尖閣国有化?!まずは丹羽大使を罷免してからにして下さい
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野田政権が尖閣諸島を国有化する方針を固めたというニュースが、7月7日(土)に飛び込んできました。
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野田政権が尖閣諸島を国有化する方針を固めたというニュースが、7月7日(土)に飛び込んできました。
途中で割り込んできて何なんでしょうね。
しかもこのタイミングで。遅いっちゅーねん(-.-#)
まさか東京都に対する妨害?
それとも党内のゴタゴタから国民の目を逸らす作戦?
政権浮揚を狙ってるの?選挙近いの?
石原慎太郎東京都知事によれば、今年の春ごろ、野田首相と会談した際、尖閣諸島を都がいったん購入した後、国に譲り渡す案を持ち掛けた経緯があったそうです(共同2012年07月07日18時29分)。
要するに、野田政権はその時は何もしなかったくせに、今になって急に「国が買います」と言い出したってことですよね。
政府側(長浜博行官房副長官と長島昭久首相補佐官)の申し出に対し、石原さんは「いったん都が買う。これまでの経緯もあるから黙って見ていてくれ」(産経2012.7.7 12:08)と返したそうですが、当然でしょう。
てか、そう言っていただかないと困ります。
だって「東京都尖閣諸島寄附金」に寄附をした人たちの大半は、東京都が購入するというから寄附をしたはずです。
これが仮に「野田政権尖閣諸島寄附金」だったとしたら、果たしてどのぐらいの人が寄附したでしょうか?少なくとも私たち夫婦はしてませんよ。そんなハイリスク・ノーリターンなものに。
そりゃ尖閣諸島は国有化した方がいいですよ。
でも民主党政権を信用できますか?
2年前の漁船衝突事件の時、あれだけひどい対応をした党ですよ。
誰が首相であっても所詮「日本の国益<支那の国益」でしょ、この党は。
石原さんは、政府側と会談した時のこんなやりとりも明かしています。
「東京が取得できたら、そのまま国に渡しますよ。それでどうなのって言ったら、ふにゃふにゃ言って帰っちゃった」(テレビ朝日07/08 00:01)
ふにゃふにゃ……って、政府側は本当に国有化する気があるんでしょうか。
そもそも国有化について民主党内の意見はまとまってるんですか?
消費増税における党分裂、その他これまでの党内のゴタゴタを見てますと、とてもまとまってるとは思えません。
仙谷さんとか、国有化に猛反対しそうな媚中派の方々がたくさんいらっしゃいますが、大丈夫ですか?
それに野田さん、あなたは言葉では「歴史上も国際法的にみても、わが国の固有の領土」と言ってますが、本気で尖閣諸島を支那から守る気があるんですか?
私にはとてもそうは見えません。
少なくとも、丹羽宇一郎氏を中国大使に据え続けている限りは。
【おさらい:丹羽大使の支那にまつわる発言】
※大使に就任する何年か前、伊藤忠商事の役員時代の丹羽氏が作家の深田祐介氏に対し述べた言葉(「WiLL」2012年7月号・深田祐介氏の記事による)
「将来は大中華圏の時代が到来します」
「日本は中国の属国として生きていけばいいのです。それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」
※2010年12月上旬、外務省本省への意見具申(2010年12月19日付産経新聞による)
>政府関係者によると、丹羽氏は意見具申の中でODAが日中間の経済、交流関係を強化する外交手段として有効だとの見解を示した。特に環境技術協力や中国国内の法整備、労使紛争解決のメカニズム構築などにODA予算を重点配分することを主張した。そのうえで、対中ODAを打ち切ることは、中国側の批判を受けることになると「警告」したという。
※2011年3月、「WiLL」編集長の花田紀凱氏と北京の日本大使館で面談した際の発言
「(南京事件の)死者の数は30万人だか20万人だか10万人だかそれは分からない。争えば両国にとって損」
「台湾独立なんてとんでもない。絶対にあり得ません」
「(尖閣漁船衝突事件について)マッサージに行っても、中国の庶民は尖閣のセの字も言わない。関心もってませんよ」
「(ODAについて)どんどん削ってるけど、たいした額じゃないんだから、続けるべきです」
※「Voice」2012年3月号のインタビュー記事での発言
「(日本に留学経験のある中国人に)どうして日本人は中国人の悪い報道ばかりを一生懸命するのですかと聞かれました。そういう日本の方に私がいいたいのは、いったいそれで何をめざしているのですか、ということです。中国人の悪口をいって、せいせいしたいだけなのかもしれませんが」
※2012年5月4日、訪中した横路衆院議長と習近平国家副主席との会談に同席した際の発言
「(日本国内で東京都の尖閣購入計画をを支持する意見が多数を占めていることについて)日本の国民感情はおかしい。日本は変わった国なんですよ」
※英紙フィナンシャル・タイムズ2012年6月7日までのインタビュー記事における発言
「もし(東京都の尖閣購入)計画が実行されれば、日中関係に重大な危機をもたらす」
「過去の努力を台無しにするわけにはいかない」
特にフィナンシャル・タイムズでの丹羽氏の発言は、明らかに日本側ではなく支那側の言い分を代弁したものです。
売国的な民主党政権であっても、「尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らか」というのが日本政府としての一貫した立場です。
が、丹羽氏は日本政府の立場とは全く相容れないことを口にしており、しかも「個人的見解だった」という釈明はしたものの、発言の撤回はしていません。
だいたい「個人的見解」で済まされる問題でしょうか?メディアのインタビューとはいえ、公の発言ですよ?
