靖国事件は中国・朝鮮半島の外国人に捜査が絞られている!シリア情勢から見える第二次大戦後の秩序の終了! 青山繁晴「インサイト・コラム」
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■11/25放送 RKB(福岡)「ニュース新発見インサイト」
青山繁晴の“インサイト・コラム”
前半は、靖国神社のトイレに時限式発火装置が仕掛けられた事件。
中国と朝鮮半島の外国人に警察の捜査がいま絞られているとのことです(あくまで可能性として)。
後半は、トルコによるロシア軍機撃墜の深層。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像はイメージとしてこちらで付けさせていただいたものです。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
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■11/25放送 RKB(福岡)「ニュース新発見インサイト」
青山繁晴の“インサイト・コラム”
前半は、靖国神社のトイレに時限式発火装置が仕掛けられた事件。
中国と朝鮮半島の外国人に警察の捜査がいま絞られているとのことです(あくまで可能性として)。
後半は、トルコによるロシア軍機撃墜の深層。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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櫻井浩二(RKBアナウンサー)
「水曜日です。独立総合研究所、青山繁晴さんの登場です。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
櫻井浩二
「フランス・パリでの同時多発テロの、今朝は、その後についてですね」
青山繁晴
「はい。えー、パリの無差別テロ、テロ自体がこの後、も起きるであろうっていうこと以外に、さまざまに余波が出るだろうとは予想していましたけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「ま、さっそくって言い方あんまりしたくないですけれども、たとえばふたつ、もうすでに起きましたね」
櫻井浩二
「う〜ん、はい」
青山繁晴
「ひとつは、靖国神社での、時限式発火装置、仕掛けられていたという、事件ですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それからもうひとつは、やっぱ今朝の新聞各紙一面トップに、来ていて、まあ改めてびっくりされた方、多いと思うんですが、トルコ軍が、突然のように、ロシア空軍機を撃墜してしまって」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「そしてパラシュートで脱出したパイロットも、おそらくは、殺害されたと」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「えー、これいずれも、パリの無差別テロと、関係あると、考えざるをえないです」
櫻井浩二
「ああ〜、そうですか。靖国神社もやっぱりそうですか」
青山繁晴
「そうですね。あの、ひとつのつながりですけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、まず、自称『イスラム国』というテロリスト集団が、ま、すぐに直接日本を狙う可能性っていうのは今後もちろん来年のサミット、そのあとの東京オリンピックなどなど、ふだんから考えなきゃいけません、備えなきゃいけませんけれども」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「当面、直ちに直接のターゲットになる可能性は低いんですけれども、それと同時に、って言いますか、それだからこそ、問題なのは、便乗犯なんですよね」
櫻井浩二
「はぁ〜、便乗犯、はい、はい」
青山繁晴
「ええ。で、この靖国の事件っていうのは、ま、トイレに、爆弾とも言えない幼稚な物を仕掛けてるだけで、音が大きくて皆さんショックを受けられてますけれども、参拝されてた方が」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「まあ、テロリストと言うには、んー、ためらうぐらいの、幼稚な犯罪ではあるんですよね」
櫻井浩二
「ほぅ〜、はい」
青山繁晴
「但し、マスメディアにまだ出てないことをストレートに申しますと、警察の捜査は、単なる愉快犯、だけではなくて、外国人による犯罪に着目して、いま行われてます」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「で、特にその、捜査のターゲット、外国人、の可能性、あくまで可能性ですけれども、可能性については、残念ながらお隣の中国、それから朝鮮半島の外国人に、捜査はいま絞られてます」
櫻井浩二
「あぁ、そうですか」
青山繁晴
