「マンガ嫌韓流」
韓国けなす漫画、日本アマゾンで前売りトップに(中央日報)
 韓国をけなす内容でいっぱいの日本漫画が、日本のインターネット書店大手で、前売り率トップになった。
 インターネット書店大手・アマゾン(www.amazon.co.jp)では、今月26日に発売する予定の『マンガ嫌韓流』という単行本が、日本書籍部門の前売り率第1位になっている。この漫画は、韓国が「竹島(独島の日本名)」を侵略したとの主張とともに、顔の整形、「ヨン様」、歴史問題などについてのわい曲された主張を盛っており、韓国人への嫌悪感を赤裸々に描いているものとされる。
2005.07.18 18:13:14


 韓国の皆さん、もっと騒いで下さい。騒げば騒ぐほど、本の売り上げが伸びると思うので(^_^;

 発売前からネットで話題の「マンガ嫌韓流」。私も発売を楽しみにしています。
 実は作者さんのサイトは開設当時から存じ上げてまして、マンガも公開された分は全部拝見しました。
 ただ、サーバー容量の都合もあるのでしょうか、順次公開終了になってしまいまして、「あの回をもう1度見たいな〜」と思っても見れない状況でした。そういう経緯もあるので、今回の出版には心から喜んでおります。

 韓国メディアは早くもオーバーヒート気味ですが、日本メディアでこのマンガを取り上げているのを私はまだ見たことがありません。
 「発売されたらおそらくベストセラーになるだろうし、そしたら日本メディアも取り上げるだろう」と思う反面、「せっかく韓流ブームでオイシイ思いしてるのに、水差すような本は紹介できない!」となって一切取り上げられないかもしれない……という気もします。

 何せ日本メディアは前科がありますからね。2002年の日韓共催ワールドカップで、日本メディアはひたすら韓国応援モードで、韓国の醜いところ(韓国選手やサポーターのマナーの悪さや、日本が負けると喜んでいたことや、審判買収疑惑や、その他諸々)は一切紹介しなかったという前科が……(産経新聞ですら期間中は韓国のことを悪く書かなかった)。

※「マンガ嫌韓流」関連リンク:
 作者さんのサイト
 出版社の公式サイト(現在「目次」のみ見られます)
 アマゾンの予約はこちらから

Posted by くっくり 00:53 | 本・サイトなどの紹介 | comments (13) | trackback (12)
教科書業界の汚れた実態
扶桑社教科書 独自予算で使用検討 地区協、再否決なら 茨城・大洗町(産経新聞)
 茨城県大洗町教委が、来春から使用する中学歴史教科書として「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらが執筆した扶桑社の教科書を全員一致で選んでいたことが十八日分かった。しかし、同町など十四市町村で構成する共同採択地区は別の教科書の採択を決定。大洗町教委は承認せず、異例の再協議が行われる。再協議でも扶桑社に決まらなかった場合、大洗町は、国による無償配布ではなく独自財源で扶桑社教科書を使用する方向で検討している。

 大洗町GJ!(≧▽≦)
 ……しかしこんな記事も。

 「つくる会教科書採択を」と地区決定に反対 茨城・大洗(朝日新聞)
 地区協議会の再協議について、柵山美代子・町教育委員長は「再協議の場があるかどうか聞いていない」と話した。
 町教委は「副教材」などの扱いで自費購入することもできるが、小谷隆亮町長は「独自の教科書を選ぶために予算をつけることは財政上難しい」と話している。

 再協議が行われるかどうかという点ですでに、産経と朝日は食い違ってますね。
 朝日がいつものネガティブキャンペーンの一環でつぶしにかかってるのか。それとも産経が楽観的に書きすぎなのか。今後を見ないとわかりませんね。

 【視点】扶桑社教科書 独自予算で使用検討 共同採択に欠陥(産経新聞)
 「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」(地教行法)は教科書採択を教育委員会の職務権限と定めており、大洗町の教科書を決める権限と責任は大洗町の教育委員たちにある。
 一方で「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」(無償措置法)は、共同採択では「協議して種目ごとに同一の教科用図書を採択しなければならない」としており、協議会で意見が通らない場合に教育委員会の採択権をどう保障するかの規定はない。

 教科書採択制度っていろいろ問題があるんですなあ。
 他に、教科書会社と採択に関わる側との「利権」の問題もありますしね。

 拓殖大学教授で新しい歴史教科書をつくる会副会長の藤岡信勝氏によれば、教科書業界の実態はかなりひどいもんだそうです。
 「正論」7月号に掲載された氏の論文、「光は見えた!外圧による『つくる会教科書』採択妨害にもはや道なし」より抜粋引用します。

