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産経新聞的ちょっといい話(6)(読者投稿欄より)
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暑中お見舞い申し上げます。
今年の暑さは半端ないですね。
くれぐれもご自愛ください。
例年以上に水分や塩分の補給を心がけましょう!
画像は上高地です(フリー画像)。
あ〜、こういう所で涼みたいですね〜。
今日は「産経新聞的ちょっといい話」第6弾をお届けします。
「ちょっとイラッとする話」も混じっていますが、産経だからこそ掲載される問題提起です。
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今日は「産経新聞的ちょっといい話」第6弾をお届けします。
「ちょっとイラッとする話」も混じっていますが、産経だからこそ掲載される問題提起です。
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※第4弾はこちら。
※第5弾はこちら。
私は産経新聞の購読者ですが、読者投稿(オピニオン面「談話室」)は毎日漏れなくチェックしており、ここ数年は「良いなぁ」と思ったものを手元に保存しています。
その中から、特に産経らしさが表れた投稿を紹介させていただきます。
ほとんどが朝日新聞では(おそらくは毎日や東京でも)採用されない内容だと思います。
※画像はイメージとしてこちらで付けさせていただいたもので本文とは直接関係ありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【「愛国心」考えるきっかけに】
2018.7.4
公務員 向野晴美(50)長崎県佐世保市
新曲の歌詞が「軍歌のよう」「愛国的だ」と物議を醸したロックバンド「RADWIMPS(ラッドウィンプス)」が謝罪しました。
しかし、これは謝るべきことなのでしょうか。
外国に対する侵略的な歌詞などではなく国を大切にする考え方で、問題ないように思いました。
仮に問題があるなら、そういう歌ははやらないでしょう。
むしろ自由な表現を封じる方が怖いと思います。
今の日本で正々堂々と議論できないものに「愛国心」があります。
しかし愛国心は大切です。
「人々はローマが偉大であるからローマを愛したのではない。人々がローマを愛したからローマが偉大となったのだ」とは、英作家チェスタトンの言葉です。
日本を愛し、良い国をつくることは望ましいことだと思います。
この曲を愛国心を考えるきっかけとして、とらえてほしいと思う。
※6月26日、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(歌詞)に抗議するデモが行われましたが、参加者はわずか6人だったそうです。本当に問題のある歌なら、もっと多くの人がデモに参加したはずです。
【審議拒否するなら歳費返納を】
2018.5.8
会社員 坂本博行(61)静岡県三島市
国会議員が審議拒否戦術で欠席している分の議員報酬は返納されるのでしょうか。
制度がないなら、日当に見合う分を返納するように改めるか、審議拒否中は公共奉仕作業を義務付けるようにすべきです。
労働者がストライキ、ボイコットを行う場合、当然その間の報酬を犠牲にするリスクを覚悟し、自分の権利のために戦います。
ハンガーストライキも自らの命のリスクを負いながら信念のために戦います。
人は自らの利益をリスクにさらしながらも信念のために戦う人に共感を抱き、耳を傾けるのだと思います。
審議拒否の戦術自体は否定しません。
ただ信念を持って真剣に審議拒否に取り組むなら、自らも痛みを感じ、その日数分の歳費は返納していただきたい。
ささやかな給与から納めた税金が、責務を果たさない国会議員のために浪費されているとしたら、非常にやり切れない気持ちになります。
[国会さぼって「#Me Too」デモを行う特定野党の皆さん]
【人目引く疑惑報道は罪作り】
2018.7.24
元教員 上田彬(77)兵庫県加古川市
人は、正確でまともな情報より、根拠のはっきりしない怪しげな話に動かされやすい。
平凡な情報をそのまま信じるのではなく、裏に何かあるのでは、と想像する方が、はるかに面白いからだろうか。
週刊誌などは、売らんがために、人目を引く見出しをつける。
記事より見出しが怪しげである。
「森友・加計」問題などの真相を追求するのはよいが、勝手な想像で疑惑を押し付けるのは、当事者に失礼である。
メディアは、疑惑は疑惑として、真相そのものを追求すべきである。
本当は「なかった」かもしれないのに「あった」ようなイメージが残り、嘘が交じることにもなる。
賢明な人は、怪しげな話の中にある嘘を見抜いて、逆に楽しんでいる。
だが、正直な人は、メディアの情報にだまされてしまうのだ。
実に罪作りな話である。
【モリカケに放った母の一言】
2018.6.6
元会社員 松本耕一郎(67)
