追悼式での両陛下と台湾への無礼&男系女系の違いを知らない官房長官(参院予算委3月12日起こし)
今日は3月12日の参議院予算委員会から文字起こし2本。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※また画像(今回デジカメで粗いですが)を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。
【3/14 13:30】「台北駐日経済文化代表処」について加筆修正。
まずは自民党の世耕弘成議員の質問。
3月11日の東日本大震災1周年追悼式にまつわるもの。
天皇皇后両陛下のご入場・ご退場の際に会場で「起立」がなかった件と、台湾代表を2階席に座らせ指名献花にも参加させなかった件。
内容紹介ここから____________________________
世耕弘成委員
「えー、自由民主党の世耕弘成でございます。あの、昨日は私も、東日本大震災1周年追悼式典に、出席をさせていただきました。えー、大手術のあとのお身体を、おして、ご出席いただいて、そして非常に心のこもった、お言葉を述べられた、天皇陛下のお姿に大変感動いたしましたし、えー、また、えー、ご遺族3名の方のご挨拶にもですね、非常に心を打たれるものがありました。しかしその中で私、2点ほど、あれっと思ったことがありますので、総理、実行委員長でいらっしゃいましたんで、事実関係をぜひ教えていただきたい。まず1つは、天皇陛下がご入場になる時、ご退場になる時、これ普通はああいう式典では、どこの国でもですね、大統領や国王が、出たり入ったりされる時には、全員起立して迎えるもんですが、場内アナウンスが流れて、着席したままにして下さいと言われた、言われたから私もそうしてましたけども、非常にあの式典としては変な形になったと思いますけど、これ、どういう経緯でそういう風になったんでしょうか(ヤジ「認識がないんだよ総理には」)」
石井一委員長
「野田…、あんた(藤村)が答えられるの?(ヤジ)はい、藤村内閣官房長官(ヤジ「分からんですまんぞ)」
藤村修官房長官
「あの、正直に申しまして、あのー、事務方で、ずっと詰めてきたものを、ま、昨日、直前に私も聞いたところでありました。ま、そういう意味では、私が分からないっていうのが、あの、すまないぞと言われましたが、もうそれはお詫びするしかないんで、あの、分かりません(ヤジ)」
石井一委員長
「世耕弘成くん」
世耕弘成委員
「あの、非常に重要なところをね、事務方に任せきりだというところ、ここにまさに皆さん方の政権の国家観が出てる(ヤジ「その通りだ!」)。世界に恥ずかしいですよ(ヤジ「恥ずかしいよ!」)。大統領や国王が入ってきた時、日本で言えば天皇陛下が入ってきた時は、立って迎えるのが常識だと思います(ヤジ「そうだ!」)これ非常に、昨日の式典で、残念なことだった。もう1つ、お伺いしたいと思います。あの、献花がありました。そして、外国の、各国の大使館の献花、そして、各国際機関の献花が、指名献花の形で行われました。この献花の中にですね、台湾の代表の方はいらっしゃいませんでしたが、これはご招待されたんですか、されてなかったんでしょうか(ヤジ)」
石井一委員長
「はい、藤村、内閣官房長官」
藤村修官房長官
「あの、いらっしゃらなかったと思います(ヤジ)」
石井一委員長
「はい、世耕、くん」
世耕弘成委員
「違うんですよ。あのね、台湾の、いわゆる文化、交流処、ですか、の、文化代表処(くっくり注:台北駐日経済文化代表処。台湾の駐日大使館に相当)の、副代表の方が、参列をされてたんです(ヤジ「そうだよ!」)。しかしどこに案内をされたか。2階席(ヤジ「そうだ」)。2階席で、一般の日本の他の企業とか団体と一緒に座らせて、指名献花もさせなかったんです。台湾は、一番早く、救援の手をあの大震災の時差し伸べて、一番たくさんの義援金もくれた国じゃないですか(ヤジ「そうだ!」)。その台湾に対して、どうしてそういう失礼な扱いをされるんでしょうか。お答えいただきたいと思います(ヤジ)」