 教科書採択ほど、金に汚れた世界はないといわれている。石井竜生・井原まなみ著『壁のない密室』(文藝春秋)は、教科書業界の贈収賄システムをミステリー仕立てで暴露した傑作だが、私もその方面の取材を多少はしている。地方議員がある教科書会社の教科書をちょっと褒めただけで、数十万円の背広の仕立券が送られて来る。その採択区での口利きを期待してのことである。
 ある教科書会社は、北海道教育大学の五分校の出身教員の中の実力者を、顧問の肩書きで雇い、給料を渡している。日常的な、制度化された買収といってよい。その教科書会社は、前回、北海道の三分の一の人口を占める札幌市で、意外な敗北を喫した。教育委員会が主体的に選ぶという流れが、多かれ少なかれ影響したのであろう。今回は、熾烈な巻き返しに出るはずである。北海道警察に徹底的にマークしてもらわなければならない。ある教科書会社は、社員を原則として、各地方の教育界のボスの子息から採用する。何十年かはその地方は安泰である。
 現場の教師の側も、教科書会社に賄賂を要求し、たかるようになる。地方から上京してきた、教科書に関係する教員が、それほど用事もないのに、教科書会社に電話をかけてくる。接待を要求するナゾをかけているのである。私が面会した元営業マン氏は、地方の前途ある有望な教員が脱落していく現行の検定・採択制度は、本当にこれでよいのかと嘆いていた。
 前回の採択で、三重県の尾鷲市の教育長が、高速道路のパーキングエリアで、教科書会社の営業マンから、二回にわたって十万円ずつの賄賂を受け取っていた。氷山の一角である。しかし、大阪書籍には特別の処分は行われなかった。実質犯を見過ごし、形式犯を取り締まるということを文科省はやっているのである。

 教科書業界も他の業界と同じく商売でやってる以上、こういう利権の問題はなかなかなくならないんでしょうね。
 また新規参入は同業他社からいじめられるというのも、他の業界と同様でしょうし。
 とにかく、教科書採択の現場が一刻も早く正常化されることを願って止みません。

※参考リンク:
 新しい歴史教科書をつくる会記者会見 (5月10日・外国特派員協会)テキスト起こし

Posted by くっくり 00:31 | 教育問題 | comments (2) | trackback (0)
細切れぼやき
昨日の産経抄
 非五輪競技・種目の国際総合大会「ワールドゲームズ」が先週、ドイツ・デュイスブルクで開幕した。五輪と同じく四年に一回開かれ、次の二〇〇九年は台湾の高雄市開催が決まっている。この運営経験と設備を利用して、二〇二〇年の夏季五輪招致を目指したい、と台湾の謝長廷行政院長が表明した。
 ▼小説家とは、こういう小さなニュースから想像力の翼を広げるらしい。国際謀略小説『龍の仮面』(徳間書店)などの著者、佐々木敏氏はメールマガジンで「台湾は五輪招致で独立問題に一言も触れずに事実上の独立を国際社会に主張できる」と指摘した。

 なるほど、その手があったか。頑張れ、台湾!
 日本のオリンピック開催は遅れてもいいです。台湾の真の独立が実現するのならば。


シンクロチーム予選で日本2位 世界水泳

 テレ朝のニュースもワイドショーも北朝鮮代表チームのことばかり。日本代表チームのことも伝えなさいよ。しかも実況アナは「朝鮮人民共和国」って呼称を使ってた。
 さあ皆さんご一緒に。「どこの国の放送局やねん!!」(-.-#)


<山崎前副総裁>韓国統一相が金総書記の言葉を紹介
 自民党の山崎拓前副総裁は17日夜、韓国の鄭東泳(チョンドンヨン)統一相とソウル市内で会談し、18日帰国した。山崎氏によると、鄭統一相は先月17日の金正日(キムジョンイル)総書記との会談内容を説明、「北朝鮮は日朝国交正常化を強く望んでいる」との総書記の言葉を紹介した。
(毎日新聞) - 7月19日8時34分更新