91歳の母と一緒に、衆議院や参議院で行われている予算委員会のテレビ中継をよく見る。
母はよく「安倍さんは辛抱強いね。私が安倍さんだったらこう言うね」と話す。
「国を思い、国を背負っているのに、あなたたちが思っているようなことはしていない。していないものはしていない。無礼者め、下がりおれ」
続けて、「この年まで生きてくると、人の本質がよく分かる。あの人は受け狙いで言っている。この人は本当に国のことを思っている」とも言う。
「森友」「加計」は何が問題なのだ。
反対する国民もいれば、喜ぶ国民もいる。
「モリそば」「カケそば」も、時間を費やし過ぎたら、そばの味がしなくなって、おいしくない。
野党は、決着方法を一刻も早く考えないと、自らの政党の命運にもかかわって来ると思う。
91歳の嫗(おうな)にここまで言わせてはならない。
【王貞治さんの「二礼」に感動】
2018.7.20
無職 丸山勝也(77)埼玉県川口市
私の母校、岡谷工は諏訪蚕糸学校時代の昭和5年夏、甲子園大会で準優勝した長野県の強豪校だった。
半世紀以上も前に遡(さかのぼ)るが、当時、王貞治さんが所属する早稲田実(東京)と岡谷工の練習試合が信州で行われた。
投打に優れる王さんは全国でも評判の有名選手だった。
在校生の私たちはその雄姿を一目見ようと大挙して観戦した。
試合中、投手の王さんは岡谷工の打者に死球を与え、脱帽して一礼した。
通常の光景だが、驚いたのはその後である。
岡谷工の攻撃イニング終了後、王さんは同校のベンチ前に駆け寄り、改めて深々と頭を下げたのだった。
帽子をポケットにねじ込み、一礼する姿が脳裏に刻まれている。
汚いヤジで悪評高かった私たち応援団が、全員で大きな拍手を送った。
以後、私は王さんの大ファンとなり、今日に至っている。
【戦火に倒れた同窓生を思う】
2018.1.12
無職 中田正(90)長崎市
昨今、富士山の麓では年末に女子大生の駅伝日本一を決める大会が行われ、結構なことです。
私は17歳の時、憂国の情に燃え、静岡県にあった陸軍少年戦車兵学校に入校しました。
同行した父が「面会には来られんからなあ」と涙を浮かべ、別れたのを思い出します。
朝な夕な訓練は厳しかったが、目の前の富士山がいつも「きつかったろう。頑張れよ」と語りかけてくれているようでした。
もう少し早く入校していれば沖縄かフィリピンへ出征していたかもしれず、少し遅ければ長崎で原爆にやられていたかもしれません。
今も富士山を見るたび、戦火に倒れた人の姿しか思い出せません。
戦後、戦友らと富士山の裾野に「若獅子神社」を建立しました。
同窓生らを祭る小さな社を、今も富士がやさしく見守ってくれています。
※若獅子神社の公式HPはこちらです。
【小中の歴史副教材に問題あり】
2018.7.3
塾講師 上田真弓(58)千葉県成田市
多くの小学校6年で歴史の副教材として使われている社会科資料集は、日本が一方的に戦争を始めてアジアの人々を苦しめたという内容で、日本はひどいことをした悪者になっている。
塾の生徒に「日本はそんなに悪いことをしたのか」と聞かれ、副教材を見せてもらって驚いた。
また、塾の中学生が「社会科の授業で先生が楠木正成は悪いやつだと言っていた」と話すので、歴史の教科書と副教材を見せてもらった。
副教材には「楠木正成は年貢をうばうなどの乱暴をはたらき幕府に反抗した悪党の代表的存在」などと書かれている。
悪党とはこの時代特有の言葉で「強い者」という意味があるが、誤解を与える記述だ。
副教材は文部科学省の検定は受けず、学校の判断で採用を決め、教育委員会はノータッチだ。
出版社は学校にしか売らず、個人では内容をチェックできない。
これでは、教科書の検定や採択を厳しくしても意味はない。
※教科書展示会に行ったことがあります。小6社会の、明治以降の戦争にまつわる記述を中心に見ました。予想通りの内容で、朝鮮の土地を奪ったとか、名前を奪ったとか、強制的に日本に連れてきて働かせたとか。教科書ですらこうですから、副教材となるともっと酷いってことですね(T_T)
※楠木正成については産経新聞が長期連載をしていました。2018年6月、単行本化されています。
【「ニュースで満点!」に疑義】
2018.6.19
主婦 田中久美子(53)東京都足立区
NHK夕方のニュース番組「首都圏ネットワーク」に新コーナー「ニュースで満点!」ができました。
中学受験によく出題される時事問題を扱い、子供も保護者も一緒に見ようというのがコンセプトのようです。
5月31日放送分は、私立男子校で出された入試問題。
大小のある夫婦茶碗の写真を提示し「最近はこのような茶碗を好まない人も増えてきているようですが、なぜか?」と問う内容です。
老舗進学塾の先生が示した模範解答は「夫の茶碗が大きくて妻の茶碗が小さいのは男女平等の考えに合わないから」。
最近の入試では、女性の働き方の問題もよく出題されるとか。
男女は生物学的に体が違うし、得意分野も異なります。
お互いが得手を出し合い、協力することが大切です。
