当たり前のことを当たり前にできる国へ!今週ヤマ場の安保法制
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安全保障関連法案をめぐる与野党の攻防は、いよいよ今週がヤマ場だと言われていますね。
野党が対案を出したのは良いこととは思いますが、タイミングが遅かったし、「採決引き延ばし作戦じゃないの?」と感じている方も多いのでは?
[佐藤正久さんのツイッターより]
「WiLL」2015年8月号は、その安保法制をとことん考える特集。
佐藤正久さん(自民党の国防部会長)の論説が特におすすめです。
いまの国会での安保議論が、実態や本質といかにかけ離れた応酬になっているかが、よく分かります。
佐藤さんによれば、今回の議論で最も分かりづらくなっているのは、憲法上、法律上許される最大限の範囲と、運用政策面での議論をごっちゃにしている点だそうです。
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安全保障関連法案をめぐる与野党の攻防は、いよいよ今週がヤマ場だと言われていますね。
野党が対案を出したのは良いこととは思いますが、タイミングが遅かったし、「採決引き延ばし作戦じゃないの?」と感じている方も多いのでは?
[佐藤正久さんのツイッターより]
「WiLL」2015年8月号は、その安保法制をとことん考える特集。
佐藤正久さん(自民党の国防部会長)の論説が特におすすめです。
いまの国会での安保議論が、実態や本質といかにかけ離れた応酬になっているかが、よく分かります。
佐藤さんによれば、今回の議論で最も分かりづらくなっているのは、憲法上、法律上許される最大限の範囲と、運用政策面での議論をごっちゃにしている点だそうです。
法律上、できる限界を「10」だと制定したからといって、常に限界まで自衛隊が動くわけではなく、「8」やるのか、「6」やるのかは時の政府の判断だと。
この「時の政府の判断」に委ねるのが心配なんだという人もいるようですが、でも、行けるようにしておかなければ、何かあった時に全く身動きが取れなくなってしまうというのが、佐藤さんの、そして自民党の主張です。
いわば、どこの国でもやっている、ごく当たり前のことを当たり前にできるようにするための法整備なのに、何でこんなにも揉めるのか?
現場を知らない、行ったこともない人たちが、机上の空論で議論をするから話が現実と乖離してしまうのだと、佐藤さんは言います。
僭越ながら付け加えさせていただけば、メディアの無知と偏向(イデオロギーと言うべきか?)がそれに拍車をかけているように見えます。
佐藤さんの論説の肝の部分は「WiLL」をご購入のうえ確認していただくとして、私が気になったのは、過去にあったこの2つの実話。
ご本人が以前ツイッターでも短く紹介されていたし、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
[2002年4月、東ティモールでPKO活動に従事する自衛官を激励する小泉総理(当時)]
(1)東ティモールで日本人のレストラン経営者から、「近くで暴動が起きている。助けてくれ」と自衛隊に連絡が。
しかし現場に駆けつけて警護する、いわゆる「駆けつけ警護」は当時、認められていなかった。
法律上は助けることができなくても、自衛隊が「助けない」という選択肢はない。
そこで、部下隊員がたまたま休暇で外出している隊員を迎えに行くという名目で車を出し、座席に余裕があるから「たまたま」遭遇した経営者も乗せてくる、と、現場がトンチのような論理を組み立てて邦人保護に当たった。
本来、政治は現場に無理をさせたり、迷わせたりしてはいけない。
なのに、今までは「超法規的措置」となる可能性のある判断までも現場に押し付けてきた。
今回、「駆けつけ警護」が認められるなど、ようやく任務と権限の乖離を狭める作業をすることができた。
PKOが始まってからすでに20年経過している。
「なぜ今なんだ」「拙速だ」という人たちは、この年月の長さをどう考えているのか。
実際には、安全保障の法整備の議論は今に始まった話ではなく、拙速どころか遅すぎたくらい。
[米海軍のミサイル駆逐艦へ燃料補給を行う海上自衛隊の補給艦「ときわ」]
