皇室典範〜寛仁親王殿下の新たなご発言
 1/19付産経朝刊によれば、昨年来、会報や雑誌などを通じて皇室典範改正問題に関するご見解を示されてきた寛仁親王殿下が、24日発刊の団体機関紙でまた新たなご発言をされた模様です。

 寛仁親王殿下はその中で、女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案に対しては、ご自身のみならず「三笠宮一族全体が同じ考え方(女系には反対)である」という姿勢を示されました。
 三笠宮家の方々が今回の問題をどう捉えていらっしゃるのか、かなり具体的なことが明らかにされています。
 また殿下のご覚悟が相当なものであることも窺い知ることができます。

 少し長くなりますが、産経の記事を全文引用します。

女性・女系天皇「三笠宮家も憂慮」 寛仁さま、雑誌でご発言
 政府が女性・女系天皇を認める皇室典範改正案の通常国会提出を目指していることについて、歴史・伝統に根差さない皇室典範改正を批判している寛仁親王殿下が24日発刊の団体機関誌で、「三笠宮一族は、同じ考え方であるといえる」と、父で昭和天皇の弟宮である三笠宮崇仁親王殿下と母の百合子妃殿下も同じ意見であることを明らかにされていることが18日、分かった。

 保守系の民間団体「日本会議」(会長・三好達元最高裁長官)の機関誌「日本の息吹」2月号で、小堀桂一郎東大名誉教授のインタビューに答えられた。題は「皇室典範問題は歴史の一大事である−女系天皇導入を憂慮する私の真意」。

 この中で寛仁さまは、三笠宮さまが昨年10月、宮内庁の風岡典之次長を呼んで、皇室典範改正に向けた拙速な動きに抗議されたことを紹介。

 寛仁さまはまた、皇室典範改正について「郵政民営化や財政改革などといった政治問題をはるかに超えた重要な問題だ」と指摘。自身のご発言に対し、宮内庁の羽毛田信吾長官らが憂慮を表明していることに関しては「私がこういうインタビューに応じたり、かなり積極的に発言しているのは国家の未曾有の大事件と思うので、あえて火中のクリを拾いに行っているようなきらいがあります」と述べ、相当の覚悟を持って臨んでいることを強調されている。

 寛仁さまは昨年、自身が会長を務める福祉団体の会報に、私見として女系天皇に異論を唱えるエッセーを寄稿。月刊文芸春秋2月号でも政府の「皇室典範に関する有識者会議」の拙速な議論を批判されている。



 ≪皇室典範改正 寛仁さまご発言要旨≫
 もしも、この平成の御代で歴史を変える覚悟を日本国民が持つならば、慎重の上にも慎重なる審議の上行っていただきたい。失礼な言い方ですが、郵政民営化や財政改革などといった政治問題をはるかに超えた重要な問題だと思っています。

 典範問題は単純な政治問題ではなく、日本国の歴史が変わるか否かという大事と理解しています。遠慮なく皆さんの前でも発言するべしと現在は思っていますが、ひとたび法案が国会にかかってしまえば、皇族は政治的発言を封じられてしまっているわけですから、私は何も話せません。

 これは絶対にあり得ないと私は思いますが、色々な人に聞くと、「これは陛下のご意思である」と言っている人がいるそうですね。陛下のお立場でああせよ、こうせよとおっしゃるわけがない。(女系だとか長子優先だとか)具体的におっしゃるわけがないということは声を大にして言っておきたい。

 本当は、私が発言するより皇族の長老である父に口火を切ってもらいたかったわけです。母の話では、父は宮内庁次長を呼んで、あまりに拙速な動きについてクレームをつけているということでした。これは去年の10月ぐらいの話です。それから「お袋は女帝・女系になったら大変なことになること、わかっているの」と聞いたら、「もちろん大変なこと」だと言っていました。その後、父が年末に来たときに、「いいことを言ってくれたね」と、一言いって、さらに『8人の女帝』(高木きよ子著)という単行本を「読んでおいてほしい」と持ってきて、それから月刊「文芸春秋」1月号に工藤美代子さんがお書きになった論文を、「私の意見はこれと同じである」と、娘の分までコピーして持ってきてくれました。三笠宮一族は、同じ考え方であるといえると思います。

 本来、われわれ皇族は黙っていないといけないということだと思いますが、にもかかわらず私がこういうインタビューに応じたり、かなり積極的に発言しているのは国家の未曾有の大事件と思うので、あえて火中のクリを拾いに行っているようなきらいがあります。


 やはり民主主義なるものは「民」が「主」と書くわけだから国民一人一人がしっかりした、確固たる意見をもって、それが大多数を形成して議会政治として実を結ぶということが原点だろうと思います。ところが、あまりにも今、皇室、あるいは皇室典範に関する情報というものが、皆さんお分かりになっていなくて、女帝と女系の違いも分かっていないような方々が多い。

 皆さんが考えに考え抜かれたうえで結論がAになろうがBになろうが、われわれにはそれに反対する理由はありませんが、もし情報がゼロの中で○か×かとやられたらたまりません。この記事はできるだけ広く読まれて欲しいし、真剣に(日本会議の)メンバーの皆さん方が考えてくださって、また周りの方々に広めて運動体にしていただいて、本当の世論を形成していただきたい。


【2006/01/19 東京朝刊から】
(01/19 13:08)

 「これは陛下のご意思である」という声は私もどこかで聞きました(誰が言ってたんですかね。今ちょっと思い出せません)。
 が、よく考えてみれば、寛仁親王殿下はご自身が微妙なお立場におられることをご承知の上で、これまで何度も「女系は認められない」と世論に訴えられているわけですよね。もし陛下が本当に「女系でもかまわない」とお考えなのであれば、そのような殿下の行動を放置しておかれるわけはないと思うのですが……。

 この問題を巡る議論において、「皇族方のご意見を取り入れる必要はない」とか「意見を聞くのは憲法違反では」という声を時々聞きます。
 それに対する反論として、1/18付産経「正論」に掲載された百地章・日本大学教授の論文を紹介しておきます(ネットソースなし)。

・「典範改正で消えない3つの『なぜ』〜皇族方のご意見なぜ伺わぬのか」百地章・日本大学教授
■わずか30時間の審議結果
(中略)
 第二の疑問は、有識者会議や政府関係者、さらに宮内庁が、当事者である皇族方のご意見をなぜ伺おうとしないのかということである。
 有識者会議の吉川座長は、安易な女系天皇の容認について異議を唱えられた寛仁親王殿下の私的見解を、「どうということはない」と一蹴した上、「(皇族から)意見を聴くことは憲法に反」し、仮に皇族が意見発信をされても、「会議の議論に反映することはない」と明言してきた(同十月六日付産経新聞)。

■宮内庁長官らへの疑念も

 また羽毛田宮内庁長官は「対外的に意見表明されないのが皇室の対応ぶり」(一月十日共同通信電)、風岡宮内庁次長も「天皇陛下や皇族方は憲法上発言すべき立場にない」(一月十一日付読売新聞)として、寛仁殿下に対し再三発言をお控えいただくようお伝えしてきたという。
 一体、長官らは何の権限があって皇族方のご発言を封じてしまおうとするのか。

 確かに、皇族方が公の場で政治的発言をされるのは問題である。しかし殿下の意見表明は、皇族方の意向を無視して改正論議がなされてきたため、やむをえず私的発言やインタビューへの回答としてなされた。因みに反対されているのは殿下だけではない。

 また、皇族方が自ら積極的に発言されることと、当事者である皇族方のご意見をお聞きすることとは別であって、皇室のご意向を体すべき宮内庁が、逆にご発言を封じた上、一切意見を聞こうともしないのは極めて異常である。

 この点、皇族方の意見表明は、憲法第四条が禁止する「国政の関与」に当たり許されないとする見解もある。

 しかし、そのような解釈は疑問であって、政府見解に照らしても支持できない。第四条は、天皇が憲法の定める国事行為のみを行い、「それ以外の国政上の機能」を持たれないことを定めただけだからである(拙稿「天皇」佐藤幸治編著『憲法?』)。
 したがって、皇族方が当事者として皇位継承のあり方につき個人的な見解を示されたり、有識者会議や政府から意見を求められ発言をされたりしたからといって、憲法上何ら問題はない。

 事実、現在の皇室典範でも「皇位継承の順序」の変更や「皇族の身分の離脱」などについては皇室会議の議を経ることとされ、皇族の意見が反映できるようになっている。
 にもかかわらず、それ以上に重要な「皇位継承のルール」の抜本的な変更について皇族方の意見も聞かないということは、当事者である皇室の全くあずかり知らないところで勝手にルールを変更してしまおうということであって、絶対に許されない。
その意味で今回の皇室典範改正は、手続上、重大な瑕疵があると見なければなるまい。

■反皇室論者も賛成する怪

 さらに面妖なのは、反皇室論者や皇室に対して必ずしも好意的とはいえない政党、マスメディアまでが、こぞって女系天皇の容認に賛成していることである。例えば天皇制廃止を唱え、天皇陛下の国会開会式におけるお言葉は憲法違反だとして、昭和二十二年の第一回国会以来、出席を拒んできた共産党までが無条件で賛成しているとなれば、首をかしげざるをえない。

 最後の段落は「皇族方の意見表明」の是非とは関係ないですが、あえて引用しました。
 「共産党も賛成する女系天皇ってどうよ?」と多くの国民が疑問を感じて当然だと私は思うんですけどね。だめなのかなあ。普通の人(共産党の歴史とかを知らない人)にとっては、もはや共産党は「野党の一つ」というイメージでしかないのかも……。

 皇族の見解がどう、手続きがどう、という議論ももちろん大切ですが、一般の国民にとっては、まず「どういう勢力が女系に賛成しているのか?」を知ることがより大切だと思います。でないと、今回の問題というか騒ぎの本質は見えてきませんから。

 現在、皇室典範改正の中心にいるのはもちろん“改革フェチ”の小泉首相です。が、「女系」の陰の推進者(真の推進者)は一体誰なのでしょうか?
 
・「正論」2月号「『皇室典範有識者会議』とフェミニズムの共振波動が日本を揺るがす〜改正報告書に仕組まれた罠とは何か」林道義・元東京女子大学教授の論文より
 皇室典範改正騒ぎは、六十年前にアメリカによって与えられた基本的枠組みの中で起きている。しかしこの騒ぎの直接の仕掛人は、アメリカであろうか。アメリカは六十年前に大きな縛りを掛けて、それで一応満足していたはずである。今急いで改正を迫らなければならない動機を持っているとは思えない。
 では現在の仕掛人は何者か。それは天皇制を存続させたくない者たちである。彼らが自分たちの破壊思想を実現する道具として、女帝・女系天皇制を利用しているのである。日本の公序良俗を破壊し、家制度を否定し、国民統合の象徴を消滅させたい、こういう者たちが、女帝・女系天皇を最も積極的に推進しているのである。
 このような日本破壊の動機を持っている者と言えば、ただちに思い起こされるのが、近隣の敵対諸国である。そしてこれら敵対国の日本国内における提携勢力である。
 この外国敵対勢力と日本国内で相呼応している勢力のうち重要な役割を果たしているのが、左翼諸政党、クリスチャン左派、フェミニスト、親中国派(およびフェミニズムを利用している)経済人であり、これらは相互に重なり合っている。
 この重なり合いの構図は、たとえば北朝鮮の拉致はないと強弁してきたのが、この連合体の者たちであったことを思い起こせば十分であろう。彼らは北朝鮮への見返りなき食料支援にも熱心であったし、首相の靖国神社参拝にも共同して反対してきた。こうした重なり合いの構図は有識者会議の中にも見られる。それらの勢力が重層的に女帝・女系天皇への移行をきわめて精力的に画策していることだけは確かである。
 
 現代は象徴天皇制とは言っても、天皇は決して「お飾り」や「添え物」ではありません。日本という国家の中心的存在であることは、昔も今も変わりはありません。

 長い歴史の中では、天皇家が権力を失った時代もありました。が、時の権力者たちは天皇家を利用することはあっても、決してそれを滅ぼそうとはしませんでしたし、また自分が天皇にとって代わろうともしませんでした(弓削道鏡のように天皇になろうとした人物もいたが、周りが全力で潰した)。
 それはなぜか。一言で言うと、きっと↓こういうことだろうと思います。

・「WiLL」1月号「どうしても伝えたい寛仁殿下の真意」評論家・加瀬英明氏の論文より
 天皇家は日本の歴史を通じて、日本国家の安定の要=安定装置として、大きな役割を果たしてきた。
 天皇は日本民族の叡智がつくった、貴重な芸術作品である。芸術はかならず形と内容によって、成り立っている。男系による継承は、その形となっている。形を変えてはなるまい。