藤村官房長官も「政府の立場を表明したものではない」と丹羽氏を擁護しましたが、未だに丹羽氏を大使のまま置いておくこと自体、他国から誤解されるもとです。
日本政府の立場に立った仕事ができない、いや、おそらくはする気もない人を、なぜ大使のまま置いているんでしょうか。
まずは丹羽大使を罷免して下さい。
尖閣国有化の話はそれからです。
また、野田さんはぶら下がり会見で済ませるんじゃなくて、全国民に向けてちゃんと記者会見をして下さい。
日本国の総理大臣として「尖閣諸島を国有化します」と宣言して下さい。
そして、島にどんな施設を作るのか、どんなふうに管理をするのかなど具体的に述べて下さい(ここ重要)。
消費増税なんかじゃなく、これにこそ政治生命をかけて下さい。
(「領土問題」は存在しないのだから記者会見までしなくてもというご意見もあるかもしれませんが、自民党政権時代も含め日本政府として「何があっても自国の領土を守る」という強い意思を示してこなかったからこそ、ここまで中共に舐められてきたんだと私は思っています)
それすらできない政権が、中共の有形無形の圧力に屈することなく尖閣を国有化するところまで持っていけるとは到底思えませんし、たとえ持っていけたとしても、その先のことまでちゃんと考えているとも思えません。
石垣市の中山義隆市長や漁民の方が心配してるように、国が購入すると、上陸を認めない今の状態のまま塩漬けにされてしまう(産経2012.7.7 13:43)ことになる可能性が高いのではないですか。
地権者の方もそれを見越してるから、石原さんに対して「国から買いたいという話がきたが、石原さんにしか売りませんから、安心してください」と言ってるんじゃないですか?
ただ、私の直感としては、党内ゴタゴタ真っ最中の現政権は、中共がちょっと強く出てきたらすぐに「ひよる」ような気もしますが。
いや、中共どころか我が国の外務省が妨害してくる可能性も十分ありますよね。
かつてこういうことがあったと、石原さんが明かしています。
・石原慎太郎エッセイ「日本よ」 産経新聞2004年4月5日付掲載分
この流れで行くと、外務省が民主党内の媚中派とタッグを組んで「尖閣の国有化?時期尚早だ!」と騒ぎ立て、国有化を妨害するのでは?という気も。
ところが、逆に「中国様を刺激しないために」国有化すべきという声も、野田政権内にはあるようなんですね。
つまりこういうこと(産経2012.7.7 22:51による)。
東京都が購入する
↓
政府が賃貸契約を結んでいる島の契約更新が困難に
↓
政府による島への「上陸禁止」措置が無効に
↓
民間人の上陸が相次ぐ
↓
中国様がお怒りになる
↓
「上陸禁止」措置を継続するためなら国有化もやむなし
考えることがセコイというか何というか…(^_^;
そんなこんなで総合的に見れば、ここはやはり石原さんと東京都に任せておいた方がいいと私は思います。
少なくとも民主党政権のうちは、その方が絶対いいです!