「ええ。で、これ偏見では全くないんで、マスメディアも普通に報じるべきだと思うんですけれども」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「これは、あの、ご存知の方、リスナーにもけっこういらっしゃると思うんですけど、靖国神社には、この、中国と朝鮮半島出身の外国人によって、放火であったり」
※2012年1月にソウルの日本大使館に火炎瓶を投げつけた罪で、韓国で服役していた中国人の劉強が、2011年12月に東京の靖国神社に放火したとして日本政府が身柄の引き渡しを求めていたが、韓国の裁判所は2013年1月、劉強を政治犯と認定して、日本への引き渡しを拒否する決定を出した。
※詳細は拙記事13/1/5付:靖国神社放火容疑の支那人引き渡し拒否!韓国は法治主義より事大主義を。
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「えー、これ複数回です」
※韓国人のカン・ヨンミンが2013年9月22日午後5時頃(閉門1時間前)に靖国神社敷地内に侵入、午後9時頃トイレ裏側に隠れているのを見回りの職員に発見され逃走、その後トルエンとみられる液体の入ったペットボトルを拝殿に向かって投げようとしたところを取り押さえられた。
※詳細は拙記事 13/9/24付:韓国人が靖國神社に侵入し放火図る!テレビの全国ネットで報道してるのは今のところフジだけを。
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それから、靖国の施設、柱などに傷をつけたり」
※2014年5月、靖国神社の入口に立つ大鳥居の柱に、ハングルで「病人」「できそこない」を意味する、相手を中傷する際に使われるスラングが落書きされているのが見つかった。
※詳細はzakzak14/5/28付:大鳥居の柱にハングルで「犬畜生」 靖国神社で許し難い蛮行を確認を。
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それから、たとえば、鎮霊社って所があるんですが、鎮霊社っていうのは、外国の方も含めて、祀ってる場所なんですけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「ここにあえて、まぁあんまり、朝のラジオで言いたくないですけど、放尿したりですね」
※2013年5月下旬頃、韓国語のサイトに靖国神社の池(本殿の裏手にある神池庭園とみられる)に放尿したとする画像や文章が掲載されていたことが発覚。「小便しました。今後も日本の政治家の妄言が続くたびに、愛国者の放尿が続いていくことを願う」などと書かれていた。
※詳細は拙記事 13/6/3付:「あさパラ!」靖国神社内で放尿する写真が韓国サイトにアップを。
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「という、まあ汚らしい、嫌らしい嫌がらせとか犯罪が行われてきた、事実があるんですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、したがって、えー、これ、えー、偏見ではなくて捜査がそこにある程度ターゲットを絞るのは、ま、やむをえないことで、但し、犯人がそうだとは全く分かりません」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「日本人の愉快犯かもしれません」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「で、なぜ今朝その話するかというとですね、こういう所に、その、パリのテロが波及していくっていうことについて、こういう便乗犯を招く、そもそも土壌があるっていうことを僕らは考えるべきだと思うんですね」
櫻井浩二
「土壌ですか」
青山繁晴
「もし仮に外国の人の犯行だとすると、その人を責めて済む話では本当はなくて」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「えー、戦争終わって70年経つわけですけれども、ということは、敗戦の年に生まれた方でも、もう70歳ですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、その間、この、70年全てとは言わないけれども大半の時間、中国や朝鮮半島では、いわゆる反日教育が徹底して行われてきたんですね」
櫻井浩二
「はい、そうですね」
青山繁晴
「で、これ、やる側にも問題ありますけれども、日本の側にも、それを放置してきた、見て見ぬふりをしてきたっていう重大な責任があります」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「たとえば韓国のソウルに、独立記念館ってありまして、これさっきまで迷ってはいたんですけど、やっぱり朝のラジオですからもう、あの、言いませんが、日本の、たとえば警察官がこういうことするってのはありえない、この、無残な、暴行場面が、等身大の人形で再現されてるんですね」
櫻井浩二
「ほぅ〜?」
青山繁晴