 韓国が「金総書記発言」を否定 日朝国交正常化
 韓国統一省は19日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が先月の鄭東泳(チョン・ドンヨン)韓国統一相との会談で「北朝鮮も(日本との)国交正常化を望んでいる」と述べたとされることについて、こうした発言はなかったと否定した。自民党の山崎拓前副総裁が18日、鄭統一相との会談で聞いた話として紹介していた。
 同省によると、鄭統一相が金総書記に「日本は核、拉致問題を解決して日朝国交正常化をなしとげたい考えに変わりはない」とする日本のメッセージを伝えたのに対し、金総書記は「確かにお聞きした」とだけ答えたという。
(朝日新聞)2005年07月19日19時22分

 どっちやねん。
 それはともかく、今日の午前、小泉くんは首相官邸でヤマタクと会談し、「小泉政権の間に北朝鮮の核問題、拉致問題を解決し、国交正常化をしないといけない」と述べたとされています。
 でも、郵政法案が参院否決される可能性大というこの大変な時に、北朝鮮にかまってる暇なんかないってのが小泉くんの本音だと思うんですが……。

Posted by くっくり 23:57 | 細切れぼやき | comments (4) | trackback (0)
教科書採択問題〜愛媛の現状
 愛媛における教科書採択問題について、7/17付の産経朝刊が報道しています。
 総合面で1ページの半分近くを使って伝えていますが、ネット版には未掲載のようです。
 おそらく、数日以内に産経WEBの教育カテゴリに掲載されると思うのですが、先乗りで紹介しておきます。

■扶桑社教科書採択問題/愛媛に外圧/反対派、韓国の友好都市に働きかけ/知事・松山市長「政治利用だ」
 十八年度から中学校で使われる教科書の採択作業が大詰めを迎えた。焦点は「新しい歴史教科書をつくる会」メンバーらが執筆し、扶桑社が発行する社会科の歴史・公民教科書。十三日に栃木県大田原市教委が導入を決めると、中国や韓国がさっそく妨害活動を展開している。三年前、公立一般校として全国で初めて、県立中高一貫校に扶桑社版歴史教科書を採用した愛媛県も、激しい妨害の渦中にある地域の一つ。県内の反対派は韓国の友好都市から運動団体を呼び込んで採択阻止を唱え、加戸守行知事や中村時広・松山市長が「友好関係の政治利用だ」と批判する事態になっている。(松山支局 近藤正義)

◆「支える会」
 松山市には先月三十日、韓国の友好都市・平澤(ピョンテク)市から市民訪問団十人が訪れた。松山市と市教委、愛媛県、県教委に扶桑社版教科書の不採択を求める要請書を渡す手はずだった。しかし、県教委は「採択に関する面会には応じられない」と拒否。松山市と市教委も、企画官一人だけが面会。訪問団は記者会見して“非礼”をなじった。
 友好都市の市民を迎えるにしては冷淡な対応に映るが、この訪問自体、特定県議や県内の政治活動家らが訪韓して要請したものだった。
 訪韓したのは、阿部悦子県議(54)=松山市選出、無会派=と、教科書採択無効確認訴訟の原告で「えひめ教科書裁判を支える会」のメンバー二人。三人は五月十四、十五の両日、平澤市で米軍基地反対運動などの市民団体と交流し、その模様は平澤市民新聞(発行部数七千部)などが報道。
 訪韓メンバーの高井弘之氏(50)は同紙のインタビューで「松山は日本の右傾化の中心都市」と発言。さらに、昨年十月の友好都市提携前から十年以上も地道に民間交流を続けた松山の市民団体幹部らを「右翼人士」と中傷した。この影響で、同団体と交流する平澤の市民団体は、地元で「親日売国団体」と攻撃されるはめになった。
 高井氏はインタビューの中で「日本は友好提携している都市の意見には耳を傾ける」と“入れ知恵”。韓国の団体が松山を訪問したのは、こうした経緯があったからだ。

◆平澤市民?
 阿部県議らの行動に対して、中村市長は「自らの政治目的を果たすために外国を刺激し、国内に影響させるやり方が真っ当か」と言い、加戸知事も「政治家として不見識」と痛烈に批判する。
 阿部県議は知事らに「事実無根の批判で傷ついた」と発言撤回・謝罪を要求。行政主導ではない市民間の新たな交流の開拓が訪韓の目的−と説明し、平澤の市民運動の自発性を強調している。
 しかし、中村市長は今月十二日の会見で、韓国からの訪問団を「政治活動の中での訪問」と表現し、「平澤市民ではない方もいた」と語った。
 市長が指摘しているのは、訪問団の会見や対外アピールで常に中央に陣取り、積極的に発言した韓国人女性のこと。ソウル市の「アジアの平和と歴史教育連帯(教科書運動本部)」の梁美康(ヤンミガン)・常任共同運営委員長。松山だけでなく広島や大阪、東京、北海道など全国を巡り、扶桑社版の不採択を主張する“日本の教科書問題専門家”らしい。
 平澤市の市民運動団体は脇役に過ぎず、「友好都市の意見」を印象づけるもくろみで同行した−とみる日韓交流関係者も少なくない。