東京都が尖閣を所有している間に「上陸」などの実績をどんどん作っておいて、それから国に譲るのがベストではないでしょうか。
やや余談になりますが、尖閣といえば、7月4日に、台湾の巡視船と遊漁船が尖閣諸島周辺の日本領海内に侵入したというニュースがありました。
大半のメディアの報道はここで終わってると思うんですが、実は続きがあります。
■領海侵犯の台湾人、背後に中国の影(産経2012.7.7 02:18)
「やっぱりなー」です。
7月8日放送の「Mr.サンデー」でこの台湾の活動家らが撮影したとおぼしきVTRが流れていたのを見ました。
近づいてくる海保の船に向かって「ここは俺たちの海だ!」などと罵声を浴びせながら、彼らはしっかり「五星紅旗」を掲げていました。
日本に日本人のふりをした中共(特ア)の工作員がいるように、台湾にも台湾人のふりをした中共の工作員がいるということです。
って、拙ブログの読者様には釈迦に説法でしたね(^^ゞ
※拙ブログ関連エントリー(尖閣諸島)
・10/9/24付:【速報】中国人船長 処分保留で釈放決定
日本の民主主義が死んだ日として9月24日は永遠に記憶されるでしょう。
・10/9/27付:9月24日は国恥記念日 船長釈放でますます嵩にかかる中国
石原慎太郎知事曰く「要するにこういう措置をとった論拠はわが国の利益でしょ。利益ってのは金目の問題だよ。それ以上に大事なものあるんじゃないかね、国家にも民族にとっても。そういうものを考え直す時期にきたと私は思います」。
・10/10/4付:中国が尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことを裏付ける史料
1919年、尖閣諸島の魚釣島に漂着座礁した中国漁船の乗組員を救助した島民に対し、中華民国の在長崎領事の馮冕が送った感謝状をはじめ、4つの史料を紹介しています。
・10/11/13付:海上保安官メモ全文起こし
一色正春氏(当時は氏名不詳)のメモ起こし。複数の番組で映されたメモの映像+細切れに紹介された文章から、こちらでつなぎ合わせて全文を起こしてみました。
・12/4/17付:東京都が尖閣諸島購入へ!石原都知事の大英断
購入を決断したこと自体もすごいですが、さらに特筆すべきなのは、石原知事が政府やマスコミなどに察知させずに、尖閣の所有者、石垣市の市長など関係者と協議して合意を得たこと、さらに、訪米中に、海外のメディアも注目してる場所で大々的に発表したこと。
・12/4/30付:【拡散】東京都尖閣諸島寄附金について(バナー配布中)
7月5日現在、89,674件1,325,205,946円の寄附金が集まっています。
・12/6/9付:【拡散】石垣市尖閣諸島寄附金について(バナー配布中)
沖縄県石垣市も尖閣諸島寄附金の専用口座を設けています。東京都が購入したあとの島の環境保全などに充てるのが目的です。
・12/6/11付:旧日本軍軍装品から尖閣地図まで!歴史改竄のため史料を買い漁る支那人
歴史は日本では「ヒストリー」ですが、支那では「プロパガンダ」。自国発行の古地図や日本の軍装品をなりふり構わず買い漁り、歴史を改竄することとも厭わないのです。
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takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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要するに、野田政権はその時は何もしなかったくせに、今になって急に「国が買います」と言い出したってことですよね。
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てか、そう言っていただかないと困ります。
だって「東京都尖閣諸島寄附金」に寄附をした人たちの大半は、東京都が購入するというから寄附をしたはずです。
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でも民主党政権を信用できますか?
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石原さんは、政府側と会談した時のこんなやりとりも明かしています。
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ふにゃふにゃ……って、政府側は本当に国有化する気があるんでしょうか。
そもそも国有化について民主党内の意見はまとまってるんですか?
消費増税における党分裂、その他これまでの党内のゴタゴタを見てますと、とてもまとまってるとは思えません。
仙谷さんとか、国有化に猛反対しそうな媚中派の方々がたくさんいらっしゃいますが、大丈夫ですか?
それに野田さん、あなたは言葉では「歴史上も国際法的にみても、わが国の固有の領土」と言ってますが、本気で尖閣諸島を支那から守る気があるんですか?
私にはとてもそうは見えません。
少なくとも、丹羽宇一郎氏を中国大使に据え続けている限りは。
【おさらい:丹羽大使の支那にまつわる発言】
※大使に就任する何年か前、伊藤忠商事の役員時代の丹羽氏が作家の深田祐介氏に対し述べた言葉(「WiLL」2012年7月号・深田祐介氏の記事による)
「将来は大中華圏の時代が到来します」
「日本は中国の属国として生きていけばいいのです。それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」
※2010年12月上旬、外務省本省への意見具申(2010年12月19日付産経新聞による)
>政府関係者によると、丹羽氏は意見具申の中でODAが日中間の経済、交流関係を強化する外交手段として有効だとの見解を示した。特に環境技術協力や中国国内の法整備、労使紛争解決のメカニズム構築などにODA予算を重点配分することを主張した。そのうえで、対中ODAを打ち切ることは、中国側の批判を受けることになると「警告」したという。
※2011年3月、「WiLL」編集長の花田紀凱氏と北京の日本大使館で面談した際の発言
「(南京事件の)死者の数は30万人だか20万人だか10万人だかそれは分からない。争えば両国にとって損」
「台湾独立なんてとんでもない。絶対にあり得ません」
「(尖閣漁船衝突事件について)マッサージに行っても、中国の庶民は尖閣のセの字も言わない。関心もってませんよ」
「(ODAについて)どんどん削ってるけど、たいした額じゃないんだから、続けるべきです」
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「(日本に留学経験のある中国人に)どうして日本人は中国人の悪い報道ばかりを一生懸命するのですかと聞かれました。そういう日本の方に私がいいたいのは、いったいそれで何をめざしているのですか、ということです。中国人の悪口をいって、せいせいしたいだけなのかもしれませんが」
※2012年5月4日、訪中した横路衆院議長と習近平国家副主席との会談に同席した際の発言
「(日本国内で東京都の尖閣購入計画をを支持する意見が多数を占めていることについて)日本の国民感情はおかしい。日本は変わった国なんですよ」
※英紙フィナンシャル・タイムズ2012年6月7日までのインタビュー記事における発言
「もし(東京都の尖閣購入)計画が実行されれば、日中関係に重大な危機をもたらす」
「過去の努力を台無しにするわけにはいかない」
特にフィナンシャル・タイムズでの丹羽氏の発言は、明らかに日本側ではなく支那側の言い分を代弁したものです。
売国的な民主党政権であっても、「尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らか」というのが日本政府としての一貫した立場です。
が、丹羽氏は日本政府の立場とは全く相容れないことを口にしており、しかも「個人的見解だった」という釈明はしたものの、発言の撤回はしていません。
だいたい「個人的見解」で済まされる問題でしょうか?メディアのインタビューとはいえ、公の発言ですよ?