石井一委員長
「はい、藤村官房長官(ヤジ)」
藤村修官房長官
「いわゆる国と国の関係において、ああして大使らが、たぶん、あの、指名献花されたと思います。で、台湾については、これは経済交流の機関というふうな捉え方だったと思います(ヤジ)」
石井一委員長
「はい、世耕弘成くん」
世耕弘成委員
「でもね、あの指名献花の中には国際機関も入ってるんですよ?(ヤジ「そうだ!」)。OECDだって呼ばれてましたよ?そこで、ど、パレスチナも呼ばれてましたよ?どうして台湾に、指名献花を、その、一番最後でもいいからさせてあげなかったんですか(ヤジ「そうだ!」)。官房長官ですら、来てたか来てないかも分かんないっておっしゃってるじゃないですか(ヤジ)。どう思われますか。もう一度お答え下さい」
石井一委員長
「えー、藤村官房長官(ヤジ)」
藤村修官房長官
「あのー、台湾が大変なたくさんの、義援金をいただいていると、ま、このこと私、本当にあの、深く感謝しているところでございます。ま、そのことについて、えー、十分に、マネージメントできてなかったと、いうことについてはお詫びしたいと思います(ヤジ)」
石井一委員長
「世耕くん(ヤジ「責任はどうなるんだ!」)」
世耕弘成委員
「これ誰が、誰が台湾をそこへ座らせると判断されたんですか。指名献花させないと判断されたんですか。お答え下さい(ヤジ「答えてみろ」「いい質問だ」)」
石井一委員長
「はい、藤村官房長官(ヤジ「何も知らないんだよ」「どうなってるんだこの政権は」)」
藤村修官房長官
「あのー、ま、事務方で、全て、あの、ある意味でお膳立てをしたということでありますが、(ここからペーパー見ながら)ま、台湾に関する我が国の基本的立場は72年の共同声明にある通りであり、ま、それは何ら変更ないと。非政府間の、実務関係者としてのお招きだったように思います(ヤジ)」
石井一委員長
「はい、世耕くん」
世耕弘成委員
「一番、支援をしてくれた国に対して、対応を事務方に任せてる。外交上難しい面があるのは私もよく分かりますよ?だけどもこういう時はそれを超えて、台湾の友情に応えるべきじゃないですか(ヤジ「そうだ」)。私もこの場で、一人の日本人として台湾の皆さんに昨日の、我が国の振る舞いについてお詫びをしたいと思います(ヤジ「そうだ」)。野田総理、お詫びをして下さい。国を代表して。お願いします」
石井一委員長
「野田内閣総理大臣(ヤジ「謝れ!」)」
野田佳彦内閣総理大臣
「今般の東日本大震災の中ではほんとに台湾の皆様には、温かいご支援をいただきました。えー、そのお気持ちを、もしかすると傷つけるようなことがあったら、これはほんとに申し訳ないと思います。あの、行き届いてなかったことを深く反省をしたいと思います(ヤジ「天皇陛下には!?)」
石井一委員長
「世耕くん」
世耕弘成委員
「今、ま、総理からお詫びの言葉があったと、いうことで、今後、こういうことはちゃんと気をつけていただきたい。台湾の方、あの熱い気持ちに我々もしっかり応えていくべきだということを、申し上げておきたいと思います。次…」
石井一委員長
「委員長として、一言申し上げます。只今の、天皇陛下に関するご提案、また台湾に対する取り扱い、非常に傾聴に値する、意見であるというふうに、拝聴いたしました。政府におかれましては、おそらく、そのー、その目的のために、こうしたんじゃあない。しかしながら、こういう国事行為に対しては、十分注意をされるように、今後、お願い申し上げたいと存じます(拍手)。はい、次に、質疑を続行します」
世耕弘成委員
「あの、委員長の公平なお裁きに大変感謝、と敬意を表したいと思います。ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