◆採択は来月末
 扶桑社版の採択を求める市民組織「教科書を改める愛媛1000人委員会」の村上英富事務局長は、反対派の動きを「三年前の経験から、正攻法では勝ち目がないと学習した」とみる。
 十四年の県立中高一貫校への採択を前に、扶桑社版反対派は全国で約三万二千人の署名を集めたが、賛成署名は県内十万、全国三十三万。反対派は圧倒的少数だった。
 現場の教師も、過激な反対運動からは距離を置く。県内の社会科中堅教諭は「答えが出るのはまだ先ではないか」としたうえで「しかし、(歴史認識に)別の視点がありうることを提示した意味は大きい」と評価した。
 東温市立重信中学校の大津寄章三教諭は、歴史の多面性について「歴史者としては複眼で見ることは大事だが、歴史教育では話が違う。子供たちが最初に出合う歴史は、『日本人でよかったと思えるもの』であるべきだ。その後で、失敗も多かったよ、と教えればいい」と歯切れがよい。
 「支える会」は、今年の採択から扶桑社版の除外を求める訴訟を新たに準備するなど、運動を活性化させそう。八月下旬に集中する愛媛県内各教委の採択判断が注目される。

◇写真(省略。キャプションは、以下のようになってます)
<扶桑社版教科書の不採択を求め愛媛県庁を訪れた韓国の市民訪問団と、支援する日本人ら。後列左から阿部悦子県議、高井弘之氏。前列左から2人目が梁美康常任共同運営委員長。手前右は応対する県職員=6月30日>

●えひめ教科書裁判を支える会
 扶桑社版教科書の採択には知事の介入があったとして無効確認や採択取り消しを求める訴訟を起こしているグループの中枢メンバー。県教組(日教組系)の元委員長や自営業者らで構成。主要メンバーは、韓国の市民団体を招請した「平澤市と松山市の市民友好を実現させる会」や、同教科書に反対する琉球大教授を愛媛に招いた「高嶋伸欣さん講演会実行委員会」にも名を連ねている。

◇えひめ教科書裁判を支える会が関与する訴訟一覧(全8件。省略)

 「えひめ教科書裁判を支える会が関与する訴訟」については、こちらのサイトを参考に。
 ちなみに産経の一覧によれば、原告が「県民のみ」なのは8件中4件で(うち3件は県立盲学校教諭2人が原告)、それ以外の訴訟は県外民、韓国人が噛んでいます。
 一番最近の訴訟(17年3月30日提訴)は中国人も多数原告に名を連ねており、原告の内訳は、韓国人189人(国会議員53人含む)、中国人68人、県内5人となっています。

 logさんのブログ、その他多数のブログさんで夕張市議会議員・くまがい桂子が話題になっていますが、この愛媛県議会議員・阿部悦子も相当ひどいもんです。
 私たちはともすれば国会議員の言動だけに目が行きがちですが、地方にこのようなトンデモ議員がいることにも注目していかねばなりませんね。

 高井弘之氏は「新しい教科書と教育を考える市民ネットワーク・えひめ」というプロ市民団体のメンバーのようですが、詳細はよくわかりません。

【7/17 23:10追記】
※参考リンク:
 つくる会品川支部 第1回イベント「教育再興 in 品川」より、産経新聞論説委員・石川水穂氏による講演その2
 前回の採択におけるサヨクの凄まじい言論テロについて言及されています。

Posted by くっくり 18:22 | 教育問題 | comments (7) | trackback (11)
朝日社説が言いたいのは結局…
朝日新聞社説:蔵書廃棄 自由の番人でいる重さ

 てっきりスルーすると思ってたのに、言及してきましたね(^_^;
 どうせなら、朝日らしく「それでも危険なつくる会」てなタイトルで書いてほしかった気もしますが、思想の自由、表現の自由などが絡んでる以上、図書館側の擁護はできませんわな。