藤村官房長官も「政府の立場を表明したものではない」と丹羽氏を擁護しましたが、未だに丹羽氏を大使のまま置いておくこと自体、他国から誤解されるもとです。
日本政府の立場に立った仕事ができない、いや、おそらくはする気もない人を、なぜ大使のまま置いているんでしょうか。
まずは丹羽大使を罷免して下さい。
尖閣国有化の話はそれからです。
また、野田さんはぶら下がり会見で済ませるんじゃなくて、全国民に向けてちゃんと記者会見をして下さい。
日本国の総理大臣として「尖閣諸島を国有化します」と宣言して下さい。
そして、島にどんな施設を作るのか、どんなふうに管理をするのかなど具体的に述べて下さい(ここ重要)。
消費増税なんかじゃなく、これにこそ政治生命をかけて下さい。
(「領土問題」は存在しないのだから記者会見までしなくてもというご意見もあるかもしれませんが、自民党政権時代も含め日本政府として「何があっても自国の領土を守る」という強い意思を示してこなかったからこそ、ここまで中共に舐められてきたんだと私は思っています)
それすらできない政権が、中共の有形無形の圧力に屈することなく尖閣を国有化するところまで持っていけるとは到底思えませんし、たとえ持っていけたとしても、その先のことまでちゃんと考えているとも思えません。
石垣市の中山義隆市長や漁民の方が心配してるように、国が購入すると、上陸を認めない今の状態のまま塩漬けにされてしまう(産経2012.7.7 13:43)ことになる可能性が高いのではないですか。
地権者の方もそれを見越してるから、石原さんに対して「国から買いたいという話がきたが、石原さんにしか売りませんから、安心してください」と言ってるんじゃないですか?
ただ、私の直感としては、党内ゴタゴタ真っ最中の現政権は、中共がちょっと強く出てきたらすぐに「ひよる」ような気もしますが。
いや、中共どころか我が国の外務省が妨害してくる可能性も十分ありますよね。
かつてこういうことがあったと、石原さんが明かしています。
・石原慎太郎エッセイ「日本よ」 産経新聞2004年4月5日付掲載分
彼等(北京政府)のこうした姿勢は田中角栄首相が屈辱的な国交正常化を敢えて行った頃から強化され始め、かつて私たち青嵐会はそれを見越して拠金し関西の大学の冒険部の学生たちを核にした有志を尖閣に送りこみ魚釣島に簡単な灯台をつくった。その後政治結社青年社が豊富な資金で立派な灯台を建設してくれ、私も運輸省の水路部にはかって正規の灯台として海図に記載するべく一部の補填工事まで頼んで灯台は完成したが、いざ海図に正式記載という段になったら外務省から「時期尚早」という横やりが入って、魚釣島の灯台は閃光を発しながら灯台として海図にはいまだに正式に記載されてはいない。これは近くを行く船舶にとって航行上むしろ危険なことともいえるのに。
それにしても自国の領土に国民が拠金して造りあげた、灯台という万民の安全のための施設を、「時期尚早」として自ら認めさせまいとする役所の正体とはいったい何なのだろうか。要するに、北朝鮮に誘拐された多くの同胞の救出に無関心と同質の、背信的不作為に他ならない。そしてまた国会という場で、これまでこの灯台が一切不問に付されてきたという事実も奇怪という、ただ議員たちの無知怠慢というよりない。
(くっくり注)その後、日本政府からの「灯台を正式に海図に記載し、今後は国が灯台の管理をしていきたい」との申し出により、2005年2月、魚釣島の灯台は国に譲渡され、海上保安庁によって魚釣島灯台として管理されています。
この流れで行くと、外務省が民主党内の媚中派とタッグを組んで「尖閣の国有化?時期尚早だ!」と騒ぎ立て、国有化を妨害するのでは?という気も。
ところが、逆に「中国様を刺激しないために」国有化すべきという声も、野田政権内にはあるようなんですね。
つまりこういうこと(産経2012.7.7 22:51による)。
東京都が購入する
↓
政府が賃貸契約を結んでいる島の契約更新が困難に
↓
政府による島への「上陸禁止」措置が無効に
↓
民間人の上陸が相次ぐ
↓
中国様がお怒りになる
↓
「上陸禁止」措置を継続するためなら国有化もやむなし
考えることがセコイというか何というか…(^_^;
そんなこんなで総合的に見れば、ここはやはり石原さんと東京都に任せておいた方がいいと私は思います。
少なくとも民主党政権のうちは、その方が絶対いいです!