(2)2004年4月、ペルシャ湾で日本のタンカー「高鈴(たかすず)」が武装勢力に襲撃され、銃撃を受けた。
その時、守ってくれたのは米海軍とコーストガード。
「高鈴」の乗組員は全員無事だったが、米海軍2名とコーストガード1名が命を落とした。
計3名の若者が、日本の油のために犠牲となった(ちなみに「高鈴」の乗員は外国人のみで日本人はゼロ)。
しかしアメリカ側は「同じ活動をやっている仲間を助けるのは当たり前」と言った。
この「同じ活動」とは、当時、インド洋で海自が給油し、クウェートで陸自も空自も汗を流していたことを指す。
ところが2007年、当時の小沢民主党が「インド洋での給油は憲法違反」としてテロ対策特措法の延長に賛成せず、法律が失効。
給油活動を行っていた海自は帰国を余儀なくされた。
その途端、日本に対する国際社会の信頼感はガタ落ちに。
日本の油を守るためにアメリカの若者が死んでいるのに、日本人は国内の事情で帰るのかと。
英紙フィナンシャルタイムズは一面で、「これは武士道ではない。日本は臆病ものだ」とまで書いた。
2008年に新テロ特措法が成立し、洋上給油が再開されることになった際、再びインド洋へ向かう船の司令官が、政治家やマスコミもいる前でこんな挨拶をした。
「憲法違反と言われた我々にも誇りがあります。日本のために汗を流して参ります」。
各国との信頼で行ってきた活動が、政治によって納得のできない形で中断したことに対する悔しい思いが滲み出た発言だった。
このような理不尽な出来事が実際にあったことを、いま国会で議論している政治家はもちろん、国民も知っておくべきでしょう。
これまで政治が、現地の自衛官の活動に支障が出るほどの「縛り」をかけてきた現実を、ちゃんと認識する必要があると思います。
過去にさんざん自衛隊を批判したり差別しておいて、安保法制審議に入るとまるで人が変わったように、自衛官の「身を案じ」始めた野党の皆さんは、特に。
自衛隊を自分たちの主義主張で都合良く利用するのはやめて、真摯に向き合ってください(棒読み)。
7月1日、国会の参考人質疑で、小川和久さんもこう述べていました。
小川さんが他に言われていたことで、特に気になった箇所。
【安倍政権はこれまでの日本的な議論を整理し、日本国の安全を確立しようとしている。
その点において「高く評価する」という話なんです。
これはですね、「自民党がいい」「共産党がいい」という話でも無いし、「安倍さんがいい」「安倍さんが悪い」という話でもないんです。
安倍さんがやっていること、そのことを国家国民の立場で考えたとき、必要なことを粛々と進めている。
粛々と、と言うと、上から目線だと言うご指摘もありましたけれども、とにかく淡々と進めている。
そういう話で御座います。
とにかく日本的な議論は枝葉から始まって枝葉で終わる傾向がある。
日本でしか通用しない議論を日本国民に向けて、言い訳のように繰り返している】
【そういう中で抑止力と言うと「沖縄の海兵隊は抑止力じゃない」とかね、いろいろ言うけれども、
沖縄の海兵隊、地上部隊は尖閣諸島、あるいは台湾海峡有事において、中国が行使しうる現実的な"斬首戦"というのがあります。
首を切り落とす。
弾頭攻撃、キャビテーションって言うんですが、弾道ミサイルなどて台湾の政治経済軍事の中枢を叩いておいて、混乱の中で傀儡政権を樹立する。
それを半日か1日でやってのける。
そしてそこに国連は常任理事国、中国の拒否権発動もあって介入できない。
国際社会が介入できない中で、台湾国内で内戦状態が生まれ、既成事実化していく。
それに対する唯一の抑止力は沖縄海兵隊なんです。
1000人の地上部隊しか1時に投入できませんけども、これは早い場合では2時間で中国軍とぶつかります。
この1000人とぶつかることはアメリカ合衆国との全面戦争を意味するから、中国はためらわざるを得ない。
「ためらわせる」から抑止力なんですよ?!】
以上、「ひとりごと日記」様から引用させていただきました。
この日の小川和久さんの発言全文を書き起こして下さっています。
動画もあります。是非ご覧下さい。
それにしても、国会議事堂周辺で反対デモしてる人たちは、なぜ日本“だけ”が暴走すると思うんでしょうか?