 一見まともな社説に見えますが、読み進めていくうちに朝日の真意が見えてきたりして。

 この裁判をおこした「つくる会」の教科書について、朝日新聞は社説で「近現代史を日本に都合よく見ようとする歴史観で貫かれ、教室で使うにはふさわしくない」と主張してきた。だからといって、会の関係者らの著作が図書館から消えていいとは思わない。

 結局これが言いたかったんですね。「つくる会の歴史観は誤ってるから採択するな」と。採択阻止キャンペーンの一環。
 一方で、「会の関係者らの著作が図書館から消えていいとは思わない」と公正中立を装ったりして。
 でも、「つくる会の教科書を子どもたちに読ませちゃいかん」と言いながら、一方では「つくる会関係者の著作が図書館に置いてあってもいい」って何か矛盾してません?図書館の言論弾圧はダメだけど、教育現場の言論弾圧はOKってことでしょ。

 そもそも特定の教科書の採択阻止キャンペーンを必死になってやってる新聞社が、「焚書はいかん」「言論弾圧はいかん」なんて言っても、何の説得力もありません。
 『検定に合格した教科書』の採択を妨害する朝日新聞の行為はどう見ても言論弾圧だし、そんな偏った考えを配信し続ける限り、今回の司書のような「焚書官」を今後も生み出す可能性は十分あるのでは。
 つーか、いま躍起になって採択妨害してるプロ市民たちは、直接自分の手は下さないけれども、間接的につくる会の教科書を焚書しようとしてるわけだし。

 それにしても、「近現代史を日本に都合よく見ようとする歴史観で貫かれ」って、また朝日は具体例も示さずいい加減なことを。
 「近現代史を中国や朝鮮に都合よく見ようとする歴史観で貫かれ」てきたこれまでの教科書の方が異常なんですけどね。

 あと、細かいことですが、
 いまは憲法で保障されている出版の自由を私たちが手にしたのは、ほんの60年ほど前のことだ。政府に強権を与えた治安維持法を批判した法律書は発売禁止になり、著者は大学を追われた。警察署内で拷問されて死んだ作家もいる。

 占領中のGHQの検閲は全くスルー?

 ※参考リンク:
 産経新聞社説:【主張】図書廃棄訴訟 多様な言論支える判決だ
 「風に吹かれてすっ飛んで ノノ(ノ`Д´)ノ ネタ帳」:6/5付「焚書の次は粛清が現実」(この問題のまとめ)
 「新聞の宅配問題」さん:反日の原点 占領下の日本のマスコミ

Posted by くっくり 01:31 | 朝日新聞 | comments (10) | trackback (4)
石原都知事が「おフランス語学校」に反論
「仏政府に文句言ったら」 提訴された石原知事(共同通信)
 朝日新聞の記事の方がフランス語賠償訴訟、石原都知事が反論(朝日新聞)

 「NEWS23」は冒頭でこのニュースを伝えました。
 でも「フランス政府に文句言ったら」という発言の箇所しかVTRで流さないのよ。それだけを見て、筑紫とゲストのおすぎ以下出演者一同が、一列に並んで都知事の悪口を言い合ってました。
 筑紫は「日本語も複雑だ」と日本語批判も。確かに日本語はそれなりに難しいでしょうが、わざわざ引き合いに出す場面か?

 その点、「報ステ」はだいぶマシでした。会見をかなり長く放送してました。
 冒頭、フランス語を学んだという記者に数字を言わせた後(この記者、全然言えてなかった(^_^;)、都知事は「国際語としては非常に不便だから、フランス政府も改革を考えた方がいいのではないか」という意味のことを述べました。その後、提訴された感想を記者に訊かれて「フランス政府に文句言ったら」と突っ込んだ、と。
 「報ステ」のVTRを見る限りでは、そういう話の流れになってました。
 また「報ステ」は、「確かにフランス語は数えにくい!」的なVTRもあわせて放送、古舘は「石原さんはフランスが好きなんですよね」とちょこっとだけフォローしてた。でも最後は「多様な文化を認めないといけない」と結局叩いてましたけどね。

 「多様な文化を認めないといけない」、それはそうなんだけど、都知事が言ってるのは「国際語としてどうか」という点であって、さらに言えば、この発言はもともと都立大仏文教員たちに向けられたものだったはずなんですよね。
 それがなぜ言われた本人たちじゃなくて、無関係なはずのフランス語学校が訴訟起こすんでしょうか。それも原告になってくれる人を募集までして。