東京都が尖閣を所有している間に「上陸」などの実績をどんどん作っておいて、それから国に譲るのがベストではないでしょうか。
やや余談になりますが、尖閣といえば、7月4日に、台湾の巡視船と遊漁船が尖閣諸島周辺の日本領海内に侵入したというニュースがありました。
大半のメディアの報道はここで終わってると思うんですが、実は続きがあります。
■領海侵犯の台湾人、背後に中国の影(産経2012.7.7 02:18)
【台北=吉村剛史、北京=矢板明夫】中国、台湾、香港など中華圏の反日団体が沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐって連携を深め、活動を活発化させている。4日に尖閣諸島海域を領海侵犯した台湾の活動家らは、中国から資金援助を受ける香港の政治団体に所属しており、現場海域に持っていったのは中国の「五星紅旗」だった。中国メディアは活動家らを英雄扱いし大きく宣伝している。日本と対抗する際に、台湾の活動家を“先兵”として使い、日台分断を図りたい胡錦濤政権の思惑がちらつく。
尖閣諸島の領海内に侵入した活動家、世界華人保釣(釣魚島を守る)連盟の黄錫麟主席は地元メディアとの会見で、同諸島海域で掲げた中国国旗を魚釣島に投げようとしたが、海面に落ちたエピソードも披露した。「なぜ中華民国(台湾)の旗を持っていかなかったのか」との質問に「出発を急いだメンバーが忘れた」と説明した。しかし、同団体周辺からは「6月中旬に香港で開催された(同連盟の)大会で、五星紅旗だけを持っていく決議がなされていた」との情報が流れている。
黄氏は台湾籍だが、氏が主席を務める世界華人保釣連盟の本部は香港にあり、昨年1月に設立された。中国、香港、台湾と欧米在住の華僑反日活動家らをまとめている。15人の理事は、香港から5人、台湾から4人、中国から3人、華僑3人で構成されているが、活動資金は主に中国から調達している。
同団体がホームページで公表している寄付金の大半は人民元が占めている。黄氏は4日夜の会見で、新しい船を購入する資金の一部として、「中国の企業オーナーから100万元(約1200万円)の寄付をもらった」と明かしたが、この資金は中国当局から出ている可能性もある。
領海侵犯があった4日当日の中国外務省の定例会見で、劉為民報道官は「日本は台湾同胞を含む中国側の人員の生命を脅かさないようにしてもらいたい」と援護する姿勢をみせた。
中国政府は最近、東京都の石原慎太郎知事による尖閣購入計画が日本で支持を広げていることに神経をとがらせている。しかし、尖閣を自国領と主張しているため、購入そのものが無効だとの立場をとっており、政府としては抗議できない。
このため、台湾や香港など“海外”の活動家の抗議活動を支持することで、日本を牽(けん)制(せい)したいのが中国当局の狙いのようだ。
また、尖閣問題などで悪化する一方の日中関係に対し、東日本大震災後に寄せられた多額の義援金への謝意などから日台関係は接近した。このことを苦々しくみている中国当局には、台湾の活動家に前面に出てもらうことで、日台関係にくさびを打ち込みたいとの思惑もありそうだ。
「やっぱりなー」です。
7月8日放送の「Mr.サンデー」でこの台湾の活動家らが撮影したとおぼしきVTRが流れていたのを見ました。
近づいてくる海保の船に向かって「ここは俺たちの海だ!」などと罵声を浴びせながら、彼らはしっかり「五星紅旗」を掲げていました。
日本に日本人のふりをした中共(特ア)の工作員がいるように、台湾にも台湾人のふりをした中共の工作員がいるということです。
って、拙ブログの読者様には釈迦に説法でしたね(^^ゞ
※拙ブログ関連エントリー(尖閣諸島)
・10/9/24付:【速報】中国人船長 処分保留で釈放決定
日本の民主主義が死んだ日として9月24日は永遠に記憶されるでしょう。
・10/9/27付:9月24日は国恥記念日 船長釈放でますます嵩にかかる中国
石原慎太郎知事曰く「要するにこういう措置をとった論拠はわが国の利益でしょ。利益ってのは金目の問題だよ。それ以上に大事なものあるんじゃないかね、国家にも民族にとっても。そういうものを考え直す時期にきたと私は思います」。
・10/10/4付:中国が尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことを裏付ける史料
1919年、尖閣諸島の魚釣島に漂着座礁した中国漁船の乗組員を救助した島民に対し、中華民国の在長崎領事の馮冕が送った感謝状をはじめ、4つの史料を紹介しています。
・10/11/13付:海上保安官メモ全文起こし
一色正春氏(当時は氏名不詳)のメモ起こし。複数の番組で映されたメモの映像+細切れに紹介された文章から、こちらでつなぎ合わせて全文を起こしてみました。
・12/4/17付:東京都が尖閣諸島購入へ!石原都知事の大英断
購入を決断したこと自体もすごいですが、さらに特筆すべきなのは、石原知事が政府やマスコミなどに察知させずに、尖閣の所有者、石垣市の市長など関係者と協議して合意を得たこと、さらに、訪米中に、海外のメディアも注目してる場所で大々的に発表したこと。
・12/4/30付:【拡散】東京都尖閣諸島寄附金について(バナー配布中)
7月5日現在、89,674件1,325,205,946円の寄附金が集まっています。
・12/6/9付:【拡散】石垣市尖閣諸島寄附金について(バナー配布中)