 時の権力者たちも、そして天皇家自身も、こうした本質や意義を理解していたに違いありません。
 天皇家はどんな逆境の時代にあっても男系を維持し続け、その原則は曲げられることなく2600年以上続いてきたのです。その重みを私たちは受け止めるべきでしょう。

 「女系を認めないと天皇家そのものの存続が難しくなってしまう。だから女系もやむなしだ」という意見は、一見もっともらしく見えるかもしれません。
 が、彼らが果たして本当に天皇家の存続を願っているのかと言えば、私は大いに疑問です。短いスパンならともかく長いスパンで見れば、男系維持が天皇家存続の絶対条件なのは明らかだからです。

 そもそもそれほど急ぐ必要はないはずです。皇太子殿下も秋篠宮殿下もまだお若い。現在の皇室典範が本当に行き詰まるのはあと30年ほど先のこと。
 時間はたっぷりあるのです。議論するならまず、男系を維持するためにはどうすればいいか?をテーマとするのが筋ではないですか。
 旧皇族復帰や、旧皇族から養子を迎えるなどの選択肢もあるのに、なぜそれらを議論することもなくいきなり女系なのか。なぜ「国民感情が許さないだろうから」などと言ってあっさりと切り捨てるのか。

 なぜそこまで急いで女系を成立させようとするのか。
 小泉首相が押し進めているからというのももちろんありますが、「女系容認派の小泉が首相でいる間に法案を通してしまえ」と考えている勢力(上記、林道義氏の論文参照)の力が強く働き、小泉首相を後押ししていることも大きいのではないでしょうか。

 が、小泉首相もそこまでアホではないはず。事の重要性にそろそろ気づいてもいい頃です。
 頑固な人だし今さら周りが何を言っても受け入れないかもしれませんが、どうしても一言言いたい。
 小泉さん、ここで女系を容認する法案を通してしまえば、あなたのこれまでの功績は全てぶち壊しになりますよ。「何であの時女系を認めてしまったのか。小泉純一郎は日本を壊した史上最悪の首相だ」と未来永劫、日本国民から恨まれ蔑まれることになるでしょう。
 郵政改革を実現したとか、拉致問題の扉を開いたとか、他にいくら功績があったとしても全部チャラ、いやマイナスですわ。マイナス無限大。

 明日から通常国会。小泉首相の施政方針演説があります。皇室典範改正にも当然触れてくるでしょう。
 悲しくなってきたので、無理矢理明るい材料を探してみました(^_^;

皇室典範改正に意欲 首相、施政方針で表明へ
 演説の原案では、「女系天皇容認」を明言するなど、より有識者会議の報告を反映した表現になっていたが、首相官邸で複数回開かれた演説の検討会で、一部出席者が異論を唱え、大幅に修正されたという。

 つまり決定稿では「女系天皇容認」という言葉は入らないということ?

「皇室典範」通常国会成立を目指す=小泉首相
 小泉純一郎首相は19日夜、女性・女系天皇の容認を柱とする皇室典範改正案について、通常国会での成立を目指す考えを示した。首相官邸で記者団から「通常国会成立を目指すのか」と聞かれ、首相は「成立を目指して努力する。じっくり議論して成立を期せばいい」とも語った。

 郵政の時みたいに「何が何でも成立させるぞ!」というほどではない?議論がまとまらなければ見送りも?

典範改正は拙速と異議 神道政治連盟が集会
 女系天皇を容認する皇室典範改正に反対する神道政治連盟主催の集会が19日、東京都千代田区の憲政記念館で開かれた。全国の神社関係者ら約800人が集まり、改正は拙速だとして、異議を唱える小泉純一郎自民党総裁あての要望書を採択した。
 要望書は「皇室典範に関する有識者会議」がまとめた女性、女系天皇容認の報告書を「日本人が最も大切にしてきた皇統の正統性や皇室の宗教伝統に対する配慮や畏敬(いけい)の心がまったく感じられない」と主張。「皇位継承の原則を今すぐ改定する緊急の必要性はない」と訴えている。
 政治連盟の宮崎義敬会長は「何としても拙速な改定を(国会議員に)思いとどまってほしい」と強調し、自民党議員への働き掛けを強める意向を表明した。
(共同通信) - 1月19日16時19分更新

 時間はまだあります。各団体とも頑張ってほしいです。私たち国民も頑張りましょう。
 皇室典範改正法案は3月に閣議決定され、通常国会に提出される見込みです。国会に出されたら数の論理で負けてしまいます。法案の国会提出を阻止する(自民党の段階で潰す)しかありません。

※自民党議員にメールを出しましょう!
 ●自民党議員データ
 ●自民党国会議員HPリンク

※拙ブログ関連エントリー
 ●10/27付『女系天皇は容認できない』
 ●11/5付『メディアは「女性天皇」と「女系天皇」の違いを説明せよ』
 ●11/7付『「たかじん委員会」是か非か“女性・女系”の天皇』
 ●11/10付『「ムーブ!」女帝容認論に異議噴出』
 ●11/25付『皇室典範〜有識者会議が報告書提出』
 ●11/26付『皇室典範〜社説出揃う』
 ●12/8付『皇室典範〜産経が女系天皇問題特集』
 ●12/9付『皇室典範〜産経が女系天皇問題特集(その2)』
 ●12/10付『皇室典範〜産経が女系天皇問題特集(その3)』
 ●12/12付『皇室典範〜竹田恒泰さんインタビュー』
 ●12/16付『皇室典範〜小泉チルドレンからも女系反対の声』
 ●1/8付『皇室典範〜物事の本質を見よ』
 ●1/12付『皇室典範〜「正論」平成の和気清麻呂、出でよ!』
 ●1/15付『安倍さんに失望するのはまだ早い』

※まとめサイト
 ●天皇家の万世一系(男系)による皇位継承という伝統を守ろう!
 ●とりかごさん12/1付『ザビ家の女系天皇反対』
 ●女性天皇に賛成。女系天皇に反対!


・・・・・・細切れぼやき・・・・・・

「ライブドア・ショック」に揺れる日本

 ついに自殺者(?)まで出ちゃいましたね。
 日本だけでなく世界の市場にも影響を与えているようだし。
 強制捜査が入った当初はホリエモン擁護論もそれなりにあったようですが、日が経つにつれどんどん厳しい状況に追い込まれてってるようです。


警察庁に拉致対策室 新年度20人体制 心のケア含め全般主導

 設置するのが遅いような気もするが、ひとまずGJ。
 金正日は中国の助けを得て自分の王朝を立て直そうと必死。が、拉致問題解決、核放棄なくして国際社会の協力は得られません。中国はそれを金正日に教え込む責務があると思うのですが、まだまだ甘やかしている印象。


小嶋社長紹介を否定 耐震偽装で伊藤氏が釈明

 今さらこんなとってつけたような釈明会見されてもねぇ。さっそく各マスコミから「以前の発言とつじつまが合わない」「小嶋社長の発言とつじつまが合わない」などと突っ込まれてますし。

 誰が言ってたのか忘れたけど、今日見たテレビでの発言。
 「未来の総裁・安倍晋三を潰されることを思えば、伊藤を出してしまえ!ということで急きょ今日の会見となったのでは?」
 日本人ってほんと陰謀論が好きやなぁと思いつつも、5%ぐらいは確率あるかも、と思ってしまった私(^_^;


南京事件、ハリウッド映画に…メリル・ストリープ出演
 【上海=加藤隆則】旧日本軍による1937年の南京事件を題材にしたハリウッド映画の制作が決まり、来年12月の事件70年に合わせ、世界で同時公開されることが明らかになった。

 18日付の上海紙「文匯報」が報じた。

 同紙や制作協力する江蘇省文化産業グループによると、映画のタイトルは「南京・クリスマス・1937」で、当時、南京にいた米国人宣教師の目を通して、旧日本軍が行った中国人への殺害行為を描くストーリー。クリント・イーストウッドが監督を務め、同氏と「マディソン郡の橋」で共演したメリル・ストリープの出演が予定されている。

 中国では旧日本軍が南京を包囲した12月13日を「南京大虐殺記念日」としており、70年にあたる来年は、各種行事が行われる予定。
(読売新聞) - 1月18日23時27分更新

 拙ブログのコメント欄でもちょっとした祭りになったこのニュース。
 トラバ及びコメントをいただいた「オヤジがゆく」さん1/19付によれば、クリント・イーストウッドが監督という線は薄いみたいです。また今のところソースが上海紙「文匯報」だけというのも何だか。
 続報を待ちたいと思います。行動を起こすのはそれから。


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Posted by くっくり 01:59 | 皇室 | comments (68) | trackback (4)
コメント
細田博之議員、「典範改正は陛下の御意思」と吹聴
http://plaza.rakuten.co.jp/goaheadgo/diary/200601190004/
Posted by k | URL | 06/01/20 04:29 | LWUC2oFo

>現在、皇室典範改正の中心にいるのはもちろん“改革フェチ”の小泉首相です。が、「女系」の陰の推進者(真の推進者)は一体誰なのでしょうか?

誰が考えてもフェミでしょう。。。ジェンフリ一派。それと人権派。
小泉首相としては女系天皇を認めて女性の歓心を買い、自民党支持者を増やしたいという単純な考えではないでしょうか。だから、女性の団体が典範改訂反対をはっきり打ち出せば小泉首相はグラつくと思います。あるいは女性からのメールが大量に届くとか。
世論調査の女性天皇容認が多数という結果も小泉首相をカン違いさせているでしょう。オレの行く道は正しい、郵政改革みたいに俄然ヤル気になっているんじゃないかと思います。
Posted by すがり | URL | 06/01/20 04:52 | avittu5c

天皇家の存続に必要だと言うのであれば、私は女系を容認しますけどね。
なんにしても、皇位継承権を持つ若い世代が、全て女性である以上、このままいけば、何らかの皇室典範の改正は必要になるわけですが。
それに、5代前の仁孝天皇から考えて、直系が続いている訳で、既に皇室から離れて60年以上経過した「旧皇族復帰や、旧皇族から養子」の方が私には違和感を感じます。
過去に皇室から離れて、再び皇室に戻り天皇になったケースもあることは有りますが、それは期間として非常に短いケースのみです。

あと急ぐ理由として。
現在の皇室女性はみんな自分が天皇または、直径として残るとは思っていません。
概ね結婚したら、皇室から出て行くと思っているはずです。
皇室と言う重みを背負うには、相応の教育と覚悟が必要です。
それを30年後に突然、皇室直系でお願いしますというのは余りにも酷です。

さらに、上に書いた通り、現在の皇室典範では、
結婚したら皇室から出て行ってしまいます。
一番年齢が上の彬子様が24歳、ということを考えれば、
順当に行けば、今年あたりから皇位継承者が減っていくことになるかもしれません。
(ご成婚自体は、おめでたいことなんですが。)
下手すると、16年後には愛子様しか残ってないと言う状況になりかねません。

それらの意味で、現在皇室典範改正を急ぐのは、
間違っていないと私は考えます。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 10:35 | Cw.cgoxM

こんにちは
民主党の前原代表も女系容認に宗旨替えしたようです。
今朝の新聞に今国会に法案を提出と書いてありましたが、ぜひとも阻止しなければなりません。私は次のシンポジュームに参加する予定です。
「男系による皇位継承の伝統を守ろう」
平成18年2月1日 14時ー15時30分
憲政記念大ホール
東京都千代田区1−1−1
03−3581−1651
Posted by 飛鳥次郎 | URL | 06/01/20 10:39 | 6HtBb3qs

>「共産党も賛成する女系天皇ってどうよ?」と多くの国民が疑問を感じて当然だと私は思うんですけどね。だめなのかなあ。普通の人(共産党の歴史とかを知らない人)にとっては、もはや共産党は「野党の一つ」というイメージでしかないのかも……。

こういうことを言うと、「あたしは違う!」と女性の方に起こられてしまうかもしれませんが、フェミナチの謳う、上辺だけの男女平等に共感を覚えてしまう主婦層を中心に女系支持者が多いように思います。まあ、身近なところで感じるだけなので、一般論になるかは疑問なのですが……(;・∀・)
Posted by nk | URL | 06/01/20 11:16 | 6DqsHNhU

旧宮家復活を拒否する意見の方に私は違和感を感じます。”60年以上経過した「旧皇族復帰や、旧皇族から養子」の方”が、私は全く違和感を感じません。前例があるからです。「過去に皇室から離れて、再び皇室に戻り天皇になったケースもあることは有りますが」がまさにその通り。