 昨日のエントリーにいただいたコメントで多くの方が言われてたように、やはり「石原慎太郎だから訴えた」んでしょうね。
 私も都知事に全く非がないとは言いません。立場上叩かれやすい人なんだから、その分、発言には細心の注意を払うべきなんです。ということで石原さん、今後はくれぐれも発言にはご注意下さい<(_ _)>

Posted by くっくり 01:24 | 国内 | comments (6) | trackback (1)
細切れぼやき
拉致提起に米韓理解 6カ国協議 事前会合
 6か国協議で拉致提起、中国が一定の理解と外務省局長

 おろ?この前までアメリカも韓国も中国も、6カ国協議で拉致問題は取り上げるな的なことを言っていたように思うんですが……。
 いずれにしても、過去3回と同様、全体協議の正式議題としてではなく、日朝間で話し合うことになるようです。


台湾海峡紛争に介入なら核使用も=中国軍当局者、米国に警告−英紙
 15日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(アジア版)によると、中国人民解放軍国防大学の朱成虎教授(少将)は外国人記者との会見で、台湾海峡での武力紛争に米国が介入し、中国を攻撃するなら、中国は対米核攻撃に踏み切る用意があると警告した。
 同教授は「もし米軍が中国領土の標的に対してミサイルや精密誘導弾を発射すれば、われわれは核兵器で対抗しなければならないだろう」と語った。この「領土」には中国の艦船や航空機も含まれるという。 
(時事通信) - 7月15日11時1分更新

 日本の反核団体の皆様及びサヨクメディアの皆様へ。中国の核にも抗議して下さい。


経産省調査で374人死亡 アスベスト使用企業

 「労災申請しなかった人が相当数いる」と厚生労働省。
 でも、下請けの個人業者とか日雇いの人とか、つまり勤務形態が「雇用」じゃなかったために労災が適用されない人も多くいるはず。
 特例で「そういった人の労災も認めるから申請して下さい」となったとしても、仕事をした記録なんか普通残ってませんからなあ。さらには、ご本人だけでなくご家族にも被害が及んでいるケースもあるでしょうし……。
 厚生労働省は「有害性の認識は過去からあった。調査にもう少し早く取り組んでおけばよかった」と。毎度のことながら、行政の不作為には怒りがこみ上げてきます。

Posted by くっくり 01:21 | 細切れぼやき | comments (3) | trackback (1)
船橋焚書事件で最高裁が初判断
独断廃棄は著者の利益侵害 最高裁「図書館は意見伝える場」
 千葉県船橋市立西図書館が著書を廃棄したため、表現の自由を侵害されたとして「新しい歴史教科書をつくる会」と作家の井沢元彦(いざわ・もとひこ)さんら7人が、市に慰謝料など2400万円の支払いを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第一小法廷は14日、「公立図書館は思想、意見を伝達する公的な場で、職員の独断による廃棄は著者の利益を侵害する」との初判断を示した。
 その上で、司書が廃棄を決めた今回のケースも利益侵害に当たると認め、著者側全面敗訴の二審東京高裁判決を破棄。賠償額の算定などのため、審理を同高裁に差し戻した。著者側の逆転勝訴となる見通し。
 横尾和子(よこお・かずこ)裁判長は判決理由で「公立図書館の職員は独断的評価や個人の好みにとらわれず、公正に資料を扱う義務がある」と指摘し、「司書がつくる会や賛同者への反感から廃棄を決めたのは、職務義務違反で、著者の人格的利益を侵害する違法行為」と結論付けた。
(以下略)
(07/14 12:10)(共同)

 個人が趣味でやってる図書館じゃないんですから。公立図書館なんですから。個人の好みや主義主張で、「この人の本、大嫌い!廃棄してやるっ!」なんてことを司書がやっちゃいかんでしょう。
 まあここまで極端な司書は他にはいないでしょうが、でも実際のところ、地区によって図書館の蔵書のバランスが違ってたりしません?
 わかりやすい例で言えば、……ある区の図書館の雑誌コーナーに「世界」は置いてあるけど「正論」は置いてない。でも別の区の図書館に行ったら両方ともちゃんと置いてある……みたいな。
 
・船橋焚書事件 最高裁が初判断【視点】(産経夕刊紙面より)
(前略)
 また、今回の訴訟では著者と図書館の関係が争点となったために判断されなかったが、仮に原告が船橋市民であり、市民の利益を主張した場合には、判決はさらに船橋市側に厳しい判断を出したことも考えられる。さらに、最高裁では審理がされず、勝訴のままとなっていた司書の行為についても、判決は何ら肯定はしていないことも付け加えておきたい。(赤堀正卓)