ま、私も石井委員長の言う通り、「その目的のために」やったんじゃないだろうとは思います。両陛下や台湾のことなど何とも思っちゃいないという、民主党らしさが“だだ漏れ”したんだろうなと。
昔、森脇真末味さんの漫画のタイトルに「笊(ざる)のような神経」というのがあったけど、それを思い出しました(マニアックでごめんなさい(^^ゞ)。
ちなみにこの後は、ぐっと話題のレベルは落ちて(@世耕議員)、「小川敏夫法相が2月29日の党首討論前に国会の委員会室で携帯電話を使い競馬サイトを見ていた」問題の質疑に移りました。
でも小川法相には全く反省の色が見えませんでした(-.-#)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次に、自民党の有村治子議員。
有村さんは女性宮家創設問題とがれき処理の問題を取り上げました。
女性宮家創設問題の中で、有村さんに「男系天皇と女系天皇の違いは?」と訊かれた藤村官房長官、何とまともに答えられず、審議が何度も中断しました。
内容紹介ここから____________________________
有村治子委員
「最近にわかに、報道が多くなった、女性宮家創設問題について。皇室において、第1代神武天皇から、平成の今上陛下まで、125代に渡って続いてきた、皇位継承の原則とは何ですか。官房長官、お答え下さい」
石井一委員長
「藤村内閣官房長官」
藤村修官房長官
「あの、世襲であります。万世一系であります」
石井一委員長
「はい、有村さん」
有村治子委員
「それが官房長官が言える、最大の誠意のあるコメントですか?」
石井一委員長
「国務大臣、藤村修くん(ヤジ「男系なんだよ男系」)」
藤村修官房長官
「(ペーパー見ながら)あのー、まず皇統という言葉がありますが、これは歴代の天皇からつながる血統のことであります。それから、ま、その後(のち)に、えー、皇族とは天皇の一定範囲の親族で、世襲による皇位継承を維持するため、制度上一般の国民とは異なる地位にあること。で、皇族となるのは天皇・皇族を父として出生した場合と。それから皇族でない女子が、天皇・皇族と婚姻する場合に限定されている。ま、など、あの、男系ということは必ずしもここで、書いてはおりませんが、あの、今日まで男系であったことが大半であったということは言えます」
石井一委員長
「有村治子さん」
有村治子委員
「天皇の位に就かれるのは、初代天皇の血筋につながる、男系の皇族に限るという原則は、戦後一度も変わることなく、125代、現在まで引き継いでいることを、官房長官が、おっしゃれないということ自体が、民主党の危うさを表していると思います。先月総理は、衆議院において、長い間、男系で皇位が継承されてきた伝統を重く受け止めると、答弁されました。そのお考えに変更はありませんか。参議院において確認をいたします」
石井一委員長
「内閣総理大臣、野田佳彦くん」
野田佳彦内閣総理大臣
「はい、あの、その通りでございまして、ずっと長い間、125代まで、男系で続いてまいりました、その歴史的な重みというものは、しっかり踏まえていかなければいけないと考えております」
石井一委員長
「有村さん」
有村治子委員
「官房長官にお伺いします。男系天皇と女系天皇はどこが違うのですか?」
石井一委員長
「藤村官房長官」
藤村修官房長官
「あの、先ほどの、私あの、戦後の皇室典範1条で、皇位継承資格を、男系男子に限定と、いうことがあることを、あの、言い忘れておりました。えー、男系というのは、天皇の、直系で、男子、ということだと思います(ざわざわ)」
石井一委員長
「有村さん」
有村治子委員
「天皇の、天皇の直系じゃないのが女系と、言おうとでも思ってらっしゃるんですか?全く違いますよ?(ヤジ「そんな答弁でいいのか?!」「こんな大事なこと…」)」
審議中断。理事が委員長席に集まる。
隣の席の玄葉外務大臣が藤村官房長官に話しかけている。
自民党の礒崎陽輔理事?
