また高金素梅か！今度は靖国神社相手に訴訟
細切れぼやきは、『太田総理』内容紹介、朝日社説、ほか盛りだくさん。開けてみてのお楽しみ(^_^;
さて。
時節柄そろそろ日本に来るやろな〜と思ってたら、案の定来ました。
台湾原住民の仮面を被った中国共産党の工作員、高金素梅！
中共が選ぶ2005年「十大感動人物」*1の一人、高金素梅！
さて。
時節柄そろそろ日本に来るやろな〜と思ってたら、案の定来ました。
台湾原住民の仮面を被った中国共産党の工作員、高金素梅！
中共が選ぶ2005年「十大感動人物」*1の一人、高金素梅！
*1 南方新聞網港澳臺新聞参照。
中国語ですが、「抗議日本首相參拜靖國神社」「2005年9月30日，日本大阪高等法院判決日本首相小泉純一郎參拜靖國神社行為違反憲法」といった文字があり、小泉首相の靖国参拝に対する抗議運動が評価されたことがわかります。
高金素梅の名前を初めて聞く方は、まずこちらをご覧になることをお勧めします。大変コンパクトにまとめられています。
■元日本兵の台湾遺族、靖国神社合祀取り消し求め提訴へ
↓で、今日（もう昨日ですが）。
■台湾の戦没者遺族ら、靖国神社に合祀取り消し求め提訴
僧侶の菅原龍憲もツッコミどころ満載ですが、今日は高金素梅メインでやらせていただきます。
記事見出しは「台湾の戦没者遺族ら」となってますが、原告で台湾人は１人だけ。
上記記事には名前は出てませんが、もちろん高金素梅が全面バックアップ。
テレビニュースなどで、民族衣装に身を包んだ40歳ぐらいの台湾人女性が、原告の台湾人男性と共に垂れ幕掲げて行進してる映像を、ご覧になった方もいらっしゃるかと。それが高金素梅です（写真参照）。
突然ですが、ここで告知。
■メルマガ「台湾の声」＞【デモ呼びかけ】高金素梅らの反靖国行動を許すな
お近くの方、お時間のある方、13日（日）の抗議デモにぜひご参加を。
ところで上のメルマガに載ってるニュース記事、高金素梅が「参拝は違憲とした昨年の大阪高裁判決」って、また事実を歪曲してますね。
大阪高裁は「違憲判決」など出してません。裁判官が傍論（私的見解）で「私は違憲だと思う」と言っただけ。法的拘束力はありません。
そもそも台湾遺族らが国に対して起こしたこの靖国訴訟は、とんでもなくいい加減なものだったんです。↓
◇「正論」平成15年9月号掲載：在日台湾同郷会顧問 林建良氏／靖国特集 靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係(1)
ま、今度の訴訟は台湾人の原告は一人ですし、このようなずさんなことにはならないでしょうが。
それにしても遺族、いやプロ市民諸君はほんと節操がないですな。
「首相の参拝は憲法違反だ」と国を相手に訴訟をあちこちで起こしたものの、ことごとく敗訴。じゃあってんで、今度は「合祀は（遺族への）人権侵害だ」と靖国神社そのものを訴える。
日本を貶めるためなら何でもするのね。英霊も嘆いておられるんじゃないでしょうか。そんなパワーがあるなら他で活かしなさいよ、と。
↓韓国の国会議員も来てます。
■＜韓国議員＞首相の靖国参拝中止求める…東京・参院議員会館
わざわざ訪日して内政干渉。そんなことしてるヒマあるんですか？「戦時作戦統制権」騒動で今それどころじゃないのでは……(^_^;
それに「参院議員会館で開いた集会」って何ですか？誰や？手配したのは！民主党か？社民党か？
で、上のメルマガ「台湾の声」でも触れてますが、プロ市民、韓国人、台湾人が合流して、11日夜にこういうことをやってました。↓
■靖国神社合祀、首相参拝に抗議のキャンドルデモ（朝日）
左は「市民団体」で、右は「民族派団体」ですか、そうですか。
プロ市民諸君、お盆にはちゃんとご先祖のお墓参りに行きましょうね。
※参考リンク
・高砂義勇隊(wikipedia）
・靖国参拝訴状を見て（03/08/05 ）（台湾人の鍾暁星氏による高金素梅批判）
※拙ブログ関連エントリー
・05/10/1付：大阪高裁が首相の靖国参拝に違憲判断〜高金素梅に気をつけろ！
・06/2/19付：また高金素梅か！〜高砂義勇兵慰霊碑が撤去の危機
・06/6/5付：台湾「高砂義勇兵」英霊記念碑その後
【追記8/12 4:00】 8/12（土）に高金素梅が韓国議員８人とともに、「戦犯」合祀の取り下げを要求しに靖国神社へ行くそうです。「同憂の方は現地に集合を！」ってことで、詳細はこちらを。
・・・・・・細切れぼやき・・・・・・
■小泉首相の靖国関連ぶらさがり全文（8/10）
産経記者・阿比留瑠比さんのブログです。昨日のコメント欄で教えていただきました（ちゃたさん、ありがとうございます）。
引用したのはごく一部です。ぜひ全文読んでみて下さい。テレビや新聞がいかに自分たちにとって都合のいい箇所だけを伝えてるかがわかります。
ま、時間や字数の制限もあるんでしょうけどね。
■朝日社説8/11：自民総裁選 派閥の哀れな末路
タイトルを「朝日の哀れな末路」と脳内変換しちゃった人、手ぇ挙げて〜(^-^)/
太字のくだりはもう何だか子供が駄々こねてるようにしか見えません。
んで、この社説に対してさっそく自民党政調会長から反論来てます(^_^;
・中川秀直 トゥデイズ アイ（8/11）
■英テロ計画で成田空港“厳戒”、手荷物検査に長蛇の列
日本でもトップニュース扱いですが、対岸の火事というか、他人事みたいな伝え方ですよね。
「イギリスは移民が多くて大変ね〜」とか、「これから盆休みで海外旅行する日本人も多いのにいろいろ制限されて不便やわ〜」とか、「旅行会社も大変ね〜」とかいった伝え方が多いけど、そうじゃないでしょ。「日本のテロ対策は大丈夫か？」って方向になぜ持っていかへんの？
7月の北朝鮮ミサイル発射に絡んで、『アンカー』で青山繁晴さんが北朝鮮工作員によるテロの可能性について、かなり具体的に言及してましたが（7/20付拙エントリー参照）、もっとこういった方向での報道をすべきだと思います。
■産経【正論】国学院大学教授 大原康男 「富田メモ」は徹底的な検証が必要だ／昭和天皇のお心を政治利用する愚
『たかじんのそこまで言って委員会』7/30放送分で富田メモについてやってましたが、その時のゲストがこの先生でした（拙エントリー7/31付に少しだけ起こしあり）。