・船橋焚書事件とは?(産経夕刊紙面より)
 平成13年8月、船橋市立西図書館が187冊の蔵書を破棄。うち107冊は破損などの廃棄基準に該当せず、大半が新しい教科書をつくる会のメンバーら保守系知識人の著書だった。市教委は14年5月、「女性司書が独断で蔵書リストから外した」として、この司書を含む5人を減給などの処分にしたが、つくる会と同会幹部の西尾幹二、藤岡信勝、坂本多加雄(故人)、高橋史朗の4氏のほか伊沢元彦、岡崎久彦、谷沢永一、長谷川慶太郎の4氏が「不当な言論弾圧だ」と慰謝料などを求め、同年8月に提訴した。

 廃棄された書籍の著者名・除籍数の内訳は「西尾幹二のインターネット日録」4/29分を。
 独断廃棄した司書がいかに保守系知識人を嫌っているかがわかります。特に西部邁さんの「嫌われ度数」は半端じゃないです(^_^;

 この事件を最初に聞いた時、ブラッドベリの小説「華氏451度」を思い出しました。映画化もされてます。だいぶ昔にテレビで見ました。
 この小説では国家権力が政策として焚書をするのですが、もし今回の裁判で「独断的廃棄」が認められるような判断が下されていたら、「華氏451度」のような国への第一歩となってしまったかもしれません。

Posted by くっくり 01:15 | 歴史認識 | comments (7) | trackback (2)
上品な「おフランス」のイメージを下げるだけ
「仏語は国際語失格」発言、石原知事を相手に提訴

 フランス人って度量が小さいなぁ……というのが第一印象。

 フランス要人の中には、日本語どころか、日本人そのものや日本の文化を侮辱した人もいるんですけどね。
 古くは、「日本人は蟻だ」と言ったフランス初の女性首相クレッソン。
 最近では、去年「相撲は肥満体同士の取っ組み合いで、インテリのスポーツとは思えない」「魅力的な香港に比べ、東京は息苦しい。京都もどこが刺激的なのか理解できない」「皇居の庭園だって陰気なだけ」と言ったサルコジ内相(2004/1/17読売新聞)。
 だからって、日本人は提訴したり抗議したりはしなかったと記憶してます。

 石原慎太郎って、フランス文学とかフランス文化がわりと好きな人ですよね?フランス語も当然ある程度知ってるでしょう。
 なまじっか知ってるから、ついついいつもの癖で辛口批評をしてしまったんでしょうかね。

 確かにフランス語は人気がありません。昔からないです。
 私は大学時代(1980年代前半)、第二外国語としてフランス語を専攻しました。
 私の学部では第二外国語として中国語、ドイツ語、フランス語の中から選択ができたのですが、約500人ほどいた学生の中で、一番人気が高かったのは中国語。次がドイツ語。フランス語は私を含めてわずか20人ほどしかいませんでした。
 当時ですらこうなんですから、今はもっと大変な状況なのでしょう。

 原告側の「フランス語は国際機関でも公用語として使われている」という主張に沿う形で、「フランス語は国際語だ。英語に次いで多くの人が使っている。そのフランス語を侮辱するのはどうか」てなことを言うコメンテーター(日本人)を、今日のテレビで何人か見かけました。
 確かにフランス語はいろんな国や機関で使われてますが、だからって「フランス語は優れている」という理屈にはなりませんよね。
 フランス語に比べたら英語の方がはるかに習得がやさしいですし、フランス語が国際語(公用語)になったのは、単にフランス語の普及率が他の言語より高いからでしょう(英語を除く)。
 普及している国や地域が多いのは、はっきり言って、帝国主義、植民地主義の結果に過ぎないわけだし。

 また、「営業を妨害された」と言うけど、「石原慎太郎がああ言ってるから、フランス語を習うのはやめよう」なんて思う人、いるんですか?(^_^;
 とにかく、「フランス語は国際語だ」「営業妨害だ」とヒステリックになって提訴するなんて、いい大人のやることとは思えません。上品な「おフランス」のイメージを下げるだけです。

 ちなみに、私のフランス語はついにモノになりませんでした。
 数の数え方もさることながら、最初の一歩(男性名詞と女性名詞)で、頭ボーン!状態でした(^_^;

