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【続報】ブータン「ワンデュ・ポダン・ゾン」募金

安倍さん支援の具体的方法まとめ&中川昭一さんの“言葉”再び【追記あり】
★★★誰でもできる安倍さん応援!ご協力ください(^▽^)★★★


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【画像は、ブータン王室メディア担当のドルジ・ワンチュクさんが火災の翌日に訪れた際の「ワンデュ・ポダン・ゾン」の様子】

 かねてから拙ブログで告知してまいりました、
6/29付:【拡散】ブータン「ワンデュ・ポダン・ゾン」火災に寄附(お見舞金)を
 の続報です。
 
 日本の募金振り込み先である特定非営利活動法人「国連友好協会」に集まったお金のうち、8月24日までに振り込まれた分はすでにブータン王国の指定口座に振り込まれたそうです。

 また、9月10日には、「国連友好協会」代表でブータン王国名誉総領事の徳田ひとみ様が、直接ブータンを訪問され、ブータン政府に正式に目録と皆様からのご寄付と共に寄せられたメッセージ等をお渡ししてこられたそうです。

 ブータンの関係者の方々は大変喜ばれ、また、首相からこのような感謝状もいただいたそうです。

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 詳しくはこちらをご覧下さい。
国連友好協会>メディア情報>ワンデュ・ポダン・ゾン火災のお見舞金をブータンにお届けしました。(2012/9)

 このことはブータン外務省のプレスリリース、また地元メディアでも紹介されました。

ブータン外務省プレスリリース
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Donations from the people of Japan for Wangduephodrang Dzong reconstruction.
Wangduephodrang Dzong(ワンデュ・ポダン・ゾン)再建のための日本の人々からの寄付。


September 10, 2012  
2012年9月10日

Ms. Hitomi Tokuda, Honorary Consul General of Bhutan in Tokyo, Japan called on Dasho Yeshey Dorji, Foreign Secretary to convey the sympathy of the Japanese people for the loss of Wangduephodrang Dzong to fire. She also handed over a list of names of people who have made donations for the reconstruction of the Dzong amounting to US$134,590.13, which has already been directly remitted to the Wangdue Phodrang Reconstruction Fund Account maintained by the Ministry of Finance.
ヒトミ・トクダさん、Dasho Yeshey Dorji(火事にWangduephodrang Dzongの損失のために日本人の同情を伝達する外務大臣)を、日本国東京のブータンのHonorary Consul Generalは、訪れました。彼女も、134,590.13米ドル(財務省によって維持されるWangdue Phodrang Reconstruction Fund Accountに、すでに直接送られました)に達しているDzongの再建のために、寄付をした人々の名前のリストを手渡しました。

The donations were mobilized by Ms. Tokuda from 1090 Japanese people including officials from the Ministry of Foreign Affairs, Honorary Consul of Bhutan in Osaka, Representative Director, Toyo System Co., Ltd of Fukushima, Representative Director, Aquas Corporation, The Japan-Kingdom of Bhutan Parliamentary Friendship League and from the Office of the Honorary Consulate-General of Bhutan in Tokyo. It also includes donations from Sakuragaoka Elementary School, which Their Majesties visited on the occasion of their State Visit in November 2011.
寄付は、外務省、大阪のブータンの名誉領事、代表取締役、福島の東洋システム社、代表取締役、水社、日本-ブータン王国議会友好リーグからの当局を含む1090人の日本人から、そして、東京のブータンの名誉総領事のオフィスからトクダさんによって動員されました。それもサクラガオカ小学校から寄付を含みます。そして、それを両陛下は2011年11月に彼らの公式訪問の時に訪問しました。

Dasho Yeshey Dorji, on behalf of the Royal Government of Bhutan expressed deep appreciation to Ms. Tokuda and all the individuals in Japan for their generous donations.
Dasho Yeshey Dorjiは、彼らの気前がよい寄付のために日本で深い感謝をトクダさんとすべての個人にブータンの王立政府を代表して表明しました。

Ministry of Foreign Affairs
外務省
10th September 2012
2012年9月10日

Tags: Bhutan, Japan
タグ:ブータン、日本

Kuensel(ブータン最大の新聞)
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SEP 11, 2012
2012年9月11日
A donation from Japan
日本からの寄付


«Hitomi Tokuda hands over the donation to the Foreign secretary
ヒトミ・トクダは、寄付金をForeign秘書に手渡します

Wangduephodrang Reconstruction Fund: A donation of USD 134,590 from Japan was handed over to the government for the reconstruction of Wangduephodrang dzong yesterday in Thimphu.
Wangduephodrang再建基金:日本からUSD 134,590の寄付は、昨日、ティンプーでWangduephodrangゾングの再建のために、政府に譲り渡されました。