■TBSに厳重注意＝731部隊特番に安倍官房長官の写真−総務省
厳重注意３回で放送免許剥奪とか、そういう制度にすればいいのに(-.-#)
■大統領発言に困惑する国防部 （朝鮮日報8/11）
ワロタ(≧∇≦)
前からアホやアホやと思ってたけど、ほんまもんのアホでしょ。もう最近マジで韓国国民が気の毒で仕方ありません。
■『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』
太田光がウザイんであんまり見ないんですが、今日はたまたま見ました。
・Yahoo!テレビより
「旧西ドイツとポーランドの共同教科書作成の意義」、宮崎哲弥さんにあっさり論破されちゃってましたね。
「失敗したじゃないか！今のドイツの若者の半分もホロコーストを知らないじゃないか！」てな感じで。
それにしても哲ちゃん、どんどん沸点低くなってるような。『ムーブ！』なんかではよく「勝谷誠彦さんに似てきた」とか言われてますが(^_^;。いい方向にキレてくれることが多いし、ま、いいんですけど。
今日もいいところでキレて、チベットの話につなげてくれました。
中国共産党の代弁者・張景子が日本批判を繰り返し、まず江川達也がキレた。「第二次大戦のことしか言わないからおかしくなる。アヘン戦争（清がイギリスに負けて中国の植民地化への動きが始まった）から見ろよ！」と。
それでも張景子が侵略がどうのこうのとうるさく返すもんだから、ついに哲ちゃんがキレた。「チベットは侵略じゃないのか！」と絶叫＆連呼。
そしたら張景子は「チベットは国内の問題。今ここで言うことじゃない」と逃げた。もろ中共の見解。
そして被害者感情がどうのこうのとウダウダ。
今度は鈴木紗理奈がキレて、「日本人ばっかり悪口言われておかしい！張さんはチベットのことどう思ってるの？！」とＧＪなツッコミ。
それでも張景子は「国内問題です」と中共の見解を繰り返すのみ。
誰かが「中国政府の見解だ」とツッコミ入れたんでしょうか（よく覚えてない）、張景子はなおいっそう声を上げて「いえ、中国政府の見解を言ってるんではなく、私の考えです！」。
それに対して紗理奈、「だから、そのこと（チベット）についてあなたがどう思うかって聞いてるんやんか！」。
で、このやりとりの間、チベット出身の政治学博士ペマ・ギャルポはというと、なぜかモゴモゴと口ごもってた。
私、この人のこと知らないんだけど、中共に配慮してるの？
その後、韓国人ジャーナリストの池東旭氏がこんな発言。
「中国や韓国とは話せばわかる、理解できると思ってるのは性善説。戦争で悪いのは何か？負けたのが悪い。歴史は勝った者が書く」
が、太田光の返しは「俺らの世代はあなたの世代より優秀だから、その考え方では満足できない」。
ここで言う「優秀」というのは、人類の戦争に対する考え方が昔より進歩してるという意味らしかったけど、それにしても……(T^T)
この太田光の言葉に、先ほどまで大人しかったペマ・ギャルポが激昂。「それはあなたが平和の中で暮らしてるからです！戦争を体験してないから」。
それから宝田明さんの戦争体験談。
小６の時にハルビンで終戦。ソ連兵に日本兵が抑留で連れて行かれるところに遭遇。召集された兄がいるかもと思って見に行ったら、ソ連兵に撃たれて大怪我をしたと。
その後、太田光が「宝田さんたちの世代が戦争をなぜ総括してくれなかったのか」てな話を始めた。その流れで、哲ちゃんが「あの戦争はメディアが世論を煽ったんだよ」と指摘。
太田光が「それはわかってる。特定の誰がやったとかじゃなく、戦争に向かって民衆が一気に行った」と返したところ、また張景子が「違います！民衆は行きません！」と割り込み。
このツッコミは無視されたけど、私は「あ〜また中共の見解言ってるよ」と。中共にとってあの戦争はあくまで戦争指導者（いわゆるＡ級戦犯）が引き起こしたもので、一般の日本人はそれによる被害者だという位置付けだから。
最後にまた鈴木紗理奈のＧＪ発言がありました。
松本明子が「どんなに償いをしても中韓の被害者感情は消えない」てな発言。
それに対して紗里奈、「日本もアメリカに原爆落とされて、でも、恨みつらみを育てていっても何にもならんでしょ！」。
松本明子が「二度と戦争を起こさないように……」的お決まりな発言を続けたところ、紗里奈は「だからこそ（中韓は）日本を恨むようなことを（教科書に）書いたらだめだと思う！」。
紗里奈さん、見直しました(≧∇≦)
2002年日韓共催Ｗ杯の時に「サンジャポ」で韓国批判をした飯島愛に通じるものがあったかも(^_^;？
ちなみにこのマニフェストは僅差で否決されました。
以上、気分により敬称略させていただきました<(_ _)>
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中国語ですが、「抗議日本首相參拜靖國神社」「2005年9月30日，日本大阪高等法院判決日本首相小泉純一郎參拜靖國神社行為違反憲法」といった文字があり、小泉首相の靖国参拝に対する抗議運動が評価されたことがわかります。
高金素梅の名前を初めて聞く方は、まずこちらをご覧になることをお勧めします。大変コンパクトにまとめられています。
■元日本兵の台湾遺族、靖国神社合祀取り消し求め提訴へ
【台北＝石井利尚】台湾の先住民の高金素梅・立法委員（国会議員）は９日、台北で記者会見し、元日本兵の台湾先住民の遺族が、靖国神社に合祀（ごうし）されている元兵士の合祀取り消しを求める訴訟を大阪地裁に起こすため訪日することを明らかにした。
台湾先住民族で組織した「高砂義勇隊」の遺族で、日本の遺族とともに、１１日に提訴するという。
（読売新聞） - 8月10日1時29分更新
↓で、今日（もう昨日ですが）。
■台湾の戦没者遺族ら、靖国神社に合祀取り消し求め提訴
「遺族の同意なしに合祀（ごうし）され、人格権を侵害された」として、日本人や台湾先住民族の戦没者遺族９人が１１日、靖国神社（東京・九段北）に合祀の取り消しを求める訴訟を大阪地裁に起こした。
原告らは、国が靖国神社に協力する形で合祀が行われているのは違憲として、両者に１人当たり慰謝料１００万円の損害賠償も求めている。合祀取り消しを靖国神社に求める訴訟は初めて。
原告は、浄土真宗僧侶の菅原（すがはら）龍憲さん（６６）ら日本人８人と、台湾先住民族男性の楊元煌さん（５１）。