6/19付拙記事で紹介した池田信夫さんのこの指摘が、ひとつの側面を表しているのかもしれませんが…。
【学生運動世代の中には「原罪意識」のようなものが引き継がれていて、それが未だに過剰な反応を起こす。
「昔の日本人は悪いことをした。自分も何か悪いことをするんじゃなかろうか」という気分を、なぜか敵側(保守側)に投影する。
「安倍は戦争をしたがっている」という言い方もこれと同じ】
日本“だけ”が暴走すると主張する人は、日本だけでなく他国にもいます。
(中国や韓国といった国家は政治的な思惑でそう主張してるので、ここでは置いといて)
6月29日の日本外国特派員協会での会見で、百地章教授に質問したフランス人記者も、日本“だけ”が侵略を起こすかのような物言いをしていました。
で、自国(フランス)はそういうことはしないんだと。
日本に対する偏見や差別が根っこにあるのでしょう。
百地教授が一刀両断し、会場からは拍手も出ましたけどね。
【普通の国並みに防衛と安全を確保するために集団的自衛権を行使するのは当然のことであります。
我が国は限定的行使にとどまっておりますが、フランスは全面的に行使することは認められております。
そのフランスは侵略しないけれども、日本には侵略の可能性があるのではというのは、明らかに日本に対する不信感であって、私はとても受け入れられません。
(中略)こと、防衛や安全保障問題に関しては、戦前の日本と現在の日本は全く違います。
安倍総理も度々おっしゃっていますが、戦後の日本は積極的平和主義に立って、いかなる国に対しても戦争をしたことはありませんし、これだけの平和が続いた国はひょっとしたらないんじゃないでしょうか。
これが日本の立ち位置ですから、全くご懸念は無用です。
もしそれでも信用できないのであれば、かつて奴隷制を採用していたフランスがいつまた奴隷制を復活させるかという議論につながると思います。
(会場から拍手も。記者席から意見を述べようとするフランスの記者を司会が制止する。)】
会見動画はこちら、テキストはこちら。
拍手が出たのは58:30頃。
あと、佐藤正久さんは「WiLL」8月号でもうひとつ、「集団的自衛権」について重要な指摘をされてました。
それは、最も避けるべきは「個別的自衛権」として対処することであると。
何もかも「個別的自衛権」だと拡大解釈しては、それこそいつか来た道になりますよと。
民主党など、「個別的自衛権でも対処できる」と主張をしている人たちもいますが、このへん、どう考えてるんでしょうね。
そして、今、安保法制を「必要ない」「反対だ」と言ってる人たち。
あるいは「必要かもしれないが、あわててやる必要はない」と言ってる人たち。
私なんか軍事は全く素人だけど、それでも、
・憂いがあるのに備えができていない
・常識的な行動が取れないほど現場の活動を縛っている
・国内事情で国際社会に迷惑をかけている(←韓国を笑えない)
この3点だけ見ても、今の法律のままじゃダメというのは分かります。
↑こういう確信犯でやってるたちは別にして、ノンポリの人たちは、少しでも中身を知る努力をした上で言ってるんだろうか?
マスコミに踊らされて、「戦争のできる国になるらしいから反対」てな人が大半じゃないですか?
※佐藤正久さん関連リンク
・ヒゲの隊長が明言「自衛隊には“限界”がある」
iRONNAに先月掲載され、7月3日の産経朝刊に転載。
・教えて!ヒゲの隊長
安保法制について、分かりやすく解説した動画。
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※拙ブログ関連エントリー
・14/7/4:悪質な徴兵制デマにご注意!「ザ・ボイス」より
・15/5/16:時代の変化から目を背け、立ち止まるのはもうやめよう!Tweetまとめ15.05.01〜15.05.15
・15/5/27:大江健三郎の煽動と朝日新聞の誘導…アンフェアな護憲派と、戦前の日本型民主主義! 青山繁晴「インサイト・コラム」
・15/5/29:安保法制でまず論議すべきこと 青山繁晴「ザ・ボイス」
・15/6/1:志位さんのような人こそが戦争を起こしやすい! Tweetまとめ15.05.16〜15.05.31
・15/6/10:自衛官の命が大切なら国会で証言させろ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
・15/6/12:“違憲”学者を招致した役所に中国の手が入っている! 青山繁晴「ザ・ボイス」
・15/6/19:安保法制イヤ!集団的自衛権イヤ!考えるのイヤ! Tweetまとめ15.06.01〜15.06.15
・15/7/3:コスタリカって素人かあんたは! Tweetまとめ15.06.16〜15.06.30
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この「時の政府の判断」に委ねるのが心配なんだという人もいるようですが、でも、行けるようにしておかなければ、何かあった時に全く身動きが取れなくなってしまうというのが、佐藤さんの、そして自民党の主張です。
いわば、どこの国でもやっている、ごく当たり前のことを当たり前にできるようにするための法整備なのに、何でこんなにも揉めるのか?