いっぽう、女系は前例が一件もありません(この女系という言い方が誤解を招くのであって、非父系とでもいうべきだと思いますが)し、そもそも現代の日本が女系社会ではないからです。普通の家庭においてすら姉と弟がいたら弟が、姉に婿養子を取るより弟が跡を継ぐ家の方がまだまだ多数でしょう。何故皇室が率先してフェミ論者のいう男女双系?社会(本音は女系社会)を実現しなければならないのか理解に苦しみます。前にも書きましたが、皇室は国民の伝統保存装置でもあって、国民の習慣の方に従う謂われもなければ、国民の習慣すら無視して"新たな"慣習を取り入れる家でもありません。国民の歴史で連綿と続いてきた男系継続をそのまま維持するのが筋でしょう。そしてそのための方策として旧宮家復活という実に簡単明瞭な方法があるのに「たかだか」60年の臣籍降下だけで「違和感」などで片づけられるというのは理解に苦しみます。そもそも臣籍降下は旧宮家の大部分が反対する中でGHQのごり押しによって行われ、それでも「皇室に危急の時は復帰もあり得る」という含みで実施された物です。そしてまさに今こそ旧宮家が復活(加えて新宮家の創設)すべき時だと考えます。
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/20 11:18 | LYUDdVa6

>まんちゅりあさん
60年を「たかだか」と考えるか、「も」と考えるかで主観の相違と言えますね。
私が、60年が長いを感じるのは、既に二世代も離れています。
これだけ経過していれば、「天皇家」としての教育も廃れていると考えるのが普通です。
まぁ、平民より上流家庭が多いとは思いますが。
漫画やゲームの主人公ではないのですから、血筋だけ
で天皇という地位になるのは不可能です。
もちろん、新宮家復活の折には、小さい男子の居る家庭が選ばれ、そこから教育を行うと言うことになるとは思います。
でもそれは、一般家庭ではなくなることを意味しています。宮家としての復活であれば、わが子を天皇家に差し出すことでもあり、たしかに60年前は反対だったかも知れませんが、現在の宮家に復帰を望む方がおられるかどうかも確認すべき点だと思います。
そういう意味では、宮家を復活させ1から幼い頃からの教育させるより、既に皇女となられている8名の姫様がたを教育する方が、現実にそしていると私は考えます。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 11:38 | Cw.cgoxM

もうひとつ

現代の感覚に即しているのであれば
「普通の家庭においてすら姉と弟がいたら弟が、姉に婿養子を取るより弟が跡を継ぐ家の方がまだまだ多数でしょう。」

これはおっしゃる通りだと思いますが、宮家の復活というのは、
「姉妹しか居ないところへ、従兄弟と養子縁組する」
という感覚だと思います。

選択肢の一つとしては有りだとは思いますが、普通の家庭であればちょっと違うような気がします。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 11:41 | Cw.cgoxM

人様のBlogで長文申し訳ありませんが、皇室の女系継続反対の私なりの理由はこうです。

私は立憲君主制の最大の利点は「独裁者が出にくいシステムである」ことだと思っています。独裁者というのは原則としてナンバー1(国家元首)がなるもので、それが共和制のように国民の中から選ばれる場合、容易に暴走します。ヒトラー・スターリン・毛沢東・ポルポトはいずれも共和制が生み出した独裁者です。いっぽう、歴史上日本では一度たりとも独裁者が現れたことがありません。古代大王の時代も、後醍醐院の時も、また明治大帝も、「天皇親政」とは言われますが、実際に天皇自ら行政のトップとなられたことはなく、摂関もしくは将軍以下あくまで合議制を基に行政は運営され、天皇は、執政者中の第一位者(Prime Minister)の任命権者であるだけでした。それゆえに独裁が不可能になっているのです。藤原道長も平清盛も足利義満も織田信長も徳川家康も強大な政治的権力を持ちながらも、ついぞ皇室に手を出すことはできませんでした。伝統の重みあればこそです。

そして近代以降の立憲君主国では、国家元首と行政最高長官が峻別され、王族は元首にはなれますが、その地位は憲法およびそれに付帯する典範の規定に制御され、多くの場合政治に対する影響力を持ちません。逆に普通の国民は行政の最高長官になって権力を振るう資格はあっても、ナンバー1たる「国家元首」の座には絶対に就けません。これが権力暴走を防ぐ最大の安全装置となっているわけです。政権を握る者が左右に大きくぶれようが、上に鎮座するナンバー1が不変であることが国民に安心感を与え、逆に政権交代も容易にします。実際ヒトラーと同列に語られることが多い東条英機やムッソリーニは独裁者では全くなく、単なる行政最高長官に過ぎませんので、失政の責任を問われれば、その地位からあっけなく追われ退陣・失脚しました。独裁共和国ではあり得ないことです。いずれも昭和天皇・エマヌエーレ3世という、彼らを上回るナンバー1が任命者として厳然と存在し、行政最高長官はあくまで国家元首から政権を預かっているだけ、という認識が前提にあるためです。国家元首・ナンバー1の側はどのような人物が推挙されてもそれを任命・罷免を拒否する権限はなく、それゆえに逆に任命責任は問われずその地位が担保され、容易には替わらないことが保証されているわけです。明治憲法の「天皇ハ神聖ニシテ侵スベカラズ」はこの国王無答責を定めたものです(よく「天皇は神であることを定めたもの」と曲解する人がいますが)。そのようなナンバー1たる国王の地位がどうして国民から支持されているかといえば、古くから国民統合の象徴であり、国民とともに歴史を歩み、そして一つの血統で連綿と続いているという伝統ゆえの説得力なのです。たとえばドイツやインドでは、国家元首と行政最高長官を分けるために(独裁を防ぐため)、首相の任命者・国民統合の象徴・人工的な権威として「大統領」という地位(米国やフランスの大統領とは全く違います)をわざわざ設け(当然政治的権力は持たされていません)ていますが、首相と同様に国民から選ばれる存在であり、尊敬されるべき重みを持った伝統もないため、どこか不自然であり、権威もまた君主制と較べて低いと言われます。それは上記の前提(国民とともに生きた歴史)がなく、あくまで「現在の有権者」が選んだ存在に過ぎないからです。その都度その都度の移ろいやすい「民意」によって替わってしまう可能性のある任命権者では、不安定だからです。

長々と書いてしまってすみませんが、今回の女系天皇推進論はその前提を
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/20 11:46 | LYUDdVa6

(続き)
長々と書いてしまってすみませんが、今回の女系天皇推進論はその前提をいとも簡単に覆します。まず第一に上記の権威の源泉たる伝統の重み、すなわち父系継続で連綿と続いてきた血統という国民の多くが納得する条件を破壊するからです。そして第二にいくら男女同権論者が夫婦別姓を叫ぼうと、まだ日本では男系家族が圧倒的に多く、母方よりも父方の影響力が大きい社会です。もし政権党の大御所の息子が女性天皇と結婚し、生まれた皇女が即位したら?そして同時にその天皇の直系(男系)祖父である大御所が首相になったり首相に強い影響力を持つ立場(所属派閥の長とか)になったとしたら? かつての母系から政治的影響力を行使した藤原氏の摂関(外戚)政治を上回る、父系の影響力を持つ(つまり院政と同じ構造を持つ)強力な存在が生まれるということです。実質的に任命権者たる国家元首と行政の最高長官の地位が一国民(から強い影響力を受ける者)に独占されることになり、上記の「独裁制阻止のための安全装置」として正常に機能しなくなります。皇室と行政府双方を制御する人物が、天皇の廃位や皇室の廃絶をすることすら可能になるかもしれません。つまり女系天皇の推進とは日本史上かつて一度も現れなかった独裁者の現出を許可するということです。コミュニストにとって理想であるプロレタリアート独裁の人民共和国という理想の国家形態ができることになります。上記の理由から女系推進は、私にとっては日本国家破壊策としか思えません。

>ぶみさん
>これだけ経過していれば、「天皇家」としての教育も廃れていると考えるのが普通です。
>まぁ、平民より上流家庭が多いとは思いますが。
旧皇族の方が書かれた本などを見ても、旧宮家の方々は、普通の家庭よりも常々身を律し、かつての身分に恥じぬ生活をするよう、厳しく育てられています。「上流家庭」という言い方に違和感を覚えますが、少なくとも「ノーブレス・オブリージュ」(高貴なるものの義務)は誰よりも意識されているようです。それゆえに宮家が復活されたとしても(少なくとも女系という新たな秩序を慌てて作るよりははるかに)問題は少ないと思います。

>60年前は反対だったかも知れませんが、現在の宮家に復帰を望む方がおられるかどうかも確認すべき点だと思います。
という点もとうに確認されています。すなわち、「皇室の藩屏」たる皇族出身として、皇室の危機にある今、個人の意志よりは国家の安定を重んじ、いつでも皇族に復帰する覚悟ができている方が何人もおられます。
この辺の経緯も載っている旧竹田宮家の竹田恒泰さんが書かれた『語られなかった皇族たちの真実』をお読みになることを勧めます。
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/20 11:55 | LYUDdVa6

参考までに

http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/d/20060117
コメント欄

これが、 (Unknown) 2006-01-19 18:27:57
真相(2chより)

・これを報じたのは上海の地方新聞一紙のみ。(読売はそこからの孫引き)
+読売によれば、ソースはその上海の地方新聞だけ。ハリウッドにはなし(電凸済)
・メリル・ストリープはスケジュールぎっしり。
・クリント・イーストウッドは思想的に反共超保守(リバータリアン)。
・クリント・イーストウッドは現在「硫黄島」の日本編クランクイン直前。
・「硫黄島」日本編は硫黄島守将である栗林中将の子供たちへの手紙を元にして、
 一人の家庭人としての姿も描こうとする作品。石原都知事や栗林中将の遺族とも会談。
+ただ、中国が南京事件についてリキを入れたプロパガンダ映画を作っているのは事実。
Posted by pb | URL | 06/01/20 12:27 | OKx/pEtU

皆さん、コメントありがとうございます。
いつも個別にレスできず申し訳ありません<(_ _)>

大変失礼ですが、ぶみさんの主張はどこかの女系容認派の識者のコメントをそのまま引っぱってきたような印象です(^_^;

>5代前の仁孝天皇から考えて、直系が続いている訳で、既に皇室から離れて60年以上経過した「旧皇族復帰や、旧皇族から養子」の方が私には違和感を感じます。

>血筋だけで天皇という地位になるのは不可能です。

このあたりについて、西尾幹二さんが「正論」2月号でわかりやすい説明をされています。まとめるとこんなふうです。
「日本人にとって大切なのは天皇という制度であって、個々の天皇ではない。天皇の制度と天皇との関係は、比喩で言えば船と乗客の関係。乗客はいまたまたま船に乗っているが、船主ではない。天皇家は一時的に船をお預かりしているだけ。その船が沈没しかけている。船を守るため乗り手を替えなければならないことがある。明治天皇をさかのぼること三代、孝明天皇、仁孝天皇の前の光格天皇は、先代に後継ぎがなく、傍系の宮家から緊急に迎えられた方が養子となって皇位を継承した。この光格天皇こそがほかでもない、今上陛下の直系の先祖。つまり今の天皇家は継承がいったん危うくなって、傍系によって救われた家系。であるなら、いま再び皇族の断絶の危機に際し、船の乗り手を替える=旧伏見宮家の直宮の皇籍復帰、養子縁組、または新宮家創設は理にかなっている。「戦後60年経って、国民の理解が得られない」と言うのは、日本人の普通の心の現実を見ていない。政界の○○家、財界の△△家がいきなり天皇家の直系の座に坐るよりも、たとえ先祖が600年遡る伏見宮家であろうとも、そのご子孫は明治天皇や昭和天皇の内親王と結ばれているので特別な存在であり、大臣や社長の息子をいきなり天皇家の系譜に入れるのとはわけが違う。天皇家のような神聖家族にあって、神聖でない血脈が入ることによる神聖性の希薄化は神秘の消滅、権威の失墜、そして連続性の死を意味する。私は平等とか人権とかいった近代の理念の全く立ち入ることのできない界域が存在することの必要について今語っているのである。個人がどんなに努力しても及ばない世界が存在することの意味について今考えている。歴史は個人の自由を超えている。天皇にも自由意思はない。それを無言で教えているのが近代史の届かない所にある王朝の歴史である。歴史の短い民族には欲してもこれが得られない。日本民族には稀有な天与の宝が授けられているといっていい。天皇は神ではなく、神を祭る祭祀継承者であり、いわば神主の代表である。誰でもがなれるわけではない。大嘗祭の祭祀役を女性は務められないきまりになっているはずだが、有識者会議はそんなことも討議した形跡がない」