訴状によると、原告らの父や兄など１１人はいずれも第２次大戦で戦死し、靖国神社に合祀された。原告らは個別に合祀取り消しを神社側に求めたが、拒否された。原告側は「遺族に無断で合祀し続けられたことで、故人をどのように追悼し、心に刻むのかを個人として決める権利を著しく侵害されている」と主張。合祀者の名簿「霊爾簿（れいじぼ）」などから１１人の氏名を抹消するよう求めている。
（読売新聞） - 8月11日21時32分更新
僧侶の菅原龍憲もツッコミどころ満載ですが、今日は高金素梅メインでやらせていただきます。記事見出しは「台湾の戦没者遺族ら」となってますが、原告で台湾人は１人だけ。
上記記事には名前は出てませんが、もちろん高金素梅が全面バックアップ。
テレビニュースなどで、民族衣装に身を包んだ40歳ぐらいの台湾人女性が、原告の台湾人男性と共に垂れ幕掲げて行進してる映像を、ご覧になった方もいらっしゃるかと。それが高金素梅です（写真参照）。
突然ですが、ここで告知。
■メルマガ「台湾の声」＞【デモ呼びかけ】高金素梅らの反靖国行動を許すな
抗議デモを実施
高金素梅らの反靖国行動を許すな
主権回復を目指す会
日本の左翼グループと台湾の立法委員・高金素梅（靖国アジア訴訟原告団長）らは８月１３日、都内の日本教育会館において「平和の火を！ヤスクニの闇へ キャンドル行動」（15:00〜19:00）なる集会と「キャンドル・デモ」（19：30〜 教育会館出発）を実施します。
そこで高金素梅らの英霊冒涜行為を許さない私たちは、現地において抗議活動を行いますので、ぜひご参加ください。
※高金素梅は滞在中、またしても靖国神社の境内を汚しに行くとの情報もある（8月１５日か）。
■集合日時：8月13日（日）14：00
■集合場所：日本教育会館前（地下鉄神保町駅・竹橋駅・九段下駅より徒歩５分）
■連絡先 西村（０９０−２７５６−８７９４）
※プラカード持参歓迎
※８月１１日（金）には「首相参拝中止抗議集会」（首相官邸前16:00〜）と「キャンドル行動開始集会（弁護士会館19:00〜）が行われるので、これにも抗議活動を行う。１５時半に首相官邸前（地下鉄・国会議事堂前直ぐ）に集合。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【参考】
首相の靖国参拝に反対 台湾先住民
【台北９日共同】台湾先住民の立法委員（国会議員）高金素梅さんは９日、台北で記者会見し、小泉純一郎首相の終戦記念日の靖国神社参拝について「参拝は違憲とした昨年の大阪高裁判決への公然の挑戦」と強く反対した。
高金さんは１０日、元日本兵の先住民の遺族らとともに訪日。遺族らは１１日、靖国神社に合祀（ごうし）されている台湾人元兵士の合祀取り消しを求める訴訟を大阪地裁に起こす。
高金さんは「侵略者で加害者の日本軍と、被侵略者で被害者の先住民の霊が一緒に祭られているのはおかしい」と主張した。
高金さんら台湾の先住民約５０人は日韓の市民団体メンバーと合流し、１２日から１５日まで都内で、首相の靖国参拝や、台湾人・韓国人の合祀に反対する集会などを相次いで開く。
お近くの方、お時間のある方、13日（日）の抗議デモにぜひご参加を。
ところで上のメルマガに載ってるニュース記事、高金素梅が「参拝は違憲とした昨年の大阪高裁判決」って、また事実を歪曲してますね。
大阪高裁は「違憲判決」など出してません。裁判官が傍論（私的見解）で「私は違憲だと思う」と言っただけ。法的拘束力はありません。
そもそも台湾遺族らが国に対して起こしたこの靖国訴訟は、とんでもなくいい加減なものだったんです。↓
◇「正論」平成15年9月号掲載：在日台湾同郷会顧問 林建良氏／靖国特集 靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係(1)
何とか訴状の副本を入手してみると、驚くべきことに原告となっている何人かの台湾人の住所は、台湾に存在しない架空のものだった。これらの原告は実在しないのであろう。更に、同じ住所の原告は十一組、二十六人いる。それは、十一世帯から複数の人が原告となったのであろう。大戦後、支配者として中国から渡ってきた国民党政権の専制独裁政治で、台湾の法治制度が崩壊したために、司法を根底から信頼しなくなった台湾人は、裁判沙汰を極端に嫌がるようになった。よほど大きな被害でも受けない限り、家族が語らって原告になるというのは、極めて不自然である。
そこで、更に追跡すると、何と多数の原告は訴訟のことを知らなかったのである。ある人びとは、日本政府から賠償をもらえることになったと言われて、名前を出したと言い、またある人びとは、高金素梅主催の集会に参加しただけで、訴訟のことは何も知らされなかったと言う。靖国訴訟を知っていたのは、彼女の側近や、親中組織「中国統一聯盟」のメンバーぐらいなのだ。訴状の【請求を基礎づける事実】の部分に、「その他の原告らは、かつて日本の植民地支配によって、さまざまな被害を被った者たち、またはその子孫である」と書かれているが、何人かの原告は、戦後に蒋介石と一緒に中国から台湾に逃げ込んできた者であり、植民地支配とは全く関係がないのである。
私は日本の司法は厳正で信頼性の高いものだと信じていた。しかし、実在しない人物や訴訟の事実を知らされていない人びとを原告とする訴訟が受理されるようでは、日本の司法の公正さが疑われても仕方がない。常識的に考えると、偽りの原告で訴訟を起こすのは、詐欺行為ではなかろうか。この外交問題にも発展しかねない訴訟を、なぜ日本の裁判所は原告の実在と意思を確認せずに受理したのであろうか。
ま、今度の訴訟は台湾人の原告は一人ですし、このようなずさんなことにはならないでしょうが。
それにしても遺族、いやプロ市民諸君はほんと節操がないですな。
「首相の参拝は憲法違反だ」と国を相手に訴訟をあちこちで起こしたものの、ことごとく敗訴。じゃあってんで、今度は「合祀は（遺族への）人権侵害だ」と靖国神社そのものを訴える。
日本を貶めるためなら何でもするのね。英霊も嘆いておられるんじゃないでしょうか。そんなパワーがあるなら他で活かしなさいよ、と。
↓韓国の国会議員も来てます。
■＜韓国議員＞首相の靖国参拝中止求める…東京・参院議員会館