沖縄県石垣市も尖閣諸島寄附金の専用口座を設けています。東京都が購入したあとの島の環境保全などに充てるのが目的です。
・12/6/11付:旧日本軍軍装品から尖閣地図まで!歴史改竄のため史料を買い漁る支那人
歴史は日本では「ヒストリー」ですが、支那では「プロパガンダ」。自国発行の古地図や日本の軍装品をなりふり構わず買い漁り、歴史を改竄することとも厭わないのです。
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Comments
鳩やパイプなみの頭しかない連中がいるんですね(笑)。こういうオチがつくとは北京も思っていなかったでしょう。
台湾は公用語は北京系の中国語ですが、日常語は南方系の中国語で会話されています。海保が台湾語で警告して会話できないということもありえますね。利用できない物でしょうか。
ハイリスク・ハイリターンとよく言いますが、ハイリスクなのにノーリターンなんですよね。
くっくりさんが言うように今回のことは政府が買ってずっと上陸禁止にするつもりなんでしょうね。
東京都が買った後、すぐに政府に渡さないようにした方が良いですね。
> 「将来は大中華圏の時代が到来します」
「日本は中国の属国として生きていけばいいのです。それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」
と言うのがありますが、中国の属国になって幸福安全に暮らしていけると、どこをどうやったら思えるのでしょうか。ウイグルやチベットを見ればどうなるかは明らかです。一度この人の身辺を洗った方が良いのでは。伊藤忠も大丈夫ですかね。売国企業になってませんか。
>「日本は中国の属国として生きていけばいいのです。それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」
チベットやウイグルの扱いを見てると日本人が幸福で安全になるとはとても思えない。丹羽氏の現状認識が著しく歪んでます。それに大中華圏ができて喜びそうな国は、ロシアも含めてどこにもいない。さらに中国様に日本領土を差し上げる理由にもならない。日本にはこういう歪んだ人が多すぎます。そして、日教組と朝日新聞がこういう人間の後継者をせっせと作っているというわけです。日教組なんてのは子供をいじめ自殺させて知らん顔をする非人間的な組織です。
尖閣に関しては、国有化は無人島にすることあり、いずれ中国様にさしあげる段取りでしょう。国有化などせず、東京都の飛び地ってことでずっといけばいいと思います。
ホント馬鹿ですね。
チベットやウイグルのように、取り込まれたら終わりでしょう。タイやベトナムのように対立した方がうまく行きますよ。支那とは。
くっくりさん、一番腹立たしく思っていた件を取り上げて頂いて有難うございます。くっくりさんが考えてる通りで、中国さまがお怒りにならないよう+選挙対策(後出しじゃんけん)に他なりません。国有化したら上陸禁止にして中国の領海侵犯も見て見ぬふりにするのが関の山でしょう。
何より腹立たしいのは国民レベルで領土を守ろうとしている活動を途中で阻止しようとしている事です。地権者が立派な方だから良かったものの、マスゴミは相変わらずの政府より石原批判で嫌になります。これで石原さんがあきらめるようなら寄付金を返してもらいたいです。地権者に国が圧力をかけないか心配なのですが。ホントに!国益に反する事ばかりやりますわ、この政権は!何としても東京都が買って、すぐには国に渡さない方が良いですね。
ちょっと気になったのは、沖縄の仲間議員が「都が所有するのは懸念がある。国が買って石垣市の所有にすべきだ」と言っている事です。今の政権じゃそんなこと実現できる訳がないじゃないですか。だから都が所有して石垣市と協力して上陸すれば良い訳で。沖縄が肝心な所で分裂しようとすると信頼できなくなるんですよね。仲間さんは尖閣の事を誰よりも強く思っている方ですが。
日本は中国の属国…お前チベットウイグル内モンゴルがどうなってるか知ってんのか?って聞きたいですよね。まあ言っても頭に入らない構造になっちゃってるんでしょうが。
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手間が省けました。まあ、不純な動機である事には変わりありません。
尖閣問題を瞬時に解決する方法があります。それは、中国が黙れば解決するんですよ。それを、中国に言ってやりましょう。
お囃子要員でもやらせておけば良いです。
国内でも反抗勢力がいますね。マスコミや維新の会や公明党や共産党等、反抗する輩達をとっちめましょう。
安倍さんや新藤さんや西田さんや平さん等の奮闘に期待します。
民主党に投じた有権者は、尖閣諸島国有化・辺野古移設推進・原発推進・集団的自衛権の容認・武器使用基準緩和・自民党の政権奪還等を託して民主党に投じたに違いありません。彼等の悲願でもある、集団的自衛権もカタをつけたいものです。
ついでに、憲法9条改正を実現してくれるのなら、引き続き野田さんには頑張って欲しいものですな。
左翼に爆弾を背負わせて、自爆テロでもやらせましょう。応援しますよ。
夢と希望、全てを蹂躙し焼き払い奪い尽くしましょう。
こりゃやっぱり、都が買うのを阻止するための妨害ですね。国有化なんてする気は最初からないね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071000134
野田さんは8月にTPP正式参加の表明をするそうです!