「で、僕は最初行った時に、ま、何度か行ってるんですけど、最初行った時は大変ショック受けたわけですよ。日本人がこんなことするのかと」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それで、まあ僕も、韓国人と一緒に、それも韓国の軍部の人、や、情報機関とも一緒に、一緒に調べまして、実はこの、日韓併合時代の警察官っていうのはほとんどが、朝鮮半島の人なんですよね」
※秦郁彦氏によれば警察官は7割以上が朝鮮人だった。詳細は拙記事13/7/27付:慰安婦強制連行があったのなら、なぜ朝鮮人男性は反乱も起こさず黙っていたのかを。
※画像(クリックで拡大)は警察官ではなく道議会議員の例。詳細は拙記事 13/3/8付:中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれましたを。
櫻井浩二
「うーん、はい」
青山繁晴
「で、しかもそこで行われた蛮行っていうのは、日本の歴史にありませんから。これも韓国の人とよく調べると、実は朝鮮半島は、もともと統一された時代は少なくて、ま、皆さん覚えてらっしゃるように、その、新羅とか百済とかですね、高麗とか、こう争ってた。その時にこう、行われた蛮行、それを、日本人がやったかのように、再現し…、あの、ま、空想で作ってあるわけですよね」
※自分たちがやってきたことを日本人がやったかのように作ってあるというのは、中国ももちろん同じ。一例として拙記事14/9/22付:本多勝一が“誤用”を認めた南京事件捏造写真&「中国の旅」と支那人体験記の残虐記述がそっくりな件を。
本庄麻里子
「ふ〜ん」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「で、櫻井さん、ここに日本の中高生が、日本の学校から修学旅行で行ってるんですよ」
櫻井浩二
「だからやっぱりそれを見たらねぇ…」
青山繁晴
「ええ、それで…」
櫻井浩二
「かなりの衝撃を受けますよね、それは」
青山繁晴
「あの、誰が悪いっていう話をしてるんじゃなくて、こうお互い様に、こういう、こう、お互い憎み合うような、教育を子供たちに施してきた、日本はそれを放置し、それをいわば是認してきた。一部とはいえですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「そういうことが、こういうパリでテロが起きると、この靖国に何かしてやろうっていう便乗犯につながるっていうのは」
櫻井浩二
「ああ〜」
青山繁晴
「実は、飛躍した話じゃなくて、まっすぐストーンと通ってしまってる話なんですよね」
櫻井浩二
「いやぁ、ほんとそうですね。納得してしまいますね、それは」
青山繁晴
「それから、もう時間ないですけれども、その、トルコ軍がなぜロシア空軍機を突然撃墜したかに見えるかというと、これ、突然撃墜したんじゃなくて、その、ロシアは否定してますけれども、シリアを爆撃する時に、トルコ領内に、何度か領空侵犯で入ってるのは事実で」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それはどうしてかっていうと、トルコとロシアっていうのは、アサド政権、独裁アサド政権を守るかどうかですごく対立してるんですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、シリアの隣国はトルコですけれども、トルコはこのアサド政権は、潰さなきゃいけないって言ってるし、ロシアはアサド政権は、アサド大統領の味方で、なぜかっていうとアサド政権を傀儡にすれば、地中海に出られますからね」
櫻井浩二
「ああ〜、はぁはぁ、はい」
青山繁晴
「そうやってずっと対立してるから、偶然起きたことじゃないんですよね」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、その背景にあるのは、その自称『イスラム国』の無残なテロと同時に、アサド大統領は自国民を、子供まで含めて、毒ガスまで使って、虐殺してきたって事実があり」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「それから、いま爆撃してるフランス軍も、前から爆撃してるアメリカ軍も、そして、同じく爆撃してるロシア軍も、それぞれ誤爆がひどくてですね」
櫻井浩二
「う〜ん、はい」
青山繁晴
「その、アメリカの無人機もそうですけれども、全く無関係の子供とか女性とか高齢者もたくさん殺害してて」
櫻井浩二
「そうですよねぇ」
青山繁晴
「で、それも、自称『イスラム国』と同じように残虐行為なんですよね」
櫻井浩二
「うーん、まぁそうですね」
青山繁晴
「で、それ一番背景にあるのは、その、中東の国境が、かつて、ちょっと歴史を思い出していただくと、サイクス・ピコ協定っていう人の名前がついた、外務大臣の名前がついた協定があって、フランスとイギリスが勝手に引いた国境線なんですよね」