The donation, which equals to about Nu 7.4M, was collected by the honorary consul-general of Bhutan in Tokyo, Japan, Hitomi Tokuda, and remitted to the Wangduephodrang Reconstruction Fund last month.  The honorary consul-general officially handed over the donation yesterday, along with the names and messages of the 1,090 Japanese, who contributed.
寄付(それはNuについてに7.4Mに等しいです)は、日本国東京(ヒトミ・トクダ)のブータンの名誉総領事によって集められて、先月、Wangduephodrang Reconstruction Fundに送られました。1,090人の日本人の名前とメッセージに加えて、名誉総領事は昨日寄付金を公式に手渡しました。そして、その人は貢献しました。

She also met with the foreign secretary to convey the sympathy of the Japanese people for the loss of Wangduephodrang dzong.
Wangduephodrang.ゾングの損失のために日本人の同情を伝達するために、彼女も外国の秘書に会いました。

The parents-teachers association of Sakuragaoka elementary school in Fukushima prefecture provided USD 1,900 of the total donation.  The costal city of Fukushima prefecture was devastated by a Tsunami in March 2011.  Their Majesties the King and Queen visited the elementary school during a visit to Japan in November last year.
福島県のサクラガオカ小学校の両親先生協会は、完全な寄付のUSD 1,900を提供しました。福島県の肋骨都市は、2011年3月にTsunamiによって荒廃しました。国王と女王が日本への訪問の間、昨年11月に小学校を訪問した両陛下。

Hitomi Tokuda pointed out that, despite the “terrible” and challenging living conditions in the city, the parents, teachers and students of the elementary school decided to contribute to the reconstruction of Wangduephodrang dzong in an effort to reciprocate the good feelings generated by the royal visit.
小学校の両親、先生と学生が互いに行幸によって発生する好意を抱く努力においてWangduephodrangゾングの再建に貢献することに決めると、ヒトミ・トクダは、都市の「ひどくて」挑戦的な生活状況にもかかわらず、指摘しました。

The honorary consul, who visited Sakuragaoka elementary school to thank the contributors, said that the school’s principal had told her that their Majesties had provided much encouragement and inspiration for many of the students, which was visible even today.  Each student also sent a handwritten message to their Majesties.
彼らの陛下が多くの励ましとインスピレーションを学生の多くに提供したと、学校の校長が彼女に話したと、名誉領事(その人は誘因に感謝するためにサクラガオカ小学校を訪問しました)は言いました。そして、それは今日さえ見えました。各々の学生も、彼らの陛下に手書きのメッセージを送りました。

She added that the donation is also a “thank you so much” from the Japanese people for the royal visit to the island state last year, and for His Majesty the King’s “encouragement”, during a speech to the Japanese parliament.
彼女はそれを加えました。そして、また、寄付はそうであります「それほどありがとう」、昨年島国への行幸のための、そして、陛下のための日本人から、日本議会へのスピーチの間、国王は「励まし」です。

The donators included officials from the Japanese foreign affairs ministry, the honorary consul of Bhutan in Osaka, the representative director of the Toyo System company ltd of Fukushima, the representative director of Aquas corporation, the Japan-Kingdom of Bhutan parliamentary friendship league, and from the office of the honorary consulate general of Bhutan in Tokyo.
寄贈者は日本外交問題省(大阪のブータンの名誉領事)から当局を含めました。そして、東洋システムの代表取締役が福島の会社ltdでした。そして、Aquas会社(日本-ブータン王国議会友好リーグ)の、そして、名誉職の領事館のオフィスからの代表取締役が東京のブータンの一般的でした。

The foreign secretary, on behalf of the government of Bhutan, expressed deep appreciation to Hitomi Tokuda and all the individuals in Japan for their generous donations.
外国の秘書は、ブータンの政府を代表して、日本で彼らの気前がよい寄付のために深い感謝をヒトミ・トクダとすべての個人に表明しました。

By Gyalsten K Dorji
Gyalsten K Dorjiによって


2 Comments to “A donation from Japan”
「日本からの寄付」への2つのコメント

Dharma | September 11th, 2012 at 22:29:01 BTT |
自然の法 | 22:29:01のBTTの2012年9月11日 |
How much do we need to build a Dzong?
どんなに、我々はDzongを造る必要がありますか?