「ダメだよ、男系女系説明できないような官房長官……(ヤジ)。やり直しやり直し!やり直しやり直し!(ヤジ「いい加減にしろよ」「こりゃダメだ」)」
有村治子委員
「全く話になりませんよこんなんじゃ!」
この間、藤村官房長官が後ろの官僚を『ペーパーまだ?』という感じで見ている。
石井一委員長
「はい。いいか?(ヤジ「イロハのイですよ、官房長官」「常識じゃないか」「そんなことも分からずに女性宮家の話なんか議論してるのか、おい!」←ちなみにこれ西田昌司さん)。……官房長官、藤村修くん」
藤村修官房長官
「えー、皇位は一貫して男系により継承されてきたところと、いうことであります。それで、あのー、……、天皇の直系、男子天皇の直系で、女性であってもこれは男系天皇と言えると思います(席に戻りかける)」
有村治子委員
「だから男系と女系の違いを訊いてるんですよ」
藤村修官房長官
「あ、女系は、(ヤジ)女性、の、天皇の子であっても、その女性の、子は、あの、あ、違う違う(苦笑)、あ、えーっとですね……(ヤジ「ダメだ!」)。ちょっとペーパーが……(席に戻る)」
審議中断。理事が委員長席に集まる。議場騒然。
石井一委員長
「はい、それでは、速記を止めて……」
藤村官房長官の後ろで官僚2人がペーパーを一生懸命探して「これです」と渡す。
石井一委員長
「官房長官、藤村修くん。……速記を起こして下さい」
藤村修官房長官
「えっと、男系と女系のちょっと違いを申し上げます。(ペーパー見ながら)あのー、天皇と男性のみで血統がつながる子孫を男系子孫と言うと。それで、えー、だん、ここでは、これ以外のつながりの場合を女系と言うと。で、男系女系を問わず、女子の子孫は女系となる。こういうことだと思います(ヤジ「はあ?」「違う違う」)」
有村治子委員
「官房長官、基本的認識が全く事実と違っています。もう一度おっしゃって下さい(ヤジ「ちょっと待って、それ、政府見解でいいのか本当に」)全然違いますよ、事実と違いますよ、今のは。(ヤジ)……こんなんじゃ質問になんないですよ」」
石井一委員長
「ちょっと速記を止めて下さい」
審議中断。石井委員長が藤村官房長官に話しかけている。
石井一委員長
「速記を起こして下さい」
藤村修官房長官
「あの、もう一度答えますと、まず、男系女系ということで答えます。(ペーパー見ながら)天皇と男性のみで血統がつながる子孫を男系子孫と言うと。で、ここではこれ以外のつながりの場合、を、女系と言うと。で、男系女系を問わず、女子の子孫は女系となる」
石井一委員長
「有村治子さん」
有村治子委員
「125代ずっと男系ということは、すなわち天皇陛下の父方をたどると全て、第1代神武天皇までさかのぼれるということです。この皇統がひとつの例外もなく2672年続きました。まさに万世一系と言われる所以でございます。じゃあ官房長官、伺います。女系天皇は今まで存在したことありますか?」
石井一委員長
「はい、藤村官房長官」
藤村修官房長官
「あの、かつて女性天皇が存在したことはありますが、女系天皇は存在したことがありません」
____________________________内容紹介ここまで
藤村さん、最後は「女系天皇は存在したことがありません」と答えてて、これは正解なんですが、最初に何て言いましたか?
「今日まで男系であったことが大半であった」って言ってるんですよ!
今日の国会で学習したんですねー良かったねー……って、違う違う!(^◇^;)
男系天皇と女系天皇の違いすら知らなかった官房長官。
こんな政権が皇室をどうこうしようとしてるなんて、怖すぎます!(T^T)
有村さんはこの後、内閣参与として入った園部逸夫氏が女系容認派であることについても突っ込んでました。野田総理は「男系を維持する」と言ってるのに、園部氏はそれとは矛盾したことを言ってるじゃないですか!と。
また、有村さんは「旧宮家復帰があるべき姿」とも言われてました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日紹介した問題のうち、「台湾代表への無礼な扱い」は新聞ではそれなりに報道されているようですが、テレビでは見かけませんね。
「両陛下ご入場ご退場で不起立」と「男系と女系の違いを知らなかった官房長官」に至っては、報道はもう皆無に近いです。
私が現在までにネットで確認できた分で言えば、「両陛下ご入場ご退場で不起立」を報道したのは読売新聞のみ、「男系と女系の違いを知らなかった官房長官」を報道したのはFNN(フジテレビ)だけです。
■首相、深く反省…追悼式で台湾代表が献花できず(読売2012年3月12日18時40分)
■首相、「台湾冷遇」を陳謝 震災追悼式典巡り(日経2012/3/12 20:08)
■野田首相、台湾の扱い陳謝=大震災追悼式、世耕氏が批判−参院予算委(時事2012/03/12-20:27)
■追悼式で台湾冷遇、指名献花から除外 首相が陳謝(産経2012.3.12 21:03)
読売は見出しにはありませんが、本文で両陛下のご入場ご退場時の「不起立」問題にも触れています。
