ】ショックドクトリン
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10883026946.html
ゆっくり咀嚼して考えてみて下さい!
尾木ママはハメられたようですよ
「ひどい!ミヤネヤ。」尾木ママ、ブログに抗議文を掲載。
http://japan.techinsight.jp/2011/05/oginaoki_blog1105202335.html
この方の思想はよく知りませんがTV局の編集は醜いものです。
大阪の中にいないとやはりここまでしないといけない現状は伝わらないようです
Mサマ、
尾木ママ先生は報道被害者のようですよ。たくさん話した中から番組に都合のいいところだけ切り取られたようで、本意が伝わっておらず番組に正式に抗議したと、ご自身のブログでもおっしゃってました。
その日のミヤネ屋見てないからどの程度ひどい編集だったのかは知らないけど・・・
>「日の丸」「君が代」の強制に反対する市民アピール
>2003年3月12日
>《賛同者》
>青木恵子(日本YWCA会長)、青木輝光(税理士)、赤川次郎(作家)・・・大谷猛夫(中学校教員)、大津健一(日本キリスト教協議会総幹事)、尾木直樹(教育評論家)、小沢牧子(社会臨床学会運営委員)・・・
http://www.ne.jp/asahi/tawara/goma/2003.3.13/1.html
同姓同名同業の別人でしょうね(笑
この教師を見て育った子供達は将来外国の人たちからバカにされるでしょうね。
国歌と国旗。
これを尊敬しない先生は再雇用しないという決定に不満とは。
再雇用が絶対されるとの認識が誤っているのに気が付かない駄目先生。
こんなのが教えているから駄目政治家が増えちゃうんだろうな。
尾木さんは『「日の丸」「君が代」の強制に反対する市民アピール』の賛同者だそうです。番組の編集もあったのでしょうが「こんな条例は憲法違反ですよ!」と強くおっしゃってるのを聞いて、ギョッとしました。面白い人だな〜と好感を持ってましたのでショックです。視聴していた人々から何らかの抗議があったのでブログで弁解されたんではないかな?と私は思ってます。
その件をまとめたブログがありましたのでリンク貼っておきます↓
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4253.html
これ以上の尾木さん談義はスレ違いになりそうなので、この辺で止めておきます。
くっくりさん、すみませんm(_ _)m
教員は子供を教育する。その教員が売国利敵だと子供がキズものにされる。
だから教員は民族主義者でなければならない。
内心の自由などの主張は意味不明語である。
誰も心の内を見ることはできないからだ。
しかし、反日左翼教員もだいぶ勢力を落としており、多くの小学校で生徒が国歌を
歌い始めたという。長い間国歌斉唱を禁止してきた売国教員が退職したからという。
それにしてもその間にキズものにされた生徒、国民の数は大変なものになっている。
その不完全人間が大人になり、今日本を破壊しているのだ。
周囲の敵国はそんな手先の左翼と曽野起こした争乱を見て嘲笑している。
口惜しいではないか。
「がんばれ産経新聞」より転載
http://pub.ne.jp/surugasankei/
世代をかけて、日本国正常化に向かってほしいですね。
『国旗は日章旗とする。国歌は君が代とする。』
ではなく‥
『国旗は日章旗なり。国歌は君が代なり。』
で、ありたいです。
つまり「思想の自由」を盾に国歌強制を嫌がる教員は、同様に生徒の「校則を守らない権利」を認めなければ、自身の心情と信条に反する訳です。
普通に考えて、そんな教員が教壇に立っている事は異常であり、恐らく学級崩壊も、そういう所が震源地なのでしょうね。
どんなに左寄りの人でも
国旗と国歌はとても大切にしています。
地球民なんていう前に、どこの国も自分の国は一番大事なんですよ。それは理屈じゃないのです。
そういうこともわからない輩は、教育に携わるべきではない。
国家は一人の人間を形成する根幹なのです。