韓国の与党ウリ党を中心とする国会議員７人が１１日来日し、東京・永田町の参院議員会館で開いた集会で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝中止を求めた。金希宣議員は「第二次大戦の戦犯をまつる靖国神社は反人権的な施設だ。小泉首相が参拝することは、侵略戦争や植民地支配を否定することになる」と述べた。
（毎日新聞） - 8月11日23時0分更新
わざわざ訪日して内政干渉。そんなことしてるヒマあるんですか？「戦時作戦統制権」騒動で今それどころじゃないのでは……(^_^;
それに「参院議員会館で開いた集会」って何ですか？誰や？手配したのは！民主党か？社民党か？
で、上のメルマガ「台湾の声」でも触れてますが、プロ市民、韓国人、台湾人が合流して、11日夜にこういうことをやってました。↓
■靖国神社合祀、首相参拝に抗議のキャンドルデモ（朝日）
2006年08月11日23時51分
韓国や台湾の戦争犠牲者の遺族らが日本の市民団体と連名で１１日、小泉首相の靖国神社参拝中止を求める要請書を内閣府を通じ提出した。韓国の国会議員でつくる「靖国神社関連真相調査団」のメンバーも来日し、集会に合流。日本政府と靖国神社に対し、韓国人合祀（ごうし）の経緯などをただす質問書を提出する。
参加者らは１１日夜、ろうそくを手に、霞が関や日比谷公園周辺をデモ行進し、首相ら閣僚の参拝中止や、韓国人・台湾人の合祀取り下げを訴えた。これに対し、民族派団体が「靖国神社の冒涜（ぼうとく）は許さないぞ」などと、デモ隊の前で声を張り上げる場面もあった。
小泉首相の靖国神社参拝を違憲とする訴訟を起こした日本の市民らが、靖国神社への家族の合祀取り下げを求める韓国・台湾の遺族や支援者を招き、約２００人が来日。「平和の灯を！ ヤスクニの闇へ キャンドル行動」と称し、１５日まで連日、集会やデモを計画している。
左は「市民団体」で、右は「民族派団体」ですか、そうですか。
プロ市民諸君、お盆にはちゃんとご先祖のお墓参りに行きましょうね。
※参考リンク
・高砂義勇隊(wikipedia）
・靖国参拝訴状を見て（03/08/05 ）（台湾人の鍾暁星氏による高金素梅批判）
※拙ブログ関連エントリー
・05/10/1付：大阪高裁が首相の靖国参拝に違憲判断〜高金素梅に気をつけろ！
・06/2/19付：また高金素梅か！〜高砂義勇兵慰霊碑が撤去の危機
・06/6/5付：台湾「高砂義勇兵」英霊記念碑その後
【追記8/12 4:00】 8/12（土）に高金素梅が韓国議員８人とともに、「戦犯」合祀の取り下げを要求しに靖国神社へ行くそうです。「同憂の方は現地に集合を！」ってことで、詳細はこちらを。
・・・・・・細切れぼやき・・・・・・
■小泉首相の靖国関連ぶらさがり全文（8/10）
Q ８月１５日の靖国参拝だが、総理は昨日「公約は守るべきだ」と発言した。一方、２００１年８月１３日に参拝したときには「幅広い国益をふまえ諸課題の解決にあたる」と、近隣諸国に配慮する談話を発表している。この整合性についてはどう考えるか？
A 「整合性というと面白いんですね。メディアは『必ず公約は守るべきだ』という。守らないと批判する。守ると、自分たちの意見に反対するのは『守らなくていいんじゃないか』と批判する。そうすると、今度は仮に公約を守らないとね、『何で守らなかった』と批判するんですね。
何でも批判するのはメディアだけども、そういう点についても今までメディアの人たちもどう判断するか、私は面白いと思っているんです。整合性とかありますけども、私は靖国神社参拝を批判するというのは自由だと思ってるんです、誰でも。
しかしね、どの国でもね、１つの問題、２つの問題、２、３の問題は意見の違いとか対立はあるんです。その１つの問題で意見が違うからね、首脳会談を行わないというのはおかしいと思いませんか？それについて皆さん、はっきり態度示さないね。もし私が１つの問題で対立する国とね、首脳会談を行わないと言ったら、私を『その通りだ』というか、おそらく批判するでしょうね。靖国参拝で小泉が参拝するなら首脳会談を行わないという中国、『その通り』と皆さん思ってるんですかね。
日本の首相が２度と戦争を起こさない、戦没者に対する哀悼の念を表明するために靖国神社に参拝する、これ私は当然のことだと思ってますし、８月１５日ならず、いつ行っても批判しているんでしょう。いつ行っても同じですよ。そう思いませんか？」
産経記者・阿比留瑠比さんのブログです。昨日のコメント欄で教えていただきました（ちゃたさん、ありがとうございます）。
引用したのはごく一部です。ぜひ全文読んでみて下さい。テレビや新聞がいかに自分たちにとって都合のいい箇所だけを伝えてるかがわかります。
ま、時間や字数の制限もあるんでしょうけどね。
■朝日社説8/11：自民総裁選 派閥の哀れな末路
８６人の森派から１１人の河野グループまで、自民党には大小九つの派閥がある。９月の総裁選に向けて、その大半が安倍晋三官房長官の支持に雪崩をうち始めた。
その結果、総裁選は安倍氏と谷垣禎一財務相、麻生太郎外相の３人の争いの構図がほぼ固まった。勝敗の見通しはといえば、森派の安倍氏が他派閥にも支えられ、小派閥出身の２人を引き離して優位は決定的。そんな雰囲気が濃厚だ。
「数は力」。派閥の離合集散で総裁を決めた、かつての自民党の派閥力学が復活したかのように見えなくもない。
しかし、実際はまったく逆のメカニズムが働いている。派閥のリーダーや有力議員が手を挙げようにも、あるいは別の候補を推そうにも、派内の議員たちを従わせる力がもはやない。
どの派閥も中堅・若手を中心に、世論の支持率トップの安倍氏への支持が広がっている。ベテラン組にも同調する向きがある。派閥を壊したくなかったら、そろって安倍氏を推すしかないのだ。
早く安倍氏にすり寄って、良いポストにありつきたいという「勝ち馬」に乗る心理も働いているのだろう。
「結局、みんなおいしいご飯が食べたい、うまい酒が飲みたい、ということだ」と、あるベテラン議員は嘆く。
「安倍氏の理念や主張を評価すればこそだ」という反論もあるかもしれない。
だが、靖国問題やアジア外交をめぐる安倍氏の路線を危ぶむ声は党内でも少なくない。だからこそ、山崎拓氏や加藤紘一氏らは、福田康夫元官房長官の擁立を念頭に「反小泉・非安倍」で対抗する構えを見せ、期待を集めもしていた。