[画像ソース:松岡正剛の千夜千冊さま]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「だから直線の国境線が多いわけですよ」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「そうするとアサド政権どうするかっていうのは、実はアサド大統領ひとりの問題にするんじゃなくて、やっぱり中東の国境線、あるいは中東に西洋が、こう未だに権益を求めて入っていってる、イラク戦争だって湾岸戦争だってそうだということを、日本も考えなきゃいけない」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「小泉元総理は、イラク戦争に行かないと、もう油を売ってもらえないって意味のことを、おっしゃってたじゃないですか」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「しかし、イラク戦争に反対した、同じ敗戦国のドイツが、日本よりはるかに安く、中東から、天然ガスや油、買ってるんですよ」
櫻井浩二
「う〜ん」
青山繁晴
「そのことを考えると同時に、国連が全く無力ですよね」
櫻井浩二
「ほんとですね」
青山繁晴
「潘基文事務総長が、韓国の大統領になりたい野心で、事務総長やってるかに見えるっていうことも大問題ですけど、これも、潘基文さんの個人の問題にするんじゃなくて、要は前向きに考えると、第二次世界大戦後、あるいはその前の秩序がもう全部終わったということなんですよね」
櫻井浩二
「ははぁ〜」
青山繁晴
「だからいつも申してるとおり、日本の新しい役割が、ここから見えてくるので、便乗犯に慌てるだけの日本じゃなくて、世界に訴えかける、世界で役割を果たせる日本になるために、僕らが、まず考えるべきだと思います」
櫻井浩二
「う〜ん。青山さん、ありがとうございました」
青山繁晴
「はい」
櫻井浩二
「独立総合研究所、青山繁晴さんでした」
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____________________________内容紹介ここまで
靖国神社の今回の事件の犯人が本当に中国人か韓国人だった場合、改善傾向にある(という『政治的』な言い方をここではしておきます)日中関係、日韓関係が、また悪化することが予想されますよね。
ということは、メディアが警察からそういう情報をゲットしていたとしても、意図的に報道しないってことも考えられますね。
※おまけのツイート
警察白書ではそういう区分をしている、という話です。
Wikipedia参照。
※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品にお目当ての物がなくても、どれかを適当にクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから目当ての商品に検索などで飛んでいただき購入されれば、当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。
※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントを送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue)
尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
アニメ「めぐみ」配信中。
日本語版のほか外国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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「水曜日です。独立総合研究所、青山繁晴さんの登場です。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
櫻井浩二
「フランス・パリでの同時多発テロの、今朝は、その後についてですね」
青山繁晴
「はい。えー、パリの無差別テロ、テロ自体がこの後、も起きるであろうっていうこと以外に、さまざまに余波が出るだろうとは予想していましたけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「ま、さっそくって言い方あんまりしたくないですけれども、たとえばふたつ、もうすでに起きましたね」
櫻井浩二
「う〜ん、はい」
青山繁晴
「ひとつは、靖国神社での、時限式発火装置、仕掛けられていたという、事件ですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それからもうひとつは、やっぱ今朝の新聞各紙一面トップに、来ていて、まあ改めてびっくりされた方、多いと思うんですが、トルコ軍が、突然のように、ロシア空軍機を撃墜してしまって」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「そしてパラシュートで脱出したパイロットも、おそらくは、殺害されたと」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「えー、これいずれも、パリの無差別テロと、関係あると、考えざるをえないです」
