ミンス暴走バス！岩城光英参院議員のGJな例え話
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失業中の夫がすっかり国会中継にはまってしまい、通常国会がスタートして以来、ビデオに全部録画してまで見ています。
（自民党の西田昌司参院議員のヤジが楽しみで見ているというのが本音のようですが(^_^;）
私も仕事や家事の合間にちらちらと一緒に見ていたところ、1月28日（金）の代表質問で、自民党の岩城光英参院議員が冒頭、地方分権に絡めてすごく面白い例え話をしていました。
今日はそこの部分を導入部から、文字に起こしてみました。
題して「ミンス暴走バス」！（勝手に題してますが(^^ゞ）
画像はテレビ画面から直接撮影しました。粗いですがご容赦下さい。
起こしここから____________________________
自由民主党の岩城光英です。
「待てば海路の日和あり」と言われます。
しかし、我が国の現状は、「菅政権、四海波高し」と言わざるを得ません。
一体いつまで待てば、海路が開けるのか。
多くの国民の、偽らざる心情であります。
私は市会議員、県会議員、市長として地方行政に携わってまいりました。
地方の元気が日本の活力につながると考えております。
しかし今、地方からは悲鳴とも言える声がひっきりなしに聞こえてまいります。
農林水産業、商工業の事業主、また、行政を担っている市町村の実務者レベルの方々からも、切実な声が上がっております。
それは、民主党不況とも揶揄される景気低迷により、地方行政が冷え切っているからであります。
さらに、子ども手当や、戸別補償制度に代表される、全国一律のばらまき政策の実態や、その制度設計の不備についての、不満の声があります。
政治主導の名のもと、地方自治体の行政運営に関わる新しい政策等の政治判断が、政権のトップダウンでいきなり決定され、その後理解を求めていくという手法は、民主党の言う地域主権とは相容れないものであり、そのため、様々な困難が生じております。
今、これら切実な声、不満、憤りの声が、47都道府県に渦巻いていると言っても過言ではありません。
このような例え話があります。
１丁目１番地に、「乗客のことは乗客が決める」というバスが停車していた。
47人が期待して乗り込んだ。
しかし、バスは乗車時刻を過ぎても動かない。
しばらくすると、運転手は何もしないまま、降りてしまった。
呆気にとられていると、新しい運転手が乗り込んできて、「行き先は、一括交付金！」と叫び、急発進した。
乗客が次々と転倒して、社内は大混乱に陥る。
「こんなひどい運転は初めてだ」と言うと、運転手は「仮免許だから」と開き直っている。（議場爆笑と拍手）
バスが、補助金の総額削減方向に向かっているようだと気づいた乗客が、「降りたい」と言っても、運転手は聞こえないふり。
すると突然、「子ども手当の路線を維持するため、料金をいただくことにしました」というアナウンスが流れて、社内は騒然となる。
「話が違う」と怒る乗客に、運転手は「料金を決めるのは私だ」とうそぶいている。
「乗客のことは乗客が決める」という言葉に騙されたと気づいたが、バスは暴走していて、とても降りられそうにない。（議場拍手）
菅総理、このバスに乗せられた人たちの気持ちをぜひお考え下さい。
この際、いったんバスを止め、乗客も運転手も、ともに自転車に乗り、自らハンドルを握り、ペダルをこいで一緒に進む、そのような姿勢で、地方分権のあり方を目指してはいかがでしょうか。（議場拍手）
____________________________起こしここまで
「仮免許だから」の箇所は、野党だけでなく民主党からも笑いが起こってました。
岡崎トミ子なんか大口開けて笑ってましたわ（下の画像参照）。
……って、笑ってる場合か！(-.-#)
ちなみに皆さんご存知でしょうが、国会中継はネットでも見られます。
・衆議院インターネット審議中継
・参議院インターネット審議中継
今回紹介した参議院の岩城議員は1月28日（金）午後、最初の質問者です。
（上記起こしも、最初からです）
但し、ＮＨＫのテレビ中継とはアングルが違うので、岡崎トミ子が笑ってる場面とかは映ってません。
この日は他に、有村治子議員の質問も良かったですね。
さほど知名度はないと思いますが、保守の方なら名前ぐらいは聞いたことがあるのでは。
有村さんについて私の知っている範囲で言えば、2008年12月の国籍法改正（改悪）の時、参議院法務委員会の採決で、衛藤晟一議員とともに棄権をした人です。
また、2008年4月には、中国人監督が作った事実誤認満載のプロパガンダ映画「靖国 YASUKUNI」に文化庁所管の独立行政法人から助成金が出ていた問題について、参議院内閣委員会で厳しく追及していました。
※拙ブログ関連エントリー（民主党暴走）
・12/18付：画像で見る民主党政権
・12/25付：画像で見る民主党政権(2)
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Comments
録画に失敗してしまったので助かりました。
有村議員の質問はリアルタイムで見てました。いい質問だったと思います。有村さんは稲田さんに負けず劣らずの保守議員だと思います。何よりあの明るさがいいです。
７６才のうちの母、テレビでの国会中継が少ないので、ネットで見たいと言い出しました。最近シニア向けパソコン「らくらくパソコン」が富士通からでたので、富士通なら日本製なのでよいだろうと購入。昨日から、ネット中継を見ています。
うちの母親も西田議員（の野次）のファンのようですよ。
公明党の山口議員の質問も、かなり菅内閣を叩いていましたね。菅内閣を見限ったという印象を受けました。
衆議院予算委員会の強硬審議も問題ですね。