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佐藤さんの論説の肝の部分は「WiLL」をご購入のうえ確認していただくとして、私が気になったのは、過去にあったこの2つの実話。
ご本人が以前ツイッターでも短く紹介されていたし、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
[2002年4月、東ティモールでPKO活動に従事する自衛官を激励する小泉総理(当時)]
(1)東ティモールで日本人のレストラン経営者から、「近くで暴動が起きている。助けてくれ」と自衛隊に連絡が。
しかし現場に駆けつけて警護する、いわゆる「駆けつけ警護」は当時、認められていなかった。
法律上は助けることができなくても、自衛隊が「助けない」という選択肢はない。
そこで、部下隊員がたまたま休暇で外出している隊員を迎えに行くという名目で車を出し、座席に余裕があるから「たまたま」遭遇した経営者も乗せてくる、と、現場がトンチのような論理を組み立てて邦人保護に当たった。
本来、政治は現場に無理をさせたり、迷わせたりしてはいけない。
なのに、今までは「超法規的措置」となる可能性のある判断までも現場に押し付けてきた。
今回、「駆けつけ警護」が認められるなど、ようやく任務と権限の乖離を狭める作業をすることができた。
PKOが始まってからすでに20年経過している。
「なぜ今なんだ」「拙速だ」という人たちは、この年月の長さをどう考えているのか。
実際には、安全保障の法整備の議論は今に始まった話ではなく、拙速どころか遅すぎたくらい。
[米海軍のミサイル駆逐艦へ燃料補給を行う海上自衛隊の補給艦「ときわ」]
(2)2004年4月、ペルシャ湾で日本のタンカー「高鈴(たかすず)」が武装勢力に襲撃され、銃撃を受けた。
その時、守ってくれたのは米海軍とコーストガード。
「高鈴」の乗組員は全員無事だったが、米海軍2名とコーストガード1名が命を落とした。
計3名の若者が、日本の油のために犠牲となった(ちなみに「高鈴」の乗員は外国人のみで日本人はゼロ)。
しかしアメリカ側は「同じ活動をやっている仲間を助けるのは当たり前」と言った。
この「同じ活動」とは、当時、インド洋で海自が給油し、クウェートで陸自も空自も汗を流していたことを指す。
ところが2007年、当時の小沢民主党が「インド洋での給油は憲法違反」としてテロ対策特措法の延長に賛成せず、法律が失効。
給油活動を行っていた海自は帰国を余儀なくされた。
その途端、日本に対する国際社会の信頼感はガタ落ちに。
日本の油を守るためにアメリカの若者が死んでいるのに、日本人は国内の事情で帰るのかと。
英紙フィナンシャルタイムズは一面で、「これは武士道ではない。日本は臆病ものだ」とまで書いた。
2008年に新テロ特措法が成立し、洋上給油が再開されることになった際、再びインド洋へ向かう船の司令官が、政治家やマスコミもいる前でこんな挨拶をした。
「憲法違反と言われた我々にも誇りがあります。日本のために汗を流して参ります」。
各国との信頼で行ってきた活動が、政治によって納得のできない形で中断したことに対する悔しい思いが滲み出た発言だった。
このような理不尽な出来事が実際にあったことを、いま国会で議論している政治家はもちろん、国民も知っておくべきでしょう。
これまで政治が、現地の自衛官の活動に支障が出るほどの「縛り」をかけてきた現実を、ちゃんと認識する必要があると思います。
過去にさんざん自衛隊を批判したり差別しておいて、安保法制審議に入るとまるで人が変わったように、自衛官の「身を案じ」始めた野党の皆さんは、特に。
自衛隊を自分たちの主義主張で都合良く利用するのはやめて、真摯に向き合ってください(棒読み)。
7月1日、国会の参考人質疑で、小川和久さんもこう述べていました。
安保法制参考人質疑★小川和久さん最後の部分1)「最後に申し上げておきたいのは、日本でしか通用しない議論から生まれてくる法律や制度で、自衛隊、海上保安庁、警察の、手足を縛らないでほしい。彼らが向き合わなきゃいけない相手は、フリーハンドなんです」
— くっくり (@boyakuri) 2015, 7月 1
安保法制参考人質疑★小川和久さん最後の部分2終)「だからグレーゾーン事態で海保と警察の特殊部隊、全部かき集めて投入しても、10人から20人の向こうの特殊部隊に向き合った場合、1時間ぐらいで全員死にます。そのへんをちゃんと分かった上で議論を進めていただきたい」
— くっくり (@boyakuri) 2015, 7月 1
小川さんが他に言われていたことで、特に気になった箇所。
【安倍政権はこれまでの日本的な議論を整理し、日本国の安全を確立しようとしている。
その点において「高く評価する」という話なんです。
これはですね、「自民党がいい」「共産党がいい」という話でも無いし、「安倍さんがいい」「安倍さんが悪い」という話でもないんです。
安倍さんがやっていること、そのことを国家国民の立場で考えたとき、必要なことを粛々と進めている。
粛々と、と言うと、上から目線だと言うご指摘もありましたけれども、とにかく淡々と進めている。
そういう話で御座います。
とにかく日本的な議論は枝葉から始まって枝葉で終わる傾向がある。
日本でしか通用しない議論を日本国民に向けて、言い訳のように繰り返している】
【そういう中で抑止力と言うと「沖縄の海兵隊は抑止力じゃない」とかね、いろいろ言うけれども、
沖縄の海兵隊、地上部隊は尖閣諸島、あるいは台湾海峡有事において、中国が行使しうる現実的な"斬首戦"というのがあります。
首を切り落とす。
弾頭攻撃、キャビテーションって言うんですが、弾道ミサイルなどて台湾の政治経済軍事の中枢を叩いておいて、混乱の中で傀儡政権を樹立する。
それを半日か1日でやってのける。
そしてそこに国連は常任理事国、中国の拒否権発動もあって介入できない。
国際社会が介入できない中で、台湾国内で内戦状態が生まれ、既成事実化していく。
それに対する唯一の抑止力は沖縄海兵隊なんです。
1000人の地上部隊しか1時に投入できませんけども、これは早い場合では2時間で中国軍とぶつかります。
この1000人とぶつかることはアメリカ合衆国との全面戦争を意味するから、中国はためらわざるを得ない。
「ためらわせる」から抑止力なんですよ?!】
以上、「ひとりごと日記」様から引用させていただきました。
この日の小川和久さんの発言全文を書き起こして下さっています。
動画もあります。是非ご覧下さい。
それにしても、国会議事堂周辺で反対デモしてる人たちは、なぜ日本“だけ”が暴走すると思うんでしょうか?