また、まんちゅりあさんも仰ってるように(まんちゅりあさん、フォローをありがとうございます)、旧皇族のうちかなり多くの方々はすでに覚悟ができておられると思います。旧皇族は60年前までは確実に世襲親王家として存在しており、その存在理由は「まさかの時のための備え」でもありました。昭和22年に臣籍降下される際、当時の宮内次官の加藤進という人が「万が一にも皇位を継ぐべき時が来るかもしれないとのご自覚の下、身をお慎みになっていただきたい」と述べています。竹田恒泰さんのように、「万が一の時は自分は役に立たなければいけない立場なのだ」と自覚を持ってらっしゃる旧皇族の方は多数おられると思います。だから「急に突然」というのは当てはまらないと思います。また以前のエントリーでも紹介しましたが、それ
Posted by くっくり | URL | 06/01/20 12:54 | OZuY2aAs

(続き)
また以前のエントリーでも紹介しましたが、下男務めをしながら成長され皇位についた方、また、田舎の一豪族として暮らしていた方がだいぶ歳をとってから急に呼ばれて皇位についたという例も存在しています。

養子縁組は今でもわりとありますよね。私の母の長兄も縁戚から養子をもらってます。まあこれは子どもが全くいないケースですが。
とにかく前提として、天皇家と一般家庭を同列に考えるのはおかしいと思います。同じような発想で「男女同権の世の中だから」とおっしゃる方もまだまだ多いようですが。
Posted by くっくり | URL | 06/01/20 12:58 | OZuY2aAs

私はぶみさんのコメントに賛成です。以下の質問に答えられないと思うので、旧皇族の皇籍復帰を主張している人たちの意見には納得できません。

1)旧皇族の皇籍復帰案は「皇室典範に関する有識者会議」でも検討されましたが却下されています。一度却下された案を再考させるためには、新事実なり新論拠なりが提示されるべきですが、お見かけしたところそうしたことがなされているようには見えません。どうしてですか?

2)皇位継承の候補者として旧皇族の皇籍復帰を可能にするためには、皇室典範に旧皇族の方々の皇位継承順位を定める必要があります。恣意的な要素を入れずに継承順位を定めるのは不可能ではないでしょうか?

3)現在の皇室典範は大正天皇の直系を皇族としています。傍系から天皇を迎え入れる場合は、内親王を皇后にするのが皇位継承の伝統であり、皇籍復帰さえすれば誰でも天皇になれるとしたら伝統に反します。皇室典範をどう改正するのがよいか、伝統を重んじる立場で答えてください。

4)旧皇族への皇位継承を可能とする皇室典範改正案が憲法2条違反「皇位は世襲のもの…」の誹りを受けながら国会で可決されるようなことがあるとお考えですか? あなたの現実判断能力に自信はおありでしょうか?

5)現代の目で見ると複数の女性を世継ぎを産む道具にすることでかろうじて維持してこれたのが男系天皇制です。一夫一妻制になった現代において男系を維持することは不可能です。旧皇族の皇籍復帰が実現しても同じです。男系にこだわり続けると皇位継承資格のある皇族と結婚する女性は皆無になると考えられます(そもそも女性のご両親が大反対します)。あなたはこの意見に対してどのような反論ができますか? その反論は天皇の権威を損なわずに継承できる反論になっていますか?

6)女系天皇に絶対反対の立場の人や女性天皇にも反対の立場の人は、保守の一部と天皇制反対論者に限られています。もし、こうした勢力が増えて「男系天皇でないと天皇でない」という主張が通ると、いずれ天皇制は断絶することになります。あなたはそうなることを望んでいますか? それとも男系天皇でなくとも天皇の価値を感じることができるという意見に賛成ですか?
Posted by tuki1gironn | URL | 06/01/20 13:25 | kV1Y2Rao

ぶみさんのいってることも、tuki1gironnさんのいってること納得できません。
 
 時間がないので、ひとことだけ。

 旧宮家の皇族復帰、皇位継承で私は良いと思います。

 まして、これから皇太子家秋篠宮家に男子が誕生
する可能性がゼロではないですし。

>6)女系天皇に絶対反対の立場の人や女性天皇にも反>対の立場の人は、保守の一部と天皇制反対論者に限
>られています。

それは違うでしょう。
 何を根拠にいっているかわかりません。
新聞ですか?
Posted by M2 | URL | 06/01/20 13:39 | WDNdZTZE

>ぶみさん

読んでて、皇位を男系の男子にひきついで行くこと万世一系に対する反論にはなっていないです。女系としなければならない理由にはなりません。「天皇家の存続に必要だと言うのであれば」というところなどは、皇位をヨーロッパの王位と同じと思っておられるように見うけます。皇位は今の天皇家の所有物ではないです。それは天皇陛下、皇族の方々もご存知で、もし、愛子天皇に固執すれば、それば皇位簒奪であり、愛子天皇の名誉がケガレてしまいます。愛子天皇ご自身が苦しまれることになるでしょう。あなたの役回りは道鏡と似たり寄ったりということです。

お書きのようにまだ30年はありますから、今すぐ決めてしまわなければならないものではありません。議論に10年くらいかかってもいいでしょう。それでもまだ20年もあります。

ぶみさんを袋叩きにするつもりじゃないのです、すみません。でも書いてしまったし、投稿。。。。
Posted by すがり | URL | 06/01/20 13:43 | avittu5c

くっくりさん。まんちゅりあさんご返事ありがとうございます。

>大変失礼ですが、ぶみさんの主張はどこかの女系容認派の識者のコメントをそのまま引っぱってきたような印象です(^_^;

そうかもしれない(ぉぃ
ここ「皇室典範に関する有識者会議 報 告 書」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/houkoku/houkoku.html
を読んで、自分なりの考えです。

まんちゅりあさんのご指摘の通り、旧宮家の決意についても良く知りませんでした。
紹介してくださった本は読んでみようかと思います。
旧宮家の覚悟や準備は、出来ていると考えたほうがいいわけですね。
無知ついでに質問です。
旧宮家に、愛子様と同年代の男子って居るんでしょうか?

たぶん、鍵となるのは、国民が女系天皇を認めるか否かという点ですね。
たしかに「男女平等だから」と言う理屈にはNoですが・・・
説明していただいた、歴史的な経緯や存在意義については納得です。
ただ、私の個人の感覚としての話をしますが
「皇族」とは、現在の天皇であらせられる明仁様のお子様達なんです。つまり直系。
不敬を承知で申し上げれば、鄂陵佑箸宜仁様等に関しては、興味を持ってから存在を知ったというのが正直なところです。
そこへ、天皇系を継ぐと言う感覚は、さらに不敬を重ねますが、まさに自分の家系を継ぐという感覚で見てしまいます。
その意味では、姉妹しか居ない家族へ、親戚の子を養子に取るという感覚と同義に捉えてしまいます。
私の感覚で言えば、養子を取るより婿を貰う方が、
「継ぐ」という意味では、納得がいきます。

もし、宮家を復活させるのであれば、それはそれで急いだほうが良いかと思います。
「皇室」というのは、自覚だけでなく周りから認められて初めて権威を持つものだと思います。
その権威は、「30年後にこの人は天皇陛下になるんだよ」と時間をかけじっくりと育て上げなければ、
借りに30年後に本人が準備していたとしても、
周りが認めないと思います。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 13:49 | Cw.cgoxM

>tuki1gironn さん

バカバカしくて議論しようという気にもならない。穴だらけじゃないか、それも1〜6まで全部だ。すっこんでろ。
Posted by すがり | URL | 06/01/20 13:51 | avittu5c

女系天皇の誕生を最も望んでいるのは、中国でしょう。女系天皇の伴侶が中国人になれば、日本は、完全な中国の属国となります。天皇家は、歴史から抹殺されます。たった、60年前の「旧皇族復帰や、旧皇族から養子」こそ天皇家と日本を救う道です。女系天皇にするくらいならば、中国の属国になる危険防止のため、天皇制を廃止すべきです。
Posted by なっとく | URL | 06/01/20 13:54 | N8PA27fY

>60年以上経過した「旧皇族復帰や、旧皇族から養子」の方が
>私には違和感を感じます。
違和感を感じるというのは結局、皇族を神聖視しているからこそ
ですね。その神聖視は何からくるかとうと血統です。

中国の歴史を勉強すれば分かりますが、皇帝に必要な要素は徳である、
という考え方だと「俺の方が徳がある」と客観的に判断できない主張
により革命を正当化できるという点があります。
しかし日本は皇室の正当性を血統に求めてきたのです。

女系を認めてしまうと皇室とは無関係の民間人が女帝の婿として、さらに
その子が天皇となるとどうでしょうか。
まず身近な存在に感じて今のような神聖視する傾向は急速に薄れる
でしょうね。権威がなくなると次に皇室なんていらないだろという
風潮になるでしょう。すなわち、明らかに違和感のある「皇室に縁の
ない人の王朝への交代」を認める人が旧華族の復帰に違和感を感じる
というのは論理的に破綻しています。
Posted by Greg | URL | 06/01/20 13:55 | xFBFMhwk

>女系を認めてしまうと皇室とは無関係の民間人が女帝の婿として、さらにその子が天皇となるとどうでしょうか。

天皇が2000年にわたって受け継いできたY遺伝子は完全に排除されます。
因みに全ての男性皇族の方々は天皇と同じY遺伝子を受け継いでいらっしゃいます。

十一宮の皇籍復帰を望みます。
Posted by DNA | URL | 06/01/20 14:17 | 9Nql4YuE

横から失礼いたします。私は男系維持賛成、女系反対です。tuki1gironnさんの6つの質問に私なりにもできる範囲で意見を述べさせていただきたく思います。

一つめの
>1)旧皇族の皇籍復帰案は「皇室典範に関する有識者会議」でも検討されましたが却下されています。一度却下された案を再考させるためには、新事実なり新論拠なりが提示されるべきですが、お見かけしたところそうしたことがなされているようには見えません。どうしてですか?

について。
その却下した理由に説得力が皆無であるので、再考を求めるのです。きちんと広範囲的な視点でもって熟考がなされたものならば、氏の言われる「新事実なり新論拠」を出すことが求められるでしょう。ですが、言ってしまえば「ツッコミどころが多すぎる」ので、「ちょっと待てよ」と言っているのです。しかも、この案は現実に即して現状維持を図るために有効な案のひとつであるがゆえに、浅い(我々からみれば)見識でもって即断されたことに、疑問を禁じえないのですよ。

時間がないので私からはまずこれだけ申し上げさせていただきます。 tuki1gironn氏の質問の中には私も返答に窮するものもあり、ここのやりとりは見識を深める上で貴重だと思います。できれば、くっくりさん含め他の方のご意見も賜りたく思います。

人様のブログで大変申し訳ありません。
ご容赦ください。では一旦失礼します。
Posted by nomnom | URL | 06/01/20 14:36 | PcE8kuzo

>「男系天皇でないと天皇でない」という主張が通ると、いずれ天皇制は断絶することになります。
*女系天皇を容認すると、いずれそのような風潮が出てくるでしょうね。
>男系天皇でなくとも天皇の価値を感じることができるという意見に賛成ですか?
*反対だから男系天皇でなければいけないと議論しています。
愛子様の御伴侶が民間人であれば、御子は男子であろうと女系天皇となりますね。するとこれより女系天皇が続くのです。すると>Gregさんが書かれているように、この時代の人々が(国際的にも)天皇制にアイデンティティーを感じることができるんでしょうかね?
ただ単に女系であっても天皇制を継続させれば良いという事ではないのです。
女系では天皇制に終焉が見えているということに、危惧を感じています。
Posted by 特ア俗世人 | URL | 06/01/20 15:01 | z3nemD8s

>tuki1gironnさん

コメントにご賛同いただき、ありがとうございます。
私が答えるのは違うような気はしますが、可能な点について書いてみたいと思います。

1)について
もう少し具体的に問われたら、いかがかと思いますが。

2)について
>恣意的な要素を入れずに継承順位を定めるのは不可能ではないでしょうか?
恣意的な要素を入れても、男子男系と言う伝統を守ると言う点で、宮家の復活には意味があります。

3)について
>内親王を皇后にするのが皇位継承の伝統であり、
>皇籍復帰さえすれば誰でも天皇になれるとしたら伝統に反します。
誰でもという点には成りえません。
繰り返すようですが、男子男系の血筋を残す伝統の方が優先のはずです。

4)について
>「皇位は世襲のもの…」
そんなものは、天皇直系、具体的には徳仁様と養子縁組をすれば済むことです。

5)について
>男系にこだわり続けると皇位継承資格のある皇族と結婚する女性は皆無になると考えられます
あの・・・
それは、美智子様を筆頭に、雅子様、紀子様、信子様、久子様らへの侮辱と取りますが、
よろしいですか?