それなのに福田氏の出馬断念後、そうした動きは一気に失速した。代わって台頭したのが、理念や政策より主流派にいたいという思惑ではなかったか。
４８人の第３派閥、丹羽・古賀派はかつての大平派、宮沢派の流れをくむ。分裂した谷垣派、河野グループと再合流する「大宏池会」構想を語り、結集軸として「アジア戦略の再構築」を掲げて勉強会を重ねてきたはずだった。
いま、そこに最も近いのは靖国参拝を控えると明言した谷垣氏のように思える。ひそかに参拝していた安倍氏を推す理由がどこにあるのか。
７５人の第２派閥、津島派は独自候補の擁立を断念した。この派は田中派の系譜を引き、伝統的に日中友好に腐心してきた。安倍氏はこの点について、２年前に出版した対談集でこう批判している。
「田中角栄首相の訪中、日中国交正常化以降、『中国の機嫌を損ねてはいけない』という友好第一主義が、強迫観念のようになってきたのではないか」
中国との関係では党内で主導的な役割を果たしてきた津島派なのに、その大勢が安倍氏支持というのであれば、政策集団の看板が泣きはしないか。
安倍氏への雪崩現象は、弱体化した果ての派閥の末路を鮮やかに見せている。
タイトルを「朝日の哀れな末路」と脳内変換しちゃった人、手ぇ挙げて〜(^-^)/
太字のくだりはもう何だか子供が駄々こねてるようにしか見えません。
んで、この社説に対してさっそく自民党政調会長から反論来てます(^_^;
・中川秀直 トゥデイズ アイ（8/11）
■英テロ計画で成田空港“厳戒”、手荷物検査に長蛇の列
日本でもトップニュース扱いですが、対岸の火事というか、他人事みたいな伝え方ですよね。
「イギリスは移民が多くて大変ね〜」とか、「これから盆休みで海外旅行する日本人も多いのにいろいろ制限されて不便やわ〜」とか、「旅行会社も大変ね〜」とかいった伝え方が多いけど、そうじゃないでしょ。「日本のテロ対策は大丈夫か？」って方向になぜ持っていかへんの？
7月の北朝鮮ミサイル発射に絡んで、『アンカー』で青山繁晴さんが北朝鮮工作員によるテロの可能性について、かなり具体的に言及してましたが（7/20付拙エントリー参照）、もっとこういった方向での報道をすべきだと思います。
■産経【正論】国学院大学教授 大原康男 「富田メモ」は徹底的な検証が必要だ／昭和天皇のお心を政治利用する愚
『たかじんのそこまで言って委員会』7/30放送分で富田メモについてやってましたが、その時のゲストがこの先生でした（拙エントリー7/31付に少しだけ起こしあり）。
■TBSに厳重注意＝731部隊特番に安倍官房長官の写真−総務省
総務省は11日、TBSが7月21日に放送した旧日本軍731部隊に関する報道番組で、内容とは関係ない安倍晋三官房長官らの顔写真が映っていた問題について「番組の適正な編集を図る上で遺漏があった」として、同社に厳重注意するとともに、再発防止を求めた。
（時事通信） - 8月11日17時1分更新
厳重注意３回で放送免許剥奪とか、そういう制度にすればいいのに(-.-#)
■大統領発言に困惑する国防部 （朝鮮日報8/11）
戦時作戦統制権の単独行使問題について、10日にインタビューを予定していた権顔都（クォン・アンド）国防部政策広報本部長が、同日朝になって突然インタビューをキャンセルした。国防部当局者らに統制権問題について言及を控えるよう箝口（かんこう）令が敷かれたからだ。だが同日夕方には、国防部当局者らに対する放送および新聞へのインタビュー禁止措置が撤回されるにいたったが、当局者らは困惑を隠しきれない様子だった。
盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が今月9日、聯合ニュースとの会見で「今すぐにでも戦時作戦統制権を行使できる。（米側が提示した）2009年でも（単独行使）可能だ」と発言したからだ。国防部はこれまで戦時作戦統制権の単独行使について懸念を示す国会と前職長官などの指摘について「今すぐということではなく、2012年までに念入りに準備していくもの」と説得してきた。
しかし、軍の最高司令官である盧大統領が「今すぐにでも可能」と公言したため、これ以上返答のしようがなくなってしまったわけだ。国防部関係者は「みんなあっけに取られている。これからどうすればいいのかわからない」とため息をついた。
（以下略）
ワロタ(≧∇≦)
前からアホやアホやと思ってたけど、ほんまもんのアホでしょ。もう最近マジで韓国国民が気の毒で仕方ありません。
■『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』
太田光がウザイんであんまり見ないんですが、今日はたまたま見ました。
・Yahoo!テレビより
太田総理…秘書田中。◇太田光が「アジア諸国と共同で第2次世界大戦の歴史教科書を作ります」というマニフェストを提案。ドイツとフランス、旧西ドイツとポーランドの共同教科書作成を例に挙げ、その意義を説く。宝田明、高橋ジョージ、数学者のピーター・フランクル氏、国会議員の原口一博氏、福島みずほさんらは賛成。デビ夫人、評論家の宮崎哲弥氏、元防衛庁長官の石破茂氏、漫画家の江川達也氏、政治学博士のペマ・ギャルポ氏らは反対し、賛成派と激論を交わす。そして議論の的は小泉純一郎首相の靖国神社参拝に及ぶ。
「旧西ドイツとポーランドの共同教科書作成の意義」、宮崎哲弥さんにあっさり論破されちゃってましたね。
「失敗したじゃないか！今のドイツの若者の半分もホロコーストを知らないじゃないか！」てな感じで。
それにしても哲ちゃん、どんどん沸点低くなってるような。『ムーブ！』なんかではよく「勝谷誠彦さんに似てきた」とか言われてますが(^_^;。いい方向にキレてくれることが多いし、ま、いいんですけど。
今日もいいところでキレて、チベットの話につなげてくれました。
中国共産党の代弁者・張景子が日本批判を繰り返し、まず江川達也がキレた。「第二次大戦のことしか言わないからおかしくなる。アヘン戦争（清がイギリスに負けて中国の植民地化への動きが始まった）から見ろよ！」と。
それでも張景子が侵略がどうのこうのとうるさく返すもんだから、ついに哲ちゃんがキレた。「チベットは侵略じゃないのか！」と絶叫＆連呼。
そしたら張景子は「チベットは国内の問題。今ここで言うことじゃない」と逃げた。もろ中共の見解。