6/19付拙記事で紹介した池田信夫さんのこの指摘が、ひとつの側面を表しているのかもしれませんが…。
【学生運動世代の中には「原罪意識」のようなものが引き継がれていて、それが未だに過剰な反応を起こす。
「昔の日本人は悪いことをした。自分も何か悪いことをするんじゃなかろうか」という気分を、なぜか敵側(保守側)に投影する。
「安倍は戦争をしたがっている」という言い方もこれと同じ】
日本“だけ”が暴走すると主張する人は、日本だけでなく他国にもいます。
(中国や韓国といった国家は政治的な思惑でそう主張してるので、ここでは置いといて)
6月29日の日本外国特派員協会での会見で、百地章教授に質問したフランス人記者も、日本“だけ”が侵略を起こすかのような物言いをしていました。
で、自国(フランス)はそういうことはしないんだと。
日本に対する偏見や差別が根っこにあるのでしょう。
百地教授が一刀両断し、会場からは拍手も出ましたけどね。
【普通の国並みに防衛と安全を確保するために集団的自衛権を行使するのは当然のことであります。
我が国は限定的行使にとどまっておりますが、フランスは全面的に行使することは認められております。
そのフランスは侵略しないけれども、日本には侵略の可能性があるのではというのは、明らかに日本に対する不信感であって、私はとても受け入れられません。
(中略)こと、防衛や安全保障問題に関しては、戦前の日本と現在の日本は全く違います。
安倍総理も度々おっしゃっていますが、戦後の日本は積極的平和主義に立って、いかなる国に対しても戦争をしたことはありませんし、これだけの平和が続いた国はひょっとしたらないんじゃないでしょうか。
これが日本の立ち位置ですから、全くご懸念は無用です。
もしそれでも信用できないのであれば、かつて奴隷制を採用していたフランスがいつまた奴隷制を復活させるかという議論につながると思います。
(会場から拍手も。記者席から意見を述べようとするフランスの記者を司会が制止する。)】
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拍手が出たのは58:30頃。
あと、佐藤正久さんは「WiLL」8月号でもうひとつ、「集団的自衛権」について重要な指摘をされてました。
それは、最も避けるべきは「個別的自衛権」として対処することであると。
何もかも「個別的自衛権」だと拡大解釈しては、それこそいつか来た道になりますよと。
民主党など、「個別的自衛権でも対処できる」と主張をしている人たちもいますが、このへん、どう考えてるんでしょうね。
そして、今、安保法制を「必要ない」「反対だ」と言ってる人たち。
あるいは「必要かもしれないが、あわててやる必要はない」と言ってる人たち。
私なんか軍事は全く素人だけど、それでも、
・憂いがあるのに備えができていない
・常識的な行動が取れないほど現場の活動を縛っている
・国内事情で国際社会に迷惑をかけている(←韓国を笑えない)
この3点だけ見ても、今の法律のままじゃダメというのは分かります。
安保法案「反対」が95%超 大阪、2千人が市民投票 http://t.co/ztSHwBgTeS 北朝鮮の選挙ですか(笑)。しかも「国籍を問わずに」ですって(笑)
— くっくり (@boyakuri) 2015, 7月 12
↑こういう確信犯でやってるたちは別にして、ノンポリの人たちは、少しでも中身を知る努力をした上で言ってるんだろうか?
マスコミに踊らされて、「戦争のできる国になるらしいから反対」てな人が大半じゃないですか?
※佐藤正久さん関連リンク
・ヒゲの隊長が明言「自衛隊には“限界”がある」
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※拙ブログ関連エントリー
・14/7/4:悪質な徴兵制デマにご注意!「ザ・ボイス」より
・15/5/16:時代の変化から目を背け、立ち止まるのはもうやめよう!Tweetまとめ15.05.01〜15.05.15
・15/5/27:大江健三郎の煽動と朝日新聞の誘導…アンフェアな護憲派と、戦前の日本型民主主義! 青山繁晴「インサイト・コラム」
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・15/6/1:志位さんのような人こそが戦争を起こしやすい! Tweetまとめ15.05.16〜15.05.31
・15/6/10:自衛官の命が大切なら国会で証言させろ! 青山繁晴「インサイト・コラム」
・15/6/12:“違憲”学者を招致した役所に中国の手が入っている! 青山繁晴「ザ・ボイス」
・15/6/19:安保法制イヤ!集団的自衛権イヤ!考えるのイヤ! Tweetまとめ15.06.01〜15.06.15
・15/7/3:コスタリカって素人かあんたは! Tweetまとめ15.06.16〜15.06.30
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Comments
昨日のバンキシャでも「安倍政権は説明不足だと思うか?」という世論調査に7割以上はそう思うんだとか、嬉々として報じてました。もうね、馬鹿かと。
メディアが自分の怠慢を棚に上げて政権の説明不足だと悦んで報じてる末期的状態には呆れるほか無いですね。「政権の説明不足」だったらそれを補って主権者に伝えるのが役割なんじゃないの?情報をねじ曲げて伝えることが当たり前になりすぎて、原点を忘れてるとしか思えない「世論調査」だった。
だいたい、政権の説明を口開けて待ってるとか、お前ら国民はひな鳥か何かですか?主権者である自覚はないの?