6)について
>女系天皇に絶対反対の立場の人や女性天皇にも反対の立場の人は、保守の一部と天皇制反対論者に限られています。
ソースは?
何処かでアンケートをとりましたか?
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 15:09 | Cw.cgoxM

tuki1gironnさん:
貴重な問題提起をしていただきありがとうございます。
まず申し上げたいのは、私も多くの女系反対派皆さんもあくまで「旧皇族の復帰は選択肢の一つである」という立場をとっているということです。絶対こうでないといけないとは考えていません。そのことをご承知置き下さい。
また、意味がよくわからないご質問もいくつかありましたので、個別でなく包括的に回答させていただきますがお許し下さい。

tuki1gironnさんは「皇室典範に関する有識者会議」を絶対の物として捉えておられるようにお見受けしますが、それはどうでしょうか。専門家がほとんどいない上に(アリバイ的に1〜2人は入っているようです)、詰めるべきところがほとんど議論されていません。叩き台にもならないというのが多くの専門家の意見ではないでしょうか。
また吉川座長は「歴史観や国家観で案を作ったのではない」「(愛子さまの配偶者選びについて)われわれの使命の外」と逃げともとれる発言をしており、取り組む姿勢からして無責任だと思います。

有識者会議は旧皇族の皇籍復帰を「国民感情が許さない」という理由で却下していますが、それこそ論拠がありません。「国民感情が許さないことはない」論拠はすでにこのブログでも、他のいろんな所でも示されています。
また吉川座長は「国民の平均的考えで決める」とも言っていますが、何をもって平均的と決めるのか、その基準もわかりません。データの扱い方も杜撰です。例えば出生率の低下を理由に「かりに旧皇族復帰をさせたとしても、男子に限れば数代で皇族はいなくなる」としているようですが、この出生率というのは結婚しない人が多くなったから数値も下がってきたのであって、結婚した女性が一生の間に産む子供の数だけ見れば2人以上をキープしています。が、有識者会議はそれは考慮していません。

旧皇族を復帰させた場合の皇位継承順位についてですが、その前に、旧皇族のこの人は復帰させるがこの人はだめといった選別が発生してしまう可能性もあります。確かに今のところは女系反対派の間でもまだ議論が詰められていません。もし旧皇族を復帰させるとして基準をどう設定するのか、これは今後の課題だと思います。

私個人の意見ですが、側室制度にもやぶさかではありません。何度も言っているように、この問題は現在の価値観でははかれるものではないからです。ただ側室制度を導入して国民の支持を得られるか?という問題は発生しますので、それを考えると難しいのは確かでしょう。
tuki1gironnさんは女系になれば天皇家は安泰だと思っておられるようですが、その前に“愛子天皇”の配偶者探しは大変です。何度も書いたように特定勢力に利用される(政治的目的をもって婿として送り込む)可能性は十分ありますし、現在の皇太子殿下のお相手選び(雅子さま)の時よりもハードルは何倍も高くなるでしょう。もしかしたら愛子さまは一生独身かもしれません。女系でも行き詰まる可能性は大いにあるのです。あなたの現実判断能力に自信はおありでしょうか?
Posted by くっくり | URL | 06/01/20 15:31 | OZuY2aAs

男系か女系か・・・くっくりさんも炎のような男系賛成派とお見受けしました。
しかしこの問題、いまのままだとどっちに決着がついても天皇という存在に深い傷を残すことは間違いありません。
なんとか男系天皇を立てても「あの天皇は昔は平民だったのよ・・コソコソ」。女系天皇だと「女系なんかもう天皇とはいえないよ・・ブツブツ」
こんなんでいいんでしょうか?

私が考えるにこの問題をうまく決着させる方法はただひとつ。みんな手を引くこと。小泉さんも安部さんも有識者会議も学者もジャンーナリストも自民党も共産党も、そして国民も。
そしてどうするか?もう皇族、旧皇族だけで話し合って決めていただけばいいんです。

考えてみれば憲法に定められた天皇の権能なんて、男でも女でも若くても年寄りでも務まります。ぶっちゃけ「お飾り」なんですから。それでもかんかんがくがくなのは、みんな天皇というものはそれだけの存在ではないと知ってるから。

だから、天皇に絶対傷をつけてはいけないんです。
天皇家の問題ですから陛下を中心とした皇族、旧皇族方で決めるのが一番天皇が傷つかない方法です。皇族方が「今まで男系だったがもう無理。女系可に方向転換する」おっしゃればそれでよし、「何とか旧皇族の一部を復帰させてあくまで男系維持」と決定されるならそれでいく。
もともと男系が2000年以上存続したのは天皇家の意思でした。だから今回も天皇家が決めればよいことです。

そして私たちはどんな方が天皇になられても変わらぬ敬意をもって接すればよいのです。

(案外この方法だと男系維持という結論になりそうですが)
Posted by koko | URL | 06/01/20 15:34 | mO4pPWnk

(続き)
一つはっきりしていることは、「男系でなければ“天皇制”ではない」ということです。全く別のものになってしまいます。
とにかくこの問題は時間をかけ、国民も巻き込んで、じっくり議論していくべきだと思います。日本の歴史や皇室制度についてよく知らない国民が多すぎます(私も人のことは言えない)。
また今の日本は戦後に生まれた価値観、ジェンダーフリーなどの流行思想、そういったものに影響されて本質を捉えにくい環境にあります。5年、10年かけてでも国民に啓蒙していくべきだと思います。
ただちょっとカンの良い人は、長い歴史において女系天皇が皇位についたことは一度もないのに短時間の一部の人の議論であっさりと女系を認めようとしている、この恐ろしさを感覚で受け止めることはできていると思います。何事にも改革は必要ですが、変えてはならない原則というものは存在するのです。

以上、かなり不十分ですが取り急ぎ回答させていただきました。
Posted by くっくり | URL | 06/01/20 15:34 | OZuY2aAs

今日は何度もすいません。ま、それだけ重要な問題ではあるのですが…
前述の竹田恒泰さんが良い例え話をされています。

世界最古の木造建築である法隆寺は、その古さだけで価値がある建築物であり守らなければならない遺産です。しかし、その法隆寺が老朽化したからといって鉄筋コンクリートで建て替えてしまったら?なるほど頑丈になり永久保存も可能でしょう。しかし、それはすでに人々が守りたいと思う「法隆寺」ではなくなってしまっている。女系天皇とはまさにそういうことです。皇室を守る、維持するという目的の方を重視して女系継承を導入すれば、それは皇室の永続にはなるでしょう。しかし、そんな女系継承というコンクリート修復のような伝統に反する手段を用いたら、皇室は皇室でなくなってしまいます。そうなれば人々の尊敬の念も、守りたいという意識もなくなってしまうでしょう。

実にいい例えだと思います
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/20 15:36 | LYUDdVa6

ご返答ありがとうございます。

>Greg さん

>>60年以上経過した「旧皇族復帰や、旧皇族から養子」の方が
>>私には違和感を感じます。
>違和感を感じるというのは結局、皇族を神聖視しているからこそ
>ですね。その神聖視は何からくるかとうと血統です。
神聖視といわれると、そうかも知れませんね。
血統も重要な要素ですが、それだけで神聖かといわれれば、少し違う気がします。
神聖や伝統というのは同じ時代を生きて、初めて「生きている」と言えるのではないでしょうか?
私は32歳で、同じ年数を今の皇族の方々と生きてきました。
その中で、皇族をTVや挨拶などでお目にかかることで見てきました。
正直、ここ数年前までは「天皇など、どうでも良いよ。」と考えていましたが、
家庭を持つに居たり、新しい家族を得て、そこでふと気づきました。
敬愛という言葉を使うには照れくさいところはありますが、その念を共に育ててきたような気がします。
なんとなく、身近に感じているからこそ、生まれる敬愛もあるのだと思います。
その意味で、自分を基準に考えると、愛子様が天皇家を継ぐことに違和感はありません。
もちろん、市井の感覚と、皇室の感覚は世界観が違うことは判ります。
歴史や伝統を重んじるのならば、宮家の復活や側室の導入も、またアリだと考えます。
ただ、一人の国民として皇室の人間の幸せ、娘を持つ父としての感覚では、そう考えてしまうということです。


>まず身近な存在に感じて今のような神聖視する傾向は急速に薄れる
>でしょうね。権威がなくなると次に皇室なんていらないだろという
>風潮になるでしょう。
私は、女系であっても、そういう風潮にしないことに、国民としての義務を感じます。
正直、血統が男系であることを、極最近知りました。
それでも、敬愛の念は育っています。まぁ、私個人の感覚でしかありませんが。
権威や伝統とは、育てるという要素が不可欠だと考えます。
ですから、もし宮家の復活を必要とするなら、これも可能な限り早く復活させるべきです。
私は、30年先に危険がせまっているというのであれば、その30年間を使って
育てるべきだと思います。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 15:51 | Cw.cgoxM

くっくりさん、長文、連続投稿すみません(^^;

>すがりさん
>読んでて、皇位を男系の男子にひきついで行くこと万世一系に対する反論にはなっていないです。
そりゃ、反論してませんからね。
女系、男系に拘るのではなく、今の皇室を残すことを考えていますから。
男系保持が間違ってる、と言ってる訳でもありません。
女系で有ろうが男系であろうが、天皇家の子が継いだら天皇陛下と呼べるかどうかと言う点です。
歴史や伝統を知った上で、私は愛子様のお子様であっても、天皇陛下とお呼びします。と言ってるんです。
それに江戸時代じゃ無いんですから、道鏡は無いでしょう(笑

>お書きのようにまだ30年はありますから、
私の感覚では、30年”しか”有りません。
前にも書いていますが、伝統と権威は、国民と共に時間を掛けて育てるものだと思います。
それこそ専制君主制度であれば、突然国民の前に現れたとしても、実力で正当性を示すことが可能ですが、
立憲君主主義は実力を示す機会など限られています。
だからこそ、宮家の復活や側室の導入などを導入するのであれば、今からこれらを育てなければ成りません。
仮に30年後に宮家を復活させると、90年経過してしまいます。ほぼ百年です。
100年間、皇室落ちしていたなどと言う人間は、60年間の現在より、よほど多いはずです。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 16:31 | Cw.cgoxM

皆様の激論の後にこのような気の抜けた個人的な意見を書くのは少し気が引けるのですが・・。

皇室だけが男系を守っているのかと皆様おもってらっしゃるかと思いますが・・・、日本には意外と多いんですよ。

特に武士の家系はこの現代においても男系優先で
あります。有名どころでは伊達家が今だそうだそうです。
我家も地方の旧家の出ですけど(有名な家じゃありませんよ)男系なので家系図が本当に複雑です。
従兄弟とかと義兄弟と言う事が多いですから
基本的に婿養子はありませんし。
ですから男子男系は日本の伝統だと思ってます。
武士だけじゃなくて元華族の家系も男子男系のところがあるはずです。手元に資料がないので詳しくは書きませんが。

私は皇室は日本最古の伝統を守り続けるところだと思います。
それは善悪とか男女平等とか超えたところに存在すると思ってます。
伝統は破壊するのは簡単ですが元に戻すことは不可能です。
そういう事を踏まえると男子男系をいかに存続させるかのみ考えたほうが良いのではと思います。

拙文失礼しました。
Posted by ぺんぎん | URL | 06/01/20 16:43 | qGJ0lWkk

連投です。
男子男系 → 男系男子ですね。
ああ・・こんな単純ミス、恥ずかしい。
管理人様、見苦しければ削除してください。( ´Д`)
Posted by ぺんぎん | URL | 06/01/20 16:51 | qGJ0lWkk

>ぶみさん

こんにちは。どうも混乱しているようですねw
>その意味で、自分を基準に考えると、愛子様が天皇家を継ぐことに違和感はありません。
それは女系を認めるかどうかではなくて女帝を認めるかどうかの議論ですね。
愛子様は男系ですので無関係です。