NHKは、「男女平等」の名の下に何もかも同じにすべきだというイデオロギーを、何も知らない子供に注入しているのではないでしょうか。
【押し付けの「男女平等教育」】
2018.7.10
主婦 田中多恵子(62)埼玉県加須市
6月19日付本欄で「『ニュースで満点!』に疑義」を読み、十数年前に娘たちが市立中学校で受けた「男女平等教育」のことを思い出しました。
校内音楽会で男女混合名簿順による着席を嫌がった3年生が申し合わせて男女別に座ったところ、教師が名簿順に座り直させたのです。
「異性と隣り合うのは嫌というのは差別」とする学校側の説明には驚きました。
男女別席順は差別でなく、区別なのは常識です。
19日付の投稿のように、男女は「生物学的に違う」のだから区別が必要なのは自明の理。
しかしそれを無視して男女混合名簿を採用し、なにがなんでも男女一緒くたの場にしてしまう。
男女別を避ける教育、男女の区別を差別とする教育が、全国で多数の学校が推進しているという「男女平等教育」の実態でしょう。
「男女平等」の名の下に、とにかく男女を混合すべきというイデオロギーの押し付けだと思います。
【品性の劣化?自問する日々】
2018.5.31
会社役員 吉元孝成(59)兵庫県尼崎市
「君は日本人だよね。品性と品行という言葉を知っていますか?それを常に頭において、これから頑張ってね」
新入社員であった約30年前、取引先の専務さんに言われた。
確か台湾籍の方だったと思う。
この専務さんの持論は、品性は内面からにじみ出てくるが、良くも悪くも品行は、いかようにもできるという。
最近、空港の特別ラウンジで、社会的に地位があると思われる人々の、みっともない振る舞いを見る。
提供された食べ物をカバンに入れて持ち帰る。
食べたら食べっぱなしで、後片づけもできない。
新幹線のグリーン車内でも、携帯電話の使用が多い。
さらにスポーツ界をはじめ、あり得ない思考の監督・指導者たちが目立つ。
日本人の品性の劣化なのか、単に品行が悪い人が増えたのだろうか。
今年還暦を迎えるが、専務の言葉をふと思いだし、自問する日々だ。
【台湾で愛される日本人に学ぶ】
2018.5.28
中学生 高崎瑞基(みずき)(13)福岡市城南区
僕は春休みにアジア太平洋子供会議イン福岡の小学5・6年生を対象とした台湾のスタディーツアーに行ってきました。
事前に日本人技師の八田與一(はったよいち)について調べました。
八田は東京帝国大学卒業後、台湾総督府の土木課に就職します。
嘉南平原に烏山頭ダムを完成させ、豊かな穀倉地帯をつくり上げました。
実際にダムを見て、その大きさに驚きました。
ダムのおかげで台湾全土が潤い、たくさんの人が八田に感謝していることをガイドさんから聞きました。
ダムのそばに破壊後修復された八田の銅像があり、台湾の人々がずっと幸せに暮らしてほしいという八田の思いを強く感じました。
僕は台湾の人たちとの交流で、台湾のことがとても好きになりました。
国・地域や言葉が違っても、人のために何かをなし遂げることの大切さを学びました。
将来、人から喜ばれるような医者になりたいという気持ちが大きくなりました。
[Wikipediaより烏山頭(うさんとう)ダムの全景]
[産経新聞2017/5/7より、修復された八田の銅像。損壊したのは中台統一派の政治団体所属の元台北市議の男。同年4月に警察に出頭した]
【「日本海」の呼称、こう守る】
2017.8.22
無職 太田吉光(70)滋賀県東近江市
日本海の国際呼称について、韓国は「東海」への変更を積極的に求め、宣伝攻勢をかけている。
日本でも対抗策が必要で、提案したい。
北朝鮮がミサイルを発射した際、「日本海に向けて発射」「日本海に着水」と大々的に海外にニュースを発信するのだ。
こうした活動は、ある程度、量が物を言うことがあるので、粘り強く行うことが大事だ。
もう一つの方法がある。
韓国の地図では黄海をも「西海」と書いている。
これは中国にとっては面目にかかわることだ。
このことを中国のSNS(会員制交流サイト)に書き、そのような地図を持つ人の入国を拒否させる声を広げるのである。
今、THAAD(高高度防衛ミサイル)設置の問題で、中韓の関係が悪化している。
これらのことで困るのは韓国である。
さらに関係を悪化させることを望まないことを利用し「東海」「西海」への呼称変更をあきらめさせたいものである。
※現在は中韓関係はある程度改善していますが、いずれまた悪化する時が来るでしょうから、その時に試してみたい対抗策ですね(^_^;
【矜持がない今の政治家たち】
2017.10.17
会社員 寺尾元賀(55)神戸市須磨区
明治生まれの祖父は、大正、昭和に活躍した戦艦扶桑に乗っていた。
戦艦扶桑は、わが国初の純国産の戦艦である。
現在であれば、人を安全に運ぶロケットの開発や、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を純国産で保有することにも相当するといえる。
お正月に親族が集まり、祖父のアルバムを見るのを楽しみにしていた。
ハワイでの各国海軍との交流が記録されていた。