櫻井浩二
「ああ〜、そうですか。靖国神社もやっぱりそうですか」
青山繁晴
「そうですね。あの、ひとつのつながりですけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、まず、自称『イスラム国』というテロリスト集団が、ま、すぐに直接日本を狙う可能性っていうのは今後もちろん来年のサミット、そのあとの東京オリンピックなどなど、ふだんから考えなきゃいけません、備えなきゃいけませんけれども」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「当面、直ちに直接のターゲットになる可能性は低いんですけれども、それと同時に、って言いますか、それだからこそ、問題なのは、便乗犯なんですよね」
櫻井浩二
「はぁ〜、便乗犯、はい、はい」
青山繁晴
「ええ。で、この靖国の事件っていうのは、ま、トイレに、爆弾とも言えない幼稚な物を仕掛けてるだけで、音が大きくて皆さんショックを受けられてますけれども、参拝されてた方が」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「まあ、テロリストと言うには、んー、ためらうぐらいの、幼稚な犯罪ではあるんですよね」
櫻井浩二
「ほぅ〜、はい」
青山繁晴
「但し、マスメディアにまだ出てないことをストレートに申しますと、警察の捜査は、単なる愉快犯、だけではなくて、外国人による犯罪に着目して、いま行われてます」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「で、特にその、捜査のターゲット、外国人、の可能性、あくまで可能性ですけれども、可能性については、残念ながらお隣の中国、それから朝鮮半島の外国人に、捜査はいま絞られてます」
櫻井浩二
「あぁ、そうですか」
青山繁晴
「ええ。で、これ偏見では全くないんで、マスメディアも普通に報じるべきだと思うんですけれども」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「これは、あの、ご存知の方、リスナーにもけっこういらっしゃると思うんですけど、靖国神社には、この、中国と朝鮮半島出身の外国人によって、放火であったり」
※2012年1月にソウルの日本大使館に火炎瓶を投げつけた罪で、韓国で服役していた中国人の劉強が、2011年12月に東京の靖国神社に放火したとして日本政府が身柄の引き渡しを求めていたが、韓国の裁判所は2013年1月、劉強を政治犯と認定して、日本への引き渡しを拒否する決定を出した。
※詳細は拙記事13/1/5付:靖国神社放火容疑の支那人引き渡し拒否!韓国は法治主義より事大主義を。
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「えー、これ複数回です」
※韓国人のカン・ヨンミンが2013年9月22日午後5時頃(閉門1時間前)に靖国神社敷地内に侵入、午後9時頃トイレ裏側に隠れているのを見回りの職員に発見され逃走、その後トルエンとみられる液体の入ったペットボトルを拝殿に向かって投げようとしたところを取り押さえられた。
※詳細は拙記事 13/9/24付:韓国人が靖國神社に侵入し放火図る!テレビの全国ネットで報道してるのは今のところフジだけを。
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それから、靖国の施設、柱などに傷をつけたり」
※2014年5月、靖国神社の入口に立つ大鳥居の柱に、ハングルで「病人」「できそこない」を意味する、相手を中傷する際に使われるスラングが落書きされているのが見つかった。
※詳細はzakzak14/5/28付:大鳥居の柱にハングルで「犬畜生」 靖国神社で許し難い蛮行を確認を。
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それから、たとえば、鎮霊社って所があるんですが、鎮霊社っていうのは、外国の方も含めて、祀ってる場所なんですけれども」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「ここにあえて、まぁあんまり、朝のラジオで言いたくないですけど、放尿したりですね」
※2013年5月下旬頃、韓国語のサイトに靖国神社の池(本殿の裏手にある神池庭園とみられる)に放尿したとする画像や文章が掲載されていたことが発覚。「小便しました。今後も日本の政治家の妄言が続くたびに、愛国者の放尿が続いていくことを願う」などと書かれていた。
※詳細は拙記事 13/6/3付:「あさパラ!」靖国神社内で放尿する写真が韓国サイトにアップを。