そんな有権者ばかりなら、18歳からの選挙権とかやったのは間違いなんじゃないですかねぇ。やはり「大人検定」できちんと「メディアリテラシー」とか、大人の常識的判断とかできる人だけを「成人」と認めて、選挙権とか喫煙権、飲酒権を認めるべきではないですかね。
そんなアホなこと考えてるワタクシはきっと検定不合格でしょうけどw
守られた平和の中で「戦争反対」ときれい事をならべていた者たちは、平和の中では無防備の崇高な理念を訴え軍隊不要論を訴えるが、いざ自分たちが戦闘に巻きこまれそうになり身の危険が現実のものになるとそれまで罵声を浴びせていた軍隊に助けを求めたのである。
安全保障は佐藤議員が言われるように机上の空論であってはならない。sealsとかいう共産党青年部主導といわれる団体が自分の頭で物を考えられない学生を扇動して「戦争反対」を唱え安保法案を俎上にあげまいとしているが、そもそも戦争は相手がいなければできないのである。日本が法律を改正するといったいどこの国とどういう理由で戦争をすることになるのか安保法案反対の人たちは具体的に述べてほしい。ただひたすら戦争反対を唱え危機管理を直視しないのであればピースボートと同じである。
ピースボートの時は自分たちが敵視されているのを承知の上でそれでも守ってくれる海自がいたわけだが、国民が手足をがんじがらめにしばり存在を否定する状態にしながら、いざ何かあったときにいつでもすぐに自衛隊が出動して守ってくれると思っている脳天気さはあきれるばかりである。共産党の外郭団体に賛同している学生たちが、もし何かあったらそのときに法律を改正すればよいと思っているとしたらあまりにも愚かである。泥縄ということわざは今の大学入試レベルでは難解の部類なのだろうか。
とにかく『潰す』の一点張りで、自衛隊を政争の具に利用し国民の生命財産など一切度外視したのです。
およそ、『自分の議員生活が第一』な連中であり、国会の審議時間を徒に浪費させた『税金泥棒』の集団です。
さらにこうした勢力は「中国の脅威は『戦争で一儲けしたい』保守派の虚言。平和憲法の下、外交と話し合いですべて解決可能。日本国憲法によって日本は守られている。だから『戦争法案』である安保法制は不要。独裁者アベの野望が反映された悪法を国会で審議するのは無駄。民主主義国家のすることではない」と何の疑いもなく主張されています。青山繁晴さんが「安保法制という新しい法律が不要と言うならば、どうして拉致事件が起こったのか。日本が守られていないからではないのか」との趣旨の疑義を呈されていますが、「安保法制」に反対する勢力は「拉致事件の元凶は日本の植民地主義。日本を守る守らないとか「戦争法案」とはまったく関係のない話。右翼のアホ山の言い分は詭弁にもならない」として取り合わないでしょう。
澤地久枝氏や鳥越俊太郎氏らを中心とした文化人や知識人が「アベ政治を許さない」との声明を出されました。彼ら彼女らには絶大な発信力も影響力もあり、日本国民の多くがこの流れに乗ってしまうのではないかと本当に心配です。
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/9b9de4f2a04c036fbaa69e9c872ca7ab
日米同盟が片務条約であることを知ってる米国民はほとんどいないと思う。もしかしたら米兵でも下っ端は知らなかったりして。
実際に、有事の際、片務的なことが顕わになれば、日米同盟解消の米国世論が起きるかもしれない。
もし同盟解消にでもなれば、再び米中を敵に回すことになる可能性すらある。
最低限、米国を敵にしないためにも日米同盟の維持に務める必要があると思う。
法律上、できる限界を「10」だと制定したからといって、常に限界まで自衛隊が動くわけではなく、「8」やるのか、「6」やるのかは時の政府の判断・・・理屈はわかります。しかし政府の判断だけではなく他国から「やれるだろ?やれ!」と言われて断れない状況も出てくるかも?その歯止めは「どこ」なんでしょう?