そして被害者感情がどうのこうのとウダウダ。
今度は鈴木紗理奈がキレて、「日本人ばっかり悪口言われておかしい！張さんはチベットのことどう思ってるの？！」とＧＪなツッコミ。
それでも張景子は「国内問題です」と中共の見解を繰り返すのみ。
誰かが「中国政府の見解だ」とツッコミ入れたんでしょうか（よく覚えてない）、張景子はなおいっそう声を上げて「いえ、中国政府の見解を言ってるんではなく、私の考えです！」。
それに対して紗理奈、「だから、そのこと（チベット）についてあなたがどう思うかって聞いてるんやんか！」。
で、このやりとりの間、チベット出身の政治学博士ペマ・ギャルポはというと、なぜかモゴモゴと口ごもってた。
私、この人のこと知らないんだけど、中共に配慮してるの？
その後、韓国人ジャーナリストの池東旭氏がこんな発言。
「中国や韓国とは話せばわかる、理解できると思ってるのは性善説。戦争で悪いのは何か？負けたのが悪い。歴史は勝った者が書く」
が、太田光の返しは「俺らの世代はあなたの世代より優秀だから、その考え方では満足できない」。
ここで言う「優秀」というのは、人類の戦争に対する考え方が昔より進歩してるという意味らしかったけど、それにしても……(T^T)
この太田光の言葉に、先ほどまで大人しかったペマ・ギャルポが激昂。「それはあなたが平和の中で暮らしてるからです！戦争を体験してないから」。
それから宝田明さんの戦争体験談。
小６の時にハルビンで終戦。ソ連兵に日本兵が抑留で連れて行かれるところに遭遇。召集された兄がいるかもと思って見に行ったら、ソ連兵に撃たれて大怪我をしたと。
その後、太田光が「宝田さんたちの世代が戦争をなぜ総括してくれなかったのか」てな話を始めた。その流れで、哲ちゃんが「あの戦争はメディアが世論を煽ったんだよ」と指摘。
太田光が「それはわかってる。特定の誰がやったとかじゃなく、戦争に向かって民衆が一気に行った」と返したところ、また張景子が「違います！民衆は行きません！」と割り込み。
このツッコミは無視されたけど、私は「あ〜また中共の見解言ってるよ」と。中共にとってあの戦争はあくまで戦争指導者（いわゆるＡ級戦犯）が引き起こしたもので、一般の日本人はそれによる被害者だという位置付けだから。
最後にまた鈴木紗理奈のＧＪ発言がありました。
松本明子が「どんなに償いをしても中韓の被害者感情は消えない」てな発言。
それに対して紗里奈、「日本もアメリカに原爆落とされて、でも、恨みつらみを育てていっても何にもならんでしょ！」。
松本明子が「二度と戦争を起こさないように……」的お決まりな発言を続けたところ、紗里奈は「だからこそ（中韓は）日本を恨むようなことを（教科書に）書いたらだめだと思う！」。
紗里奈さん、見直しました(≧∇≦)
2002年日韓共催Ｗ杯の時に「サンジャポ」で韓国批判をした飯島愛に通じるものがあったかも(^_^;？
ちなみにこのマニフェストは僅差で否決されました。
以上、気分により敬称略させていただきました<(_ _)>
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Comments
中国なんか今日主席の言葉が抜かれていましたね。「日本には永遠に歴史問題繰り返す」と読売、産経では見ましたが・・・こんな話が抜かれるとはとびっくりしましたｗｗ
は〜い！
先生、朝日は派閥が幅をきかせてた頃に戻りたいんでしょうか？
ってか最近朝日は露骨すぎるぅ。
新聞には中立性って必要じゃないの？
太田総理後半ちょっとみたけど、
太田、ちょっと良いこと言ってたよ。
変わってきたんじゃないかな。
最近保守の言い分が通るようになってきて
隔世の感がありますね。
くっくりさんも貢献してると思います。
いつも勉強させてもらってます。
靖国神社によると、合祀した時に霊爾簿から魂は抜けるそうです。
とゆうかその前に、連中は神道を信じてるんですかね？
>中共にとってあの戦争はあくまで戦争指導者（いわゆるＡ級戦犯）が引き起こしたもので、一般の日本人はそれによる被害者だという位置付け
日本人自らの戦犯追及を認めれば、真実が明らかになってしまう以上、GHQが日本による戦犯裁判を禁じるのは当然の事です。
GHQの洗脳プログラムは、奏功しました。しかし、その効果を最大限利用したのは、中共とそのシンパです。
「戦犯をスケープゴートにして、日本人は戦争責任を免れてきた。」と「一般の日本人はそれによる被害者だ。」は、中共プロパガンダによって完全にリンクしているのです。
「「一般の日本人は被害者である」として、戦争責任を免除してやっているのだから、永遠に謝罪と賠償をするのが当然。そこに疑問を持つ日本人は、確定した日本の戦争犯罪の責任を戦犯に押し付けて、罪を免れてきた事を再認識せよ。」
ところが今、確定させた筈の日本の戦争犯罪を、一般の日本人が虚構であった事に気付き始めたという所、そしてそれに中共が「アレ？」と思い始めた所・・・でしょうか。
>テレビや新聞がいかに自分たちにとって都合のいい箇所だけを伝えてるかがわかります。ま、時間や字数の制限もあるんでしょうけどね。
読売新聞は字数制限のある記事の中でよけいな文字を付け足していましたよ。
「１５日だろうが、１３日だろうが、いつ行っても（中国などは）批判している。いつ行っても同じだ。」
括弧書きで（中国などは）などと勝手に付け足しちゃってます(--#)
あのインタビュー内容はメディア批判ですよね。余計な文字を入れるという姑息な方法で、マスコミに向かって投げられたボールなのにサッと身をかわして背後の中国にあてちゃえってか。
くっくりさんやほかのいろんなブログで私もこういう手口を見抜けるようになりました(笑)
録画した方は再度始めから見れば気付かれると思いますが、結局は
かなりの部分が編集され、トータルで見ると金さんや宮崎さんの発言を少し添えたくらいで、中韓（主に中国）にかなり有利な流れでした。
番組が終わってみれば、論理的な張景子（さも正史を知っている口調の印象を与える為、極東アジア史に疎い人は騙される）が、無知で感情から来る反射的発言の鈴木紗理奈（何も知らない子供が言い責められて反抗している様子を与える）をなだめている、といった印象操作があったように思います。あれだけの人が出ているにも関わらず、当たり障りのない紗理奈の発言がよく使われていましたよね。