アメリカ兵とともに純白の軍服で並ぶ日本の兵士に輝くばかりのオーラを感じ、子供心にかっこいいと思い、憧れた。
日本軍は東洋の雄として、アメリカと対等以上の地位と責務を、名実ともに自覚していたのだと思う。
世界の運命を左右する軍事力を保有することに伴う責務と責任感。
当時の日本兵士は持っていたのだ。
翻って今の世相では、政治家たちに、当時の日本人が持っていた矜持がみじんも感じられない。
[Wikipediaより、第一次近代化改装後の扶桑(1933年)]
【憲法9条は制約が多すぎる】
2017.8.28
中学生 瀬能温大(はると)(14)神奈川県藤沢市
先日、ある新聞で核兵器禁止条約に加盟しなかった日本政府を非難する記事を見かけた。
しかし、この条約への加盟は、日本にとって利益になるとは言い難いのではないかと思う。
実際に日本は米国の核の傘の下で平和を保ち続けている。
一方で、平和が保てたのは憲法9条のおかげだという人がいる。
確かに平和憲法は素晴らしいものだとも思うが、憲法9条は他国には存在しないのが現実だ。
自在に軍隊を動かすことができる他国に比べ、日本には制約が多すぎる。
平和の象徴として高くそびえ立ち続けた憲法9条は、今やハンディキャップになってしまったのだ。
現在、北朝鮮が軍事的挑発を繰り返している。
日本は重大な危機にさらされているのである。
私は思う。
今こそ国民全員が、真剣に現実と向き合い、平和について考えるべきだと。
そしてこれは、われわれ日本人に与えられた最後のチャンスなのだと。
【真剣に考えたい日本の安全】
2017.8.21
中学生 佐貫陽香(はるか)(14)横浜市青葉区
祖母からよく「戦争のときはサイレンが鳴るたびに防空壕に避難して大変だった」と聞いた。
戦争って嫌だなと思ったが、自分とはあまり関係のないことのように感じていた。
しかし最近、北朝鮮がミサイルを発射したとか、また核実験をするかもしれないというニュースをよく目にするようになり、日本の安全について考えるようになった。
もし、ミサイルが誤って日本の国土に落ちたり、攻撃されたりしたら、日本はどう対応するのだろうか。
憲法9条では、日本に交戦権はないと記されているが、今は日本がどんなに戦争をしたくなくても、攻撃されることがないとはいえない状況だ。
戦争で核兵器を使用された経験を持つ日本は、その過去から核兵器のことはあまり考えたくないのかもしれない。
しかし、北朝鮮の例を見ても核兵器廃絶は難しい。
日本をどう守るのか、現実的な選択肢を広げて真剣に考えるべきだと思う。
【スイスに学び国防に気概を】
2017.9.13
無職 大室力(68)埼玉県加須市
北朝鮮によるミサイル発射や核実験の強行で日本の安全が脅かされる中、6日付1面の「産経抄」に感銘を受けた。
アルプスの美しい風景に恵まれたスイスが、なぜ他国に侵略されずに永世中立国でいられるかが端的に語られていたからだ。
スイスは国民皆兵を国是とし、国防意識が高いことで知られるが、全人口を収容できるだけの核シェルターも備えているという。
平和を口で唱えてさえいれば、平和が保たれるとの幻想を抱いているかのような今の日本とは、対極にある国ともいえる。
現在の日本は、かつてない危機の中にある。
しかし、核シェルターの普及率一つ取っても、0.02%にすぎない。
日本国民はスイスに学び、自らの身は自らが守り、自らの国は自らが守るという気概を持つ必要がある。
そして、平和を保つには国防意識の高揚が大切だと強く訴えられる国会議員が増えてほしい。
※今も売れ続けているスイス政府編「民間防衛」。
【「拉致を忘れない日」創設を】
2017.11.21
無職 山野知之(80)大阪市東住吉区
トランプ米大統領は、今回の来日で拉致被害者家族と面会し、「どのような子供も、拉致のような残酷な目に遭うべきではない」と語った。
横田めぐみさんが、北朝鮮工作員に拉致されたのが昭和52年11月15日。
当時13歳だった彼女は53歳になっているはずだ。
平成14年に小泉純一郎首相が、拉致被害者5人を帰国させた。
警察庁は、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない日本人は、数百人以上に上るとしている。
その後、北朝鮮に何の変化もなく、解決の糸口は見えていない状況だ。
そこで、国民の関心を持続させるために、「拉致を忘れない日」を創設することを提案したい。
めぐみさんが拉致された日にちなみ、毎月15日を「拉致を忘れない日」として、世論に訴えるのである。
このことが北朝鮮に圧力をかけることになり、国際社会へのアピールにもなると思う。
【横田めぐみさんへの便り】
2017.11.21
無職 広瀬博江(87)東京都調布市
16日付の紙面で、横田滋さん、早紀江さんご夫妻のお写真を拝見して、私たち一般人の思いをご夫妻とめぐみさんにお伝えしたく、お便り致しました。
正直言って、滋さんはかなりご心労のご様子で、一刻も早く、めぐみさんに会わせて差し上げたいと心が痛みます。
横田めぐみさん、お元気ですか?