事実上違憲だとしても、やれることを広げないといけない時期と、その範囲をどこまでにするか・・・。維新案は移行措置として第一段階と思えば非常に分かり易い括りになっています。ただし、くっくりさんが書いているような過去の危機的状況に対応したり、安倍さんがきっとやりたいと思っている紛争地域の機雷除去などは、維新案では不可能でしょう。
理屈で考えれば改憲を国民に問うべきだと思うのですが、都構想でさえあの結果なので、たぶん無理。だからって違憲の法律を見過ごしていいのか?
真面目に考えると、本当に難しい問題ですね。
まあでも、法案通って、本気で日本が戦争するとか、子どもが徴兵されるとかは現実問題あり得ないので、国益考えたら余力のある間に法案通してしまって、国民が政府を評価して今後の政府運営をしっかり国民が見張るしかないのかも・・・とかいろいろ考えます。
後日、一般週刊誌で「女性誌も政治に目覚めた」ことを評価する記事を見てはぁと驚く。
テレビでも「子を持つ親として徴兵で子どもが取られるようなことは断固阻止せねば」「女性が立ち上がらねば」と涙目で訴える「一飯の主婦達」が取り上げられているのを見て困惑。
なぜこういう話になるのか。「アベは戦争をしたがっている」って?
日本人有権者はルーピー政権の弊害を経て賢明になったと思いますよ。
彼らは反日マスコミや自称進歩的文化人のいかがわしさをある程度理解しています。
だから、当方はあまり心配していません。反日変態サヨクや特亜の帰化日本人を除く日本人有権者は総じて信用できる人々だと思います。
70年も前に作られた時代遅れの憲法9条を有難がり、戦後の日本の平和は憲法9条によってもたらされたと言い張り、現実世界で命を懸けて日本の為に戦ってくれた人には微塵の敬意も払わないその思想には嫌悪感しか感じません。
佐藤議員の様に現場を知る方の意見や小川さんのような専門家や海外の事例をイデオロギーを排除して、与党も(特に)野党の方々も謙虚に真摯に聞いて頂きたいと思います。
安全保障法案が無事に採決になると、やっと敗戦の軛が解かれるのだと思います。そしてこれからより一層、様々な法律や体制を作っていかなければならない事を考えると、政府与党や関係各省庁の方々は大忙しになると思います。
本当に最近暑くて暑くて、参ってしまいます。なんとか暑さに負けないように(メーテルの体のあるという)冥王星の画像を見て、やや涼しい気分になってみたりしています。実はくっくりさんのTwitterのお蔭で、銀河鉄道999を思い出しました。哲郎!
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/07/post-2.html
このブログの管理人の方は「女子高生がヒゲの隊長を論破」と書き綴られています。そして安保法案の審議に関して、野党の質問にのらりくらりと時間稼ぎの答弁をする自民党との解釈。興味深い味方をする人ですね。常人にはよく分かりません。
ちなみにこのブログは「日本ブログ村」の「時事問題」のカテゴリーでダントツのトップを誇り、コメント欄も多くの賛美・賛同する声で埋め尽くされています。
Imagine there's no heaven 【日本国憲法】
【衆生無辺誓願度 煩悩無尽誓願断 法門無量誓願学 仏道無上誓願成】
「常識・金・法・戦争・宗教・選挙などはすべて「地球を未来永劫統治するシステム」の為の「支配者層」にとっての道具にすぎません」さゆふらっとまうんどのブログhttp://nueq.exblog.jp/24579535/
>一生滅びない世界統治システムです
支配者と奴隷の構図が一神教カルトの妄想です。すなわち万物を作った全能の神とはそのまま悪魔であり悪魔の妄想です。一神教すなわち邪宗外道です。
この邪宗外道においては人間以下の生物はすべて神にはなれません。神の生け贄として血を流して死なばその魂を天国という楽園を装った牢獄に入れてやるというのがすべての一神教の秘儀です。すなわち魂を持って生まれた者は皆、万物の造物主唯一絶対神すなわち悪魔の餌なのです。死後の復活と不死の契約とはまずこの世で死ぬことが前提なのです。
宗教とは人間が如何に生きれば幸福を得られるか、この世の真理を教えるものです。神のために死せよと教え神を信じぬ異教徒を殺せと教えるならそれは真理ではありません。不幸へ導く邪宗外道の教えです。
仏法では人間はすべて仏陀になる可能性を持っており釈尊が説き示した方法によってのみ成道成仏して宇宙の無上の真理そのものに成る、すなわち涅槃に入ることができる。