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「という、まあ汚らしい、嫌らしい嫌がらせとか犯罪が行われてきた、事実があるんですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、したがって、えー、これ、えー、偏見ではなくて捜査がそこにある程度ターゲットを絞るのは、ま、やむをえないことで、但し、犯人がそうだとは全く分かりません」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「日本人の愉快犯かもしれません」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「で、なぜ今朝その話するかというとですね、こういう所に、その、パリのテロが波及していくっていうことについて、こういう便乗犯を招く、そもそも土壌があるっていうことを僕らは考えるべきだと思うんですね」
櫻井浩二
「土壌ですか」
青山繁晴
「もし仮に外国の人の犯行だとすると、その人を責めて済む話では本当はなくて」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「えー、戦争終わって70年経つわけですけれども、ということは、敗戦の年に生まれた方でも、もう70歳ですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、その間、この、70年全てとは言わないけれども大半の時間、中国や朝鮮半島では、いわゆる反日教育が徹底して行われてきたんですね」
櫻井浩二
「はい、そうですね」
青山繁晴
「で、これ、やる側にも問題ありますけれども、日本の側にも、それを放置してきた、見て見ぬふりをしてきたっていう重大な責任があります」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「たとえば韓国のソウルに、独立記念館ってありまして、これさっきまで迷ってはいたんですけど、やっぱり朝のラジオですからもう、あの、言いませんが、日本の、たとえば警察官がこういうことするってのはありえない、この、無残な、暴行場面が、等身大の人形で再現されてるんですね」
櫻井浩二
「ほぅ〜?」
青山繁晴
「で、僕は最初行った時に、ま、何度か行ってるんですけど、最初行った時は大変ショック受けたわけですよ。日本人がこんなことするのかと」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それで、まあ僕も、韓国人と一緒に、それも韓国の軍部の人、や、情報機関とも一緒に、一緒に調べまして、実はこの、日韓併合時代の警察官っていうのはほとんどが、朝鮮半島の人なんですよね」
※秦郁彦氏によれば警察官は7割以上が朝鮮人だった。詳細は拙記事13/7/27付:慰安婦強制連行があったのなら、なぜ朝鮮人男性は反乱も起こさず黙っていたのかを。
※画像(クリックで拡大)は警察官ではなく道議会議員の例。詳細は拙記事 13/3/8付:中山成彬議員が衆院予算委で日本の真の朝鮮統治(インフラ整備、創氏改名、慰安婦など)を語ってくれましたを。
櫻井浩二
「うーん、はい」
青山繁晴
「で、しかもそこで行われた蛮行っていうのは、日本の歴史にありませんから。これも韓国の人とよく調べると、実は朝鮮半島は、もともと統一された時代は少なくて、ま、皆さん覚えてらっしゃるように、その、新羅とか百済とかですね、高麗とか、こう争ってた。その時にこう、行われた蛮行、それを、日本人がやったかのように、再現し…、あの、ま、空想で作ってあるわけですよね」
※自分たちがやってきたことを日本人がやったかのように作ってあるというのは、中国ももちろん同じ。一例として拙記事14/9/22付:本多勝一が“誤用”を認めた南京事件捏造写真&「中国の旅」と支那人体験記の残虐記述がそっくりな件を。
本庄麻里子
「ふ〜ん」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「で、櫻井さん、ここに日本の中高生が、日本の学校から修学旅行で行ってるんですよ」
櫻井浩二
「だからやっぱりそれを見たらねぇ…」
青山繁晴
「ええ、それで…」
櫻井浩二
「かなりの衝撃を受けますよね、それは」
青山繁晴
「あの、誰が悪いっていう話をしてるんじゃなくて、こうお互い様に、こういう、こう、お互い憎み合うような、教育を子供たちに施してきた、日本はそれを放置し、それをいわば是認してきた。一部とはいえですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「そういうことが、こういうパリでテロが起きると、この靖国に何かしてやろうっていう便乗犯につながるっていうのは」
櫻井浩二
「ああ〜」
青山繁晴
「実は、飛躍した話じゃなくて、まっすぐストーンと通ってしまってる話なんですよね」
櫻井浩二
「いやぁ、ほんとそうですね。納得してしまいますね、それは」
青山繁晴
「それから、もう時間ないですけれども、その、トルコ軍がなぜロシア空軍機を突然撃墜したかに見えるかというと、これ、突然撃墜したんじゃなくて、その、ロシアは否定してますけれども、シリアを爆撃する時に、トルコ領内に、何度か領空侵犯で入ってるのは事実で」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それはどうしてかっていうと、トルコとロシアっていうのは、アサド政権、独裁アサド政権を守るかどうかですごく対立してるんですよね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、シリアの隣国はトルコですけれども、トルコはこのアサド政権は、潰さなきゃいけないって言ってるし、ロシアはアサド政権は、アサド大統領の味方で、なぜかっていうとアサド政権を傀儡にすれば、地中海に出られますからね」