■藤村官房長官、天皇の「男系」と「女系」の違い聞かれ答弁に詰まる しどろもどろに(FNN 03/12 19:03)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※拙ブログ関連エントリー(国会質疑)
・09/11/3付:衆議院予算委員会より町村元官房長官と加藤元幹事長
・09/11/7付:放送されなかった5日の衆議院予算委員会より稲田議員と下村議員
・11/1/29付:ミンス暴走バス!岩城光英参院議員のGJな例え話
・11/3/4付:前原外相が在日から献金を受けていた!参院予算委やりとり起こし
・11/5/13付:青山繁晴さんが参議院予算委員会に参考人として出席
・11/8/12付:西田昌司議員が参院予算委で菅首相の2つの献金問題追及
・11/10/10付:山岡マルチ大臣vs森まさこ議員(9月28日参院予算委)文字起こし
・11/11/15付:野田&山岡撃沈!西田さんと森さんがまたやってくれました
★このブログが面白かったらクリックお願いします→
★ご面倒でなければこちらも→
★拙ブログのミラー(FC2)にTwitter、facebookのボタンがあります。
アニメ「めぐみ」配信中。
英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★コメント・トラックバックを下さる方へ
お手数ですが規約(12.1.15改訂)に一度目を通された上でお願いいたします。
Comments
あと、周知の事実とはいえ、「術後のお体を配慮して〜」等の途中でご退席する理由のアナウンスがあってしかるべきでしたね。
困った政権です。
女性宮家も事務方に任せましたと言うつもりなのでしょう。
この政権の欠点は専門家が専門職に就かないことです。下手をすれば、外部または1期・2期の若手議員がすべての閣僚・政務官席を独占することになっても、素人を閣僚席に座らせるよりマシです。
二つ目に欠点は、勤勉意欲の欠如です。
式典は1年前から行なわれることは決まっていましたから、官房長官に就任したとこから直属の部下に勉強させ、細部まで神経を研ぎ澄ませなければいけません。
それこそ国際的な注目を集める場所です。
それをすべて事務方に任せるという神経が官房長官としての資質のなさを示しております。
今回の失態を反省し、資質がなかったことを総理に告げて辞意を表明するべきところでしょうが、そんな潔さもありません。
女性宮家も同じです。
男系も判らない者が議論して、何が決められるのでしょうか。
それこそ、事務方さんの決めたことだから間違いないでしょうという結論になってしまいます。
少なくとも伊藤博文、明治政府がどういう経緯で男系・女系の議論がなされたかという資料を読んでおけば、こんな恥ずかしい答弁を聞かずにすんだのですが・・・。
ともかく、素人ばかりの内閣は怖すぎます。
大方、自治労あたりから事前にクレームでも入ってたんじゃないですか?
「日王が来たぐらいで起立するとは何事だ!」ってね
今後はミンス政権主催の行事、式典で、われわれも抗議の意を込めて起立しなければ良いと思いますよ
「お前らなんぞ、誰も認めていない!」ってね
私はただいま小宮山アレルギーで鼻水が出ています。
うちは子どもがいないので、言いにくいんですが、「総合子ども園」なんて、ダメですよ。
李登輝元総統のビザ発給問題などは定時のニュースでもしっかり取り上げてたのに、テレビはどうしようもないですね。
読売は今朝の政治面に載っているものの、首相動静の隣の小さい記事でした。
(答弁を信じるとして)事務方にまかせておくとこうなってしまうんですね・・・これだけの式典はリハーサルもやってると思うんですが、「着席したまま」のほうは誰かしらがそう指示したように思えてならないです。
台湾閉め出しは外務省主導でしょう。中国の在日公館の移転に協力する「口上書」を提出したり、北京への媚びが最近エスカレートしています。河村さんの南京発言が収束していないことも考え併せると、北京に過剰な配慮をしたと考えるのが自然だと思います。
2012/03/13-10:00
「台湾の声」【世耕弘成議員の質問】台湾代表を2階席に座らせ指名献花にも参加させなかった
引用元が明記されていないし確証はありませんが、これはくっくりさんの起こしではないでしょうか。
連続投稿失礼いたしました。
最低限の政権資質すら無い。
野田首相は確信犯。一応謝ればいい人に見えるとでも思っているのか。
民主党政権を一刻も早く退陣させましょう!
日本国の象徴に対する「日本国民」のこの扱いは酷いですね。
民主党には、わざわざ3/11に震災で亡くなった人を侮辱動画を流した、あの強制退去させられた韓国人オカマホストと同じ朝鮮根性が蔓延してますね。
政権末期とはいえ少しは秩序ってもんは無いのかと素人ながらに思いましたね、
日本政府は中国共産党に怯えているから台湾については色々深い事情があるんだと、そこそこ知られているとしても海外から見たら要らん誤解を招くでしょ。
民主党さんて無能なのではなく、無脳だったのか