仏陀釈尊に帰依することは父母から縁に依って授かった得がたく尊い命を自ら固く決意してこの世でより善(よ)く生きることです。善く生きることによってのみ成仏という仏果すなわち幸福を得ることができる。これに反して邪宗外道カルト一神教に帰依すれば、父母の恩によって生まれた尊い我が唯一無二の命を神父や牧師や巫覡(ふげき)者という霊詐欺師に騙されて悪魔の生け贄として捧げられ、不幸のうちに徒に死ぬことしかできません。そしてその死後に得られるものは不幸にして天国と称する己が父母に無縁なる無限牢獄入りです。
日本は釈尊生誕以前の悠久の大昔から先祖代々仏法に帰依する地球唯一の菩薩国です。日本人はこの世の親が赤子に施す慈愛の躾により親に孝行他者に親切な忘己利他菩薩行を三つ子の魂のうちから性得し人生を努め暮らすのであり、自分の身を露惜しまぬ親孝行と他への親切、これこそが日本人の日本人たる最根源的民族特質となるのです。すなわち、親孝行でかつ人に親切なのが大和民族であり、行いの儀に於いてこのふたつのうち一つでも欠く者は、大いに謙譲なる和の心を懐く日本人にとって廉恥に悖る人非人の如く思われ、日本人同朋として至極恥ずかしい者であると感ぜられるのです。親孝行でない者や他人に対して酷薄非道にふるまう者は一人前の伝統の日本人ではない、と断定できるまでに。
この地球上で過去現在未来において悪魔一神教カルトがつねに仏法という宇宙の真理に対して下克上叛逆を仕掛けているのですが、悪魔は常に敗れ去ります。何故ならこの宇宙の鬼神の世界も人間界も畜生界もすべて宇宙の真理不生不滅の仏法に包含されるから、滅ぶべき万物の創造主という地球の小なる一神教カルトがそれを包含する無辺大なる滅びぬ宇宙の真理すなわち仏法を越えることは未来永劫ありません。これが仏法を教え給うた釈尊が人天の師と呼ばれる所以です。
そして邪宗外道カルトによる仏陀仏法への叛逆、これは地球のことだけではなくこの宇宙のすべての場所で常に起こっていることなのです。と、釈尊が2600年前にこの世に露明らかにお教え給いました。nueq.exblog.jp/24579535/
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「天に代わりて不義を伐つ」
★高田延彦の安倍・安保法制批判ツイッターが話題! 元スポーツ選手には珍しい反権力姿勢(リテラ)阿修羅♪
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/497.html#c23
人の上に立つべき人は有徳者をもって第一とし、有徳者は仁義礼智忠信孝悌にもとづいて政治を行わねばならない。
血筋は関係ない。親がたまたま政治家だったと言うだけで躾も礼儀も学問も武勇もまったく具有(そな)えない出来損ないが私利私欲で不正選挙に出馬して他人を欺き金と暴力で総理大臣位を簒奪するなどもってのほかである。よっく聞け、【安倍晋三よ、おまえのことだ。】
この人品卑しい嘘つきのチンピラ似非総理が、没義道にもよその国の人を武器で殺してその財産を強奪したいがために、一神教悪魔カルトイスラエルユダヤフリーメーソンの治外法権を利用して日本国憲法に違反する集団的自衛権行使をかってに決議しても、日本人は親に孝行他人に親切だから、たとえ心賤しき匹夫下郎似非総理によって徴兵され武器を持たされ強制的に海外へ送り込まれようとも、何の怨みも無い外国の人たちをその人の親兄弟の悲しみを無視して武器で殺傷するなど、義を尊び和を貴ぶ仁智勇伝統仏心日本人は断じて斯様な無道残虐略奪をやりません。
今日7月15日憲法違反安倍晋三匹夫下郎総理が憲法違反の国会決議を行うそうだが、どうぞおやりなさい。地位協定や外交官治外法権を使って日本国内で何の罪にも問われないのは外国籍外交官と米軍人軍属だけであるから、日本国籍を有する日本政府公務員の治外法権行使は全員が日本国憲法最高法規99条違反内乱を犯行することになる。内乱罪は無期懲役以上死刑まである。
犯罪者を現行犯逮捕執行することは社会正義を実行することだから誰にでも許された権利である。日本国籍憲法違反内乱罪お尋ね者不義不忠公務員は全員この極刑逮捕をよっく覚悟しておくように。
24. 2015年7月14日 19:29:22 : rWn9PLlcps
日本国憲法に於いて日本国を統治する国権を持つ君主は、天皇ではなく主権者国民である。そしてすべての公務員は主権者国民というご主君に忠義を尽くして奉公する下僕である。
よってご主君である我々主権者国民を騙してその財産を盗み命を奪う日本政府匹夫下郎公僕公務員は不義不忠の盗賊に他ならず、日本国憲法最高法規99条に背き内乱クーデターテロリスト犯罪者となる。
われわれ伝統の仁智勇慈悲仏心日本人が不義不忠の匹夫下郎を義をもって捕り押さえることはまさに天の命ずるところであり、これぞ【天に代わりて不義を討つ】。
而して後、天の命ずるところに従って世に正しく政道を敷き、この慈悲仏心忘己利他菩薩常民国を主権者国民みずから和をもって治めるべし。【五箇条ご誓文の主語を天皇ではなく我々国民と変改すればよい】