お元気ですよね。
めぐみさんも随分ご苦労なさいましたね。
お父さまもお母さまも、何が何でもあなたとめぐりあえる日まで、生きて会うと頑張っていらっしゃいますよ。
日本国民誰もが、拉致被害者全員がお元気な姿で帰国されることを祈らぬ日、祈らぬ人はないかと思います。
お父さま、お母さまと一緒の気持ちで、私も祈ってます。
お体にさらにお気をつけられて、帰国できる日をあなたと同じように待っています。
きっともうすぐでしょう。
頑張ってください。
[産経新聞2017/11/15(紙面はおそらく16日付掲載)より、めぐみさん拉致事件から40年を前に取材に応じた横田さんご夫妻]
※未帰国の政府認定拉致被害者12人のうち、親御さんがご健在なのは横田めぐみさんと有本恵子さんだけになってしまいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
産経新聞では、拉致事件に関する投稿がよく掲載されます。
横田めぐみさんが拉致された11月15日前後、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日〜16日)の前後は、毎年、特に集中的に掲載されている印象があります。
読者を啓発したい、風化を防ぎたい、一歩でも前に進ませたい、という意気込みを感じます。
拉致事件に早くから取り組んできた産経ですから、社の使命だと考えているのかもしれません。
拉致を密出国と報じたり、金正日が拉致を認めた翌日に天声人語で「北東アジアの安定という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう」と書いたりした、どこぞの新聞とは大違いです。
最後に、誰に頼まれたわけでもないけど、お知らせ。
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※拙ブログ関連エントリー
・13/10/21付:産経新聞的ちょっといい話(読者投稿欄より)
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しかし、これは謝るべきことなのでしょうか。
外国に対する侵略的な歌詞などではなく国を大切にする考え方で、問題ないように思いました。
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「人々はローマが偉大であるからローマを愛したのではない。人々がローマを愛したからローマが偉大となったのだ」とは、英作家チェスタトンの言葉です。
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※6月26日、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(歌詞)に抗議するデモが行われましたが、参加者はわずか6人だったそうです。本当に問題のある歌なら、もっと多くの人がデモに参加したはずです。
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国会議員が審議拒否戦術で欠席している分の議員報酬は返納されるのでしょうか。
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ただ信念を持って真剣に審議拒否に取り組むなら、自らも痛みを感じ、その日数分の歳費は返納していただきたい。
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人は、正確でまともな情報より、根拠のはっきりしない怪しげな話に動かされやすい。
平凡な情報をそのまま信じるのではなく、裏に何かあるのでは、と想像する方が、はるかに面白いからだろうか。
週刊誌などは、売らんがために、人目を引く見出しをつける。
記事より見出しが怪しげである。
「森友・加計」問題などの真相を追求するのはよいが、勝手な想像で疑惑を押し付けるのは、当事者に失礼である。
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本当は「なかった」かもしれないのに「あった」ようなイメージが残り、嘘が交じることにもなる。
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だが、正直な人は、メディアの情報にだまされてしまうのだ。
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母はよく「安倍さんは辛抱強いね。私が安倍さんだったらこう言うね」と話す。
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「森友」「加計」は何が問題なのだ。
反対する国民もいれば、喜ぶ国民もいる。
「モリそば」「カケそば」も、時間を費やし過ぎたら、そばの味がしなくなって、おいしくない。
野党は、決着方法を一刻も早く考えないと、自らの政党の命運にもかかわって来ると思う。
91歳の嫗(おうな)にここまで言わせてはならない。
【王貞治さんの「二礼」に感動】
2018.7.20
無職 丸山勝也(77)埼玉県川口市
私の母校、岡谷工は諏訪蚕糸学校時代の昭和5年夏、甲子園大会で準優勝した長野県の強豪校だった。