>血統も重要な要素ですが、それだけで神聖かといわれれば、少し違う気がします。
これと
>神聖や伝統というのは同じ時代を生きて、初めて「生きている」と言える
>のではないでしょうか?
これの相関性がよく分かりませんが、血統が皇室を支える要素であり、古来から
日本人がこれを神聖視したというのは私の意見ではなくて歴史的事実です。
ではなぜ血統が重要なのかというとそこには伝統に根ざしたものを感じたから
でしょう。

>歴史や伝統を重んじるのならば、宮家の復活や側室の導入も、またアリだと考えます。
>もし宮家の復活を必要とするなら、これも可能な限り早く復活させるべきです。
先ほどと180度方向転換しましたねw
側室制度の廃止と宮家の削減で今の問題があるのですから、まずは宮家復活もしくは
養子を利用するというのが筋でしょうね。

問題があるから急ぐべきというのは分からなくはないですが、女系を認める
というのは問題解決ではないということですね。
この問題の本質はフェミニストや売国奴による皇室問題の素人が、国家像も
もたず歴史や伝統を破壊しようと画策しているという点だと思いますよ。
中国や共産党、社民党、朝日、媚中経済人など反日連合が諸手を挙げて
賛成していることをみても分かるんじゃないでしょうか。
Posted by Greg | URL | 06/01/20 16:57 | xFBFMhwk

鉄筋コンクリートの法隆寺とは、大変すばらしい例えです。男系女系は、天皇家と旧皇族の方々で決めれば良いと思います。その決定を受け入れるかどうかは、国民の問題です。国民投票を行うのも良いでしょう。ただ忘れてならないのは、女系天皇は、国際的に、ただの新王朝になりますので、尊敬も敬意もされないでしょう。日本が伝統を大切にしない国としてバカにされるかもしれません。
Posted by なっとく | URL | 06/01/20 17:02 | N8PA27fY

>Gregさん
ご返答ありがとうございます。

>>その意味で、自分を基準に考えると、愛子様が天皇家を継ぐことに違和感はありません。
>それは女系を認めるかどうかではなくて女帝を認めるかどうかの議論ですね。
>愛子様は男系ですので無関係です。
おっと、すみません。

>”愛子様のお子様”が天皇家を継ぐことに違和感はありません。<
の間違いです。

>これの相関性がよく分かりませんが、血統が皇室を支える要素であり、古来から
>日本人がこれを神聖視したというのは私の意見ではなくて歴史的事実です。
>ではなぜ血統が重要なのかというとそこには伝統に根ざしたものを感じたから
>でしょう。
私は歴史より、自分が生きてきた時代の方に重きを感じています。
まぁ、ビスマルクに言わせりゃ愚者に入るんでしょうけど。
血統が大事なのは同感ですが、そこに男系女系と言う区別は最近しりました。
男系であるから、敬愛の念を感じたわけではありません。

>先ほどと180度方向転換しましたねw
>側室制度の廃止と宮家の削減で今の問題があるのですから、まずは宮家復活もしくは
>養子を利用するというのが筋でしょうね。
旧宮家復活に抵抗を感じてたのは、宮家にその覚悟と準備があるかどうか知らなかった為です。
それは、まんちゅりあさんに教えていただいてわかったので、反対する理由は有りません。

>問題があるから急ぐべきというのは分からなくはないですが、女系を認める
>というのは問題解決ではないということですね。
いえ、女系を認めることでも解決すると思っています。
宮家復活、側室も選択肢の一つです。
いずれにせよ、早期改正が必要と考えます。

>この問題の本質はフェミニストや売国奴による皇室問題の素人が、国家像も
>もたず歴史や伝統を破壊しようと画策しているという点だと思いますよ。
それは本質では無いと思います。
私達日本人が、天皇陛下をどう思うかが問題ではないでしょうか?
誰を天皇陛下と呼ぶかまたは認めるか。
それこそが本質であって、他国や売国奴の思いなど別の所にあります。

>中国や共産党、社民党、朝日、媚中経済人など反日連合が諸手を挙げて
>賛成していることをみても分かるんじゃないでしょうか。
逆に、この見方は危険だと私は思います。もちろん、判断材料のひとつとしては大事ですが。
物事の本質を見ずに、鏡に映っている外の状況だけしか見ない。
それでは、表か裏などの相対関係しか、見ることが出来ません。
私は、私の感覚に正直でありたい。だから容認しているに過ぎません。
第一、天皇陛下の事柄に関連するのに、そんな敵国や国賊の思惑などを絡めるなど言語道断です。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 17:24 | Cw.cgoxM

くっくりさん、こんにちは

これは秋篠宮と旧皇族の系統はずしだと思います。
古代の女帝の即位は特定の系統で皇統を独占する目的のためと思われるものがほとんどだからです。

女系派は秋篠宮家に男子が生まれることもおそれています。ですから、急いで女帝、長子優先を成立させようとしているのです。

わたしは、旧皇族復帰に賛成です。仮に男宮が生まれたところで、皇室の衰亡は防げない。しっかりした、男性皇族が何人も必要と思うからです。

Y染色体よりも分かりやすい鰻屋のたれの話もどーぞ。
http://icepack.hp.infoseek.co.jp/kon/mov/katuya051213move.mpg
Posted by ひなげし | URL | 06/01/20 17:36 | /2KDDSes

よく考えてみると、この問題って皇族(宮家、旧宮家含む)の内部問題だから、まずは皇族の意見が最優先されるべきです。
国民(国会)があーだこーだと言うのは、その後にすべきだと思うんですよね。
今回、このように問題が拡大している原因は、まさしくこの順序を間違えたせいとしか思えません。
大体、皇族に代々伝わる天皇継承のしきたりといった伝統の重みを理解しない連中が、皇族の意見も聞かずに軽々しく女系OKとか勝手に決める事自体、極めて失礼なことです。
とりあえず、法案提出を中止して、じっくりと考え直してほしいです。
Posted by まめ | URL | 06/01/20 17:43 | oZxPo7Kg

非常に有意義なブログと感じ入れ、ぶっつけ質問をしてみたしだいです。返答のコメントも内容豊富で圧倒されるものがあり、管理人様に感謝します。
それぞれの質問について補足します。

1)2)有識者会議には八木秀次氏が出席され、説明資料も含めて旧皇族の皇籍復帰による男系継承が最善という主張をしましたが、説得力に欠け受け入れられませんでした。
なぜかというと、誰が誰を説得して旧皇族の方に復帰してもらうのか(第三者が影響を及ぼしたりすることになりかねない)、旧皇族の方のなかで皇位継承第1位をどなたにするのか(恣意的な判断が入ってくる)、愛子天皇を中継ぎにするのか、中継ぎを置かずに即位していただくのか(いずれにしても、皇室で育っていない人が天皇になったり、皇族として生まれていない人が天皇になることになる。前者なら愛子天皇の実子に即位させるべしという国民の声がでてくる、後者ならマス・メディア社会にあって許容されるか疑問)といった込み入った疑問が次から次に出てきたからです。したがって、こうした疑問にどう答えるのか、八木秀次氏以上に説得力のある論を構築できるのかが待たれると思って質問しました。>「今後の課題」。そうです。私はこうした回答を期待していました。わかっていて話を進めているなら安心できることもあるわけです。
 長くなりそうなので、ここで中断します。
Posted by tuki1gironn | URL | 06/01/20 17:53 | kV1Y2Rao

だから男系維持派が主張する旧皇族復帰を、政府国民でやろうとするから、
「何十年も皇族を離れていたのに」とか「恣意的になる」とかいう反論をくらってしまうんですよ。

先ほども書かせていただきましたが、この問題を解決できるのは「天皇の権威」しかない。

陛下ご自身が「男系を維持する。旧皇族のうち未成年者を皇族として迎え入れ皇族に必要な教育を施す」といえば多くの国民は受け入れるでしょう。

天皇家のことは天皇家に。天皇家の歴史は民主主義の歴史よりはるかに長いんですから、国民がしゃしゃりでる幕ではありません。

私も男系そして男性天皇のほうがいいと思います。だって神社に行って神主さんが女性だったら違和感感じまくりです。でも万一陛下の口から「天皇家は歴史転換する。女系を認めて存続をはかる」といわれれば受け入れます。わけわからん有識者や国会で女系に決められるのは受け入れられません。
Posted by koko | URL | 06/01/20 18:26 | l58zRLvs

3)4)>ぶみさん。「皇籍復帰さえすれば誰でも天皇になれるとしたら伝統に反します」というのは、「男系男子の皇族だからといって天皇になれるのではなく、遠い傍系から天皇に即位する場合は内親王を皇后にするのが伝統でした」という意味ですので読み違いしないでください。第26代継体天皇も第24代仁賢天皇の内親王(武烈天皇の妹)を皇后にし、その皇子が第29代欽明天皇ですし、第119代光格天皇は第118代後桃園天皇の内親王を皇后に迎え入れています。

だからといって、旧皇族に皇位継承される条件に内親王との結婚を皇室典範に盛り込めるかというと、無理だと思います。それならば、いっそのこと旧皇族のなかから愛子天皇の結婚相手を選んでいただき、お二人の間にできた実子が次の天皇になるという皇位継承のほうが自然ではないでしょうか。
>Kokoさん。このやり方なら旧皇族の皇籍復帰に生じる疑問を回避でき、「皇位継承をどうするかは天皇家や旧皇族の方たちが相談しあって決めるのが一番よい」という考えにも沿っています。その意味で有識者会議の改正案は縛りがないですからムキになって反対するようなことではないと私は思うのです。旧皇族の皇籍復帰の主張にこだわればこだわるほどややこしくなってくるのではないでしょうか。
Posted by tuki1gironn | URL | 06/01/20 18:43 | kV1Y2Rao

天皇陛下のお仕事には「ご公務」と「宮廷祭祀」があります。ご公務は日本国憲法にもあるとおり、法律・条約の公布、国会の召集、衆議院の解散、総選挙の施行、国務大臣その他官吏の任免、全権委任状及び大使・公使の信任状認証、大赦・特赦・減刑の認証、栄典の授与、外交文書の認証、外国大使及び公使の接受、儀式(これら内閣の助言と承認をもとに行う国事行為を「国家大権」と呼びます)……と多岐にわたり、さらに行幸、各種団体への訪問、外遊などまさに多忙の極みといえます。本来、体力のある男性向きの仕事です。その上さらに新嘗祭を初めとする宮廷祭祀があります。新嘗祭は男帝が行うものであり、江戸時代の女帝・後桜町帝は新嘗祭に参加されていません。
このように日々国民のために尽くされている天皇のお仕事に、さらに本来子供を産み育てる女性としての役割を担わせるというのはむしろ酷ではないかと思います。女帝となればおそらくご公務にも支障を来すことになるのではないでしょうか。現行の皇室典範では摂政を置くことはできますので、敬宮様が皇位につかれても大丈夫だと言えなくもありませんが、あくまで女帝は暫定的なものであり、本筋は男系男子が就かれるべきだと思いますよ。

>tuki1gironnさん
>それならば、いっそのこと旧皇族のなかから愛子天皇の結婚相手を選んでいただき、お二人の間にできた実子が次の天皇になるという皇位継承のほうが自然ではないでしょうか。

これは至極まっとうな意見であり、その限りでは私も賛成ですが、もしお生まれになるのが皇女のみだった場合、同様な問題が生じます。元々宮家は室町時代の伏見宮家以来、「皇室の藩屏」すなわち皇室に危機がある場合、いつでも血筋の供給源になるべく設けられた制度ですので、本当の危機が訪れる前に宮家を補充しておくべきだと思います。
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/20 18:50 | LYUDdVa6

男系堅持派です

直系傍系を問題にしている人へ

皇統には直系も傍系もありませんよ
皇統に属すか否かが皇統たるゆえんですので
直系を重んじ傍系をさげすむような議論はまったく意味がありません
Posted by SadMan | URL | 06/01/20 18:51 | zcVlXIVg

ぶみさんは自分の感覚を大事になさっておられるようですが天皇家はいつの時代もその時代に行きる大衆の支持を受けてきたから存続してきたのだと考えてるのでしょうか?他の方も一般の人が違和感なく受け入れられるかどうかを気にしてらっしゃるようですが、一般人が受け入れられるとかそんなのは全く問題じゃない、一般人の意識から遠くかけ離れた所に存在しているのが天皇じゃないでしょうか?ただそこに長い伝統を守り続けて存在する、それだけで価値を見い出せる物だと思うのです。そして伝統を壊す、この一点だけで女系に反対する理由には十分です。
Posted by ザコバ | URL | 06/01/20 20:29 | Z4z4tJQw

たびたび中断して心苦しいですが、続けます。
5)の補足。>ぶみさん。>それは、美智子様を筆頭に、雅子様、紀子様、信子様、久子様らへの侮辱と取りますが、よろしいですか?