Thonglay | September 12th, 2012 at 20:22:31 BTT |
Thonglay | 20:22:31のBTTの2012年9月12日 |
Thank you people of Japan. You have done more than enough to Bhutan. Hope Bhutan can one fine day will benefit for your country and poople.
日本のありがとう、人々。あなたは、ブータンに十分にしました。ブータンが近いうちにそうすることができる望みは、あなたの国とpoopleのために利益を得ます。

 自動翻訳なので相当おかしな日本語ですが、だいたいの意味は通じますよね(^_^;

 なお、ブータン人の若者が再建を目指して立ち上げたフェイスブックページには、世界中から3万人以上が参加していますが、そこで日本人のKunihiko Morohashiさんが国連友好協会が寄付の受付を始めたことをお知らせしたところ、多くのブータン人から日本へのお礼のメッセージが届いたそうです。

 一部紹介すると…
 (ブータン政府の首相フェローを務められている高橋孝郎さんのブログからの引用なので、今度はちゃんとした日本語訳です(^_^;)

Passang Dorji: "Thank you very much. We Bhutanese are very proud of our Japanese friends."
パサン・ドルジ:「ありがとうございます。私達ブータン人は日本の友人達のことがとても誇らしいです。」

Tshering Kinden: "Friend in need is friend indeed. Thanks a lot and appreciation to all the Japanese friends. Hats off for you all."
ツェリン・キンデン:「困ったときの友こそ真の友と言います。全ての日本人の友人に感謝申し上げます。皆様に敬意を表します。」

Ugyen Wangdi, Member of Parliament: "We would like to thank the people of Japan who are supporting Bhutanese through organization of fund raising activity for the reconstruction of Wangdiphodrang Dzong which was razed by fire. Such solidarity shall immensely strengthen our relationship between the two countries and its people. Once again thank you for the support."
国会議員のウゲン・ウォンディ:「全焼したウォンディ・フォダン(ワンデュ・ポダン)・ゾンの再建のための資金集めを通じてブータン人を支援して下さっている日本の皆様に感謝いたします。このような絆は二国間と人々の関係を大いに強化するでしょう。重ね重ね御礼申し上げます。」

 昨年の東日本大震災の発生から約1週間後、ブータンのワンチュク国王陛下は100万ドル(当時のレートで約8000万円)を日本に寄附してくださいました。

 8000万円というと大した額ではないと思われるかもしれませんが、名目GDP(2010年)は日本が5兆4588億ドル、ブータンは14億6000万ドルです。また、一人当たりのGDP(2010年)は日本が約4万2782ドル、ブータンは約2068ドルです。
 ブータンでは100万ドルがいかに巨額かお分かりいただけるでしょう。
 
 そして11月にはワンチュク国王陛下ご夫妻が来日され、震災に打ちひしがれた日本国民を励ましてくださいました。

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【国会・衆院本会議場での演説に臨まれるワンチュク国王陛下(11月17日)】

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【被災地を視察され、海岸で被災者に祈りを捧げられる国王陛下ご夫妻(11月18日、福島県相馬市)】

 私も少額ながら寄附をさせていただきましたが、震災の時のご恩返しが少しでもできたのであれば幸いです。

 寄附は現在も受け付けています。
 皆様、引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 三菱東京UFJ銀行
 神田支店 普通口座 0104626
 特定非営利活動法人 国連友好協会
 ※一口1,000円よりお願いいたします。


 詳細は以下のURLをご覧下さい。
 http://bit.ly/NPZb7o

[注1]
 上は短縮URLです。
 万一つながらない時はこちらのURLからお願いします。
 http://japan-un-friendship-associations.org/media/201206_2.html

[注2]
 上記URLの一番下に「募金申し込み」というボタンがあります。
 ボタンをクリックした先に、口座案内とともにメールフォームがありますが、送信は任意です。
 フォームを設定している理由は以下の二点からだそうです。
 (1)寄附金がどなたから寄せられたかを明確にするため
 (2)連絡先を記入することで寄附金の状況などお知らせできる


※拙ブログ関連エントリー
11/11/19付:ブータン国王ご夫妻来日&中共に領土を奪われたブータン
12/6/29付:【拡散】ブータン「ワンデュ・ポダン・ゾン」火災に寄附(お見舞金)を

okirakubanner.jpg「お気楽くっくり」更新済
 彼岸花で一句。

竹島プロジェクト style=

「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto

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Comments

フォローアップをありがとうございます。現在どうなっているのか気になっていました。
マカロン | 2012/10/06 06:12 PM
気になっておりました。情報ありがとうございます。僅かながら、役に立てればと思い遅らせていただきました。
くろうさぎ | 2012/10/06 09:14 PM

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