半世紀以上も前に遡(さかのぼ)るが、当時、王貞治さんが所属する早稲田実(東京)と岡谷工の練習試合が信州で行われた。
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在校生の私たちはその雄姿を一目見ようと大挙して観戦した。
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通常の光景だが、驚いたのはその後である。
岡谷工の攻撃イニング終了後、王さんは同校のベンチ前に駆け寄り、改めて深々と頭を下げたのだった。
帽子をポケットにねじ込み、一礼する姿が脳裏に刻まれている。
汚いヤジで悪評高かった私たち応援団が、全員で大きな拍手を送った。
以後、私は王さんの大ファンとなり、今日に至っている。
【戦火に倒れた同窓生を思う】
2018.1.12
無職 中田正(90)長崎市
昨今、富士山の麓では年末に女子大生の駅伝日本一を決める大会が行われ、結構なことです。
私は17歳の時、憂国の情に燃え、静岡県にあった陸軍少年戦車兵学校に入校しました。
同行した父が「面会には来られんからなあ」と涙を浮かべ、別れたのを思い出します。
朝な夕な訓練は厳しかったが、目の前の富士山がいつも「きつかったろう。頑張れよ」と語りかけてくれているようでした。
もう少し早く入校していれば沖縄かフィリピンへ出征していたかもしれず、少し遅ければ長崎で原爆にやられていたかもしれません。
今も富士山を見るたび、戦火に倒れた人の姿しか思い出せません。
戦後、戦友らと富士山の裾野に「若獅子神社」を建立しました。
同窓生らを祭る小さな社を、今も富士がやさしく見守ってくれています。
※若獅子神社の公式HPはこちらです。
【小中の歴史副教材に問題あり】
2018.7.3
塾講師 上田真弓(58)千葉県成田市
多くの小学校6年で歴史の副教材として使われている社会科資料集は、日本が一方的に戦争を始めてアジアの人々を苦しめたという内容で、日本はひどいことをした悪者になっている。
塾の生徒に「日本はそんなに悪いことをしたのか」と聞かれ、副教材を見せてもらって驚いた。
また、塾の中学生が「社会科の授業で先生が楠木正成は悪いやつだと言っていた」と話すので、歴史の教科書と副教材を見せてもらった。
副教材には「楠木正成は年貢をうばうなどの乱暴をはたらき幕府に反抗した悪党の代表的存在」などと書かれている。
悪党とはこの時代特有の言葉で「強い者」という意味があるが、誤解を与える記述だ。
副教材は文部科学省の検定は受けず、学校の判断で採用を決め、教育委員会はノータッチだ。
出版社は学校にしか売らず、個人では内容をチェックできない。
これでは、教科書の検定や採択を厳しくしても意味はない。
※教科書展示会に行ったことがあります。小6社会の、明治以降の戦争にまつわる記述を中心に見ました。予想通りの内容で、朝鮮の土地を奪ったとか、名前を奪ったとか、強制的に日本に連れてきて働かせたとか。教科書ですらこうですから、副教材となるともっと酷いってことですね(T_T)
※楠木正成については産経新聞が長期連載をしていました。2018年6月、単行本化されています。
【「ニュースで満点!」に疑義】
2018.6.19
主婦 田中久美子(53)東京都足立区
NHK夕方のニュース番組「首都圏ネットワーク」に新コーナー「ニュースで満点!」ができました。
中学受験によく出題される時事問題を扱い、子供も保護者も一緒に見ようというのがコンセプトのようです。
5月31日放送分は、私立男子校で出された入試問題。
大小のある夫婦茶碗の写真を提示し「最近はこのような茶碗を好まない人も増えてきているようですが、なぜか?」と問う内容です。
老舗進学塾の先生が示した模範解答は「夫の茶碗が大きくて妻の茶碗が小さいのは男女平等の考えに合わないから」。
最近の入試では、女性の働き方の問題もよく出題されるとか。
男女は生物学的に体が違うし、得意分野も異なります。
お互いが得手を出し合い、協力することが大切です。
NHKは、「男女平等」の名の下に何もかも同じにすべきだというイデオロギーを、何も知らない子供に注入しているのではないでしょうか。
【押し付けの「男女平等教育」】
2018.7.10
主婦 田中多恵子(62)埼玉県加須市
6月19日付本欄で「『ニュースで満点!』に疑義」を読み、十数年前に娘たちが市立中学校で受けた「男女平等教育」のことを思い出しました。
校内音楽会で男女混合名簿順による着席を嫌がった3年生が申し合わせて男女別に座ったところ、教師が名簿順に座り直させたのです。
「異性と隣り合うのは嫌というのは差別」とする学校側の説明には驚きました。
男女別席順は差別でなく、区別なのは常識です。
19日付の投稿のように、男女は「生物学的に違う」のだから区別が必要なのは自明の理。
しかしそれを無視して男女混合名簿を採用し、なにがなんでも男女一緒くたの場にしてしまう。
男女別を避ける教育、男女の区別を差別とする教育が、全国で多数の学校が推進しているという「男女平等教育」の実態でしょう。
「男女平等」の名の下に、とにかく男女を混合すべきというイデオロギーの押し付けだと思います。
【品性の劣化?自問する日々】
2018.5.31
会社役員 吉元孝成(59)兵庫県尼崎市
「君は日本人だよね。品性と品行という言葉を知っていますか?それを常に頭において、これから頑張ってね」
新入社員であった約30年前、取引先の専務さんに言われた。