現皇族に男系子孫が恵まれず、旧皇族の方への男系継承が真剣に取りざたされている現在とこれまでとでは、皇族に嫁ぐ女性の意識が変わってくるのは当然です。これまでは、これほど男系継承が大変なことだとは考えていなかったし、ある意味楽観していたわけです。旧皇族に皇位が継承されるのは「天皇は男系でなければならない」という主張が世論になったときですから、「どうしても男の子を」という世継ぎへの期待が夫や夫の両親からだけでなく国民全体から掛かるわけで、プレッシャーは想像を超えます。もし旧皇族の独身男性が適齢期にあり結婚して生まれてくる男の子が次代の天皇になるきまりなら、配偶者となる女性は、いま渦中にある皇位継承問題を意識しないわけがなく、二の足を踏むことでしょう。あるいはまだ幼い男子の次代が天皇になるきまりなら、その未来の配偶者になる女性の両親は、現在30代前後の人ですから娘を皇太子に嫁がせることにプレッシャーを感じないわけがなく、やはり二の足を踏むことでしょう。このプレッシャーを緩和するためには、女性天皇でも、女系天皇でもかまわない天皇制を築き上げるしかないと思います。

6)の補足。下記のサイトを見てください。いずれも「女性天皇を容認する皇室典範改悪」に反対している天皇制反対者のサイトです。
http://www.geocities.jp/jotenken/syomei.html
http://www.jimmin.com/doc/0454.htm
http://www.mitene.or.jp/~nose/syaka6.html

SadManさん。皇室が直系から傍系に横っ飛びで移るというような伝統はありません。皇位の継承には皇室の継承が伴うことを忘れてはいけないと思います。

管理人様ありがとうございました。ひとまず失礼します。
Posted by tuki1gironn | URL | 06/01/20 20:37 | kV1Y2Rao

>一般人が受け入れられるとかそんなのは全く問題じゃない、一般人の意識から遠くかけ離れた所に存在しているのが天皇じゃないでしょうか?

その論理だと、私に論じる資格はないと言うわけですか。
まぁ、不敬だという思いはありましたが。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/20 20:40 | Rxb4R.Gk

ふみさん

旧皇族は皇族の籍を離れる時に宮内庁から「何かあった時には頼むことになるので身を慎むように」というようなことを言われていたそうですよ。
主な宮家は皇室とは親戚付き合いもあり、男系が絶えそうになったら復帰すると言う暗黙の了解はあったのではないかと思います。
Posted by ひなげし | URL | 06/01/20 21:30 | /2KDDSes

>皇室が直系から傍系に横っ飛びで移るというような伝統はありません。

そうでもありませんよ。
直系と傍系をどう捕らえるかにもよりますが、継体天皇(父系は応神天皇5世孫)や後花園天皇(崇光天皇3世孫)・仁孝天皇(東山天皇3世孫)のように直系の父が皇室でないという狭義にとれば、例は少ないと言えるでしょう。しかし現天皇から次代天皇への代替わりという観点から見れば、光仁天皇(前の称徳天皇の高祖父の弟の孫)も光孝天皇(前の陽成天皇の曾祖父の弟の孫)も、それまでの皇系(宗室)から見ればかなりの傍流になります(光仁天皇は確かに天武天皇系の井上内親王を正室にしていましたが、後を継いだのは井上の子の他戸親王ではなく、側室の皇子の桓武天皇です)。あるいは嵯峨天皇・仁明天皇系の両立(上の光孝天皇がこれにあたる)、冷泉天皇・円融天皇系の両立時代(三条から後一条への継承)、両統迭立時代の持明院統・大覚寺統での継承(たとえば後醍醐から光厳)では、もはや何親等だか分からないくらいです。その究極が(南朝を正統と見なす今日の皇統譜から考えれば)南北朝合一時の後亀山天皇から後小松天皇への譲位であり、特殊な事情ではあれ、後亀山院の高祖父の兄の曾孫の孫のそのまた孫という恐ろしいほどの傍系継承となります。

つまり大事なのは直系から傍系という横っ飛び?が問題なのではなく、父系が神武天皇以来の皇統につながることの方が重要なわけです。そういう観点から見れば(また宮家制度が確立した後の皇室観からしても)、たとえ600年前に分岐したとしても、神武以来の皇統を継承している宮家は、皇室にとっての大事な血統の保存装置であるわけです。また、たかだか60年の皇籍離脱など長い皇室史からいえば一瞬のようなものです。
もちろん傍系からの継承に伴って現皇統宗室の内親王を妻に迎えることが、皇統を補強することは確かだし望ましいことではありますが、上記の傍系継承の天皇の例を見ても、必須ではありません。
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/20 22:02 | LYUDdVa6

>直系の父が皇室でないという狭義にとれば
は不正確ですね。
父系で天皇にたどりつくのが遠い……とでもいいましょうか
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/20 22:44 | LYUDdVa6

>もちろん傍系からの継承に伴って現皇統宗室の内親王を妻に迎えることが、皇統を補強することは確かだし望ましいことではありますが、上記の傍系継承の天皇の例を見ても、必須ではありません。

現代の皇位継承問題がマス・メディアがなかった江戸時代以前と違うのは、「天皇一家という側面のほかに近代家族という側面もないがしろにできない」ということです。
この近代家族という側面は多少なりとも戦後生まれの世代の大方が皇室に期待もし、望んできたことであります。

少しばかりの想像力を働かせてください。天皇がお隠れになり、子は皇女のみで皇后様は皇太后となられ皇居に残られています。次の天皇を男系で継承するためには遠い傍系からしかるべき家族に皇居に入っていただくということになるわけです。皇太后からすれば、血のつながった皇女の一家が皇居におられることの方が望ましいでしょうし、また国民もそれが自然と感じるはずなのです。
あるいは、もう少し時期を早めて天皇一家が家族全員健在なときに、次の皇位継承第1位であられる遠い傍系の方を皇太子として皇居に迎え入れるかしなければなりません。皇太子もその配偶者も皇室の外からきた御方ということになるわけです。

>皇統につながることの方が重要
まんちゅりあ さんは一夫一妻制での男系継承の困難性がよく理解できていないのではないでしょうか。男系のみにこだわると江戸時代から続いた光格天皇の直系の宮家は、このままでは廃絶してしまいます。新しく興す宮家は旧皇族からの2〜3宮家にとどまるでしょう。これで「皇統につながることのほうが重要」といっていられる気が知れません。
Posted by tuki1gironn | URL | 06/01/20 23:24 | kV1Y2Rao

ぶみさん一人に資格がないと言うのではなく世の中の全ての人に資格がないと思います。と言うか選挙じゃないんだから誰が天皇にふさわしいかなんて一般人が議論する事自体変な気がします。2600年?の歴史の中でも初めての事ではないでしょうか?政治家が勝手に法律を変えようとするからそれに対して議論が起きていますがその流れに誰が天皇になるか、なったら違和感がないかなんて話を付け足すのは危険だと思うのです。どうしたって違和感を持つ人は代を重ねるごとに増えていきますから。天皇という物を維持していくには一般人の違和感なんかで左右されない所に置いておいて、ただひたすら伝統を守る一般人とは違う存在として認識することが必要で、その認識ができれば
側室制度の復活もできるでしょう。またそこまで行かないと天皇の維持は難しいと思います。
Posted by ザコバ | URL | 06/01/20 23:33 | QDN5jLmQ

<続き>
>まんちゅりあ さんへ
今上天皇の代まで築き上げてきた皇室の権威を放棄してまで(女性宮家をつくらないで)不確実な男系継承に賭けるのは愚かなことではないでしょうか。旧皇族で引き受けるお方の覚悟と責任は並大抵のことではないでしょうが、覚悟が強ければ強いほどにお妃になられる方へのプレッシャーを想像してしまいます。「男系天皇でなければ天皇にあらず」という主張は国民のエゴではないかと思うわけです。
Posted by tuki1gironn | URL | 06/01/21 00:14 | kV1Y2Rao

>この近代家族という側面は多少なりとも戦後生まれの世代の大方が皇室に期待もし、望んできたことであります。

見解の相違というほかありませんが、私は全くそう思いませんし、戦後世代の大半が皇室に自分たちの家族像を受け入れて欲しいなどと思っているとはとても思えません。勝手に戦後生まれの意見を集約されても困ります(ちなみに私は昭和47年です)。繰り返しますが、国民の習慣(上記のは習慣とすら思えませんが)の方に皇室が合わせるのは筋が逆であり、皇室こそを理想の家族として国民が敬うというのが筋です。

>まんちゅりあ さんは一夫一妻制での男系継承の困難性がよく理解できていないのではないでしょうか。男系のみにこだわると江戸時代から続いた光格天皇の直系の宮家は、このままでは廃絶してしまいます。

お言葉を返すようですが、私から見ると、あなたの方がなぜ近代に入って一夫一妻制が定着したのか理解しておられないのではないでしょうか。医療の発達に伴う乳幼児死亡率の低下と出産時の母体の危険性が下がったためです。すなわち一人の女性が何人もの子供を産むことが出来るようになったためです(最近子供を産まない女性が増えたのは全く別の問題です)。何人もの女御・中宮が一人の皇子を産もうと競争していた時代とごっちゃにされては困ります。現に大正天皇の后・貞明皇后は昭和天皇含め4人の皇子をお産みになっています。皇室の藩屏として血統の提供装置となる宮家が増えれば、皇子誕生の機会も増えるわけでなぜむきになって反対する人がいるのか全く理解できません。


>新しく興す宮家は旧皇族からの2〜3宮家にとどまるでしょう。これで「皇統につながることのほうが重要」といっていられる気が知れません。

戦後皇籍を離脱した11宮家のうち断絶せず男子がおられる家は5つですが、男系男子は13人(うち独身は8人)おられます。私は上でも述べましたが、単なる旧宮家復活だけではなく、新宮家創設も伴うべきといっています。全員とは言わぬまでも多くの宮家ができるではありませんか。そしてまたその新宮家が必ずしも各々1人(または0人)しか皇子が生まれないわけではありません。2人の男子が産まれれば、また新宮家を創設し、全体の数を調整すれば良いのです。そしてまさに宮家とはそういって継続していたものです。
むしろ、皇室滅亡を早める宮家復活反対論者の方が私には気が知れません。
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/21 00:18 | ZKoloy3w

>旧皇族で引き受けるお方の覚悟と責任は並大抵のことではないでしょうが、覚悟が強ければ強いほどにお妃になられる方へのプレッシャーを想像してしまいます。

それこそ下衆の勘ぐりというものでしょう。皇太子妃殿下が男子待望のプレッシャーに抑圧されているなどというのは週刊誌の巷説であって真実かどうかはわかりません。上の方でどなたかが指摘していますが、失礼ではないでしょうか。お二人目が生まれることもないわけではないと思います。
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/21 00:23 | ZKoloy3w

(続き)
>「男系天皇でなければ天皇にあらず」という主張は国民のエゴではないかと思うわけです。

過去の伝統を全く無視して今までになかった女系天皇を作り出そうという主張の方が、よほどエゴイズムだと思いませんか?