一日も早く解散総選挙に持って行ってほしいです。
TVよりよく理解できますよ。ただ、フリップを使う議員さんの時はちょっと困りますが。
民主党政権になってから野党の質疑が面白くてたまらないのですが、逆に与党の応答にイライラしたり腹が立つのが困りものです。特に菅さんはガラガラ声が不快で不快で。
私も失業中は欠かさずチェックしておりました、国会中継。就業中の現在、アンカーと国会が見られないのが一番辛い（＞_＜）。と言いますのも、ビデオが壊れた後、録画機器を購入していないので…なにしろ録画してまで見たい番組なぞないわ、と思ったもので。実際、これまで困らなかったのですが、しかし現在、アンカー（と国会）のためにＤＶＤ購入を検討中でございます。
どのメーカーのものをどの店で買うべきか、から考えなくてはならない現状にため息も出ますが、これまでなにも考えなかったがゆえの現状だと思えば、これは自分で乗り越えねばならない状況ということなのでしょう。
しっかしホンマに、いくら仮免ドライバーでも、停車方法とエンジンの切り方くらい知っているものですけどね。それすらわからないのなら、仮免ですらありませんよ。中学生の暴走無免許運転です。
いや、いろいろやらかしてたと思うが。
まさかわが福島の岩城議員のことを取り上げていただけるとは。
参議院に福島から出ている議員さんは旬な方揃いですよ。
岩城さん、森まさこ嬢、そしてヒゲの隊長さんです。
対して衆議院は･･･orz そうでしたっけｳﾌﾌな女に黄門様に、もう粒ぞろいで誇らしいﾆﾀﾞorz
本音は一刻も早く衆議院を解散して欲しいところですが
一方で権力にしがみつきたい欲求が優った連中が、醜態を晒し続けて再起不能になるまで堕ちて行くのを見届けたい気持ちもあります。それくらい、民主党の連中への憎しみは深いですよ。
http://ttensan.exblog.jp/12778305/
http://ttensan.exblog.jp/12784466/
国会中継をチェックしていて何か不自然な感じがしていたのですが、上記リンク先の記事で合点がいきました。共産党がポイントでした。共産党というのは、外国人の被選挙権まで要求するなどとんでもない左翼政党ではありますが、ある意味筋を通すところは通すので、社民党、公明党、民主党に比べればまだましでしょう。それにしてもこのブログはこの記事に限らず現政権の醜悪さ、卑怯さを実に的確に、助長にならずに本質をついた内容で勉強になりますね。こういう方がテレビに出て評論家なりコメンテーターとして正論を述べるようになっていければ世論ももう少しまともになるのではないかという思いがします。
それから西田昌司議員の野次は確かに面白くはありますが、私は個人的には少し控えた方がいいのではないかと思います。野次りたい気持ちは本当に痛いほどわかるのですが、ただせっかく正論を主張していても、”あいつはやたらと審議の邪魔をする野次将軍だ”、というレッテルを貼られて、マイナスイメージを植えつけられて、西田議員の見解まで否定されかねず結果として自身が損失を被る事態になるのではないかということを危惧します。現に数日前のNEWS23で超党派の若手議員による国会改革審議のような映像が流れていて細野氏や河野太郎氏などが協議しているのですが、その中で野次には罰則を設ける、というようなことも俎上に上っており、それから西田議員が野次っている映像を流して印象操作しており、今日のサンデーモーニングでも同じネタを流しており、くれぐれも西田議員には気をつけていただきたいのです。貴重な愛国保守議員ですから。
だから仮に次の衆議院選挙で自公が勝って政権を担当しても何も変わるはずがないんだよね。
少なくとも国際政治においては、米国の財政赤字の補填を義務づけられているに過ぎない日本が自主独立なんて田母神のようなことを言った途端に潰されるだけだから。
要は、自民は戦後、利権のみに政策をきって、暴力団・解同・総連・統一教会・右翼・民潭・学会等全て利用してきただけの国民無視の政党だっただけ。
こんな自民が野党になって国益等叫んでも誰も相手にしてくれないものだから、特亜バッシングで関心を引いただけの結果に過ぎない。
国連での立場は当然戦犯国のままで、今はまだ河野・村山談話程度でおさまっているが、世界の怒りが一端火を噴くと、中国人人体実験・百人斬りが真実だという方向に進むのが東京裁判史観と無条件降伏を宣言したヒロヒトの方便だろう。
愛国なんて言葉が出てきたり、正義なんて言ってる保守なんかが自らの悪行を見て見ぬふるをしている欺瞞者だということがすぐにばれるのだから、日本人は滑稽な民族なんだよね。
田母神の本読んでもあれは対米従属に過ぎず、国内法でA級戦犯を不起訴にしたことぐらいしか日本人には出来ないことは、誰の目から見ても明らかであろう。
永遠に首相が靖国参拝できないことを、英霊に同情する今日この頃である。
某ブログでも似たようなことをコメントした輩がいて、突っこまれてましたが。
すぷー なるハンネのアク禁をよろしくお願いします。
これも単なる誹謗のここのブログの主旨に反しています。
当方、こういった荒らしの書き込みを無視することを宣言いたします。
普天間問題 海兵隊の抑止力「方便だった」 鳩山氏は「政権最大の難敵」
2011.2.14 22:36 （1/3ページ）
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110214/plc11021422380010-n1.htm
冒頭引用
鳩山由紀夫前首相が沖縄県地元紙のインタビューで、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾（ぎのわん）市）の県外移設を断念する理由として「在沖縄海兵隊の抑止力」を挙げたことを「方便だった」と語った。