確か台湾籍の方だったと思う。
この専務さんの持論は、品性は内面からにじみ出てくるが、良くも悪くも品行は、いかようにもできるという。
最近、空港の特別ラウンジで、社会的に地位があると思われる人々の、みっともない振る舞いを見る。
提供された食べ物をカバンに入れて持ち帰る。
食べたら食べっぱなしで、後片づけもできない。
新幹線のグリーン車内でも、携帯電話の使用が多い。
さらにスポーツ界をはじめ、あり得ない思考の監督・指導者たちが目立つ。
日本人の品性の劣化なのか、単に品行が悪い人が増えたのだろうか。
今年還暦を迎えるが、専務の言葉をふと思いだし、自問する日々だ。
【台湾で愛される日本人に学ぶ】
2018.5.28
中学生 高崎瑞基(みずき)(13)福岡市城南区
僕は春休みにアジア太平洋子供会議イン福岡の小学5・6年生を対象とした台湾のスタディーツアーに行ってきました。
事前に日本人技師の八田與一(はったよいち)について調べました。
八田は東京帝国大学卒業後、台湾総督府の土木課に就職します。
嘉南平原に烏山頭ダムを完成させ、豊かな穀倉地帯をつくり上げました。
実際にダムを見て、その大きさに驚きました。
ダムのおかげで台湾全土が潤い、たくさんの人が八田に感謝していることをガイドさんから聞きました。
ダムのそばに破壊後修復された八田の銅像があり、台湾の人々がずっと幸せに暮らしてほしいという八田の思いを強く感じました。
僕は台湾の人たちとの交流で、台湾のことがとても好きになりました。
国・地域や言葉が違っても、人のために何かをなし遂げることの大切さを学びました。
将来、人から喜ばれるような医者になりたいという気持ちが大きくなりました。
[Wikipediaより烏山頭(うさんとう)ダムの全景]
[産経新聞2017/5/7より、修復された八田の銅像。損壊したのは中台統一派の政治団体所属の元台北市議の男。同年4月に警察に出頭した]
【「日本海」の呼称、こう守る】
2017.8.22
無職 太田吉光(70)滋賀県東近江市
日本海の国際呼称について、韓国は「東海」への変更を積極的に求め、宣伝攻勢をかけている。
日本でも対抗策が必要で、提案したい。
北朝鮮がミサイルを発射した際、「日本海に向けて発射」「日本海に着水」と大々的に海外にニュースを発信するのだ。
こうした活動は、ある程度、量が物を言うことがあるので、粘り強く行うことが大事だ。
もう一つの方法がある。
韓国の地図では黄海をも「西海」と書いている。
これは中国にとっては面目にかかわることだ。
このことを中国のSNS(会員制交流サイト)に書き、そのような地図を持つ人の入国を拒否させる声を広げるのである。
今、THAAD(高高度防衛ミサイル)設置の問題で、中韓の関係が悪化している。
これらのことで困るのは韓国である。
さらに関係を悪化させることを望まないことを利用し「東海」「西海」への呼称変更をあきらめさせたいものである。
※現在は中韓関係はある程度改善していますが、いずれまた悪化する時が来るでしょうから、その時に試してみたい対抗策ですね(^_^;
【矜持がない今の政治家たち】
2017.10.17
会社員 寺尾元賀(55)神戸市須磨区
明治生まれの祖父は、大正、昭和に活躍した戦艦扶桑に乗っていた。
戦艦扶桑は、わが国初の純国産の戦艦である。
現在であれば、人を安全に運ぶロケットの開発や、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を純国産で保有することにも相当するといえる。
お正月に親族が集まり、祖父のアルバムを見るのを楽しみにしていた。
ハワイでの各国海軍との交流が記録されていた。
アメリカ兵とともに純白の軍服で並ぶ日本の兵士に輝くばかりのオーラを感じ、子供心にかっこいいと思い、憧れた。
日本軍は東洋の雄として、アメリカと対等以上の地位と責務を、名実ともに自覚していたのだと思う。
世界の運命を左右する軍事力を保有することに伴う責務と責任感。
当時の日本兵士は持っていたのだ。
翻って今の世相では、政治家たちに、当時の日本人が持っていた矜持がみじんも感じられない。
[Wikipediaより、第一次近代化改装後の扶桑(1933年)]
【憲法9条は制約が多すぎる】
2017.8.28
中学生 瀬能温大(はると)(14)神奈川県藤沢市
先日、ある新聞で核兵器禁止条約に加盟しなかった日本政府を非難する記事を見かけた。
しかし、この条約への加盟は、日本にとって利益になるとは言い難いのではないかと思う。
実際に日本は米国の核の傘の下で平和を保ち続けている。
一方で、平和が保てたのは憲法9条のおかげだという人がいる。
確かに平和憲法は素晴らしいものだとも思うが、憲法9条は他国には存在しないのが現実だ。
自在に軍隊を動かすことができる他国に比べ、日本には制約が多すぎる。
平和の象徴として高くそびえ立ち続けた憲法9条は、今やハンディキャップになってしまったのだ。
現在、北朝鮮が軍事的挑発を繰り返している。
日本は重大な危機にさらされているのである。
私は思う。
今こそ国民全員が、真剣に現実と向き合い、平和について考えるべきだと。
そしてこれは、われわれ日本人に与えられた最後のチャンスなのだと。
【真剣に考えたい日本の安全】
2017.8.21
中学生 佐貫陽香(はるか)(14)横浜市青葉区
祖母からよく「戦争のときはサイレンが鳴るたびに防空壕に避難して大変だった」と聞いた。