正直、tuki1gironnさんとはもう議論が平行のままのような気がしますので、このエントリでの書き込みは終了します。くっくりさん、皆さん、お騒がせしましたm(_ _)m
Posted by まんちゅりあ | URL | 06/01/21 00:26 | ZKoloy3w

愛子さまが私この人と絶対結婚したいのーって
連れてきたのが、黒人のブラザーでした。
当然生まれてきた子供は
日本の歴史始まっていらいの
ファンキーな天皇陛下誕生!
なんてこともあるかも?
Posted by peco | URL | 06/01/21 01:05 | qZ9o/Jwc

>それは本質では無いと思います。
>私達日本人が、天皇陛下をどう思うかが問題ではないでしょうか?
>誰を天皇陛下と呼ぶかまたは認めるか。
皇室というのは男系であることが本質です。歴史的に天皇ですら皇室の
ありかたを変えられないのに、我々が天皇陛下をどう思うかどうか
なんて関係ありません。女系を認めると言うことは王朝の交代を意味します
から、皇室を否定することになります。王朝の交代を国民の総意で認める、
皇室の方々もそれを認めるというのなら話は別ですが。

>それこそが本質であって、他国や売国奴の思いなど別の所にあります。
あなたがどう思おうと、マルクス・レーニン主義にかぶれている人は
天皇制をなくすことを目的としています。
マルクス・レーニン主義の究極の目的は、「手段を選ばない階級闘争に
よる、社会主義革命の実現」です。
その信奉者が主張し、本に書き、教える歴史とは、真実や公平性とは無縁
のものです。社会主義革命のためには天皇は邪魔な存在ですから、反対
なんですよ。

>第一、天皇陛下の事柄に関連するのに、そんな敵国や国賊の思惑などを
>絡めるなど言語道断です。
そう思うでしょ。ところが日本には日本人の心がない人がわんさかいるん
ですよ。マルクス・レーニン主義にかぶれているどうしようもない人が
いるんですわ。有識者会議のメンバーにもいます。

岩男壽美子(武蔵工業大学教授)
男女共同参画運動に関わっていたジェンダーフリーを推進しているフェミ
ニストです。
ジェンダーフリーという概念はマルクス・レーニン主義に由来します。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/3867/page031.html

緒方貞子
「人権擁護法案」を熱心に推進、国連人権委員会日本政府代表として
悪名高い人権擁護法案を日本に持ち込んだ張本人です。

園部逸夫(元最高裁判所判事)
「定住外国人に地方参政権を付与しても、憲法に違反することはない」との
例の最高裁判例の張本人です。
http://d.hatena.ne.jp/torix/20051123#p3

笹山晴生(東京大学名誉教授)
建国記念日に反対を唱えている日本歴史学協会に所属。
超左翼の歴史家です。

古川貞二郎(前内閣官房副長官)
副官房長時代、北朝鮮との裏交渉段階で安倍晋三官房副長官(当時)を
蚊帳の外に置くことに荷担した御仁です。

反日在日の方々は女系大歓迎のようですよ。
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50216779.html
Posted by Greg | URL | 06/01/21 01:16 | 8rBfgbP2

>tuki1gironnさん
>一夫一妻制での男系継承の困難性がよく理解できていないのではないでしょうか。

女系をアリにしたところで30代で結婚するような皇族の女性が子供を作れるかどうかは怪しい。紀宮さまも相当遅かったですし…。どっちかというと余計に袋小路に入る可能性があるんじゃないですかね。常識的に考えれば、将来天皇になられる可能性のある人と結婚する度胸のある男がいるのやら。
結局は、女性宮家増設で切り抜けるつもりみたいですけど(やりようによっては際限なく増やせる)、それならありったけの旧宮家を復活させるのが先では。少なくとも現時点では男系継承可能なんでしょ。

そもそも皇族の方が反対だといっておられるんだから、他所の家の人間が口出しすることじゃないとおもいますが。
Posted by hjh | URL | 06/01/21 03:32 | qSI2fuwc

宮内庁とかから「これが伝統なんだよ!」といわれて、皇室に関しての知識なんて全く無いのに、「違和感を感じる」とかいう人が本当にどれだけいるのか疑問です。
そういう人って「様付けは違和感を感じる…」とかいってるのと同じような人なんでは?
Posted by hjh | URL | 06/01/21 03:43 | qSI2fuwc

>ぶみさん

最初に私の意見を申し上げると、継承者と決めた男性に天皇家に養子に入っていただくのが一番良いのではないかと思います。その時期は今から20年後くらいに、その時の今上天皇陛下を主体として誰が良いか選ぶ、くらいのかなり先の話で良いと思います。従って旧宮家の皇籍復帰を10年以内くらいにやるということです。
養子は今でもある制度ですし、徳川家などの武士もやっていたことです。

私は、愛子天皇には賛成しません。元々は賛成でしたが、天皇陛下としての仕事、神事、催し物へのご出席、ご渡航、ご出産など考えるとかなりの仕事量ですし、精神的にかなりの負担です。まさ子様のように、かなりのプレッシャーもあるだろうと思います。また夫君となる方の選び方も問題です。
さらに、愛子天皇が即位されて以降、折りに触れきっと誰かが世継ぎ問題を蒸し返すはずです。その時にも保守主義者、そして天皇を廃止したい左翼もいるでしょう。となると愛子天皇の正当性を云々することになり、愛子天皇陛下のお子様にまでるいが及びます。お子様が即位する時にも問題視する人々が出るでしょう。こういうことをやっていると天皇陛下、天皇家の権威はガタ落ちになります。
私は愛子天皇となったら、天皇家の没落が始まるのではないかと思います。左翼の集まりであった「有識者会議」は、愛子天皇を天皇撲滅の一里塚として結論を出したと思います。

天皇は歴史と伝統の中にいてこそ天皇だと思います。天皇の権威は、日本の長い歴史と伝統から生まれるものだからです。歴史と伝統なしには天皇は成立しません。
Posted by すがり | URL | 06/01/21 05:40 | avittu5c

くっくりさん&返事を下さった方々へ

なにも書かないつもりでいましたが。

やはり、ただの国民である私が天皇陛下について私権を語ることは、不敬に当たると思います。
でも、いろいろお話を伺えたことは非常に有意義でした。

ありがとうございました。
Posted by ぶみ | URL | 06/01/21 07:04 | Rxb4R.Gk

>「共産党も賛成する女系天皇ってどうよ?」と多くの国民が疑問を感じて当然だと私は思うんですけどね。

という発言を見掛けたので、少し書こうと思います。ちなみに私は共産党では無いのですが、歴史上の共産党を他以上に悪いものとして理解している、そしてそれをそのまま今に適用している、と感じたので書きます。天皇が現在心の象徴としてあまり話題に出ないのには、天皇家の歴史を語ると「悪いことも表に出てきてしまう」というのもあるからだと感じます。明治期に天皇の権力を広めるために作られた架空の人物神武天皇の墓ですが、大正期の1917年、その墓を「見下している」という理由でその周りの村人が強制的に無理矢理移転させられた事件がありました。また、同じ大正期1922年3月、列車から皇族が「的が浜海岸」を眺めるのに目障りだ、という理由で村が全て焼き払われた事件もあります。これらは有名なものなのですが、歴史の天皇崇拝は綺麗事ばかりではなく、「人間は貴い者を身近に感じた時、蔑みを生む」とは考えられませんでしょうか。
Posted by こも | URL | 06/01/21 08:18 | oeVULQF6

>こもさん

神武天皇以来、周辺を切り従えて拡張し、朝鮮にも兵を送り、今風で言えば侵略戦争を山としてきたので、その程度のことでは驚きません。
しかし、言われていることは、本当に天皇や皇族が命令したことでしょうか? できれば根拠あるいは証拠を提示していただきたいものです。天皇周辺の人物が気をきかしてやってしまったことなら天皇陛下に責を負わすのはスジ違いですから。
また、その時代の常識によって人は考え、行動します。それを後世の人があれこれと批判がましく言うのは適当でもないでしょう。


>「人間は貴い者を身近に感じた時、蔑みを生む」とは考えられませんでしょうか。

いいえ、全然。
Posted by すがり | URL | 06/01/21 10:41 | avittu5c

>歴史上の共産党を他以上に悪いものとして理解している、そして
>それをそのまま今に適用している、と感じたので書きます。
戦前の共産党は革命の原動力としての戦争について肯定して、日本の
軍事力弱体化と、それによるソ連コミンテルンによる侵略を円滑に
するよう画策していたのに?

共産党の輝かしい功績です。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/9729/butou.htm

近衛内閣に入り込んだ左翼は、左翼の言う英米など帝国主義国同士
の戦争へと巧みに誘導してますね。当時の朝日新聞などは、国連脱退
を称賛しきっている。
こういった左翼の誘導もあり、やがて日本は戦争へと突入しています。
そういう組織が軍隊を否定するのは日本の軍事力を下げようと未だに
画策しているし、自分たちの戦争はいい戦争というダブスタなんで
信用ゼロです。
Posted by Greg | URL | 06/01/21 13:01 | 8rBfgbP2

いつもお世話になっております。
「Dr.マッコイの非論理的な世界」のDr.マッコイです。
本日のエントリーで、自民党の国会議員のメールアドレス帳をご紹介しております。
テキスト版もご用意いたしました。
「皇室典範改悪阻止」のためのメール作戦に利用していただけたらと思います。
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20060121/p1
よろしくお願いいたします。
なぜかトラックバックが送信できませんでしたので、失礼とは思いましたが、コメント欄にて、拙記事を紹介させていただきました。
Posted by Dr.マッコイ | URL | 06/01/21 13:46 | 7RTbdNCo

Dr.マッコイ様:
ご紹介ありがとうございます。
実は私も同じ方(たぶん)からメールでお知らせをいただいたんです。
が、当方はOutlookを使ってなくて、しかもテキストとして開くやり方もわからず(ちなみに当方MAC使いです)、どうしたものかと思っていたんです。
このたびDr.マッコイさんがテキスト版をご用意下さって大変助かりました。私と同じように助かった方、きっと多くいらっしゃると思います。
今日か明日にでも新しいエントリーを起こしてその中で紹介させていただきます。
ありがとうございました。
Posted by くっくり | URL | 06/01/21 17:17 | PcE8kuzo

私も男系維持に断固賛成です。
ぶみさんのご意見ですと、現代の価値観に即した見解に見受けられます。
確かに、従兄弟同士の結婚などこのご時世認めるところは少ないでしょう。
しかし、天皇家は一般人ではありません。
どうしたら男系を維持できるかを悠久の過去から議論を重ね、今に至るのですから
それを現代の価値観で慮るというのは、現代に生きる我々の傲慢です。

>こもさん
歴史上の共産党を他以上に悪いものとして理解している、そしてそれをそのまま今に適用している

それは現在天皇制に反対している方にそのままお返し出来る台詞ではないでしょうか。
情報はありがたいのですが、ソースを示していただければなお助かります。
ちなみに
>、「人間は貴い者を身近に感じた時、蔑みを生む」
とはどういった意味なのでしょうか?
何度読んでも文脈がつながらなかったので。
日本人の概念からすれば、「貴い者を身近に感じた時、素直に畏敬の念を示す」と思いますが、いかがでしょうか。
Posted by 侍 | URL | 06/01/21 19:15 | N2WtjBVo

なんで小泉が皇室典範改定を急ぐのかわからなかったが、ヒントになりそうな記事を見つけました。
このBlogの著者の推測が正しいなら、くだらない政治的思惑のために天皇制を破壊しようと言う許し難い暴挙ということになりますね。
=======================
旧宮家復帰のシミュレーション


本当は書きたくなかった
んでも、小泉さんがああいうこと言うなら書く

で、こんなあっしのヨタ話で寛仁親王殿下のご発言が毀損されるものでもなんでもないし、
くれぐれも言っとくけど、「だから、そんなご発言があったのか」なんて下卑た考えはしないように、とくにサヨク

(中略)

1つ見落としちゃいけないことがある
それは、旧皇族方の男子の年齢を考えたとき、大体つりあいの取れる年齢の女性皇族の方はどなたかってこと

結論を言っちゃうと、彬子女王様
で、旧宮家の後継男子の方と縁談が会ったらどうする?

これは、詳しくは書けない

次次世代の天皇陛下のお母様が信子さま
東武皇帝の血筋と麻生家の血筋が天皇陛下につながることを絶対に阻止したい人は誰?

いや、皇室のお話なんで、奥歯に物の挟まった書き方しかできないけと、許してね

政治家なら言えるよ、勝手な憶測だけど・・・
麻生さんを総裁に絶対にしたくない小泉
細田も福田もイヤがってるらしい

TITLE:Let's Blow! 毒吐き@てっく
http://pride.arrow.jp/blog/
Posted by きゃべじん | URL | 06/01/21 23:48 | U8eQ9XIM

笹山先生は、日本史の世界で知らない人はいない学者です。何十年も皇室御用達の家庭教師をしている方で、昭和天皇から美智子皇后、皇太子夫妻にいたるまで、教えてきた人です。松村派の政治家・故・笹山茂太郎(農林省事務次官→かつての自民党から大臣一歩手前までのぼりつめた人。数少ない気骨ある政治家として知られています)の長兄です。兄弟に元衆議院議員・笹山登生がいます(自民党→民主党→無所属)。笹山先生ご自身は学者の中の学者というか、若い頃から歴史学の世界に没頭されていた方ですから、政治的な偏りはなく、あくまでも中立な立場から有識者委員会に参加なさっていると思います。

それにしても、このような経歴を調べもせずに極左だとかいう「ガセネタ」を流す愚かな人がいたとして、それを簡単に真に受けて恥ずかしげもなくネット上に流す人達の顔がみたい。極右サンということでしょうかね。
Posted by 霧 | URL | 06/02/22 11:56 | zs14LbW.

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