あの番組を見て、『紗理奈よくやった！』、だけで満足していては
メディアがくれたもので視聴者が自慰行為に及んでいるだけにすぎません。
しかもあのようにジェネレーションギャップをはっきりさせると、結局は茶の間で見ている視聴者同士の対話、親子間の歴史見解にまでもはっきりとしたギャップを浮き彫らせ、話もまったくまとまらない方向にばかり走りそうなきがします。
ただでさえ、強力な左翼教育を受けてきた世代がいるのですから。
国政府は日本のメディアに対し、『もっと国民を統制せよ』と、以前偉そうに通達してきましたが、すでにそれが行われている気がします。
信用できないメディアが作った番組だからこそ、もっと疑いの目を養って見るべきだと思います。
本質はそう簡単に見えないですが、その本質を見抜く力を持たないと、未来永劫これからも私達はメディアの手の平で踊らされる孫悟空のままでしょう。
確かにそのとおりかもしれませんね。 でも一般の視聴者には鈴木紗理奈の発言の方が印象に残りやすいのではないでしょうか？ ある意味、訳知り風なコメンテータ代わりというところでしょうか？
ちなみに疲れるので、番組は見ませんでした(^-^)
＞手ぇ挙げて〜(^-^)/
(^-^)/はい！(^-^)/はい！(^-^)/
はい！
靖国関連はもう追悼モードなので静寂に迎えたいと思いますので、パス。てか語るまでも。
鈴木紗理奈、くっくりさんのエントリーを読む限り、仕込んでないならたいしたものと言うか、まともな感覚ですな。
哲っちゃんはもう少し沸点を下げて、相手を挑発する術を身に着けて、バラエティ番組朝生で田原の後釜にしましょう。
母は台湾生まれの台湾育ち。小学校の先生になったばかりの時に終戦で内地に帰って来ました。
曰く、
『台湾では高砂の人はみんな優しくていい人しか見たことがなかった。日本人として先頭に立って戦った勇敢な戦士の民族でもあった。近くに住んでいた同い歳の子とは子供のころよく一緒に遊んだ。』と。
年老いた母の『台湾と高砂人に対する良い記憶』を、あの人に壊して欲しく無いと心から息子として思いました。
個人的な話で申し訳ありません。
敬具
編集はどうあれ、どうみてもあの中国人口ごもってたし、ヒステリックになってたし、論戦としたら敗戦だったでしょう。
土台、土台言うしかなかっただけ（細かくいけば、中国国内での外国人虐殺事件絶対でてくる）中国人の困りようが面白かったですが・・・ｗ
私も太田総理を見ましたが、「いつまでも国民はメディアの奴隷」さんがおっしゃるように、もしメディアの仕込みがあるなら、福島瑞穂さんなどのサヨの発言をもっと流すはずだし、逆にチベット問題は絶対カットだろうし（説明の字幕まで出ましたよね？）、番組を紗理奈さんで落とすのも絶対なしだと思います（松本明子さんのサヨ発言が否定された形で番組が終わった）。
紗理奈さんを見ていて、「裸の王様」が思い出されました。無知な子供だからこそものごとを客観的に見れるし、おかしいものをおかしいと言える、そんな感覚です。「当たり障りのない紗理奈の発言」とおっしゃいますが、中国や韓国の言うことやることを「おかしい」とはっきり言うことが、当たり障りのない発言になったのなら、時代もずいぶん変わったんだな（いいふうに…）と思います。
「チベットは国内問題」という張景子さんの言葉が全国ネットで流れただけでも、すごく意味があったと、個人的には思いました。
余談ですが、いっしょにＴＶを見ていた私の妹は歴史にも何も興味のない子だけど、張景子さんを見て、「なにーこの人、必死になってて怪しいー」と言っていました。
乱文失礼いたしました。
そもそも，朝日が自民党の谷垣氏が総理にふさわしいなどと書いている点で既に終わっている．いつから自民党を応援するようになったのか！
アジア外交優先なら，なんと言っても社民党のミズポでしょ！「自民左派は離反し，民主党と共に福島総理を誕生させるべきだ！」というのが筋じゃない？
ただ、「戦前の教科書読んで、それが正しいと思ってしまうかもしれない自分が怖い」とか、「戦前を肯定すると戦争を否定できなくなる」など、戦前完全否定主義、戦争絶対悪主義が全ての大前提で、自分で矛盾しているとなんとなく気づきつつも右往左往している姿は相当痛いですね。
（自虐的な中韓に言われっぱなしでなく正しい歴史を共同研究するべき、、とか）
鈴木さりなは、正直な意見ですよね。たかじんの委員会で言えば、ざこばみたいな。笑
でもかなりまともでしたね。
ただ戦争はダメと繰り返すだけのいい子ちゃん発言（松本明子やふかわりょう等）にうんざり
しましたが、
昨日の放送で中国のチベット侵略を初めて知った人もいたかもしれませんね。
張とかいうヒステリック中国女は、結局歴史なんてどうでもよくて、中国に日本が屈してればいいんでしょうね。でもチベットで責められてあたふたしてちょっと笑えました。
電波浴が結構好きなんですが、
余りに攻撃的で・・・。
まあ、歴史を知らないと言うのは致命的です。相手に発言に反論できない。
一方的に棚されるだけです、中韓と日本のマスコミに。
彼らは断定的に発言しますからつい騙される事になります。
子供の頃からの教育も影響します。
疑問を持てば良いのですが、その手の情報に触れない限り仲々騙されている事自体に気付きません。
最近はテレビでも反論してくれる人がいますから良いのですが最近まで全て日本が悪いと思い込まされ信じてる人が多かったのでは？
それでもまだ多くの人がまだ騙されてると思います。
「戦争は悪い、争いは駄目」では奴隷です。相手の言うがまま家畜扱いされるのが関の山でしょう。
言論に反論があるように戦争にも自衛戦争、レジスタンスもあると思います。（テロは民間人への攻撃を目標にしているので賛成しませんが）
一方的に搾取され虐殺され蹂躙されれば誰でも反抗します。
またそうさせない事が国家の責任だもあります。
その為にも日本は周辺国に従うだけでなく主張しなければいけないでしょう。
相手の言うがまま自国の歴史教科書を作ると言うのは正気の沙汰ではありません。
彼らに主張は一方的であり彼らからしか見ていません。
日本には日本の見方があります。
当然教科書も違うものになるでしょうね。
張景子さんの発言により、中国の身勝手さや矛盾が暴露された印象でした。