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120710/mca1207100137000-n1.htm
消費税増税法案を通してからだそうで、これは何としても阻止しないといけませんね。うーん今からだと何をすればいいのか?!
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「地権者との信頼に鑑み、秘密保全の為、詳細は控える」が言い訳なら、国有化交渉表明自体、時期尚早でしょう。
中国共産党政府からは通り一遍の、的を外した抗議(笑)しか出てきていないようですが、人民虐殺軍のタカ派は尖閣侵略を明言するに等しい妄言を口にしています。
中共は民主党党内有力者(誰が丹羽大使更迭を阻んでいるのでしょうか?)に「尖閣を国有化して放置し、そのまま無人・無防備にしておけ」と命令し、民主党は表向きは「国有化した方が領土防衛・国土保全に有利」と言いつつ中共の命令通り無人・無防備状態を維持する、そうして頃合いを見計らって民間人を装った人民虐殺軍が尖閣に上陸し、そのまま不法占領、それに対して民主党政府は抗議のみで、正当な領土主権に基づく実力排除を行わない計画なのかも知れません。丹羽大使を更迭しないのも、こう考えれば辻褄が合うのでは?(野田総理自身はそういうつもりではなく、自民党が先に国有化と言い出したのを真似しただけのような気がします)
ただ、これは東京都が購入したとしても、売国政党が権力を握る限り、現実化する恐れがあることには変わりありません。ですから一刻も早い政権交代が望まれます。(選挙後大連立の可能性も無いとは言い切れませんが、その場合は政策すり合わせ等、他の課題が噴出して領土防衛・国土保全問題は、メディア次第で脇へ追いやられてしまうかも知れません)
先に前原元外務大臣が(おそらく安倍元総理等の助力を得て)クリントン国務長官から「尖閣諸島は日米安全保障の適応範囲内」との発言を引き出し、また最近では石原都知事が尖閣購入計画をアメリカで発表したので、アメリカ政府は今回の野田政権による国有化交渉表明の真意がどこにあるのか気になるのでしょう。
それとはあまり関係ありませんが、クリントン国務長官の「性奴隷発言」の真偽をはっきりさせなければなりませんね。(韓国メディアの妄想記事ですから信憑性に欠けますが、記事が独り歩きしてはたまりません)
またアメリカで、軍人よりも高い賃金を支給された「奴隷」がいたのかも気になるところです。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120708-OYT1T00511.htm
この自衛隊幹部って誰でしょうね?
この政府ならまともな自衛官でしたらみんな言いそうですけど
アメリカ政府の高官が「日本側は今後随時、我々に説明すると約束した。我々の関心は、まず日本の考え方を知ることにある」と言ったそうですが、
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120710-OYT1T00511.htm?from=popin
「米国は諸島の領有問題のいずれの側にもつかない。米軍は条約によって介入を強制されるものではない」
1996年9月15日、モンデール駐日大使発言http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C#.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E6.AC.A1.E4.B8.96.E7.95.8C.E5.A4.A7.E6.88.A6.E3.81.AE.E6.88.A6.E5.BE.8C.E5.87.A6.E7.90.86.E3.81.AE.E5.A6.A5.E5.BD.93.E6.80.A7
これ以降、変わっていないと思いますけどね?