 ※参考リンク:
 フランス語の数体系 頭ボーン!とならないようにご注意下さいね(^_^;
 石原都知事のフランス語発言に抗議する会 提訴したフランス語学校のサイト。

 最大の疑問は、去年の10月の出来事をなぜ今頃になって提訴?ということです。もしかしてバックに変な団体がついてたりして(^_^;
 上記フランス語学校のサイトをヒントにいろいろ調べてみましたところ、弁護団のうちの一人にちょっと香ばしい人が。それは永尾廣久氏。日本共産党と繋がりがあるようです。
 仁比そうへい参議院議員の公式サイトより、対談 永尾廣久弁護士:憲法、暮らし、子どものこと…を参照。

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細切れぼやき
拉致被害者家族ら、6か国協議議題に拉致取り上げ要望

 増元照明さんも言ってましたが、確かに町村外相はどんどんトーンダウンしてますな。
 「6カ国協議で拉致問題に触れたら、北朝鮮に交渉決裂の口実を与えかねない」というムードが日本政府にはあるようです。その気持ちはわからんでもないけど、たとえ拉致問題を出さなくても、無理にでも口実作って日本を攻撃したり、自分の優位に持っていこうとするのが、北朝鮮という国ですやん。いちいち腫れ物に触れるような対応してたら、何もできんようになりますよ。
 ところで7/12に万景峰号がまた来てたんですね。今日まで気づかなかった私っていったい……(T^T)。マスコミはもっと報道すべし。日本国民が万景峰号の来港に慣れてしまったらえらいことです。


東シナ海の天然ガス田試掘権、経産省が帝国石油に付与

 試掘権を許可しただけで、実際に試掘するかどうかは全く未定のようです。
 今回の試掘権付与は、日本が求めている「作業の中止」や「データ提供」などに全く応じない中国を牽制する意味合いが強いようです。「ちゃんと対応せんのやったら、こっちも独自に堀りまっせ〜。それでもええんでっか?」という感じ?
 NHKの「ニュース7」で、中国当局の会見の模様を放送してたんですが、「中国の主権を侵害するものだ」とか何とか言ってました。自分のことを棚に上げてよう言うわ(-.-#)


「報ステ」に中曽根康弘

 番組冒頭の古舘の第一声はこんなんでした。
 「今日は中曽根康弘さんをお迎えしました。中曽根さんと言えば、筋金入りの9条改正派ですが、人を殺してでも国際貢献をすべきなのでしょうか。後ほどお伝えします」。
 「9条改正=人殺し」と、いきなり印象操作。

 番組後半で、中曽根のインタビュー(録画)。まずキャプションがえげつない。「9条改正の覚悟 “殺す”“殺される”」……印象操作しまくり(T^T)
 古舘曰く、「平和の道筋の中では、やはり血を流さなければならないとお考えなのですね。間違ってたら言って下さい。中曽根さんはえらい人だと思います。でも、えらくない国民が行って死ぬ可能性がありますね。それは致し方ないですか?」
 これに対して中曽根、「国際社会において、他の国が犠牲を背負う場合、日本も同じように義務を遂行する、責任を持つ、それが日本が国際社会で生きていく道。辛いこともあるが、それが世界で生きていく道」。
 また、古舘の「9条改正には反対の声が多いが?」については、「反対はお年寄りが多い。若い人は改憲派が多い。若い人は将来を考えている」。

 その他、中曽根語録。
 「日本が堂々と日なたで正しいことが言える立場になってほしい」
 「憲法改正して、独立国家としての主体性を回復し、発展途上国やアジアのために力を尽くす」
 「アメリカ追従から脱するのが憲法改正。改正後はアメリカの言う通りにばかりするのではなく、言うべきことは言う。アメリカに従うのでなく、アメリカといっしょにやって、主体的に独自に動く国家になるべき」
 「(ひねくれた国でもいいから憲法9条を守るべき、と主張する古舘に対して)日本が小さな国ならそれでもいいだろうが、日本は大国になった。影響力を行使しないといけない状況なので」

 最後の方で古舘、「中曽根さんがご存命のうちに9条改正されますかね?」と失礼なこと言ってました。
 中曽根は「今後6年間のうちに目指しますが、その頃には私はもうグッドバイでしょうな」と笑って返してました。

 (中曽根は靖国参拝反対派に回ったので、抗議の意味もあって敬称略(-.-#))

Posted by くっくり 00:54 | 細切れぼやき | comments (4) | trackback (0)