チベット大虐殺が国内問題なんてありえない。
以前から思ってたのですが、彼女は都合が悪い事を言われると、論点をずらそうとしますよね。
ヒステリックにそれをやるものだから、胡散臭さが倍増してよかったです（笑
左翼教育された日本人に、中国の言い分はおかしいと、違和感を感じさせる内容だったと思います。
話の流れでは歴史には光と陰があり、戦前の日本も悪いこともしたけど、いいこともしたんだみたいな流れでしたが、見事にカットされてましたね。やはり、全国放送では、戦前の日本を肯定するような発言は一切許されないのでしょうか。
1．使用の申し込みについて
契約成立後もその使用が、次に該当する場合は契約を一方的に解除することがあります。
（1）当会館設立の趣旨に鑑み、催物の内容、目的が不適切である場合。
（2）騒動・その他により、他に迷惑（混乱）が生ずると思われる場合。
該当しませんかね(*｀▽´*)
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
今日は更新はお休みします<(_ _)>
明日もひょっとしたら休むかも？（明日になってみないとわからない）
帰省されたり旅行される方も多いでしょうから、まぁマターリでいいかな？(^_^;
「太田総理…秘書田中。」についてですが、『いつまでも国民はメディアの奴隷』さんのご心配もわからないでもないですが、私はあれは素直に見ておいてもいいんじゃないかなと思いました。
人はエキサイトすると思わず本性が現れたりするものですが、張景子さんの自己主張してる時のヒステリックぶり、答えにくい質問をされた時のうろたえぶり……、その方面の知識のあるなしに関係なく、テレビを見ていた多くの人が「この女性の言うことは信用ならん」てなマイナスの印象を持ったのは確かだと思います。
yumさん：
＞太田の昨夜の番組で、共同研究に賛成派にいた宝田明さんは、他に賛成だった社民党とかとは違う理由だったんでしょうかね？
宝田さんが体験談を話し終えた後、太田光が「宝田さんたちの世代が戦争をなぜ総括してくれなかったのか」てな話を始めてその後長々としゃべっていた時、宝田さんは何かすごく複雑なお顔をされてて、何度か「いやそれは違う」てなふうに首を傾げていましたよね。で、その話の時、反対派に座っていた石破さんも同じように首を傾げてました。まぁとにかく宝田さんは社民党のようなお花畑な理由で賛成派におられたのではないと私は思います。
natsuさん：
＞鈴木紗理奈さんは無知を装っているけれど、大変な読書家だと以前テレビで見ましたよ。
うちの夫も同じようなことを言ってました。私は鈴木紗理奈さんことはあまり知らないんですが、彼女が出ているバラエティとか色々よく見てる夫に聞いてみたら、「アホに見えるけどほんとはすごい勉強家や。英語も一生懸命勉強して大したもんや。バラエティでの受け答えなんか見てても、反応がいいし頭いいな〜と思うことがよくあるよ」ってことでした。
これまで、同じ人民を宗教弾圧で虐殺したり、天安門で多くの学生たちを戦車でミンチにしてきた中国人に、また台湾、日本に核ミサイルを照準を合わせている中国人に、また一度も総選挙を行っていない中国人に、どの口で言われるかだ。
日本のみなさん中国は、民主国家ではありませんよ。
総括するより生きていく事に精一杯だった時代の次に、東京裁判史観に反論すれば社会的に抹殺されてしまうような時代が続いたと理解していれば、人任せな事は言えない筈ですがね。
随分前に、「あの人に会いたい」的な番組に宝田さんが出演され、中国にいた子供時代、（言うほどの事でもない）中国人に対する無意識の蔑視感情を愧じる発言をされていた事と、中国から来られた上品そうなお年寄りときれいなお孫さんとの対面が印象的でした。
反日対策として、日本の犯罪行為についてあまり触れないというのは解るのですが、逆に振れ過ぎてしまってはというご心配が、共同研究賛成なのかもしれません。
以前、中国の掲示板で「日本人は歴史を捏造歪曲する民族だ。」と発言されましたので、中国共産党史のみを史料に長文反論したらボツ、表現や論調を何度変えても党史に触れたらボツ。
そんなわけで、捏造のような共産党史でさえ書き換えているかもしれない国と、共同研究が出来る筈はありませんが。
もう私は「斜め上」などと笑っていることはできません。
奴らには、明確な憎悪を持っていることを自覚する今日この頃です。
という気持ちで金曜日の太田総理は見ていました。
誰が発言したのかは失念してしまったのですが、日中韓の三国が資料を出して第三者に作ってもらうという意見はアリかなとも思いました。
そして、結局この番組も「アジア」と言いつつ、そのアジアとは特アのみのことを指していることに苦笑しつつ失望しました。
福原さま
＞捏造のような共産党史でさえ書き換えているかもしれない国
いや実際書き換えいるというかなんというか。神格化された毛沢東の大失策の大躍進とか、毛沢東の影響力が落ちた後の４人組等による文化大革命とか、天安門事件とか。若い中国人は知ってますかね？教科書にはたぶん載ってないでしょう。もしくはうやむやにちょこっと。
中国共産党はＴＯＰに行き着いても、失敗すると失脚してぼろくそに言われますね。功績等は一切削除され、失策だけが強調されるようです。無難に乗り越えたＴＯＰは少ないんではなかろうかと。不勉強に付き、名前をあまり挙げられませんが、数々の失策を重ねた毛沢東が未だ神格化されていると言う事実だけで、本質は十分みえますね。
とても理路整然としていたのが印象的ですね。
中国：共産主義のすばらしさ
朝鮮：朝鮮民族のすばらしさ
だったかな。
私個人としては歴史って過去の人間の愚かさを学ぶものという意識がありますが。（終わることのない宗教戦争の繰り返し)
アジアの教科書と言いつつ話題が中韓ばかりに見えたのは気のせいかなぁ。
太田が具体的な問題に対して具体的な処方は示せず、〜できると思うんです。って理想論言ってるだけに見えました。
(まあ、全部は見ていませんが）
鈴木さりなの発言で、溜飲がさがりましたが、、、、。
宮崎は、三宅センセの人気が高いのを見て、三宅センセのキレ芸を真似してるだけでしょ？ｗ
しかし、宮崎は、田原＠電波芸者の後釜を狙ってるのが見え見えで最近とみにウザイですｗ