戦争って嫌だなと思ったが、自分とはあまり関係のないことのように感じていた。
しかし最近、北朝鮮がミサイルを発射したとか、また核実験をするかもしれないというニュースをよく目にするようになり、日本の安全について考えるようになった。
もし、ミサイルが誤って日本の国土に落ちたり、攻撃されたりしたら、日本はどう対応するのだろうか。
憲法9条では、日本に交戦権はないと記されているが、今は日本がどんなに戦争をしたくなくても、攻撃されることがないとはいえない状況だ。
戦争で核兵器を使用された経験を持つ日本は、その過去から核兵器のことはあまり考えたくないのかもしれない。
しかし、北朝鮮の例を見ても核兵器廃絶は難しい。
日本をどう守るのか、現実的な選択肢を広げて真剣に考えるべきだと思う。
【スイスに学び国防に気概を】
2017.9.13
無職 大室力(68)埼玉県加須市
北朝鮮によるミサイル発射や核実験の強行で日本の安全が脅かされる中、6日付1面の「産経抄」に感銘を受けた。
アルプスの美しい風景に恵まれたスイスが、なぜ他国に侵略されずに永世中立国でいられるかが端的に語られていたからだ。
スイスは国民皆兵を国是とし、国防意識が高いことで知られるが、全人口を収容できるだけの核シェルターも備えているという。
平和を口で唱えてさえいれば、平和が保たれるとの幻想を抱いているかのような今の日本とは、対極にある国ともいえる。
現在の日本は、かつてない危機の中にある。
しかし、核シェルターの普及率一つ取っても、0.02%にすぎない。
日本国民はスイスに学び、自らの身は自らが守り、自らの国は自らが守るという気概を持つ必要がある。
そして、平和を保つには国防意識の高揚が大切だと強く訴えられる国会議員が増えてほしい。
※今も売れ続けているスイス政府編「民間防衛」。
【「拉致を忘れない日」創設を】
2017.11.21
無職 山野知之(80)大阪市東住吉区
トランプ米大統領は、今回の来日で拉致被害者家族と面会し、「どのような子供も、拉致のような残酷な目に遭うべきではない」と語った。
横田めぐみさんが、北朝鮮工作員に拉致されたのが昭和52年11月15日。
当時13歳だった彼女は53歳になっているはずだ。
平成14年に小泉純一郎首相が、拉致被害者5人を帰国させた。
警察庁は、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない日本人は、数百人以上に上るとしている。
その後、北朝鮮に何の変化もなく、解決の糸口は見えていない状況だ。
そこで、国民の関心を持続させるために、「拉致を忘れない日」を創設することを提案したい。
めぐみさんが拉致された日にちなみ、毎月15日を「拉致を忘れない日」として、世論に訴えるのである。
このことが北朝鮮に圧力をかけることになり、国際社会へのアピールにもなると思う。
【横田めぐみさんへの便り】
2017.11.21
無職 広瀬博江(87)東京都調布市
16日付の紙面で、横田滋さん、早紀江さんご夫妻のお写真を拝見して、私たち一般人の思いをご夫妻とめぐみさんにお伝えしたく、お便り致しました。
正直言って、滋さんはかなりご心労のご様子で、一刻も早く、めぐみさんに会わせて差し上げたいと心が痛みます。
横田めぐみさん、お元気ですか?
お元気ですよね。
めぐみさんも随分ご苦労なさいましたね。
お父さまもお母さまも、何が何でもあなたとめぐりあえる日まで、生きて会うと頑張っていらっしゃいますよ。
日本国民誰もが、拉致被害者全員がお元気な姿で帰国されることを祈らぬ日、祈らぬ人はないかと思います。
お父さま、お母さまと一緒の気持ちで、私も祈ってます。
お体にさらにお気をつけられて、帰国できる日をあなたと同じように待っています。
きっともうすぐでしょう。
頑張ってください。
[産経新聞2017/11/15(紙面はおそらく16日付掲載)より、めぐみさん拉致事件から40年を前に取材に応じた横田さんご夫妻]
※未帰国の政府認定拉致被害者12人のうち、親御さんがご健在なのは横田めぐみさんと有本恵子さんだけになってしまいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
産経新聞では、拉致事件に関する投稿がよく掲載されます。
横田めぐみさんが拉致された11月15日前後、北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日〜16日)の前後は、毎年、特に集中的に掲載されている印象があります。
読者を啓発したい、風化を防ぎたい、一歩でも前に進ませたい、という意気込みを感じます。
拉致事件に早くから取り組んできた産経ですから、社の使命だと考えているのかもしれません。
拉致を密出国と報じたり、金正日が拉致を認めた翌日に天声人語で「北東アジアの安定という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう」と書いたりした、どこぞの新聞とは大違いです。
最後に、誰に頼まれたわけでもないけど、お知らせ。
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※拙ブログ関連エントリー
・13/10/21付:産経新聞的ちょっといい話(読者投稿欄より)
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