水曜日の「アンカー」青山さんの“ニュースDEズバリ”は毎週、拙ブログで文字起こしをさせていただいています。
なお、これは貴方への個人的なお願いなのですが、貴方がいつも下さる「非公開でお願いします」コメントには、こちらからお返事させていただなければ、と思えるものがかなりの割合で含まれています。できれば今後は「非公開」前提でここに書き込まれるより、個人的にメールでいただければ嬉しいです。であれば、貴方にお返事することができますから。
「いや、お忙しいでしょうから返事は要りません」と、貴方なりのお気遣いで仰られるかもしれませんが、例えばこちらがあなたの書き込みにお返事なり反論なりをしたくても、それが全く叶わないことはかえって辛いものがあります(^^ゞ
ゴタゴタはありますけど、まぁ民主主義なら当然のことですし。
何か売国ってしましたかねー。
特に中国に。
そんなことアメちゃんが許さないので、できるわけないですよねー。
特に今の政権は右から見たって、
相当まともだと思いますけどねー。
毎度おなじみ決めつけ書きっぱなしのジミンガーさん乙です。
反論ゼロの書きっぱなしは業務工作員の特徴です(笑
くっくりさん、更新乙です(こっちが本題)。
丹羽大使っていや、西村眞悟さんがこんな分析してましたんでお知らせまで。
>尖閣に関して、
?政府の今までしてきたこと、
?東京都の購入計画に対する中共の非難恫喝、
?その中共に対応する形での野田内閣の購入発言、
?この購入発言が為されるまでの、北京における我が国の売国大使と中共政府との接触とその内容の東京への伝達、そして東京における中共工作員の政府・与党中枢への工作活動、
?政府購入発表とそれを歓迎する朝日新聞の社説(七月八日)、
等々を総合すれば、
明確に結論がでる。
野田内閣の尖閣購入発言は、中共の了解のもとで為された
中共に対する「国土防衛の放棄」の意思表明である。
(略)
石原知事の尖閣購入発表と、それを支援せんと多くの国民が購入資金を献金していることに関する中共の恫喝的非難と、こともあろうに、その中共に迎合する我が国の駐中国大使某の石原非難発言を思い起こしてほしい。
ポイントは、この某売国大使を野田内閣は更迭せず未だ北京でうろちょろさせているということである。
ということは、北京でこの売国大使は中共政府と、中共の意向に沿った打ち合わせを行うとともに、日本国内世論誘導策を協議しているということである。ひょっとしたら、某新聞の北京支局長あたりも一枚咬んでいる可能性も大だ。
つまり、?の野田内閣の尖閣購入発表は、
野田内閣が、この売国大使を更迭せずに北京で「仕事」をさせている中で、発表されている。
これだけで、この野田内閣の発表は、「中共の意向」と無関係に為されたのではないことは明らかではないか。
では、野田内閣と北京にいる売国大使は、尖閣をどうしようとしているのか。それを野田内閣に代わって先行自白しているのが朝日新聞の社説(七月八日)だ。
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=756
長いんで省略しました(汗
「中国政府と人民軍は基本的には一体だが、完全に一致しているとも思えない。今の政府は共青団が主導権を握っているが、人民軍は未だ上海閥・太子党の影響下に置かれている。胡錦濤主席の任期切れを前にして、両陣営間にて熾烈な権力闘争が繰り広げられている。日本領尖閣諸島について、人民軍と関係の深い上海閥・太子党は、比較的国際協調的(飽くまでも比較的)な共青団政権を『弱腰だ』と批判し、尖閣諸島付近の海域に出没させては武威を誇示し(実際には醜態を曝している)、中国人民のナショナリズムを煽り立てる。煽られた人民は同様に『政府は弱腰だ』と、矛先を共青団政権に向ける。その煽られた民意が権力闘争に利用されている。無論、共青団政府も日本から尖閣諸島を含む海域を強奪する意思を持っている。しかし彼らの手法は、もっと静かに忍び寄り、ひたひたと浸食する、例えば中国大使館土地問題、例えば水源地問題、例えば丹羽大使のような人物を籠絡し、中国側に有利に働くよう密やかに事を運ぶことを上策としているようだ」
仮に今の状況下で人民軍が日本領尖閣諸島を侵略した場合、「尖閣諸島は台湾国の領土だ」と主張(誤った認識ですが)している馬英九台湾国民党総統は、苦しい立場に追い込まれるのではないかと思います。その際彼が人民軍による尖閣侵略に対し、通り一遍の抗議で済ませるなら、彼が中国共産党の工作員ではないかとの疑惑は確信に変わるからです。
人民軍における影響力について、以下の記事も気になります。太子党所属の習近平氏がどれだけ胡錦濤派と手を打っているのか分かりませんが、上海閥・太子党が巻き返しに動くのは必定でしょう。
上述の見解を踏まえて、その巻き返しの手段として尖閣諸島への不当で野蛮な武力侵攻に繋がるのか、或いはむしろ共青団政府が「弱腰批判」をかわす為に敢えて対外的強硬姿勢に転ずるのか、いずれにしても危険度が高まりそうです。
軍は渡さない 幹部人事で胡錦濤派が勢力延ばす
2012.7.14 19:32 (1/3ページ)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120714/chn12071419330002-n1.htm
(冒頭抜粋)中国人民解放軍の最高指揮官である軍事委員会主席を兼務している胡錦濤国家主席は今月に入り、腹心の王登平中将を南海艦隊トップに抜(ばっ)擢(てき)するなど、一連の軍幹部人事を発令した。今秋の党大会で共産党総書記を引退する胡主席だが、軍事委主席のポストに留まる狙いがあるとされ、人事を通じて軍内における自身の影響力を高めたい思惑がありそうだ。(略)