櫻井浩二
「ああ〜、はぁはぁ、はい」
青山繁晴
「そうやってずっと対立してるから、偶然起きたことじゃないんですよね」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、その背景にあるのは、その自称『イスラム国』の無残なテロと同時に、アサド大統領は自国民を、子供まで含めて、毒ガスまで使って、虐殺してきたって事実があり」
櫻井浩二
「はぁ〜」
青山繁晴
「それから、いま爆撃してるフランス軍も、前から爆撃してるアメリカ軍も、そして、同じく爆撃してるロシア軍も、それぞれ誤爆がひどくてですね」
櫻井浩二
「う〜ん、はい」
青山繁晴
「その、アメリカの無人機もそうですけれども、全く無関係の子供とか女性とか高齢者もたくさん殺害してて」
櫻井浩二
「そうですよねぇ」
青山繁晴
「で、それも、自称『イスラム国』と同じように残虐行為なんですよね」
櫻井浩二
「うーん、まぁそうですね」
青山繁晴
「で、それ一番背景にあるのは、その、中東の国境が、かつて、ちょっと歴史を思い出していただくと、サイクス・ピコ協定っていう人の名前がついた、外務大臣の名前がついた協定があって、フランスとイギリスが勝手に引いた国境線なんですよね」
[画像ソース:松岡正剛の千夜千冊さま]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「だから直線の国境線が多いわけですよ」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「そうするとアサド政権どうするかっていうのは、実はアサド大統領ひとりの問題にするんじゃなくて、やっぱり中東の国境線、あるいは中東に西洋が、こう未だに権益を求めて入っていってる、イラク戦争だって湾岸戦争だってそうだということを、日本も考えなきゃいけない」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「小泉元総理は、イラク戦争に行かないと、もう油を売ってもらえないって意味のことを、おっしゃってたじゃないですか」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「しかし、イラク戦争に反対した、同じ敗戦国のドイツが、日本よりはるかに安く、中東から、天然ガスや油、買ってるんですよ」
櫻井浩二
「う〜ん」
青山繁晴
「そのことを考えると同時に、国連が全く無力ですよね」
櫻井浩二
「ほんとですね」
青山繁晴
「潘基文事務総長が、韓国の大統領になりたい野心で、事務総長やってるかに見えるっていうことも大問題ですけど、これも、潘基文さんの個人の問題にするんじゃなくて、要は前向きに考えると、第二次世界大戦後、あるいはその前の秩序がもう全部終わったということなんですよね」
櫻井浩二
「ははぁ〜」
青山繁晴
「だからいつも申してるとおり、日本の新しい役割が、ここから見えてくるので、便乗犯に慌てるだけの日本じゃなくて、世界に訴えかける、世界で役割を果たせる日本になるために、僕らが、まず考えるべきだと思います」
櫻井浩二
「う〜ん。青山さん、ありがとうございました」
青山繁晴
「はい」
櫻井浩二
「独立総合研究所、青山繁晴さんでした」
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____________________________内容紹介ここまで
靖国神社の今回の事件の犯人が本当に中国人か韓国人だった場合、改善傾向にある(という『政治的』な言い方をここではしておきます)日中関係、日韓関係が、また悪化することが予想されますよね。
ということは、メディアが警察からそういう情報をゲットしていたとしても、意図的に報道しないってことも考えられますね。
※おまけのツイート
靖国神社のトイレ爆発、大半のメディアが「ゲリラ事件(の可能性)」という表現をしてますね。何で「テロ」とは言わないんだろうと思って、二つの違いを調べてみたら、「個人を直接攻撃するものはテロ、施設等を攻撃するものはゲリラ」とのこと。https://t.co/qZaPmgffRE
— くっくり (@boyakuri) 2015, 11月 23
警察白書ではそういう区分をしている、という話です。
Wikipedia参照。
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※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントを送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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